- 1二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 08:57:58
昼下がり、アタシは友達のマヤノ、フラワー、ビコーと集まってガールズトークに花を咲かせていた。最新のはちみーのお話、ファッションのお話、流行り物のお話、それと…ちょっと大人びた話も。
「やっぱりー、マヤはトレーナーちゃんみたいな人がいいな☆」
「と、トレーナーとそんな関係にか!?そ、そんなの…うぅ」
今の話題はずばり、どんな恋人がいいか。マヤノは仲が良い自身のトレーナーを挙げてうっとりした表情を浮かべる中、ビコーもマヤノの惚気に当てられて自身のトレーナーとそんな関係になるのを想像をしたのか、いつもの元気はどこへやら、手で口元を覆い赤面している。
「うーん…私は誰が良いとかはまだわからないけど、優しくてお花に興味を持ってくれる人だと嬉しいなあ。それで、二人でお花を育てたりなんて…えへへ」
「んー!フラワーちゃんもっと聞かせて聞かせて!例えば、今なら誰とかいる!?」
「ひゃあ!い、今ならですか?うーん、やっぱり私のお父さんやトレーナーさん、スカイさん、タキオンさん、タイキさん…、皆さんのような優しくて、誰かのために頑張れる人ですね。私は、誰かが頑張ってると私も頑張ろう!て思えるから…そんな気持ちをいっぱいくれる皆さんが大好きです!」
「フラワーちゃん広範囲ー!…それ以上に眩しさが凄いや」
フラワーも、身近の人を例にあげる。確かに、フラワーの周りに集まる人は絵に描いたような良い人ばっかりだから善人気質のこの子が、そういう人に憧れを抱くのはなんとなくわかる気がする。惹かれ合うって言うのかしら。
じゃあアタシはどうかと言われると…正直ピンと来ない。アタシだって魔法少女で女の子なわけで、そういう話には興味がないなんて言えばウソになる。他人の恋バナは思わず食いつく位には興味があるし、自分の運命の相手をこっそり占ったことだってある。…結果はよくわかんなかったけど。
「スイープちゃんも聞かせてよ〜☆やっぱりスイープちゃんもトレーナーさん?」
「えぇ、使い魔…?」
ついにアタシの方にもマヤノの毒牙が向けられる。そりゃアタシの身近な異性なんてパパか使い魔か位だけど…。何というかパパは当然としても使い魔も想像ができない。
だって、使い魔よ?何ていうか、パッとしないし、どんくさいし…使い魔の癖にご主人さまの手を煩わせてばかりだし! - 2二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 08:58:35
「使い魔はないわねー。だって、アンタたちのトレーナーと比べたらキラキラした感じは間違いなく低いと思うし」
「えーそう?スイープちゃんとトレーナーさん、仲良しだと思うけどなあ」
マヤノから意外な指摘を受けて思わず面食らう。当事者のアタシからするとどこがそうなのかてんでわからないんだもん。反論しようとするとフラワーやビコーもこれに続く。
「そうですね!スイちゃんとトレーナーさん、お二人の掛け合いと言うか、お話してる時どちらもすっごく楽しそうにしてます!」
「スイープが自分のトレーナーの話をする時って、最初はブスッとした顔なんだけどだんだん笑顔になるからな!」
「うんうん☆トレーナーさんにどんないたずらしてやろうか企んでる時のスイープちゃん、普段見ないくらい嬉しそうな顔してるもんねっ♪」
「え…!?」
それ、初耳なんだけど…!?だってアタシ、使い魔の話をする時は基本、ダメダメなところを嘆いてからオシオキを考えるってだけ。そこに仲良しって感じる要素ってどこにあるのかしら…。それに、使い魔と魔法少女が対等なわけがないのに。
「ふ、ふんだ!使い魔とアタシはあくまで主従関係!びじねすぱーとなーよ!そんなの絶対ないんだから!」
「うーん、でもたしかにアタシたちはスイープのトレーナーがどんな人なのか知らないな…」
「とっても一生懸命で優しそうな方ですよね…えと、どういう人なのかってちょっと聞いてみたいな、なんて…」
使い魔がどんな奴って、そんなの───────。
「おバカで、抜けてる所があって、変な所で一生懸命で、すぐ倒れるし、スイーピーには休めって言うくせに自分は休まずに駆けずり回って、使い魔のくせに使える魔法は少ないし、すぐどっか行くし、アタシの使い魔なのにフジさんの微弱な魔力に引っ張られそうになるし…!なんなのよー!もうっ!」
出せば出すほどムカついてくる…!何で使い魔はこう、他のトレーナー以上に不器用でどんくさい部分が多いのよ!まあ、これでアタシ達が皆が思うような関係じゃないと証明できたと思ったら…マヤノは目を輝かせ、フラワーは少し笑顔で、ビコーは興味津々な顔をしていた。 - 3二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 08:59:12
「…何よ、今の話に面白い所なんてあった?」
「うんうん!スイープちゃん、トレーナーさんのことよく知ってるなーって☆」
「私も、自分のトレーナーさんの良い所はたくさん知ってるつもりですけど、ダメな所は知らないなあ…」
