【閲覧,CP注意・SS】ルフィ「うわぁぁぁぁぁ!!!」

  • 1二次元好きの匿名さん22/09/10(土) 11:54:54

    夢を見ていた。長い長い夢だった気がする。
    内容は時々見る夢だ。珍しいものではない。
    サボの死、エースの死、シャボンディでの惨劇。
    どれか一つを見ることはこれまであったが、3つを続けて見ることはこれまでなかった。

    眠れた気がしない、疲れが癒えた気もしない。
    息が苦しい、荒い。なんとか、呼吸だけは整えようと無理して深く深呼吸を繰り返す。
    胸の赤犬に刻まれた傷が痛む。精神的疲弊によるものだろうか?

    ルフィ「今・・・何時だ?」

    時計なんてものはない。判るのは夜ということだけ。
    就寝した大体の時間帯から、経過しているとするならば今は「明日」となった時刻だろう。

    ルフィ「俺、今日で18か・・・」

    昨日の昼、ふと明日が自分の誕生日だということを思い出した。
    だが、今はそれに現を抜かしてる場合ではない。
    今は、死に物狂っでも強くならなくてはならない。レイリーが戻るまで自己鍛錬に励むしかないのだ。
    頭が痛い。ちゃんと寝れてないからだろうか?

  • 2二次元好きの匿名さん22/09/10(土) 11:57:11

    🍲🐉

  • 3二次元好きの匿名さん22/09/10(土) 11:58:37

    ルスカイナ島の話か

  • 4二次元好きの匿名さん22/09/10(土) 12:10:06

    あれから、なんとか眠ろうとしたが眠れずに青みがかってきた夜空を迎えた。
    何か口にして、修行を始めなくては。憑りつかれているかのように、身体が動く。
    しかし、腹は減っているはずなのに、夢のせいで精神的なダメージがあったのか、食事を探す気力が湧かずにいた。
    適当な岩に腰を下ろし、頭を抱えながら「このままじゃダメだ」と強制的に己を鼓舞しようとする。

    ジンベエに教えてもらった、失ったものばかりを数えないこと。そうやってエースの死を乗り越えようと決意したんだ。
    なのに、まだその仲間達に会えない。まだ自分が弱者でいるからである。それを越えるための2年。
    もし、あの時ちゃんと力があれば、今頃は自分の誕生日を船上で祝ってくれていたかもしれない。
    サンジの作った料理をたらふく食えてたであろう。「いつも」のように。

    ルフィ「なんでもいい、とりあず食わねーと・・・」

    岩から立ち、重い足取りでジャングルの深いとこへ向かおうとする。

  • 5二次元好きの匿名さん22/09/10(土) 12:31:46

    …CP?

  • 6二次元好きの匿名さん22/09/10(土) 12:33:16

    レイリー×ルフィ

  • 7二次元好きの匿名さん22/09/10(土) 13:00:58

    保守

  • 8二次元好きの匿名さん22/09/10(土) 13:18:23

    足が止まる。人の気配がした。遠くからこちらに向かってきているようだ。
    この気配は、ハンコックのものだろう。

    ハンコック「ルフィ~~~~♡」

    こんな朝早くから、何やら風呂敷に包まれた荷物を手に一人で訪ねてきてくれたようだ。
    適当に挨拶を返したが、レイリー以外で人が来てくれたのでとりあえずは孤独ではなくなったので、心に少し晴れが覗く。

    ハンコック「ルフィ♡新しい春物の服と、今日はなんとわらわ手作りの愛妻弁当を持参したぞ♡」

    風呂敷の中が食べ物なのは、匂いで分かっていた。
    腹の虫が鳴る。夢のせいですり減っていた精神は、独りじゃなくなったことと、食べ物の良い匂いで濁りをある程度は払拭してくれる。
    ハンコックは春物の新しい服をルフィに渡し、広げた風呂敷から10段の大きな重箱の弁当を1段1段、並べていく。

    ハンコック「さぁ、ルフィ!遠慮せずに食べて欲しいのじゃ!」

  • 9二次元好きの匿名さん22/09/10(土) 13:19:44

    意外っそれはルハン!

  • 10二次元好きの匿名さん22/09/10(土) 13:23:52

    まさかルハンだとはこのリハク(以下略

  • 11二次元好きの匿名さん22/09/10(土) 14:05:53

    そう彼女に言われ、遠慮というタガが外れているルフィは弁当にがっつく。
    その隣でハンコックはお茶を淹れ、ルフィのあーん♡の一つぐらいしてあげたかったが、それはまた次の機会にしようと彼の食事風景を眺めてるだけで幸せな気持ちでいっぱいとなっていた。
    10段もあった弁当をあっという間に平らげ、ハンコックに礼を言ってから軽い準備運動を行い、修行に移る。

    ルフィ「お前はもう女ヶ島に戻るのか?ハンコック」

    ハンコック「いや、今日はこの島にいるとしよう。明日の朝に発つことにする」

    ルフィ「そっか・・・俺は修行ばかりしてるし、森ぐらいしかねぇ島だけどゆっくりしていけよ」

  • 12二次元好きの匿名さん22/09/10(土) 22:14:21

    ルハン楽しみだ保守

  • 13二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 01:32:36

    食事を終えてから、ルフィはずっと鍛錬を行っていた。
    自分の能力にある可能性を探ったり、覇気の修行も怠らず行っている。
    時々、猛獣が襲ってくるものの、手こずることはあっても最初の頃よりは対処できるようになっていた。
    当然、ハンコックも獲物としての対象となるのだが、彼女の美貌は猛獣すらも石化させてしまう。

    ルフィにしては珍しく、昼の食事は摂らず、ただ鍛錬に集中する。その分、夜は大量に食うつもりだ。
    「一心不乱」まさにその言葉が今の彼には似合いであろう。
    照りつける太陽はやがて沈み始めたというところで、今日の鍛錬が終わる。
    鍛錬が終われば、あとは飯を食って寝るだけ。
    今日の晩飯は何にしようか?と考えていたが、拠点戻るとハンコックが食事の用意をしていてくれていた。
    良い匂いがする。いつもみたく、食事を前にして眼が輝く。
    デカい焼かれた肉の塊に齧り付いた。

    ルフィ「うっめーーーー!!ハンコック!!お前弁当といい、料理がこんなに美味かったんだな!!」

    ハンコック「も、もちろんじゃ♡そなたの妻になるのだからこれぐらいできて当然じゃ♡」

    まぁ、案の上というか、ルフィはそれ以降を聞いておらず食事に夢中であった。
    そんな彼も、また素敵なのである。

  • 14二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 01:34:35

    グツグツ

  • 15二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 08:04:46

    保守

  • 16二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 09:02:47

    これは良いSS応援する

  • 17二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 09:05:37

    ルハンいいよね

  • 18二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 18:22:50

    続きを待つ!いつでもこい!

  • 19二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 23:28:03

    食事を終え、ハンコックが淹れてくれたお茶で一服を挟んでから、あとは明日に備えて寝るだけである。
    今日の夜は彼女がいるので、淋しいに浸かってしまうことはなさそうだ。
    あとは、思い返すような悪夢をみないことを願うばかりである。
    そういった考えをしてしまい、それで浮かんでくるのがまた怖い。

    ハンコック「ルフィ?」

    彼の少し滲む違和感に気づき、声をかけてやる。それだけで人は充分なのである。
    ハンコックの声にはっと我に返った。何故、自分は寝るのを怖がっているのだろうかと?

