- 1二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 19:31:36
「よう、黒い方。アイツはどんな顔して死んだんだ?」
葬儀場からの帰り道、喪服のたきなは聞き慣れた男の声を聞き、隠し持っていた拳銃に手を掛けながら振り向いた。
案の定、声の主は真島だったが、敵意はまるで感じられない。たきなは銃を抜くのを躊躇った。
「……よくあの拘束から抜け出せましたね」
「あぁ。おかげで延空木に遅刻しちまったよ。あと十分早く到着していればアイツと決着つける事ができたのによ。
……それで? アイツは死んだんだろ? どんな感じで死んだ?」
あの日、真島に逃げられ、吉松も姿を消して、結局千束とたきなはリコリスを救ってこの国の現状維持をする事しかできなかった。
千束は、その数日後に息を引き取った。
「千束は……最期まで笑ってました……」
誰にも言えない想いを吐き出すように、たきなは敵である男に打ち明ける。
「後悔なんてしてない。たきながいてくれてよかった……って。千束は幸せそうでした」
「そうかよ……」
真島からはいつものふざけた雰囲気が感じられない。肩を落として、大切なものを喪失したように悄然としていた。
「そんなつまらねぇ死に方するくらいなら、やっぱり俺が殺しておけばよかったよなァ」
やはりこの男とは相容れない。
たきなは拳銃を引き抜き……しかしその一瞬後には気づけば真島に組み伏せられていた。
「やめとけよ。お前じゃ俺には勝てない」
「千束の死を侮辱するな! お前に千束の何がわかる!?」
「そういうお前こそ、俺の何が分かるんだ?」
激昂するたきなに、真島は静かに怒りを向けた。
初めて見る真島の表情にたきなは気圧される。
「……やめだ。もう面倒臭くなったぜ」
だが真島のそんな表情は消えた。彼はすぐにたきなを解放すると、無防備に背中を見せて歩き始めた。
「お仲間に伝えておいてくれ。真島はテロリストやめますってよぉ」
「なっ……!?」
真島の想像を絶する言葉に愕然とするたきな。
真島を背後から撃つ事も忘れて、去りゆく真島をたきなはそのまま見送った。
『せいぜい勝手にこの国のバランス狂わせてろよ』
そんなメッセージと共にDAに大量の銃と爆薬が送りつけられたのは、その数日後の事だった。 - 2二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 20:05:46
>>1 つづきー
「よう。よくここが分かったな」
「どういうつもり?」
かつてはDAがセーフティハウスとして所持しながら売却されたアパートの一室。そこに真島はいた。
クルミの協力もあった為、真島の居場所を見つけるのは簡単だったが、この情報をたきなは誰にも共有していない。
真島はソファに座って退屈そうに洋画を観ていた。
来客が来ることは察していたようで、すでにミルク入りのコーヒーの入ったカップが二つ、テーブルの上にあった。
「どうもこうも。お前に言った通りだ。DAにも俺の持ってる武器や危険物も送っておいただろ?」
「何を企んでるの?」
「ははは、そこは信用してくれてもいいだろ? ところでこの映画はアイツのお気に入りの一つなんだ。お前も観て行かないか?」
「答えて!」
煙に巻くような真島にたきなは拳銃を向けるが、真島は身動き一つしなかった。
今ここで撃たれるならそれでもいい、と思っているのが見てとれた。死にたいのではない。生死そのものに興味を失っているのだ。
やがて彼はクククと嘲るように笑う。
「答えはお前と同じだよ。以前のお前なら、この部屋に入った途端遠慮なく撃ってるだろ?
誰がお前を変えた?」
真島の問いかけに対してたきなの脳裏をよぎったのは、あの眩しい笑顔だった。
「……千束……」
「あぁ……アイツだ。俺もアイツと殺し合うのだけが楽しみだった。なのに死んじまった。誰も殺さないって信念のせいで死んだ。だが俺はアイツのそう言うところが好きだったんだ。
俺にとって、アイツには信念を捨ててでも生きて欲しいのか、信念と共に死んで欲しいのか、もう分からなくなっちまったよ。その内、何もかもどうでもよくなった」
真島はようやくテレビの画面からたきなに視線を移す。
「それで、お前は?」
「……私?」
「おいおい、俺だけ本心語っておいてお前だけ何も明かさないのはバランス悪いだろ?
お前はアイツをどう思ってんだ?」
「私は……」
(続く)
- 3二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 20:28:31
>>2 つづきー
「私は、千束の考えを尊重したい……」
搾り出すようなたきなの言葉。
真島は冷笑を浮かべて挑発する。
「なんだよ、相棒が死んでもよかったのか。結構冷たいんだな」
「そんなわけないじゃない!」
たきなは真島を睨みながら怒鳴りつける。
「千束には生きて欲しかった! あの男さえ死んでしまえば何もかも解決したのに! 千束がやらないなら私が代わりにって思ってた! だけど、千束に止められて……追いかけようとしたのに、逃げられて……」
拳銃の先の真島の姿が朧になっていく。
いつの間にかボロボロ零れ落ちる涙が視界を濡らしていた。
真島は片方のカップに角砂糖を一つ入れながら、
「あぁ、それが俺とお前のたった一つの共通点だな」
寂しげに呟くように言ってコーヒーを一口飲んだ。
「ま、座れよ。どうせ暇なんだろ? アイツ……千束の好きな映画くらい観てくか、それかさっさと俺を撃ち殺すかしていけばいいだろ」
「……ずるい。千束の事覚えてくれてる人を私が撃てるわけないじゃない……」
たきなは涙を拭い、真島の隣のソファに座ると、真島のカップを手に取り、砂糖を追加し始めた。
「おい、それ俺のだぞ」
「毒見済みな方が安心できますので」
「そんな無粋な殺し方しないっての……」
「あ、あと。馴れ馴れしく千束の名前を口にするのもやめてください。仮にも敵でしたので」
「はぁ? いいだろ、減るもんじゃないし」
「大体あなたは千束の事、映画好きで強いくらいしか知りませんよね?」
「お前こそアイツが電波塔の頃、どんな怪物だったか知らねぇだろ」
千束に心を狂わせられた二人、映画が終わるまで彼女の事を語り合うのだった。
(続く)
- 4二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 20:29:21
ワクワク
- 5二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 20:29:54
まじたきはいいね、他のどのペアとも違う歪な関係
- 6二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 20:52:12
>>3 つづきー
一週間後。
「なぁ、本当に行くのか? 真島を庇うなんてリスクが大きすぎるし、ボクはやめた方がいいと思うけど」
そんなクルミの忠告を受け流しつつ、たきなは真島とニューヨークに来ていた。
平たく言えば国外逃亡だ。
もちろんクルミの助力のお陰でできた力技だ。
「やれやれ、お前もなかなか大胆だな……テロリストやってた頃ならお前みたいなのを仲間に入れたかったぜ」
「そのワードは禁止です。誰が聞いてるかも分からないんですよ。
とにかく、千束を知るあなたには生きて末永く千束を語り継いで欲しいんです」
「あーわかったわかった。だからお前だけさっさと日本へ帰れ」
「お断りします。あなたがまた気まぐれ起こしてテ……のつくお仕事を再開しないように見張る必要がありますので」
「そん時はお前が撃てばいい話だろ?」
「それもお断りします。これまで悪い事して人を貶めてきたんですから、あなたにはこれからは人を助ける義務があります。そうしないとバランス取れませんよね?
