- 1二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 00:54:59
- 2二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 00:55:35
殺してー!って言いそう…
- 3二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 00:55:53
もうこれが本編で良いよ
- 4二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 00:56:31
- 5二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 00:56:44
30億回
- 6二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 00:58:20
- 7二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 00:58:40
40億回
- 8二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 00:59:18
こんなもの世に出せ!!
- 9二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 00:59:45
- 10二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 01:01:21
🐌👈🐱
- 11二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 01:06:56
- 12二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 01:10:38
- 13二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 01:31:30
新聞王(ビッグニュース)はどう思う?
- 14二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 01:31:42
- 15二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 01:37:53
- 16二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 01:45:31
- 17二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 05:58:16
この深く鮮やかな傷痕を残して逝こうとしていた幼馴染みとの別れを終えて現実世界に帰還したら、件の幼馴染みが恥ずかしそうに頬を染めてうにゃうにゃ言いながら転げ回ってるんだよ?
呪いが反転して祝福になるヤツじゃん
感極まったルフィが抱きついたらウタが爆発するやつ
- 18二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 06:00:16
検索しやすくするためにCP注意かルウタをスレタイに入れんか貴様ァ!
せっかくの良概念が見つけにくくなっているではないか - 19二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 06:03:24
お互いにこれが最後だと思ってるから甘えさせるし甘える
次々と目を覚ましては五番目の皇帝とイチャイチャしている世界の歌姫を観ることになるファン
そしてシャンクス
ローは静かに目を伏せた - 20二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 06:05:31
最期にもう一度 強く抱き締めて
その後はもう 何も要らないよ - 21二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 06:05:52
一方バルトロメオは灰になって消えていった
- 22二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 06:08:11
おうこら爺さんたち、何考えてやがる?
- 23二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 06:08:39
試しにCPで検索したら大部分ルウタで草生えた
- 24二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 06:22:43
- 25二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 06:30:45
- 26二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 06:31:34
- 27二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 06:33:12
ああ!?ロメ男が尊死した!?
- 28二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 06:34:16
- 29二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 06:35:49
- 30二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 07:01:33
ルフィ先輩にダダ甘に甘えるウタ様を見せられた男衆の脳破壊もヤバいベ……
でもそれ以上にウタ様のおねだりに全部応えて目一杯甘やかすルフィ先輩を見せられた女性陣の脳がヤバいべ、ルフィ先輩の魅力が全世界に拡散したら大変なことになるべ! - 31二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 07:04:02
いいのだ
これでいいのだ - 32二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 07:04:54
- 33二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 07:05:58
- 34二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 07:08:25
気ぶりおじさんと化したバスコショット
- 35二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 07:24:53
- 36二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 07:27:56
よくやった!
- 37二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 07:34:01
- 38二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 07:45:17
- 39二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 08:32:00
- 40二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 08:41:49
世界公認カップル
- 41二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 09:19:00
気ぶりのバスコショット大好き
- 42二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 09:22:22
- 43二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 09:24:20
- 44二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 09:24:52
あの棺にいたのは尊死して灰になったロメオだった…?
- 45二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 09:26:58
─ある海賊(が尊死したこと)について話しが…
- 46二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 09:51:35
最期だからって吹っ切れてイチャつきに行ってるのに、舌入れるとか唇同士とかですらなくチーク(頬)なの、ウタちゃんの幼さが垣間見えて余計にしんどくなるやつだぁ……
ピュア過ぎてカップル推しの民が増えるやつだよ絶対
- 47二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 11:12:46
- 48二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 11:14:45
どちらも最高です
- 49二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 11:14:52
どっちもうまい
- 50二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 11:15:56
前半から後半にかけての流れになっていくとなおヨシ!
- 51二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 11:17:57
- 52二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 11:18:27
経験からウタワールドだと甘々になって現実だと恋愛クソ雑魚になるのかも知れない
- 53二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 11:58:22
恋愛強者世界線のREDのエンドロールは多分
1.サニー号の個室にてラフな部屋着姿で寝転がりながら配信を開始するウタ
『今日はサニーから、ルフィと一緒に配信するよ!』
2.よく見ると歌は膝枕されてて、映像電伝虫の視界が動くと、膝枕の主、ルフィの顔が映し出される
3.非常にリラックスした様子でアカペラの『風のゆくえ』を歌うウタ、メロディーラインを鼻歌で奏でるルフィ
時折ルフィが手櫛でウタの髪を梳くのが見え、ウタも脱力していく
4.徐々に歌声が小さくなっていき、最後には寝息を立てるウタ
ルフィが電伝虫を持ち上げ、画面いっぱいにウタの寝顔を映して『ウタが寝ちまったから今日はこれでお開きだな』
で、最後にルフィが笑顔で手を振って小声で『またな!』って言って画面暗転
みたいな感じになるんだろう - 54二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 12:00:30
すでに世界中で知れ渡ってる事実を報道しても面白くないよなぁ…
- 55二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 12:12:22
トットムジカは倒された、シャンクスにも会えた、みんなを現実世界に戻すこともできた。
もうこの世に未練はない。私の肉体は死にゆくけれど、ウタワールドはまだまだ健在だ。
「ルフィ」
「.......」
やっぱり、ひどい顔。もう未練はないけれど、最後に甘えちゃおうかな。
「!」
「ま、最後だしさ。目一杯甘えさせてよ♪今は誰も見てないしねぇ〜〜〜。世界の歌姫とこんなことできるなんてルフィだけだよ〜」
そこからは、まぁ一通りのことはした。一線を踏み越えるようなことはしてないけどね。もうすぐこの世界も消えゆく。もう、本当にやりたい事はない。
「いつか、この帽子がもっと似合う男になってね」
「新時代を、作ってね」
現実の肉体の私はもはや意識も朦朧としていた。だからウタワールドに集中していた。
気づいていなかった。
優秀な船医2人と1匹が私を治療していたことなど。 - 56二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 12:13:09
「......ここ、は。」
「目が、覚めた....みたいだな......」
気づいたらホンゴウがいた。......なんで目を逸らしてるんだろう。
「おい!!ウタが目覚めたぞ!!みんな!来てくれーーーーー!!!」
ホンゴウの声により赤髪海賊団の人たちが一斉に部屋に来た。ベックマン、ルウ、ヤソップ、パンチ、モンスター、ライムジュース、スネイク、ガブ・・・シャンクス。
どうやら、私は生きながらえてしまったらしい。もう逃げたいと思っていたのに、私の人生って。
ほんとに、思い通りにいかないんだね。
「......なんで、助かったの?」
「予備の薬くらい用意してる。海兵との戦闘で失われる可能性もあったからな。...ゴホン」
「それにあそこにはオペオペの能力者もいたからな。毒を取り除く事ができたのは大きいだろう....コホッ」
「おいお前ら。気持ちはわからんでもないがちゃんと目を合わせて答えてやれ。」
「そうは言うがベック...その、な?」
一体なんのことだろう。そういえばなんでみんな目を合わせてくれないんだろう。
「なぁウタ......あの場には電伝虫もいたんだよ。現実に帰り遅れた奴がな。」
「え?」
「だから、その。ウタワールドでの出来事は全部放映されてたし、現実の俺らも見てたんだ」
「......つまり?」
「お前がルフィとたいそう仲良くやってる様子も全部バッチリ映ってた。」
───────────え - 57二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 12:20:57
- 58二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 12:30:38
「見てるこっちが恥ずかしかったよな〜〜」
「おれもバンキーナとあそこまでイチャイチャしたことはねェよ」
「お頭!孫の顔が見れる日も近いんじゃない?」
「...というわけだ。」
「ア...ワ...ア....あああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
全部見られてた!?どうせ死ぬんならって、誰も見てないからって結構恥ずかしいことしちゃった!!
なんであの場に電伝虫がいたの!?全部見られてたって、世界中に!?