    ハンコック「なにやら思いつめた顔をしておったが、悩み事か?」

    ルフィ「いや・・・なんでもねぇ」

    ハンコック「そうか・・・」

    何でもないはずがない。それを聞き出して、できることなら力になってやりたいが、彼の言葉を尊重したい。
    今はなんでもないなら、ないであって欲しい。ルフィは助けて欲しい時はちゃんと言ってくるタイプだから。

    ルフィ「俺なら大丈夫だ。今日はもう寝て、明日もまた修行!修行!」

    両頬を軽く叩き、簡易的に布が敷かれただけの寝床へと歩もうとした時、ハンコックの口からある提案が

    ハンコック「そうじゃ、今宵はわらわが添い寝してやろうか?ルフィ」

    ルフィ「ああ、頼む」

    ハンコック「す、すまぬ!やはり、暑苦しくなってしまうのは嫌か?はしたない女じゃったな・・・・へ?」

  • 20二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 23:30:49

    きた!

  • 21二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 00:52:49

    保守

  • 22二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 10:04:38

    保守

  • 23二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 17:10:55

    保守

  • 24二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 00:54:19

    思いがけない返答が返ってきた。
    ルフィの口から、添い寝の許可。
    それだけで、胸が張り裂けそうで恍惚してしまいそうだ。
    ルフィは敷かれただけの簡易的な寝床に横たわり、ハンコックに視線を向ける。

    ルフィ「ん・・・・」

    両手を広げ、受け入れる体勢で待つ。
    それにより、さらにハンコックの胸は張り裂けそうで。
    しかし、この機会を逃してはいけない。自分の我儘を受け入れてくれたルフィの厚意を無下してはいけない。
    羽織っていた毛皮のマントを脱ぎ、ゆっくりと両腕に受け入れられながら、隣へと体を置いた。

    ルフィ「はぁ~~~・・・久しぶりに誰かと寝れる。独りじゃねぇ」

    ハンコックの胸元へ顔を埋め、孤独の夜でもなく、人肌に触れれた喜びを嚙みしめる。
    しかし、違和感も感じていた。
    ウソップやチョッパーと寝た際に抱き着いてしまうことは何度かあったが、それらとは違う。
    ずっと欲し焦がれてたものにようやく会えたみたいな感じである。
    柔らかくて、良い匂いがする。

  • 25二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 01:30:37

    気ぶり爺になっちまうよ

  • 26二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 08:46:38

    保守

  • 27二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 12:41:28

    思わず、意識せずにハンコックを少し強めに抱きしめてしまった。
    彼女から漏れた甘い息と声に、思わず我に返って離れようとしたが、それをハンコックは逃さない。

    ハンコック「よいのじゃ。そなたなら、わらわのことをどれだけ強く抱きしめようとも」

    ルフィ「そっか・・・」

    お互いに、離れまいと抱きしめあう。
    なんて、温かさだろう。なんて、心地良いのだろう。
    ハンコックが緊張と嬉しさで漏れる息と心音は、感じたことのない感情を絞り出してくる。
    何故だか、彼女の肌感と匂いに触れてから、胸奥からザワ・・・!としたものが時折、走ってくるのだ。

    ルフィ「はぁ・・・今の状態で望みはしてなかったけど、まさか誕生日は独りで過ごさずにすむなんてな・・・」

    それを聞いたハンコックは、驚いた顔で起き上がった。

  • 28二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 18:10:59

    楽しみにしてる
    頑張ってください

  • 29二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 23:04:55

    ほしゅ

  • 30二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 23:57:33

    ハンコック「ルフィ!そなた!今日が生を受けた日じゃったのか!?」

    ルフィ「あぁ、今日で18だ」

    ハンコック「ふーむ・・・困ったの。もう今日が終わる。そなたに何も贈り物を用意してはおらん」

    誕生日であることも初耳であった。なんて愛すべき人の生を受けた日であるのに、こんなにも無知であったのだろうと、落ち込んでしまう。
    そんなハンコックに、ルフィはいつも通りの笑顔を向けながら、珍しく静かめな声で囁いた。

    ルフィ「贈り物なんていらねーよ。頼むから・・・今夜だけは一緒にいてくれよ。それだけでいいんだ」

    笑ってはいたが、どこか悲しげであった。
    自分が選び、仲間達にも伝えたことだ、今更後悔は微塵もないが寂しさは嘘をつけない。

    ハンコック「わらわでよいのなら、断る理由もあるまい・・・今夜はどこへも行かぬ。そなたの側にいよう」

    それを聞いたルフィの顔は笑顔からパァァっと明かりを得た顔となり、ハンコックに抱き着いた。
    ハンコックは、心臓がはち切れそうから爆発四散しそうでたまらない。
    彼の匂い、それがさらに酔いを与えてくる。

  • 31二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 00:01:58

    ルハンはこれでいいのだ

  • 32二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 04:47:01

    実に良いモノだ

  • 33二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 11:31:01

    いいのだ。ルハンはエロくていいのだ

  • 34二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 16:56:31

    支援保守
    続き楽しみにしてる

  • 35二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 22:27:47

    保守

  • 36二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 22:49:37

    更新はいつかな…

  • 37二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 23:54:36

    雑コラで申し訳ないが支援保守

  • 38二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 03:47:18

    捕手

  • 39二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 03:56:18

    ルフィは不思議な感覚に陥っていた。
    ずっとずっと、物心つく前に感じたことがあるような記憶。だが、それとはまた違う。
    ナミやロビンと一緒にいる時ともまた違う。
    彼女の「匂い」がたまらなく好きだ。
    香水とか、そういったものではない。
    ビリリと、脳から全身へ何かが送られてくる。

    ルフィ「っ・・・・!いって!ちょっとわりぃ、ハンコック」

    突如として彼女に背中を向け、身体を丸めるように寝転がる。
    その異変に、何も声をかけずにはいられない。

    ハンコック「どうしたのじゃルフィ!?どこか痛むのか!?」

    ルフィ「な、なんでもねぇ。心配すんな、次期に治るだろーからさ」

    こんなことは、過去に1度だけあった。13の頃だった気がする。
    あの日は疲れてジャングルで寝てしまった時だった。
    寝苦しさと、寝汗と、下に履いている衣服を押し破ろうとする痛みで目を覚ます。
    しばらく、困惑と病気かという不安に駆られたが、治れという暗示をかけながら手で押さえつけていたらやがて、小便を出すのとは似つかず、それに加えて体感したことのない快楽に似たものが一瞬だけ走った。
    あれが何だったのか解らない。パンツもズボンもドロドロになっていたのは覚えている。
    あの日以来だった。まだ、その際と同じで治るのかどうか、不安に蝕まれてしまいそうだ。

  • 40二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 04:46:05

    流れ変わったな……!

  • 41二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 08:00:12

    コイツは期待できるぜ

  • 42二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 12:10:35

    よいのだ。ルハンはエロくて良いのだ!

