【オリキャラSS】正義vs暴力vs愛

[1 ◆1PMgczlhewr9 22/10/01(土) 00:54:42]

荒んだ混沌な世の中で、漫画やアニメのキャラでシコり精神的快楽を得ることをせず正義 暴力 愛これらを掲げてまとめ上げる者たちがいた。
ルールこそ神聖不可侵。正義と秩序を犯すものには削除して排除。「スレ管理ちゃん」
どんな暴力も勝てば思い通りに。自分達の力が通るためなら道をも平気で外す「あにまやくざ」
死んでも変わらない愛 嫌われても虐められても全て愛おしく思えばどんな者も救える。みなぎる愛こそ力「あにまんまん」

[2 ◆1PMgczlhewr9 22/10/01(土) 00:55:36]

キャラエミュ下手くそなんで解釈違いとかあったらスンマセン。

[3 ◆1PMgczlhewr9 22/10/01(土) 01:07:05]

ちくしょう！こいついくら切っても笑顔やめねえぞ！
アニマヤクザがあにまんまんの眷属に襲い掛かる。
ドスで切り付けても無抵抗でいつもの顔でいることを辞めない。
彼は不気味になり手を止めて逃げた。
そして薄暗い街灯の下、あにまんまんたちは合唱する
「げーっげっげっげー」

[4 二次元好きの匿名さん 22/10/01(土) 01:16:01]

狂気を感じる

[5 ◆1PMgczlhewr9 22/10/01(土) 01:18:04]

「また荒らしが同じスレでオキモチか...行け」
スレ管理ちゃんは削除ちゃんを差し向ける
「もーっ。ルールはちゃんと守らないとー。消えちゃうぞー」
荒らしはつぶやく「訴えられたら消えるようなこんなクソ掲示板で自治厨ですか」
削除は笑顔を消して言う「お前うぜえなさっさと消えろ」
また一つ、書き込みもハートも押せないIPが増えた。

[6 ◆1PMgczlhewr9 22/10/01(土) 01:28:50]

「あーはっは。ポッと出たシコスレにアンチとアホ送り込んだらスレの流れ変わったぜ。やっぱりあいつらは使えるぜ」
ARASHI4人集のことだ
実力行使もそこそこ動けるのでアニマヤクザの影の四天王と呼ばれることもある。
もちろん正義を掲げるものや愛こそ全てと思う人たちからは忌み嫌われている。
しかし彼らはやめない。楽しいからだ とにかく

[7 二次元好きの匿名さん 22/10/01(土) 01:40:58]

暴力と正義の立ち位置は大体わかった
あにまんまんの愛だけがまったくわからない
なんだこいつ

[8 ◆1PMgczlhewr9 22/10/01(土) 01:46:58]

>>7

石を投げられることもあるし、人と関わりたがらないナチュラルな聖人君子。だけど勝手に人が集まる

[9 二次元好きの匿名さん 22/10/01(土) 03:41:01]

期待
地味にARASHI出演が嬉しい

[10 二次元好きの匿名さん 22/10/01(土) 06:42:37]

こいつらのキャラエミュってなんだよ

[11 ◆1PMgczlhewr9 22/10/01(土) 11:19:42]

「うわ、あにまんまんだ きっしょ」
道を歩いていたら通行人の6割に言われる。たまに憎しみを込められた虐めも受ける。

昔を思えばこの見た目のせいで親にも捨てられ、名前のせいで正義が牙を剥いた。ただアニメや漫画が好きなだけなのに...
世の中に絶望して死んだが何故か生き返った。
呆然と身に起こったことを知るため自分の葬式に向かう。
なんだこれは みんな自分のために笑ってくれている。ここに居場所はあったのか。
これからはみんなのために顔を出そう。どんなことを思われても受けた愛は負けない。
いつのまにか増えたコピーも愛そう。そう思ったのだ

だから壁で囲まれたようなこの閉鎖的な場所で生きる。ここでしか生きられない仲間と愛してくれる者全てに
誰かを自分達の愛で救えるなら正義や暴力にも屈したくない

[12 ◆1PMgczlhewr9 22/10/01(土) 18:46:59]