「ほら、新聞見るか?」
【ひとつなぎの大悲報】UTA、麦わらのルフィと熱愛か?12年の想いを発露
「なんでこんなに事細かく書かれてるのおおおおおおおお!!!!」
「もはや新聞というより官能小説だな。あとお前のファンがウタを許さない派とルフィとくっつけ派で二分されてるらしい。」
「何その分類!!わ、私は別に...ルフィのことなんて」
「流石にアレを見た後じゃ全然説得力がないぞ」
「パンケーキ作ったけど食べるか?」
「...食べる。」
「ウタの手配書が来てるな。」
「見せて。」
そこに書かれていた懸賞金は35億ベリー。アレだけのことをやったのだから当然だ。むしろ少なすぎるくらいだが。問題はその二つ名だ。
「【麦わら大好き】ウタ......!?」
私の人生は、とことん私の思い通りに行かないようになっているらしい。新時代も作れず、夢の世界にも逃げられず、変な異名までつけられて。
でも、少し、生きてみようと思った。
とりあえず新聞社の奴らと海軍はぶっ潰す。
後ルフィに会って誤解を解く - 59二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 12:32:40
- 60二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 12:34:46
- 61二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 12:35:29
海軍や賞金稼ぎより先に来そうなのが2名ほどいますね……
- 62二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 12:40:47
麦わら大好きは草
- 63二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 12:41:12
海軍本部
ブランニュー「えー、先日のエレジアの惨劇を引き起こした歌姫ウタですが、【世界の歌姫】、【赤の娘】、【歌の悪魔】など候補はたくさん上がりました...」
モモンガ「あれだけのことを起こしたのだ。通り名はもっと恐ろしいものでなければならない。」
ブランニュー「しかし!!彼女の求心力は凄まじい!赤髪と麦わらの後ろ盾があるとなっては海賊全体が結束しかねない!そこに市民や革命軍は合流する可能性もある!!よって次の通り名を提案します!」
【麦わら大好き】
ヤマカジ「おいおい、あの映像を見たからってそりゃ甘いんじゃねェの」
ブランニュー「彼女はアイドル的側面もあります。そのアイドルに好きな男がいて、それが大海賊...市民の求心力を下げるには十分です!!」
ヘルメッポ「と言うわけらしい」
コビー「えぇ...」 - 64二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 12:42:08
中の人も相まって親しみやすいおっさんキャラがしっくり来る
- 65二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 12:43:42
- 66二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 12:45:17
犠牲になったのはバルトロメオ一人だな!ヨシ!ハッピーエンドだ!!!
- 67二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 12:47:34
- 68二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 12:48:24
何してるべ!早くウタ様の懸賞金を額に入れるべ!!
- 69二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 12:50:47
- 70二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 12:51:27
今日見に行ったRED確かこんな感じだったかもしんない…きっとそうだ
- 71二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 12:52:43
- 72二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 13:34:01
きっとこんなストーリーだったわ
- 73二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 13:42:14
世はまさに大公開時代!
- 74二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 14:24:33
他にも横になったルフィに跨って胸の十字傷をなぞるシーンもあったよ
- 75二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 14:33:31
手配書がルフィの膝枕でニヨニヨしてる奴になる
ウタは恥ずか死ぬ - 76二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 15:50:54
ルフィのバッテンキズに口付けするシーンは最高でしたね
- 77二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 18:41:23
- 78二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 21:10:01
- 79二次元好きの匿名さん22/09/17(土) 22:20:29
- 80二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 01:31:03
- 81二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 01:35:28
- 82二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 01:47:25
どっちつかずの正義ってそういう……
- 83二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 02:31:32
- 84二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 05:40:40
- 85二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 05:51:56
- 86二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 07:29:02
これが新時代
- 87二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 07:36:58
仕事しろよ
- 88二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 07:40:54
フーシャ村上で行われる宴
キレる村長
でも嬉しいでしょ?とマキノさんに言われる村長 - 89二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 15:14:19
あげ
- 90二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 19:49:29
ウタ「……そういえばルフィ」
ルフィ「なんだ?」
ウタ「あれってさ、その、ウタワールドの中の話でしょ? ……だからさ――」
っていうのがある気がするいやあったわ俺見たもん - 91二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 05:22:34
ウタがギニャるのは確定なんだけど個人的にはルフィもちょっと恥じらってたりしてると大変美味しいと思う次第
- 92二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 10:25:14
素晴らしい概念だ
素晴らしい概念だ - 93二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 10:26:25
- 94二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 12:24:14
恥ずかしがることもなくウタを膝枕して手櫛で優しく髪を梳いて、抱きしめて背中を擦ってと目一杯甘やかす様を全世界中継されてるのを眺める麦わら一味
ウタの生存が確定してから目覚めたルフィに血涙を流して掴みかかるサンジ、ニヤニヤしながら冷やかすナミ、微笑ましそうな視線を向けるジンベイとロビン・・・の目の前で急に挙動不審になるルフィ
他人に見えてないんだからと思い切り甘やかしたのに全世界に中継されていたことを知り、目覚めたばかりなのに『お、俺部屋で寝てるわ』って仲間から顔を背けて部屋に向かうも、何もないところですっ転んで壁に顔をぶつけるルフィ
明らかにいつもと違う何かを見てしまって『まさか・・・』と顔を見合わせる麦わら一味
こんな感じかな?
- 95二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 12:46:53
緑牛「アイドルにはねぇんだよ!プライバシーがよぉ!」
- 96二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 12:51:25
配信のたびに現れるルフィを排除したいウタガチ恋勢
VS
ルフィとウタのいちゃこらが重要な栄養源なのでなんとしても守りたいルウタ気ぶり勢
その陰でウタポジションに自分を当てはめてルフィに優しく甘やかされたり冒険に連れていかれて振り回されたいルフィ夢女子勢
言い争いより音楽を聴きたい昔気質なファン - 97二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 15:11:43
俺は、このスレを王にする
- 98二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 23:05:41
素晴らしい……実は夢の中ではもっと進んでた説も良いぞ……
- 99二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 07:34:59
コレでルフィが照れたことと、アラバスタでの覗きに付き合った時もハンコックとのあれやこれやでもルフィが照れなかったことを聞かされて、ルフィが明確に異性として見ているのは自分だけという優越感に無意識に顔がにやけるウタちゃんはアリですか?
- 100二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 07:41:05
- 101二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 10:40:05
歌姫もプライバシーが緩そう。
- 102二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 16:48:24
こんなもん保守だバッキャロー
- 103二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 21:41:57
ルフィ以上の自由人の権化でもあるガープだったらワシが生きている間にひ孫の顔を見せろ事で済ましそうなんだよな。
- 104二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 22:19:14
ルフィが照れていることを知ったウタがソワソワしだして、可能性を感じてめっちゃ押してほしい。
そしてルフィは、自分ではよくわからないけどめっちゃ恥ずかしくなって「やだ!」って逃げ回ってほしい。
あんまりにも逃げるもんだからウタが凹んで、慌ててルフィがご機嫌取りに甘やかしてほしい。
そしてそれを電伝虫で中継してほしい。 - 105二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 09:35:55
ファンの脳が破壊される…🤯
- 106二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 18:09:10
保
- 107二次元好きの匿名さん22/09/22(木) 00:05:35
- 108二次元好きの匿名さん22/09/22(木) 00:39:48
このレスは削除されています
- 109二次元好きの匿名さん22/09/22(木) 00:42:43
配信の時に偶然部屋にルフィが入ってきて、ファンから『ウタ様のことはどう思ってるんですか!?』って聞かれてるのを想像してみる
ルフィが恥ずかしがってない世界線だったらあっけらかんと『ウタか? ウタのことは大好きだぞ! 絶対守るって決めてる俺の大事な・・・モガガっ』って最後恥ずかしそうなウタが必死に口を押える。
結果としてウタは恥ずか死にファンは気ぶる
ルフィも恥ずかしがってる世界だと帽子を目深にかぶって頬を赤らめて『ウタのことは・・・うん、だいじな、な・・・なかま・・・』って言葉を濁そうとするんだけどウタが泣きそうな顔をしてるのを見て『・・・ウタのことは一番大事だ! 何があっても手放さないって決めてんだ!』って言い切る、
結果としてウタとルフィは公衆の面前で告白をやらかして恥ずか死ぬ、ファンはもちろん気ぶる
108は途中送信しちまった、すまん - 110二次元好きの匿名さん22/09/22(木) 02:17:00
あっちではほっぺまでだったから!って見上げる形で唇差し出してキス待ち顔してほしいな・・・
- 111二次元好きの匿名さん22/09/22(木) 05:46:49
一味もしゃーないで許すしかないわな
- 112二次元好きの匿名さん22/09/22(木) 11:01:30
ウタが生きてるのが夢じゃないかどうか確かめるためにウタにぺたぺた触るルフィ見たいぞ〜
そんでウタワールドでの行為を思い出して真っ赤になるウタも見たいぞ〜〜 - 113二次元好きの匿名さん22/09/22(木) 11:39:53
🤯「ウタ!ライブの途中だけど…ぼくもう帰るよ!」
- 114二次元好きの匿名さん22/09/22(木) 20:10:52
保守
- 115二次元好きの匿名さん22/09/22(木) 20:51:08
しゃーない
- 116二次元好きの匿名さん22/09/23(金) 00:20:28
なんだろう、よくわからないけど、ルフィが身体をぺたぺた触ってくる。
別にエッチな感じではなく、何かを確かめるような感じで、ぺたぺた触ってくる。
頭とか、ほっぺとか、肩とか、手とか、背中とか、と思ったらぎゅっと抱きしめられた。
なにこれ、なんか私善行積んだかな? ご褒美?
