【ポケモンニュース】キテルグマ撲滅運動署名ついに1000名を突破【月間ワイルドエリア】

1二次元好きの匿名さん21/08/19(木) 21:32:02

美しくも厳しいポケモンたちの自然の姿が体験できるワイルドエリア。

そのワイルドエリアにて今とあるポケモンを排除しようとする動きがあることはご存じだろうか。

ワイルドエリア管理委員会は先日「キテルグマからジムミッション参加者を守る会」から提起された

ワイルドエリア内に生息しているキテルグマおよびヌイコグマの撲滅運動についての詳細を公開した。

同エリアにてキテルグマによる傷害事件は以前から問題視されておりワイルドエリア管理委員会は

ジムミッション運営委員会との共同で同エリア内でのパトロールおよび、避難経路の確保の整備を進めている。

だが、やはり万全とは言えないのが現状だろう。

そもそもワイルドエリアの理念として「人の技術の介入を極力排除し、ポケモンたちが本来持っている本能を呼び覚ます」というものがあり、

さらに人的被害が出ているとはいえすでに生態系が確立されているポケモンを撲滅することにより

同エリア内に縄張り争いやそれに伴う群れの大移動などさらなる混乱を招いてしまうのではないか？という懸念も上がっている。

キテルグマによる傷害事件についてはガラル地方以外でも度々議題に上がっており、

不用意に縄張りを荒らしたことによる不良グループ襲撃事件やヌイコグマからの進化にキテルグマ自身が対応出来ず

力加減を間違えたことによるトレーナーの負傷および死亡などの痛ましい事件まで様々である。

ワイルドエリアに生息しているポケモンたちはある程度は人の手で管理されているとはいえ野生のポケモン、一つの生きた生命である。

今回の署名運動が私たち人間とポケモンとの距離、境界線について改めて考えるきっかけとなるかもしれない。

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