さぁ、それはさておき今日は千束のコレクション映画の聖地百件巡り、行きましょう!
まずはエンパイアステートビルですね! キングゴリラをはじめ多くの名作で出てきたニューヨークのシンボルです!」
真島の手を引きながら無邪気に笑うたきな。
本当は千束はたきなの心の中で生きているのかもしれない。
そんな考えが真島の中で浮かんだ。
「……ちゃんとバランス取れてるもんだな」
誰も殺さない生き方を選んだ為に死んだ少女がいた。けれどその生き方があったからこそ、救われた少女もいた。
いつか自分は罪を償う時を迎えるだろう。
だがそれまでは目の前の少女の生き方に従おう。
それがきっと死んだ彼女への餞別になると信じて。
(おわりー)
- 7二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 21:01:38
これから先、どんな風に進展していくのか分からないけど、40年後、ニューヨーク郊外でコーヒー屋兼何でも屋を営んでる元テロリスト&元傭兵の老夫婦がいるとか噂になってたら面白いな。
続編の新主人公の味方しつつ、いざとなったら大暴れするミカみたいな強キャラ感ありそう。 - 8二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 21:04:45
拍手!!
- 9二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 22:18:24
アメリカ渡った途端何故か日本の映画にハマる真島
「いや、なんでですか」
「だってエンパイアも自由の女神もすぐ近くになったから、あんまり前より映画って感じしなくなったんだ。むしろ今は日本の映画でバランスとらないとなぁ。ってオイ、なんで銃出してやがるんだ!?」
「誰に気を遣ってニューヨーク選んだと思ってるんですか」 - 10二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 22:36:29
まじたきが本当にくっつくまでにミズキに男ができる確率
dice1d100=62 (62)
そういやロボ太どうなったんだろ?
逮捕されたけど、消されないか心配
- 11二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 02:33:19
バランスを取ってロボ太とクルミをくっつけよう!
……ロボ太が下僕になる未来しか見えないんだよなぁ…… - 12二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 02:53:27
千束ファンクラブかな?
- 13二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 06:01:42
まじたき、ほう、そういうのもあるのか……
- 14二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 10:31:17
まじたき......いいな......!
- 15二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 12:09:12
「不死身のテロリストも老いには勝てなかったな……」
とか自分自身で言ってたきなに看取られて欲しいし、
なんなら顔が映らない構図でたきなが少し涙を流して見てほしい - 16二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 12:21:22
- 17二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 13:16:01
- 18二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 21:48:52
もし天国や地獄なんてものがあるとしたら、
千束の居るところが天国で、いないところが地獄です。
だからわたしは、千束の方に行きます。
地獄の門番は頭を横に振る。
わかってねえな、お前が懸想しているその千束とかいう女は
お前が天国に行くことを望んでたんだぞ?
それでも無下にして地獄なんかに行こうって言うのか。
……ちさたきはこういう関係だよなあ
- 19二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 21:50:52
まじたきは正統派バディ物っぽい雰囲気があるんだよな
・性格が反対
・最初は衝突
・しかしお互いの強みが相手を補完する。
たきなは精密射撃だし
真島はソナーとか身体能力
索敵に優れた真島と射撃が得意なまじたきは鉱脈やで…… - 20おわりと言ったな。アレは嘘だ22/09/30(金) 21:54:13
>>6 よこくー
『困った人を必ず助けてくれるヒーローがいる』
ニューヨーク郊外の寂れた場所に、そんな噂の奇妙なカフェがあった。
マイケル「お願いです! 助けてくれ、マスター!」
ハイスクールの級友殺害事件の容疑者に仕立て上げられポリスメンに追われていた黒人の少年マイケルは、その噂に縋り助けを求めた。
真島「はっ、久々に面白くなりそうじゃねぇか」
たきな「嘘……この子ミカさんにそっくり……」
時を同じくして、東京。
突如として爆破された延空木が倒壊し、多くの建物を襲う。東京は未曾有の危機に陥っていた。
悪者「俺はリコリスイーター。20年前のテロリストの遺志を継ぎ、世界を正す者だ。
日本政府に告ぐ。これから72時間以内にDAに関する機密を全て明け渡せ。すでにリリベルは皆殺しにした。要求が聞き入れられない場合は、人質のリコリスに陵辱の限りを尽くした上で鏖殺し、その骸を全世界に晒す事になるぞ!」
たきな「これ、あなたのせいですよね?」
真島「バカ言え。明らかに解釈違いだ。そしてマイケルの事件もコイツらが黒幕だ。
東京へ行こうぜ……たきな、マイケル。
バランスを取らなくっちゃあなぁ!?」
- 21おわりと言ったな。アレは嘘だ22/09/30(金) 21:55:13
リコリスを助ける為、最後の戦いが始まる。
鍵を握るのは一人の黒人少年。
そして全てを裏から糸引くアラン機関。
吉松「やぁ、20年ぶりだね」
たきな「今度こそ、お前を倒す!」
真島「約束通り、アンタらを潰してやるよ!」
悪質なトラップ……
たきな「くっ、急に足場が崩れて奈落の底へ落とされるなんて!!」
真島「たきなぁあああッ!!」
突然の裏切り……
マイケル「アンタもテロリストだったなんて!
くたばれファッキンマジマ!」
衝撃の真実……
クルミ「嘘……マイケルの父親って……」
絶望の時……
たきな「私達、このまま死んだ方がいいんだよね?」
真島「……馬鹿野郎。アイツに笑われるだろが。たとえブザマでも生き延びるんだろ。なぁ、たきな……」
最後の死闘……
真島「よう、まだ立てるか? 相棒」
たきな「当然。千束なら笑って立ちますよ」
突如歌い出すClariS……
悪者「HAHAHA、俺の勝ちだなァ!?」
真島「走れマイケル! お前の運命を選んで来い!」
たきな「千束を忘れない限り、私達は負けない!」
劇場版リコリス・リコイル 2023年2月31日公開!