いやバカみたいなこと考えている場合じゃない。全く嫌な思いはしていないけど、私は一応女の子で、ルフィは男の子だ。気軽に身体を触らせるのはあんまりよくないだろう。
なんのつもりなのか聞いてみる。
ウタ「ルフィ? どうかしたの?」
ルフィ「んー……いやあ、わかんねえなあと思ってよ」
ウタ「何が?」
ルフィ「本物かどうかが」
なんのこっちゃ?
と思ってよく聞いてみたら、ウタワールドの時の感触と比べて、現実なのかウタワールドなのかの違いを感じ取れるかを試していたらしい。
ウタ「それを確かめてどうするの」
ルフィ「夢の中より、やっぱ現実で一緒に居てえだろ。もしも、次またおんなじようなことがあったら、自分をぶん殴って意地でも起きてやるんだ。そんで起きてから、ウタをどうにかする!」
どうにかってどうするの!?
いや、多分ルフィのことだから、また何かあったら『どうにか助ける」みたいなことを言ってるんだろうけど、抱きしめながら言われるほうはたまったもんじゃない。いや溜まったもんかもしれない。
ていうか今更だけど距離近い! 笑顔で見つめるなよルフィ! 嬉しそうに一緒にやりたいことを語るな! ていうか抱きしめる力を強めるな! 待ってまってちょっ、ホントダメだってば、ああああなんかウタワールドでのこと思い出してきちゃったあああしんとうめっきゃくしんとうめっきゃくわあああルフィまってまっておでこっあたって――
- 117二次元好きの匿名さん22/09/23(金) 05:52:20
微笑ましいな
- 118二次元好きの匿名さん22/09/23(金) 14:28:48
- 119二次元好きの匿名さん22/09/23(金) 20:39:30
……どっちが?
- 120二次元好きの匿名さん22/09/23(金) 20:57:43
このレスは削除されています
- 121二次元好きの匿名さん22/09/23(金) 21:00:30
っっっっっっ!!???!?!???!!
(えぇぇぇ!!?なんて言えばいいの!?確かにルフィは好きというか、大好き・・・大好きなんてもんじゃなくてルフィとは将来結婚したい位大好きだけどで寧ろ、愛しているよりも12年前にあんな別れ方をしてからずっと私にとっては唯一の心の拠り所であって、大人になった姿はシャンクスなんかよりも麦わら帽子が似合っている私のストライクゾーンな男の子になっていて、その姿を見た時はもうライブなんて頭に入らなくて、ネズキノコで暴走していたとはいえ、酷い事を言ったのに、あんな私を止めようと命をかけてくれたのに恨み言一つ言わないで我が儘を聞いてくれたんだから、好きとか大好きとか愛してるとかいう次元じゃなくて・・・ ←途中から思っていた事を口にして本音が駄々洩れになっていると気づいていない - 122二次元好きの匿名さん22/09/23(金) 21:15:34
可愛い…微笑ましい…
- 123二次元好きの匿名さん22/09/23(金) 22:55:21
ナミ「相談がある?」
ウタ「うん」
この前は危なかった。危うくルフィとチューするとこだった。
おでこくっつけて、顔が近づいて、あわよくば、いやあわや唇がというところで、私が気絶してしまったので事なきを得たけれど。
ん? 事、なかったよね? 寝てる私にルフィがチューしたとかないよね?
いや深く考えないでおこう。顔熱くなる。
それよりも、だ。
ウタ「ルフィのことなんだけど」
ナミ「でしょうね」
ウタ「え?」
ナミ「ああごめん、続けて」
何か腑に落ちない反応をされた気がするけど、まあいっか。
深く考えると、私の場合ろくなことにならないという特大の実体験がある。
というわけで、ナミに相談してみよう。
エレジアの最後、ルフィに甘えまくっていたことが世界中に電伝虫で拡散され、今は多少落ち着いたものの死ぬほど恥ずかしい現状をどうしたらいいか。
そのことでルフィと一緒にいるときにいろいろ思い出してしまい、やっぱり死ぬほど恥ずかしい瞬間がちょくちょくやってくることをどうしたらいいか。
と思ったら、先日のキス未遂(私の中ではそう位置づけられた)以来、なんだか微妙にルフィから避けられているっぽくて死ぬほど寂しいんだけどどうしたらいいかなあ……」
ナミ「楽しそうで何よりよ……」
ウタ「ナミ?」
ナミ「ああ、ごめんごめん。そうね、多分全部まとめてルフィとじっくり話し合ってみれば解決するんじゃない?」
ウタ「えっ、いや、ルフィと話すの恥ずかしいんだけどっていうか避けられてるんだけど」
ナミ「大丈夫よ。ちゃんと言えば、アイツなら無下にはしないでしょ」
それは確かにそう思う。けれど、なんというか切っ掛けとか動機とか、なにか理由が欲しい。
ちょっと怖いのだ。ルフィに微妙に避けられている現状が。
話しかけてみて、拒否られたら、多分ショックで気を失う。そんな弱音が、また「逃げる」ことを私に選ばせている。
でもこのまま微妙な距離が空いたままでは、私は間違いなく後悔するし、いずれ耐えられなくなる。
そんな弱音をどうにか押し込める方法はないだろうか。そう言ったら、ナミが優しい顔でこういった。
ナミ「ったく、しょうがないわね。弱音をなくすのは難しいけど、いいこと教えてあげるわ。エレジアでルフィが起きたときにね――」 - 124二次元好きの匿名さん22/09/23(金) 22:59:44
ウタ「ルフィ!」
ルフィ「! ……おう、ウタ! どうかしたか?」
甲板で手すりに寄りかかっていたルフィに、声をかける。一瞬挟まった間に、やっぱり少し距離を感じてしまう。
けどそれは、ナミから聞いた話だと、むしろ私にとっては都合のいいことかもしれないのだ。
ルフィがエレジアの件で目を覚ました時、どうやら彼は柄にもなく照れていたらしい。
あのルフィが、である、
恋愛の「れ」の字も頭にないような、あのルフィが照れたのである。
これはもう押していくしかないだろう。
ウタ「ねえルフィ、練習しようよ」
ルフィ「練習? なんのだ?」
ウタ「現実の私と、ウタワールドの私の違いを見つける練習」
そう言って私は両手を広げる。
ウタ「まずはハグからだね」
ルフィ「……」
ウタ「再会したときみたいに、はい」
両手を広げたまま一歩踏み出し、ルフィを促す。けれどルフィは動かない。というか視線が泳いでいる。
おお。こんなルフィは初めて見る。
ウタ「どうしたのルフィ? ウタワールドの時のこと思い出しながら現実で同じことしたら、違いがわかるかもしれないよ?」
ほらほら、とまた一歩踏み出す。あと一歩で、私から抱きしめる形になりそうだ。
ルフィがいよいよ挙動不審。なにこれ楽しい。
ウタ「ねえルフィ。ほら、早くハグしようよ。腕上げてるの疲れるしさ、ぎゅってしてよ」
早く早くー、とねだる。メタモルフォーゼしようぜー。
なんて調子に乗っていたら、ルフィがちらりとこちらを見て言った。
ルフィ「……やだ。俺は部屋で寝る」
ウタ「え」
そういうやいなや、ルフィは振り返らず足早に船内へと去っていった。
このとき私は、去っていくルフィの背中に少し寂しさを感じながら、それ以上に手応えを感じてしまっていた。
ルフィが、完全に私を意識している……!
そんな能天気は、長く続かないと知らずに。 - 125二次元好きの匿名さん22/09/23(金) 23:00:35
それから私は、ことあるごとにルフィに対してスキンシップを図ろうとした。
だが、その結果は惨憺たるものとなる。
声をかける。
ハグを求める。
断られる。
声をかける。
手をつなぎたいと言う。
断られる。
声をかける。
見つめ合ってほしいと言う。
断られる。
声をかける。
その前に逃げられる。
見聞色とかいう力らしい。
声をかけようにも、ルフィの姿が見えない。 - 126二次元好きの匿名さん22/09/23(金) 23:04:02
泣きそう。
今は一人で見張り台。
最初のうちは正直ちょっと楽しかった。
見たことのないルフィに、この反応を引き出せるのは私だけなのだと思うと、変な優越感を抱いた。けれどそれも、すぐに引っ込んだ。
ルフィとまともに話せない。
それどころか、今日なんてルフィは私から隠れていた。
こんなの嫌だ。
調子に乗って仕掛けすぎてしまったのは、間違いなく私が悪いけれど、それでもこんな風になるのは予定外にもほどがある。私はあくまでルフィと、昔みたいに楽しく一緒にいたかったはずなのに。
もしかして、このままルフィとまともに話せなくなってしまうのだろうか。いや、それどころか船を下ろされるかもしれない。
折角再会した大切な幼馴染と、こんな風に距離が空いて、迷惑をかけてしまって、きっと他の仲間たちも呆れている。
私なんかが、楽しく過ごそうなんて間違っているんだ。
いろいろ頭がぐちゃぐちゃしてきた。
どうしたらいいんだろう。
いっそ自分から船を降りるべきだろうか。
この船にはもう、ブルックという素晴らしい音楽家がいる。
戦闘になっても、この船のみんなはとても強くて、私が求められる場面なんてそうそうない。
考えれば考えるほど、思考は暗く沈んでいく。
私なんか、私なんか、と自分を貶める考えはいくらでも浮かんでくる。
それでもこの船に残りたい。
ルフィと話したい。
ルフィと一緒にいたい。
ウタ「ルフィ……」
ルフィ「呼んだか」 - 127二次元好きの匿名さん22/09/23(金) 23:06:12
続きは明日多分書きます
- 128二次元好きの匿名さん22/09/23(金) 23:08:40
- 129二次元好きの匿名さん22/09/24(土) 00:54:33
可愛い〜〜!!
