- 1二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 20:56:52
ここは日々の激務から胃に穴が開きちょっと悪趣味なドッキリにハマったシャニPのダイス+SSスレです
前スレ
【微下衆注意】シャニP(今ここで血を吐いて倒れたらどうなるんだろう?)|あにまん掲示板そこに○○がいるから試してみるか!dice1d28=@23 (23)@bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 20:57:53
- 3二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 21:20:52
全員黙ってくれる聖人
- 4二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 21:25:45
シャニP「ちゃーうちゃうちゃうちゃーうみんぐきっちーん…」
シャニP(やれやれ…テレビ局側のミスとは言え大分遅くなっちゃったな…早く帰らないと…)
シャニP「えーと…例の書類はこの控室に置いてあるんだよな…失礼しまーす」
ルカ「あん…?」
シャニP「あ…」
ルカ「て…てめぇ283プロの!?なんでここにいんだよ!!」
シャニP「え…いやそ…その今度やる『ビックリチャレンジ!箱の中身はナンじゃろな?』の書類を取りに来ただけなんです…」
ルカ「あぁん!?……チッ…そこだよ…」
シャニP「あ…ど…どうもです…」
シャニP「えーと…なんで斑鳩さんがここに?」
ルカ「は?私がいたらなんか問題あるわけ?」
シャニP「い…いえ…そんなことは…」 - 5二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 21:30:14
ルカ「…チッ……私も出んだよそれ……今その書類読んでる」
シャニP「あ…そうなんですか…それ、うちの七草も出るんですよn」
ルカ「……っ!!」
シャニP「ひぃん!?」
ルカ「………チッ…」
シャニP「……」
シャニP(な…なんなんだ?一体全体なんでここまで敵意持たれてるんだ…?)
シャニP(前に局で見た時も荒れてはいたけどここまで敵意マシマシで周りに当たって無かったように見えたんだけど…)
ルカ「……」
シャニP(なんか凄い睨まれてる…というか殺意持たれてるレベルじゃこれ…)
シャニP(書類は手に入ったしもう用は無いんだ……もうさっさと帰った方が良いよな…) - 6二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 21:34:53
なんかドッキリ仕掛ける様な状況じゃなさそうなんすけど
- 7二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 21:34:57
シャニP「そ……それでは…失礼しました…」
ルカ「……ん…」
シャニP「……」
ルカ「……」
シャニP「……」
ルカ「……?」
シャニP「ぐぼろぇぇぇぇぇ!!!」ビッシャァァァァァァァ
ルカ「あ…え…ええ!?」
シャニP(やられっぱなしは趣味じゃねぇ!!俺を誰だと思ってやがる!!)
シャニP(なんで俺が理不尽に恨まれなきゃならないんだ!!これでもくらえ!!そんでドッキリからの仲良しコースだ!!)※別にぶっかけてる訳でない
dice1d100=84 (84)
判定は>>2で
- 8二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 21:36:09
悲鳴を上げて逃げる
- 9二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 21:40:32
ルカ「い…いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
シャニP「」
ルカ「な…なんなんだよ…なんなんだよっなんなんだよっなんなんだよ!!!」
ルカ「いやだ…やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」バタンッ
シャニ(……あれ?)
スタッフ「えーと…ここですか?」
ルカ「そ…そうだよ!!その部屋で283のプロデューサーがいきなり血吐いて倒れたんだよ!!!」
スタッフ「あの283さんがー?ほんとですか?」
ルカ「あぁぁん!?私が嘘つきだって言うのかよ!?」
スタッフ「い…いやそんなことは……じゃあ開けますよ?しつれいしまーす」
ルカ「……っ」 - 10二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 21:47:29
スタッフ「えーと……誰もいないっすよ?」
ルカ「は…はぁ!?」
スタッフ「ほら、見てくださいよ」
ルカ「嘘だ!ほらそこに血だまりが!!」
ルカ「……ない?」
スタッフ「はぁ…斑鳩さーん疲れて変な物見えたんじゃないっすか?」
ルカ「んなこと!!!」
スタッフ「俺もまだ明日の分のセット用意しないといけないんすからあんまからかわないでくださいよー
ルカ「……っっっっっ!!!!」
ルカ「なんなんだよ……もう……ほんとに夢かなんかだったのか…?なんかもう…疲れた……早く帰ろ……えと…バッグは…」カサッ
ルカ「…なんだこれ?」
シャニP『斑鳩さんごめんなさい。仲良くなろうとちょっとしたドッキリのつもりでした☆』
お怒り指数(50以下で安堵が勝り以上だと怒りが勝る)(特別ルールでダイス合計)
dice5d100=57 84 51 83 76 (351)
- 11二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 21:49:48
激怒過ぎる
当たり前だけど - 12二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 21:52:52
これで50以下だったらある意味奇跡だわ
- 13二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 21:52:54
50以下が一つもない辺りガチギレである
- 14二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 21:55:09
ルカ「っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!」
シャニP「ん?なんだろうジェット機の音かな?」
(今回俺は思い知らされた…良く知らない人が血を吐いて倒れた助けてくれる人はそれほど多くないんだって)
(ドッキリをするにしても相手を選ぶ必要がある…今回は大失敗だったがこれは次回に生かせる失敗なんだ)
(次からは相手のことを良く知り仲良くなってからドッキリを仕掛けよう…知らない人にはただの恐怖でしかないんだから)
(俺は心の中で斑鳩さんへの感謝と、恐らくあの後誰か呼んで帰ってくだろうからバックレたことへの謝罪を胸に事務所へ戻るのであった)
ルカ(コロス……次会ったらコロシテヤル…) - 15二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 21:56:37
ヘイト全部買ってくれたってことにしとこう...
- 16二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 21:57:09
いや、今回ばっかは安堵コース無いでしょ…と思ってちょっと特殊ルールにしました
今回短いですけど明日早いので今日はここで終わりにさせてください
明日もまた夜にやります - 17二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 21:58:03
シャニP(今ここで血を吐いて倒れたらどうなるか私気になります!)
そこに○○がいることだし試してみるか!
dice1d28=13 (13)
被ったら+1
これ忘れてた
- 18二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 21:59:35
お怒りランキングと現在の被害者
ルカ:351 悲鳴を上げて逃げ出した。バックレたプロデューサーに対してガチ目の殺意を抱くことに
夏葉:82 ドッキリに気付くもシャニPの態度にブチ切れガチビンタ
円香:67 パニックになって大泣き。触るな!からの怒りの〇ね発言
社長:66 パニックになって涙ながらの懺悔。その後はお叱りだけどクリーニングは経費に
美琴:36 ほぼ冷静に処置するも緊張からかへたり込んでしまう
はづき:22 冷静に対処し窓を割って助けを求めようとする。ちょっと怒って一発行くか?と思ったがやはり怖かったらしい
霧子:19 まさかのドクター霧子降臨。ドッキリだと分かって安心して泣いちゃった
にちか:16 父親の時と被って過呼吸から気絶。起きてから安心して泣いちゃった
雛菜:14 パニックになって大泣き。ドッキリと知っても怖かったのか泣き止むまで抱き着いてた
小糸:10 あまりのことに失神してしまうが、起きてから真相を知って普段の調子が出るもやっぱり泣いちゃった
智代子:7 車内でイチャコラしてたら吐血。冷静に対処したけど智代子は曇りシャニPはもっと曇った
果穂:5 余りの罪悪感に思わず動いてしまい気づかれる。安心して大泣きしたけど書いてるこっちが辛かった
灯織:3 名探偵灯織、悪質プロデューサー逮捕です。だけどやっぱりひおひおして泣いちゃった
凛世:無し まさかの吸血展開でこいつぁ驚いた。今の流れ見るとここで名刀青嵐の錆にしてやればよかった - 19二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 22:03:01
全部50以上で草
- 20二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 22:08:19
今回最後の反省パートも最低で草生える
- 21二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 23:49:20
次の犠牲者は甘奈か…
- 22二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 00:42:37
楽しみ
- 23二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 09:08:20
夜まで保守
毎回楽しみにしてますわ - 24二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 17:40:06
アイドル毎にバリエーションあってスレ主の文才凄いと思う
- 25二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 19:58:23
気づいたんですけどあにまんって安価用の板あったんですね…初めからそっちでやった方が良かったかな
まぁ折角なんでここでやってきます。でも次何かやる時はそっちでやることにします - 26二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 19:59:27
甘奈「すっかり暗くなっちゃったねー」
シャニP「日が暮れるのがどんどん早くなってきたからな。でも、これならはづきさんがいる内に戻れそうだな」
甘奈「だねー…えと、プロデューサーさん、重くない?」
シャニP「ああ平気だよ、むしろ甘奈こそ平気か?」
甘奈「全然だよー甘奈の方は文房具とかだけだし…プロデューサーさんの方は商店街の人にいっぱい貰っちゃって大変でしょ?」
シャニP「ははっまぁ確かにちょっと多いけど、これも地元の人からのご厚意だから無下には出来ないさ」
甘奈「ふふっやっぱりプロデューサーさんは優しいね…でも甘奈が通りがからなかったら大変だったでしょ」
シャニP「ああ、両手いっぱいになって目的の文房具屋の前で立ち往生だったからなぁ…本当に良いタイミングで会えたよ」
甘奈「へへー……お役に立ててこっちも嬉しいよ☆」
甘奈(それに……夜の公園をこうして一緒に歩いているとなんだか…)
シャニP「…甘奈、どうかしたか?」
甘奈「あ、な…なんでもないっなんでもないよー」 - 27二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 20:01:29
シャニP「ん…あーごめん甘奈、ちょっとバランス崩れそうだからそこのベンチで一旦整理して良いか?」
甘奈「うん、手伝おうか?」
シャニP「いや……よっと…ふぅ腕がちょっと…」
甘奈「あはは、やっぱり少し重かったんでしょー」
シャニP「うっ…まぁ、甘奈の前だしちょっとぐらいカッコつけたっていいだろ?」
甘奈「えっそれって…?」
シャニP「まだまだ半人前だけどさ、皆の前では『頼りになるプロデューサー』でいたいんだ」
シャニP「それに俺って普段は結構だらしないからさ、ネクタイ締めてる時ぐらいカッコつけたいんだ」
甘奈「……”皆”の前では、かー…」
シャニP「え?」
甘奈「んーん、なんでもないよーだ」
シャニP「えっちょ…ちょっと待ってくれっまだ整理できてなくて…」
甘奈「しーらないっ」 - 28二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 20:02:52
甘奈「ほらっ早くしないと甘奈先に行っちゃうよー!もうこんなに離れちゃったよー!」
シャニP「……」
甘奈「もうっカッコつけるんじゃなかったのー?」
甘奈「……プロデューサーさん?」
シャニP「……っ…っ…」
甘奈「っ!プロデューサーさん!?」
シャニP「がはっ…げほっ…!」
甘奈「ぷ…プロデューサーさんどうしたの!?ねぇ!!」
シャニP(甘奈がこっちに駆け寄ってくる…いやぁ本当に良いタイミングで甘奈に出会えたよ)
シャニP(あまり事務所でやり過ぎるとさすがに他の人に気付かれる可能性があるからな…こうして人気のない屋外なら最適だ!)
シャニP(あ、でもやっぱこの時期の地面はちょっと冷たい…あんまり長く倒れてるとお腹冷えそう)
dice1d100=54 (54)
表は>>2参照
- 29二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 20:05:50
気絶してしまったか…
- 30二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 20:11:21
本編でシャニPぶっ倒れてた時のやつがフラッシュバックしてそうな…
- 31二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 20:17:03
甘奈「プロデューサーさん!!プロデューサーさん!!!」
シャニP「」
甘奈「あ…あぁ…どうして…血…血がこんなに…?」
シャニP(屋外だと思ってちょっと出し過ぎた…これ掃除しないと明日通報されそうだな)
甘奈「なんとかしなきゃ…なんとかしなきゃ…」
シャニP(絵に描いたように顔面蒼白…というか震えるだけで何も出来てないな)
甘奈「どうしよう…どうしようどうしよう……て…甜花ちゃん…?甜花ちゃんなら助けてくれる?」
甘奈「あ…あ、だめ…出てくれない……ど…どうしようどうしようどうしよう…」
シャニP(こんなこともあろうかと甜花には新作ゲームをプレゼントしておいた…ガッツリ対人系だから今頃夢中で電話になんて気づかないさ!)