その日、彼岸花は散る……
(よこくおわりー 長くなったので2分割ー) - 22おわりと言ったな。アレは嘘だ22/09/30(金) 22:00:06
(吉松とか本編通りキルしてないと図太く20年くらい生き延びてそうだしなぁ。
このイフ世界だと千束が死んでて吉松が生きてる事になるから……バランスを取らなきゃなぁ?) - 23二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 00:51:54
ストレートに強い(確信)
- 24二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 08:34:31
たのしみにしてるわ
- 25二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 11:54:35
リーク情報でマイケルが吉松によって作られたミカのクローンと判明したんだよね……ミカの隠し子と思ってた考察班は発狂してるらしい
- 26二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 17:48:17
- 27二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 00:06:40
- 28二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 01:17:35
- 29二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 01:56:17
- 30二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 06:56:25
- 31二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 13:48:37
- 32二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 16:33:11
- 33二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 01:14:39
- 34二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 08:09:00
ある時に海に飛び込んで逃げる時にたきなが溺れて真島が人工呼吸するんだ
終わって意識を取り戻したあとに「うううっ……初めてだったのに……」とこぼすたきなと「ばーか。人工呼吸はキスに含まねぇよ」と言う真島
あと「テメェら(ちさたき)キスも済ませてなかったのか。意外だな」と言う真島さん
こんなのが浮かんだけどどうかな? - 35二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 11:17:50
- 36二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 11:33:10
2人で映画を見ながら、
真島(チッ、アクションと話はゴミな癖にベッドシーンだけ気合入れやがって。いい映画の続編だから期待したけど、ハズレだったな。というかいつまでキスしてんだこいつら……)
すると、たきなが手を握ってきた。
真島(ん? まさかそういう気分になったのか? やれやれ、ならここは……)
たきなの肩を抱き寄せる真島。
でも突き飛ばされる。
たきな「何してるんですか。セクハラで訴えますよ、このエロリスト」
真島「は? 理不尽過ぎないか?」
しばし無言。
映画はクライマックスでドンパチ賑やかになる。
たきな「……そういう事する時は、嘘でもいいから口説いて下さい(小声)」
真島「あ? なんか言ったか?」
たきな「聴こえてるくせに!」 - 37二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 12:06:32
たきなが誘い受け!!!!!だと!!!!!
- 38二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 17:40:46
資金調達のために知り合いの女のところに行ってきて抱いてきた真島
それを冷たい目で見るたきな - 39二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 21:21:05
ピンチになったリコリスを助ける真島も見てみたい
- 40二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 21:23:41
ある日、どっちか(多分、真島)が死にそうになってなんとか命をとりとめた時に距離感近くなってそう
近づくのはたきなで「もう私を1人にしないでください……」といつもと違って弱気になる - 41二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 22:37:41
- 42二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 23:01:39
なんなら真島がたきなをレズビアンと勘違いしているのをみたい
- 43二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 23:07:28
- 44二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 23:10:53
所詮、傷のなめ合いしているだけとわかっていても一緒にいるとかがいいんだよ
- 45二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 23:13:03
このスレなら(多分)いいけど、百合スレでそれ言ったら確実に荒れるから注意した方がいいぞ……
千束ラブなたきなが、同じ千束ラブ勢(ただしこっちはバトルマニア)に惹かれて、気づけばそっちに気持ちが向かうのがこのスレだけど
- 46二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 23:16:03
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- 47二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 23:19:02
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- 48二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 23:21:55
正直分かるが百合スレに乗り込むのはやめとけ
- 49二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 23:24:46
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- 50二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 23:24:57
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- 51二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 23:25:30
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- 52二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 23:26:14
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- 53二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 23:27:06
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- 54二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 23:27:10
雑な荒らしやめーや、ここに百合厨も百合アレルギーもいねえよ1人の荒らしだけだ
- 55二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 23:28:07
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- 56二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 23:28:30
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- 57二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 23:31:01
- 58二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 23:38:54
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- 59二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 23:40:01
>>1来て欲しい
レスの削除をお願いしたい
- 60二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 23:42:31
全部自演っぽそうだな
- 61二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 23:43:21
百合スレの方だとガンスルーされてたから撤退したのに構うアホのせいで常駐してるやん
スルーしろよ - 62二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 23:43:26
もうねんねや
- 63二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 00:37:28
まあどうしたって公式でハワイってのは確定してるしな
- 64二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 02:56:42
- 65二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 12:16:21
- 66二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 13:05:05
何故か真島はお堅いイメージ。たきなもお堅い(でも千束にはセクハラする)。クールなバディになりそう
- 67二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 13:09:21
ミズキと千束に趣味悪いって引かれるイメージ
- 68二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 19:19:06
- 69二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 19:19:49
真島も同じ夢見てたってオチ
- 70二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 00:01:12
たきな「お前……あなたはいつもそうやって誰でも抱くんですか」
真島「まあな、お互い気持ちいい方がバランスがいい」
たきな「誰でも、ってのが問題です。なんでそんなに」
真島「お? 嫉妬か、ようやく俺も嫉妬されるようになったってもんだ」
たきな「くだらないこと言わないでくださいそんなわけないじゃないですか」
真島「だな、俺とお前は別にそういう仲じゃねえからな、一年ぐらい一緒にいて何も起こりゃしねえ」
その日以降、真島は早く帰ってきてほしい
- 71二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 01:35:19
荷物の中身(パンツ)を見せられるって既にだいぶ距離近くなってね?
たきなが無頓着なだけって可能性もあるか。
「同じ部屋に泊まります」
「はぁ?」
「監視なのだから当然です。資金の節約にもなりますから」
「おまえ……」
「何か問題でも?」
「いや、いいわ。後から文句言うなよ」
着替えの段階でようやく気付くたきな。
時すでに遅し、腹を括るたきな。
みたいな感じとか。
- 72二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 01:52:22
思えばパンツ回からたきなの乙女レベルは爆発的に上がったよな……最初トランクス見られて表情変えなかったのに、最後新しいの見られて赤くなったり
- 73二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 02:07:31
「襲ってきたら撃ちますから」
「かまわねえぜ。おまえに殺されるならそれもありだ」
「……そういう返しはやめてください」
「安心しろ、おまえを襲う気はねーよ」
「そうですか」
(……なんでもやもやするんだろ)
自分の発言が元でちょっともやもやするたきなも見たい。 - 74二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 02:53:27
- 75二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 07:31:28
たきなはこういうことする
- 76二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 07:32:14
なにと戦ってるんだ
- 77二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 12:26:08
そこでちゅっちゅに発展するか、そのままで終わるか……どっちや……
- 78二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 12:26:42
IFだからぶっちゃけ夢オチにしようが最終回直前から分岐した別の世界線にしようが大差ない。
ただしたきなの吉松への殺意は倍増する。 - 79二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 16:02:09
- 80二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 18:16:10
- 81二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 18:20:19
まじたきは結構好きだしある程度依存関係になって欲しいけど個人的には性行為までするのはちょっと違う
- 82二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 18:32:29
- 83二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 21:07:44
- 84二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 22:15:14
- 85二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 22:42:45
真島「生き方を強制されんのは嫌いだ……あのヨシさんはアランリコリスを自分のおもちゃだとしか思ってねえ。
あんなハンデ付とたたかっても面白くねえんだ。だから『愛しのヨシさん』から心臓を取り返してあいつに埋めてやる」
たきな「……千束移植してくれるんですか」
真島「でもあいつは拒むぜ? どうする?」
たきな「わたしが……なんとかします!」
- 86二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 02:49:12
真島からの「黒いの」呼びにゴキを連想して嫌がるたきな。
ついでに名前呼びを要求するたきな。
「なあ、黒いの」
「……その呼び方、やめてもらえませんか?」
「なんでだよ」
「厨房でときどき見掛けた黒光りするアイツを思い出して不快です」
「ああ、ゴキ──」
「口にしないでください!……コホン、なので次からは別の呼び方にするように」
「なんて呼んでほしいんだ」
「それは自分で考えてください」
コイツ、めんどくせえ……。
にしてもアイツも同じようなこと言ってたな。
化け物呼ばわりするな、だったか。
「じゃあ相棒でどうだ」
「……それはまたの機会ということで。もっとシンプルな呼び方があるでしょう?」
それは名前で呼べってことか?
