- 1二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 00:00:30
俺は文で売れたい通りすがりの駆け出し創作者。
キャラの口調を掴む練習をしたいと思ったので、突然ながら安価をしてみる。初めてやるから不手際があるかもしれないけど、重大なミスでない限りはスルーで頼むな。
スレ画は最近俺の石を吸い尽くしたミラクルさん。特に意味は無い。
・キャラ名+シチュを書いてもらえば、その通りの話を書くぞ。1ssを1レス分に収める予定。
・シチュは具体的でない限りこちらの手癖で書くぞ。
※「〇〇が〜に行く」→そこで何をしたかを勝手に補って書くかもしれない。
※※「ウマと他人の絡み」→絡み相手の指定が無い場合、俺の趣味で男トレーナーになる。
・感想等で安価が流れた場合、次レスを採用するよ。公式の利用規約に触れそうな内容も、申し訳ないが飛ばして次レスを採用させてもらうな。
・キャラの印象が固まるまで書き進められないタイプだから、あまり早くは書けないんだ…。絡み相手がいる場合2人分でさらに遅くなるだろう…。なので、そこそこ気長に見守っていてくれると嬉しいです。
>>2にサンプル品と過去作リンクを置くので、どんな文が出るかの目安にしてください。それじゃ、>>4から
- 2二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 00:00:57
「トレーナーさん…!」
聞きなれた声に振り向くと、サクラバクシンオーが、こちらに向かって走ってきていた。
「どうしたんだ、そんなに慌てて」
「はぁ…はぁ…トレーナー室に…」
彼女はどうにか必死に、その先を伝えようとするが、息が上がってしまい、言葉が続きそうにない。どうにか落ち着けさせ、ゆっくり話すよう促す。そしてようやく、彼女はその問題を伝えることに成功した。
「トレーナー室にゴキブリホイホイを仕掛けたので…バレないようにお願いしますね…!」
「ゴキブリホイホイ…?!」
「ちょ…!?あまり大きな声で言わないでください!それじゃゴキブリさん達に聞こえてしまいますよ!」
「あっ、あぁ…、すまん…。」
思ったより大したことでは無いと安心すべきなのか。
あまりの純粋さに心配すべきなのか。
去りゆくその背を見ながら、俺はただひたすら、困惑するしか無かった…。
----------------
過去作→【SS】【ケイエスミラクル】白鳥は月夜に羽ばたく|あにまん掲示板夜、トレーナー室から帰宅している最中のこと。春と言えど、まだ冬の名残が残っているのか、夜はかなり冷え込むようで。一応、薄型の長袖に上着を重ねてはいたが、それでもほんの少し、体が震えるような寒さだった。…bbs.animanch.com - 3二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 00:03:10
ksk支援
- 4二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 00:04:31
- 5二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 00:04:55
オグリキャップとトウカイテイオー
- 6二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 00:06:01
早速来てて嬉しい
とりあえず>>4で確定したから書いてくるな
- 7二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 00:07:03
殿下 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
- 8二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 00:28:24
殿下キタ━(゚∀゚)━!
- 9二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 00:31:24
「絵になるな…」
緑が溢れる公園の中。楽しそうに舞うファインモーションを見ながら、俺はそう呟いた。
彼女の体から溢れ出る、気品というか…オーラだろうか。美しく、ふんわりとした雰囲気があり、まるでここが、異国の庭園かと思わせてくる。
ぼんやりと遠くで見守っていたからだろうか。彼女は俺に、ニンマリとした顔で近づいてくると、先程とは変わって親しみのあるオーラで話しかけてきた。
「貴様〜、いま私のことを考えていたなー?」
「な、なんの事かな」
図星を突かれ、思わず否定してしまう。だが向こうにはお見通しのようで、ワザと意地悪をするかのように、畳み掛けられていく。
「そんなこと言ったって、わかってるんですよー?そんな嘘ついちゃうなら、こっちだって、取っておきの罰を用意してるんだからね」
そう言うと彼女は、俺を置いて、緑の中を走り始める。
消えてしまいそうな儚さを感じ、俺は見失わないよう、必死にその影を追いかけた。
「お、おい!待ってくれ!罰って一体_」
「ふふっ、あのラーメン屋さんまで競走だよっ!」
先程までの草木の匂いが、出汁の匂いに変わっていく。けど、彼女のオーラは、どこに行こうと変わらないものだった。
未入手・未育成だからキャラ崩壊してたらすまん
次は>>15くらいでもいいか…?
