よわよわ駄犬レズ千束部

  • 1二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 15:34:59

    ■背景


    狂犬レズたきな部part86|あにまん掲示板「そういうとこだぞ」と言われる事にに心当たりのないたきなのスレです前スレhttps://bbs.animanch.com/board/1085451/bbs.animanch.com

    の200番目にあったので


    ■目的


    『狂犬レズたきな部』の千束版にしてくれ


    ・千束のクソボケ加減

    ・千束の「いのちだいじに」(※ただし自分を除く


    みたいなところを愛でよう

  • 2二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 15:36:01

    千束は誘い受けでヤンデレの素質あるけどたきなには勝てない。
    いいよね…

  • 3二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 15:36:03

    ふーん、私がよわよわねぇ…

  • 4二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 15:38:14

    単独スレ化したのかw
    まぁレズ確してるのってどっちかというと千束の方だしな

  • 5二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 15:38:52

    レズ......確..........?

  • 6二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 15:39:07

    千束、仕事中にデカい尻で誘惑しないでください!
    こんなにムラムラさせて…夜はどうなっても知りませんよ?

  • 7二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 15:39:40

    狂犬スレの勢いが止まらないのホント草

  • 8二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 15:39:48

    >>6

    お前、乳にも注目してるじゃねえか

  • 9二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 15:42:28

    >>5

    小説で(夢とは言え)たきなを襲っているのだ

    「たきなもこんな声出すんだね」って

    アニメ版だけのイメージで読むと肉食でビビる

  • 10二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 15:44:58

    そとはカリっとしてて中身がドロッとしてるシチューパイ女

  • 11二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 15:45:19

    性欲と諦観しかない女が、諦観を捨てたからな

  • 12二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 15:48:01

    たきなぁ
    私のファンから電話だよ
    どう思う?ねぇどう思う?

  • 13二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 15:48:46

    >>12

    どうせまた変な人でしょう

  • 14二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 15:51:08

    たきなのちょっとしたことで大泣きしてちょっとしたことで回復してそう
    やめなさい、ここの千束はよわよわなんだから修復不能な精神ダメージを与えてはいけないよ

  • 15二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 15:51:58

    スレ立て乙姉妹スレあった方が都合のいいとこあるしな

  • 16二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 15:51:59

    >>12

    自分ばかり嫉妬するのが悔しいから嫉妬させたい千束は可愛いですね……

  • 17二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 15:52:37

    >>14人格分裂すなーっ!

  • 18二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 15:54:24

    問題はちさたきはニコイチなのでどちらに書き込むのかはっきりしないことかな…

  • 19二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 15:57:00

    時々この流れ合わないなって瞬間あるし、2つあれば解決するかも。しかし俺は掲示板から離れられなくなる

  • 20二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 15:57:26

    千束はか弱い
    だからあまりいじめるな

  • 21二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 15:58:47

    >>17

    治る傷ならいいんだよ治る傷なら…(ニッコリ

    と言うかよわよわ千束は何でも無いことでも頻繁にダメージ負ってそうだから…

  • 22二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 16:04:18

    ここに強い千束を書き込んだらスレチになる事実がもう面白い

  • 23二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 16:07:21

    千束はスキが多いからな
    満員電車に乗せてから身動きできない状況で集団痴漢されそうになった所を、たきなに守らせたい……

  • 24二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 16:07:30

    後ろ髪を引く千束があまりにも儚すぎた

  • 25二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 16:11:44

    身体もよわよわで長期入院生活してる千束とか体育はNGな千束とかちょっとした怪我でも治るのにすごい時間がかかる千束とかもいいな…
    リコリス出来ないやんとかどうやってたきなと出会うかとか?運命だよ運命!

  • 26二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 16:21:23

    体質上部屋に籠りがちで映画に触れ続けてた子の前に
    フィクションみたいな存在の美少女が現れるわけ

  • 27二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 16:44:08

    毎夜毎夜うなじにキスされてうなじが性感になるたきな

  • 28二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 16:45:27

    >>27

    でもスンスンされるのが癖になっちゃってやめて貰おうにもできないたきなはありだな

  • 29二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 16:45:44

    >>27

    お返しにスペンス乳腺を開発される千束の姿が目に浮かぶ

  • 30二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 17:12:27

    千束のせいで外でうなじ出すとソワソワするんですよ

  • 31二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 17:28:12

    >>25

    その設定だと儚げな凄い美人になるな千束

  • 32二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 17:31:09

    千束が落ち込んだりピンチに嵌ったりするとき以外はサバサバで恋愛感情に自覚のないたきな
    たきなは私のことが大好きだろうと踏んで自信満々でアタックしかけるも塩対応される千束
    それで距離感がバグって困惑し自信をなくしてしまうクソ雑魚千束が見たい

  • 33二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 18:05:56

    >>25

    アラン機関から人工心臓を奪ってきます!ってたきなに言われて、奪うって何……殺すの……?