「井ノ上」
「ほかの人と被りやすい呼称なので却下で」
「たきな」
「はい」
「おまえ……名前で呼んでほしいなら最初からそう言えよ」
「誰もそんなこと言ってません!」
「このスカポンタン真島!」 - 87二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 08:18:25
悪口がちょっと古いのすごく好き
- 88二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 08:49:14
- 89二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 12:36:07
- 90二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 12:37:31
- 91二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 14:51:08
- 92二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 15:48:54
つづく、のかな?
千束とたきな修羅場になるのは確か - 93二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 16:00:18
一旦ってこととナンバリングがあるから続くのではないかな
- 94二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 16:39:30
- 95二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 16:41:51
「……いただきます」
スプーンで掬って口に運ぶ。
!!
「まずまずだな」
え?これでまずまずって評価なんですか?
「どうした、手が止まってるぜ」
真島に指摘され、黙って食事を再開する。
……悔しいけれど、やっぱり美味しい。
それに気になることもある。
「……この調理法」
「あ?」
「調理器具はあまり揃えてなかったはずですけど、どうやったんですか?」
「そんなのいくらでもやりようはあんだろ。そういう国はたくさんあったからな」
彼の経歴を思い返して、ああと納得した。
結局食事を終えても、いまだに感想を伝えられていない。
なんとなく真島には素直に伝えるのが躊躇われた。
けれど、やはりきちんと伝えるべき、なんだと思う。
タイミングよく真島が戻ってきた。
「真島、その、さっきは──」
- 96二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 18:52:44
「──なぁんてことがあったよな」
「あぁあああ!あのときのことは忘れてください!」
「いやいや、あれがなかったらもうメシ作ってねえからな」
「……え?どうしてですか?」
「当たり前だろ。あれだけ難しい顔して手が止まってたら、よっぽど口に合わなかったって思うだろ普通」
「あ、あれは……でも、ちゃんと完食しましたよ?」
「おまえは律儀だから、嫌いなものでも完食くらいするだろ。もともとは敵対してた関係だぜ?」
「えぇと……」
「だからまあ、おまえが美味いって言ってくれたおかげってことだ」
「~~っ!!」
「今日は私が作ります!」
というわけで、たまには翻弄されるたきなで締め。
- 97二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 21:42:54
誕生日とか真島は祝ってくれそう感
- 98二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 22:17:01
真島味覚が過敏説あるから料理の才能ありそう
- 99二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 22:25:50
「真島、昨日の依頼人のケイトさんについてですけど……」
「あぁ。向こうの事情を汲んで報酬の振込は年度末って事にした。別にそれほど金に困ってるわけでもねぇだろ?」
「まったく、あなたは……リコリスを何人も殺害して来た悪人とは思えない事しますね」
「……ところでたきな」
「なんですか?」
「お前、いつまで苗字呼びなんだ? ニューヨークでバディ組んでもう3年経つぞ。バランス悪くね?」
「だって……あなたの名前苗字しか知りませんし」
「そういやそうだった……」 - 100二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 22:52:57
- 101二次元好きの匿名さん22/10/07(金) 07:31:27
- 102二次元好きの匿名さん22/10/07(金) 07:46:32
「アイツ(千束)とじゃなきゃ俺とバランス取れねぇよ!」
「黒い方には興味ねぇんだ」
「悪人は殺すべきです(7話のセリフ)」
「私もあなたに興味はない」
って言ってた2人が互いを相棒(or伴侶)と認識してる感じになるのがいいんだ - 103二次元好きの匿名さん22/10/07(金) 07:55:36
- 104二次元好きの匿名さん22/10/07(金) 12:05:32
- 105二次元好きの匿名さん22/10/07(金) 18:18:55
千束が好きだった映画を一緒に観ててほしい。
それでたきながホラー苦手だったりするといい。
「おまえ、もしかしてホラー苦手なのか?」
「別に苦手なわけではありません」
そう言いつつも震えを隠しきれないたきな。
真島がスクっと立ち上がる。
「……どこへ行くんですか?」
不安げな表情で真島を見上げるたきな。
「飲み物入れてくるだけだ。そう不安そうな顔すんなよ」
「不安そうな顔なんてしてません。……私も着いて行っても?」
「ハァ……好きにしろよ」 - 106二次元好きの匿名さん22/10/07(金) 18:33:24
人売りに売られそうになった時に真島に助けられて珍しく普通にデレをみせるたきな
- 107二次元好きの匿名さん22/10/07(金) 19:45:30
海に飛び込んだり、売られそうになったり、どんだけヤバい仕事してんだ
- 108二次元好きの匿名さん22/10/08(土) 00:09:59
- 109二次元好きの匿名さん22/10/08(土) 01:44:49
- 110二次元好きの匿名さん22/10/08(土) 08:22:15
アナウンサーが30代とか言っているだけで実はまだギリ20代なのかも
28くらいなら納得 - 111二次元好きの匿名さん22/10/08(土) 16:13:29
- 112二次元好きの匿名さん22/10/08(土) 23:01:36
- 113二次元好きの匿名さん22/10/09(日) 01:53:23
ミカはアニメ本編時点で四十後半から五十前半に見える。
20年後なら70歳前後だから事故とかなけりゃ生きてそうな年齢だが、
千束の死で憔悴してるのも考えられるんだよなぁ。
たきなは20年の間にリコリコメンバーとは連絡取ってるのかね?
