ここだけダンジョンがある世界の掲示板ダンジョン攻略スレ 第213層

  • 1GM 焔の終焉◆uPjPcgD1TZK322/09/12(月) 00:42:28

    ここは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなスレです。

    本スレ+設定スレ+前スレ
    ※GMの負担軽減のため省略。
    ※「ダンジョン」と現行スレを検索すれば関連するスレがすべて表示されますので、セルフサービスでお願いします。
    ※本イベントは攻略スレ 第206層 から続いております。火を吹く赤いドラゴンが目印。

    攻略イベント
    『焔の終焉』
    《あらすじ》
    伝説の赤竜「古き焔」が目覚めない ─── 彼が抱えるコボルドの召使いによってもたらされた一報は瞬く間に世界へ知れ渡った。
    伝説の最後を望む者、永遠の眠りを望む者、覚醒による世界の維持を望む者、………様々な思惑が交錯する中、古き焔の監視に当たっていた監視基地総司令はセントラリアの冒険者ギルドへある依頼を持ち掛ける。
    『古き焔の精神世界へ潜り込み、奴が目覚めない理由を探れ』────────。
    前代未聞の「冒険」。
    未知の領域に挑む冒険者たちが目にするのは歴史の深淵か、それとも─────────。
    《開催予定》
    2022.9.10 20:00 (イベントスレの設置は同日12:00を予定)~


    書き込みの方針は以下でお願いします

    何もなし or ※付き →メタ会話
    「」→セリフ
    ()→心情
    【】→状況描写
    《》 →固有名詞

    途中参加希望者は《竜血喰らい》《召使い》 のどちらか好きな方を選んで、どちらかがいる場所に召喚されます。
    もし希望される場合は気軽にお申し付けください。

  • 2ハードワイヤード◆.UIszdl3fc22/09/12(月) 00:45:06

    立て乙ですー

  • 3内気な極東出身冒険者22/09/12(月) 00:45:10

    立て乙です!

  • 4マジキチ主従22/09/12(月) 00:45:19

    立て乙です

  • 5〈紅輝姫〉プレドスラヴァ22/09/12(月) 00:45:45

    スレ立てお疲れ様です

  • 6魔刀剣士22/09/12(月) 00:45:52

    スレ立てお疲れ様です!

  • 7白髪少年◆LXse3il6fw22/09/12(月) 00:46:02

    ※立て乙です。
    アッハッハ……見事に乗り遅れました。
    ……その、出す筈だった描写を今載せてもいいでしょうか?

  • 8輪廻竜の祖◆vcruzRdAsM22/09/12(月) 00:46:05

    スレ立てお疲れ様です

    【古き焔の元へ行こうとしたが悪魔の分霊に止められて拗ねている】

  • 9鋼鉄人!22/09/12(月) 00:46:08

    【両腕と、右脚】
    【四肢のうち三つが砕け、辛うじて繋がっているだけの少年は、ソレを静かに見ていた】

    【機は──来たのだ】

  • 10護国の白竜22/09/12(月) 00:46:27

    立て乙です

  • 11重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/09/12(月) 00:47:02

    立て乙です!
    「全て…全てが熱…」
    【周りが凄いことになっているので思わず熱源感知を行うも視界一杯太陽の熱を見てしまい思わず怯む】

  • 12GM 焔の終焉◆uPjPcgD1TZK322/09/12(月) 00:47:03

    >>7

    ※大丈夫です!脳内保管力に任せましょう…!

  • 13霊地の巫女姫22/09/12(月) 00:47:25

    スレ立てお疲れ様です!

  • 14楽園追放者◆5mPjjtUcoc22/09/12(月) 00:47:31

    立て乙です
    早々に離脱したこいつはただ眺めてるだけなの
    元々観戦勢だったしね

  • 15美食宝石竜22/09/12(月) 00:48:18

    たておつです

    『これ、俺たち必要だったかなあ?古き焔様だけで十分じゃね?』
    【圧倒的すぎる力に惨めに阻まれている「副官」を嘲笑う】

  • 16白髪少年◆LXse3il6fw22/09/12(月) 00:48:35

    >>12

    ※ありがとうございます……。


    >>97

    【少年は再び、真っ直ぐに《副官》を見据える。】

    「前にも言いましたよね。

    あなたの夢だろうと、あなたが自由に出来るわけでは無いって。

    だから僕達は、あなたの意思や予定なんかに囚われずに好きにさせて貰います!!」

    【少年はずっと背負っていた─リリに託された─《魔剣》を抜き放つ。】

    「……使うよ、リリ」

    【優しく呟き、魔剣を脇に構えると同時に、純白の光と青い燐光の粒が少年の身体を包み込んだ。】

    (今、目の前で戦っているのは巨悪に立ち向かう『現代の英雄』。彼らの背中を見ているだけで、どれだけ辛く苦しくとも「頑張ろう」って、「こうなりたい」って思えるんだ。

    だから、僕は怖くても、痛くても、死にそうでも……あの人たちに並び立てるようになりたいって思えるんだ!!)

    【《英雄の一撃》……能動的行動に対するチャージ効果に強い憧憬が加わり、爆発的な力が少年を包み込んだ。


    少年から発せられる音はもはや鈴の音などではない。大きく、大きく、大きく───この精神世界に響くその音は《大鐘楼》。その音を聞けば失くしてしまった戦意に火が灯り、どれだけ心が折れようと高揚感が湧き上がる。


    少年は《副官》へ力強く駆け出した。】

    「……───勝負だ!!!」

    【雷霆の如く駆け、《副官》の数歩前まで肉薄した少年は《魔剣》を下から大きく振り上げた。その『銘《名》』は───。】

    「────《 大 紅 蓮 》!!!!!」

    【八寒地獄の最奥、摩訶鉢特摩地獄の別名の名を冠するその《魔剣》から、触手群を含めた《副官》全体を包み込む大規模な氷山が発生し、殺到する。

    同時に身じろぎひとつで肌が裂け、全身を血で紅蓮に染める程の強烈な凍気が《副官》に降り注いだ。】


    ※リリ→リリアナ=ヴルカナーン→赤髪鍛冶師

  • 17美食宝石竜22/09/12(月) 00:49:02

    あ、最初からお前土俵にも上がれてないじゃん的煽りです

  • 18ネバーモア22/09/12(月) 00:50:02

    【自分が来る必要あったかなこれ……と思うが、それはそれとしてあの影のことは殴りたかったからまあいいか……焔の御方格好いいな……という心境】

  • 19柔和な老紳士◆FZj6svE9vc22/09/12(月) 00:50:32

    立て乙です
    やばい、RPが思いつかない
    ので霊圧を消しておきます

  • 20嵐のお嬢様◆7jePnIkBiI22/09/12(月) 00:51:00

    たておつですわー!

    「太陽の中にいるようですわね……しかしこれを一瞬……1人でとは……」
    【周囲で焼かれる触手を見ながら想像以上の強さに武者震い】

  • 21GM 焔の終焉◆uPjPcgD1TZK322/09/12(月) 00:51:09

    副官(これは、危険だ。)


    【即座にその場から撤退しようとする。】
    【これではまるで。】


    【副官の捻じくれた身体が天を貫く火柱に包まれ、脂すら残さず消し飛んだ。】


    █の█「どうした?またお得意の逃げ回り作戦か?」


    【再生した副官が、尻もちをついたような体勢で接近者を見上げる。】
    【副官は、《無限の想像者》は悟る。遅すぎた。】

    【目の前に立つ者は、老いてなどいない。】
    【ただそう見えているだけだ。】
    【ここは《精神世界》。望む姿、己の規定する像が、時を超えて実現する世界。】

    【これではまるで。】


    赤の王「趨勢は決した。滅びを受け入れよ。」


    【全盛期の姿ではないか。】

  • 22【払暁の放蕩旅団】22/09/12(月) 00:51:15

    立て乙でござるよー

    女性神官「これは……」

    初老魔導師「ワシらを纏めて包み込んでおる……」

    団長少女「……取りあえず寝起きの機嫌で即死は回避されたねぇ」

    大剣使い「いやいや難しく考えんなって。どう考えても悪い流れじゃねぇ」

    弧空剣士「諸々含めて清算の刻……というわけか」

  • 23キャー22/09/12(月) 00:51:21

    たておつです

  • 24護国の白竜22/09/12(月) 00:51:48

    >>15

    「さあ、だとしても僕はこの人たちを護ったけどね」

    【輝く翼から癒しの光を降らせながら答える】


    意識が護る方なので敵が倒せなくても味方が無事ならそれでいい感じな白竜さん

  • 25〈紅輝姫〉プレドスラヴァ22/09/12(月) 00:52:29

    「ふふ、凄まじい力です。

    太陽を生み出し操るなど、我々吸血鬼では戦いすら成立しませんね……」

    【そうは言いながらも、心底楽しそうにしている】


    >>16

    【会心の笑みで、白髪少年の背中を見守る】

  • 26祖龍の雛◆vcruzRdAsM22/09/12(月) 00:52:29

    >>21

    「きゅぅ。かっこいいな」

    【いつの間にか普段の雛の姿に戻っている】

  • 27マジキチ主従22/09/12(月) 00:52:36

    『『…………!?』』

    『若返っているだと……!!? そうか、ここは奴の内的宇宙……!!』

  • 28内気な極東出身冒険者22/09/12(月) 00:52:51

    (あぁ…何て鮮烈な焔…これこそが…この日輪が…!)
    【目を何時にない程見開き輝かせ見つめている】

  • 29重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/09/12(月) 00:53:04

    >>21

    【一つ思ったことはあるけどそれについては黙っていようと思考漏れしながら】

    「なんと言いますか…アレの心が今まさに折れた気が…」

  • 30鋼鉄人!22/09/12(月) 00:53:18

    赤き王! 赤き王! 赤き王!
    ウオオオオオオ!!!