- 130二次元好きの匿名さん22/09/24(土) 05:28:52
神はいる
ネットで見た - 131二次元好きの匿名さん22/09/24(土) 07:23:48
その後が出来てる!?(ハッピーエンド)
- 132二次元好きの匿名さん22/09/24(土) 10:53:50
神SS来てたわ
ルフィが照れるようになったら攻め攻めになるウタちゃんは解釈一致ですの - 133二次元好きの匿名さん22/09/24(土) 14:07:58
おれラフテル見つけたわ
- 134二次元好きの匿名さん22/09/24(土) 15:01:37
思わずこぼした呼びかけに、まさか応えがあるとは思わず、一瞬言葉を失ってしまった。
ただ、声の方に顔を向けると、そこには確かにルフィがいた。
ウタ「ルフィ、どうしてここに……?」
ルフィ「ウタと話がしたくてよ」
話、ってなんだろう。もしかして船を降り――
いや、そんなことはない。ルフィがそんなこと言うはずない。
そう思いたいのに、私の中では不安がどんどん膨れ上がっていく。
ルフィも黙ったままだ。
この沈黙の先には何が待っているのか。
耐えきれなくなって私から声をかけようとしたとき、ルフィが意を決したようにこちらを向いて、とても真剣な表情で私をみた。
ルフィ「ごめん」
一言、短く。
何が、と聞く前に彼は続ける。
ルフィ「今日、ウタから隠れてたことも、いっぱい話しかけてくれたのに逃げちまったことも、全部俺が悪かった」
そう言って彼はバツが悪そうに顔を逸らした。
謝罪の言葉を聞いた瞬間は、正直息が止まってしまった。
ああ、やっぱり船を降ろされるのかなと、そんなふうに考えてしまったのだ。
けれどそうではなかった。 - 135二次元好きの匿名さん22/09/24(土) 15:02:03
ルフィは、いやルフィも、今の私たちの微妙な空気をどうにかしたいと、そう思ってくれていたのだ。
ルフィ「なんていうかな、俺は、ウタが一緒にいてくれるとすげえ嬉しいんだ。嬉しいし、楽しい」
静かに、優しい声で、ルフィが語りかけてくれる。
ルフィ「だけどよ、最近それだけじゃなくて、なんだかわかんねえけど、一緒にいると落ち着かなくなったり、よくわかんねえ不安みたいなもんが出てくるんだ」
ぽつぽつと、小雨のように零される言葉は、普段のルフィからは随分かけ離れた響きに思える。
ルフィ「ウタが生きていてくれたら、それだけでいい。そう思ってたはずなのによ、なんか、それだけじゃなくなっちまってた。そんで、そんな風に思っちまう自分が、怖くなったんだ」
言葉を切り、もう一度こちらを向いてルフィが続ける。
ルフィ「だから、ごめん。俺が勝手に怖がって、お前に嫌な思いさせちまった。怒ってるかもしんねーけど、それでも俺は、ウタにこの船にいてほしいんだ」
ウタ「ルフィ……」
ルフィ「ウタ。お前と離れたくねえ。これからも一緒にいてくれるか?」
素直ではあるが、普段あまり自分の内心を積極的に語ることはしない彼の、心からの言葉だった。
ルフィの中で、私への感情がどういう種類に位置づけられるのか、彼自身まだよくわかっていないのだろう。
それでも、わかっていないことも含めて言葉にして、私に教えてくれた。
それが嬉しい。 - 136二次元好きの匿名さん22/09/24(土) 15:02:22
さっきまで一人で泣きそうになっていたとは思えないほど、私の心はふわふわと浮かび上がってきていた。
まったくルフィめ。
こうも容易く乙女心を弄ぶとは、悪い男である。
そんな悪い男は、お姉ちゃんとしてしっかり叱ってあげなければ。
ウタ「ねえ、ルフィ? 全部自分が悪かった、なんて、そんな寂しいこと言うのやめなよ」
自分だけが悪いなんて、そんな勘違いはさせておけない。
ウタ「私だって、調子に乗ってルフィを困らせたでしょ。ウタワールドで、あの、すっごい甘えてから、今日までずっと甘えっぱなしだったなって、自分でも思うもん」
だから二人で分かち合おう。
ウタ「ありがとねルフィ。これからも、一緒にいてくれる?」
ルフィ「……当たり前だろ!」
そういって笑ったルフィは、太陽みたいな暖かさだった。 - 137二次元好きの匿名さん22/09/24(土) 15:02:37
ルフィ「--だからよ、別にできねえとは言ってねえんだ! ただ、恥ずかしいからやらねえだけなんだ!」
ウタ「出た! 負け惜しみィ~♪」
ルフィ「負けてねえ! ウタワールドんときできたんだぞ! いくらでもできる!」
ウタ「あー……、あー、そっかそうだ。うん……そういえばルフィ」
ルフィ「ん、なんだ?」
ウタ「あれってさ、その、ウタワールドの中の話でしょ? ……だからさ――」 - 138二次元好きの匿名さん22/09/24(土) 15:04:09
- 139二次元好きの匿名さん22/09/24(土) 15:25:28
- 140二次元好きの匿名さん22/09/24(土) 15:34:50
- 141二次元好きの匿名さん22/09/24(土) 21:37:51
音読してもらってるのか点字か
- 142二次元好きの匿名さん22/09/24(土) 22:44:03
「だからさ――」の後はきっとイチャコラしてるんだこいつら
俺知ってる - 143二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 06:14:46
夢の世界が現実に侵食……ちょっとちがうか
- 144二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 16:10:09
ナミ「……相談がある?」
ウタ「うん、ルフィのことなんだけど」
ナミ「知ってた」
ウタ「え、すごい」
ナミ「ああ、いいから。続けて」
ウタ「う、うん。あ、まずは先日は的確なアドバイスをいただきありがとうございました」
ナミ「なによ、改まって。まあ、どういたしまして」
ウタ「いや、ナミに言われた通りじっくり話し合って、ん? あれ、話し合ってはないかも。まあいいや。なんやかんやナミのおかげでルフィとまた普通に話せるようになったからさ。お礼は大事だと思って」
ナミ「殊勝な心掛けね。それで、相談内容は?」
ウタ「うん。普通に話せるようになったのはいいんだけど、ホント普通に話すようになっちゃってさ」
ナミ「は?」
ウタ「だからさ、前までルフィもちょっと照れたりしてたのが、もうホント普通なの。いたってフラット。多分、今ルフィの目の前ではだ、裸になっても真顔で『裸になってどうした』とか言うよ! ちょっと前までなら多分気まずそうに目を逸らしたり、慌てて上着貸してくれたりしたはずなのに!」
ナミ「あー……そうね。最近のあんたら見てると、前まであったなんか色っぽい雰囲気完全に消し飛んでるわね」
ウタ「そうなの! なんやかんやの後に『だだ甘えinウタワールド』をリアルで再現したら、なんか吹っ切れたみたいで、抱き着いても、髪を撫でながら膝枕してもらっても、添い寝しても、一緒にお風呂入ってもただ嬉しそうにするだけで全然「ウタ、正座しなさい」――え?」
ナミ「せ・い・ざ」
ウタ「え、え? ナミ? 顔怖いよ? どうして握り拳を作っているの? あ、まって、そんな高さから振り下ろしたら頭割れちゃうかもんぐっ!?」 - 145二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 16:10:27
ナミ「最近サンジくんの泣き声が良く聞こえると思ったら、まったく。あのね、仲良くするのはいいけど、周りをもっと気にしなさい! あんたら仮にも年頃の男女なんだから! この船の男共はまあ、そうそう変な気起こすような輩じゃないけど、ものには限度ってもんがあんのよ!」
ウタ「す゛み゛ま゛せ゛ん゛……っ」
ナミ「ったくもう、ホントこの情緒的幼児。反省しなさいよね」
ウタ「うう、たんこぶできてる……。でもナミ、『人目を気にしろ』っていうけどさ、ちょっと考えてほしいんだ」
ナミ「何よ?」
ウタ「私さ、『人目がないと思って好きな男に思う存分甘えまくっている様を世界に晒した女』だよ? 今更じゃない?」
ナミ「それは……」
ウタ「……」
ナミ「…………なんか、ごめん」
ウタ「うん……」
―――
ウタ「気を取り直して。ルフィにもう一度私を意識させるには、どうしたらいいと思う?」
ナミ「んー、難しいわねえ。あのルフィが一度でもそうなったのが、私としては奇跡にしか思えないし。もう一度となると……」
ウタ「そうなんだよねえ。というかウタワールドで甘えてる時も、別にそんな照れてる様子はなかったから、なんで起きたときには違ったんだか」
ナミ「人目を気にしたとか……いやないわね。あいつが人の目なんて気にするとは思えないし」
ウタ「だよねえ。やっぱり押しまくるしかないかなあ」
ナミ「あんまり有効とは思えないけど、それしかないか。よし、じゃあ作戦を授けるわ!」
ウタ「さすがナミ! 頼れる航海士! 私に指針を示してー!」
ナミ「任せなさい! 作戦はこうよ。まずは――」 - 146二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 16:12:21
今更だけど、今勝手にSS投稿してるのはスレ主じゃありません
怒らないでね - 147二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 19:38:38
なんだこのスレ最高かぁ!??