さすがに取れる状況じゃないか。 - 114二次元好きの匿名さん22/10/09(日) 05:56:07
クルミとは監視対象の報告名目でやってそう。
たきな「それでね、真島ってばまた中途半端な物買ってくるんですよ、バランス厨なのもいい加減にしてほしいですよね」
クルミ「……惚気か? 惚気なのか?」
たきな「惚気? そんなことあるわけないじゃないですか真島ですよ?」
クルミ「おっ……おう……」
- 115二次元好きの匿名さん22/10/09(日) 06:32:31
なんかこの世界だとミズキがブチギレテそう
- 116二次元好きの匿名さん22/10/09(日) 11:10:52
クルミ「たきな、落ち着いて聞いてくれ。ミカが倒れた。若い頃の無理が祟ったらしい。とりあえず今病院にいるからオンライン面会しておいてくれ」
たきな「ご無沙汰してます、店長」
ミカ「ふっ……リコリコを閉めてからもう何年になったか……。もう店長ではないさ」
たきな「では……ミカさん。ごめんなさい。私、今日本には帰れません」
ミカ「気にするな。千束の想いを引き継いでくれたんだろ? テロリスト1人更正させたなら上出来じゃないか」
たきな「ミカ……さん……」
ミカ「死ぬ前に言っておかなければな。あの子の為に戦ってくれて……ありがとう、たきな」
たきな「……うぅ……はいっ……!」
一方、このオンライン面会でたきな達の会話が盗聴及び記録されないように、あらかじめまたフルボッコにされるラジアータくんの姿があったとかなかったとか。
DA司令部「胃が痛い……」 - 117二次元好きの匿名さん22/10/09(日) 12:57:12
唐突に大成建設CMコピペを思い出してしまった
- 118二次元好きの匿名さん22/10/09(日) 20:22:32
ミズキはなにしてんだろうな。
案外日本を飛び出してたり? - 119二次元好きの匿名さん22/10/10(月) 02:56:10
さすがにミズキもいい男に恵まれて欲しい。きっと酒癖も治るぞ
- 120二次元好きの匿名さん22/10/10(月) 10:09:35
- 121二次元好きの匿名さん22/10/10(月) 14:17:11
- 122二次元好きの匿名さん22/10/10(月) 16:51:09
- 123二次元好きの匿名さん22/10/10(月) 23:33:11
- 124二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 01:34:46
千束が生きてる状況でまじたきってどんなか考えてみた。
なぜか3人で映画を観るような関係。
必ず千束がいる状況でしか顔を合わせない。
そんな状況にたきなもいつしか慣れてしまっていた。
「それじゃあダッシュで買い出し行ってくるから!私が戻るまで絶対に観んなよ!」
そう言って千束が部屋を飛び出していった。
「気ぃ抜きすぎだな」
「……まぁ、あれが千束なので」
真島の言葉に相槌を返す。
「残念。おまえのことだよ、黒いの」
え?
意味を理解したときには既に銃口を突きつけられていた。
「じゃあな」
既に回避は不能。あまりの迂闊さに自身を呪った。
──千束、すみませんっ!
死を覚悟して目を閉じた。
「バァン!」
……え?
「おまえ、今ので1回死んでるぜ?あのバケモンの相棒やってるなら気は抜くなよ、つり合いが取れねえだろ」
ここからなんやかんやでまじたきになるのはどうよ? - 125二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 03:37:20
むしろなんだかんだでそのまま両手に花でいけそうなのが真島
- 126二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 08:10:54
平和な世界線で3人がイチャイチャしてるの微笑ましいから好き
千束を失った二人の傷の舐め合いから始まる関係も退廃的なエロスを感じて好き - 127二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 08:27:43
- 128二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 08:49:32
普通にちさたきの保護者ポジしている真島さんみてみたい
- 129二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 11:14:07
- 130二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 12:57:44
ちさたきが喧嘩して真島経由で話すやつ見たい
- 131二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 14:53:38
反省後ということで。
ゴリッと銃口を真島の後頭部に押し付ける。
「おかしな真似をすれば即撃ちます」
「……俺も焼きが回ったもんだ。まさか黒いのに遅れを取るとはな」
「──バン」
「あ?なんの真似だ」
「これであなたは一度死にました」
「ふざけてんのか?それとも情けを掛けてるつもりか」
「まさか。あなたに借りを作るのがイヤなだけです。それと黒いのではなく、たきなです」
「ハ。気に入ったぜ、おまえ」
「なになに、私が知らない間にふたり仲良くなった?」
千束越しに互いの視線が重なる。
「さてな」
「どうでしょうね」
「なにその意味深なセリフ~。ほら、早く吐いちゃった方が楽になるぞ~、うりうり」
千束がニヤニヤとした表情で茶々を入れてくる。
「まあ、アブナイ関係ではあるな」
「たしかにそうですね」
「えっ! ちょ、まさかアンタら」
「おまえが想像してるような関係ではねえよ」
「千束はムッツリですね」
- 132二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 18:07:23
仲良くなり過ぎるとベッドで2人に指鉄砲向けられるんだよね、真島
- 133二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 18:11:08
まじたきの間に挟まる千束の雰囲気じゃん
- 134二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 21:31:31
「ムッツリ言うなコラ!ってか絶対なんかあったじゃん」
「千束には教えません」
「え~!」
断ると今度は真島をターゲットにする千束。
「真島ぁー、たきなとなにがあったか教えてみー?」
「秘密だ」
「え~っ、けちぃ!」
「ハッ、だったら口説き落としてみるんだな。おまえにゃ無理だろうが」
「んだとぉ~」
「そこ、イチャつくな」
「イチャついてなんかねーし!」
「んじゃ俺は帰るわ」
「え」
「私もそろそろ帰ります」
「え、え、ちょ、ふたりとも帰んの?」
「俺が帰るのはいつものことだろーが。相棒が寂しがってんぞ、残ってかなくていいのか」
「もともと今日は帰るつもりで準備もしてきてませんし、それに今日の千束には絡まれそうですしね」
「そんなぁ、たきなぁ~」
「おやすみなさい、千束。また明日」
千束に挨拶をして、真島の後を追うように部屋を出た。
- 135二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 21:32:24
- 136二次元好きの匿名さん22/10/12(水) 03:46:15
- 137二次元好きの匿名さん22/10/12(水) 06:10:40
千束はムッツリですね……
- 138二次元好きの匿名さん22/10/12(水) 07:59:37
千束NTR属性ある……?