  • 31白髪少年◆LXse3il6fw22/09/12(月) 00:53:53

    >>21

    【薄氷のように砕け散った《大紅蓮》を儚げに見つめていたかと思えば、直後に発生した《太陽》に目を奪われる。】

    (老衰していた……? いや、アレは若返ってる?

    凄いなあ……なんて我が強い……)

  • 32〈紅輝姫〉プレドスラヴァ22/09/12(月) 00:55:33

    実際恒星クラスの炎を操れるとか吸血鬼特効ってレベルじゃない

    それにしても見てて気持ちいい……古き焔無双……
    伝説のジジイは今は癌に効かないが、いずれ効くようになる

  • 33魔刀剣士22/09/12(月) 00:55:58

    「ああ…すごいな、この力…あはは、こんな力に直接触れられるなんて…!」
    【魔刀剣士が片手をぐっぐと握っている】
    『よっと。うん、凄い…ああ、本当に…太陽に包まれてるみたいだ!』
    『…おい待て主、まさか今、刀化試してないか?』
    「え、うん…すごいね、全然捉えられないよ。極限まで力が満たされてて全く通じない…!」
    『……そういう話ではないんだが、そういう話ではないんだが!?』

  • 34霊地の巫女姫22/09/12(月) 00:56:17

    「あれは……赤き火輪、全盛期の…焔……」 
    【音に聞く神話、その全盛を前に感動すら超えた歓喜が胸底から湧き出る】
    「ふふ、赤の王、コテュス(万歳)」

  • 35GM 焔の終焉◆uPjPcgD1TZK322/09/12(月) 00:56:41

    【副官は液体のような姿を取ると音速を超えた速度で逃走した。】
    【逃げ惑いながらエネルギー砲の砲台たる眼球を無数に召喚し、《赤の王》へ照射する。】

    【《赤の王》は防御することすらしなかった。】
    【正面から攻撃を受け止めながら、杖を天に掲げる。】


    副官(”あれ”だ。”あれ”が来る。)
    (”あれ”が来たなら、仕組みがバレる――――――――────。)

  • 36ハードワイヤード◆.UIszdl3fc22/09/12(月) 00:57:11

    >>9

    【限定的な時間逆行で砕けた手足を治していく】


    >>16

    「やるじゃないか、少年…!」


    >>21

    【理屈ではなく本能で悟る、彼こそが赤の王…神話の時代から君臨する至高の竜だと】

  • 37柔和な老紳士◆FZj6svE9vc22/09/12(月) 00:58:20

    >>32

    もしかしたら既にちょっと効いているかもしれない

  • 38楽園追放者◆5mPjjtUcoc22/09/12(月) 00:58:40

    「完全に掌の上で転がされちゃってるね、『生ける太陽』は伊達じゃないね」

    「え?若返ってる?」
    「それは敵わないね、全盛期の力を解き放つ精神力も桁違いってことだよ」

    「赤の王万歳!これに尽きるね」
    【早々に焼かれて精神世界から弾き出されたので、安全地帯から観戦している様子】

  • 39魔刀剣士22/09/12(月) 00:59:11

    >>21

    「…あははっ、そうか。あの姿は…いや、あの心は…」

    『……すごい。あんな…あれでは聞いていた逸話よりもずっと、ずっと凄まじいではないか!』

    「ああ…あんな力があるなんて…あはは、凄いなぁ…! こんなに間近で、こんな景色を見れるなんて…!」

  • 40美食宝石竜22/09/12(月) 01:00:35

    この際こいつにサンストーンブレスでも追加しようか

  • 41〈紅輝姫〉プレドスラヴァ22/09/12(月) 01:01:14

    >>21

    「ふふ、うふふふふふ…………」

    【表情筋が、笑みを形作っていく。忍び笑いを忍ばせておくことができない】


    【もはや、笑うしかない。それ程までに、最大、最強、最古の竜の力は圧倒的であった】

  • 42嵐のお嬢様◆7jePnIkBiI22/09/12(月) 01:01:30

    >>35

    【目を疑った、あのエネルギー砲を"受け止める"?】

    【数々の冒険者とダンジョンマスターが総力を上げてようやっと防ぎきったあれを何故正面から当然のように消しているのか、意味が分からなかった】


    「────これが、『生きる神話』──!」

    【疑った目はあとは輝くのみであった……そういえば魔術の反動で体がやや崩壊してるが気にせず。】

  • 43仮面の小天使?◆vcruzRdAsM22/09/12(月) 01:02:59

    >>42

    【治癒魔法をかける】

  • 44GM 焔の終焉◆uPjPcgD1TZK322/09/12(月) 01:03:44

    【―――――――――――――――────超大質量の恒星の最後を知っているだろうか。】
    【一生を終える時に極超新星となって爆発し、これによってブラックホールが形成され、とある現象が発生する。】


    【赤の王の杖が赤熱する。】


    【極限の圧力と熱量に晒された原始は分裂の段階を超えて完全な無秩序に陥る。】
    【それらは最初こそ重力にしたがって一つの方向に収縮するが─────】


    【杖を前に翳し、手を添える。】


    【一定の閾値を超えると、原始は一点に向かって真っすぐ放射される。】
    【これは現在確認されている光度の高い物理現象だ。】
    【同時に、もっとも破壊的な物理現象でもある。】


    【杖が瞬く。】



    【その現象の名を、『ガンマ線バースト』という。】

  • 45ハードワイヤード◆.UIszdl3fc22/09/12(月) 01:04:16

    >>42

    【アカイイトが絡みつき崩壊する身体を繋ぎ止める】


    そろそろお時間なのでお先に失礼します、おやすみなさい

  • 46鋼鉄人!22/09/12(月) 01:04:44

    >>36

    【手足が、巻き戻るように直っていく】

    【礼を本当ならば言いたいが、地味に距離がある。声は届くだろうか……と思いつつ】

    【"赤き王"の姿を、少年は嬉しそうに眺めていた】

  • 47二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 01:04:53

    原始が分裂ってなんのこっちゃと思ったがガンマ線バーストでわかった、原子か!

  • 48白髪少年◆LXse3il6fw22/09/12(月) 01:05:27

    >>44

    「なんだか良くわからないですけど……あれ、僕達も危なくないですか?」

    【口調が映った。】

  • 49キャー22/09/12(月) 01:05:47

    「…見てますか、見てますね。ロカ、あれが…本物です」

    『うん、うん…! すごい、すごいよ…!』

    「嬉しそうですね…」【お互いに話しながら、古き焔から目を離さない】

    >>21

    「あ、あはは…いやー……凄まじいですね。あれが最強…なるほど、真実です」

    『あ、ダメ…マスターの笑顔が、最強…でしょ』

    「…そうですね、やっぱりキャーに弱気な笑顔は似合いません! キャーの笑顔が…最強です!」

    【すっくと立ちあがり赤の王に指を向け、不敵に笑うような真顔で宣言した】

  • 50白髪少年◆LXse3il6fw22/09/12(月) 01:06:24

    >>48

    映るな、移れよ

  • 51護国の白竜22/09/12(月) 01:06:27

    >>48

    「大丈夫だよ、守るから」

  • 52祖龍の雛◆vcruzRdAsM22/09/12(月) 01:07:10

    >>48

    「きゅぅ」

    【庇うように立つ】

  • 53〈紅輝姫〉プレドスラヴァ22/09/12(月) 01:07:30

    ちょっとスケールが違いすぎて草を禁じえない

    すげえ……すげえ……


    >>44

    【《古き焔》の全霊を目撃し、感激のあまりか、双眸からは涙すら零れている】

  • 54鋼鉄人!22/09/12(月) 01:07:36

    駄目だ! 皆誤字の悪魔にやられてしまっている!!

  • 55楽園追放者◆5mPjjtUcoc22/09/12(月) 01:07:44

    普段はかませ犬だから頭がオーバーヒートしてるぜ!
    とんでもねぇ規模の攻撃だ

  • 56内気な極東出身冒険者22/09/12(月) 01:07:54

    >>35

    (受け止めた!あれを!凄い!凄い凄い凄い!)

    【内心子どものようにはしゃぎつつ彼は見守っている。先ほどの攻撃で、斬鎖結界の反動で、ひしゃげた腕も欠損した指もまるで気にしていない。全員が生存していて、目の前には至強のドラゴンによる蹂躙劇。そんなもの彼にとっては気にならなかった】

    >>44

    「嗚呼…あぁ…」

    (美しい…!素晴らしい…!これが!これこそが!古き焔!)