甘奈「て…甜花ちゃん…甜花ちゃん…!!あぁぁぁダメダメ…ぷ…プロデューサーを助けないと…どうしよどうしよ…」
甘奈「ぷ…プロデューサーさんっ起きて…起きてよっねぇ起きないとダメだよぉ…!」
シャニP(すっごい揺すってくるけどこれは瀕死の相手には良くないですね…でも甘奈に期待した反応としては100点だ!)
甘奈「あ………あぁぁ……あ……」 - 32二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 20:22:49
甘奈「……ん……んんっ…」
シャニP「…おっ」
甘奈「ん……ぷろでゅーさー…さん…?」
シャニP「目が覚めたか、良かったぁ」
甘奈「……」
シャニP「いやぁいきなり気を失ったからビックリしたよ。でも目が覚めて良か」
甘奈「…あまなね…こわいゆめをみたの」
シャニP「ん?」
甘奈「ぷろでゅーさーさんが、しんじゃうゆめ…すごくすごくこわくて……でも、なんもできないゆめ…」
シャニP「……」
甘奈「…でも、夢でよかった……本当に怖い夢で…あんなこと絶対起きて欲しくない…から…」
お怒り指数(50以下で安堵が勝り以上だと怒りが勝る)
dice1d100=8 (8)
- 33二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 20:28:52
シャニP「…ああ、そんなこと無かったぞ?」
甘奈「本当に?」
シャニP「ここで寝てるのは甘奈が疲れちゃったって居眠りしただけだよ…さ、元気なったなら一緒に帰ろうか」
甘奈「……うんっ……あ、これって…」
シャニP「ああ、甘奈が寒そうにしてたから俺のジャケットを…余計だったかな?」
甘奈「う…ううん!とっても暖かいし……安心する…かな…」
シャニP「ははっ、そんなことで安心するならいつでも貸してあげるよ」
甘奈「えっ……本当に…?」
シャニP「ああ…だけど、男物だからなぁ…甘奈にだったらもっと似合う良い感じのジャケットがあるんじゃないか?」
甘奈「……むー……もうっ」
シャニP「あっちょ…ちょっと!流石に寒いからジャケット返して…ぶえっくしゅっ!」
甘奈「知らないっプロデューサーさんなんて風邪引いちゃえば良いんだっ」
シャニP「お…おーい…」 - 34二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 20:34:55
(そんなことを言っていたが、甘奈はすぐそこで待ってくれていて俺にジャケットを返してくれた)
(俺は結局本当のことを伝えることが出来なかった…あの時の甘奈を見たらそんなことを告げる勇気が無かったんだ)
(この子は本当に優しい子だ…だから、何か悪いことがあれば全て自分の責任だと思ってしまう)
(もしもアレが本当に起こったことだと知ったらきっと酷いトラウマになってしまうだろう…俺の醜い好奇心の為なんかでそんなことは出来ない)
(俺の胸中には後悔が渦巻いている。この子の優しさに付け込みあんなことをしてしまった)
(最低な奴だ…そして、それを告げる勇気もない根性無しだ)
(俺はこのことを一生甘奈に教えることは無いだろう……甘奈に二度とあんな思いをさせないためにも)
(二人きりの帰り道、俺は甘奈の笑顔を見るたび胸にチクリと痛みを感じていた) - 35二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 20:36:54
- 36二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 20:49:03
アルストもリーチかかったな
- 37二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 21:29:02
千雪「どうぞ、プロデューサーさん」
シャニP「ああ、お邪魔します…へぇここが千雪の部屋なのかぁ」
千雪「もう…女の子の部屋をキョロキョロ見回すのはマナー違反ですよ?」
シャニP「す…すまん…え…えーと動かすって言うのはここに置いてあるヒーターで良いのか?」
千雪「はい、まだ早いかなぁと思ったんですが部屋の模様替えをしていたら場所が開いたので…あ、重いですよ?」
シャニP「大丈夫大丈夫…よっと」
千雪「わぁ!流石男の人ですねっ」
シャニP「ははっ思ったより重くなくて良かったよ……えーとここで良いのか?」
千雪「えーと…もうちょっと右でお願いします」
シャニP「右な……よし、ここか」
千雪「そう、そこでお願いします」
シャニP「よし……これで良いかな?」
千雪「完璧です!ありがとうございましたっ」 - 38二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 21:55:10
シャニP「このぐらいなんてことないさ…それじゃあ俺は戻るかな?」
千雪「あ、その前に……これ、最近はまってるハーブティーなんですけど飲んでいきませんか?」
シャニP「えっいや長居したら迷惑じゃないか?」
千雪「いえいえ、むしろお客さんを何ももてなさずお返しするなんてこと出来ませんから…それとも、ハーブティーはお嫌いですか?」
シャニP「いやいやっ是非ご馳走になっていくよ」
千雪「ふふっ良かったぁ…あ、適当に座っていてください。すぐにご用意しますから」
シャニP「ああ、わかった……今日は誰もいないんだっけか?」
千雪「ええ、みんな仕事で…本当は咲耶ちゃんが手伝ってくれる予定だったんですが、急な仕事が出来たらしくて…」
シャニP「あーあれか…いやすまん、相手方のイメージが咲耶にピッタリだったらしくて予定を入れてしまったんだ」
千雪「い…いえいえ、プロデューサーさんを責めてる訳ではありませんよ?ただ、咲耶ちゃんがものすごく済まなそうにしてて…」
シャニP「はは、目に浮かぶよ…咲耶には俺からお詫びしとかないとな」
千雪「もうっプロデューサーさんは責任感が強すぎますよ?はい、どうぞ」
シャニP「おっありがとう……ん、甘い匂いがする」 - 39二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 21:57:01
千雪「このお茶味は良いんですがちょっと匂いに癖があるのでバニラエッセンスをちょっと入れてあるんです」
シャニP「へー……おっ確かにスッキリとしてる割にはコクがあるな…なんだか落ち着く…」
千雪「リラックス効果が高いんですって、最近お仕事で忙しいプロデューサーさんには丁度良いんじゃないかと思って」
シャニP「確かに…ふわぁ…」
千雪「あら…寝不足ですか?」
シャニP「ちょっとな…最近新しいことにチャレンジしていて睡眠時間が取れなくてさ…」
千雪「なら良かったらここで少し仮眠して行ってください。お時間になったら起こしますから」
シャニP「え…いやそんな…」
千雪「このままプロデューサーを帰したら途中で倒れちゃうかもしれませんし…どうぞお休みになってください」
シャニP「う…ごめんな……なんだか本当に眠くなってきて……お言葉に甘えるよ…」
千雪「ええ、今来客用のお布団をひきますね」 - 40二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 21:58:51
責任感が強い奴はこんなドッキリしないんだよなぁ……
- 41二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:02:38
シャニヒP「……」
千雪「…ふふっ良く眠ってますね……」
千雪「最近は本当に忙しそうにしてましたからね…心配していたんですよ…」
千雪「……?」
シャニP「」
千雪「あ…あれ…口の端から何か赤い物が………えっ嘘!?」
千雪「ぷ…プロデューサーさん!どうしました!?プロデューサーさん!!」
シャニP(もう分かっていると思うけど咲耶急な仕事が入ったのは俺の仕業だ)
シャニP(先日嬉しそうに千雪の手伝いをするって聞いて即座にこの日に合わせて仕事を入れたのさ!)
シャニP(咲耶には悪い事をしたな……まぁ近い内にもっと悪い事をするからその時にまとめて謝っておこう…)
シャニP(さてはて千雪の反応は…?)
dice1d100=96 (96)
表は>>2参照
- 42二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:07:16
奇数ゾロ目のやつで
- 43二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:19:28
千雪「た…大変っ!こ…こういう時は…そうっこの間の救護講習!」
シャニP(おっ流石千雪、冷静なメンバーがやるいつものあれをするみたいだな)
千雪「まずは息をしてるか確認するんですよね…ネクタイを緩めて…」
シャニP(……ん?)
千雪「んっ…はぁ…耳元にプロデューサーさんの息遣いを感じます……次は脈を測るんでしたよね…ならシャツのボタンを…」
シャニP(ん?…ん?)
千雪「はぁ…逞しいですね…では心臓に耳を当てて…」
シャニP(千雪さん…?何をしているとですか?)
千雪「まぁ大変っ心臓の音が全然しないです…これは救命処置が必要ですねっ」
千雪「えーとAED…は取りに行く時間が惜しいので心臓マッサージを…」
シャニP(あ…あふんっ…ち…千雪が俺の上に跨って胸に手を…)
千雪「それっぎゅっ♡ぎゅっ♡ぎゅっ♡ぎゅっ♡」
シャニP(アッアッアッアッ」 - 44二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:23:57
千雪「あら…今ちょっと声が聞こえましたねぇ……これは効いているみたいです♡」
シャニP(思わず声が…てかこの人何してるんですか本当に!?)
千雪「それじゃあこの調子で…ぎゅっ♡ぎゅっ♡ぎゅっ♡ぎゅっ♡」
シャニP(アッアッアッアッ」
千雪「わぁ♡大分効いてきたみたいですね…それじゃあ今度は…」
シャニP(な…なんだ…なんか耳元に…)
千雪「人工呼吸…しちゃいましょうか♡」
シャニP「」
シャニP「ワ…ワー!メ…メガサメタゾー!」
千雪「あっプロデューサーさん!目が覚めたんですねっ」
シャニP「ア…アア!チユキノオカゲデイキカエッタミタイダー!」
千雪「それはそれは良かったです……でも、心配ですからもう少し休んでいきますか?」
シャニP「だ…大丈夫!大丈夫です!!!」 - 45二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:32:33
千雪「そうですか…でも心配ですね……まぁ良いでしょう」
シャニP「え…な…何が…?」
千雪「……」
千雪「…今度は、いきなり人工呼吸♡しちゃいますか…ね?」
シャニP「」
(どうやら、千雪にはお見通しだったようだ)
(一体どこから気づいていたのか…俺が死にかけのフリをした時…それとも咲耶に急な仕事を入れた時から…?)
(思えば今回模様替えを頼んできたのは千雪の方だった…だが、ドッキリのことは知らない筈…)
(俺は恐ろしさと共に自分の甘さを痛感する…ハメられたのは俺だったんじゃないか?)
(もしこれが初めから仕組まれたことなら…俺は彼女のことを甘く見過ぎていたのだ)
(桑山千雪と言う女性を…いや、アイドルを) - 46二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:33:36
シャニP(問おう、今ここで血を吐いて倒れたらどうなるんだ?)