アニマヤクザ「うわー！ここにもあにまんまん！」
彼はあにまんまんの眷属の集会に遭遇してからというもののいろんなものが怪談ののっぺらぼうのように現れるのではと恐怖するようになった。
葉っぱの裏には あにでんでん、海や川では蟹まんまん テレビのキャラから森羅万象食べ物まであにまんまんにまた会うかと思うとあのいつも炎のドスを振り回しナワバリを闊歩していたいつもの調子が出ない。
そんな様子を子分達は怪しく思っていた。彼もこのままじゃまずいと思いスレ管理ちゃんのいる鉄条網に囲まれた警察署みたいなイカつい建物に一人赴いた。

[13 ◆1PMgczlhewr9 22/10/01(土) 19:06:05]

「なんだ。罪を認め捕まりにきたか」
ヤクザ「ヒェヒェ。そんときゃ子分ごとぶち込んでもらいに来てやる」「オレの用件はそれじゃねえ。お前と手を組みてェと思ってな。オレは あの紫のバケモノを大人しくさせてェンだ。どこにでも紛れているからウザいんだよ わかるか」
「アイツらはお前よりか大人っぽいし、おとなしいぞ。だが確かにカテゴリーという棲み分けの壁をも時々ぶち抜く力や、死んだはずなのに平然といるしぶとさもある。おまけに仲間と集まったらゲーゲー鳴いて騒ぎになるので我々も手を焼いている。まあアイツの顔した偽物は繁殖力が低いのか寿命が短いのかすぐに消える」
「だからよ。オレたちはしばらくお前らの言うルールに乗って暴れるのを慎むからアレを倒さねえか」
「フン。ここの住人として当然のことをしてものを頼むのか。とんだチンピラだな。手を組みたいなら我々の仕事を手伝え。悪はお前達やあにまんまん以外にも雑草のようにいる」
「しょうがねえ、飲んでやるよ。オレは一応プロの殺し屋もやっていたんだ。仕事はこなす。」

[14 ◆1PMgczlhewr9 22/10/01(土) 19:33:08]

「こい。ルースター 」
ｶﾞﾁｬ「なんだ。私はヤクザのおもりをする気はないぞ。」
「そうや！センパイはヤクザちゃうで！」
別の扉から鶏頭の男と女が現れた。
「紹介しよう地球の文化調査のついでに我々の仕事を手伝ってくれているアニコッコ・ルースターとその助手のアニコ・メンドーリだ。今はオタク文化をここの住人を観察することで調査している。ヤクザ お前はこいつの拳になれ」
「ふざけんじゃねえ！オレがお前の要求を飲んだのにこんな羽毛臭えやつの下につけってか？！」
「センパイはシナモンの香りや！」「お前は黙ってろ！だが言ったことは守ってやるがテメエもアレを捕まえる方法を考えとけ！果たした後は覚えてろ！」バタン！

[15 ◆1PMgczlhewr9 22/10/01(土) 23:09:18]

スレ管理局の職員(モブ)がスレ管理ちゃんに聞いた
「よろしかったのですか。外部の者と違反者に任せるなんて」
「違反の通報を審査し処理するだけでも人手と時間がいるのだ。いくら人がいても足りない。お前達全員が一騎当千の優れ者ばかりなら苦労はしないんだがな。
優れた切り札を最後まで持っているものが全てに勝つのだ。これも私の戦略だ」
仕事の日、アニコッコも二人組で動くのでヤクザも寒岩を連れてきた

[16 二次元好きの匿名さん 22/10/02(日) 06:45:07]

保守

[17 二次元好きの匿名さん 22/10/02(日) 16:21:45]

続きが気になる

[18 ◆1PMgczlhewr9 22/10/02(日) 20:56:02]

ターゲットは回線を不安定にしスレ画を乗っ取る二人組の荒らし「ジャマーとスティール」と同タイトルのスレを連投する荒らし「クローン」だ。
車に乗り運転席にアニコッコ、助手席にヤクザが乗るそれぞれの後ろにパートナーが座る
「いつ裏切るかわからないやつを横に乗せてやったのに不満かね」
「フン。お前らが横暴にならない限り裏切るつもりはねえさ。オレは目的と信念のためなら手段は選ばねえ それだけだ。」
「ターゲットはこれだ。2人組の方は今まで局員を数名返り討ちにしている。もう1人は危険を感じるたびに分身するらしい。質と数どっちを選ぶかね」
「指令書をよく読め鶏頭。どっちも別れてやるなとあるぞ。わざとならやっぱりオレたちを信用してないな？」
「コケ！そうだったの？」「次疑ったら殴るぞ」

