【閲覧注意】ダイヤちゃん！　あなたは！　マックイーンさんにぃーっ！

1二次元好きの匿名さん22/09/25(日) 00:04:02

「メジロマックイーンさんに憧れたから競争ウマ娘になったんでしょ！？　トレーナーさんは、貴女のトレーナーさんは、責任を感じていた！　だからセガサターンと一緒にあなたのお家に消えた！　いなくなったの！　もう他人を巻き込む必要はないんだよ！」
「もうあんな男のことにこだわっちゃいない！　私をもらってくれない男のことなどで、誰が思い悩むものですか！」
「嘘を吐かないで！　トレーナーとウマ娘の情をそんな簡単に切れるわけない！」
「ハッハァ！　キタちゃんは覚悟が足らないからそういうこと言うんだよ！　意気地無し！　ウマ娘じゃないんだよ！」
「意気地なし！？　ウマ娘じゃない！？」
「ホントの覚悟ができていれば、逆ぴょいだってできる！　キレてやるんじゃない、逆上しなくたって好意の確信があり、愛を貫こうという確固たるのがあれば、できるものよ！」
「サイゲの規約があった！　……規約が！」
「ヘァッハッハッ！　覚悟がないからトレーナーさんだって沈められないんだぁ！」
「な、なに？」
「本気でトレーナーさんを沈めるつもりがあれば、G1を取った時すきだっちなりうまだっちに持ち込めたはずでしょ！」
「その程度のことでは、トレーナーさんは沈むわけがない！」
「沈むなぁ。十、二十代のウマ娘に好きだっちされてみてよ。トレーナーさんだって沈む」
「沈まない！」
「キタちゃん、おかしくないかなぁ？　ならなんで外に出ていって『手があったかいから貸してあげる』なんて言ってるの？」
「それは、照れ隠しとか、遠回しに手を繋ぎたいとかの可能性はあった！」
「成人男性で教職のトレーナーさんなんかハナから沈める気はないんだ。それがキタちゃんのホントの気持ちだから、お助けキタちゃんなんかやってみせて、トレーナーさんから視線をもらうために格好だけはつけてるんだぁ！」
「違う！　トレーナーさんとは、卒業した後結ばれればいい！」
「……ホントにそう思える？」
「何を……言いたい！」
「私さぁ、トレーナーさんとウマぴょいしたなぁ」
「私の知ったことじゃない！」
「すきだっちをしたらすぐにうまだっちしたんだよ」
「男と女のやること、珍しくもない！」

「キタちゃんのトレーナーさんもなんだ」

「……何を言ってるの？」