  • 43二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 18:47:36

    ほしゅ

  • 44二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 18:53:11

    ルフィ無知シチュは解釈一致だ

  • 45二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:22:04

    そろそろ続きが欲しくなった所だ…

  • 46二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 05:55:25

    保守

  • 47二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 12:03:09

    治まらない、収まらない。焦りから腕で顔を拭ってしまうが、自身に付いたハンコックの匂いがより、興奮へと誘う。
    しかし、ルフィは原因に気づいていない。
    なんでもないと、心配するなと、そう言われたが彼の様子がどうもおかしいので、ハンコックは気が気でない。

    ハンコック「ルフィ!やはりどこか怪我しておるのか?」

    背を向ける彼を、こちらに向ける。
    彼の息がかかり、気絶してしまいそうだがそこは堪えた。
    怪我をしてなさそうな様子であるが、では何かしらの病気か?と疑い出す。
    その苦しみ、できるなら代わってやりたいと抱きしめ直した時、彼女の太ももに硬い「何か」かが当たった。
    それが、何かを吞み込めると、段々と頬から顔全体へと赤らめていく。

    ハンコック「そうか・・・♡そうか♡そうか♡」

    彼女は、何やら嬉しそうな顔をルフィに曝した。

  • 48二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 12:07:31

    良いのだ、ルハンはこれで良いのだ

  • 49二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 19:03:00

    大きな女性に抱き着くルフィは健康にいい

  • 50二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 19:03:57

    今ならメロメロ甘風効くぞハンコック‼︎

  • 51二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 22:17:47

    最高!じゃねーか!

  • 52二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 06:36:07

    ほす

  • 53二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 16:53:54

    とても良い…ポロッ

  • 54二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 16:58:38

    続いておったのか…!!

  • 55二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 23:11:19

    保守

  • 56二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 23:33:41

    保守

  • 57二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 01:01:48

    少し荒めな息遣いとなっているルフィは、ハンコックに問う。

    ルフィ「おれ、どうやら病気みてーだ。昔、一度なったことあるけど、そん時は治まったのに・・・・今回のは治まる気配がねぇ・・・ずっと心臓の音すらいてぇ・・・!」

    ハンコック「大丈夫、大丈夫じゃルフィ♡それは病気ではない♡むしろ健常な男の、いやオスの証じゃ♡」

    ルフィ「そ、そうなのか?よかったー・・・チョッパーがいねーからどうしようかと」

    ああ、なんとも愛い。ハンコックは、彼のその無知すら愛おしい。

    ルフィ「でも、これじゃ寝れねぇよ・・・治まるまで体でも動かしてくるか?」

    体を起こし、立ち上がろうとするルフィを名残惜しそうに「待って!」と思わず抱き寄せるように抑止してしまう。
    そして頬を親指で撫でるように、彼の顔を己が顔に近づかせた。
    息と息が混ざり合う距離にて

    ハンコック「ルフィ・・・もし、そなたが受け入れてくれるのであらば、18の祝い、わらわから授けようぞ」

  • 58二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 01:07:44

    無知シチュはいいのだ いいものだ

  • 59二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 01:10:07

    よいのだ。ルハンはこれでよいのだ

  • 60二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 01:11:37

    ここからハンコックのターン!!

  • 61二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 01:12:23

    ハンコックが負けても上位でも違和感ない

  • 62二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 01:16:04

    ルフィがハンコックにぶち犯されるルートはここですか?

  • 63二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 01:16:36

    誕生日プレゼントが海賊女帝の筆下ろしかぁ…

  • 64二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 01:16:46

    無知でぶち犯されるけど性豪なルフィ概念、あると思います。

  • 65二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 01:18:43

    世界一美女の海賊女帝の筆下ろしとかもう誰ともエッチできなくなっちゃうねルフィ…。

  • 66二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 09:55:30

    ルハンはこれでよいのだえ

  • 67二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 10:38:13

    火力が足りなんじゃないか?

  • 68二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 10:42:15

    いいぞい

  • 69二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 12:41:11

    受け入れる?受け入れるってなんだ?ルフィに理解はできずにいたが、とりあえず世話になっている相手なので「いいぞ」と一言の返事を返した。
    その一言は、最後の防衛ライン突破の合図である。
    ハンコックからゆっくりと唇を近づけさせ、深く重さも込めた口づけへと誘う。
    好色的で濃厚なものへとなり、彼の口内から舌を己の舌で掻き出すように、吸うようにして自身への口内へと入れさせた。
    ルフィは苦しそうというよりは、体験したことのないことをされて困惑の声を時折、呼吸に混じって漏れる。
    ワザと唾液を行き来させるように、舌との絡も音と混じった水音は夜の森へ呆気なく溶けていく。
    どのくらい続けていたのだろうか?ハンコックは、このままずっとしていたくも思えるのだが、そうもいかない。

    ルフィ「な、なんだよそれ・・・・なんだよこれ・・・・」

    ようやく舌と唇が離れた。喉奥がピリピリし、彼女の舌と唇の感触が残る。だが、不思議と悪い気分じゃない。
    困惑し、呑み込めずにいるルフィを優しくポンと押し、腰を着かす。
    そしてハンコックは、ルフィの腰辺りへ跨ってきた。
    前戯などしてる暇はない。準備も必要ない。
    頼りは彼にも必ずはある、生殖本能のみ。

  • 70二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 12:44:22

    ああ…蛇姫だからしつこく搾り取られてしまうルフィか…。えっちですね。

  • 71二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 12:57:36

    続き来てたー

  • 72二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 13:17:03

    このレスは削除されています

  • 73二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 14:49:45

    wktk

  • 74二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 19:13:37

    保守

  • 75二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 23:09:34

    俺はこのスレを…王にする…

  • 76二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 00:05:37

    wkwk……

  • 77二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 00:32:09

    彼の履く半ズボンをしっくりと、晒されていく肌を眺めながら下ろそうとしたが、やはり途中で引っかかった。
    もう少し、力を入れればルフィの本能に憑かれた生殖器が露わとなるだろう。
    それまでの一歩がとても長く感じたが、実際はそこまでの時間を要していない。緊張による錯覚でしかない。
    そして、ルフィの履く半ズボンがしばしの別れとなった。彼は、何故脱がされてたのに抵抗しなかったのか、今更になって我に返ったかのように疑問に思う。
    しかし、何故かこれから知りもしないことを行われるということが生殖本能が制御してくる。それに慄くことも嫌悪することも微塵もなく。

    ハンコック(な、なんということじゃ!なんということじゃ!なんとも♡なんともこれが♡)

    自身の身に着ける衣服を脱ぐ時間すら惜しい。汚れてしまうとか、どうでもいい。
    もしかすれば、彼の中のリミッターがいつ作動して終わりを迎えるか判らない。
    強すぎないように、手で添えるように指先で握り、その先端で己の履き物と、下着を横に少しずらす。
    ルフィは頬を赤らめながら、感じたことのない電流に似た何かに苦悶にも近い顔で「んっ!」と、声を溢した。
    ハンコックは少しの怖さに震えながら、一回の深い深呼吸を挟んで、腰を下ろした。

    ルフィ「んんっ!!?////」

    本当に、これまでで一番大きい電流のような何かがルフィの全身へと走る。これが快楽の一種でると本能は教えるも、それを理解できず。
    ハンコックも、なんとか声を抑えようと努めるも、足と太ももに腰の力が一時奪われ、ルフィに倒れ掛かってしまった。
    不意であり、咄嗟であったが、彼女を抱きしめるように受け止めてしまった。
    それが余計な事だったのかはさておき、ハンコックの下腹部内は、彼の形になろうとし始める。

  • 78二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 00:34:27

    >>77

    よし来たぜ!