「お互いが本心を曝け出してるから出来るんだな!かっこいいぞスイープ!」
その瞬間、顔がボンッと赤くなるのを感じる。ち、違う、ただアタシは使い魔のダメダメな所を知ってもらおうとしただけでそんなつもりで言ったわけじゃ…と思っているとビコーが質問してくる。
「うん?じゃあ、良い所はないのか?」
「えっ?いや、まあ…当たり前のことだけどアタシのために頑張る所とか、アタシを信じてくれる所とか…」
「あ、じゃあスイちゃん。トレーナーさんとお付き合いしたら何しそうとかある?て、手を繋ぐとか…」
「で、デートか!?」
「お泊り!?お泊りデートしちゃう!?」
「お泊り?使い魔の部屋に泊まったことはあるわよ?」
刹那、その空間だけ空気が止まったかのような静寂が訪れる。そして、切り裂くような姦しい絶叫がこだまする。
「ええええ!!す、スイープちゃん、それ詳しく聞かせて聞かせて!」
「きゃあ!いきなり大声出さないでよ!ど、どうなんて言われても…読んでた魔導書に使い魔と契約者が共に過ごせば魔力が増幅されてより深く繋がるって書いてあったからやってみただけよ?」
「よ、よく許してもらえたな…」
…あれ、何で皆こんなにビックリしてるのかしら?てっきり皆もうやってるものだと思ってたけど…。マヤノはさっきまでの余裕はどこへやらの赤面っぷり、フラワーも赤くしつつも興味津々、ビコーなんてもう耳まで赤くして机に撃沈してる。すると、マヤノが真っ赤になりながら続ける。
「あのねスイープちゃん?女の子が大人の男の人の家にお泊りに行くのって、もうお付き合いしてるとかその次元を超えてるんだよ?スイープちゃん、マヤよりも進んでる…マヤもトレーナーちゃん家にお泊りしたいなあ」
「お父さんやお母さんみたいな…夫婦?つまり、スイちゃんがトレーナーさんのお嫁さんってことですかね?は、はわぁ…」
「つ、使い魔と結婚!?」
「スイープ、アタシたちの知らない所で大人の階段を…す、すげー…」
「もー!皆してなんなのよー!!」
収拾がつきそうにない状況にアタシは思わず叫ぶしかないのだった。 - 4二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 09:00:23
放課後。トレーニングも終わり、アタシは使い魔にお昼の出来事について文句を言っていた。あの後、使い魔とはお泊りの件は禁忌の言霊に指定していたのを思い出し、慌てて3人に口止めしておいたから多分大丈夫…のハズ。
「ふんだ!アタシは使い魔にそんな甘くないもん!」
「優しいとは思うけどなあ…はい、晩ごはん出来るからお茶碗にご飯よそってー」
使い魔はそう言いながら出来上がった料理を今の食卓の上に置いていくので呼応するようにお茶碗にご飯をよそう。使い魔のと同じサイズだけど、アタシが使うのはうさぎがお餅をついてる可愛い絵柄の入ったお茶碗。見た目に気に入って、ここでご飯を食べる時はこれを使ってる。よそい終わると、エプロンを外した使い魔が席につく。
「ありがと、じゃあ食べようか」
「「いただきます!」」
向かい合って、手を合わせる。使い魔の作るにんじんハンバーグは美味しい。ここで、色々なご飯を作ってもらったり、逆にアタシが作ることもある。だけど、悔しいけど使い魔が作るこれが一番美味しい。
「ふー!お腹いっぱい!ごちそーさま!」
「お粗末様。洗い物しちゃうからお皿台所持ってきて」
「ふふん、今日は気分がいいから手伝ってあげる!」
「お?じゃあ頼んじゃおうかな」
台所に二人並んで立って使い魔が洗ったお皿をアタシが拭き上げる。…なんだか、こんな事をしてると昼間にフラワーに言われたことを思い出し、口に出る。
「こうしてると、アタシたち夫婦みたいね。使い魔とご主人さまなのに、変なの」
「ホントにな。でも、スイープは俺なんかじゃ満足できないだろ?そもそも俺使い魔だし」
「まあね!…でも、今の所ならアンタが一番リードしてるわよ?せいぜい、精進するのね!」
「何を精進するんだか…よし、それで最後だし寮まで送っていくよ」
「?明日からお休みなんだからお泊りに決まってるでしょ?パパも外泊届もちゃーんとOK貰ってるわ!」
「マジかー…え、今日も同じ布団ですか?」
「トーゼンでしょ?魔力のパスに必要なのは綿密な密着なんだから!今日もアタシのこと、ギュッとして寝なさいよね!アンタ、すぐ離れようとするんだから」
「…どんどん俺は後戻りできない道を進んでいる気がする」
アタシには夫婦が何なのか正直さっぱりだったけど、確かに皆が言うように仲は良いのかも知れない…ちょっとだけ。 - 5二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 09:02:38
- 6二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 09:32:17
連休明けの憂鬱な朝に許し亭氏の新作助かる
使い魔はいつの間にか追い込まれてますね…… - 7二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 09:48:39
他のウマ娘出ると雰囲気変わりますね…やっぱりスイープはすごくすごいです!