    >>51

    (やっぱりこっちも気高くてかっこいい!)

  • 57祖龍の雛◆vcruzRdAsM22/09/12(月) 01:08:07

    >>54

    眠気の悪魔も来てるよ!

  • 58白髪少年◆LXse3il6fw22/09/12(月) 01:08:24

    >>51 >>52

    「ありがとうございます……その、僕……本当に動けそうになくて」

    【限界を超えに超えた『英雄の一撃』は、少年の体力と精神力を限界を超えに超えて奪い尽くしていた。】

  • 59霊地の巫女姫22/09/12(月) 01:08:46

    >>44

    【そっと手を組み、静かに敬服の姿勢をとる】

    【今がどんな状況か、己は何をするべきかなんて───そんな些事、なにもかもがどうでもいい】

    【これほどの威を前に、敬意を表さずして何をしようか】 


    やっばーい(技のあまりの規模に脳みそ焼け付く音)

  • 60重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/09/12(月) 01:09:39

    >>44

    「……」

    【いつの間にかバイザーも脱落して素顔が露わになり…口半開きでポカンとしながら…ただ見ていた】

  • 61GM 焔の終焉◆uPjPcgD1TZK322/09/12(月) 01:10:00

    【本来なら其の現象は致死的な放射線を撒き散らす。】
    【だがこれは現象ではなく、技だ。】
    【故にすべてのエネルギーは完全に統制され、標的の打破という目標にのみ収束している。】


    【赤を超えた真紅の閃光は一撃で世界に風穴を開けた。】
    【それを無造作にあちこちへなぞる。】

    【ただそれだけの動作だ。】
    【それだけの動作で肉塊と汚濁に塗れた精神世界が瞬く間に破壊されていく。】


    【見ると、副官の再生が止まっていた。】
    【全て欺瞞だったのだ。】

    【副官を名乗るそれはただの像でしかなく、その本体は《古き焔》の精神そのものに寄生していた、汚染された精神世界そのものだったのだ。】

  • 62嵐のお嬢様◆7jePnIkBiI22/09/12(月) 01:10:10

    >>43 >>45

    「おぉ、忘れてましたわ!感謝しますわ!」

    【体の崩壊は治癒された】


    >>44

    「…………ふふっ、これは……もう……」

    【目を丸くして唖然しか出来ない。「これはもう火竜とかそういう枠ではないのでは?」という言葉はガンマ線バーストされた】

  • 63〈紅輝姫〉プレドスラヴァ22/09/12(月) 01:10:20

    >>58

    「これを。我が裔より預かってきた霊薬です」

    【エリクサーを渡す。目から涙が零れているが、気にも留めていない】

  • 64仮面の小天使?◆vcruzRdAsM22/09/12(月) 01:10:56

    >>58

    【体力回復の魔法をかける】

  • 65仮面の小天使?◆vcruzRdAsM22/09/12(月) 01:11:51

    ……精神世界を壊すってことは

  • 66内気な極東出身冒険者22/09/12(月) 01:11:53

    >>58

    【ひしゃげた腕を振り回して回復斬撃を振るった】

  • 67白髪少年◆LXse3il6fw22/09/12(月) 01:12:27

    >>63

    「いえ、そんな……勿体ないですよ!」

    >>64 >>66

    「ありがとうございます……」

    >>65

    トンズラこくしかねぇや……。

  • 68護国の白竜22/09/12(月) 01:12:41

    汚染部分だけかもしれない

  • 69鋼鉄人!22/09/12(月) 01:12:58

    バクハツ=オチ!?

  • 70美食宝石竜22/09/12(月) 01:13:22

    恒星の最期って上で言ってるからてっきりこのまま逝くと思ってた

  • 71〈紅輝姫〉プレドスラヴァ22/09/12(月) 01:14:17

    >>67

    「遠慮はおやめなさい。使うべき時に使えぬ薬など、水溜りの泥水にも劣ります」

    【エリクサーを飲ませる。エリクサーの色味もあり、アルハラの現場に見えなくもない】


    >>66

    「貴方もです。拒否は受け付けません」

    【ダバダバとエリクサーをかける】

  • 72マジキチ主従22/09/12(月) 01:14:29

    >>44

    『…やれやれ、これだからあの赤き龍は手に負えん……!!』


    『…これ、最悪アタシらの分霊も消し飛びません…?』


    『別に何の問題も無いだろう? 分霊や化身がいくら死のうが本体に何ら影響も害も無い──それに』


    『それに?』


    『この内的宇宙が壊れる以上、この世界に我等は存在できぬ。』


    『ですよねー(諦めの境地&呆れ顔)』

  • 73魔刀剣士22/09/12(月) 01:14:49

    >>35

    「受け止めた! …あの攻撃を無視か…! あははっ、本当に規格外だなぁ!」

    『ああ…規模などというものを超越した力だ、素晴らしい…果てに相応しい、素晴らしい高みだ』

    >>44 >>61

    【魔刀剣士が光に向って手を伸ばし、神剣が目を奪われて立ち尽くす】

    「…消えていく。世界が…燃えもせず、消滅していく…ああ、…なんて、美しい」

    『あれが、究極の炎か…究極の、力か』

  • 74仮面の小天使?◆vcruzRdAsM22/09/12(月) 01:15:40

    >>66

    【回復魔法をかける】

  • 75内気な極東出身冒険者22/09/12(月) 01:15:40

    >>71

    「えっ、あっ…ぁ…【今更腕と指に気づいた】…ありがとうございます…!」

  • 76白髪少年◆LXse3il6fw22/09/12(月) 01:16:12

    >>71

    「え!? ちょ───ゴゴガゴボボ……」

    【溺れこそしたが、そこは万能薬さん。きっちり回復してくれた。】

  • 77GM 焔の終焉◆uPjPcgD1TZK322/09/12(月) 01:16:45

    竜血「………………。」
    赤の王「何を突っ立っている小僧。他の者を集めよ。」

    【閃光の照射は終わった。】
    【最早腐った精神世界の深層は完全に薙ぎ払われ、虚無すら存在を許されず、紅蓮に燃えさかる背景を縦横無尽に覗かせていた。】
    【副官の身体がどこで消えたのかすら判別がつかない。】

    【赤の王の姿が焔に包まれる。】
    【現れたのは真紅の姿。鉄の鎧すら燃えていた。】
    【600mもの巨体で地面を揺らし、遥か高くから声が轟く。】

    赤の王「ここから脱出するぞ。我が背に乗れ。」
    「斯様なことは今後一切無いと思えよ。」

    【背には燃えていない一部に豪著な鉄の座席が人数分できていた。】

  • 78内気な極東出身冒険者22/09/12(月) 01:18:07

    >>74

    「お手数をお掛けしました…ありがとうございます…」

    >>77

    「うわぁ…!ありがとうございます!凄い!こんな…こんな…!」

  • 79嵐のお嬢様◆7jePnIkBiI22/09/12(月) 01:18:43

    >>61

    「……なるほど、あの像は虚像……つまり最初からこの世界を壊すよう攻撃を与えていればよかったんですわね!しかしそうともなればあれも排除に本気を出したでしょうし……。

    ……………………まだまだ力がいるってことですわね!」

    【より一層鍛錬に励もう!気合いが入った。】


    >>77

    「これはこれは……神話の背に乗れるとは光栄な、かつワクワクしますわね!お嬢様一番乗りー!」

    【ハイテンションで飛び乗った。不敬だぞバカ!】

  • 80美食宝石竜22/09/12(月) 01:19:31

    >>77

    『おれは古き焔様と飛ぶよ』

    【なんせ30mはあるのである。古き焔のせいでなんかバグってるが普通にでかい】

    【それに肩を並べて飛ぶことなんて、きっとこの先ないだろうから】

  • 81白髪少年◆LXse3il6fw22/09/12(月) 01:19:41

    >>77

    「え!? まさか、そんな!?