- 148二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 19:47:12
- 149二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 23:36:17
ウタ「ルフィ!」
ルフィ「おう、ウタ! どうした?」
ウタ「うん。ねえルフィ、勝負しようよ」
ルフィ「お、いいぞ! 俺の215連勝が216連勝になるだけだけどな!」
ウタ「違う! 私の184勝1敗30引き分けが185勝1敗30引き分けになるの!」
ルフィ「シシシシ、負け惜しみいっ!」
ウタ「ぐぬぬ可愛い顔してぇ……っ! ふふん、まあいいよ。そんなこと言っていられるのは今のうちだから」
ルフィ「んん?」
ウタ「今日の勝負はね、『マネマネ対決』だよ!」
ルフィ「まねまね対決、ってなんだ?」
ウタ「ルールは簡単。私がルフィにいろいろするから、ルフィは私に同じことをやり返すの。やり返せなくなったら負けね!」
ルフィ「わかった! 俺がお前のまねすりゃいいんだな! 簡単じゃねえか! ……ん? なあこれ俺が不利じゃねえか?」
ウタ「よしルフィ、準備はいい?」
ルフィ「いやこれ、俺が不利――」
ウタ「さあ行くよ!」
ルフィ「聞けよっ!」 - 150二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 23:37:22
ウタ「じゃあまずは小手調べ、なんて言わない。最初から飛ばしていく!」
ルフィ「なんか納得いかねえけど、まあいっか。何すんだ?」
ウタ「……ルフィ」(しっかり目を見つめながら)
ルフィ「?」
ウタ「大好きだよ」ニコッ
ルフィ「おう! 俺もウタのこと大好きだぞ!」ニカッ
ウタ「はぅぁっ!?」
ルフィ「ど、どうしたウタ!? なんかサンジみたいになってんぞ!?」
ウタ「うぅ、まさかノータイムでカウンターくらうとは思わなかった……最高だったけど」
ルフィ「お前昔よりアホになってねえか?」
ウタ「う、うるさいな! 思わぬ反射速度に少し驚いただけだよ!」
ルフィ「怒んなよ。それで、今ので終わりか? だったら俺の勝ちだな!」
ウタ「違う! いい、ルフィ? 言ってなかったけど、これは5回勝負よ」
ルフィ「なんだそうだったのか、っていやずりいぞウタっ!」
ウタ「ずるくないよ。最初に回数を聞かなかったルフィが悪いんだよ」
ルフィ「んなわけあるかぁっ!」
ウタ「さあルフィ! 2回戦いってみよう!」
ルフィ「だから聞けよっ!」 - 151二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 02:17:28
アリだ
- 152二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 05:26:37
幸せにおなりよ
- 153二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 13:28:19
ウタ「さて、次はね
ルフィ「何事もなく進めてくなあ、お前」
ウタ「ルフィうるさい。いいからこっち来て」
ルフィ「ん」
ウタ「この段の下に立って」
ルフィ「こうでいいのか」
ウタ「そうそう。それでそのまま顔をこっちに向けて」(胸元に抱きしめる形)
ルフィ「むぐ」
ウタ「ふふふ、よしよし」ナデナデ
ルフィ「むまもまえまみむむももむみまもまあ」
ウタ「何言ってるかわかんないよ。じっとして」
ルフィ「むー」 - 154二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 13:33:32
ウタ「ふう。堪能した」
ルフィ「あのなあ、結構苦しかったぞ。顔が丁度挟まって大変だったんだ」
ウタ「まあまあ、良いじゃない。それじゃ、次はルフィの番だよ」
ルフィ「いいけどよ。じゃあほら、来いよ」
ウタ「違うよルフィ」
ルフィ「何がだ?」
ウタ「さっき私は、『自分からルフィを抱きしめた』んだよ? ということは?」
ルフィ「ということは、って、あー、俺からやれってことか?」
ウタ「正解! 私はここに立っているから、ルフィが『自分から私を抱きしめて頭を撫でて』ね!」
ルフィ「う……わかった」
ウタ(これは、効果あり? なんかちょっと照れてない? ナミの『押してダメなら押させてみろ』作戦、ばっちりな予感? )
ルフィ「じゃあ、いくぞ」ギュ
ウタ「んう。ちゃんとよしよしもして」
ルフィ「わかった。これでいいか?」ナデナデ
ウタ「んんっ。えへ、えへへへへ」(あああああやばいやばいやばい胸板が逞しってかやばいそうだよこれルフィの服だと素肌じゃん心臓の音聞こえるううううすごい興奮するのになんか落ち着くううううううわあああ幸せえええええ顔がにやけるうううう)スリスリスリスリ
ルフィ「お、おいウタっ、くすぐってえからあんま顔動かすなよ!」 - 155二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 22:09:40
なんだこの初々しいアベックは
- 156二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 22:17:30
はやく結婚しろ
- 157二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 22:24:18
- 158二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 08:18:36
保守
- 159二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 10:17:06
ウタ「ふう。堪能した」
ルフィ「俺は疲れたぞ……」
ウタ「あれ、もう疲れたの? このくらいで音を上げるなんて、ルフィはまだまだ子供だね~♪ もうダメなら無理しなくてもいいんだよ? その場合はルフィの負けだけど」
ルフィ「別に無理じゃねえし、まだ負けてねえ! けど、慣れねえことしてちょっと疲れただけだ」
ウタ「 しょうがないなあ。じゃあ次はちょっと簡単なやつにしてあげるよ」
ルフィ「何すんだ?」
ウタ「とりあえずこっちきて」
ルフィ「なんだ? またハグでもすんのか? ウタそれ好きだよなあ」
ウタ「違うよ。いや違わないけど、今はハグしない。何をするかというとね?」
ルフィ「?」
ウタ「今からルフィを触ります」
ルフィ「さわる」
ウタ「あちこち触ります」
ルフィ「あちこちさわる」
ウタ「私が触りたいと思ったところを遠慮なく触ります」
ルフィ「えんりょなく」
ウタ「わかった?」
ルフィ「わかった。けどよ、それいつもと何が違うんだ?」
ウタ「まあまあ。じゃあ触るよ(かかったなルフィ!)」 - 160二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 10:33:37
ウタ「じゃあまずはほっぺ」
ルフィ「おー」
ウタ「えい」
ルフィ「んいー」
ウタ「いつも思うけど、ホント意外と触り心地いいよねー。すごい伸びるし。どのくらい伸びるんだろ。試していい? 試すね!」
ルフィ「おえはなんほいっへねえ」ウニョーン
ウタ「あはははははすごい! すごい伸びる! さすがゴム人間! あははは楽しいこれ!」
ルフィ「おへーあはのひほうへうえひいひょ」
ウタ「あはは、あー楽しい。ありがとね。じゃあ次は髪の毛」
ルフィ「なんだ、髪なら洗ったぞ? ウタがいうから、ちゃんと毎日シャワー浴びてんだ」
ウタ「知ってるよ。洗ったかのチェックじゃないってば。ただ触りたいだけ」
ルフィ「ふーん。まあいいや」
ウタ「うーん、髪の毛も意外と柔らかいよねえ。どうせ洗ったって言ってもお湯だけで済ませてるんだろうけど、ボサボサしてるわけでもないし。不思議。ねえルフィ、髪ももしかしてゴムなの?」
ルフィ「知らね。伸びるんならそうなんじゃねえか?」
ウタ「うーん、引っ張って痛かったら可哀想だから、確かめるのはやめとく。じゃあ次、胸とお腹」
ルフィ「おー、もう好きにしてくれよ」
ウタ「うん、好きにする。わ、硬い。すごい、なんか、ごつごつしてるのに、弾力があって、これもゴムだからなのかな……」
ルフィ「そんなとこ触って楽しいか?」
ウタ「ん? うん。楽しいというか、すごいなあって。この……傷とか」
ルフィ「この傷か。初めて見たとき、お前すっげえ泣いてたなあ、そういや」
ウタ「それはそうだよ! そんな大きな傷がつくなんて、絶対痛かったに決まってるじゃん。それなのに、うっ、私はそんなことも知らないで、うぅ、ずっと一人でうじうじして、うぇっ、うぐ、じ、自分のことばっかり考えてて……」
ルフィ「ウタ」
ウタ「ルフィが! 大変な時に、そっ、傍にいることも、ううっ、できなくてっ、それで「ウタ!」っ」
ルフィ「この傷はもう痛くねえ」
ウタ「ルフィぃぃ……っ」
ルフィ「それにあの時お前がいてくれたら、俺を助けてくれただろ? それがわかってるなら、それでいーんだ! だから泣くなよ」
ウタ「ううう、うぇっ、んぐ、うわあああああああああんっ!!」 - 161二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 11:12:39