そこに○○がいることだし試してみるか!
dice1d28=20 (20)
被ったら+1
- 47二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:41:58
ついにコンプか
- 48二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:44:47
透来たか…
- 49二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 23:07:45
ちょっと今日中に書き上げれなさそうなので一旦終わります
待ってた人ごめんなさい…透エミュはちょっとムズイっす
明日は早ければ昼過ぎぐらいから始めます - 50二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 23:08:22
お怒りランキングと現在の被害者
ルカ:351 悲鳴を上げて逃げ出した。バックレたプロデューサーに対してガチ目の殺意を抱くことに
夏葉:82 ドッキリに気付くもシャニPの態度にブチ切れガチビンタ
円香:67 パニックになって大泣き。触るな!からの怒りの〇ね発言
社長:66 パニックになって涙ながらの懺悔。その後はお叱りだけどクリーニングは経費に
美琴:36 ほぼ冷静に処置するも緊張からかへたり込んでしまう
はづき:22 冷静に対処し窓を割って助けを求めようとする。ちょっと怒って一発行くか?と思ったがやはり怖かったらしい
霧子:19 まさかのドクター霧子降臨。ドッキリだと分かって安心して泣いちゃった
にちか:16 父親の時と被って過呼吸から気絶。起きてから安心して泣いちゃった
雛菜:14 パニックになって大泣き。ドッキリと知っても怖かったのか泣き止むまで抱き着いてた
小糸:10 あまりのことに失神してしまうが、起きてから真相を知って普段の調子が出るもやっぱり泣いちゃった
甘奈:8 よわよわなーちゃん気絶しちゃう。余りにも不憫で空気を読んで夢だったと告げるシャニP
智代子:7 車内でイチャコラしてたら吐血。冷静に対処したけど智代子は曇りシャニPはもっと曇った
果穂:5 余りの罪悪感に思わず動いてしまい気づかれる。安心して大泣きしたけど書いてるこっちが辛かった
灯織:3 名探偵灯織、悪質プロデューサー逮捕です。だけどやっぱりひおひおして泣いちゃった
凛世:無し まさかの吸血展開でこいつぁ驚いた。今の流れ見るとここで名刀青嵐の錆にしてやればよかった
千雪:無し あっさりと見抜かれちょっとエッチな救命処置を受ける。桑山は卑しか女ばい - 51二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 23:33:33
卑しすぎで最高だな!
さすが落としの魔女 - 52二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 09:21:33
卑しかランキング上位ランカーが軒並み特殊性癖になってるという恐ろしさよ…
- 53二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 13:04:48
最終調整中であと10分ぐらいで始まります
透エミュは個人的に準ラスボス級で難しかったですが、もう一人まだ出てないアイドルがラスボスでエミュが滅茶苦茶苦手です - 54二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 13:06:54
あさひかな?
- 55二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 13:13:29
透「ねー…ねー」
シャニP「ん、どうしかした?」
透「無い?何か」
シャニP「何か…?」
透「暇なんだ、今。暇つぶしプリーズ」
シャニP「いきなり言われてもなぁ…あ、あさひが飽きた10マスルービックキューブならあるぞ?」
透「それ難しすぎ、分からん。もっとなんかお手軽で楽しいやつ」
シャニP「そう言われてもなぁ……何かこうして欲しいって例みたいなのはあるか?」
透「あー……あ、じゃあビックリするやつ」
シャニP「びっくり…ビックリ箱とかブーブークッションとかそういうのか?」
透「違うよ……あれだ、驚いた後に嬉しくなる感じのやつ」
シャニP「驚いた後に嬉しくなるって……あ、もしかしてサプライズで何かして欲しいってことか?」
透「それだ」 - 56二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 13:15:06
シャニP「えー…サプライズって要求してやるものかなぁ?」
透「やるもの。私にとっては」
シャニP「う…うーん……あっならさっきコンビニでお菓子の10%引きクーポン貰ったからこれをあげよう」
透「えー、全然違う」
シャニP「うっ…そう言われてもな……サプライズなんていきなり用意出来ないぞ?」
透「じゃあ、お菓子買ってくるから。それまでにプリーズ」
シャニP「と言いつつクーポンは持っていくのか…」
透「ふふっ、良いじゃん。くれたし」
シャニP「あ…あんまり期待しないでくれよ…」
透「りょーかい、期待する」
シャニP「話を聞いてくれ…」 - 57二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 13:16:05
透「買い過ぎた…でもお安い。さすがクーポン様」
透「プロデューサーどうかな?何があるかな?」
透「では、たのもー」
透「……いない…あれ?」
『ドラマ出演決定!おめでとう透!』
透「おー……ケーキだ」
透「やば……めっちゃ嬉しい…プロデューサーやるじゃん」
透「おーい、プロデューサー。どこいるの?私、クラッカー待ち」
透「……プロデューサー、どうしたの?」
透「おーーーい……台所?まだ何かある?」 - 58二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 13:16:52
シャニP「」
透「……」
透「………えっやばいじゃん」
シャニP(まさか絶好のタイミングでサプライズを望んでくるとはなぁ…こっちも仕掛け甲斐があるよ)
シャニP(ドラマ出演決定お祝いパーティーが一転、恐怖に包まれる……が、実はドッキリでオールハッピー!)
シャニP(透の要求にも答えられて一石二鳥って寸法さ!ささ、存分に驚いてくれ!)
dice1d100=61 (61)
表は>>2参照
- 59二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 13:17:18
見抜いたか
- 60二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 13:19:40
今回はちょっと特殊で先にお怒り判定します
お怒り指数(50以下で安堵が勝り以上だと怒りが勝る)
dice1d100=94 (94)
- 61二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 13:22:20
ファっ!?
- 62二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 13:23:03
ガチギレじゃん…
- 63二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 13:24:16
夏葉超えたか...
- 64二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 13:37:13
お怒り度高いけど浅倉は重そう
- 65二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 13:38:47
透「……プロデューサー?」
シャニP「」
透「……あー…そういう」
シャニP「」
透「……」
シャニP(……ん、あれ?)
シャニP「あ…あれ?透…?」
シャニP「え…い…いない?」 - 66二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 13:39:53
そらそうよ
- 67二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 13:40:31
透「……」
シャニP「と…透!ま…待ってくれ!」
透「……」
シャニP「どうしたんだ…じゃなくて気づいたのか死んだふりって?」
シャニP「え…えーとな、透を驚かせようと思って2重のサプライズだったんだ!」
シャニP「元々ドラマの出演決まったお祝い用意しててさ!いや、ついでにもっと驚いたらたのs」
透「プロデューサー」
シャニP「いと思っって……えと、なんだ?」
透「めっちゃ驚いた、一瞬。心臓止まった」
シャニP「あ…ああ…」
透「もうだめだーと思った、でも嘘って分かった」
シャニP「え…す…凄いな…触りもしないのに…」
透「分かるよ。大好きだもん」 - 68二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 13:47:28
透「でもさ、だから」
シャニP「う…うん」
透「今、話したくない。声聞きたくない。見たくない。一緒にいたくない」
シャニP「……え?」
透「ばいばい、しばらく会わないから」
シャニP「……」 - 69二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 13:49:47
(透はそのまま振り向きもせず事務所から出て行った)
(俺は、初めて透から向けられた怒りの感情に頭が真っ白になりしばらく動くことが出来なかった)
(何でこんなことになってしまったのか……俺は何を間違ってしまったのか…どうして透を怒らせてしまったのか)
(だが、気づいたんだ。透が俺に向かってああ言った時、今まで見たこともないほど悲しそうな顔をしていたのを)
(透にとっては嬉しいサプライズの喜びを俺は自分の好奇心に任せて完全にぶち壊してしまったんだ)
(俺はそれに気づくと駆け出し……いや、出来なかった)
(恐らく、今追いかけて謝っても透は許してくれないだろう……俺は罰を受けなければならないんだ)
(この胸に渦巻く後悔が俺を苦しめる時を、透の心の傷が癒えるまでの間) - 70二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 13:50:50
反省はした、がそれはそれとして
- 71二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 13:51:28
シャニP(さすがに堪えたけど今ここで血を吐いて倒れたらどうなるか知りたいという好奇心を止めることはできない)
そこに○○がいることだし試してみるか!
dice1d28=16 (16)
被ったら+1
- 72二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 13:52:33
山二つ目か?
- 73二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 13:54:23
これ透ちゃんと戻ってきてくれるのか…?
- 74二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 14:05:09
あさひ!!
- 75二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 14:14:09
ムズいのが続くねー
- 76二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 14:17:08
このシャニPは心が壊れているのか…?
- 77二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 14:24:54
透は3日ぐらいしたら「おっす」とか言って戻ってくるし他の人に言ったりはしないよ
その代わり1か月くらいシャニPを無視したり塩対応するだけよ
あさひ「あははー!待て待てー!!」
シャニP「おーい、あさひーあんまり離れちゃダメだぞー?」
あさひ「プロデューサーさん!早く早く!トンボ逃げちゃうっす!」
シャニP「トンボだったら一杯いるだろー?」
あさひ「さっきのやつすっごい綺麗だったっす!たぶんここのボスっすよ!!」
シャニP「トンボにボスっているのかな…あ、おーい転ぶんじゃないぞー!」
あさひ「はーー…お腹すいたっすー」
シャニP「ははっあれだけ走り回ってたらな…トンボ掴まったか?」
あさひ「はいっす!でも、虫かご持って来なかったからすぐに離したっす」
シャニP「まぁ今日はロケの下見だからなぁ…んー山の方は空気がうまいなぁ」
あさひ「冬優子ちゃんと愛依ちゃんも来れれば良かったのにっす」 - 78二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 14:26:10
シャニP「冬優子は雑誌の取材で愛依は補習だからなぁ…二人の代わりにちゃんと下見しなきゃ駄目だぞ?」
あさひ「はいっす!どんな虫とか動物がいるのかと面白いものがあるか探すんすよね!」
シャニP「登山道の危なそうなとことハイキングコースの見どころな!」
あさひ「えーそんなのつまんないっすー」
シャニP「紅葉シーズン前のハイキング特集だからな…でもここは紅葉が綺麗で色んな花が生えてるんだって」
あさひ「まだ全然赤くなってないっすよー花もあんまり見当たらないっす」
シャニP「うっ…ま…まぁ素人目だとちょっと見つけづらいからな……やっぱガイドさんを雇えばよかったかな…」
あさひ「でも今日はダメだったんすよね?」
シャニP「ああ…なんでもどこかの登山サークルのガイドをしてるらしくて…まぁ今いるのは初心者でも登れる簡単なところだからな」
あさひ「じゃあ言ってても仕方ないっす……んーっから揚げ美味しいっすー!」
シャニP「ははっハイキング行くって言ったら恋鐘がお弁当作ってくれてな。流石の絶品だなぁー」
あさひ「わたし恋鐘ちゃんの料理大好きっす!今度ありがとうって言うっす!」
シャニP「おっ、えらいなあさひ…じゃあ俺もちゃんと美味しかったってお礼しようかな」 - 79二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 14:27:19
あさひ「ふーんふんふーん♪」
シャニP「おっと…あさひ、ここら辺はちょっと道が悪いから注意するんだぞ?」
あさひ「はいっすー……とっとと」
シャニP「あ、大丈夫か?」
あさひ「平気っす。今のとこ滑りやすいっすよ?」
シャニP「みたいだな…じゃあ慎重に……うおっ!?」
あさひ「あっ」
あさひ「プロデューサーさん!!大丈夫っすか!?」
シャニP「う…うぅ…」
あさひ「わっ…ち…血が沢山出てるっす…!」
シャニP(い…痛たた…マジで滑り落ちてしまった…)
シャニP(いつもの癖で思わず吐血しちゃったしまぁ特にケガも無さそうだしついでにドッキリ仕掛けちゃうか…後であさひも喜びそうだし)
シャニP(でもあさひに何かありそうならすぐやめないとな……さぁどうなる?)
dice1d100=38 (38)
表は>>2参照
- 80二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 14:28:08
これは難しいぞ
- 81二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 14:31:03
え?癖で吐血ってお前が一番ヤバイのでは?