  • 79二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 00:49:00

    神スレだったので描かせていただいた…

  • 80二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 01:27:43

    ルフィ「ハ、ハンコック・・・・!あ、あまり動かないでくれ!な、なんつーか・・・」


    言葉に表すことができない。堪えている?それとは違うのか?ルフィには理解できない。

    人にある防衛機能が、眉間にシワを寄せさせ、足をピンとさせようにも、それは意識の散りばませであってほとんどが無意味。


    ハンコック「ルフィ・・・杞憂せんでよい。そのままで、堪えずに体の意思に任せておけば・・・よい♡」


    衣服がズレてきた。それすら気にしていられない。

    一度、ルフィを抱きしめ返してから、顔と顔のすれ違いざまに笑顔を残して体を起こした。

    彼女の髪の匂いすら、刺激してくる。


    ルフィ「っぐ!!ハンコック!!」


    「どいてくれ」と言いそうになったが、言葉が出ない。

    生殖本能が体の主であるルフィに、子孫を残すチャンスに何をやっていると訴えかけてくるかのようだ。

    ルフィはとても、小便がしたい気分が迫ってきていた。しかし、いつもの尿をトイレを我慢するのとは違う。根元から持ち上げられてきてるような、その違和感。


    ルフィ「ッッッ!!!」


    もはや、次に声など出なかった。ハンコックが少し動き始めたその時、彼女の奥へと子種がじっくりの初動から、凄まじい量が勢いに任せて放たれていく。

    とてもとても長い。これまで性を知らぬままでいた男の神秘とも穢れとも捉えれるものは、ハンコックの中へと沁み込ませていくかのよう。

    悶え苦しむようであるルフィであるが、どこか溺れそうな快楽を知り始めていた。

    ハンコックは少し痙攣しながら、甘い息と静かにルフィの名を呼ぶ。



    >>79

    わー!!素晴らしいイラストありがとうございます。

  • 81二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 01:31:13

    いいのだ。ルハンはドスケベえっちをしてもよいのだ。

  • 82二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 02:31:35

    出すのは早かった。無理もない、初めてのことであり、小便以外で握ったこともなく、刺激をうけたことのないせいだろう。
    だが、量は多く、出している時間は長かった。
    鼻から自分の欲は求めていない。ルフィへの為でしかない。
    ただ彼が自分で至れたことがとても嬉しい。
    今夜は、その余韻でお互いに甘え合いながら眠りたい。

    ハンコック「はぁ♡はぁ♡はぁ♡なんと熱い・・・」

    煮えたぎるようで、温かみもあって、下腹部から腹奥にまで熱が行き渡っていく。
    腹部を擦る。ちょっとでも力を込めて押せば出てきてしまいそうだ。その全てが愛おしく。

    ハンコック「ルフィ・・・♡・・・・ルフィ?」

    彼の様子がおかしい。さっきまでの何も知らなず困惑の混ざった顔ではなく、気配も禍々しく。
    体を起こしたので、何かあったのか?と訊ねながら彼に触れようとしたが、突如としてその手首を掴まれる。

    ハンコック「ルっ!!??」

    彼の名を言い切る前に、もう片方の手がハンコックの後頭部を押して、今度はルフィの方から口と口を貪るように舌を絡ませにきた。歯に当たりもする、だらしなくも混ざり合った唾液が零れていく。
    苦しくなってきたタイミングで一度離されたが、一呼吸の間もなく、そのまま力任せに、組み伏すように、ハンコックを押し倒した。
    彼に呼びかけようとするも、首筋に強めの甘噛みを仕掛けてきてとても聞こえているようには思えない。
    本来のハンコックなら、今のルフィ程度など一瞬にして力量差を解らせることができたはずだろう。
    だが逆らえない。何故か拒む選択肢が出てこない。
    猛獣しかいない孤島の森の中で、ルフィの本能はハンコックを繁殖するべき「メス」としたのだ。
    本能が憑りつき、タガを外して、支配する。それも己である。

  • 83二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 02:35:47

    逆転からのルフィ優勢なルハンの本気交尾が…始まるんだろ⁉︎

  • 84二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 02:37:36

    このレスは削除されています

  • 85二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 03:11:21

    コブラ王、多くないか?ここ

  • 86二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 03:15:29
  • 87二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 03:40:41

    >>79

    えっちちちちコンロ点いちゃうわこれはダメダメえっちすぎます あーえっちすぎて好き

  • 88二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 04:45:46

    まだ抜かれていなかった状態の生殖器が機能を再開する。
    ルフィに知識があるはずもない。しかし、それは人の遠い先祖から記憶された行い。
    貪欲に母性をも求めだし、それを得るべく乳房を弄り、逃がさない行いか首筋から肩へ歯を立てる。
    堪能をするや快楽を求めず、ただ繁殖が為に、乱暴気味で一心不乱に腰を打ち付けるを繰り返した。
    ハンコックは頼むこともしない、逃れるつもりもない。ただ彼の思うがままを受け入れてやることだけ。

    ハンコック「わ、わらわでよいなら♡」

    自分よりも小さな男の背後へ挟み込むように両足を回し、相手の腰の位置で自身の体を固定させた。
    しかし、その激しさに思わず彼の背に爪を立ててしまう。
    その自覚すら追いつかず。
    そして、約30分続いた生物学的に表すならば「交尾」という行いは、二度目の種付けによって幕切れが訪れる。
    ハンコックは、抱きつぶしてしまうかもしれない思いでルフィを強く強く抱きしめた。
    またもやそれは長くて、最初よりも衰えどころか増しているようである。
    再度、「メス」に注ぎ終えれば、甘えるように豊満な乳房へ顔を埋めてきた。
    自分もこのまま寝てしまいそうなぐらいの疲労があるハンコックであったが、ルフィの髪を優しく撫でる。

  • 89二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 04:55:43

    しかし、それは終了の報せではなかった。単に、本能的に彼女の「匂い」を求めただけ。
    立ち上がったルフィは、無理矢理にハンコックをうつ伏せにさせようとしてきた。
    驚く中、「どうかしたのか?」と訊ねようと立ち上がる際の四つん這いを挟んだところで、ルフィの手が彼女を抑える。
    また、逃がそうとしない動物的行動か、今度はうなじに噛みつき、彼の遺伝子が、細胞が「繁殖行為」を再開させた。
    生態環境の悪い、子孫を残す目的でしかない獣の如く。

  • 90二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 08:58:57

    盛り上がってきたぁ!

  • 91二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 09:40:41

    何という神スレ…

  • 92二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 09:52:05

    ダメだもうルフィが本能のままハンコックを貪るのがエッチすぎる…ハンコックがメス堕ちしてしまうまでもはや数レスの命…‼︎助からぬ‼︎

  • 93二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 11:40:15

    虫から奏でられる音色が、ジャングルに音の彩を与える真夜中。
    ようやく、ルフィに憑りついた獣じみている欲の性から解放された。
    ハンコックの身体は、彼の白濁液で塗れていた。なんてことはない。
    余計なことはしないのが野生である。さっきまでのルフィの本能は繁殖の目的しかなかったのだから。
    もう、子種を放たれた回数など覚えちゃいない。
    一人のメスに盛った一人のオスは、顔を豊満な胸に埋もれさせて眠っていた。
    それを1時間近く堪能してから、ハンコックもそのままの姿で眠ってしまう。

  • 94二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 11:55:29

    夫婦となることや恋愛の行き着く先は「こいつとの子供作りたい」ってことだからつまりルフィは自分の繁殖先や子を産む相手としてハンコックを選んだって事実が最高にエッチだ…。

  • 95二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 12:06:10

    あの日の記憶はおぼろけとなっている。ハンコックに跨られて、温かい感触から、彼女の中に何かを出してしまって以降の景色がぼんやりとしたものになっていた。
    あれ以降、悪夢をみなくなった。
    基本は修行の邪魔にならないようにルフィの元に訪れるのは禁止となっているのだが、彼自身は何故か彼女に会いたくなってくる。
    今は離れ離れとなっている仲間と会いたい、それとはまた違う。