- 10二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 00:35:59
口下手だから感想言えない…
kskだけ置いておく - 11二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 00:36:44
良い………めっちゃ良い………
安価ならマンハッタンカフェの爪のお手入れ - 12二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 00:37:47
ラスト1行好き
- 13二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 00:41:42
ちょっと遠かったかもな
応援を兼ねてksk - 14二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 00:48:12
あ〜素晴らしい…… 情景が目に浮かぶわ…… ローマの休日かな?
- 15二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 00:50:15
- 16二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 00:50:16
ゴールドシチー 夕焼けの公園
- 17二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 00:51:37
- 18二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 01:20:25
ある日、アグネスタキオンとシンボリルドルフは、互いに意外な場所で遭遇する事となった。
そう、"動物ふれあい広場"である。
「おや?会長じゃないか。こんな所で奇遇だね。」
「君こそ、こういう所に来るんだな。」
互いに牽制し合っているように見えるが、周囲の小動物が平然としている辺り、お互いにオフの意識で話しているようだ。
「私はモルモットと戯れに来たんだが…、会長のお目当ては一体何かな?」
「そうだな…、私は特に、これといって決めずに来てしまったからな。色んな子と触れ合えたらいいと思うよ。」
「ふぅン…ま、楽しみ方は人それぞれだ。イベントを気にせずに、通常コーナーを回るのも楽しいだろう。」
「あぁ、せっかくだし、そうさせてもらうよ。」
その時、優しげな、イベント開始を知らせるチャイムが館内へ鳴り響いた。タキオンの耳が、それにピクっと反応を示す。
「それじゃあ、私は行くよ。もうすぐモルモットレースの開始時間だからね。」
そう言い、彼女はその場を去っていく。それを横目に見ていた、ルドルフの頭の中には、会長の勘に近い思考が混じり出していた。
「そういえば、彼女は被験者を募集していたな…。」
被験者募集中、そして、応募しているソレをモルモットと呼ぶ…。何故か不吉な予感がするが、せっかく頂いた休みなのだから、気にせず楽しもうと忘れることにした。
この日、モルモットエリアで、数名のスタッフにたしなめられるタキオンを視認するまでは、確かに楽しい休日を過ごせたのであった。
駄々っ子タキオンは可愛い(確信)
次は近めの>>21にしとくか
- 19二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 01:22:39
動物と触れ合うカイチョー…良い
- 20二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 01:27:18
- 21二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 01:28:24
- 22二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 01:29:13
- 23二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 01:29:27
- 24二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 01:31:54
- 25二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 01:59:51
病院の窓から見る花木は、まるで、魔法が溶けるまでの時間制限のように見えました。ガラスと比喩された私の足が、シンデレラみたいに、12時の鐘と共に消え去ってしまいそうで。それが散りゆく度に、私の足が、砕けるような、すり減っていくような感じがして。
関係ないとわかっていても、動けない年月に、比例するように減っていく花弁は、私を焦らせるのに十分な効果を持っていました。
_枯れない花を見るまでは。
貴方は、私を、いつまでもそこへ連れて行ってくれる。
先の光景を見たいと、思わせてくれる。
友達として、ライバルとして、大切な人として。
コチラに向かって咲き誇る花は、独り占めするには、あまりにも眩しくて。
「いつも満開で、ずっと傍にいてくれる…。そんなサクラを、私は_」
貴方がもし、生花なら。私は永遠の奇跡を祈ることでしょう。
貴方が咲いている限り、私はここへ居続けることが出来る。