- 82二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 14:46:14
あさひ「た…大変だっ…!ぷ…プロデューサーさん!返事して!」
シャニP「」
あさひ「あ……だ…誰かー!!誰かいませんかー!!」
あさひ「……いない…ど…どうしよう……う…うーーーん!!」
シャニP(どうやら引っ張って連れて行こうとしてるみたいだけど流石に動かせないなぁ)
あさひ「……っっっ!!…はぁっ……駄目だ…」
シャニP「」
あさひ「……誰かー!!!誰か助けてくださーーーーい!!!」
あさひ「……っ」
シャニP「」
あさひ「……っっ…」
シャニP(あ、泣いちゃったかぁ…) - 83二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 14:47:17
あさひ「……っ……う…うーーーー!!!」
シャニP(泣きながら俺を引っ張ってこうとしてる……声を出さずに泣いてるのが見てて辛い…)
あさひ「っ!!!!はぁっ!………んぅぅぅ!!」
シャニP(あー…これ以上はマズいかな…あさひも怪我しちゃうかもしれない)
あさひ「ぅぅぅんんんーーー!!!!!」
シャニP「はい、そこまで」
あさひ「んっ……え?」
シャニP「よしよし、よく頑張ったなあさひ」
あさひ「え……プロデューサーさん……大丈夫?」
シャニP「ああっ実はドッキリだったんだ!ピンピンしてるぞ!」テッテレー
あさひ「ドッキリ…?」
お怒り指数(50以下で安堵が勝り以上だと怒りが勝る)
dice1d100=11 (11)
- 84二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 14:53:13
怒りじゃなくてよかった...本当によかった
- 85二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 15:04:16
あさひ「……っ!」
シャニP「おっと!」
あさひ「……」
シャニP「あさひ、そんなにくっ付いたらあさひにも血が付いちゃうぞ?」
あさひ「……っ」
シャニP「あー……」
あさひ「…っ………っ……」
あさひ「……」
シャニP「あ…あさひ、そんなにくっ付いてたら歩きづらいよ?」
あさひ「ダメっす…プロデューサーさんが転ばない様に掴んでおくっす」
シャニP「いや、これじゃあ二人とも転ぶって…」
あさひ「ダメっす……」 - 86二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 15:10:44
シャニP「あー…な、あさひ本当にごめんな?」
あさひ「怒ってないっす……悔しいだけっす」
シャニP「えっ…ああ、騙されて悔しかったのか?」
あさひ「違うっす…わたしがもっと力が強かったらプロデューサーさんを引っ張って連れて行けたのに…」
シャニP「ははっ…いや、さすがに体格差もあるしあさひが大きくなっても難しいんじゃないかなぁ」
あさひ「……そんなことないっす…わたし、これから鍛えてプロデューサーさんに何かあっても助けられるようにするっす」
シャニP「……ははっ頼もしいな」
あさひ「とりあえず夏葉さんにトレーニングのやり方教えてもらうっす!あ、あとレスキュー隊の仕事やってみたいっす!」
シャニP「えっ職業体験みたいなことか…まぁ何回か似たような話はあったけど…」
あさひ「なら今度お願いしますっす!わたし、絶対に強くなるっすよ!!」
(こうして、あさひとの大変なハイキングは幕を閉じた)
(事務所に戻ってから冬優子と話をしたときに、ほとんど下見が出来なかったことに気付いてお小言をいただいてしまった…)
(その後、宣言通り夏葉から中学生用のトレーニングを教わり、希望通りレスキュー隊の一日職業体験の仕事をこなした)
(経緯はどうあれこうしてあさひが色んな職業を体験し、将来への可能性を広げていくことが俺には喜ばしい事だった)
(ただ、下山中に人とすれ違う度、服についた血を見られてギョッとした顔をされてしまって恥ずかしかった…) - 87二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 15:12:55
シャニP(今ここで血を吐いて倒れてみたら気になるよ人間だもの しゃにぴー)
そこに○○がいることだし試してみるか!
dice1d28=8 (8)
被ったら+1
- 88二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 15:18:16
ちょっと休憩するんで夜に再開します
なお次は樹里ちゃんで放クラコンプ - 89二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 17:43:15
透のは自業自得とは言え後味悪く、あさひのは微笑ましい話だったな…
- 90二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 17:54:12
透が本気で怒ったらブチギレるより冷たくなるのは解釈一致
それはそれとしてシャニPはちゃんとケアしてやれ - 91二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 21:19:10
始めます。今日は後2人くらいやりたいところ
シャニP「えーと…よし、設定できたぞ」
樹里「おっマジか!サンキュープロデューサー!」
シャニP「後はユーザー名決めたりするだけだから樹里一人で出来るだろ?」
樹里「あーまぁ出来ると思うけど…でも分かんないとこあるかも知れないしここでやっても良いか?」
シャニP「ああ、俺はデスクで仕事してるから何かあったら教えてごらん」
樹里「よしっ分かった!…えーと名前は…」
シャニP「それにしてもゲーム機の設定だったら甜花とかに聞けばよかったんじゃないか?」
樹里「う…あ…あいつには頼めねー…」
シャニP「ん、なんでだ?」
樹里「……このゲーム、甜花が持ってて一緒にやったんだけど全然勝てなくて…だから練習して今度こそ勝ちたいんだ」
シャニP「ああ、なるほど秘密特訓ってことか」
樹里「て…甜花には言うなよ!こんなことでムキになってるって思われたら恥ずかしいし…」
シャニP(甜花はそんなことでからかったりしないだろうけどなぁ…むしろ一緒にやってくれて喜びそうだ) - 92二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 21:19:40
- 93二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 21:32:52
樹里「よしっこれで良いんだよな…早速野良対戦?っていうのをやってみるか」
シャニP(それにしても樹里は結構ゲームとか好きだよな…今度甜花と一緒にゲーム系の仕事をやってもらってもいいかな?)
樹里「えーと相手は…『DEVITARO315』さんか……よろしくっと…」
シャニP(樹里がプレイするのを横で甜花がサポートって感じで…おっ結構面白いんじゃないか)
樹里「わっうわっ!?ちょ…ちょっと強すぎないかこの人!?」
シャニP(樹里はプレイ中結構喋るタイプだから盛り上がりそうだしゲームする時は饒舌な甜花と言うギャップが…)
樹里「あ…あー…負けた……こないだ甜花とやった時と同じやられ方だ…」
シャニP(……に、しても…)
シャニP「ぐっ……うぐぁはっ!!」ブシャァァァァ
樹里「え…うわぁぁぁぁぁぁ!?」
シャニP(やっぱりだ!樹里は思った通り良い反応してくれる!)
シャニP(この唐突な吐血も久々な気がするけどやっぱりこれが一番インパクト強いよな!)
シャニP(むしろこの状況を中継して放送したいぐらいだ!高視聴率間違いなしの好反応を続けて頼むぞ!)
dice1d100=81 (81)
表は>>2を参照で
- 94二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 21:36:26
突然の事に混乱しつつも必死に助けようとする
- 95二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 21:40:56
んん~これはPラブあさひ
- 96二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 22:06:46
樹里「た…大変だっ!プロデューサー!おい!プロデューサー!?」
樹里「ダメだ…全然反応が無い……えーーと…この間の講習で習ったのは…」
シャニP(いつもの救命処置が始まる感じか?)
樹里「あーーー駄目だ!頭こんがらがって思い出せねぇー……と…とにかく救急車!」
樹里「え…なんで電話繋がんないんだ……あースマホスマホ!!」
シャニP(今回も血を吐く前に電話線は抜いておいたぞ。ちなみにスマホはこっそりゲームをやりだした時にこっそり隠しておいた)
樹里「な…無い……く…くっそぉぉぉ…どこやったんだ…!」
樹里「ダメだ…こんなことやってる間にプロデューサーが……外に出て助けを…あークソ!それじゃあ間に合わないかも!」
樹里「…あっそうだ!!」
シャニP(ん、はづきさんの机に向かって行ったな?)
樹里「えーと…あった!救命マニュアル!!」
樹里「何かあったら机に入ってるって言ってたんだよなっこれさえあれば…」 - 97二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 22:08:12
樹里「えーと……呼吸と脈があるかを調べる……えっと…こうか?」
シャニP「」
樹里「脈は…ある、呼吸もしてる…えーと気道確保?」
樹里「と…とりあえず仰向けに寝かして……そんでこう…か?」
樹里「よし…後は救急車を呼んで……って!だからそれが出来ないんだってば!!」
樹里「あーど…どうする!?や…やっぱり外に出て誰かを…」
シャニP「いや、その必要は無いぞ」
樹里「うわぁぁぁぁぁぁぁ!?」
シャニP「講習を思い出せなかったのは焦ってたししょうがないよな…でも、マニュアルを読みながらもちゃんとやったのは良かったぞ!」
樹里「ななななななななななな!?」
シャニP「ああ、実はこの間の講習をちゃんと覚えてるかのドッキリなんだ!」
樹里「は……はぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
お怒り指数(50以下で安堵が勝り以上だと怒りが勝る)
dice1d100=49 (49)
- 98二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 22:09:06
ちぃっ!!!
- 99二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 22:17:47
樹里「ふ…ふざけんなよぉ…!め…滅茶苦茶驚いたじゃねーか!!」
シャニP「ごめんごめん…でもこういうのってリアリティが大事って言うか」
樹里「リアリティって限度があるだろぉ…なんであんな血が出てくんだよぉ」
シャニP「あー…血糊が多めだったカナー?」
樹里「ほんっともう……あー……どっと疲れた…」
シャニP「ははは…まぁ肩の力抜けただろ?案外ゲームも上手くいくかもしれないぞ?」
樹里「もうゲームする気なんてないって……まぁちょっと気分転換したいし一回だけやってみよ…」
樹里「プロデューサーはそこ片付けておけよ!今回は手伝ってやんないからな!!」
シャニP「は…はい…」
樹里「……よっ…ほっ…おっ?」 - 100二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 22:20:25
(今回のドッキリ。恐らく今までで一番上手くいったのではないだろうか?)
(樹里は涙目になりながらもそこまで後を引いて無いようだ…安心したのかいつもの調子に戻りかけている)
(やはり上手くいくと気持ちいいものだな!これまでは泣かせたり怒らせたりと散々だったから今後もこんな感じになると良いな!)
(俺は今回のことで自信がついた…ありがとう樹里。俺はこれからもみんなにビックリと安心をプレゼントしていくよ!)
樹里「おっ…おっ!や…やった!勝ったぁぁぁぁ!!」 - 101二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 22:22:48
シャニP(はいはい、私は今ここで血を吐いて倒れたらどうなるか知りたいだけですー)
そこに○○がいることだし試してみるか!
dice1d28=28 (28)
被ったら+1
- 102二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 22:35:24
やっぱり樹里ちゃん優しいな
- 103二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 22:45:14
怒りもあるけどほんの少し安堵が勝ってるって凄い樹里ちゃんっぽい
- 104二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:12:15
真乃「~♪」
シャニP「おっいたいた…おーい真乃ー」
真乃「あ、プロデューサーさん。どうかしましたか?」
シャニP「河川敷いるって聞いて探してたんだ…今でもゴミ拾い続けてるんだな」
真乃「は…はい…あれからたまに時間がある時に…」
シャニP「ははっ相変わらず真乃は優しいなぁ」
真乃「や…優しいなんてそんな……えと、それで…?」
シャニP「あっ、そうだった。いや、この間のアンケートで一か所空いてた場所があって確認しようと思って」
真乃「ほわっ…ご…ごめんなさいっどこですか?」
シャニP「ここの『大切な人が倒れた時にどんな対応をするか』ってとこなんだけど」
真乃「えーと…ご…ごめんなさい…跳ばしちゃったみたいです…」
シャニP「ははっ謝る必要なんてないよ。それなら休憩ついでにちょっと座って考えてみてくれないか?」
真乃「分かりました…それならビニールシートを持って来ているので荷物のところに行きましょう」 - 105二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:14:21
真乃「……」
シャニP(随分真剣に考えているな…そこまでお堅いとこのアンケートじゃないんだけど)
真乃「……あ…あのっ」
シャニP「ん?」
真乃「えと……私本当はこの質問は…わざと跳ばしたんです」
シャニP「え、それはなんでだ?」
真乃「その…そういう状況が想像できないというか…考えたくなくて…だけど、なら適当なことを書く…ということも嫌だから出来なくて…」
真乃「そ…それでっ…本当は良くないと思ったけどわざと空欄で出してしまいました…」
シャニP「なるほどな」
真乃「難しく考えすぎなのは分かってるんですけど……えと、だからなかなか思いつかないんです」
シャニP「……そうだなぁ…ちょっと難しいかもしれないなぁ」 - 106二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:15:17
シャニP「確かにこんなアンケートで書いたことが本当に出来るとは限らないさ」
シャニP「だけど、実際にその時が来たらどうするかって言う心構えにはなると思う。だから適当に書いたりしないってのは大事なことだよ」
シャニP「でもいきなりこんなことを考えるって言うのも嫌だよなぁ…だって想像でもそんなこと考えたくもないさ」
シャニP「真乃はその二つの思いに挟まれて書けなくなっちゃったんだよな?」
真乃「はい…」
シャニP「なら、そのままその思いを書いてしまえば良いよ」
真乃「そのまま…ですか?」
シャニP「そうだ。『そういう状況は考えるのが怖いから今はまだ分からない』ってさ」
真乃「良いんでしょうか…それで?」
シャニP「ははっまぁ結局ただのアンケートだからさ。そんなもので良いんだよ」 - 107二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:16:26
シャニP「実際にどうするか、それはこれからじっくり考えれば良いさ」
真乃「プロデューサーさん……はいっありがとうございます!」
シャニP「お礼なんていらないよ…それに案外すぐ分かるかもしれないだろ?」
真乃「ほ…ほわっ……ど…どうでしょうか…?」
シャニP「ははっ………う…」
真乃「えと…ペンは……」
シャニP「うっ……ぐぅぅ…がはっ」ビシャッ
真乃「え……?」
シャニP(と、言うことで早速どんな対応をするか見せてもらうよ!)