    ウソぉ……!?」

    【驚き過ぎてもうダメである。】

  • 82キャー22/09/12(月) 01:19:41

    >>61

    『…――ららら、laaaaaarrrr…』【白黒の精霊がたまらずという風に歌いだす】

    「ロカ…ふふ、わかりますよ…これは、この気持ちを歌にしなければ…!」

    「――Laaaaaaeerrrr――――…あは、気持ちがこぼれちゃい、ます…」

    【…鳥人の少女の眦から、一筋の光が落ちたように見えたが…全て何もかもを覆す光に流されて消えていった】

  • 83鋼鉄人!22/09/12(月) 01:20:46

    >>77

    「お、おぉ……!? 凄いな!! 凄いな!!!」

    【テンションが壊れた少年は魔剣群を引き連れて飛び乗った】

    【他の方に迷惑なのでその剣群仕舞いなさい】

  • 84祖龍の雛◆vcruzRdAsM22/09/12(月) 01:21:06

    >>77

    「きゅぅ!」

    【ウキウキと仮面の小天使?と悪魔の分霊を引き連れて座る】


    仮面の小天使?「……俺たちは自力で飛んでいけばいいのでは?」

    悪魔の分霊「まあゼスタシア楽しそうだしいいんじゃねえの?」

  • 85〈紅輝姫〉プレドスラヴァ22/09/12(月) 01:21:27

    >>77

    「ふふ……なんとなんと……これ程の栄誉、夢に見たことすらありませんね……

    これから我々がするのは、どこの世界に行こうとも誇れる体験でしょう」

    【満面の笑みを浮かべながら、ゆっくりと背に乗り込む】

  • 86内気な極東出身冒険者22/09/12(月) 01:22:00

    >>78

    【恐る恐る座って】

    「わ…わぁ…いいのでしょうか…こんな…!ふふふ…!」

    >>81

    「あっ…その、ほら…きっと驚いてる暇なんてありません…!一緒に乗らせていただきましょう…!」

  • 87巫女姫&墓守22/09/12(月) 01:22:07

    >>77

    【一瞬えっいいの?という顔をするが、さすがに不敬ではと思ったのか翼を生やして飛ぼうとし───たところで地面が揺れたので、そのままの勢いで乗り込んでしまう】

  • 88重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/09/12(月) 01:22:33

    >>77

    「あわ…あわわ…一度飛ぶお姿を見ただけでも感動しきってたのに背に乗せてもらえるなんて…!!」

    【感涙しながら背に登り椅子に座った】

  • 89祖龍の雛◆vcruzRdAsM22/09/12(月) 01:22:57

    >>80

    「きゅぅ……」

    【やはり自分で飛ぶべきか考えている】


    【途中まで乗って、しばらくしてから降りて一緒に飛ぶことにしたようだ】

  • 90楽園追放者◆5mPjjtUcoc22/09/12(月) 01:23:09

    >>77

    「おいおいおい、壁越しの興奮だけで至高に達しちまうよ!」

    「赤き竜王の背に乗って脱出とは豪華すぎじゃないか……今から乗るためだけに行くのもあ【やはり燃やされた】

    ……うん、今日のジョークはダメだね」

    【ジョークとかの問題ではないのである】

  • 91魔刀剣士22/09/12(月) 01:23:42

    >>77

    「かたじけない…それでは古き焔よ、この栄誉に預かります」

    【人化した神剣の手を引いて背に上がり、席についた】

    「…あはは、凄いな…相棒、こんなことってあるんだね」

    『…あ、ああ…失礼する、古き焔殿』

    【呆然としたまま魔刀剣士の上に乗った】

  • 92GM 焔の終焉◆uPjPcgD1TZK322/09/12(月) 01:23:44

    竜血「ちょ、ちょっと待て!ここは貴様の精神世界だろう!?こんなことをして…」

    赤の王「元より我は”燃え尽きかけた灰” に過ぎぬ。何よりこれから本懐が果たされるとなれば、最早不要。」


    竜血「……!?」



    >>80

    赤の王「ほう?剛毅なことだ…我と飛ぶと?」

    「クク…なればそこの疾風の翼の、6分の1でも羽ばたいてみせよ。」



    赤の王「では─────征くぞ。」


    【天蓋と見紛う翼に点火した。】

  • 93護国の白竜22/09/12(月) 01:23:56

    【竜の形の光が翼を広げて飛び立つ】
    【今後一切ないということは、そういうことなのだろう】
    【共にあり、共に翔ぶ喜びを知っている】
    【だから、最後なら残らず譲ろう】
    【自分は帰ればあの人たちと再び翔べるのだから】

  • 94祖龍の雛◆vcruzRdAsM22/09/12(月) 01:24:15

    >>92

    「……きゅぅ」

  • 95白髪少年◆LXse3il6fw22/09/12(月) 01:25:18

    >>86

    「あっ、はい!!」

    【白色の軽鎧は砕け、残った装備で乗り込んだ。】

  • 96マジキチ主従22/09/12(月) 01:25:45

    >>77

    『久方ぶりに堂々と娑婆に出てみれば、”酒の肴”も喰えず、それに合う”酒”も飲めずじまいか…。』


    『…だが、まぁ中々に愉しめた(満足げな笑み)。』


    『ではでは御機嫌よう、親愛なるダンジョンマスターの同胞諸君と遠い隣人諸君。そして、かの偉大なる龍の正当な後継者たる若人に幸あれ……!!』


    【そう告げると獣と龍は、徐々に崩れ去り、この世界から完璧に消失した】

  • 97内気な極東出身冒険者22/09/12(月) 01:25:50

    >>92

    「………っ………。………!」

    【聞こえてきた声になんとも言えない切なさを覚えた】

  • 98キャー22/09/12(月) 01:27:59

    >>77 >>92

    「Aaaaaaarrrrr……えっ、ああ、今行きますよ! じいさん!」

    『マスター…いこ、いくよ…!』【精霊が鳥人の少女の腕を引いて赤き王の背に乗った】

    「うわ…なんか、座席まで熱い気がします…」

    『専用の席、あった…ふかふか、すごい…』

  • 99〈紅輝姫〉プレドスラヴァ22/09/12(月) 01:28:04

    >>92

    「………………」

    【漏れ聴こえた遣り取りを耳にし、表情を曇らせる。定められた寿命のない不死者であるからこそ、その言葉の意味するところを察したのだ】

  • 100【払暁の放蕩旅団】+弧空剣士22/09/12(月) 01:28:05

    >>77

    >>92

    団長少女【メンバーに判断を仰ぐ視線を向けられるが、無言で肩をすくめるとその背に飛び乗った】

    【顔を見合わせて続く団員達】


    弧空剣士「……枯れ野を駆け巡る、夢……か?」

        【ふと呟く】


    団長少女「なんだそりゃ?」


    弧空剣士「いや、なんでも」

     

  • 101美食宝石竜22/09/12(月) 01:28:56

    >>89

    『お前の好きにすりゃいいのに』

    【ゲラゲラ笑っている】

    『まだ子供なんだからさ』

    >>92

    【宝石竜は、ストーンドラゴンはもともとそんなに飛ぶのが早くない。地に生きる竜なのだ】

    【けれど唯一の機会に、ここでならできることに、やらないという選択肢はない】

    【羽ばたいて、後ろではなく横を飛んでいく】

  • 102安息地の竜◆FZj6svE9vc22/09/12(月) 01:28:56

    >>92

    【気づけば、老紳士の姿は消えていた】

    【代わりに】


    『──其方を前にして。翼を晒さずにおるのは、無礼だな』

    【体長60mほど。二対の翼を持つ漆黒の竜が、翼を広げる】


    『おお。やはりこの場においては……眼のみも与えた分け身であっても、翼を広げることが叶うか』

    『では──我も共をさせてもらうとしよう』

    『偉大なる竜。赤の王よ』

  • 103護国の白竜22/09/12(月) 01:29:40

    ドラゴン祭りである

  • 104安息地の竜◆FZj6svE9vc22/09/12(月) 01:30:13

    ここはもう飛ばなきゃダメだなって

  • 105マジキチ主従22/09/12(月) 01:30:14

    ※ あっ、皆々様大変お疲れ様でした。 ご迷惑をおかけしましたが、大変楽しかったです。では

  • 106GM 焔の終焉◆uPjPcgD1TZK322/09/12(月) 01:30:18

    【――――――――――――念のために記しておくが、冒険者たちが振り落とされることはない。】
    【先ほどの太陽の護りと似たような術が、コックピットのようにかけられているからだ。】
    【中は至って快適、それぞれが思うそれぞれの適温を感じられるように設定され、風圧が届くことなど勿論なく、周囲の風景は全天候式に一望できる。】
    【礼節には口うるさいドラゴンだ、もてなしにも一家言あるのだろう。】


    【だがその飛行スタイルは全くと言っていい程、乱暴で粗雑だった。】



    【飛翔と共にあらゆる方向から生き残った触手たちが大挙して押し寄せてくる。】
    【おぞましさすら覚える数だ。】

    竜血「!?」
    「おい!!不味いぞ!!」


    赤の王「煩い。静かにしておれ。」

    【火炎の尾を引いて、無造作に音速へと達した。】

  • 107嵐のお嬢様◆7jePnIkBiI22/09/12(月) 01:31:38

    >>92 >>106

    「あっ飛ぶは飛ぶでも飛翔というよりジェット的なそうですわね火竜ですものねーーーーーー!!」

    【予想以上に早くてビックリした】


    「わぁ……竜がたくさん……(語彙力は討死しもいた)