- 139二次元好きの匿名さん22/10/12(水) 08:02:39
ワンちゃんあるか
- 140二次元好きの匿名さん22/10/12(水) 10:38:45
- 141二次元好きの匿名さん22/10/12(水) 12:54:33
- 142二次元好きの匿名さん22/10/12(水) 15:42:40
「なあ、おまえら」
「なに?」
「なんですか?」
「おまえらはいつまで現役なんだ?建前上は学生って話だっただろ」
千束とたきなは顔を見合わせる。
「いつまでって」
「どうなんでしょう」
「成人しても制服着てんのか?」
「ちょ、セクハラだぞおまえ!」
「……サイテーです」
「文句はDAに言えよ。まぁ世の中にはもの好きもいるからな、精々がんばれ」
「そういうアンタはどうなの。実は興味深々なんじゃないの〜」
「あ?興味ねーよ。大事なのは中身だろ」
「……真島が言うとなんか生々しいです」
「あ、わかる」
「どう言う意味だ、おい」
「私たちふたりをキズモノにしておいて〜的な?」
「おまえ、ただその台詞を言いたいだけだろ……」
ばちぼこに殴り合ったし、銃でキズもつけたし、的な。 - 143二次元好きの匿名さん22/10/12(水) 18:46:19
真島が逮捕される時は表向きにはテロリストじゃなくて、女子高生への強制猥褻容疑って名目になるんだろうなぁ。すっごいかわいそ……。
- 144二次元好きの匿名さん22/10/12(水) 19:21:18
真島「やっぱDAってクソだわ。」
- 145二次元好きの匿名さん22/10/12(水) 20:41:04
たきなって何故か、「女の子に恥かかせるつもりですか?」 っていう台詞が似合う気がする……。(癖
- 146二次元好きの匿名さん22/10/13(木) 00:57:40
わかる
たきなはそういう雰囲気ある - 147二次元好きの匿名さん22/10/13(木) 01:03:54
- 148二次元好きの匿名さん22/10/13(木) 07:58:00
- 149二次元好きの匿名さん22/10/13(木) 08:10:46
ちさまじでたきなを取り合う展開??
- 150二次元好きの匿名さん22/10/13(木) 12:51:02
マジで真島に気になってるのか、千束をからかってるのかで楽しみ方が2倍になるな
- 151二次元好きの匿名さん22/10/13(木) 21:26:43
たきなが誰かに好意を抱くまでには、なにか圧倒的な敬意がないといけない気がする。
その点において、千束は電波塔の伝説のリコリスだからクリア
真島も千束に比類する強さを持つし、本編でもたきなを余裕でいなしてるから
割とアリに見えちゃうんだろうな。
あとはまあ、千束大好き丸だから「千束が好きなものはわたしも好き、気になる」という図も
書けそうな気がする - 152二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 01:22:38
- 153二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 01:28:49
たきなは吉松のこと殺したいほど嫌いだろうしな
好みは違う気がする
仮に千束とたきなが同じ相手を好きになったとして、
好きになった部分は全然違うんだろうなって感じ - 154二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 08:35:43
なんか真島が味方ルートで死んだらたきなも泣いてくれそうなイメージ(※あくまでイメージ)
- 155二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 11:18:33
真島「伏せろ2人とも!」
千束「うおっ!」
たきな「きゃっ!」
ダダン!(銃声)
真島「ちっ、しくじったか……。らしくねぇことなんかするもんじゃねぇな……」
千束「ちょっ! アンタ何やってんの! 早く手当しないと!」
たきな「そんな……私達を庇って、こんな……!」
真島「へっ、なんてツラしてんだよ。たかがテロリストが1人致命傷受けただけだろが。
アランの連中潰せなかったのは心残りだ…が……な……………………」
たきな「嘘……」
千束「ま、真島ぁーーーっ!!」
シミュレーションしてみたけど、たきなより先に千束が泣き出すのは確実だと思った。
あとは状況次第かな。気をしっかり持たないといけない状況だとたきなは涙堪えて千束の手を引く気がする。 - 156二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 18:32:37
- 157二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 21:45:32
千束に追いつきたいたきな、真島に教えを乞う……なんかアリかもしれない。
たきな「あなたはどうやって強くなったんですか?」
真島「んなもんわかんねーよ。気が付いたら強かった」
たきな「……アランチルドレンはみんなそういうこと言う」
真島「ハハ、まあな。天才だからな。しかし、お前も中々だ。ドアから出てきた俺をほぼノータイムで撃ったじゃねーか」
たきな「あなたもすぐにわたしの腕を押さえて飛び去って行きましたね、猿ですか!」
真島「猿はねぇよなぁ……まあああいう移動は便利なんでな。お前もできるか?」
たきな「い、いえ……」
真島「コツぐらいなら教えてやる」
……まあでも本編たきな、どっからかシャッターぶち破ってるから
真島じみた動きは出来てもいいかもしれないな…… - 158二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 01:30:51
たきなが真島と会話したのって本編だとアジト突入のときの1回だけだったよな?
モニター越しでもない限り、口より先に銃が火を噴きそう。
そんで出会い頭に毎回ぶっ放すようになるけど、
いつもいなされてしまって鬱憤がたまるし、
終いには真島になんで避けられるか尋ねちゃうたきな。
真島には「おまえは動きが素直すぎる」って言われちゃう。 - 159二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 11:27:51
- 160二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 18:57:03
「おまえ、当てようとして狙いを定めてるだろ」
「なにを、銃なのだから当然だろう」
「それが隙なんだよ。狙撃ならともかく近距離でそんなことしてたら、どうぞ避けてくださいって言ってるようなもんだぜ?」
「真島今たきなに好きって言った!?」
「言ってねーよ。つーかこんなのに反応するとか、おまえ俺が言ったときは無反応だったじゃねーか」
「真島、千束に好きって言ったんですか!?」
「あーもーおまえらめんどくせぇ!」
本人たちもどういう感情か把握できてないと尚よし。 - 161二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 02:25:24
真島って意外とサラッと好意を伝えそうだよな
本編でも好きだぜって発言してるし - 162二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 07:22:13
大胆な告白はテロリストの特権
- 163二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 12:24:09
逆に千束がまじたきに嫉妬してしまうのもいい……。
最初は三人でしか会わないけど、
上記で挙げられているような
訓練で二人で会うようになって
たきなの口の端から「真島が」「真島の」
とかが徐々に上るようになって
もやもやしてほしい
その嫉妬を感じ取ったたきなが
「別にそんな関係じゃないですよ」と否定するんだけど
今までDAの訓練教官とか依頼人、客以外で若い男と喋ることがなかった
たきなが自分で感じた感情の整理や名づけができてない状態も欲しい - 164二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 21:10:30
真島「ヨォ、電波塔、いるかー?」
たきな「はあ……またあなたですか」
セーフハウスで千束の留守番を任されているたきなは
まるで友達の家に遊びに来たかのような真島をしらっとした目で見る。
真島「っち……黒いのだけかァ……」
たきな「気に入らないんだったら帰ってください。撃ち殺しますよ」
真島「ハハハ、やってみな」
たきな「……」
今のたきなは鞄をおろしてしまって銃は手元にない。
すぐに取れる場所にはないし……と逡巡する。
真島「まあ、今日は戦いに来たわけじゃねえ、映画を見ようと思ってな」
たきな「はあ……。で、その手に持ってるのはなんですか」
真島「爆弾とでも思ったか?」
自らそれを開ける。
たきな「ケーキ?」
白いホールケーキだ。なんで?
