【閲覧注意】ここだけスプラッター映画と子供が大好きな雨生龍之介

  • 1二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 17:07:43

    スプラッター映画を子供に見せたり、スプラッター映画にインスピレーションを受けた自傷行為をしたりする龍之介だった場合
    子供のことは本当の善意で好き。

  • 2二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 17:08:57

    雨生龍之介はスプラッター映画を愛している。だからこそ、それを模範とした『自殺』を繰り返していた。
    自殺を思い至った経緯としては単純。別に精神的な苦痛があったわけではない。むしろ、彼の人生には幸せが満ちていた。今の『彼』の人生は、勘違いか、恨みがあったのかは知らないが、名も知らぬ女が自らの腹腔を刺してきたことに端を発する。鈍い痛みに気がついて、肌が不愉快さを訴える場の近くに手を当て、掌を視界に入れて気がついた。
    自分の血がどれほどまでに美しいかを。被害者の立場でしか味わえない極上の悦楽を。
    常日頃、陳腐な死を見続けていた結果、湧き上がったのは好奇心。切実に、"死の本質"を知りたいという飽くなき探究心。
    ________その日、彼はようやく、死の本質を我が物とした。それ以降、どうにもこうにもスプラッター映画が偽物に見えて仕方がなくなった。血飛沫も、演技も、何一つだって真に迫っちゃいない。いや、本当は初めっから理解していたのだ。本物の死に怯えて、目を逸らし続けていただけなのだ。
    だからこそ、今後の人生を犠牲にして、自分に『本物』を教えてくれた女には感謝しかない。女の存在がなければ、自分はただ徒に人を殺す殺人鬼に成り下がっていたかもしれないのだから。
    そういうわけで、雨生龍之介の自殺癖はここから始まった。初めは両親や姉に止められたが、一人暮らしの享楽的なフリーターとなった今はしがらみなど無い。死ぬギリギリ____例えば首を吊る時、意識が飛ぶ直前____まで"死ぬこと"を愉しみ尽くした結果。死を理解して実践し続けた結果、生のことまで理解できるようになってしまったのは、龍之介の想定外であった。
    知っている、弁えているということは、それ自体が一種の威厳と風格をもたらす。自分自身に備わった人間力について、彼の持ち合わせている語彙には"それ"を上手く表すモノはなかったが____強いていうなら"COOLである"という表現が全てを物語る。
    実際夜の街の享楽では、誘蛾灯が羽虫を誘うが如く、異性からの関心を引いた。洒脱で剽軽、そのくせどこか謎めいた居住まいから醸し出す余裕と威厳は、紛れもない魅力となって女たちを拐かした。その蠱惑の成果を、彼は酒の肴の感覚で愉しんだし、本当に気に入った女の子に関しては一緒に自殺することも厭わなかった。

  • 3二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 17:12:07
  • 4二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 17:14:09

    >>3

    このスレに影響受けてなんでこんな化け物を生み出したんですか!?

  • 5二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 17:38:59

    キャスター召喚したらいざという時に助けてくれる人が増えるからさらに過激な自殺に踏み出しそう

  • 6二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 17:41:37

    これ実質、龍之介って名前の太宰治じゃねぇか紛らわしいなおい

  • 7二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 17:48:21

    借金まみれには成っていないからセーフ

  • 8二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 18:39:37

    子供と一緒に自殺しないあたりオリジナルよりマシなのが最悪

  • 9二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 18:43:17

    旦那に頭潰されそうになって生存本能とは別の勃起してそう

  • 10二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 18:48:44

    >>4

    本当はすごく聖人な龍之介にしようと思ってたんですよ。

    それがいつのまにか自傷行為マニアになっただけで

  • 11二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 18:54:17

    子供も好きだし子供の怖がる顔も好き
    いつも通りだよね

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