シャニP(えっさっきじっくり考えろって言ったって?いやいや、こういうのは突然来るかもしれないだろ?)
シャニP(だからこれは予行演習!俺が真乃にして上げれる最大のアドバイスさ!)
dice1d100=34 (34)
表は>>2参照
- 108二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:52:54
真乃「ぷろ…デューサ―さん?」
シャニP「」
真乃「どうされたんですか!?プロデューサーさん!!」
真乃「お…お医者さんっ…お医者さんのとこへ!」
シャニP「」
真乃「うぅぅ…だ…だめ…私じゃ動かせない…救急車を…あっ!」
シャニP(結構長い時間外にいたみたいだからな。バッテリー切れになってるのは確認済みだ)
真乃「だ…誰か呼んできて…でもプロデューサーさんを一人にしては…」
真乃「どうしたら…どうしたらいいのっ…ひ…灯織ちゃんなら…」
真乃「わ…分かんない…分かんないよ…」
真乃「私は…灯織ちゃんみたいに…冷静に考えるなんて出来ない……わた…私じゃ…どうすることもぉ…」 - 109二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:55:01
真乃「ひっ…く…う……ぁぁぁ…」
真乃「うぅぅ…あぁぁぁぁぁっだ…だれかぁぁぁぁぁぁぁ…っ!」
シャニP(うーん…さすがに状況をハードにし過ぎたかぁ…)
真乃「ぷろ…プロデューサーさんを……だれか…だれかぁ……!」
シャニP「真乃…」
真乃「…っ!?」
シャニP「実はこれ…ドッキリなんだ!」テッテレー
お怒り指数(50以下で安堵が勝り以上だと怒りが勝る)
dice1d100=74 (74)
- 110二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 00:09:39
半ギレ真乃か…
- 111二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 00:16:42
シャニP「いや、ごめんな?この間の救命講習の確認(建前)ついでにさっきのアンケートの参考になるかと思って(建前)」
真乃「え…そ…そんな…」
シャニP「まぁ『大切な人』って基準を満たせるかどうかはちょっと分からないけどさ、どうだったかな?」
真乃「っ!!?」
シャニP「まぁこんなこと実際に起きない方が良いしこういうドッキリで耐性を付けといて…うおっ!?」ドンッ
バシャッ
シャニP「いてて…ま…真乃?」
真乃「っ…!」
シャニP「え…あ、ま…真乃!待ってくれ!!」
シャニP「い…行ってしまった……やりすぎたかな…?」 - 112二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 00:23:02
シャニP「あー血と川の水でびしょびしょだ…まぁどうせクリーニングに出すし良いか…」 ァッー
シャニP「しかし、前回の成功でちょっと調子乗り過ぎてしまった…後でちゃんと真乃に謝らないと…」 カ カァ
シャニP「それにしてもあんなに起こった真乃を見るのは初めて……ってさっきからカラスがうるさいな…っ!?」 カァ カァ
カァカァーカカァカァァーカァーカァカカァカァァーカァカァーカカァァカカァァーカァカァカカァァーカァカァーカカァァーカァカカァァー
(上を見上げると、橋の欄干にカラスが大群で留まりこちらを見下ろしていた)
(カラスたちは夕日で赤く輝く瞳を皆こちらへ向けけたたましく鳴き喚いている)
(俺はあまりの恐怖に立ちすくんでしまう…その瞳には明確な敵意が込められているのが分かっていたからだ)
(何分そうしていたのだろうか…カラス達はもう一度大きく鳴くと一斉に飛び立ち俺の周りを旋回し始めた)
(動けば、命はない…そう言わんばかりに俺を取り囲むカラスたち。俺はこの時間が早く終わることを祈り目を瞑り耐えた)
(やがて、カラスの鳴き声が聞こえなくなり目を開けると既に周りは暗くなりカラスは1羽もいなくなっていた)
(俺は足をもつらせながら走って事務所に帰って行った……そして、先に戻っていた真乃に平身低頭で謝罪した)
(真乃は落ち込んでいたが俺の様子を見てただ事でないことを悟ってくれたのか優しく許してくれた…)
(その日から、俺は常に誰かに見られているような気配を感じている)
(それはあの日の様に強い敵意を持ったというより、何か俺を監視しているような…そんな視線を) - 113二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 00:24:54
シャニP(今ここで血を吐いて倒れたらどうなるんだろう?……ま…真乃じゃなければ良いよね?)
そこに○○がいることだし試してみるか!
dice1d28=1 (1)
被ったら+1
ちょっと今回シャニPをあんまりにもあんまりに書きすぎたからちょっと強めの罰にしてみた
もう一人書きたかったけど明日の夜にします。お疲れさまでした
- 114二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 00:27:07
お怒りランキングと現在の被害者
ルカ:351(84)悲鳴を上げて逃げ出した。バックレたプロデューサーに対してガチ目の殺意を抱くことに
透:94 触れずとも気づく透。本気の怒りでしばらくは会いたくない宣言にシャニPは数週間立ち直れなった
夏葉:82 ドッキリに気付くもシャニPの態度にブチ切れガチビンタ
真乃:74 無力さから泣いてしまった。ちょっとあんまりな態度のシャニPに怒るも、真の恐怖はその後にあった
円香:67 パニックになって大泣き。触るな!からの怒りの〇ね発言
社長:66 パニックになって涙ながらの懺悔。その後はお叱りだけどクリーニングは経費に
樹里:49 混乱しながらもなんとか処置を行う。ネタバレ後も割と落ち着いていてやっぱりやさしさ一等賞!
美琴:36 ほぼ冷静に処置するも緊張からかへたり込んでしまう
はづき:22 冷静に対処し窓を割って助けを求めようとする。ちょっと怒って一発行くか?と思ったがやはり怖かったらしい
霧子:19 まさかのドクター霧子降臨。ドッキリだと分かって安心して泣いちゃった
にちか:16 父親の時と被って過呼吸から気絶。起きてから安心して泣いちゃった
雛菜:14 パニックになって大泣き。ドッキリと知っても怖かったのか泣き止むまで抱き着いてた
あさひ:11 シャニPを助けれずに泣いてしまう。ドッキリだと分かって安心したがこれを切欠に人を助ける職業に興味が出た
小糸:10 あまりのことに失神してしまうが、起きてから真相を知って普段の調子が出るもやっぱり泣いちゃった
甘奈:8 よわよわなーちゃん気絶しちゃう。余りにも不憫で空気を読んで夢だったと告げるシャニP
智代子:7 車内でイチャコラしてたら吐血。冷静に対処したけど智代子は曇りシャニPはもっと曇った
果穂:5 余りの罪悪感に思わず動いてしまい気づかれる。安心して大泣きしたけど書いてるこっちが辛かった
灯織:3 名探偵灯織、悪質プロデューサー逮捕です。だけどやっぱりひおひおして泣いちゃった
凛世:無し まさかの吸血展開でこいつぁ驚いた。今の流れ見るとここで名刀青嵐の錆にしてやればよかった
千雪:無し あっさりと見抜かれちょっとエッチな救命処置を受ける。桑山は卑しか女ばい - 115二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 01:11:13
おつ あさひのやつめちゃ好き
- 116二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 03:37:15
ヒッチコックの映画かな?
- 117二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 11:11:20
涙目になりながらもネタバレ後も許してくれる樹里ちゃんと最後に新しい仕事に繋がったあさひの話が特にハートウォーミングで好きだ
- 118二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 16:50:17
- 119二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 16:51:11
最後のダイスやろ
- 120二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 21:28:48
- 121二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 21:31:46
めぐる「えへへ~」
灯織「なーにその笑い方?」
めぐる「んーだって久しぶりに3人揃ってお泊り出来たんだもんっ」
真乃「最近は別々だったり集まれても2人だけだったもんね」
めぐる「そー!だから嬉しくて今晩は眠れそうにないよー!」
灯織「もう…明日は昼からだからってちゃんと寝ないと駄目だよ?」
めぐる「むーそんなこと言って灯織だってトランプとか用意して楽しみにしてたんでしょ?」
灯織「うっ…そうだけど…」
真乃「あ…あのっ!と…とりあえずテレビ点けて見ないかな…?」
めぐる「あっそうだった!始めて来たとこのテレビ、どんなのやってるか確かめるのも醍醐味だもんねー」ピッ
灯織「……いつもとあまり変わらないかな?」
めぐる「んーそうだね……あっ映画やってるね」 - 122二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 21:35:01
『うーん美味い!この料理は絶品だな!』
真乃「これってどういう映画なのかな…?」
灯織「えーと……料理人が家族の復讐をする映画…だって」
『…ぐっ!?な…なんだ…苦しい…!』
めぐる「もう最後の方みたいだねー」
『うっ……ぐはぁっ!?』
まのひお「「……っ!!?」」
めぐる「わわっ…血を吐いちゃった…あ、この人が復讐の相手ってことなんだー」.
『曾爺ちゃんの弟の娘さんの旦那さんのお母さんの妹さんの息子さんの息子さんの息子……終わったよ…』
めぐる「もう終わるとこだったんだね……って!二人ともどうしたの顔真っ青だよ!?」
真乃「え…えと…」
灯織「ちょ…ちょっと気分が悪くなっただけ…」 - 123二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 21:36:08
めぐる「そうなのっ!?じゃあプロデューサーを呼んで…」
真乃「プロデューサーさん!?」
灯織「い…今プロデューサーさんはちょっと!…休めば良くなるから…」
めぐる「そ…そっかー…じゃあ残念だけど今日はもうお休みしちゃう?」
真乃「うん…ごめんね、めぐるちゃん」
めぐる「良いんだよー!二人が元気な方が私も嬉しいし!」
灯織「えと…それじゃあお休みなさい…」
真乃「お休み灯織ちゃん、めぐるちゃん」
めぐる「おやすみー…」
めぐる(二人とも大丈夫かな……明日には元気になれば良いなぁ…) - 124二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 21:36:41
トラウマ残してるやんけ!!
- 125二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 21:36:47
めぐる「……んーっ!空気がきれー!」
めぐる「ちょっと早起きしちゃったから散歩しに来たけど、朝の森ってすっごく気持ちいいなー」
シャニP「……」
めぐる「あれ…あっプロデューサーだ!プロデューサーも朝のお散歩かな…?」.
めぐる「私には気づいてないみたい……ふっふっふっー…隙だらけだぞ~?」
シャニP「……ここは、人気もあまりないな…いやでもさっきの方が…」
めぐる「ぷーろでゅーさー!!」ドンッ - 126二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 21:38:20
シャニP「ぐっ……ぐはぁ!?」ビシャァァァ
めぐる「へへーおっはよー!プロデューサーもお散歩?」
めぐる「…?ぷろでゅー……ひっ!?」
シャニP(お…俺としたことが先手を取られるとは…ドッキリの下見中にやられるとは!)