真島「毎回うめぇ珈琲淹れてくれてるからな、もてなされっぱなしじゃバランス悪いだろ」
たきな「はぁ……」 - 165二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 21:27:11
「あいつが帰ってくるまで待つつもりだけどよぉ、お前もここにいるか?」
「います。あなたがこの部屋に変な仕掛けをしないかどうか見なきゃいけないので」
「なんもしねえよ、バカ」
よいせ、と真島はわたしに背を向けて千束のテレビ台をごそごそと漁る。そして
何本か映画のBlu-rayを持ってくる。
ほんと、自分の家みたいにやりやがって……。千束も千束ですよ、こんなのに気を許しちゃって。
「おまえって映画見るっけ?」
「千束に付き合ってなら……見ますね」
スン、とわたしは真島に目を向けないでパッケージにだけ目を向ける。
ガイ・ハード、ランボー、リベルティ……いろいろ持ってくる。
「自分の好みはないのか?」
「あまり……考えたことはないです。でも千束が見せてくれるのは面白いですよ」
「趣味が合うってことか、じゃあ俺とも合うかもな」
「忌々しいこといわないでください殺しますよ」
「フハハハハハ、口癖かよ、まあいい。あいつが来るまでこれ見てようぜ、見たか?」
「なんですかこれ?」
「ガン・カタっていう戦闘技術が主な見せ場でな、って見てねえのか、こいつはスゲエぞ。一発も当たらねえ」
「へぇ……」
千束みたいだな、なんて思って少し興味が出た。もしかして千束の強さの原点ってここにあったり?
「見てみます、あなたを殺すのに役立つかもしれないので」
「ハハ、言ってろ。珈琲淹れさせてもらうぜ」
- 166二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 23:36:39
真島は本当に勝手知ったる自宅のように台所に立ち、調理器具を取り出しては色々
工作している。週に二回は来てるんじゃないでしょうね……。
やはり、同棲は再開すべきでは……?
わたしはチャプター画面で止まったままのテレビを左の視界に、真島を右のにそれぞれ収める。
この隙に鞄を取りに行こうか、と思うが真島も真島でこちらをいいタイミングでチラ……と見ているようだ。
……仮にここでわたしが敗けて死体になったとしましょう。その場合、千束は……。
どうするんでしょうか、
// このIFはどうしようかな……。本編13話が終わった後ってことしよう。
わたしの仇を討ってくれるでしょうか?
流石に一生懸命な友達を殺した相手とは仲良くしないでしょう。
あの時の凛々しい姿で真島をこのマンションから突き落として殺してくれたりするのでしょうか。
ただ、今の真島は余裕綽々な感じがするので流石の千束も手こずるかも……うーん……。
不意討ちで千束を攻撃してしまうこともあり得る……。
相手は攻撃の意志を見せていない、ここは話を合わせておく方が合理的……なはず。
それに、相手の趣味嗜好なんかを握っておくことは大切だ。
映画好き、なんか身軽、力は強い、爆弾魔、世界中で暗躍している戦争屋、ぐらいしか知らない。
……あ、あとは限りなく丈夫。あんなところから落とされてよく杖もつかないで歩けるもんだ。
……死なないのでは?
いや、そんなわけ……。
「おめー、映画始まってねえのになんでそんなに難しい顔してんだよ」
気が付くとカップを二つ持った真島が横に立っていた。
- 167二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 23:47:30
「……ありがとうございます」
ちゃんとわたしのカップを渡してくれる。なんで知ってるんだろう。
同棲していた時に置いて行ってしまったものだ。
「……ソレ、昔使おうとしたら『たきなのだからダメーっ!』って言われちまってさ」
わたしの脳内を覗いたかのように真島は言う。
覗くな、アホ。
「とりあえずケーキは三等分しておいた、あいつも来るだろうし」
「随分と気に掛けますね」
三等分できるほどの頭があるんだ、まあ回りくどい方法取るのが好きだからそれぐらいはできるか。
「まあな、俺にとってあいつは『特別』だからな」
「特別……お前まさか!」
顔色が変わったわたしを、シラーッとした目、さっきわたしが真島にしたような目で見返される。
「ちげえよ、そういうんじゃねーよ。お子様め」
ぐび、とあいつはコーヒーカップを傾けてすぐさまケーキを口に入れた。
うー。やっぱ甘いケーキには苦い珈琲だなーなんて言って一人で満足している。
「ふぅん……千束の魅力に気づかないなんて耳以外はゴミなんですね」
「めんどくせえ奴だなおめえは……」
- 168二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 00:17:32
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- 169二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 00:19:15
映画が点けられる。
感情を持つことを禁じられた国の話だ。戦争を防ぐために、そこでは国民は全て感情を抑える薬を飲むことを強制され、感情を揺り動かす因子、文字通り感動の元となる絵画や文学なども破壊、押収される国。
そして、その違反者を殺して回る係が出てくる。
真島め……これをリコリスに見せるとか完璧に皮肉のつもりだろ。
自分の妻も相棒もそれの違反で殺される。……悲劇として書きたいのはわかる。
でも、体制側に逆らうというのはこういうことだ。
その国に住んで、その国の保護にあるのなら、その国の制度には従わなければ……ならない。
わたしは真島が食べるのを見届けて、ケーキを口に運ぶ。
変な味はしない。毒は入っていないようだ。
主人公はひょんなことからその感情を抑える薬を飲まずに暗殺の仕事をすることになる。
そこからすべてが狂っていく。
わたしは人からよく無感情な人と評せられる。何も考えてないとかそういう風に。
でも、そんなことはない。わたしだって一人の人間だ、
馬鹿にされれば怒る、褒められたら喜ぶ、好きな人といれば楽しい、好きな人を奪われれば――。
でも、その世界であれば、わたしは黙って千束が死ぬことをそもそも受け入れていたのだろうか。
千束は――千束は、少なくともわたしの前では自分の死について、寿命について諦念というか、無感情だった。
あのまま、彼女はいつもと変わらない朝を迎えて、そして死ぬつもりだったんだろう。
その世界であれば、わたしは千束の寿命があと二か月と知っても、そのまま相棒をやって、
それで……別れたんだろう。
- 170二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 00:45:18
そんな世界……嫌だ。
わたしはわたしが出した結論に身が震える。
さっきまで処刑人や政府を正当な物として肩入れしていたはずなのに急に世界が反転した。
違う、今までのわたしなら、これを見せられても
「違反したのが悪いですね」の一言で切って捨てたはずだ。
違う……今のわたしは、いつ作られたんだろう……?