ルフィ「落ち着いたか?」
ウタ「うん、ありがとね。もう大丈夫! 続きいくよ!」
ルフィ「いや切り替え早えな」
ウタ「じゃなきゃやってられないことがあるんだよ。というわけで次は、手を触ります」
ルフィ「手ぇ?」
ウタ「そ。はい左手出して」
ルフィ「ん」
ウタ「ふふふふ。ルフィの手、大きいね。子供の頃は全然大きさ変わらなかったのに」(ルフィの手をにぎにぎしながら)
ルフィ「シシシシ、まあな! 身長も俺のほうがデカくなってるしな! そのうちフランキーみたいなデカさになるんだ俺は!」
ウタ「それはやめて」
ルフィ「あ、はい」
ウタ「まったく。それよりルフィ、気づいてる?」
ルフィ「何がだ?」
ウタ「アンタが私を抱きしめる時ってね、いっつも左手が腰の下の方に回されてるんだよ?」
ルフィ「そうなのか?」
ウタ「そうなの。しかも右手より強く力が入ってるんだー」
ルフィ「へーそうかー……」
ウタ「前にロビンに聞いたんだけど、右利きの人は左手の力加減が少し苦手で、無意識の欲求が反映されやすいんだって」(注:科学的根拠のある話ではありません)
ルフィ「……っ」
ウタ(こ、これは! 絶対これルフィ照れてるよ! やったあああああ! なんだかよくわかんないけど、多分ルフィは『自分から』っていうのが恥ずかしいのかな。ふふふふふこの『何でもないようなスキンシップに見せかけてルフィの心を抉る作戦』かなり効いてるみたい。泣いちゃったのはちょっと予定外だけど、まあ結果オーライだね! ルフィの傷を心配したのは本当だし! 嘘ついてないし! ルフィの心抉ってる以外に問題ない!) - 162二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 11:21:56
ふーんえっちじゃん
- 163二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 12:40:14
ウタ「あれ? どうしたのルフィ? なんだか顔が赤いよ? 大丈夫?」
ルフィ「赤くねえ」
ウタ「絶対赤いよ? ねえねえ、どうしたのかな? 勝負続けられる? この後ルフィが私の身体の『触りたいところを触る』んだけど、ちゃんとできる?」
ルフィ「問題、ねえっ」
ウタ「ホントに~? なんだかすごい照れてるみたいだけど~?」ニンマリ
ルフィ「別に、照れてねえ! ほら、ウタのこと触ればいいんだろ。やるぞ」
ウタ「おっとその前に注意事項。ちゃんと『触りたいところ触る』んだよ? あと『遠慮なく』さわるんだからね? ちょっとタッチしてハイ終わりー、ってのはナシ」
ルフィ「うぐ」
ウタ「以上を踏まえた上で、さあどうぞ。ルフィはどこを触ってくれるのかなあ。楽しみだなあ」
ルフィ「おい! やりづらくなるようなことばっか言うなよ!」
ウタ「ルール説明しただけでしょ。ほらほら、早く早く♪」
ルフィ「んぎぎ……あっ、じゃあ髪の毛」
ウタ「まずは髪の毛か。無難なとこだね」
ルフィ「いやここは普通に気になってたんだ」
ウタ「そうなの?」
ルフィ「おう。なんか動くだろ? どうなってんだか不思議でよ」
ウタ「ねえその髪の毛動くのってさ、ウタワールドでの話じゃない?」
ルフィ「あり? そうなのか?」
ウタ「いや自分からは見えないから、わかんないけど。髪の毛が動くなんて普通ないでしょ」
ルフィ「いや髪の毛は動くぞ」
ウタ「え」
ルフィ「多分頑張ったら俺もできる」
ウタ「え、何それ怖い」
ルフィ「でもウタの髪の毛は無意識で動いてるみてえだからな。不思議だったんだ」
ウタ「ふーん。それで、何かわかった?」
ルフィ「いや、ただ綺麗なだけだな。あとすげえさらさらしてて気持ちいい」
ウタ「っ、そ、そう。綺麗なんだ……」カアッ - 164二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 13:15:17
ウタ「髪の毛はもういいよ! ほら次いこう! 次はどこ触るの?」
ルフィ「次は……えーと……」
ウタ「どこ触ってもいいんだよ? ルフィが、『触りたい』って思うところ♪」
ルフィ「お前わざとやってんだろ……」
ウタ「何が~? 公正な勝負のためのルール説明だよ、ルール説明。ほらほらおいで」
ルフィ「あー、じゃあ……背中」
ウタ「ハグするときいつも触ってるもんね。背中好きなんだ?」
ルフィ「いや、別にそういうわけじゃねえけど……」
ウタ「あれ、じゃあダメだよ? ルフィが『触りたいところ』じゃなきゃ」
ルフィ「あー俺お前の背中好きだなあ! すっげ好きだ!」
ウタ「マニアックぅ~♪」
ルフィ「お前生き生きしすぎだろ!」
ウタ「だって最高に楽しいもん♪ ほら、好きなだけ触っていいよ? 大好きな背中だよー」
ルフィ「うがあーっ」(キレてウタを抱きしめる)
ウタ「きゃっ、ル、ルフィ!?(え? え? 抱きしめられた! 何これもしかして「お前の全部が好きだから全部触る」的なこと!? いやいやいやそんなルフィがそんな嬉しいことじゃなくて気の利いたことでもなくてなんか色気のあることそうそんなこと言うかな!?)」
ルフィ「俺はお前の背中も腰も胸も好きだからな! こうしたら全部触れるだろ!」
ウタ「ほあぁっ!?(ホントに全部盛りだった!? ていうか胸って言った!? 今胸って言った! え、ルフィにもそういう欲求ってちゃんとあったの? だとすると今までのいろいろが急にすっごく恥ずかしいんだけど! い、いや負けるな私! ここで退いたらまたいつも通りのチョロウタだ! 思い出せ! 私は『人目がないと思って好きな男に思う存分甘えまくっている様を世界に晒した女』! あ、これ思ったよりダメージでかい、けど、そう! あの衝撃に比べればこのくらいは耐えられるはず!)」 - 165二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 13:43:36
ウタ「ふ、ふーんっ、そうなんだー? 私の、その、背中と、腰と、む、胸っ、も、好きなんだ(耐えたー!)」
ルフィ「ああ。全部好きだ!」
ウタ「にゃああああっ!!!(無理だああああああ!!!!????)」
ルフィ「俺はウタのこと、全部好きだぞ」
ウタ「まっ、待ってルフィ! ちょっとストップ。言葉責めはダメ。合わせ技は反則だよ」
ルフィ「なんでだよ。嘘言ってるわけじゃねえんだぞ。好きなんだからしょうがねえだろ」
ウタ「ダメだってば! ほ、ほら、まだ1か所残ってるんだよ? 途中で反則負けなんて嫌でしょ? 嫌って言え!(覇王色の覇気)」
ルフィ「本気過ぎんだろっ!?」
ウタ「うるさい! ちょっとこのまま、ぎゅっとしたまま休憩ね。あ、もっとぎゅっとして」
ルフィ「なんなんだ……まあいいけど」ギュウッ
ウタ「ふあぁぁぁぁ……(あーやばいーかつてないほど心が浮つくー直に脳揺らされてるー落ち着けー落ち着くんだ私ーすぅーはぁーすぅーはぁーああああルフィの匂い好きだなあ、ってダメダメ、落ち着け―)」
ルフィ「なあ、もういいか? あと1か所触りてえとこあんだけど」
ウタ「えっ、触りたいところあるの!?」
ルフィ「ある。触っていいんだろ?」
ウタ「いいけどっ、ちょ、ちょっと待って! 心の準備するから、ちょっと待って……(こ、これ、どこ触るつもりなんだろ? )」
ルフィ「いいか?」
ウタ「う、うんっ、いいよ……ルフィ、きて?」 - 166二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 13:58:37
ルフィ「触るぞ」
ウタ「んむっ」(右手で唇を触られる)
ルフィ「柔らけえ」
ウタ「むぐ(な、なんか、ちょっとエッチじゃない?)」ムニムニ
ルフィ「俺はウタのいろんなとこが好きだけど、一番好きなのはやっぱ歌なんだ」
ウタ「んうぅ(ふふふ。やっぱり歌が好きって言われるの嬉しいなあ。ルフィに言われると、特に嬉しくなる)」プニプニ
ルフィ「あんな綺麗な歌が、いつもこっから出てくんだなあ、って思うとよ、なんかすげえ。あと――」
ウタ「ぷは(あと?)」
ルフィ「なんか美味そうだ」
ウタ「っ!?」カアアアッ - 167二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 14:22:45
ウタ「」(ルフィを思いっきり抱きしめる)
ルフィ「お? どうしたウタ」
ウタ「4回戦に進みます」
ルフィ「そういや勝負だったなこれ」
ウタ「ふー……よし。良いルフィ? 私は本気でルフィを押さえつけるから、ルフィは頑張って脱出してね(ちょっと、時間を稼ごう。これ以上攻められたらもたない……)」
ルフィ「もう抜けていいのか?」
ウタ「もちろん。抜けられるならね。こう見えても私、結構「よっと」――って、え?」
ルフィ「抜けた」
ウタ「えぇーっ!?(なんでなんでなんで!? 全然押さえつけられてないじゃん!? こんなに腕力に差があるの!?)」
ルフィ「じゃあ次は俺の番だな」(ウタを思いっきり抱きしめる)
ウタ「あう(いつもより、力が強い……! 全然抜け出せそうにないよ……!)」
ルフィ「なあ、ウタ。勘違いしてるみたいだから教えとくけどよ」
ウタ「な、なに……?」
ルフィ「俺だって『男』だぞ?」
ウタ「っ!?」
ルフィ「好きな女にここまでされて、何とも思わねえわけねえだろ」