シャニP(驚いて思わず吐血スイッチ入って出ちゃったけど…えぇいままよ!)
シャニP(どうせこの森で仕掛けるつもりだったんだ!こうなれば流れるまま続行だ!)
dice1d100=57 (57)
表は>>2参照
- 127二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 21:44:13
二度寝かな?
- 128二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 21:52:39
シャニP「」
めぐる「なに…これ…」
めぐる「ぷ…プロデューサー……どうしたの?えっ…冗談…だよね…?」
シャニP(はい)
めぐる「……あ…は…」
めぐる「あは……あははは……こ…これ夢だよ…夢だよね…?」
めぐる「はぁ…はぁ…わ…わた…私まだ布団の中で…昨日の映画のせいで怖い夢みてるだけだ…」
シャニP(現実逃避!そういうのもあるのか…)
めぐる「はぁ……はぁ……ね…寝ちゃえ…もう一回…」
めぐる「そうすれば……目が覚めて…………こんなの……」
シャニP「……ありゃ、気絶しちゃったかぁ…」 - 129二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 22:01:17
めぐる「……ん…んん…」
灯織「あっめぐる、起きた?」
めぐる「…あれ……私…?」
真乃「めぐるちゃん、おはよう。まだ朝ご飯までちょっとあるよ」
めぐる「……やっぱり夢だった…」
灯織「え…め…めぐる?」
真乃「ほわっ!?ど…どうしたの?」
めぐる「ご…ごめんね……ちょ…ちょっと怖い夢見て…」
灯織「大丈夫…?辛いなら撮影ちょっと延ばしてもらえないか聞いてこようか?」
めぐる「だ…大丈夫!夢だって分かって安心したから…ちょっと顔洗ってくるね!」 - 130二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 22:03:23
泣いてほしかったな…
- 131二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 22:04:39
これはネタばらししない系…!?
- 132二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 22:06:24
めぐる「はぁー……ほんっとうに嫌な夢だったなぁ…」
めぐる「でも夢で良かった……森の中はちょっと怖いからホテルの庭を散歩しよっと…」
シャニP「はい…はい……ええ、お願いします」
めぐる「あっプロデューサー電話してる……ふっふっふっ…隙だらけ…」
めぐる「ぷ…プロデューサー!」
シャニP「ん、ああ。めぐるおはよう」
めぐる「おはよっ……」
シャニP「ん、どうかした?」
めぐる「う…ううん!なんでもない!ただ元気そうだなーって」
シャニP「?」
お怒り指数(50以下で安堵が勝り以上だと怒りが勝る)
dice1d100=39 (39)
- 133二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 22:10:27
ま、なるよね
怒るのはめぐる視点だと理不尽だしね
残りは
恋鐘、まみみ、咲耶、結華、甜花、冬優子、愛依
7人か - 134二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 22:17:22
めぐる「えと…ちょっと嫌なことがあってね…プロデューサーの元気な顔を見たかったの」
シャニP「……もしかして…めぐる、もしかして俺が倒れた夢とか見てないか…?」
めぐる「え……な…なんで…知ってるの?」
シャニP「あ…あーその………すまんっ!!」
めぐる「え…ええっなになになに!?」
シャニP「めぐるが見た夢…それ本当にあったことだ」
めぐる「え……そ…そんなこと…だってプロデューサーは今…」
シャニP「そのな……実はさっき…いやめぐるが夢だと思ってたことはさっき早朝に俺がやったドッキリなんだ」
めぐる「ドッキリ…?」
シャニP「ああ、めぐるが後ろから来るのに気づいて血糊を口から…」
めぐる「……」 - 135二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 22:26:11
このレスは削除されています
- 136二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 22:26:39
めぐる「な…なんで…そんなことしたの…?」
シャニP「ごめん!ちょ…ちょっといつも驚かされてるし俺もたまにはって思って…まさかあんなことになるなんて思わなくて!」
めぐる「……」
シャニP「それで皆が寝てる間に気絶しためぐるを部屋に戻して…本当にごめん……」
めぐる「……もー…もーっ!」
シャニP「あ…あいたたたたっ」
めぐる「ぷーろーでゅーさー!ひどいよもー!」
シャニP「ご…ごめん…いやごめんなさい!」
めぐる「だめっ許さないよー!」ギュッ
シャニP「おっ…っとと…」
めぐる「……」 - 137二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 22:27:51
めぐる「罰として…しばらくこうしてて……顔見ちゃダメだよ」
シャニP「……」
めぐる「もう…あんなことしちゃダメだからね…?」
シャニP「……ああ……めぐるにもうあんな思いはさせないよ…」
めぐる「絶対だよ…?」
(めぐるはしばらく俺の胸に顔を埋めていたが真乃と灯織の声が聞こえると驚いて飛びのいてしまった)
(そして照れたような顔で俺に『ドッキリだったらもっと怖くないのにしてね?』と言って呼ぶ声の方へ走って行った)
(今回、俺は嘘をついてしまった…安心しためぐるに俺がただの好奇心であんなことをしたなんて言えなかったんだ…)
(だけど、おそらくこれで良かったんだと思う……本当のことを言えばきっと俺以上にめぐるが傷ついてしまうだろうから)
(あの太陽のような明るい笑顔を曇らせてはいけない……罪悪感と言う胸の痛みがどんだけ辛かろうと。俺は絶えないといけないんだ) - 138二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 22:29:11
Shani P (I wonder what would happen if I threw up blood here and now?)
There is ○○ there, so why not try it!
dice1d28=8 (8)
被ったら+1
- 139二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 22:30:46
甜
- 140二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 22:40:56
ちなみにさっきのは怒り数値によってシャニPの対応が変わってました
怒ってた場合は真乃の時並のゲス発言になって低すぎると甘奈の時みたいに夢で終わらせる的な - 141二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 23:40:20
甜花「……」ピコピコピコ
シャニP「……」
甜花「……あっ…むむっ……」
シャニP「……?」
甜花「よし…甜花の…勝ちっ」
シャニP「おっまた勝ったのか?」
甜花「うん…危なかったけど…これで5連勝…」
シャニP「おぉ、さすがだなぁ」
甜花「にへへ…でも、負ける時はまだ負ける…さっきも『jyull』さんに負けそうになった…」
シャニP「じゅる?」
甜花「フレンドの人…ちょっと前に一緒に遊んだら、フレンド登録しませんかって…」
甜花「にへへ……それからチャットよくしてて…仲良しっ」
シャニP「ははっ友達が増えたのか…良かったな甜花」 - 142二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 23:43:34
甜花「にへへ…これもプロデューサーさんがこのゲーム買ってくれたおかげ…ありがとう、プロデューサさん」
シャニP「どういたしまして……っと、そろそろ昼休みに入るけど甜花はどうする?」
甜花「あ…そういえば……甜花…お昼まだ…お腹すいた…」
シャニP「ははっなら一緒に食べるか?」
甜花「良いの…?」
シャニP「ああ、千雪がカレー作ってくれてさ。冷蔵庫に入ってるから二人で分けて食べようか」
甜花「千雪さんの…カレーっ……う…うん……ごちそうになります」
シャニP「よし、それじゃあ今用意するから待っててな」
甜花「う…うん…ありがと……」
甜花(あったまるまで…もう1回くらい出来るかな?)
甜花「……」
バタッ
甜花「……?」 - 143二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 23:45:32
甜花「プロデューサーさん…?」
甜花「……あれ?プロデューサーさん…?」
甜花「えと………っ!?」
シャニP「」
甜花「ぷ…プロデューサーさん…?」
甜花「え……寝てる…の?」
甜花「ひ…ち…血っ…?」
シャニP(今回はあまり捻らず倒れてるところを発見するスタイルだ)
シャニP(目の前で倒れるよりは甜花も心に余裕ができるんじゃないか…と思うんだけどどうだろうか?)
シャニP(だけど甜花にドッキリを仕掛けるのはちょっとこう……大丈夫かな?)
dice1d100=82 (82)
表は>>2を参照
- 144二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 23:58:39
パニックになってPの口にカレーをねじ込む
- 145二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 00:09:25
パニックというかゲーム脳と言うか
- 146二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 00:10:11
甜花「あ…あうあうあ……ど…どうしよ…どうしよ…!!」
シャニP「」
甜花「えと…えと…ぷ…ぷろでゅーしゃーさんっお…おきてますかー?」ペチペチ
シャニP(はい)
甜花「あう……返事…ない…」
甜花「えとえと……ど…どうしたらいいの…?」
シャニP(焦ってる焦ってる…さて、こっからどうなるか)
シャニP(今までのことを考えると救護するか泣いちゃうか気絶するか…)
チーン
甜花「ひぃん!?」
シャニP(あ、カレー温まったみたいだ)
甜花「え…え?レンジ?」 - 147二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 00:12:32
甜花「あっか…カレー!」ガチャ
シャニP(え…もしかして俺を無視してカレー食べるとか…?)
甜花「こ…これだけ血を吐いちゃったら…また作らないと…ダメっ」
甜花「千雪さんのカレー……お肉も…たっぷり!」
シャニP(…ん?え、なんだどういう…)
甜花「プロデューサーさん……食べて!!」
シャニP「え、ちょ……ガモッ!?」
甜花「よいしょっよいしょっ!」
シャニP「んぐぉぼべんばびぐべばばばばばbbbb!」
甜花「あっ反応…あるっ!これは…効いてる!!」
シャニP(うごごごごごっあ…あっつい!!おまけに立て続けに突っ込まれて息が出来ない!!)
シャニP(や…ヤバい死ぬ……でも甜花が馬乗りになって動け…)
甜花「プロデューサーしゃん!おかわり…どうぞっ!」
シャニP「@%”#$?*”>!?」
- 148二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 00:16:00
甜花「ふぅ…これで…完食っ!」
シャニP「」
甜花「これで…無くなった血…作れる!」
シャニP「」
甜花「え…えと…あとどうしよう……あ、そうだ…」
甜花「はづきさんの…救護マニュアル…!これを読めば完璧…!」
甜花「えと……呼吸と脈を測る…?」
甜花「呼吸……僅かに…確認!脈も…あるっ!」
甜花「それで…気道確保?」
甜花「えと…あっ…カレーいっぱい…あう…流し込まないと…」
シャニP(……はっ!?い…意識が飛んでた…)
シャニP(か…カレーは…なんとか呼吸できる程度には呑み込めている…がんばったな俺…)
シャニP(そろそろ…ネタバレしなぐぼろ@#”!?$*?」 - 149二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 00:24:04
甜花「プロデューサーさんっ…お水で…飲みこんで!」ジャー
シャニP「っっっっっ」
甜花「にへへ……ホースがあって…良かったっ」
シャニP(あ…まずい…しぬ…これはしぬ…)
甜花「甜花…プロデューサーさん…助ける!」
(その後、俺は甜花の必死の救護活動を何とか生き延びる事が出来た)
(思えばその間天下の目は混乱した様子でアニメのようにぐるぐる巻きになっていた)
(もしかしてこれは俺に対する罰だったのかもしれない…これまでアイドルたちを驚かせ続けてきたことの)
(息も絶え絶えになった俺は水責めに耐えた後目覚めたフリをして天下に助かったと伝え事無き?を得た…)
(その時の甜花の安心した顔と俺を助けることが出来た喜びの表情はとても愛らしかった…)
シャニP(…でも、とりあえず甜花と二人きりの時に死にそうになるのはなるべくしないようにしよう…) - 150二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 00:26:40
シャニP(もしもー私がー今ここで血を吐いて倒れたらどうなるんだろう?)
そこに○○がいることだし試してみるか!
dice1d28=15 (15)
被ったら+1
今日はここまで。ようやっと終わりが見えてきたけどもう1スレ使いそうな感じ
明日は昼過ぎぐらいにでも
- 151二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 00:27:14
因果応報!
