- 1二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 11:11:44
- 2二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 11:12:37
捨て垢でハーメルンにでも投げてほったらかしにすればええやん
- 3二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 11:13:51
下ネタ怪文書?
- 4二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 11:14:44
文系タキオン?
- 5二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 11:14:54
下ネタではないです。ウマシコとかでもないですね
- 6二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 11:15:23
じゃあ公開しなさい
- 7二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 11:15:59
誰か死ぬとかとかそういう類?
- 8二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 11:27:24
もったいぶるやつが一番面倒くさい……
詳細わからんのに答えようがないじゃないか
さっさと投稿するがよろし - 9二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 11:29:53
ごめん。文章見直してたら修正する場所見つかったからちょっと待ってて。
- 10二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 11:34:32
はーやーくー
- 11二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 11:40:42
お待たせして申し訳ないです。一応閲覧注意です。
- 12二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 11:41:11
最近トレセン学園では夜になると誰かが部屋に侵入し、何かをしているらしい。そんな話をマンハッタンカフェはクラスの会話から聞いていた。
そんなある日、その話を思い出したカフェは
「タキオンさんならやりそうだ」と思いタキオンのいる研究室に行った。
それについて聞いてみると、タキオンはあっさり自分がやったと認め、わけ話し始めた。 - 13二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 11:41:27
あの日、骨折によりタキオンが駆け抜けたプランAのルートは失敗に終わった。本来ならプランBに移るはずだったのに、タキオンはまだ自分が走っていたあの景色を忘れられなかった。
「走りたい」
心がそう叫んでいることに気付いたタキオンは、プランBを中止した。
それからタキオンは考え続けた。どうすればまた走れるようになる?この足で無事に走りきれるようにするにはどうすれば良い?
研究室に篭り考え続けた。そして答えは出た。
「新しい体を作ろう」 - 14二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 11:41:46
それからタキオンはトレセン学園内にいる「理想のバ体のサンプル」を求めて探した。
残念ながら五体全てが100点なウマ娘はいなかった。が、ここで諦めは出来なかった。
「そうだ。パーツ毎に異なる優れたウマ娘のサンプルを集めれば良い」
タキオンの優れた知能はそんな答えを導き出した。
優れたウマ娘のいる部屋に侵入し、DNAを採取して、最高の体を作り上げた。無論、トレーナーも協力した。
カフェはその話を聞いている途中、ふと研究室に見たことのない椅子が二つあり、その間に回路が付いた装置を発見する。
タキオンは「それは新しく発明した装置だよ」と答えた。よくみると片方の椅子にタキオンと瓜二つの誰かが座っていた。
「それが新しいアグネスタキオンだよ」とタキオンは答える。
それを見たカフェは倫理的にもおかしいと糾弾するが、背後からタキオンのトレーナーに睡眠薬を嗅がされ眠らされてしまう。 - 15二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 11:42:05
このレスは削除されています
- 16二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 11:42:12
研究室で最後にこの体に自分の脳を移植すれば終わりと言ってタキオンはもう片方の椅子に座る。トレーナーがスイッチを押せば今のタキオンの脳がテレポートして移るらしい。
トレーナーはスイッチを押し、新しいタキオンが目を覚まして話は終わる。 - 17二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 11:43:26
駄文で申し訳ない。あと話とかもガバガバな部分もあるけど、とりあえず放り出せてよかった。お目汚し失礼しました
- 18二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 11:47:32
いいじゃないか
ちゃんと書ききったやつを見てみたいね
トレーナーの苦悩が欲しいのと、カフェの処理が雑なのは微妙な感じがするけど - 19二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 11:49:05
上手いことブラッシュアップしたらかなり評価もらえそう
- 20二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 11:50:02
要するに
「足折れちゃったねぇ!でも走るの気持ち良すぎたねぇ!もっと走りたいねぇ!あ、でもこの足だったらまた折れそうで嫌だねぇ!」
「あ!新しい体の私を作ってまた走れば良いねぇ!そのために優秀なウマ娘のデータが欲しいねぇ!本来なら夜な夜なさらってパーツ毎に違うウマ娘くっつけてキメラにしようかと考えてたけど没だねぇ!」
「新しい体になったよ!これでレースに出放題だねぇトレーナーくぅん!」
みたいな感じのを書きたかった - 21二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 11:50:09
カフェがその話を聞く時点で全部終わってて椅子にあるのは抜け殻とかの方がより結末ドンになるかもしらん
- 22二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 11:52:03
あるいは意識転送しても元の体に意識は残っててみたいなイーガンのようなハードSFネタでもいいかもしれんね