    これだけ壮観な飛龍達を、背に乗って体験するというのは確かに今後一生ないでしょうね!」

    【他の竜達を見つつ楽しげに】

  • 108内気な極東出身冒険者22/09/12(月) 01:31:50

    【煌めく偉大なる竜たちを、その飛翔を見て彼はその光景を深く、深く、心に刻み込む。斬り込むように。深く、深く───】

  • 109重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/09/12(月) 01:31:55

    >>96

    「あっ…その…身体に気をつけてくださいね!!」

    【一時交流した相手が崩れて消えるのを驚きながらもハードワーク気味だったあの方へ一言】


    >>92

    「………これが最後…なんですね…」

    【悲しそうに目を伏せる…が】

    「わあ……」

    【周りを飛ぶドラゴンさん達を圧倒されながらも見渡している】

  • 110白髪少年◆LXse3il6fw22/09/12(月) 01:32:04

    ※あ……安価的に内気さんに魔剣ブッパしたことになってる。


    >>92

    「……ぇ?」

    【少年の耳に不意に入ってきた声に、《古き焔》の頭部へ顔を向けるが。それを尋ねるには遅過ぎた。】

    >>106

    「は、や───……!?」

  • 111祖龍の雛◆vcruzRdAsM22/09/12(月) 01:33:02

    >>106

    「きゅぅ!」

    【途中で一緒に飛ぼうと降りた】

    【……が速さが足りず置いていかれそうになったため、こっそり悪魔の分霊が風魔法で補助している】

  • 112魔刀剣士22/09/12(月) 01:33:24

    >>92

    「ああ…! 夢だけど、それでもまだ夢みたいだよ! 貴方の背で飛べるなんて…」

    【ただ、明るく言う。その最後の飛行に、とは口にしなかった】

    『…うん、貴方が許すなら…付き合おう、この瞬間に』

    【哀しさを滲ませながらも、それでもその最後の姿に正面から向き合う様に前を見据えて言った】

  • 113内気な極東出身冒険者22/09/12(月) 01:34:00

    >>96

    「えっ…?あっ…えっとお達者でー…!?」

  • 114巫女姫&墓守22/09/12(月) 01:34:10

    【わあはっやい……】

  • 115鋼鉄人!22/09/12(月) 01:35:02

    【────】
    【──空を、誰かの"翼"で飛ぶのは──】

    【──違う】

    【誰かの翼で飛ぶのは、多分二度目だ】
    【いつ、飛んだのかも】
    【誰と、飛んでいたのかも】
    【少年にはもう、わからないが……】

    【最初では、無いのだ】

    【それだけは、覚えている】

  • 116二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 01:35:28

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  • 117護国の白竜22/09/12(月) 01:35:38

    【白い光となった竜が翔ぶ】
    【共に在るのが彼の役目だから】
    【相手が誰であっても、共に飛べるのだ】

    ※共にあるという性質により、仲間関係なら相手と同速で飛べる

  • 118キャー22/09/12(月) 01:35:53

    >>106

    「おお…なんですかこれ!? 悪趣味なアトラクションですね」

    『う…まだいたの、あの変な人…』

    【キャーは真顔だが、ロカは露骨に嫌そうな顔をしている】

  • 119美食宝石竜22/09/12(月) 01:35:53

    >>106

    【火炎の尾の横で羽ばたく竜は、当然炎を浴びることになる】

    【だが避けることはしない。本来ありえない速度で、肩を並べて。何度も何度も炎を浴びるうちに】

    【―――――いつしか数枚の鱗にその炎が焼き付いて、吸い込まれていく。鱗が変質していく】

  • 120GM 焔の終焉◆uPjPcgD1TZK322/09/12(月) 01:37:23

    【一行は瞬く間に世界を駆け上って行った。】
    【途中で降りなかった階層もいくつかあったが、どれも触手に覆われ、無残に面影を残すのみだった。】

    赤の王「――――――――――――。」

    【今まで見てきた景色だった。】
    【もう戻ることのできない日々だった。】

    【けれど、そんな感傷は捨て去り、翔ける。】
    【速く。疾く。かつて故郷でそう飛んだように。】


    竜血「おいおい!!前が――――――――───!!」


    【砂漠のあたりの階層だろうか、既に完全に汚染されて生まれた肉の大地が天蓋となって立ちふさがる。】
    【一部の隙もない。】


    赤の王「前がどうした?」
    竜血「だから障害が――――――――────。」
    赤の王「あれを障害とは言わん。」


    【まったく気にせず加速する。】

  • 121〈紅輝姫〉プレドスラヴァ22/09/12(月) 01:38:23

    >>106

    【『煉鉄山の暴君』の背に揺られながら、外の景色を見つめる。比翼の鳥ならぬ、比翼の竜達。きっと彼らは、分かっているのだろう。これが、『王』と並んで空を征ける、最後の機会であると】

  • 122魔刀剣士22/09/12(月) 01:38:49

    >>106

    「…腕が焼かれてもまだ手を突っ込むとは、無知無能って言うのは真実らしいね…」

    『ああ、呆れ果てた寝ぼけ具合だ…副官が副官なら、主人も主人か』

    「せいぜい、楽しいフライトにスリルとカタルシスを添えてもらおう! いけー! 紅き焔!」

  • 123内気な極東出身冒険者22/09/12(月) 01:39:40

    >>120

    (そうだ…この偉大なるドラゴンの、王の、焔の壁になどあの程度でなりはしない…!)

    【そう、彼は信じる。信じて目を逸らさず、真っ直ぐに征く先を見つめている】

  • 124祖龍の雛◆vcruzRdAsM22/09/12(月) 01:40:00

    >>120

    【前に何かが見えた】


    「きゅぅ」


    【最初は避けようと思ったが、彼が大丈夫と言ったのだから大丈夫だろう】

    【そう思いながら前を見て飛ぶ】

  • 125白髪少年◆LXse3il6fw22/09/12(月) 01:40:38

    >>120

    【このまま行けば確実にぶつかる。けれど、《古き焔》のその言葉を聞くだけで、この先に何が立ち塞がろうと大丈夫なんだ、と。

    そう思えた。】

  • 126〈紅輝姫〉プレドスラヴァ22/09/12(月) 01:41:43

    >>120

    【こちらも、全く動じてなどいない】


    【王にとって、あれしきの壁は濡れ紙を突くに同じだろうということが、感覚で…心で察せられるからだ】

  • 127重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/09/12(月) 01:41:45

    >>120

    【古き焔さんが言うなら大丈夫だろうと確信しただ肉の壁を見据える】

  • 128GM 焔の終焉◆uPjPcgD1TZK322/09/12(月) 01:42:48

    【赤の王は一切減速することなく肉の大地へと突っ込む。】
    【雲の中に飛び込んだようだった。つまり、何の抵抗も感じられない。】

    【竜の前面に展開された焔が全身を槍に変貌させ、さながらドリルのように肉の地層を軽々掘り進む。】

    【数秒の暗闇の後、燃え盛る最表層へ達した。】
    【大地から触手たちが追いすがる。】


    赤の王「さて、我が抜け殻に別れの挨拶をするべきか。」


    【竜の翼が一層赤く燃え盛る。】

  • 129魔刀剣士22/09/12(月) 01:42:57

    >>120

    「ああ。これで、最後かな」

    『うん…見ていよう、主。最後まで』

    「もちろんだ。最後まで、まっすぐ…彼のように」

    【じっとして前を見据える】

  • 130嵐のお嬢様◆7jePnIkBiI22/09/12(月) 01:42:57

    >>120

    「うわぁしつこいですわね、油みたいにギトギトしてるのは目の当たりにしましたが精神性まで油……あぁそういえば精神世界でしたわね!」

    【勝手に納得した】


    「しかしあれに突っ込んで大丈夫なんでしょうか?……いや大丈夫なんでしょうね!大丈夫だと思いますわ!」

    【防御姿勢くらい取ろうかとも考えたが高笑いして座席に優雅に座り直した。『傲慢』である私が同じく『傲慢不遜』と呼ばれし古き焔の『傲慢』を、『自信』を疑うのもおかしな話である】

  • 131白髪少年◆LXse3il6fw22/09/12(月) 01:44:22

    >>128

    「別、れ……」

  • 132キャー22/09/12(月) 01:44:39

    >>120 >>128

    「うわ、あぶな――…って、突っ切るんですか、これを」

    『すごい…これが、古き焔!』

    「ロカ、これは見習っちゃダメな方の古き焔ですよ!」

  • 133重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/09/12(月) 01:45:31

    >>128

    「抜け殻に別れ……」

  • 134内気な極東出身冒険者22/09/12(月) 01:45:58

    >>128

    【見守る。その訣別を。見据える。その焔の翼を。見つめる。その神話を。】

  • 135〈紅輝姫〉プレドスラヴァ22/09/12(月) 01:47:52

    >>128

    「………………」

    【何も言わない。真に整理された心を持つ者にとって、『それ』は次の旅立ちのための儀式に過ぎぬと知っているからだ】

  • 136安息地の竜◆FZj6svE9vc22/09/12(月) 01:48:36

    >>128

    『────ああ、やはり』

    【その在り様を見届けるために】

    【やって来たのだ──】


    『しかとこの”眼”に……焼き付けよう』

  • 137魔刀剣士22/09/12(月) 01:48:53

    >>128

    【ただじっと待つ。その散り際を、恐れもせず、揺るぎもせず】

    「…見届ける栄誉を、許してくれ」『私も…主と同じく』

  • 138祖龍の雛◆vcruzRdAsM22/09/12(月) 01:49:05

    >>128

    「……焔の方」

  • 139GM 焔の終焉◆uPjPcgD1TZK322/09/12(月) 01:50:19

    【依然、《古き焔》が翼を羽ばたかせて灼熱の風を起こしたことがあった。】
    【あれは相当に衰えてしまったがための現象だ。】
    【自身の衰えを知り、当時のドラゴンは内心酷く落胆したものである。】

