- 1二次元好きの匿名さん21/08/19(木) 21:18:08
ジョウト地方タンバシティで世にも珍しい事件が発生した、なんと巨大なヤシの木が動き出し雄叫びをあげたというのだ
その正体はナッシー、それも我々のよく知る姿ではなく全長10メートル以上のアローラで見られる姿のものだ
〇月〇日タンバシティでは雷雨が発生し、マンジロー記念公園のヤシの木に雷が直撃した
翌日市民からの通報でタンバシティ役所公園課の職員が木の様子を確認していたところ、いきなり地面が割れ体が飛び出し、実に目と口が開き、大きな鳴き声をあげたという
マンジロー記念公園に多く植えられているヤシの木はタンバとアローラ地方のアーカラ島の友好をたたえるものだ
タンバとアーカラの交流の歴史は深く数百年前までさかのぼる、ジョウトアローラ交易の父マンジローは両地方では有名だ
タンバの漁師マンジローは猟場へ向かう最中に嵐に見舞われ難破、漂流中にアーカラの漁師に救出されそのままアローラ地方へ
現地の人々に気に入られたマンジローは本人の希望もありアローラ地方にとどまり異邦の言葉や文化を学んだ
難破してから5年後、アーカラ王○○が直々に操るヨワシの群れが引く船に乗りタンバに帰還。その足で○○王と二人でタンバ一帯を治めていた××氏の居城へ向かう
当主××××と○○王の会談の末マンジローをまとめ役としたタンバとアーカラの交流、交易が始まり、そのつながりは今に至るまで続いている
その際○○王は××××に贈り物をしておりその中に現地の植物の種があったという、マンジロー記念公園のヤシは当時植えられたその種が成長したものだと伝えられている - 2二次元好きの匿名さん21/08/19(木) 21:18:24
草タイプエキスパートのエリカジムリーダーに取材したところ「こんな事例聞いたこともないですし、当時の状況も分からないので憶測になりますが」と前置きしたうえで
「種の中に仮死状態のタマタマが混ざっていたのかもしれません。土中の栄養を吸収し時間をかけて仮死状態のまま進化した、しかし状況的に六匹一組のうちの一匹しかいなかったと思います。なので未熟状態で進化した姿が普通の若木に見えた」
「そのまま比較的アローラの環境に近いタンバの日差しと潮風を浴びて成長し続け、雷の刺激がきっかけとなり遂に目覚めたのではないでしょうか。繰り返しになりますが憶測でしかないですが」と語った
ナッシーは今は発見した職員の元で保護されている、タンバシティ役所広報課によると「ようきで人懐こい性格なので市民や観光客と触れ合える形にできないか専門家と相談中です」とのこと
長い距離と時間を旅したナッシーが幸せな第二の生涯をおくれるよう祈りたい - 3二次元好きの匿名さん21/08/19(木) 21:19:52
※ジョウト、アローラの歴史やタマタマ、ナッシーの生態などは妄想です。信じないでください
- 4二次元好きの匿名さん21/08/19(木) 21:21:59
アニポケにありそうなお話だ
- 5二次元好きの匿名さん21/08/19(木) 21:23:12
壮大でいいお話だ
- 6二次元好きの匿名さん21/08/19(木) 21:27:01
化石ポケとかもいるもんなあ
- 7二次元好きの匿名さん21/08/19(木) 21:30:19
何かと思えばジョン万が元かこれ
元に準ずるなら漁師の船長とものすごく深い付き合いあるんだよね… - 8二次元好きの匿名さん21/08/19(木) 21:30:22
関連ニュースを書き忘れるという大ミスを犯す
畜生!オチがねえじゃねえか!! - 9二次元好きの匿名さん21/08/19(木) 21:31:06
いい話だけで終わったっていいじゃない
- 10二次元好きの匿名さん21/08/19(木) 21:31:26
あっポケモンニュース更新されてる
死人がいない…よかつたよかつた - 11二次元好きの匿名さん21/08/19(木) 22:25:02
死人が出るか死刑囚が出るかだったからなぁ