発展性の高いネタ - 23二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 11:53:19
ええやん半ば狂気的なこういう話好きよ
ほら細かいところ詰めて投下して♥️ - 24二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 11:54:13
寝てると思ってタオルケットをかけようとしたら息をしていないことに気づいて
動揺して後ずさりしたカフェがいつの間にか背後にいたトレーナー君にぶつかって
「ああそうか、そっちの体の処分の問題があったか。どうするタキオン?」
と水槽を見て、カフェが恐る恐る水槽を見たときに水槽の中のタキオンの目が開いて…
で終わると私性合
- 25二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 11:55:43
思ったより好評でビビり散らかしてるんだ。まずは皆さん感想送ってくれてありがとうございます。
- 26二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 12:00:00
トレーナーが苦悩する発想がなかったです...タキオン第一で考えてるイメージだったから、倫理観とかよりも、「またタキオンの走る姿が見れる」って気持ちの方が強かったから「他のウマ娘のデータ集め?タキオンのためならやるわ」くらいの感覚で書いてました。
- 27二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 12:00:30
『果て』を見るために禁忌を犯すタキオンとそれに付き添う覚悟を決めたけど、自分が何でもしてあげたい、と思わせてくれたタキオンを事実上殺しタキオンらしきモノを生み出すことに苦悩するトレーナー、友人が友人でなくなることへの恐怖と嫌悪感を感じるカフェって良いよね……
- 28二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 12:01:20
まあ荒れるのって露骨なエロと実馬関連だから、この程度なら特につべこべ言う人はいないだろうよ
- 29二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 12:10:51
- 30二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 12:17:21
面白くなりそうだからぜひ投稿してほしい
- 31二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 12:19:22
思いついたらすぐ投稿しよう
創作意欲を止められるのは自身しかいないんだから自信もって
完成版待機 - 32二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 12:34:18
なんだってしてあげたいんだと言ってた、あの言葉が嘘ではないのだと今ここで証明してくれよトレーナーくん!みたいなこと言ってくるタキオンいいよね…
ちょっと精神的に弱ってても良いし何時もの調子で言ってきてもいい - 33二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 12:49:14
皆さんありがとうございます。時間はかかるかもだけど、いつか必ず完成版をこのスレに投稿します。
このスレはしばらく作業報告を書き込むだけになると思うけど、待っていてくれたら嬉しい限りです。
あ、みなさんも良かったらボツにしたSSネタとか自由に書き込んでいってください。誰かに読まれた方がSSも喜ぶだろうし。
とりあえず私もタキオンとカフェのストーリー読んで台詞とか書き方とか学んできます - 34二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 15:10:20
没ネタ投下してもいいということなので、拙いですが先陣切らせていただきます
宝塚記念で大きな怪我を負ったライス。
それもそのはず、時速60kmという自動車に迫る速さで走っている状態で転倒すれば、如何に強靭な肉体だろうとその衝撃は計り知れない。
すぐさま病院に搬送され、長時間に渡る手術の末なんとか一命は繋ぎ止められたものの、転倒した際に頭を強く打ったことで昏睡状態に陥っていることが医師の口から告げられる。奇跡的に頭部に目立った損傷は無かったものの、いつ意識が戻るかは分からない、このまま目覚めない可能性もゼロではないとのこと。
トレーナーは宝塚に出走させたことに対する自責の念に駆られつつも、そんな自分にもできることをと思い、毎日見舞いへと足を運んだ。
そしていつものように花の水替えをしようとしていた時、トレーナーは気づく。
ライスの枕元に吊るされている千羽鶴、その側に青い薔薇の折り紙が置かれていることに。
そしてそれは日を追うごとに、その数を増やしていった。
それはライスと普段から親交のあったウマ娘、ハルウララが計画したものだった。自身の同室であるキングヘイローやライスの同室のゼンノロブロイへの声掛けから始まり、ライスと共にターフを駆けた戦友たちやそのトレーナーたち、さらにライスを応援してくれていたファンの方々にも助力を求め、一日でも早く目を覚まし、元気になるようにと想いを込め、それぞれがひとつひとつ丁寧に折っていたのだ。
そしてこれは後にわかったことだが、その計画序盤の声掛けに、真っ先に声を挙げたウマ娘がいた。
それはあの宝塚記念…ライスシャワーに降り掛かった悲劇を、後方から目の当たりにしていたウマ娘−ナリタタイシンだった。
『お互いあの結果じゃ、消化不良もいいトコでしょ?
今度はきちんと、決着つけてやるから!』
尻尾を忙しなく動かしながら青薔薇を折りつつ、そう口にしていたことをタイシン担当トレーナーが話してくれた。
(その後、この話をされたことを知って顔を赤くしたタイシンに無言で蹴飛ばされたとのこと)
ライスがたくさんの人たちに慕われていたという事実。それを改めて実感しつつ、ライスが目覚めたらまずこのことを話してあげよう、とトレーナーは決めたのだった。
青い薔薇に囲まれて穏やかに眠る少女の横顔を、窓から差し込む夕日が照らしていた。 - 35スレ主22/09/21(水) 18:11:13
- 36二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 20:01:57
- 37スレ主22/09/22(木) 07:20:53
おはようございます。
話が少しずつではありますがまとまってきたので、近々完成版をお出しできるかも知れません。 - 38二次元好きの匿名さん22/09/22(木) 07:20:58
朝age
- 39スレ主22/09/22(木) 15:08:51
もうやだかけないよお
- 40スレ主22/09/22(木) 15:37:54
でも始めたの自分だしやるしかないよね...