    ってなっちゃう一般病弱娘の千束…

    千束が無事に退院して私とデートに行くためには必要なものなんです!って説得しても

    たきなに人殺しをさせてまで生きたくない!って言われちゃうんだ…

    (最終的にミカが解決することは変わらない)

  • 34二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 18:24:04

    なおチルドレンの技術者は普通に人助けのために研究してるのでクルミ経由で接触、回収ができる

  • 35二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 18:26:11

    >>27

    これいいね、千束にだけ反応するとかだとなおいい

  • 36二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 19:37:05

    戦闘能力等はそのまま恋愛面だけよっわよわな千束はあり?

  • 37二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 19:38:21

    >>36

    それは本編かもしれない

  • 38二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 20:15:37

    「私さ、後2ヶ月しか寿命ないんだ。だからこの時間はとっても大切にしたいの。どういうことかって?決まってるじゃん、ずっとたきなと一緒だから。離さないよ?朝昼晩24時間ずーっとそばにいるから。たきなが悪いんだよ、私の気持ちを刺激してさぁ。責任取ってよね。」

  • 39二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 20:16:59

    (責任を殺りに行く表情)

  • 40二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 20:20:28

    >>25

    すごい好きだけど本編見たいな底知れない感じもどこかに残っていて欲しい、ド級の秘密がある感じ

    …完全にエロゲのヒロインだけど

  • 41二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 22:12:02

    たきなにじっと見つめられるとNOと言えない千束

  • 42二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 22:34:17

    (たきながリコリコに来てからもうすぐ一ヶ月。ちょっとヤバいかも……あの子天然なのか?妙に私をときめかせて来るんだが?ちょっと木を抜くとたきなにガチ恋しそうになる………これはヤバいな♡)

  • 43二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 22:35:09

    >>42

    1ヶ月ってまだ2話じゃんwあまりにも早すぎる

  • 44二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 22:45:09

    >>43

    3話後でガチ恋してるので実はそんなにおかしくないという恐怖

  • 45二次元好きの匿名さん22/10/01(土) 22:56:41

    >>42

    気軽に木を抜くな

  • 46二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 00:14:37

    3話ときは安達も見習えとか言われてたのに今となっては安達もびっくりのシチューパイ女扱いで草生えますよ

  • 47二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 00:16:51

    この家系図ほんと好き

  • 48二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 00:26:51

    関係ないけどスラングでクリームパイはなか出しって意味があるんだよね
    関係ないけど

  • 49二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 00:28:42

    >>47

    奉太郎の性格を受け継ぐと合理主義になるのわかる

  • 50二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 00:40:35

    >>47

    この家系図の元ネタはどこなんだ……?!

  • 51二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 00:41:45

    >>50

    たきなを私のカッコいい男と評してる海外ファンのTwitterからかな

    良質なちさたき絵が拝めるのでフォローすることをお勧めする

  • 52二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 00:54:43

    >>40

    リコリコの〇〇概念はだいたいどれも千束にギャルゲ/エロゲヒロイン適性あるからヘーキヘーキ

    1000等分の千束も良かったな…

  • 53二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 01:44:15

    千束の方がレズっ気あるという風潮

  • 54二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 01:46:18

    小説が全部悪い
    たきなの恋愛応援するとか言ってるくせになんだあれ

  • 55二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 09:00:09

    >>48

    つまり、たきなが千束にクリームパイを作るってこと?!

  • 56二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 09:56:37

    もう私はいないはずの人間とか言いながら後ろ髪を引くな錦木

  • 57二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 10:05:21

    >>50

    ほいさ

  • 58二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 10:27:21

    >>56

    フキも命令違反なんだからリコリコきなよ!制服は私の着てね!たきなと仲良くね!私は湿っぽいの嫌だから少ししたらいなくなるね!誰かの記憶の中に残れたらそれでいいから!あったきなから貰ったやつ♡

  • 59二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 12:08:55

    >>57

    たすかる


    しかし最後の最後で感情お漏らしする千束はほんとね……

    あそこはほんまクソボケだと思う

  • 60二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 16:53:14

    千束のクソボケが寿命由来なら
    直るのにだいぶかかる

  • 61二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 17:52:24

    でもさぁいつもはナイスバディとか言ってるのにたきなに指摘されたら顔真っ赤にする千束見たくない?