    【だが、これが本来の羽ばたきである。】


    【極高温に晒された大気中の原子が翼の一振りで数億個、無造作にばら撒かれる。】
    【原子は強大なエネルギーに晒されると熱運動によって通常の形態を維持できなくなる。】
    【これが核分裂反応の簡単な理論だ。】

    【つまり、結論もまた単純。】
    【今しがた放たれた原子たちは極熱を纏いながら放射され―――────更なる原子へ衝突しながら鼠算式に分裂を繰り返し、更に拡散する。】

    【分裂の末端、赤熱するレーザーのような軌道を描いて飛翔する無数の粒子は――――――――────】


    【――――――――――理論上、最小最高効率の核ミサイルなのだ。】

  • 140鋼鉄人!22/09/12(月) 01:51:54

    【うわー綺麗だなぁ〜なんて思ってる場合じゃないぞ少年】
    【それ君の思う数千倍はヤバい光だぞソレ】

  • 141白髪少年◆LXse3il6fw22/09/12(月) 01:53:13

    >>139

    「あれが、《古き焔》本来の力……!?」

    【どれほど分不相応な相手に挑もうとしていたのか。今更ながら、それを肌で感じて身震いすら起こした。】

  • 142重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/09/12(月) 01:54:10

    >>139

    「すごい…光の滝みたいな…ばぁーって…すごい」

    【呆然とそして惚れ惚れしながら降り注いでいく粒子を眺めている】

  • 143GM 焔の終焉◆uPjPcgD1TZK322/09/12(月) 01:54:27

    【数億超えて数千兆にまで増幅したミサイルの嵐は、腐った世界を根本まで破壊するには十分すぎた。】
    【荒れ狂う破壊は一面を飲み込む極大の爆発の大洋となってすべてを消し飛ばし、そこにあった腐敗の残滓を一辺残らず駆逐する。】

    【焼野原という表現すら生温い。】

    【紅蓮。紅蓮。紅蓮。】
    【全てが完全に破壊されていた。】



    竜血「………これでいいのか?」
    赤の王「これでよい。これで。」

  • 144内気な極東出身冒険者22/09/12(月) 01:54:34

    >>139

    【ただ瞠目する。その日輪の如き輝きの眩しさに時折目を瞑ってしまいつつもその輝きを自身の瞳で捉えようとする】

    ………。

    【最早言葉も無い】

  • 145〈紅輝姫〉プレドスラヴァ22/09/12(月) 01:54:48

    >>139

    【微笑みながらその様子を見届ける】


    【この王は最後までこちらの想像を上回ってくる、と思いながら、その出鱈目ぶりに内心で敬意を表する】

  • 146キャー22/09/12(月) 01:55:08

    >>139

    「…――Laaaaaeeeerrrr―…」

    『…laar, laar, leaaaarr…』

    【世界が終わる音に耳を傾け、その音に乗せて唄を歌う】

    【…それは確かに、まさにこの世界に向けた…この世界のためだけの鎮魂歌だった】

  • 147嵐のお嬢様◆7jePnIkBiI22/09/12(月) 01:55:44

    >>139 >>143

    「……大気のプラズマ化。私も過重力と握力で実現しようかと考えてますけど、超高音の羽ばたきで答案を出されるとは……ビックリしますわね。いやもう驚いてばかりで一週間程ボケっとしちゃいそうですわほんと。」

    【現象に驚きもありつつ、己への決別の儀を見守り目を細める】

  • 148GM 焔の終焉◆uPjPcgD1TZK322/09/12(月) 01:56:59

    ―――――――――――――――――――――――────
    ―――――――――────
    ―――────
    ───


    【ガラスが砕けるような音と共に、冒険者たちは各々が入ってきたゲートから現実世界に投げ出された。】

  • 149内気な極東出身冒険者22/09/12(月) 01:57:15

    >>143

    (…まさしく、日輪そのものの輝きで。どのような花火よりも美しく。どのような武力よりも力強かった)

  • 150祖龍の雛◆vcruzRdAsM22/09/12(月) 01:58:14

    >>148

    【すってんころりん】

  • 151鋼鉄人!22/09/12(月) 01:58:27

    >>148

    「ウゥワーッ!?」

    【変身が解け、肩に黒いコートを羽織った状態で放り出された少年】

  • 152内気な極東出身冒険者22/09/12(月) 01:58:29

    >>148

    【受け身を取った】

    「あっ…うっ…皆さん無事ですか…!?状況は…!?」

    【辺りを見回す】

  • 153〈紅輝姫〉プレドスラヴァ22/09/12(月) 01:59:32

    >>148

    「あら───」

    【不意に投げ出されるも、空中で回転して体勢を整え着地した】

  • 154GM 焔の終焉◆uPjPcgD1TZK322/09/12(月) 01:59:39

    総司令「戻ってきたのか!?もう反応が途切れてからはダメかとばかり…!」

    古き焔「ああ、戻ってきた。そして、すぐに去る。」

    【眠っていたはずの巨竜が首をもたげて答えた。】
    【鎧ごと、身体が所々灰になって崩れていた。】

  • 155魔刀剣士22/09/12(月) 01:59:52

    >>139 >>143

    「なるほどね…。今までのものではなく…これが、この瞬間こそが彼の最後の飛翔だったのか…」

    『…うん、そうだな。見ていようとは思ったが…ははは…こんなの、嫌でも目に焼き付いてしまう…』

    「ああ、当然だよ。オレたちは…最強の本来の姿を…目指すべき果ての果てを、今見ているんだから」

    『そうだ…ああ、ああ…! ここか、この景色なのか…! 本当の、高みは!』

  • 156白髪少年◆LXse3il6fw22/09/12(月) 02:00:00

    >>143

    >>148

    【太陽の表面そのものを見ているような気持ちになっていると、いつの間にか現実世界に投げ飛ばされていた。】

    「へっ? ……うわー!?」

    【怪我こそなかったものの、急な衝撃であったため腰を抜かしてしまった。】

    「あ……皆さん、大丈夫ですか?」

  • 157白城のドラゴン22/09/12(月) 02:00:46

    【竜の姿をした巨大な影が、別れの咆哮を響かせて飛び去っていく】
    「さようなら、赤のお方」
    「僕は帰る、貴方は逝く」
    「最後まで正反対だったけど」
    「でも、たまには共に在るのもよかったよね?」
    【一つの別れを後に、その竜は今日も人と飛ぶ】

  • 158重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/09/12(月) 02:00:58

    >>143

    【以前飛び去る姿を見たときとは全く別の攻撃としての翼を…その結果をただ脳裏に焼き付…】

    >>148

    「何とぉ!!?」

    【ガシャァン!!!】

    【投げ出されたときの音が尋常じゃないいつもの姿の重鎧】

  • 159内気な極東出身冒険者22/09/12(月) 02:01:19

    >>154

    【共に突入した者たちの無事を確認したのち静かにそちらを見つめる】

  • 160お嬢様カラー◆7jePnIkBiI22/09/12(月) 02:01:46

    >>148

    「∑っとぉ!どうやら精神世界から帰ってきたようで!」

    【不意を打たれて顔面着地】


    「しかし……ふむ、なるほどなるほど。うむうむ……ふっ、感覚は掴みましたわ!今度こそ本当に自身の力にしてみせましょう!」

    【己の精神の強さが反映される世界から解き放たれ、『傲慢』の出力が元に戻った】


    >>154

    「……あらぁ残念ですわね。英雄登竜門さんが戦いで散らしてやろうと息巻いてましたのに。」

    【軽口を叩くが、内心生きる神話の終焉に、伝説の終着点を察し哀愁を覚える】

  • 161白髪少年◆LXse3il6fw22/09/12(月) 02:02:18

    >>154

    「───あ…………」

    【少し前の彼の龍が発していた言葉を思い出した。そして、本当にこれが最期だということを改めて痛感させられた。】

  • 162祖龍の雛◆vcruzRdAsM22/09/12(月) 02:02:26

    >>154

    「……いっちゃう?」

  • 163〈紅輝姫〉プレドスラヴァ22/09/12(月) 02:02:57

    >>154

    「………………」

    【自分の予想が正しかったことを確認し、一瞬だけ目を閉じ、すぐに開く】


    【見届けねば、ならないからだ】

  • 164安息地の竜◆FZj6svE9vc22/09/12(月) 02:03:11

    【二対の翼を持つ、漆黒の竜】

    【その───朧げな影が地に立つ】

    【双眸のうち一つはただ影のみが渦巻き】

    【一方の眼だけが、紅く輝いている】


    『……うむ。やはり現世においては……このような、無様な姿となるか』


    >>154

    【ただ一つの眼で、静かに見つめている】

  • 165重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/09/12(月) 02:03:21

    >>154

    「………」

    【ただ見ている】

    【バイザーの透明度を落とすことも忘れて涙をボロボロ流しながら】

  • 166GM 焔の終焉◆uPjPcgD1TZK322/09/12(月) 02:04:58

    竜血「ああ…クソ…。」

    「おい…召使いの…起きろ…帰ってきたぞ…。」

    召使「ううん………。」


    古き焔「目覚めよ。伝えなくてはならぬことがある。」



    >>157

    古き焔(……まあ……悪くはなかった。)