- 41二次元好きの匿名さん22/09/22(木) 15:41:12
ゆっくりでいいよ 義務ではなく自由に書くもんなんだから
- 42スレ主22/09/22(木) 16:06:14
どうしても焦って追い詰められちゃいますね...。ゆっくりで良いと言ってもらえるだけでだいぶ助かります
- 43二次元好きの匿名さん22/09/22(木) 21:40:22
保守
- 44二次元好きの匿名さん22/09/22(木) 22:13:39
今更スレ主が見てるかわからないけど面白かった
今出てる範囲を清書して見せてほしいし続きが思いついたりしたらまた書いて見せてほしい - 45スレ主22/09/22(木) 22:52:08
- 46二次元好きの匿名さん22/09/23(金) 01:26:11
「ねねっ、カフェさん聞いた!?」
「なにか、ありましたか……?」
誰かが夜な夜な寮の部屋に侵入していること。
しかしその何者かは物を盗むことも部屋の中の人に危害を加えることもなく、ただジッと眺めたり撫でたりしてくるだけだということ。
隣席の彼女が言うことをまとめるとこういうことらしかった。
(それで、皆さん朝から慌てていたんですね……)
それならば突然、一時間目が自習になったのも頷けます。
(あ、そういえば……)
先日、自室で微かにタキオンさんの匂いがしたのを思い出しました。
あの時は、私の服か何かに着いていた残り香だろうと思っていましたが……
(まさか、タキオンさんが……?一応、確認しておいた方が……)
あの人が変なことをするのは日常茶飯事ですが、流石にこんなことをするとは思えません。
けれど、しないとも言い切れない気もします。
私は教室を抜け出し、旧理科実験室に向かいます。
タキオンさんが授業を受けずにあそこで研究に没頭しているのは目に見えていますから。 - 47二次元好きの匿名さん22/09/23(金) 01:26:28
こんなんとかどう?
- 48スレ主22/09/23(金) 11:47:30
ありがとうございます。参考にさせていただきます
- 49スレ主22/09/23(金) 16:39:01
導入いけそうです。
- 50二次元好きの匿名さん22/09/24(土) 00:43:45
保守
- 51二次元好きの匿名さん22/09/24(土) 08:45:50
保守
- 52スレ主22/09/24(土) 20:12:07
導入部分が完成したので投下します
- 53スレ主22/09/24(土) 20:15:48
「また出たんだって。『白衣のウィケッド』...」
朝、教室にいるマンハッタンカフェは、今登校してきた2人の生徒が『白衣のウィケッド』について話していたのを聞いた。
「白衣のウィケッド」はかつてトレセン学園に出ると噂された怪異の名称である。昼夜を問わずに暴走し、捕まえた生徒を実験材料にすると言われていたが、しばらく前から目撃されなくなり、次第に人々の記憶から消えていった。
(・・・・・・『白衣のウィケッド』・・・・・・ああ、確かタキオンさんが正体だった例の怪異ですか・・・・・・)
「あーいたねーそんなの。いつの間にか忘れちゃってた」
あの人はこのクラスで一番怖がっていたはずなのに、もう忘れてしまったんですね。とカフェは心の中で呟いた。生徒達は話を続ける。
「で、また走り回ってるの?」
「ううん、今回はちがくて・・・なんかね、夜な夜な寮に入って、ウマ娘の体を触ったりするんだって...」
「ええ?でもセキュリティもしっかりしてるのに...」
「でも出るんだって。噂だけど...」
(・・・・・・タキオンさんの装置がまた暴走してるのかな・・・・・・でも・・・・・・タキオンさんは・・・・・・)
(・・・・・・皐月賞後の怪我が原因で、もう走れなくなっていたはず・・・・・・)
アグネスタキオンは皐月賞が終わり三冠を期待されていた。だが彼女の脚は脆かった。その脚が壊れる日は、突然やってきたのだ。
これにより彼女は事実上の引退となり、怪我の治療としてつい最近まで通院していた。
そんな人物が夜な夜な学生寮の他人の部屋に侵入するなんて有り得ない。カフェはそう結論付け、不審者の仕業か、風のいたずらと断定した。
それから1週間が経った頃、カフェはふと例の怪異の話を思い出す。
(・・・・・・まさか、ですが)
「それでもあの人ならやるかもしれない」と思った。怪我した脚で?もう走るのが難しい脚で?そんなはずはない。・・・だが可能性は0じゃない。
気になって仕方なかった。気付けばカフェの脚は彼女がよくいる研究室に向かっていた。 - 54スレ主22/09/24(土) 22:28:18
次回は近日中に公開しますのでお待ちください
- 55二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 06:42:57
保守