  • 62二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 17:54:41

    >>61

    何言ってんだお前~



    わかる……

  • 63二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 18:13:10

    見てぇ…

  • 64二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 18:20:41

    たきなから責められるなんて想像もしてないだろうからすぐよわよわになりそう

  • 65二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 19:56:01

    千束、脱いでください、早く!
    写真撮るので手をどけてください、早く!
    1人でしてるとこ見せてください、早く!

  • 66二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 20:12:33

    >>61

    自分から“いざと言う時”の話題振っておいて質問返しされたら真っ赤になる様な女だからよわよわなのは規定事項であったな

  • 67二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 21:05:56

    千束は言うだけ番長という風潮

  • 68二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 21:06:20

    千束は「やらぁ、もぅ、、やめてぇ…んうっ♡!!」ってなるのが似合う

  • 69二次元好きの匿名さん22/10/02(日) 22:00:30

    ちさたきの喘ぎ声はたきなは「んっ♡」派で千束は「あ゛ーーーーあっ♡」派

  • 70二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 01:05:24

    >>69

    うるさいの好き

  • 71二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 10:53:41

    >>69

    汚い喘ぎいいぞ

  • 72二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 13:02:52

    >>67

    映画好きなだけだから……

  • 73二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 13:07:14

    耳年増が勝手に爪切ったんでしょ…みたいな説好き

  • 74二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 15:54:26

    誘うだけ誘うけど実際の経験ないからたきなに逆転されて徹底的にわからせられる千束は存在する。

  • 75二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 16:00:21

    千束?この後はどうすればいいんですか?
    千束、ちゃんとできてますか?
    千束…気持ちいいですか?
    千束イク時は言って…

  • 76二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 17:25:15
  • 77二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 19:25:51

    たきなに趣味ができたときの千束が駄犬になりそう
    刺繍とか音楽とか

  • 78二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 22:32:40

    >>77

    その刺繍、ペンギンとかチンアナゴとかさかなーなんだよね……

  • 79二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 22:36:17

    ペンギン見てはしゃいでるたきなはもっと見たい

  • 80二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 22:38:13

    >>77

    最初はかまってかまってしてたのがいつの間にかたきなに寄り添いながらその手捌きを眺めている千束は容易に想像つくな、これは駄犬…

  • 81二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 01:55:55

    >>75

    うぇ…むりぃ…

  • 82二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 12:10:57

    >>79

    きっとペンギンポーズもしたと信じている

  • 83二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 15:45:24

    千束「たきなのリンスってなに?」
    クルミ「本人にきけよ。というか店にもある指定品じゃないのか?」
    千束「いやいやいやいや、どう見ても違うだろ!? あんないい匂いしてないし! 嗅ぐと気持ちいいじゃん!? 抱きしめたくなるし唾液出てきてなんか喉かわいてくるし非合法リンスじゃない!?」
    クルミ「……ひとの頭をヤバイ薬あつかいしないほうがいいんじゃないか?」

    ミカ(欲を抱くなとは言えんが、無自覚はまずいと思うぞ千束)

  • 84二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 21:24:46

    >>83

    たきなは非合法か……いいね

  • 85二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 05:57:01

    >>76

    「たきな×謎生物千束」かぁ……

    それはそれでアリだな

  • 86二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 08:06:45

    >>85

    堪えきれずに抱いてほしい

  • 87二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 12:52:52

    >>23

    たきなには普段とは違う千束に不覚にも初めての感情知ってもらいたい

  • 88二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 14:30:10

    千束は夜はサードリコリスという風潮

  • 89二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 17:31:44

    たきな「ペンギンっ」
    ってところ腕伸びて若干ペンギン入ってたよね
    サカナーも良かったがテンションひっぱられて無意識っぽいのが余計カワイイ
    普段でも「いいですね、行きましょう」とか言ってくれるだろうけど

    千束はあの日のたきなの眉の角度まで覚えてそう

  • 90二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 23:13:26

    >>88

    訓練生にも劣る

  • 91二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 08:05:18

    千束は喘ぐ時はオホ声だとヨシ!