    レイリー「ふーむ・・・・?」

    ルスカイナ島に戻ってきたレイリーだが、ルフィの雰囲気の僅かな異変に勘づいていた。

    レイリー「ルフィ君、私が留守の間にハンコックと何かあったのかい?」

    図星である。というか、さんざんそういった経験はあるので薄々は察してしまうのである。
    若いなぁと、心では笑いながらも意地悪に尋ねてみた。

    ルフィ「ん~~?前に一緒に寝てくれた」

    あ、誤魔化した。なんだか言っちゃいけないことのようだと、ルフィもなんとなく解っているようだ。
    彼なら、女性に溺れてしまう心配はないだろうが、だからといって全ての欲を禁ずる必要はない。
    時にはも大事である。その部分は黙認しておいてやろう。

    レイリー「はっはっはっはっは!弟子と娘みたいな女がな!」

    もう、手遅れだろうから笑っておくことにした。
    シャッキーの土産話にでもしてやろう。

  • 96二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 12:17:27

  • 97二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 13:03:17

    そして、ついに2年の修行期間が終わりを迎える。
    シャボンディ諸島という約束の地へ向かう九蛇の船の中にある自室で、ハンコックは名残惜しそうにルフィを抱きしめていた。
    しかし、彼の夢の邪魔になりたくはない。せめてこの1分、1秒、別れの時まで離れないことを望む。

    ルフィ「・・・・ハンコック」

    ハンコック「なんじゃ?♡もしや苦しかったか?」

    ルフィ「いや・・・」

    ハンコックの両頬に、ルフィの両手が添えられる。
    頬がじんわりと赤みを帯びだしながら、瞳孔が小さくなっていく。
    ルフィの顔を間近で、こうも近づいていることに。
    あぁ、願うならばずっとこの記憶を頭に刻んでおきたい。そう思った次の瞬間、ルフィの方からハンコックの唇へ己が唇へ、少し舌を出しながら触れ合うようにして、押し付けてきた。
    静寂の中、舌の絡む音だけが部屋に沁み込んでいく。
    ルフィはハンコックを強く抱きしめる。本心は、彼も寂しくてたまらない。

    ルフィ「ハンコック!ハンコック・・・くそ・・・・」

    ハンコック「そうわらわの名前を呼んでもらうだけで、極上の喜びじゃ♡じゃがルフィ、そなたの夢はそなたのものでろう」

    ルフィ「あぁ、解っている・・・」

    その声に、寂しさはない。それでこそ、彼女が愛している男である。
    彼は、ハンコックの手首を掴み、もう片方の手でいつも着ている赤い上着を脱ぎ捨てた。
    新しい服を届けたりする際に、こちらから誘うことばかりだったが、初めてルフィの方から誘ってきた。
    今度はしっかりと意識がある。彼の中の生殖本能は、自らの体の主に取り込まれていた。

  • 98二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 13:22:30

    誰かがハンコックの名前を呼ぶ。シャボンディ諸島が見えてきたことへの報せである。
    何度もノックして、ようやく扉が開いた。
    しかし出てきたのは上半身を裸に、上着を担ぎ、汗ばみながら全身に湯気が昇るルフィであった。
    遅れて、行為が終わり裸だったが急いで着替えたであろうハンコックが出てきた。
    ニョン婆に色々うるさく言われたが、元の船に送り出す準備を行う。
    大量の荷物と、変装道具を渡していく。別れが一刻一刻迫る中で。

    ハンコック「・・・そんな気の利くわらわはとても良き妻になれると思うぞ♡」

    こっそりと、さり気なくアピールをした。
    しかし、それをルフィは

    ルフィ「なんだ?もう夫婦じゃなかったのか、俺ら。レイリーがそう言ってたぞ」

    それを聞き、機関車の如く真っ赤になったハンコックの顔から蒸気が噴出した。
    一人、ギャグマンガの世界である。
    2年間、世話になったことへの礼を言い、彼は旅立っていった。

  • 99二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 13:25:32

    ありがとよ!おかげでいいルハンを摂取し放題だ!

  • 100二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 13:36:22

    永遠にこのルハンを摂取し続けていたい…

  • 101二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 14:19:28

    モンキー・D・ハンコックかぁ

  • 102二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 14:25:08

    結婚発表はいつするんだ⁉︎結婚式は⁉︎会場は⁉︎

  • 103二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 18:23:04

    ほっす

  • 104二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 18:43:07

    最近の管理人ちゃんからはこれぐらいだと消されるかもしれないので、pixivにも上げてほしいことを教える

  • 105二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 23:08:26

    いつも保守とかをしていただきありがとうございます。スレ主です。
    とんでもないミスをしていたので報告させていただきます。
    基本はその場の思い付きで書いているのですが、絶対に2年後の旅立ち時に子供が生まれているをしたかったのに、ハンコックが妻にどう?アピールはおかしいですよね。
    お互いに海賊だから、できてしまったものはしょうがなくで、ルフィの邪魔にならないように黙ってたとか、各自、自由に補完しといてください。

  • 106二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 23:15:59

    スレ主ではないですけど個人的な解釈です。

    そもそも女ヶ島の子供を産む文化自体が外界に出て妊娠して女ヶ島で出産するって文化なので
    結婚して妻になる≠子供を産んで育てる
    ということになると思うんですよ。
    結婚文化がなさそうなアマゾン・リリーで結婚してから子供産んで2人で育てるってのは身近ではないだろうし…。でもハンコックが結婚を知ってるから多分ニョン婆やシャッキーやレイリー辺りから教えてもらったのかって思います。
    どちらにしても母になる事と結婚して妻になる事はアマゾン・リリーの人間にとっては別なんだなと解釈してます。現場からは以上です。

  • 107二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 23:50:23

    もうちっとだけ続くんじゃ

  • 108二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 04:11:01

    ルフィはサニー号へ向かう。途中で偽者と海軍らの邪魔が入ったが、ゾロとサンジと合流し、彼らの飛ばされ先である出会いし者達に助けられ、レイリーへの礼を済ませ、2年ぶりのサニー号へと到着した。
    この日を待ちわびた。ずっと望み届かずにいた皆との再会。
    なにやら、サンジはルフィからの匂いに、男相手のはずなのにメロリンしてしまいそうになってしまう。
    自分はこの2年でおかしくなったのかと葛藤し、甲板に頭を打ち付けだす。
    そして、いざ出航となる前に海軍の軍艦からの攻撃が開始される。
    無駄な戦闘は避けるつもりだったが、しょうがなしと指を鳴らした次の瞬間である。
    放たれた砲弾が石化し、海面へと落ちていく。

    ロビン「あれは、九蛇のマーク!」

    ナミ「九蛇?」

    ロビン「七武海、海賊女帝の統べる屈強な女人海賊団よ」

    ウソップ「七武海!?」

    ロビン「女帝、ボア・ハンコック。その美貌を見た者は、誰もが魅了する。仕舞には、石にされてしまうという噂よ」

    ブルック「うわ!!眩しい!!ひ、光ってます!!美しさが留まることを知らない!!」

    ウソップ「なんじゃーーー!?あの絶世の美女は!?」

    サンジ「えっ!?絶世の美女!?どこだーー!?美女!?美女!!あー美女!美女!!??」

  • 109二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 04:28:45

    ウソップからひったくった望遠鏡を覗き、九蛇の船内を見渡す。
    そこにいた、絶世の美女とされる女帝の姿が。
    サンジの心の臓から、石化が全身へといき渡るのは一瞬。
    だが、その一瞬、石化する寸前に、後ろから船員の1人であろう女性が、ハンコックの腕へと赤子らしき幼き者を渡移していた。