感情自体は元からあったはずなのに、こんなに反応が違うなんて。
「お、犬だねえ……やっぱ犬は守ってやらなきゃな」
「犬?」
画面では犬を助けるためにめちゃめちゃ華麗な動きで人を撃っている。
確かにどことなく千束の動きに近い。
昔見た、ジェーン・ウィックの方が千束っぽいけどね。
犬なんて、みたいな表現をしてたけど、まさにそれだ。
「そんなもん」の為に大きなものに立ち向かうのが映画の主人公なんだ。
千束の持ってる信念なんて、DAのリコリスからしたらまさしく「そんなもん」扱いだ。
悪い奴は死ぬべき、という原則から外れた「そんなもん」だ。
悪人の命なんて、DAからすれば犬より低い価値だ。でもそれを守ってる。
その結果かどうか知らないけど、あんな小さいところで生きているんだ。彼女が望めば
本部でもっと尊敬と栄誉を受けられるのに、あんなところでプリンに旗立てて笑ってるんだ。
こんなの不合理で、それなのに、それが彼女の魅力で……。
最後は黒幕を撃ち殺して、民衆が蜂起するみたいな感じだった。
治安を守ってるのに敵視され、無茶苦茶な混乱状態を自由と名付けて呼ぶ奴らは
気に食わないけど、それが映画のエンド。
- 171二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 00:46:08
「どうだったよ」
「……いい、映画でした」
「そうか、そりゃあよかったな」
「まあ……? あなたにしては上出来です。また何か面白いの見つけたら一緒に観てあげます」
「なんだよそれ、ウケるな。お、丁度電波塔様のお帰りだぞ」
鋭い耳で真島は千束の帰りを言い当てる。
「あー真島ー! たきなとなにしてんだよー!」
「おめーが早く来ねーのがわりーんだよったく、ほれ新作!」
真島は真新しいパッケージを千束に投げ、いきなりにも関わらず千束はそれを片手でキャッチ。
「やった! これ通販でも品切れでさぁ、たきなも見てくでしょ?」
「ええ、勿論」
真島を真ん中に置いてわたしたちは暫し敵味方の線を緩く溶かす。
体制に遵ったままであったなら、わたしは機関銃でエリカを助けなかったし、
それが原因でリコリコ送りにもならなかった。そして何より、千束に出会えなかった。
わたしがあの映画に共感するって癪だけど真島にはハナから見抜かれていたのかもしれない。
私自身、既に反逆者 Rebellion だったのだから。
おしまい。
- 172二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 00:57:14
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- 173二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 00:59:09
ちさたきに酔っちゃうけどたきまじに嫉妬する千束は見たい。たきなをちさまじで取り合って欲しい、真島はがっつくというよりはちょっかい出す感じで
- 174二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 02:26:47
千束「くっそー真島ァ! たきなは私のだぞ!」
真島「はっはっは! 遅れて来るのが悪いんだよ! 今日もお前が来るまで俺とこいつがこの部屋で何分2人きりだったか教えてやろうか? なんと193分だ! それだけあれば映画の1本や2本余裕で観れるよなぁ?」
千束「ぐぬぬ……ほ、本当に映画観ただけでしょうね!?」
真島「さぁて、どうだかなぁ?(ニヤニヤ」
千束「たきな! こいつに何か変な事されなかった!?」
たきな「変な事、とは?」
千束「そ、そりゃ……セ……」
たきな「セ?」
千束「だぁあっ! おのれ真島ァ! もう勝手にこの部屋ラブホにでもしてろ! 私は違うセーフティハウスで寝る! おやすみ!」
真島「くっくっくっ……。いやぁ、傑作だったなぁ。とても電波塔の怪物とは思えねぇわ」
たきな「真島」
真島「くく……、なんだ?」
たきな「私は千束をからかう為の玩具でも、千束に勝利した時のトロフィーでもありません。千束と取り合いする気が少しでもあるなら真剣にやってください」
真島「………なんか、すまん」 - 175二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 08:30:59
真島は予告のせいでちゃんと謝れるキャラになってるのがズルイ
- 176二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 12:38:37
カミーユですらごめんなさいが言えないのに、このテロリストえらい
- 177二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 12:58:37
たきながモテモテになってるシチュエーションはめっちゃ好き
- 178二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 19:54:42
- 179二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 21:08:45
真島「とか言って出てったけど、案外男と会ってるのはあいつの方だったりしてな」
たきな「な……! そんなことは千束に限って……」
真島「ほーう、そう言えるか? あいつも寿命が延びたんだ、未来に希望ぐらい持つさ」
たきな「そうでしょうか? 千束は単に友達が多いだけです」
真島「お友達から始まることなんか幾らでもある。今まで寿命の所為でセーブしてたけど、いまなら長い付き合いも
それこそ結婚も考えてもいい状態だ。まあ尤も、みなしごで無戸籍のお前らは文字通りの結婚をしないかもしれないが」
たきな「まあ……それが千束の幸せなら……」
真島「健気だな、まあ、あの電波塔はお前のことを友達って言ってたからそういうケはないんだろうよ?」
たきな「わ、わたしだって違います」
真島「男好きなのか」
たきな「その言い方はなんか引っ掛かりますけど……そうなんじゃないんですか? わたし女ですし」
真島「ならいいのを見つけるんだな、おまえは案外綺麗だからな、よく見ると」
たきな「……そうですか」
真島(なんでこんな急にしおらしくなってんだこいつ……)
- 180二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 21:12:58
ちさたきかたきまじか絶妙にバランスとってるな
- 181二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 06:35:51
まじたきは安定
- 182二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 17:18:46
このスレもそろそろ終わりがみえてきたな
1が戻ってこなければ次スレは無し? - 183二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 18:16:42
建てとくか
- 184スレ主22/10/18(火) 19:38:31
他所のスレのSS含めて、思いの外まじたきの可能性は広いと分かったので、もう少し続けてみようかな。
本当はまじちさの逆張りで始めた話だったけど、やってみたら結構似合う組み合わせだった。
まじたきIF 2スレ目|あにまん掲示板https://bbs.animanch.com/board/1081281/まじたきの可能性を自由に語り合うスレの続き。千束ロス後の傷の舐め合い展開でも、千束救出のための共闘展開でも、たきなを取り合…bbs.animanch.com - 185二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 22:49:09
このスレで聞くことじゃないかもしれないが、千束が真島と一緒にテロリストやっている話とか知らない?
渋にあるかもしれんが探しても見つからない
ダメだったらこのレスは消します - 186二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 22:51:23
- 187二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 23:01:07
- 188二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 23:03:37
- 189二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 23:48:52
- 190二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 07:00:02
- 191二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 17:01:09
埋めついでに
まじちさたきの3人の関係が変化するとしたら何がきっかけだろう?
(アニメ本編からして変化してるってツッコミは無しで)
なんか真島からは動かない気がするんだよな。仮に2人のどちらかに気持ちが向いていたとしても。
千束なりたきななりが自分の気持ちを自覚したことで関係が変わっていく、ってのが個人的なイメージなんだけど、どうかね。 - 192二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 19:09:10
- 193二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 23:32:41
保守ー
- 194二次元好きの匿名さん22/10/20(木) 04:19:56
- 195二次元好きの匿名さん22/10/20(木) 04:20:17
- 196二次元好きの匿名さん22/10/20(木) 04:20:32
- 197二次元好きの匿名さん22/10/20(木) 04:20:49
- 198二次元好きの匿名さん22/10/20(木) 04:21:05
- 199二次元好きの匿名さん22/10/20(木) 04:21:23
- 200二次元好きの匿名さん22/10/20(木) 04:21:40