- 8二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 09:56:10
いいよね…このまま世界中敵に回っても…
- 9122/09/26(月) 10:18:53
1番書いてて楽しかったのはその辺ですね!書く以上は違和感のないようにと心がけてますが特にビコーは尻尾占いのイベントで恥ずかしくなって逃げちゃうくらいには隠れおませさんなのでそんな想像してうおぉ…てなってたらいいなあと願望も作用してあんな感じになりました。
- 10二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 10:37:43
無自覚なのかわいいね♡
- 11二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 12:13:36
- 12おまけ22/09/26(月) 15:10:09
夜。お風呂も浸かってスッキリしたからもう寝る時間…は平日の話。今日は使い魔の部屋にお泊りしてるからそんなのお構いなし。
電気を消して、お月さまの光だけが照明となるこの部屋でアタシと使い魔は魔法のレンシューに明け暮れた。使い魔を対象にした強化の魔法とか、催眠魔法とか、逆に使い魔がアタシを対象にリラックスの魔法とか、ワクワクの魔法とか…。とにかく、こういう時だから出来ることをたっくさんやって、充実した時間を過ごした。
使い魔が敷いたふかふかの布団にいの一番に飛び込む。今日は天気が良かったからと干していたから、おひさまの香りがふわっと鼻の中を通り抜けてとても気持ちがいい。ゴロゴロ寝返り打ってると使い魔が寝室に入ってきて枕元に座る。
「遅かったわね使い魔。ほら、ここ入りなさい」
「えー…やっぱり俺、外で寝た方が」
「ちょっと!それじゃアタシが何のためにここにいるかわからないじゃない!」
「俺は未だによく理解できてないんだけど…」
「もう!いいからこっち来る!」
使い魔は相変わらずブツブツ言ってこっちに来ないから強引に腕を引っ張って布団に引き入れる。うわっとマヌケな声を上げてアタシを包むような体勢になる使い魔にキュッとしがみつく。こうしてる時、魔法使いとその使い魔は魔力の循環がかなりスムーズになり、体力と魔力が大きく回復するらしい。使い魔の胸に顔を埋め、スリスリと擦る。こうすると、胸の奥がスーッとなって、とても落ち着く。
「スイープ、くすぐったい…」
「もう、我慢する!今はアンタにスイーピーの魔力を分け与えてるところなんだから…アンタも腕回しなさい」
「…はあ、わかったよ」
使い魔は、諦めたのかアタシのことをぎゅっと抱きしめる。使い魔の温もりに包まれ、この上ない安らぎを全身で感じる。ああ、気持ちいいなあ。そう思っていると、一気に眠気が襲いかかってくる。ちょっとあくびが出たと思ったら察したのか、使い魔が背中を優しくポンポンと叩き出した。そんな事されちゃ、眠くなっちゃう…。
「ゆっくりお休み、スイープ」
「ん…アンタも、ちゃんとアタシの魔力で元気になりなさいよね…おやすみ」
お互い眠くなる魔法の呪文を唱え、優しい温もりに包まれながらアタシは夢の世界に旅立つのだった。 - 13122/09/26(月) 15:12:09
おまけです。お目汚し失礼しました。
- 14二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 15:19:11
- 15二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 15:30:51
無自覚恋愛強者スイープ概念いいよね
家事もトレーナーに任せることの方が多いけど気が向くときは自分もやってくれる主婦力高いスイープもいいよね - 16二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 17:35:23
見てる感じスイープも使い魔も恋愛感情皆無なのにこの甘さを出せるのいいよね…
世間体気にして尻込みする使い魔をゴーイングマイウェイなスイープが強引に引き込んで結局使い魔も諦めて抱き締めるところがお互いの関係をよく表しててすごく好きです - 17二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 18:29:44
個人的にSSはもちろんとしてもフラワーのエミュとか考え方がまさに想像通りのそれだったのが大満足です
どうですかね、フラワーSSとか…気が向いたらでいいので…(土下座) - 18二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 20:04:34