[19 二次元好きの匿名さん 22/10/03(月) 05:15:37]

ほ

[20 二次元好きの匿名さん 22/10/03(月) 12:01:10]

しゅ

[23 ◆1PMgczlhewr9 22/10/03(月) 21:37:56]

車は街中の廃墟ビルで停まる。

「着いたぞ。銃で援護してやるから先行ってな」

「おい寒岩 行くぞ。ふざけた野郎にオレたちの恐怖を思い知らせてやんぞ。」

「あの鶏、気障ったらしくて寒いわ(笑)」

寒岩は氷の盾を作り脚を冷気で覆う

ヤクザの長ドスは抜くと炎に包まれる

2人とも殺気立てながら廃ビルに入っていく...

[24 二次元好きの匿名さん 22/10/04(火) 05:22:31]

age

[25 二次元好きの匿名さん 22/10/04(火) 14:19:24]

役が似合ってるな…

[26 ◆1PMgczlhewr9 22/10/04(火) 21:42:03]

続きは明日やるかも...
ARASHIの残りとアニコッコのコンビもそのうち描くから！

[27 二次元好きの匿名さん 22/10/05(水) 06:03:20]

保守

[28 二次元好きの匿名さん 22/10/05(水) 15:15:22]

保守

[29 二次元好きの匿名さん 22/10/06(木) 00:01:48]

保守

[30 二次元好きの匿名さん 22/10/06(木) 00:18:20]

寒いわが真っ当にかっこいいのが笑えるけどちょっとときめいてしまった

[31 二次元好きの匿名さん 22/10/06(木) 06:34:55]

保守

[32 ◆1PMgczlhewr9 22/10/06(木) 18:24:24]

アニコッコ「私達も続くぞ」
ライフルを携え、アニコはデザートイーグルを二丁構え廃ビルに入る。
「あいつらホンマに使えるんやろか」
「まあ口だけの奴らでは無いのは確かさ。ライフルの連射にも怯まず突っ込んでくるほどの強さはある。」
ジャマー「来たか」スティール「あいつら大したことない奴らばっかりだったから楽しめねえんだよな」

[33 二次元好きの匿名さん 22/10/06(木) 23:31:17]

保守

[34 二次元好きの匿名さん 22/10/07(金) 06:48:30]

保守

[35 ◆1PMgczlhewr9 22/10/07(金) 17:01:36]

不快な音を立てている事務室跡にヤクザと寒岩は飛び込んだ
ヤクザ「ジャマーとスティールはてめえらだな。ちょっとツラ貸せや！」
ジャマー「管理局とかいう連中に大人しく消されるつもりはねえ！帰れ！」
ヤクザ「ほお、威勢がいいじゃねえか。オレはその調子をボコボコにして惨めな姿にさせるのがシュミでよお！」
走りながらドスを振り、炎がムチのように伸びる
しかし炎はジャマーに届く前に不自然に消えた。
「電波障害を起こすだけでここまで生きてきたかと思ったかバカめ！」
近づいてきたヤクザに不快なノイズが頭を直接襲う「ぐあああ！」
「ID凍結がお似合いだ」
寒岩は手から猛吹雪と巨大な氷柱を打ち出す。
「効かんわ！」ノイズを止め、ジャマーの周囲の景色が歪み、バリアのように吹雪と氷柱を打ち消す。
「あらら、背中はお留守ね」気配を消していたスティールが2人の背後に現れ、ブロックみたいな何かを振り下ろそうとした。その時！銃声が3発聞こえた。
アニコッコとアニコだ
「威勢がいいのは貴様も変わらんな」「逃げても溶け込んでも無駄やで。ウチら目はいいんやからな」
頭を抱えながらまだ少し苦しそうなヤクザが睨む「お...めえ..ら...」
「奴の足を氷漬けにした。早くトドメ刺しな」

[36 二次元好きの匿名さん 22/10/08(土) 01:03:11]

ほし

[37 二次元好きの匿名さん 22/10/08(土) 10:29:56]

ほ

[38 二次元好きの匿名さん 22/10/08(土) 16:34:51]