    (………………そうとだけ言っておこう。)


    >>160

    >>162

    古き焔「果たすべきを果たす。それだけよ。」

    「ようやく見つけた。そしてもう逃がさぬ。あれが己の業を清算する時が来たのだ。」

  • 167美食宝石竜22/09/12(月) 02:05:33

    【長い長い雄叫びをあげる。精神世界ではなくなったからその意味を理解できるものはこの場にいないかもしれないが、それが竜の別れの挨拶であることは皆にわかっただろう】
    【そしてきらめく翼を広げて去っていく。その体には今までにない色が――無数のサンストーンの鱗が――出現していた。魂で直接「太陽」に触れたことで、本質にまでそれが沁みとおり、変質を起こしたのだ】
    【別れは済ませた。土産ももらった。竜に葬式は必要ない――人間は別だが】

  • 168魔刀剣士/神剣22/09/12(月) 02:06:11

    >>148 >>154

    「おっと…あはは。ただいま、司令官さん」

    「…それと…まずは寝所に立ち入った非礼のお詫びを、そして…おかえりなさい、古き焔よ」

    【地に跪き、古き焔に深く礼を取った】

    『私からも、同じく…』【人化して横に並ぶ】

    「…――そして何より。貴方の最期に立ち並び、見届ける栄誉に預かったこと、我が生涯の永遠の宝となりましょう」

    「最大の感謝と、敬意を。有難うございました、古き焔」

    『ありがとうございました!』

  • 169GM 焔の終焉◆uPjPcgD1TZK322/09/12(月) 02:07:41

    古き焔「………何故泣く?可笑しな者共だ。」
    「我は世界を焼く者、絶対的敵対者だ。喜ぶことこそあれ、泣くなど奇妙なことをする。」

    【憑き物が取れたかのような、穏やかな口調でククと笑う。】
    【灰がはらはらと黄金の上に降り積もった。】


    総司令「………!!」
    「まさか………”そう” だとでも?」

  • 170悪魔の分霊◆vcruzRdAsM22/09/12(月) 02:07:42

    (……本体で来れなかったのが残念だな)

  • 171キャー22/09/12(月) 02:09:34

    【鳥人の少女がぱたぱたと羽ばたき、地に降りる】

    >>154

    「…逝くのか、じいさん。だけど…大往生です。…かっこよかったじゃないですか」

    『古き焔…。…っ、ばいばい』【白黒の精霊が、じっと涙をこらえて手を振った】

  • 172美食宝石竜22/09/12(月) 02:10:38

    というわけで眠気限界なのでお先に失礼します……
    森導師君はメンタルデバフ入っちゃうので次点のこいつで参加させていただきありがとうございました

  • 173内気な極東出身冒険者22/09/12(月) 02:10:42

    >>169

    ………。

    【言われて、彼は自分が泣いている事に気づいた。その心の裡から湧き上がる感情を彼は表現出来ず、言葉も無くただ偉大なるドラゴンを見つめている】

  • 174〈紅輝姫〉プレドスラヴァ22/09/12(月) 02:10:43

    「……泣いてなど、いませんとも」
    【凛然とした表情を作り、微笑みを湛える】




    【この王は、未練を残すまいとしているのだ。ならば、笑顔でなければ】

    【彼が穏やかに最期を迎えるというのに、自分達が泣くわけにはいかない。〈紅輝の姫〉は、そう考えた】

  • 175お嬢様カラー◆7jePnIkBiI22/09/12(月) 02:11:29

    カラー『おかえり皆様、私は見ていただけだけど……うん、皆様とっても頑張ったと思うよ、おかげで古き焔様が果たすべきことをちゃんと為せるようだから、ね』

    >>165 重鎧にハンカチを渡しつつ、どこか神妙な雰囲気で】


    >>166

    嵐嬢「ノブリス・オブリージュ。強き者には強きなりにやるべきことがある!ですわね、その点においては理解できますから、致し方なしですわね。」

    【ははぁとこれは後ほど英雄登竜門さんが何言い出すやらで恐ろしいと苦笑しつつ】

  • 176内気な極東出身冒険者22/09/12(月) 02:12:35

    >>174

    ……っ…、………!

    【様子を見て涙を拭い、改めて真っ直ぐに、澄んだ瞳で見据えた】

  • 177GM 焔の終焉◆uPjPcgD1TZK322/09/12(月) 02:13:00

    【古き焔は何も言わなかった。】
    【ただ首を可能な限り下げ、召使いの眼を見ようとする。】
    【竜血喰らいは召使いに自分で立つよう促した。】


    召使「ああ、ご主人様!帰ってこれて嬉しいよ!」
    「……どうしたの?」

    古き焔「………我は発つ。そしてもう帰らぬ。」

    【召使いは言葉の意味を理解できないようだった。】
    【右往左往、あれこれ考えて、涙が浮かんで、けれど堪えた。】

    召使「………どうしても?」
    古き焔「…お前はわがままを言ったことがなかったな。初めてを聞いてやれないことは我が生涯の悔いだ。」

  • 178魔刀剣士22/09/12(月) 02:13:24

    >>169

    「…泣きませんよ。貴方の光の前に、涙も燃えてしまったようだ」

    『私は…すまない、嬉しいのだ。貴方の最後が…強くあったこと、終わりに負けないものであったことが…』

    『悲しむなど。…ありえないとも。この気高い最期に、私の涙は場違いだ』

  • 179鋼鉄人!22/09/12(月) 02:13:27

    【命とは、限りあるものだ】
    【それが生きとし生けるもの全てに課せられたルールであり】
    【──同時に、それは、祝福でもあるのだろう】

    【いつか来る終わり】
    【そこに向けて走り続けたものに対する報酬、それが死なのだから】

  • 180重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/09/12(月) 02:15:15

    >>175

    「すみません…ありがとうございます…」

    【ハンカチで涙を拭いている】

    >>177

    【涙は止まったようでただ古き焔さんと召使いさんの会話を聞いている】

  • 181白髪少年◆LXse3il6fw22/09/12(月) 02:16:13

    >>169 >>177

    【不思議と涙が溢れ出る。

    会って数日も経っていない、言葉を交わしていたわけでもない、同胞や友達というわけでもない。

    そんな相手だというのに……何故だろうか。


    そう……偉大な存在が消え逝くことが、あまりにも堪え難いのだ。


    けれど、自分が流した涙は自分で拭わなければならない。インナーの袖で強引に目元を拭い、赤くなった目で彼の最期を見届ける。

    そこに涙の曇りなどあってはならないのだ。】

  • 182【払暁の放蕩旅団】+弧空剣士22/09/12(月) 02:17:45

    >>154

    団長少女「…一つの時代を見届けた。帰るぞ」

        【この先に自分たちは似合わない、と名の通りあっさりとコートを翻す少女】

        「……弧空ちゃんは?」

    >>169


    弧空剣士「拙者は残る。最後まで見届けよう」


    団長少女「そ。……さらば古き焔。柄にもなく夢に見そうだわ」

        【今度こそ、4人は去っていく】


    ※落ちます…!無念!

  • 183キャー22/09/12(月) 02:19:08

    会話終ったらすぐ飛んで行っちゃいそうなので挟んでいいですか…?
    【召使と古き焔の会話が終わったタイミングで声をかけた】
    「…おい、古き焔! ちょっと待て、です!」
    「これを…これを、持って行ってくれませんか」
    【《スマイリーフラワー》…笑顔を浮かべる花を差し出した】
    「貴方の最期に、花を…キャーの信じる最強の笑顔を、連れて行ってはくれませんか」