- 19二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 02:28:53
スイープに公衆の面前でお姫様抱っこ要求されたい
そしてそれを目撃したニシノがニシトレに同じことを要求して欲しい - 20122/09/27(火) 07:28:43
今日はお正月。トレーナーさんにお願いして、今まで感じてきたズレを直すために早めのトレーニング始めをしていました。その終わりに、初詣に行こうとお誘いを受けたので神社にやって来ています。
とっても沢山の人がいて、迷子になっちゃいそうでしたがトレーナーさんが手を差し伸べてくれたおかげで無事に御社さまに辿り着けました。だから、そんなトレーナーさんのお願いが叶いますようにってお願いしたら、トレーナーさんも私の事を沢山お願いしたよって言ってくれました!トレーナーさんとお揃いなんて、ちょっと照れちゃうなあ…えへへ。
少し疲れちゃったし一休みしようと、神社の敷地内を散策していると聞きなじみのあるかわいい声が聞こえてきました。
「やーだー!今日のアタシはアンタの女王様なの!つまりお姫様なんだからお姫様抱っこしなさいー!」
「跪くだけでもハイレベルなのに今度はお姫様抱っこ!?」
声の主は私のお友達、スイちゃんことスイープトウショウちゃんとそのトレーナーさんでした。スイちゃんはレースの魔法の完成を夢見るとっても強くて可愛い魔法少女なんです!トレーナーさんは使い魔と呼ばれてて、スイちゃんの為にとっても頑張ってくれる方だそうです。
…でも、お姫様抱っこかあ。
「…いいなあ」
「フラワー?」
「ひゃっ!?い、いえ、何でもないです!」
私は思わず声に出してしまったみたいです。スイちゃんが楽しそうにお姫様抱っこされてるのを見て、ちょっと羨ましく思っちゃいました。だって、お姫様抱っこは女の子なら皆一度は夢見ますから。でも、そんなのトレーナーさんに頼むなんてワガママだよね…。
「…フラワー、少し疲れたし向こうの人が少ない所で休もっか」
「あ、はい!」
良かった、聞かれてないみたい。ホッとしながらベンチに座るとトレーナーさんは私に自販機に飲み物を買いに行ってくれました。 - 21122/09/27(火) 07:29:38
私は今だけでもうトレーナーさんから色んなものを貰ってるのに、優しいトレーナーさんに甘えてワガママ言ったらトレーナーさんが困っちゃうから気をつけようと、顔を軽くパンと叩いて気合いを入れ直していると、トレーナーさんが戻ってきました。
「はいこれ。お茶で良かったか?」
「はい!ありがとうございます!」
手渡されたお茶を飲んで、歩き回って乾いた喉を潤していると、トレーナーさんが微笑みながら言いました。
「今日はワガママを言ってもいいんだよ?」
「えっ」
「してほしいこと、あるんじゃないかな?」
…ずるい。そんな事言われちゃったら、我慢できなくなるじゃないですか。
「そ、その…スイちゃんみたいにお姫様抱っこ、してほしいです」
「わかった、おいで」
かがむトレーナーさんの首におずおずと腕を掛けると、私は一気に持ち上げられちゃいました。いつもよりちょっと高い景色、髪に僅かにかかる吐息、トレーナーさんが支えてくれている安心感。あまりにも幸せすぎて、ううん、なんか病みつきになっちゃいそう…。
「どうかな、満足行ったかな?」
「はい!私、トレーナーさんのおかげで夢が一つ叶っちゃいました!」
新年早々、トレーナーさんからとっても素敵な贈り物を戴いちゃいました。 - 22122/09/27(火) 07:31:13
- 23二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 07:35:20
>>1さんからとっても素敵なSSを戴いちゃいました。
フラワーとニシトレは可愛いですね。
- 24二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 13:11:47
追いSSだと!?こんなの僕のデータの中にないぞ!?
僕の見解だが、普段からいい子であろうとするニシノフラワーがトレーナーの前ではほんの少し甘えられる姿はすごくすごいな! - 25二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 16:37:03
- 26二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 18:23:55
スイープのSSを読んでたらフラワーのSSまで読んじまった。お得感がすごい…
この2人のトレーナーってどっちも気兼ねなく甘えられる関係なんだなって思うと方向性は逆でも性質は同じって思わされて…グッときた