- 1二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 19:04:02
- 2二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 19:17:00
挙げられてる例から推測するのが難しいんだけど、悪魔召喚とかそっち系の話がしたいの?
それとも別? - 3二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 19:26:20
呪術系について知りたいです。
日本以外の呪術とか、呪術に近いような黒魔術とかです。 - 4二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 19:26:46
とりあえず基本的には自然と言葉には力がありルールがあるというのが魔術の基本
そのルールを解明する事が出来れば人はあらゆるものをコントロールできるという考え方 - 5二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 19:27:29
巫蠱の乱とか有名だけど
まあ藁人形とほぼ同じだよ
ちなみに蠱毒の元 - 6二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 19:28:24
薔薇十字団は錬金術の一門、不老不死を目指しとる
基本的に現実やと錬金術系は化学と数学、占いの複合的な学問
とあるの世界観やと魔術はテレズマや他にも生命力を特有の力に変換する技術+神話再現を用いることで科学的に証明できない法則を多種多様に利用しとる
そういったことで生まれた法則を更に自己解釈することであたしい法則が生まれたりするってのがとあるの世界観
神話再現はとあるで言うと神の子に似とるから聖人になれるみたいなもん、簡略化したとはいえ神話や伝承と同一性がある行動を取るんならその話の力の一端は担えるって訳
同一性があるってことはつまり対処法もその神話に載っとるってこと、やから強いって明言されとるタイプは複数の宗教の魔術扱うことでその穴を埋めとる - 7二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 19:29:17
呪術はたしか最近体系本が復刊したはずだからそれを買うのがいいかと
その上でネットのディープな知識に触れるのが一番よ - 8二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 19:34:31
- 9二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 19:50:15
- 10二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 19:50:57
ごめん日本以外の呪術だったね
忘れて - 11二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 19:53:45
カバラなら神秘のカバラが手にはいりやすい?
- 12二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 23:18:04
魔術系は大好きなんだが呪術系はあんま知らんなあ…
- 13二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 23:26:56
あくまで私見ではあるけど‥
スレ主の言うような呪術体系だと根本には自然・祖霊崇拝が関係してる気がする。
そうした呪術の多くは自分の手の届かない領域(自然界や霊界)に対して届くもの(神様や霊界に住む祖先)の力を借りるって言うのが根本のアプローチじゃないかな。
例としてはケルトの呪いとか原始的な中国の信仰を調べてみると面白いかも - 14二次元好きの匿名さん22/09/26(月) 23:55:16
呪術・魔術は基本的に東洋と西洋に分かれる。
あくまでもキリスト教系統の一神教文化圏と儒教・仏教文化圏の違い程度のものよ?
その上で、時代と地域によるけど、
『精神的な利益が欲しい系統』と『現世利益が欲しい系統』に分かれている事が多い
日本の神道や仏教系の呪術ってのはどちらかというと後者に偏っている事が多くて
例えばお金持ちになりたいとか、嫌いな相手をどうにかしたいとかそういう目的に向かって走って行く傾向がある
それに対して、近代西洋魔術に代表される地味に世界の多数派は『精神的な利益が欲しい系譜』だったりする
こちらには明確に『人間が神様に並ぶ存在になる』という最終目的があって
金運がどうとか、嫌いな相手をどうとかはあくまでも副産物としてそういうことも出来るよ的なニュアンスだったりする。この辺は魂という物が間違いなく実在していて、その魂を成長(改良?)することが出来れば神様に近づけるはずだ! と言う発想が根底にあって、例えば瞑想なんかは魂の感覚を研ぎ澄ませるための修行とかそう言う感じの理屈で行われていたりしている
とまぁ、こんな感じの話でいい? - 15二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 11:57:08
中華は神仙思想があるので、修行すれば神通力を使える不老不死の仙人になれるって考え方だね
中華の歴史に登場する不思議な話は仙人由来 - 16二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 20:50:36
ぶっちゃけ呪術とかの知識を得るならそれに至るまでの文化や歴史や宗教とかまで必要になる。
“日本列島の神話群はベースがオーストロネシア系統だけど、
その一段上に被さってる層は古イラン高原からマンチュリアまで、
青銅器時代のユーラシア北部東西に分布していたと推測される
古イラン・インド神話と被るんじゃね?という説が出てきてるらしい。
具体的には鳥葬(食わせるのでなく鳥の格好をして葬儀をする)
白骨化するまで安置する「風葬」からの、遺骨を清めて再埋葬する「洗骨」が主で、
喰わせる方の鳥葬はちょっと聞かない。
ただ、ヤマトタケルの伝承にある”死者の魂が白鳥となって還っていった”エピソードが微妙に浮いてる感じはしなくもないので、
天地を繋ぐ存在としての鳥(銅鐸にはシカと並んでよく出てくる)や高木、高櫓のモチーフは何処から来たのん?という話も出てる”
これ文章はよく行く5chのコピペだけど、日本だけでこれだけ影響受けてるんでそういった知識を得るなら世界史を本気で学んだ方が良い - 17二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 22:46:01
- 18二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:16:17
烏帽子よりもっと前の時代の話になる
ペルシャ方面から鳥葬(食わせる方)が伝来してきた形跡はあるらいしいが日本では
白骨化するまで安置する「風葬」からの、遺骨を清めて再埋葬する「洗骨」
弥生時代の出土品から確認される鳥装の司祭、鳥の群れのモチーフ、出雲を連想させる高櫓
と二つの要素に分かれてる。
実際に破斯 清道というペルシャ人が奈良時代に来てるのは確定してるんで鳥モチーフ大元がそこからきてるのでは無いかって話が2017年からあるんだとか
実際ローマ文化の形跡もあって正確性は高いと見られてるけどペルシャ系のさらに大元になった古イラン系の神話とかがほぼ手付かずなんで決定的な話が無い - 19二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 23:41:52
- 20二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 11:00:00
- 21二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 11:01:40
うおなつかし
- 22二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 22:59:23
黒魔術とは厳密には別物だけど、イッチが求めてそうな具体的な呪法を一つ
主にヨーロッパ諸国で行われている火祭り。これは厳密には邪悪な魔法使いへの対抗呪術の
側面があって、元々人間を燃やしていたと言われている。
わらなどで巨人を作ってその中に人や動物、人形などを入れて燃やすっていうお祭りや
今でも人形やリスなんかの小動物を燃やしたりして、その灰が魔除けの力が宿っているって考えたりしてるみたいだね
主にケルト系の価値観から来ていると言われていて、黒魔術に対抗する白魔術的な呪法や - 23二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 23:58:26