だって、鐘が鳴り止まない限り、ガラスの魔法は解けないのだから。
- 26二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 02:00:52
- 27二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 02:01:26
おつでした
よかったよ - 28二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 13:19:27
「むむ…、来たわね」
姉さんから、「行きつけの学園の生徒が参加するのよ」と伝えられ、私は凱旋門賞を見に来た。今までもビューティーな感覚を膨らませるために、何度も何度も走りを見に来たことはある。
けど、今日のパドックはあまりに、あまりにもピリついた空気だった。でもその中心に、ビビっと来るものを感じる。
間違いない。姉さんが教えてくれた、彼女だ。
"エルコンドルパサー"、世界最強を示すため走り続けるウマ娘。今回にかける思いがどれ程か…、想像だけじゃ計り知れない。
対するフランス代表の1番人気は"モンジュー"。7戦6勝、しかしその1敗すら2着で入り込む、実力は高いウマ娘。
小さな島を飛び出した鳥が、世界に羽ばたくのか。
残酷な結果に、撃ち落とされてしまうのか。
どちらにせよ、互いに、その命が美しく燃え上がることは確かな事。この勝負が、どんな結果で終わっても、間違いなく私は、速攻デスクに向かってしまうことでしょう。
だってこんなにも、心が震え始めているんだから。
「是非とも見せてもらうわ、姉さんの見つけた"煌めき"を。」
_人々の想いを乗せ、今、彼女たちは走り始めた。
ちょっと早いけど保守代わりに
まだ見たい!って人がいるなら>>30で続けます、場合によっては安価じゃなくなるかもしれんけど
- 29二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 15:03:49
みたいので加速
俺はもう安価書いてもらったから踏んだら次の人で - 30二次元好きの匿名さん22/09/27(火) 15:06:58
かそく
- 31二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 00:31:35
age
安価次? - 32二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 00:47:02
すまん、色々と遅れた
一応、次来たリクを採用して書こうと思ってるけど、来ないんなら来ないままスレ落ちしてもいいかと思ってます - 33二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 01:04:56
- 34二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 01:08:35
- 35二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 01:57:31
昼、ウオッカは有意義な休み時間を過ごそうと、校舎裏へ来ていた。
「よし。誰もいない…か、」
周辺にも人が居ないことを確認し、適当なスペースへ寝転ぶ。芝が少しこそばゆいが、いい塩梅の刺激だったので気にしない事にした。
「あー、今日もいい天気だな。」
暖かな陽気に、意識を軽く吸われながらも、青く広い空を眺める。風が吹くたびに雲が流れ、形を変え、そして消えていく…そんな光景が、この空には広がっていた。
雲はウマ娘と似ている。風と共に走り、理想のために己を変え、そして、栄光の彼方へと走り去っていく。そんな姿が。
けどそれは、終わり方にも言える事だ。
大きな数に埋もれてしまえば、雲は雨となり地に落ちていく。同じく、集団に埋もれ勝てなかったウマ娘も、そのまま頂きを見ることなく、静かに終わってしまう。
「…なんか、昼寝の気分じゃ無くなっちまったな。」
勢いつけて起き上がり、そう言うと、彼女は再度空を眺めた。
埋もれぬよう、他を千切りながら、風より早く去っていく、そんな雲になりたいと。そう、決意しながら。そのために、午後のトレーニングは、今まで以上に気合い入れていこうと思うのだった。
昼寝させるつもりが、書いてるうちに寝ないまま終わっちまったや…
とりあえず、あまり人いなさそうならこれで安価を切ろうかと思うけど、どうだろう?
もし終わって良さげならこの辺で切らせて頂きます
- 36二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 02:30:17
- 37二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 02:38:29
- 38二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 02:39:14
言葉足らずだった もし、書いてそれでもあんまり人いないならってことね
- 39二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 02:47:12
なるほど、確かに他リクを書いて終わっても良いかもしれないな
ただ安価という形式を取った以上、惜しくも番号を取れなかったリクを書くのはどうなんだろうかと悩んでしまってね…()