ウタ「っ!!!???」 - 168二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 14:41:14
¥30000
- 169二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 15:02:27
ウタ「(え、え、えっ? 好きって、そういうことなの? 仲間が好きとか、友達が好きとか、幼馴染としてとか、そういうのじゃなくて、私のことが、好きなの? ていうかさっきから抜け出そうとしてるのに全然動けないぃー)で、でも、全然、照れたりしないのに……」
ルフィ「照れるようなことはしてねえだろ?」
ウタ「してると思うんだけど……」
ルフィ「好きな相手とくっついてんのが、なんか照れるとこあるか?」
ウタ「照れるよ! っていうかルフィだって、エレジアの後起きたときに照れてたって、ナミから聞いたよ? ウタワールドでくっついてたからじゃないの?」
ルフィ「あれは、くっついてたから照れたわけじゃねえ……」
ウタ「? じゃあどうして……」
ルフィ「お前を独り占めしようとしてるって思ったから、自分が恥ずかしくなったんだ」
ウタ「独り占め……って、え!?」
ルフィ「ウタワールドから戻った時に、俺はあれが夢だと思ってよ。夢の中でお前にそういうことさせて喜んでたんだと思って、それが恥ずかしかったんだ。ウタは世界中に歌を届けるっつうデカい夢があんのに、それを俺が、二人きりの世界に閉じ込めることを望んでると思った」
ウタ「そんな……」
ルフィ「見損なったか? でももう無理だぞ。俺はもう、お前を放してやれねえ。我慢もしねえ。誰にも渡さねえ。離れねえ」
ウタ「ルフィ……」
ルフィ「俺が海賊王になって、この海で一番自由な男になって、誰も支配しねえ、誰も支配されねえ世界になっても、ウタだけは俺の傍にいねえとダメなんだ」 - 170二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 15:17:43
ウタ「(死んじゃううううううううう嬉死ぬうううううううううううう!!!!! 正直片想いだと思ってた相手にこんな強く抱きしめられながら耳元で激重超深凄デカ感情囁かれたら無事でいられるわけないよ! 無理だよ! この場はユートピアだよ! 眠くはないし悲しくはないし寂しくもないよ! 逆光というか後光かもしれない! トットムジカも祝福するレベル! 解き放つ祝を紡ぐ言の葉! 夢の続きで共に生きようね! まだ知らない海の果てに漕ぎ出そうね! 子供は7人くらい作ろうね! 新時代最高おおおおおおおおおおひゃっほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!)……ルフィ?」
ルフィ「……なんだ?」
ウタ「一つ約束して」
ルフィ「約束?」
ウタ「うん、約束。ずっと離れないで。一生、私のこと愛してね?」
ルフィ「当たり前だろ」ニカッ - 171二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 15:50:32
ウタ「んふふふ~ルフィ~❤」スリスリ
ルフィ「なんだ?」
ウタ「呼んだだけ~❤」スリスリ
ルフィ「そっか。しかしすげえ甘えんなあ」
ウタ「ダメなのー?」
ルフィ「ダメじゃねえ。前も言ったろ。俺はウタといると嬉しいし、楽しいんだ。いくらでも甘えていいぞ」
ウタ「も~ルフィったら~❤❤❤」スリスリスリスリ
ルフィ「……ちょっとくすぐってえけどな」
ウタ「えへへへへ……あ、そうだ」
ルフィ「どうかしたか?」
ウタ「5回戦」
ルフィ「5回戦?」
ウタ「勝負、途中だったでしょ」
ルフィ「そういやそうだけど、何すんだ」
ウタ「キスする」
ルフィ「お、おう」
ウタ「私からキスするから、ルフィもちゃんとやり返してね」
ルフィ「ああ、まあいいけど。大丈夫か?」
ウタ「何が?」
ルフィ「前にしたとき、お前気絶しただろ?」
ウタ「え?」
ルフィ「ん?」
ウタ「前にしたとき?」
ルフィ「前にしたとき」 - 172二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 16:10:29
ウタ「いつしたのっ!?」
ルフィ「えっ、お前憶えてねえのか!?」
ウタ「憶えてないよっ! っていうか、ホントにしたの!? したとしたらファーストキスじゃん! 忘れるわけないと思うんだけどっ」
ルフィ「あー、じゃああれはキスして気絶したんじゃなくて、気絶した後したってことか」
ウタ「ど、どういうこと? なんか子供の時の話とか? いや、それでも忘れるわけないし、え、え? いつしたの?」(ルフィを揺さぶりながら)
ルフィ「おお、お、落ち着けよ、説明するからよっ」
ウタ「う、うん、お願い」
―――
ウタ「あの時かあっ……!!」
ルフィ「悪い、まさか頬は大丈夫なのに口はダメとは思わなかった」
ウタ「ほっぺにするのと唇でするのとでは全然違うでしょ!」
ルフィ「ごめんて」
ウタ「うううファーストキスが~……こうなったら」
ルフィ「ウタ?」
ウタ「こうなったら、ルフィ!」
ルフィ「お、おう」
ウタ「なんか大人なキスがしたい!」
ルフィ「おとななキス」
ウタ「よくわかんないけど、エッチなやつ!」
ルフィ「えっちなやつ」
ウタ「やりかたはわかんないから、ルフィにまかせる!」
ルフィ「いや俺もわかんねんだけど……」 - 173二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 16:24:28
ウタ「いいから、ルフィのしたいようにして」
ルフィ「そういわれてもなあ……」
ウタ「ルフィ、お願い……」
ルフィ「ぐっ……わかった。いくぞ?」
ウタ「うんっ」
―――
ウタ「」ポエー
ルフィ「おい、ウタ、大丈夫か?」
ウタ「ハッ!?」
ルフィ「ほら、涎拭け」
ウタ「んむう、んぐ。ありがと」
ルフィ「途中から俺もわけわかんなくなっちまったんだけど、ホントに大丈夫か?」
ウタ「新時代はこの未来だった」
ルフィ「おい、自分の歌もっと大事にしろよ」
ウタ「そのくらいの衝撃だったってこと……それよりルフィ、なんか凄かったんだけど、もしかして、経験あるの?」
ルフィ「いや? サンジとかフランキーとかの話を参考にした」
ウタ「そ、そっか。よかった……」 - 174二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 16:41:31
ウタ「そういえば、ルフィ」
ルフィ「なんだ?」
ウタ「ルフィは結婚したくないらしいけど、一応こういう仲になったってことはみんなに報告する? それともバレるまでは内緒にしとく?」
ルフィ「いや、言おう。あと結婚しよう」
ウタ「そうだね。船の中で一緒に生活してたらどうせすぐわかっちゃうしね。あと結婚も――って、結婚してくれるの!?」
ルフィ「そりゃするだろ。俺はもうお前を放さねえって言ったんだ。無責任なことはしねえ」
ウタ「そ、そっか、嬉しいよ。ありがとうルフィ! じゃあ、シャンクスと赤髪海賊団のみんなと、ゴードンさんにも連絡しなきゃだね!」
ルフィ「そうだな。ちょうどそこに電伝虫もいるし、すぐ連絡できるな!」
ウタ「わっ、ホントだ丁度いい! 目も開けてるしいつでも連絡でき――ん? 目が開いてるってことは、どこかに繋がってるってこと? ……まさかっ!?」 - 175二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 16:49:18
【ふたつめの大悲報】UTA、麦わらのルフィと結婚秒読み!? 密室で交わす新時代の誓い
ウタ「ぎにゃあああああああ!!! 殺してええええええ!!! じゃなかったらどこかに逃げたいいいいいいいい!!! なんで!? なんでまた電伝虫に中継されてるの!? どうしてあんなところに電伝虫がいたの!? どこからどこまで晒されたの!? 『2回も晒した女』になっちゃったよおおおおおお!!!!」
ルフィ「死なせねえし放さねえぞ」
ウタ「ありがとねルフィでもうそうじゃない! そうじゃないんだよこの場合!」
ルフィ「いいじゃねえか。世界中に中継されてたなら、手間が省けた」
ウタ「それで済むかぁ!!」
ルフィ「ウタ」
ウタ「何!」
ルフィ「愛してるぞ」
ウタ「っ!? ……バカ!」 - 176二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 16:51:01
もう誰も見てないと思って好き放題してごめんね
もしまたSS書くことがあったら、自分でスレ立てるよ
ありがとうございました - 177二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 17:42:43
乙
バカップルめ
末長く爆発しろ - 178二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 18:10:11
バルトロメオが感激でしんでしまう
- 179二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 19:02:22
素晴らしいSSが更新されていた…!