    【強気に笑うような真顔で、目の端に涙を浮かべながら】
    「さようなら、古き焔」
    【最後に手を振った】

  • 184GM 焔の終焉◆uPjPcgD1TZK322/09/12(月) 02:20:57

    召使「………!!」
    「………ッ!」

    「……わかったよ。」
    「ご主人様が出かけるなら、山の手入れをするのは召使いの務めだもんね。」


    古き焔「……つくづく、おまえは我に過ぎた従者であったよ。」



    【巨竜が首を上げた。】
    【雄々しく、朽ちかけてなお、誇りに満ち。】

    古き焔「だが、貴様はもう我が従者ではない。」

    【伝説は続ける。】

    赤の王「ここにいる勇者たちへ我が失われし、そしてたった今取り戻した我が真名を捧ぐ。」

    「我が名がはヴォルカーン。」
    「ヴォルカーン・ナフシュ=イル・ヤーガ。」


    「それが我のこれまでの名だった。」
    「そして、これからおまえが継ぐ名だ。」


    【大いなる赤竜が、小さなコボルドに微笑む。】
    【それが生涯、はじめて浮かべた微笑みだった。】

  • 185白髪少年◆LXse3il6fw22/09/12(月) 02:25:39

    >>184

    【歯を食いしばり、溢れ出そうになる涙を堪える。

    そして、野暮かもしれないが少年は呟いた。】

    「さよなら……ヴォルカーン」

    【大いなる赤き龍に「さよなら」を】

    「よろしく……ヴォルカーン」

    【彼の名を継ぐ狼に「よろしく」を】

  • 186GM 焔の終焉◆uPjPcgD1TZK322/09/12(月) 02:26:33

    【召使いはいよいよ耐えられなくなった。】
    【目を開けたまま大粒の涙を流す。】
    【もう涙が蒸発することもなく、乾いた地面に吸い込まれていった。】

    古き焔「泣くな。我が教えを忘れたか?」
    召使「…自分の足で立つこと。」

    古き焔「次に?」
    召使「……自分の翼で飛ぶこと。」

    【竜は満足そうに頷いた。】

    古き焔「それでいい。自分の足で立ち、自分の翼で飛べ。」
    「………どれ、では手本を見せてやろう。目に焼き付けよ。」



    【もう翼はボロボロだった。】
    【動かすだけで崩れ落ちそうになっている。】
    【それでも。】

  • 187嵐のお嬢様◆7jePnIkBiI22/09/12(月) 02:26:54

    >>184

    「……はい。しかと聞きましたし見届けましたわ、先代さん。

    そして、先代に恥じぬよう、負けぬよう頑張ってくださいまし!当代さん!」

    【先代当代と呼ぶこと。それがこの継承を見届け認めた何よりの証左となるだろう。そう考え、あえてこう呼ぶことにした。】

  • 188内気な極東出身冒険者22/09/12(月) 02:28:22

    >>184

    (しかと、聞き届けました)

    【二人の別れを邪魔しないよう心中でのみ呟き】

    >>186

    【そして、それを目に焼き付けんとする】

  • 189魔刀剣士22/09/12(月) 02:29:37

    >>184 >>186

    「…ええ、確かに…その名を拝聴しました。赤の王よ」

    『……っ、ああ! その名を、この胸に焼き付けたとも…!』

    【すっと立ちあがり、竜を見上げる。神剣も涙を堪えて並んだ】

    「では…見送ります。古き焔」

    『さらばだ、ヴォルカーン殿…!』

    【まっすぐに立ち、じっと見据えて敬礼を取る】

  • 190重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/09/12(月) 02:29:59

    >>186

    【瞑目を中断し見届ける】

  • 191〈紅輝姫〉プレドスラヴァ22/09/12(月) 02:30:44

    >>184

    >>186

    【初めて笑顔を見せた《古き焔》と、小さな、しかし何処に出しても不足のない従者。二人を見つめる〈紅輝姫〉。しかしその時、〈紅輝姫〉の体から、深紅の燐光が立ち昇ってきた】


    「……ああ。なんて間の悪い……もう少し、あと少しくらい待ってくれてもいいじゃない……」

    【心底無念そうに、光となっていく自身の手を見つめている。既に死した身。いつまでも現世にはいられない。『時間切れだ』、ということだろう】


    (………けれど、けれど。せめて、最後に………)

    【改めて、《古き焔》に向き直る。笑顔で別れの挨拶を告げた】


    「どうか安らかに。熱く、激しく、猛々しく──」


    「──そして、心優しき御方」


    「最後に、お会いできて良かった」


    【続けて、召使いのコボルドに──新たなる、ヴォルカーン・ナフシュ=イル・ヤーガに】


    「自分の足で立ち、自分の翼で飛ぶ──」


    「ええ、ええ!貴方ならできます!」


    「──だからどうか、胸を張ってください!」

    【そう言って、遥かな空に煌めく星のような笑顔を浮かべながら、光となって消失した】


    【後には、無銘の赤い魔剣だけが残された】


    ※すみません、そろそろ刻限です

    ここまで来たら最後までご一緒したかった……

  • 192祖龍の雛◆vcruzRdAsM22/09/12(月) 02:34:27

    「……おやすみヴォルカーン・ナフシュ=イル・ヤーガ。偉大な先達」

    「初めましてヴォルカーン・ナフシュ=イル・ヤーガ」

  • 193キャー22/09/12(月) 02:36:43

    >>184

    「…ああ、お前の火を…継ぐ者がいたのですね。古き焔」

    『ヴォルカーン…コボルドのヴォルカーン、覚えた』

    「よかったです、では…その魂の翼に、よい風のあるように」

    『その魂の火に…よい風のあるように』


    「いいですね、ロカ。上手いですよ」

    『…そんなに、上手くない…』

  • 194GM 焔の終焉◆uPjPcgD1TZK322/09/12(月) 02:38:27

    【灰の翼を大気へと打ち付ける。】
    【何度も、何度も、何度も。】

    【もう原子は踊らない。熱波も吹き荒れない。】
    【灰ばかりが嘲笑うように舞った。】

    █き焔「―――――――――――!!」

    【くすんだ目を険しくさせ、ムキになって羽ばたく。まるで巣立ち前の子竜のようだ。】
    【漸くやせ細った身体が持ちあがった。】
    【なんどか不安定にふらつきながら、少しずつ高度を上げていく。】

    ██焔(なんだ、まだ行けるではないか。)

    【空が青かった。初めて見た空を思い出す。】
    【黄金はいくらでも手に入れたが、あの大空だけはどうやっても掌には収まらなかった。】

    █焔(まだやるべきことはあるというのに。まったく役に立たない身体め。)

    【まだすべきことはあった。】
    【だが、それは《焔》さえ運べればいい。後少し持ちさえすれば。】
    【あの巨大な虚空に浮かぶ肉塊が、己の腐った次元で怯えている様子が手に取るようにわかった。】

    焔(待っておれ。)

  • 195GM 焔の終焉◆uPjPcgD1TZK322/09/12(月) 02:39:56

    【我が名は焔。】

    【我が名は死。】

    【我が名は王。】

    【我が名は。】






    【空と大地の間にて、大いなる魂は燃え尽きた。】
    【焔の終焉が、ようやっと訪れたのだ。】

  • 196海嶺竜22/09/12(月) 02:41:21

    【錬鉄山より遥か遠くの海原】
    【祭りの準備で賑わう背の上の民達を想う竜は、1つの終わりを感じていた】
    【自身がこの世界に来た時から感じていた、真逆の気配を持つ焔の王】
    【新しく名を継いだ者と、名を託して行った者がそこには居る】

    『──────』
    【臆病な竜は、終わりを迎える王に、最初で最後の挨拶をする事にした】
    【背に乗る皆を驚かせないよう、息を吸う】
    【エノシガイオスの地表が数百メートル単位で上昇したが、それに気が付くものは彼と彼の血を引く者以外居ない】
    【遠く、火の山まで届くように、けれどあんまり大き過ぎない声で、竜は吼えた】

    「──────。」

    【空間が、歪む】
    【ブレスではなく、ただ声をあげただけで、海が揺らぐ】
    【湾曲した空間が弛み、重く、何処か優しい”音色”を響かせながら、その歪みを広げてゆき】
    【──きっと、遥か遠くの王の元に届くよう】
    【鎮魂歌のように、世界を鳴らした】

  • 197内気な極東出身冒険者22/09/12(月) 02:42:39

    >>194

    (そうです…!そう…飛んで征け…!)

    >>195

    ……………!

    【その日輪が燃え尽きるその瞬間まで、血が滲む程拳を握り締め彼は見守り、その光景を目に焼き付けていた】

  • 198白髪少年◆LXse3il6fw22/09/12(月) 02:42:44

    >>194 >>195

    【彼の最期の羽撃きを見届けた後、少年は慟哭した。】

  • 199祖龍の雛◆vcruzRdAsM22/09/12(月) 02:46:04

    「──♪」

    【ゼスタシアは歌う】
    【それは彼女の種族に伝わる歌】
    【仲間が死んだ時に歌う歌だった】

  • 200GM 焔の終焉◆uPjPcgD1TZK322/09/12(月) 02:49:01

    召使「…………。」
    竜血「…………これからどうする?」

    召使「…わかんない。こんなの初めてだから。」
    「………けど、けれど、何をしなくちゃいけないのかはわかる。これから忙しくなるよ。」
    「召使は…ううん、ヴォルカーンは託されたの。だから、山を守っていかないといけないの。」

    竜血「…世界が相手になるぞ。」
    煉鉄山の主「わかってる。望むところだよ。」
    「もがいて、あがいて、どんなことになっても生き延びて見せる。ここを守って見せる。」

    竜血「………そうか。」

    【青空を見上げた。もう何もない。】

    竜血「困ったら呼べ。必ず助ける。」
    煉鉄山の主「けど、ご主人様は………。」
    竜血「誰が俺に寄り掛かれと言った?必要な時にお前の尻を蹴っ飛ばしてやると言ったんだよ。」

    【にやっと笑った。元召使いも涙目で笑った。】

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