- 1二次元好きの匿名さん21/10/14(木) 21:32:00
- 2二次元好きの匿名さん21/10/14(木) 21:32:55
- 3二次元好きの匿名さん21/10/14(木) 21:33:33
- 4二次元好きの匿名さん21/10/14(木) 21:33:58
あまりの衝撃に、脳がバグる。この人は、男性なのか?女性なのか?
体型も、細くてすらりとしているから、女性かと思いきや、手は男性のもの。
長い足にはヒールを履いていて、けれど女性の足というには少し大きいような気がして、最早人間かどうかすら疑わしい。
貰ったドリンクを飲みながら、そう考えていると、その人が口を開いた(口を開いているのは見えないけれど)
「仮面、気になりますか?」
「……はい」
それはもう気になる。むしろ気にならない方がおかしいんじゃないか?
「この仮面は、要約しますと、貴女のためです。貴女のために、被っています」
わけがわからない。私とこの人は初対面で、いくらトレーナーはウマ娘に尽くす存在といえど、こんな奇行をされる義理はない。
- 5二次元好きの匿名さん21/10/14(木) 21:35:08
「私はトレーナーです。そして、貴女をスカウトしようと思った」
「そ、そうなんですか?」
「ええ、貴女の走りは素晴らしい。私は完全に魅せられてしまいました」
「しかしこう思ったのは私だけではありませんでした。多くのトレーナーが……男女問わずに、貴女の元を訪れた」
「卑怯者のよう……というか卑怯そのものなんですが、私は彼らがいなくなるのを待っていました」
「そこで、スカウトを断り続ける貴女を観察していて、ふと気づいたのです……男性、嫌いなんですね」
クチバシがこちらに向く。それがまるで指を刺されているみたいで、少しバツが悪くなる。
「ええ、そうですが……」
「事前に言っておきますと、私は男性です」
「そう、なんですね」
「どちらだと思いました?」
「……正直に言っても?」
「人間なのかと、疑いました」
「……ふむ」
「……気に障りましたか?」
- 6二次元好きの匿名さん21/10/14(木) 21:35:29
- 7二次元好きの匿名さん21/10/14(木) 21:35:47
「あの…」
「はい?」
「どうしてここまでしてくれるんですか?」
「貴女の走りに魅せられたからです。というわけで」
「私と組んでくれませんか?私に、貴女の走りをもっとみせて欲しい」
レザー手袋で包まれた手が、差し出された。
こうして、私とトレーナーは出会ったのだ。
続き誰か書いて
- 8二次元好きの匿名さん21/10/14(木) 21:36:59
自分はできればあんたの書いたやつが読みたい
- 9二次元好きの匿名さん21/10/14(木) 21:38:12
- 10二次元好きの匿名さん21/10/14(木) 21:44:24
育成未実装なので既プレイでも言うほど情報が無いことをお前に伝える
- 11二次元好きの匿名さん21/10/14(木) 21:49:29
一応ドーベルは男性嫌いじゃなくて苦手……だけどサポカイベとか見てると大差ない気がしたわ
お前の好きに書いてくれー - 12二次元好きの匿名さん21/10/14(木) 21:58:53
>>3 で流れ変わるのめっちゃ好き
- 13二次元好きの匿名さん21/10/14(木) 23:01:23
お前が書き始めた物語だろ
- 14二次元好きの匿名さん21/10/14(木) 23:03:51
アルダンあたりにカラスのトレーナーさんとか呼ばれてなんやかんやメジロに馴染めばいい