「炎狐爪！！」
ヤクザはスティールの手ごと体を切り裂いた。
「自己削除」スティールの体は分解されどこかで変な音がした。
「センパイそこや！」物陰をライフルで撃ち抜くとスティールの手に当たった。
「はーん。消えたらまた体ができるまで無防備になるってわけか。」

[40 ◆1PMgczlhewr9 22/10/08(土) 19:43:50]

>>39

あ、トリップつけ忘れた。ごめん

[41 二次元好きの匿名さん 22/10/09(日) 03:14:27]

保守

[42 二次元好きの匿名さん 22/10/09(日) 11:12:45]

保守

[43 二次元好きの匿名さん 22/10/09(日) 18:53:06]

保守

[44 二次元好きの匿名さん 22/10/10(月) 04:43:43]

保守

[45 ◆1PMgczlhewr9 22/10/10(月) 16:30:40]

ぐああ！続き書けてねえ！保守代わりに色塗った管理ちゃん貼るから待ってて！

[46 二次元好きの匿名さん 22/10/11(火) 00:18:23]

保守しとこ

[47 二次元好きの匿名さん 22/10/11(火) 12:17:37]

ほ

[48 ◆1PMgczlhewr9 22/10/11(火) 18:44:52]

「キサマ！ユルサナイ！」
「おい！スティール心乱して持ち味を捨てるな！！」
スティールのスレンダーなシルエットが変化し平べったい四つ足としか言いようのない不思議な形に変化した
「ケッ 狙いにくい形になったか」
ニワトリコンビは物陰に隠れた
「地獄ビシ！」火のマキビシをコンビとスティールの間に撒いた。
「雑魚狩りするザコは蹴散らしてやらあ」
「言ってくれるな。せいぜい火遊びでイキがってな」

[49 ◆1PMgczlhewr9 22/10/11(火) 18:56:47]

「お前の妨害電波でエアコンが暴走してるが大丈夫か？」
その頃、向こうでは寒岩が軽口をクールに言いながらジャマーに吹雪を浴びせる
「お前！邪魔なんだよ！！」
ガチガチ震えながら妨害電波と不快な音を発しながら向かってくる。
しかし寒岩は分厚いマフラーとイヤーマフを着ているので効果が無い。
「クレバス！」口数の少ない人の大声はよく通る。
少し割れた氷の壁に作り走ってきたジャマーがぶつかった。

[50 二次元好きの匿名さん 22/10/12(水) 06:17:28]

世界観が独特で好き

[51 ◆1PMgczlhewr9 22/10/12(水) 17:26:49]

スティールは瞬間移動のようなダッシュでアニコッコたちの銃を奪っていった。
ヤクザの火のトラップも全身を鉄のように変化させたので効果は薄かった
「チョコマカチョコマカと鬱陶しいんじゃ！」
「センパイ、予備ならあるで！」
アニコはリュックからソードオフを渡した。
「動くぞ」
二手に分かれるとスティールは迷わずアニコに向かっていった。
「フン。下品な奴め」アニコッコが狙いを定めた瞬間鉄パイプを持ったヤクザが飛び出した
「トドメをやるぜ！」スティールをフルスイングでアニコッコの方へぶっ飛ばした。
そしてソードオフショットガンの2発同時発射でスティールは文字通り蜂の巣になった。
「よっしゃ任務成功」「おいヤクザ、タバコ吸うか？」
「へっ！他所で吸う。お前からタバコ貰って吸うとマズくなる」
「無粋なやつだ...」

[52 二次元好きの匿名さん 22/10/13(木) 01:34:39]

保守

[53 二次元好きの匿名さん 22/10/13(木) 07:42:29]

す

[54 二次元好きの匿名さん 22/10/13(木) 18:16:12]

ほ

[55 二次元好きの匿名さん 22/10/14(金) 04:23:40]

保守

[56 ◆1PMgczlhewr9 22/10/14(金) 15:44:47]

(あ、もう1人敵いたの忘れてた)

[57 二次元好きの匿名さん 22/10/14(金) 23:56:35]

保守

[58 二次元好きの匿名さん 22/10/15(土) 11:16:59]

面白い

[59 二次元好きの匿名さん 22/10/15(土) 18:30:14]

保守

[60 二次元好きの匿名さん 22/10/15(土) 23:20:05]

保守