お気に入り外さなくてよかったです。素晴らしい供給を、ありがとうございます!これで明日からも戦える - 180二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 19:09:39
スレ主だえ
勢いも落ちてたからあまり巡視に来なかったんだけど、いつの間にかものすごい大作が投稿されてたんだえ
感謝の極みだえ
他の皆も素晴らしいネタをありがとうなんだえ、よければこのまま完走までゆっくりやっていきたいんだえ、よろしくおねがいするだえ~ - 181二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 20:16:26
もしかしてこのルート、最期()の会話の中で『ルフィの「夢の果て」』が判明したりするのでは?
- 182二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 20:31:26
- 183二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 21:51:15
- 184二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 07:27:21
クッソかわいい!
- 185二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 10:16:32
お前は語り継がれる…
- 186二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 17:14:04
保守
- 187二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 17:19:12
ちゃんとルフィの方が背高い…俺の脳によく馴染むぜ
- 188二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 21:00:07
支援
- 189二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 23:51:49
今日こそはルフィに勝ちたい。
いや負けてはいないんだけど、負けてはいないんだけど、なんというか、もっと圧倒的に勝ちたいんだ。圧勝したいの。
なんてことをナミに言ったら、「あんたチョロすぎて無理」とか言われた。
失敬だな。
全然チョロくないんだけど。
ただちょっとだけ、ルフィと手を繋いだり、優しく名前を呼ばれたり、抱きしめられたりすると、すごく意識がふわふわしてしまうだけなんだけど。
……チョロいかも。
あれ、私チョロくない? え、こんなに防御力低かったっけ?
おかしいな。最近はルフィに褒めてほしくて可愛い服をよく着ているから戦闘力は上がってるはずなのに。
おかしい。これは良くない。
別にルフィとイチャイチャしたくないわけじゃないけど、、主導権握られっぱなしは沽券にかかわる。
しょうがない。そろそろわからせにいきますか。
私の方が年上で、お姉ちゃんであるということを、ルフィに叩き込む!
「ルフィ! ちょっと話が――」
「ウタ! こっちこいよ、ぎゅってしよう!」ニカッ
「する~❤」 - 190二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 02:38:00
チョロい!
- 191二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 03:23:43
こちらも完走か
- 192二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 03:24:44
語り継がれる
- 193二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 08:04:51
完走支援
- 194二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 08:13:49
年上のお姉さんとして振る舞おうとするも、結局ルフィに甘えてしまうウタは健康に良い
- 195二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 08:15:05
2人の結婚式にサプライズとして>>1の映像を流すトットムジカくん
- 196二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 13:44:23
勝つとか負けるとか、そういうんじゃない。私が間違っていたんだ。反省するよ。
というわけで、もうルフィに甘えるの我慢しない。
「るふぃ~❤」
「あ、また抱きしめてほしいのか? お前これ好きだよなあ」ギュッ
「違うよ、ハグが好きなんじゃなくて、ルフィが好きなの! 大事なとこだから間違わないように」ギュウッ
「シシシ、悪い悪い。俺もウタのこと好きだからな!」
はー、寿命伸びそう。今ならネズキノコ食べても多分平気かも。食べないけど。
「えへへ♪ 私、今すっごく幸せなの。それが少し、申し訳ない気もするけど……」
「ウタ」
わ、まずい、ちょっとしんみりさせてしまった。
「あ、だからといって、別に『償うのために生きよう!』とかそういうのじゃないよっ? そういう気持ちがないわけじゃないけど、どっちかというと恩返しがしたくて」
「恩返し?」
「そう。私の歌を聴いてくれた人に、もう一度、今度はもっと力強くて、聴いているだけで幸せになれるような、そんな歌を届けたいなって。……まあ、私の歌をまた聴こうなんて思ってくれる人、いないだろうけどね」
あれだけのやらかし、いや、やらかしなんて言葉じゃダメだな。大事件だ。
その大事件を引き起こした張本人の、その手段として使われたものだ。
誰も好き好んで聴いたりしないだろう。もしかしたら海軍とかが監視のために聴くかもだけど、多分それくらいだ。
私は多分、もう誰かのために歌ったりしないほうがいい――
「いるだろ」
「え?」
そんな風に考えていた私の耳に、ルフィの優しくて力強い声が聞こえた。
「まず、俺は聴きてえ。シャンクスだって聴きてえだろうし、赤髪海賊団のみんなも、うちの仲間だって聴きてえと思う。それにお前のファンだってあんなに沢山いるんだからよ、まだ聴きてえってやつも絶対いるだろ」
……敵わないなあ。
普段は子供っぽいくせに、こういう時はすっごく大人っぽくて頼りになる。
だから甘えたくなっちゃうんだ。
「歌って、いいのかな……?」
「歌えばいいさ!」
甘えるの我慢しないってさっき決めたし、甘えよう。ルフィがいてくれるなら、私はきっと最強だ。
「……うん。じゃあ私、歌うよ。またこの歌声を世界に届ける。次は悪魔の実に頼らないで、私の歌だけで、みんなを幸せにしてみせる!」
「おう! ウタの歌、楽しみだ!」
ありがとね、ルフィ。大好きだよ。 - 197二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 13:44:48
「よし! そうと決まれば、もっと私のやる気を貯めるために、ルフィには重大任務をこなしてもらおうかな!」
「ん? なにすりゃいいんだ?」
「そこに座ってー、そうそう、それで私がルフィの上に座るでしょ、で、後ろからギュッてしてー、えへへ、そうそう。それで最後に、ちゅ、ちゅーをしてんうっ――……もう、いきなりはずるいよっ」
「負け惜しみー♪」
「負けてないし! 今度は私からするからねっ」
「ああ、してくれよ」
「んぐっ!? 」
「なあ、ナミ。あいつら甲板でまたとんでもねえことしてるな」
「そうねウソップ。まあいいんじゃない? 私はもう慣れたわ」
「まあ、俺も慣れたけどよ、またあそこに電伝虫がいるんだが、それは大丈夫なのか?」
「大丈夫でしょ。そもそもあれ、ルフィは気づいてるみたいだし」
「いやおめープリンセス・ウタがよ……」
「バカね。ウタは『二回も晒した女』よ。羞恥心なんてもうないわ!」
「鬼かおめーはっ!」 - 198二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 14:15:13
支援
- 199二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 14:16:16
part2いるか?
- 200二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 14:24:43
200なら幸せなルウタ