- 1二次元好きの匿名さん22/09/09(金) 00:11:01
- 2二次元好きの匿名さん22/09/09(金) 00:13:00
お題を募集するんじゃないのか?
好きな駅は? - 3二次元好きの匿名さん22/09/09(金) 00:14:30
俺は、暗躍するマフィアのボスを暗殺しようとしている。
だが、奴はきょうだいな力を身にまとい、強力な魔法をつかってくるのだ - 4二次元好きの匿名さん22/09/09(金) 00:14:46
渋谷
- 5二次元好きの匿名さん22/09/09(金) 00:18:11
だが、渋谷に生きるもの達のためにも負けるわけにはいかない...!!
俺はマフィアのボスに飛びかかった
しかし、部下の黒服のスーツの男に、弾き返されてしまう
「くっ!!」 - 6二次元好きの匿名さん22/09/09(金) 00:18:49
見てるぞ
- 7二次元好きの匿名さん22/09/09(金) 00:22:49
「何奴っ!!」
ボスは慌てた様子で銃を取り出した
黒服の部下が言った
「消えろ!!アイスブリザード!!」
「ぐああああああ!!!!」
俺は死にかけた、その時、マフィアのボスは
ある事に気づいた
「お、お前は...生き別れた弟...!!!!」 - 8二次元好きの匿名さん22/09/09(金) 00:29:06
俺は突然のセリフに困惑した
なぜなら俺には生き別れた兄などいないからだ
「人違いじゃないのか?」
ボスは「えっ違うの?」と言いたそうな顔をした
「いや...初対面っすけど....兄なんていないし」
「では消し炭にしてやる!!!!」
マフィア達は炎の合体魔法を唱えようとした - 9二次元好きの匿名さん22/09/09(金) 00:36:29
だが、マフィア達は突然やって来た車に引かれ、全員死んでしまった
その車から、黒いコートの強面の男が飛び出してきた
「待たせたな」
「先輩...!」
この男は俺の先輩だ。俺たちは機関のエージェントなのだ
そして先輩に誘われるまま車に乗った - 10二次元好きの匿名さん22/09/09(金) 00:44:26
「あの男はお前の本当の兄貴だ」
先輩は運転しながら喋りだした
「えっ何言ってるんすか、あんな奴知らないっす」
どういう事だと思った
「まさか、俺の記憶を操作でもしたんすか?w」
俺は冗談のつもりだった。だが、先輩はニヤッと笑い銃を手に取った
「俺の任務はお前ら2人の暗殺だ」
銃をこちらに突き付けてきて、こう言った
「お前を殺す」 - 11二次元好きの匿名さん22/09/09(金) 00:54:00
弾は俺の脳天を直撃した
血が車内に飛び散り、とてつもない激痛を感じた
そして俺の体は光をおび始めた
先輩は呆気に取られた表情で銃を連発したが、俺の体に吸い込まれるように消えていった
「ま、まさか...!?力に覚醒したというのか!?」
何が何だかわからないが、体が化け物になって行く感覚があった
「1番恐れていた事態だ、確実に消す!!」
先輩は黒の儀式を用いて、暗黒魔法を使おうとした
だが、何者かが車の後頭部の窓を叩き割って侵入して来た - 12二次元好きの匿名さん22/09/09(金) 01:03:50
その人物は、血塗れのマフィアのボスだった
ボスと先輩は取っ組み合いになる
「生きていたのかこの死に損ないめ!!」
ボスは俺の方を見て言った
「やはりお前は俺の弟だ!!弟なんだ!!」
だが先輩は隙を見て俺の方に攻撃を仕掛けてきた
「逃げられると思うな!!」
「弟よ!!お前は俺達の希望だ!!後は託した!!」
ボスは風魔法で俺を車から吹き飛ばし、俺は転げ落ちた
先輩は、車から飛び降りようとしたが、血塗れのバスにしがみつかれ、身動きが取れなくなっていた
「貴様ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
と言う言葉を最後に、先輩とボスを乗せた車は
崖から落下していき、爆発した - 13二次元好きの匿名さん22/09/09(金) 01:08:30
「なんだったんだ...」
俺の体は元に戻り、道路の上を歩いていた
すると、ヒッチハイクでお姉さんが声をかけてきた
「兄さん、いい体してるね♡ボクシングに興味ない?」
「えぇ!!僕プロボクサーになるのが夢だったんです!!」
俺はお姉さんに着いて行き、ボクシングジムで特訓を受ける事にした