    ウソップ「石になった!」

    ルフィ「お!ハンコック達だ!」

    ハンコック(さぁ、ルフィ。今の内じゃ♡)

    口ではなく、彼に目配せを贈り。外套で赤子を外回りから見えぬようにして、小さいその手をルフィへ向け振らせてやった。

    ブルック「だはーーーー!今!こっちに目くばせを!!」

    ルフィ「助かった!今のうちに出航だ!」

    ナミ「あの七武海と知り合いなの!?」

    ルフィ「あぁ!俺、女ヶ島に飛ばされたからみんな友達なんだ。そんで18の時にハンコックと結婚したからあいつ、俺の女房だし」

    ウソップ「女ヶ島って伝説の女だらけの島だろ?本当にあったのか!」

    ルフィの飛ばされた先、ウソップの解説を聞き、石化が解かれたサンジが燃え上がる。

  • 110二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 11:59:29

    サンジ「おめぇ!ちゃんと修行したんだろーーーなーーーーーー!!!???」

    ルフィ「あぁ!ばっちりだぞ!」

    だが、やはりまた、ルフィからする匂いに思わず女性の色香を感じてしまい、狼狽えてしまう。
    どう嗅いだって、ルフィの匂いの他に別の匂いがある。
    それもそのはずだ。18の歳からシャボンディに送ってもらっている間もハンコックといたのだから彼女の匂いが染み付いてしまっていた。
    女性に過剰反応するようになってしまったサンジは放っておき、麦わらの一味御一行は魚人島を目指し深海へと船を進める。
    ルフィは一度、持たされた荷物を整理に船内へと入った。
    ニョン婆さんに論され、軽量化はされたのだがそれでもかなりの量を渡されたものである。
    日用品に食料、その中に先ほどクマのビームで失われた外套と同じものが入っていた。

    ルフィ「あいつの匂いがするな」

    しらずしらず、その外套を強く抱きしめていた。
    しばらくの堪能から、何事もなかったかのように申板へ戻る。
    輸血中のサンジは無視して、初めて見る深海の世界を目に映す。
    何やら、ルフィがおかしいのは女性人らが感じ取っていた。
    この2年で逞しくはなっているのは確かなのだが、変わってないはずなのだが、「メス」の本能が彼から滲む不思議な色気に反応しそうになる。
    女の気配も感じる。
    女ヶ島に飛ばされたなら、そこでの出来事を疑いを持ってしまう。

  • 111二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 12:09:11

    おっ新しい展開が?

  • 112二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 12:19:39

    みんなハンコックがルフィの女房なのスルーしてるのは頭が追い付いてないからなのか?

  • 113二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 12:32:55

    ウソップ「しっかしなぁルフィ、お前女ヶ島に飛ばされてよく生きれたな。伝説上では男子禁制ってらしいみたいだし、七武海の拠点だったんだろ?」

    ルフィ「まぁな。運がよかったもあったけど、あいつ、けっこういいやつだったんだ。あの戦争のあと、ハンコックの匿いがなけりゃあ野垂れてたか海軍に捕えられてたな」

    天竜人や、奴隷の一件で心を開いてくれたことは言わず、一切触れないようにしている。
    そういった説明を省いたので、海賊女帝は意外に話しかけやすいフレンドリーなお方なのか?とウソップを勘違いさせてしまうのだが。

    ウソップ「そういやあの海賊女帝、俺らに目配せしてくれた時に赤子を抱いてたな」

    ロビン「女ヶ島の人たちは、外で子を宿して帰ってくると聞いたことがあるわね」

    ウソップ「へぇぇ・・・やっぱり国の存続手段でそういったのもあるんだな。あのハンコック様と一夜共にできたやつが羨ましいぜ」

    ルフィ「あぁ、あれはおれの子だ」

    ウソップ「そうかぁ、ルフィの子か・・・・・ん?」

    甲板が一気に静まりかえり、そして一間を置いてからゾロ以外の全員が一斉にルフィに詰め寄ってきた。

  • 114二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 12:55:44

    ウソップ「ルフィ!?お!お前に子だと!?」

    ナミ「というか!あんた結婚してたの!?」

    サンジ「テメェェェェェェェ!!!クソゴム!!!このヤローーーーーーーーーー!!!!!!」

    チョッパー「ルフィ父ちゃんになってたのか!?」

    ロビン「あら、だったら結婚祝いと出産祝いの両方をしないとね」

    フランキー「ンンンン~~~~~~~~~スーーーーーーーーパーーーーーーーーーーー!!!!!男になっていたか船長!!!」

    ブルック「ヨホホホホホホホホホホ!!では、さっそく祝いの一曲を!!」

    サンジが燃え盛り、ルフィの胸倉を掴んでブンブンと揺する。
    ロビンはドラゴンにお孫さんか・・・と、なんだかあの顔でお祖父ちゃんかと思うと微笑ましくなってきて。
    ウソップはルフィが童貞じゃないってのが意外なインパクトで驚いている。非常に失礼である。

  • 115二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 19:39:43

    ルフィ「まぁ、あいつはおれを父親にしてくれたのに、女ヶ島の文化のせいでまだ結婚してないと思っていたらしくてよ。さっきの別れ際に求婚してきたな」

    ウソップ「だったらカミさんと子を置いて出てきちまっていいのかよ?いつくたばるかわからねぇ、明日は我が身になるかもしれない旅だぜ。無責任な身でいいのかよ?」

    ウソップには身に覚えがあるのか、割と本気目に問い詰めてきた。

    ルフィ「互いに海賊の身だ。あいつはおれの夢の邪魔をするようなことはしねぇが、おれもエースの父ちゃんみたいに責任から逃れるつもりはねぇ。それ以前に・・・なめるなよ、あれはおれが選んだ女だ。おれとあれの間に余計な遺言など要らねぇよ」

    ウソップ「お前はブラッドレイか!!」

  • 116二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 23:51:15

    スタンピードのあとでこっそりハンコックがルフィに子に会わせてるな

  • 117二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 00:03:04

    2年前と比べて、ルフィには大きな変化があったなと他の船員たちは時間が過ぎるほどに知っていく。
    まず、あまりに大きかったのは、朝起きてから最初に会った際にナミとロビンに挨拶から「今日も綺麗だな」と、言うようになったことである。
    それに負けじと、サンジも続けてその類の言葉を並べてくるが。
    次に時々だが、ゾロとフランキーで夜は晩酌するようになったこと。
    お酒の苦手は変わらないだろうが、それでもほどほどには飲んで話に付き合う程度にはなっていた。
    彼からの匂いも変わっていたことも衝撃だった。二つの匂いを有する。
    1つはルフィ自身の、もう1つはハンコックの匂いだろう。マーキングされているようだ。
    そして、問題は男共の猥談に入れるようになったようだが、内容が危な過ぎてウソップやサンジの下ネタレベルではないことである。

    ゾロ「女を知るとこうも変わるか」

    誰もが思っていたが、ゾロから口にされると妙に腹が立つ。
    隣でルフィが「そうか?」と笑っているが。

  • 118二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 00:09:20

    彼の匂いは女を狂わせてしまいそうな色香になっていた。
    質が悪いことに、知り合った女性とかには口説いてるつりはないだろうが誉めることが多くなった。
    時々、サイズの合わない外套を羽織って甲板にいることがある。
    その外套はハンコックのものだろう。それに残る彼女の残香はサンジとブルックをメロメロにさせてしまう。
    直に嗅ごうと触れば、見せたことのない圧を含んだ顔で静かな怒りを表わしてくる。

  • 119二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 00:11:33

    多分他の女性を褒めて勘違いされて詰め寄られるけど「おれ嫁いるから結婚はしねぇ‼︎」ってちゃんと言えるルフィさんだなこれは。

  • 120二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 00:14:10

    >>119

    ルフィは「嫁」じゃなくて「女房」って言って欲しいと思うのはワガママかい?