- 152二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 00:31:54
- 153二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 10:16:16
アンティーカが結構残ってるな
- 154二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 10:42:17
もう2週目し無いならこがたんから順番で良いんじゃ無いかな
- 155二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 17:40:52
やば、昼寝してたら寝過ごした
すんません夜にやります - 156二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 18:05:53
ようやく冬優子か
一緒に死んでくれそう - 157二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 18:14:37
冬優子たのしみ
- 158二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 21:09:25
- 159二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 21:14:48
シャニP「すみませーん通してくださーい!」
冬優子「みなさんっ応援ありがとうございまーすっ」
シャニP「はいっ通してくださーい…よしっ冬優子乗ってくれ」
冬優子「ありがとうございますっ…みなさんっまた今度会いましょうねー」
シャニP「ふぅ…さすがに今日は一段と凄かったなぁ」
冬優子「千秋楽なんだから当たり前でしょ…まぁ今日までチケット売り上げも好評で良かったわ」
シャニP「ははっ全くだ。続編の話も出てるしこのまま息の長い作品になると良いんだけどな」
冬優子「はっ!なーに言ってんの。このふゆがメインで出てるんだからそうなるに決まってんでしょ?」
シャニP「自信満々だなぁ…だけど、冬優子だからこそ信頼できるな」
冬優子「……いきなり何よ…ばーか…」
冬優子「それにしても随分山道通るのね。もう日も暮れちゃったわよ?」
シャニP「高速の方で事故があったみたいでさ、渋滞を避けるために遠回りだけどこっちを選んだんだ」 - 160二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 21:15:55
冬優子「ふーん……あ、ねぇ新曲の歌詞もう出来てるって言ってたわよね?」
シャニP「ああ、俺のカバンの中に入ってるから見ても構わないぞ」
冬優子「分かったわ……これね」
冬優子「……」
シャニP「……うっ…す…すまん冬優子、ちょっとトイレ行きたくなったからそこ寄って行って良いか?」
冬優子「え、別に構わないけど……なーにあの公衆トイレ…真っ暗で怖いんだけど?」
シャニP「まぁこんな山道の途中だからな………っとすまん、行ってくる!」
冬優子「はいはい、ごゆっくりー」
冬優子「……ふーん、今回はこんな感じか…」
冬優子「この英文ってどういう意味よ…えーと……えっ、ここ圏外?」
冬優子「うわー…これだから山奥は嫌なのよー…」 - 161二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 21:17:04
冬優子「……ん、あいつ出てきた…ぷっ!なーに安心した顔してんのよ」
冬優子「入る前もビクついてたし案外びびりねぇ」
シャニP「……っ…!」
冬優子「……え?」
冬優子「今……あいつ…吐いたの?……赤い……っ!!」
冬優子「ちょ…ちょっとどうしたのよ!?」
シャニP「」
冬優子「う…うそ…これ血?」
シャニP(ふーベストなタイミングで良い場所があったなぁ)
シャニP(さっき確認したら電波も来てないし人気も全くない…冬優子は強敵だろうからこの状況は有難い!)
シャニピ(さぁ冬優子!どう出る!?)
dice1d100=18 (18)
表は>>2参照
- 162二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 21:31:20
冬優子「っ…たしかこの間の講習では…」
シャニP(おっさすが冬優子。冷静にいつもの処置を行っている)
冬優子「これでよし……あーもう!あさひに何かあった時ように覚えておいてよかったわよ!」
シャニP(なるほど)
冬優子「でもこのままじゃマズいわね…電波も届かないんじゃ救急車も呼べないじゃない…」
冬優子「あー…こんなことなら免許取っとくんだった……って、愚痴っててもしょうがないわね」
冬優子「さっき一軒だけ家あったような……徒歩で行けない距離じゃないし…」
シャニP(えっ、いや確かにあったけど結構な坂道で2キロはあるぞ?)
冬優子「……プロデューサー、ふゆが戻って来るまで死ぬんじゃないわよ?」
冬優子「ふゆがトップアイドルになるまでは…死なせてなんてあげないんだからっ…!!」
シャニP「はいっストーップ!」
冬優子「へっ……ひやぁっ!?」
お怒り指数(50以下で安堵が勝り以上だと怒りが勝る)
dice1d100=47 (47)
- 163二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 21:41:50
シャニP「はいっドッキリ大成功~」テッテレー
冬優子「…は?」
シャニP「驚いた?いや実はこれこの間の講習を覚えているかの確認(建前)のドッキリだったんだ!」
冬優子「…は?」
シャニP「冬優子が冷静に対処できるか見てたけど、いや完璧だったな!流石は冬優子だよ!」
冬優子「…は?」
シャニP「やっぱりあさひの面倒を見てくれているだけあって頼りになるなぁ…いや今後とも迷惑かけると思うけどよろしくな!」
冬優子「…は?」
冬優子「 は ぁ っ ? 」
シャニP「……っ」ゾクッ - 164二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 21:46:18
冬優子「あんた……人にあれだけ心配させておいて何それ?」
冬優子「ふゆがどんだけ心配したと思ってんの?」
シャニP「え……あ、その…」
冬優子「それなのに言うに事欠いて講習覚えてるかの確認のドッキリ?」
冬優子「ふざけんじゃないわよ!」
シャニP「ピュイッ!?」
冬優子「はぁぁぁぁ……なんかもう、あんたにはガッカリだわ…」
シャニP「え…おい冬優子…」
冬優子「あんたと同じ空気なんて吸いたくないから歩いて行くわ…途中でタクシー呼べるでしょ」
冬優子「あ、このことは黙っといてあげるけど、私たちの担当からは外してもらうから。もう二度と顔見せないで」
シャニP「……っ!」 - 165二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 21:52:34
シャニP「ふ…冬優子すまんっ……いや申し訳ありませんでした!!」
冬優子「……」
シャニP「そこまで怒るとは思わなくって……じゃなくて!!あーっ…!」
シャニP「本当にごめん!!あんなことするなんて俺がどうかしていた!」
シャニP「この程度じゃ許してもらえるとは思わないけど…今後はもう絶対冬優子を失望させることはしません!!」
シャニP「だから……だからどうかもう一度チャンスをください…!!」
パシャッ
シャニP「……へ?」
冬優子「……ぷっ…ふ…ふふっ…」
シャニP「え…え?」
冬優子「ど…土下座って……今時…ぷっ…!」 - 166二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 21:56:35
冬優子「あーははははっ!あーおかしっ」
シャニP「え…あの…冬優子さん…?」
冬優子「ばーかっそこまで本気で怒ってる訳ないでしょ?仕返しよ、しーかーえーし」
シャニP「え…つまり…?」
冬優子「いやーやってみると確かに楽しいわねドッキリって…あんたの気持ちもちょっと分かるわー」
シャニP「今の…ドッキリ?」
冬優子「え、やっと気づいたの?察し悪いわねー」
冬優子「それにしても最高に面白い1枚撮れたわね…プロデューサーの土下座とか永久保存物だわー」
シャニP「は…はは……負けた…」
冬優子「はんっこの私をコケにしようとした罰よ罰!ほらっ」
シャニP「……?」
冬優子「手、ほら出しなさいよ。いつまでも地べたに引っ付いてんじゃないわよ」
シャニP「あ…あぁ…」
冬優子「よっと…ほら、砂付いてるわよ」 - 167二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 21:57:05
そうだよなぁ……やられっぱなしじゃないよなぁ冬優子は
- 168二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 22:03:27
シャニP「あ…ありがとう…」
冬優子「どういたしまして…あーなんか色々あってお腹すいたわー」
冬優子「ねぇどっか食べれるとこ寄ってよ、プロデューサーの奢りでね」
シャニP「あ…ああ!お詫びに幾らでも食べて良いぞ!」
冬優子「ふふっばーか!そんなこと言ったらあんたの財布空っぽにしちゃうわよ?」
冬優子「プロデューサー♪」
(振りむいた冬優子はその日一番の笑顔を俺に向けてくれた)
(その笑顔を見て、俺はやっぱり冬優子には敵わないなぁ…そう思い知らされるんだ)
(車の中でも先ほどのことで弄られ続けるも、俺は心地いい敗北感に包まれながら運転を続けていた)
(たぶん、これからも俺は冬優子の尻に引かれながらもプロデュースを続けていくんだろう)
(それが、俺にとって一番の幸せなんだって…冬優子に教えられた日だった)
(あ、店があったな……えーと…激辛四川料理店…?) - 169二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 22:05:55
シャニP(今ここで血を吐いて倒れたらどうな……あぁ…尻から出そう…)
そこに○○がいることだし試してみるか!
dice1d5=4 (4)
被ったら+1
1:恋鐘
2:摩美々
3:咲耶
4:結華
5:愛依
- 170二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 22:15:33
しっかり後遺症残ってて草
- 171二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 22:29:27
このレスは削除されています
- 172二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 22:29:46
結華「Pたーん聞いてよー」
シャニP「どうしたんだい結華くん」
結華「それがジャ〇アンがーじゃなくてー!」
シャニP「ははっごめんごめん」
結華「もー…えっとね、実はちょっと1週間ぐらい休みが欲しいんだけど」
シャニP「今は立て込んでないから構わないけど…理由を聞いても?」
結華「あーいや大した理由ではないんだけど。ちょっと大学でちっちゃいイベントがあるんだけどさ」
結華「それの準備でそれぐらい出席したいんだー…ほらっ三峰アイドルのお仕事で結構出れないこと多いしさ」
シャニP「いや大した理由じゃないか…分かった、調整しておくよ」
結華「わーいっPたんサンキュー!三峰っ感謝感激でございます!」
シャニP「アイドルのみんな……特にアンティーカのメンバーには結構な仕事が入ってるからなぁ」
シャニP「本当はもっと学生生活を楽しんで欲しいんだけどさ…いやごめんな」
結華「ちょっとちょっとー!それじゃあまるで三峰達が嫌々やってるみたいじゃーん」 - 173二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 22:30:53
結華「三峰達はさ、みんな楽しんでるよアイドルのお仕事」
結華「そりゃちょーーっと私生活が大変ではあるけど、それこそ学生生活とアイドル活動を同時にやるなんて今しかできないし」
結華「三峰!青春謳歌しておりますよー!密度100%の!」
シャニP「ぷっなんだそれ」
結華「三峰達のリアルなお言葉だよ。じゃあお休みの件よろしくねー」
シャニP「おうっ任せといてくれ」
結華「……任せとけって…三峰、いっつも任せっぱなしだよなー…」
結華「本当はもっとこっちの方で管理出来てれば良いのに…現実は上手くいかないなぁ全く…」
結華「はぁ…あ、連絡しないと……あ…あれ?」
結華「あーあちゃー…スマホ忘れてたよー…三峰ダメダメじゃーん」 - 174二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 22:31:11
三峰「……Pたーんごめーんスマホ忘れちゃって……」
シャニP「」
三峰「……え?」
三峰「……ぴ…Pたん…!?」
シャニP(悪いな結華…お前のスマホをすり抜いておいたのさ!)