  • 121二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 00:16:42

    >>120

    めちゃくちゃアリだ。あとこのルフィは「今日はこんな冒険があったぞ‼︎」ってハンコックに伝電虫で伝えて毎日ちゃんと連絡取ってそう

  • 122二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 03:43:52

    >>120

    らしいな

  • 123二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 07:16:48

    保守

  • 124二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 16:59:58

    保守

  • 125二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 22:33:33

    ルフィは時々、夜になると誰かに伝電虫で連絡を入れている。
    普段のテンションが高い声でなく、この時だけは甘く色気のある声で「愛してる」と囁き、仲間といる時とはまた違う楽しそうな顔をしている。
    その相手と再会したのは海賊万博の会場であった。しかし、事態が事態であったので落ち着いて話ができたのは海賊万博の海軍包囲網を抜けたあとであった。
    サボとエースのビジョンに助けられ、そこからだいぶ離れた港町から港外に停船したところであった。
    九蛇の船からサニー号の甲板へ、ハンコックは飛び移る。赤子を抱きかかえて。
    突如乗ってきた絶世の美女に、サンジは石化した。

    ルフィ「ハンコック、さっきは助かった。ありがとな」

    ハンコック「な、なにしろ夫を助けるが妻の役目ゆえ////」

    抱きしめあうのは、さっきのバレット戦時の合間に行った。
    ハンコックの腕から、ルフィの腕に赤子が移される。
    寝息を立てる女の子は、父に高い高いされても起きる気配はなく。

    ルフィ「今夜ぐらいサニー号でゆっくりしていけよ」

    その提案に、ハンコックが返答するより先に石化が解除されたサンジが「賛成!賛成!さんせーーーーーーい!!!」と叫ぶように割って入ってきた。

    ルフィ「ほら、こう言ってるし」

  • 126二次元好きの匿名さん22/09/22(木) 01:19:44

    保守

  • 127二次元好きの匿名さん22/09/22(木) 03:20:13

    よいのだ。ルハンはイチャついてよいのだ

  • 128二次元好きの匿名さん22/09/22(木) 10:22:07

    ルハンは万病に効く……

  • 129二次元好きの匿名さん22/09/22(木) 17:38:40

    hoshu

  • 130二次元好きの匿名さん22/09/23(金) 02:32:35

    保守

  • 131二次元好きの匿名さん22/09/23(金) 04:36:09

    子はナミとロビンが連れ去っていってしまった。というよりは、気を遣って二人きりにしてくれたのかもしれない。
    2人で風呂に入り、今は甲板で静かに、白酒で乾杯し月見を楽しむ。
    ものっすごい燃え盛る視線を遠くから感じるが。

    ルフィ「あぁぁぁぁ・・・レイリーやお前に酒は教わったが、やっぱり慣れねーもんだな」

    ハンコック「こういうのは、雰囲気を楽しむものじゃぞ。無理に飲まなくてよいぞ」

    ルフィ「いや・・・せっかく、お前の好みの酒だ。共有して楽しみたい」

    慣れぬもので、すぐに酔いが回ってきた。
    その様子にハンコックは、有無を言わずに膝の用意をし、自然にそこへルフィは頭を乗せる。
    胸の大きさのおかげで、膝と胸のサンドイッチになってしまうが。

  • 132二次元好きの匿名さん22/09/23(金) 08:36:57

    保守ッ!

  • 133二次元好きの匿名さん22/09/23(金) 08:59:04

    スレ開く前ぼく「なんだかんだルウタが一番でしょ」
    今ぼく「ルハンが一番かもしれねェ」

  • 134二次元好きの匿名さん22/09/23(金) 14:54:57

    >>133

    ちゃんと原作で恋愛感情描写があってルフィの方からも仲間とは別の感情が芽生えて無事結ばれるんだぞ?めちゃくちゃけぶれるんだわ。

  • 135二次元好きの匿名さん22/09/23(金) 18:27:09

    よいのだ。ルハンもルウタも健康によいのだ。
    どちらも美味しくいただける器量が必要なのだ。

  • 136二次元好きの匿名さん22/09/23(金) 18:29:28

    >>135

    どちらもいただける器量…羨ましいよ…

  • 137二次元好きの匿名さん22/09/23(金) 21:37:05

    こっちのルートも良い

  • 138二次元好きの匿名さん22/09/24(土) 07:20:28

    子供の名前はなんだろ

  • 139二次元好きの匿名さん22/09/24(土) 10:28:51

    あぁ、なんとも愛おしいのだろう。しばらくの別れていた期間がよりそうさせる。数時間前の死闘がよりそうさせる。
    膝と下乳から、紛うことなき彼の体温と感触が伝わってくるのだ。
    もぞもぞしているハンコックの様子に、ルフィが察して頭を起こす。
    これから何か起こるか、何をされるか、どうなったていいのだが、まずはすべきことがある。

    ハンコック「メロメロ・・・甘風」

    自分の美貌に魅了されている者を石化させる技。
    夫婦の時間を燃え盛りながら見ていたサンジを問答無用で石化させておいた。

    ルフィ「帰りの時に解いてやってくれよ」

    ハンコック「むろ~~~ん♡」

    我慢の限界である。やれやれといった顔のルフィを強く抱きしめ、顔を尽くすほどのキスから始まる。

  • 140二次元好きの匿名さん22/09/24(土) 11:06:33

    知らないところで曾孫ができたガープ
    多分サボ経由で孫ができたことを知るドラゴン

  • 141二次元好きの匿名さん22/09/24(土) 11:07:23
  • 142二次元好きの匿名さん22/09/24(土) 11:09:41

    あー、もう我慢出来なくておっぱじめちゃうの非常にえっちですね。

  • 143二次元好きの匿名さん22/09/24(土) 11:28:05

    子どもは何人できるんだろうな

  • 144二次元好きの匿名さん22/09/24(土) 19:09:16

    2人ともダダンに挨拶に行ってそう

  • 145二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 00:22:18

    ルフィ、大人になったな(泣)

  • 146二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 08:25:41

    >>140

    そしてドラゴン経由で曾孫ができたことを知るガープ

  • 147二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 08:33:32

    頬に額、首筋に、それから唇へ。ハンコックの方から舌を入れてきた。
    あぁ、なんともたまらないこの時は。
    何度したとて慣れることはなく、喉奥をピリつかせる。
    それが心地よくすらあり。
    サンジは石化させられたが、他は誰も見ることはないよう願う。
    久しぶりに、やはりでもあるがハンコックの「匂い」は好きだ。
    オスにとっては好みであり、好みにされた匂いはフェロモンでもあり活力剤ともなりうる。

    ルフィ「・・・・」

    飲み込んだ。彼女の口からと自分のが混ざった唾液を。
    入れてきたその舌を少し甘噛みし、片方の手は乳房をわし掴み、もう片方の腕は尻に回した。
    自分よりも背の高い女は、それに反応し甘色な声を漏らすこともできず、少し震えるように受け入れるだけ。
    白と黒を基調としたシックな装いの胸元からはだけ、帯が解き落ちる。
    露わとなった前半身の裸体に、吸いつく肌の感触に吞まれそうで、唇を離し、顔をその胸元へ擦りつけた。
    それは、メスから匂いを貰い、オスの匂いを付ける一種のマーキングである。

  • 148二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 08:56:35

    よいのだ。ルハンは一味に情事を見せつけてもよいのだ。

  • 149二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 17:38:16

    保守

  • 150二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 21:23:48

    >>148

    一味全員であの海賊女帝がルフィにメロメロになってる情事を見せられるのは…えっちだね

  • 151二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 08:09:26

    保守

  • 152二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 19:36:19

    このスレを死守する!