シャニP(にしてもこのドッキリを始めてから妙なスキルが増えてきたもんだなぁ…)
シャニP(それじゃあ三峰結華さん、リアクションどうぞー!)
dice1d100=100 (100)
表は>>2参照
- 175二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 22:34:26
後を追おうとする
- 176二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 23:03:48
結華「……」
シャニP(おっ近づいてきたな)
結華「……」
結華「そっか…Pたん、疲れちゃったのかな…?」
結華「無理させちゃってたよね…三峰、甘えすぎちゃったもんね」
結華「ごめんね…いや、今更だよね…」
シャニP(…ん?なんで俺の机の中を…)
結華「でも…そっちで直接謝れば…許してくれるかな?」
シャニP「ちょっうぇいうぇいうぇぇぇぇぇい!!」
結華「えっちょっ!?」
シャニP「か…カッターで何しようとしてんだ結華!?」
お怒り指数(50以下で安堵が勝り以上だと怒りが勝る)
dice1d100=22 (22)
- 177二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 23:37:35
結華「えっ…えっ!?ぴ…Pたん生きてたの!?」
シャニP「いやいや死んでたっていうか死にそうになってるフリだったっていうか…じゃなくて!」
シャニP「いきなりカッター出して喉に当てるなんて…いったい何してるんだ!」
結華「………………」
結華「あ…ひ…引っかかっちゃったーPたん?」
シャニP「…え?」
結華「Pたんさぁ…ちょーっと名探偵三峰のことを甘く見過ぎじゃな~い?」
結華「Pたんが死んだふりするから三峰、逆に驚かせようとしてみましたっ」
シャニP「き…気づいてたのか?」
結華「だーかーらーそう言ってるじゃーん」
シャニP「あ…な…なんだ……またやられたよ…」
結華「また?」 - 178二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 23:44:23
シャニP「い…いや!なんでもないんだ!」
結華「んーまぁいいや…おっスマホ発見」
結華「じゃあPたん。お片付けはよろしくね~」
シャニP「ああ……あーびっくりししたなぁ……」
結華「…………」
結華「…っ……うぅ……あ……よ…良かったぁ……」
結華「ほ…本当に…死んじゃったかと……っ……」
結華「な…泣くな三峰……ここだとまだ聞こえる……もっと人のいないとこで……っ…くっ…うぅぅ…」
(Pたんが倒れているところを見て。三峰の心臓は一瞬動きを停めた)
(あぁ…大切な人を亡くすのはこういう感じなのかぁ…と今すぐに鳴き喚きたくなる自分を客観的に眺める不思議な感覚だった)
(そして私は躊躇なく自分の命を絶つ選択肢を選んでいた。自分でも驚くぐらい疑問も無くそうしていた)
(これがドッキリでなければ私は……いや、考えるのはやめよう)
(一度この感情を吐き出して明日にはまた笑顔で事務所に向かおう…それが、三峰とPたん。そしてみんなの為なのだから) - 179二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 23:45:10
独白が結華に乗っ取られとるやんけ!
- 180二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 23:46:57
シャニP(今ここで血を吐いて倒れたらどうなるんだろう?…寂しいけど終わりが近くなってきたなぁ)
そこに○○がいることだし試してみるか!
dice1d4=2 (2)
1:恋鐘
2:摩美々
3:咲耶
4:愛依
- 181二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 00:11:33
シャニP「」
摩美々「……え…?」
摩美々「なんで……こんな…筈じゃ…」
[数分前]
シャニP「摩美々ーおーい」
摩美々「ん……なんですかー…寝てたんですけどー?」
シャニP「摩美々宛に小包が届いてるんだけど…確認してくれないか?」
摩美々「えー……んーあ、私が頼んでたやつですねー」
シャニP「頼んでたって、なんで事務所に?」
摩美々「ここで使う予定だったんでー…あ、それじゃあ早速ー」
シャニP「……小瓶?何か液体が入ってるけど何なんだ?」
摩美々「ふふ~…魔法のスパイスってとこですかねぇ…じゃあちょーっとキッチン使いますねー」
シャニP「ああ…料理でもするのかな…?」 - 182二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 00:13:16
摩美々「ふんふーん……出来上がりーここに魔法のスパイスをちょちょいっとー…ふふー」
摩美々「お待たせしましたーこれどうぞー」
シャニP「ケーキと…コーヒー?」
摩美々「いつもお世話になってるお礼ですよー遠慮せず頂いちゃってくださーい」
シャニP「……」
摩美々「えーなんですかその目はー?」
シャニP「えっい…いや……なぁ何か入ってる訳ではないよな…?」
摩美々「えー…酷くないですかー折角用意したのにー…」
シャニP「いやでも…」
摩美々「うぅ……高かったのにー…美味しいって聞いて買ったのにー…しくしく」
シャニP「わ…分かったよ……それじゃあ頂きます…」
摩美々「召し上がれ~」 - 183二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 00:14:08
シャニP「んっ……おっ美味しい!」
摩美々「だから言ったじゃないですかーお礼のケーキだってー」
シャニP「い…いや、さっき届いたあれ……なんかこうイタズラに使うものだと思って警戒しててさ」
摩美々「違いますよーあれはただのパンケーキ用のシロップですからー」
シャニP「そうだったのか…いや、本当においしいよありがとな」
摩美々「どういたしましてー…ささっコーヒーもどうぞー」
シャニP「ああ、いただくよ……」
摩美々「……」ニヤッ
シャニP「ん……?」
摩美々「…ふふー」
シャニP「あ…あれ?」
摩美々「ビックリしましたー?それにはさっき届いたシロップ…ではなく激辛」 - 184二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 00:15:24
シャニP「ぐっ…ごほっごほっ!!」
シャニP「がはっ!げぇ!!ぶはっ!?」ブシャァ
摩美々「…え?」
シャニP「」
摩美々「え…あ…?」
シャニP「」
摩美々「……え…?」
摩美々「なんで……こんな…筈じゃ…」
シャニP(ふっ…甘いぞ摩美々…いやコーヒーは激辛だったけど)
シャニP(コーヒーに何か仕込んでいるのは見当がついていた…そしてこれからの仕込みもばっちりだ!)
シャニP(さぁ!いつものお礼にシャニP劇場を御覧じろ!)
dice1d100=49 (49)
表は>>2参照
- 185二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 00:19:46
ダイス神イキイキしてるな…
- 186二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 00:20:27
スレの残り的に次スレ立てた方が良さそうなんで今日は一旦終わって明日次スレ立てて始めます
多分今度こそ昼ぐらいにやりたいですね
お怒りランキングと現在までと次の被害者
ルカ:351(84)
透:94
夏葉:82
真乃:74
円香:67
社長:66
樹里:49
冬優子:47 冷静に対処するもブチ切れ…と思いきや逆ドッキリで逆に驚かされることに
めぐる:39
美琴:36
結華:22 思わず後追いしようとするもすぐに止められる。そして逆ドッキリだと嘘をつくもその心は酷く傷ついた
霧子:19
にちか:16
雛菜:14
あさひ:11
小糸:10
甘奈:8
智代子:7
果穂:5
灯織:3
凛世:無し
千雪:無し
甜花:無し - 187二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 01:13:03
まあ三峰ならこうするわな
- 188二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 12:40:26
現実逃避!
- 189二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 13:45:45
次スレ
【ゲスP注意】シャニP(今ここで血を吐いて倒れたらどうなるんだろう?)その3|あにまん掲示板ここは日々の激務から胃に穴が開きかなり悪趣味なドッキリにハマったシャニPのダイス+SSスレです最初https://bbs.animanch.com/board/1014934/前スレhttps://b…bbs.animanch.comあとなんとなく見直してたらなーちゃんのとこで抜けてたのあったので貼っときます
>>31の次
甘奈「あ…甘奈のせいだ……甘奈が…プロデューサーさんに無理させて…」
甘奈「ご…ごめんなさい…ごめんなさいっ!お願いだから起きてください!!」
甘奈「甘奈…甘奈プロデューサーさんがいないと…いないとっ………いないと…!」
甘奈「はっ…はっ……はっ…はっ………はっ……」
シャニP(……ん?)
甘奈「……」
シャニP「……あ、あちゃー…気絶しちゃったか…緊張が頂点に達したって感じか」
シャニP「これじゃあ甘奈の方が風邪引いて倒れちゃうな…しょうがない」
- 190二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 13:46:56
そんじゃ始めます
摩美々「ち…違う…こんな…こんなっ…」 ガサッ
摩美々「…え…こ…これ説明書?」
『……カフェインが多量に含まれる食品と合わせると毒素が発生する可能性があります』
摩美々「……」
摩美々「そ…そんな……そんなことって…あるの…?」
シャニP(無いです。俺がさっき書き加えました)
摩美々「う…うそ……そ…そんなの知らなくて…」
摩美々「ちがう…ちがう…ちがうちがうちがうちがう!!」
摩美々「ちがうの…私知らなくて……ぷ…プロデューサーっお…起きてぇ…」
シャニP「」
摩美々「あ……あぁぁ…あぁぁぁぁぁ!!」 - 191二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 13:48:15
摩美々「あぁぁぁぁ!!やだぁぁぁぁぁ!!プロデューサー!!プロデューサー!!」
シャニP「」
摩美々「ちがうちがうちがうちがう!!!こんなのちがう!!」
摩美々「嘘だ…嘘だ嘘だ!!……あぁ……ぷろ…ぷろでゅっ……」ドサッ
シャニP「……あっ気絶しちゃったかぁ」
シャニP「んー…自分で毒盛ったと思わせるのはさすがにやりすぎたかなぁ…?」
摩美々「……ん……んん…」
シャニP「おっ起きた起きた」
摩美々「ぷろでゅ……っ!?!!?」
シャニP「あ、待った待った俺は元気だよ?」
摩美々「……え?」
お怒り指数(50以下で安堵が勝り以上だと怒りが勝る)
dice1d100=87 (87)
- 192二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 13:53:12
お
- 193二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 14:01:10
シャニP「いや…あのな、さっきのはドッキリだったんだよ」
摩美々「へ…どっき…」
シャニP「ああ、血は血糊であの説明書の毒素がってのは俺が書き加えた嘘なんだよ」
摩美々「うそ…」
シャニP「いやーごめんな、さすがにちょっとやり過ぎたよ……で…でも、俺も辛いの我慢して演技したんだぞ?」
摩美々「……」
シャニP「ただでさえ冬優子と食べた四川料理の影響が残ってるのに…いやーこれは明日はまた大変そうd」
摩美々「う……うぁ………ぁぁぁぁあああああ!!!」
シャニP「えっちょ摩美々!?」
摩美々「嘘つき!!嘘つき!!!!嘘つき!!!!」
シャニP「ま…摩美々落ち着いて…いたっいたたたた!!」
摩美々「離せ!!離せ!!!嫌い!嫌い嫌い嫌い!!!」 - 194二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 14:03:16
シャニP「落ち着けって!」
摩美々「離せぇぇぇ!!あぐっ!!」ガブッ
シャニP「いったぁぁぁ!!?」
摩美々「わぁぁぁぁ……うあぁぁぁああああ!!!!」
シャニP「ま……摩美々…っ!」
摩美々(嫌い嫌い嫌い嫌い!!!プロデューサーなんて嫌い!!!)
摩美々(あぁぁぁ……いやだ…いやだ…嫌だ!!!)
摩美々「あぁぁぁぁ!!!」 - 195二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 14:10:40
うんうん
- 196二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 14:11:51
(俺は大声をあげながら逃げ出した摩美々を追いかけていた)
(摩美々があそこまで怒るなんて思いもしなかった…たしかに今回は質が悪かったがこれほどとは)
(俺は見誤っていたんだ…摩美々の心の強さを…)
(アンティーカで何かあればあの子はグループの為に行動出来ていたから勘違いしていたのかもしれない)
(あの子はそんなに強い子ではない…ただ人を気遣う心優しい子)
(むしろ優しすぎるからこそこんな悪辣なドッキリで酷く心が傷ついてしまう繊細な子だったんだ)
(追いついた俺は彼女をなんとか落ち着かせ、心の底から謝罪する)
(摩美々は許してくれた…両目を泣きはらし枯れた声で俺を許してくれたんだ)
(そして帰り道で少しだけ調子の戻った彼女は、俺にこれで10万年分の貸しが出来たと笑いながら言っている)
(何万年でも何億年でも良いよ…俺は、君が満足するまでずっと君の為に働いていくんだから) - 197二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 14:13:00
シャニP(今ここで血を吐いて倒れたらどうなるんだろう?…噛まれたとこが痛むな…心も…)
そこに○○がいることだし試してみるか!
dice1d3=2 (2)
1:恋鐘
2:咲耶
3:愛依
- 198二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 14:15:37
切り替え速いんよ
- 199二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 14:18:23
キャラ決め段階まで心を痛めてるから確実に成長してる
- 200二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 14:36:01
そして伝説へ