  • 153二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 01:15:54

    良過ぎる…

  • 154二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 01:59:45

    なんちゅう尊さだ

  • 155二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 10:23:50

    ルハンいい…

  • 156二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 11:26:22

    自らの胸に顔を埋めさせる彼はとても愛おしく、頭に手をまわし、よりその乳房へと押し付けさせた。
    まさに蛇姫と違わぬ、独占欲すら感じさせる逃がしはしたくない拘束に映る。
    離れていた間のとか、そういった売れなかった戦争恋愛映画じみたことではない。
    ルフィに宿る単純な生殖本能によるもの。
    人であるのに、何人も残しておくべきだと生存確率を勘違いして植え付けられたリミッターの狂い。
    少し冷たい甲板へ彼女の背を押し付け、まさぐり、月の光により映し出された影は、獣のオスじみた生殖行為を行い始める。
    メスはその終わりまで、見届け受け入れるだけ。

  • 157二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 20:26:47

    それは紛れもなく、ルハンさ

  • 158二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 01:12:31

    よいのだ。ルハンはこういったのでよいのだ。

  • 159二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 02:01:23

    覇者

  • 160二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 02:30:30

    むほほ

  • 161二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 09:27:55

    快楽を求む行為ではなく、繁殖目的なのはいい

  • 162二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 17:06:02

    ルハンはいいぞ。

  • 163二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 23:24:49

    素晴らしい

  • 164二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 00:21:09

    あああああ!ルフィは前戯なく猿みたいにへこついて欲しいんじゃ

  • 165二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 08:54:33

    ルフィには本能の赴くままに抱いてほしいしハンコックはそれをただただ優しい目で見守っててほしい()

  • 166二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 10:47:51

    よいのだ。言い尽くされてるがこれでよいのだ

  • 167二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 19:34:46

    ようやく、長い長い、オスからの行為が終わった。
    疲れがドッときたのか、ルフィはハンコックの乳房に顔を沈めてそのまま眠りについてしまう。
    服も髪も乱れ、汗も酷い。だらしない姿なはずだが、優越感が勝る。
    下腹部の奥が熱く、生命の重みを感じる。
    これでは、また孕むなと静かに笑った。
    次もまた女の子でも良いが、男の子だと女ヶ島初の快挙となるであろう。

    ハンコック「今の・・・刻は?」

    ふと、突然に彼女は時間を気にし始めた。
    もう、そろそろだろう。
    眠るルフィを抱きしめたまま上半身を起こし、衣服を着直す。
    膝を枕代わりに寝かせてやった次の瞬間、振動とするかのような赤子の泣き声が響き渡った。
    さすがの声量に、ルフィも飛び起きる。

    ルフィ「なんだ!?なんだ!?なんだ!?」

  • 168二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 00:39:37

    ミルクの時間かな?

  • 169二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 06:47:48

    第二子も近いな…

  • 170二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 11:39:48

    女の子ならルフィみたいな性格をキボンヌ

  • 171二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 14:29:03
  • 172二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 18:18:35

    >>171

    これのゾロは完結したからルフィの方も立て直してやってほしいな

  • 173二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 22:55:07

    ナミとロビンがあやすも泣き止まず、ウソップとチョッパーがもっと過激なあやし方をするがそれでも泣き止まず。
    そこに手櫛で髪を整えながら、ハンコックが現れる。なんだか、ものすごく色っぽさがある雰囲気。

    ハンコック「ほれ、わらわに」

    ロビンが娘をハンコックへ受け渡したところで察したのか、ウソップにこちらを見させないよう彼の肩から彼女の能力で生えた手が頭を掴んで別の方向へと向かせる。
    変な音がしたが気にしないでおこう。
    御召し物の胸元に娘を近づかせ、その豊満な乳で授乳を行う。
    もの凄い勢いで、女の子はその乳房からお乳を摂取し始めた。

    ナミ「きゃ~~~~♡か~~わい~~い~~♡」

    ロビン「でも、この飲みっぷりはルフィとそっくりだわ(かわいい♡)」

    チョッパー「じゃあこの子もおっきくなったら一日5食の大食いになるのかな?」

    愛しく、ルフィと髪質がそっくりな娘はけっこうな時間、お乳を飲んでいた。
    そこへ、ルフィが様子を見に訪れる。やっぱり、我が子なのであの泣き声は気になるのだろう。
    ゲップを済まし、満足げな顔の娘の頬を指で優しく突いてみる。
    何故か噛まれた。
    微笑ましくハンコックが笑い、その光景にあぁ、ルフィも父親になったんだなぁと皆して暖かい目を送る。

  • 174二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 01:46:57

    ルフィはちょっと不器用さがあっても、いい父親であろう

  • 175二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 01:49:54

    基本は甘いけど間違った時はほんきでしかってくれそう

  • 176二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 09:08:15

    良いルハンだ…

  • 177二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 19:42:25

    スレ終わりそうだけど俺このルハンずっとみてぇよ…。もう全部が好きだ。

  • 178二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 23:59:09

    まだまだこのルハン見ていたい

  • 179二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 01:32:09

    まだ続いてた…ウレシイ………

  • 180二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 02:08:27

    可愛らしい女の子は眠っていた。今は船首に座るルフィの腕の中で寝息を立て、夜風が心地よさを赤子に与えてくれる。
    寝顔を見て、改めて人の神秘とは凄きものだと実感した。
    ハンコックが生んでくれた我が娘、確かな一つの命がここに。

    ルフィ「生きてるって、一つの奇跡なんだな・・・」

    頭を優しく撫でてやった。この感触、どれもが命なのである。

    ルフィ「さて、おれもそろそろ寝るかな」

    明日の朝、ハンコックとこの子は九蛇の船へと戻る。
    それまでの時間、自分は父親であり夫なのである。
    明朝に船長へと戻るが、一つ我儘を加えるならば「名残惜しさ」を。
    だが、それは杞憂にもならない。「信頼」があるから。
    それはずっと

  • 181二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 02:15:37
  • 182二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 02:26:37

    >>181

    本当に読んでて楽しくてエッチで素晴らしいルハンのSSでした‼︎本当にありがとうございます‼︎

    やっぱ自分はルハンが一番好きなんだなって改めて感じました。あとエッチなシーンも力が入ってましたが内面描写や2年後のルフィの描写などがとても力が入ってて素晴らしかったです。またスレ主のの作品をどこかで見られるのを楽しみにしてます‼︎

    本当にありがとうございます‼︎またルハン書いてもいいのよ?

  • 183二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 09:38:10

    >>172

    >>171のこれで完結らしいで

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