  • 92二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 08:10:39

    >>91

    口元涎だらけなのを

    たきなにペロペロされて興奮してるんですね

    わかります

  • 93二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 12:39:23

    クソボケ千束部のほうがいいんじゃないか

  • 94二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 13:10:41

    狂犬レズも結局そのままだし語感重視でよいのだ
    どうせ時と場合で変わるしな

  • 95二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 21:58:29

    >>65

    早く! っていえばいいのか……夢が広がるな

  • 96二次元好きの匿名さん22/10/07(金) 07:23:19

    >>80

    ゴールデンレトリバー感もあるけど、子犬っぽくもあるんだよな、不思議

  • 97二次元好きの匿名さん22/10/07(金) 12:22:32

    >>83

    クルミ「ここにたきな愛用の品のリストがある。どうする?」


    千束「そ、そういうのは良くないよ! 私が責任を持って処分しておくからね!」

  • 98二次元好きの匿名さん22/10/07(金) 19:45:11

    千束の羞恥ぷれいシチュでいい案ない

  • 99二次元好きの匿名さん22/10/07(金) 19:47:02

    >>98

    千束のお尻を攻めて汚い喘ぎ声を出させようとするたきなってのはどう?録音して聞かせたり

  • 100二次元好きの匿名さん22/10/07(金) 20:49:26

    >>99

    たきな「千束、わかりますか? 千束の声がこのレコーダーに入っちゃうんですよ、我慢しなくていいんですか?」

    千束「ぞん゛な゛ごどい゛わ゛れでも゛ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ……ぁ゛゛゛ぁぁ゛゛!!!」


    プレイ後


    たきな「千束、仕事サボらないでくださいよ、いまお客さんで大変なんですから」

    千束「えーちょっとつかれたー」

    たきな「そうですか……」(レコーダーチラッ

    千束「……! さー仕事だ仕事ー!」

  • 101二次元好きの匿名さん22/10/08(土) 00:14:14

    >>100


    千束「このままじゃ私の威厳というものが……そうだ! クルミに頼んで消してもらおう!」

    クルミ「あいにくだが、たきなの持ってるレコーダはネットワークに繋がってないただのボイスレコーダだ……あいつも考えたな……」

    千束「そしたら私はこのままあの声をネタに脅される羽目に……」

    クルミ「つーか僕に相談してる時点で別になんとも思ってないだろ自分で」

  • 102二次元好きの匿名さん22/10/08(土) 07:27:36

    レコーダー奪還

    ミッションスタート

  • 103二次元好きの匿名さん22/10/08(土) 15:43:19

    >>98

    乳首伸ばされまくるのは新しくない?

  • 104二次元好きの匿名さん22/10/08(土) 15:54:04

    >>103

    続けて?

  • 105二次元好きの匿名さん22/10/08(土) 17:36:35

    >>104

    たきなのヤツ……私のおっぱい好きすぎだろ……。

    いつもは優しく揉むようにしてきたけど、最近はこう……違って、乳首ばっかりやってくる。


    私がそこを触られると変な声出しちゃうということを知られてから、まるで何かのスイッチ

    かのように扱ってくる。


    私が機嫌悪くしててもそこさえ押せばすぐに蕩けるモードになると……

    端的に言えばちょっと舐められてる状態だ。


    いかんな……これじゃいかん。


    毎回、余裕と威厳を持って接しようとしているが、そこをされると……。

    最近ではとうとう、たきなに会えない時は無意識にそこを自分で擦ってしまっている。


    下着の中にあるから浮いて出てきたりはしないけど、それが逆にもどかしくて

    強めにしてしまう。


    そうすると何が起こるかというと……


    「ねえちさと、最近ここ、大きくなってませんか?」

    「た、たきながいじるからでしょ」

    「そうですか、てっきり自分でもハマっちゃったかと思って」

  • 106二次元好きの匿名さん22/10/08(土) 17:42:07

    >>105

    「そんなこと、ないですよね?」

    「ないよ、どうしてここだけなんか……」


     乳首が立つと痛いっていう感覚を得るんだな……。なんて

    たきなは一晩中そこをちゅうちゅうと吸って、天井へと伸ばす。


     ときおり前歯で優しくかまれて違う感覚が来る。

    痛いのと気持ちいいののちょうど……バランス、くそ頭の中に真島が出てきやがった、

    無意識的に腰や背中が浮いて、たきなの腕を受け入れる。


    すっと入った腕は私の背中で組まれ、胸の逃げ場を失くす。


    乳首の側面は噛まれ、頂点は舌で突かれ、ほじられ、なぞられ、全体は吸われ


    こうして私は初めてそこだけで気持ちよくなってしまった

  • 107二次元好きの匿名さん22/10/08(土) 20:22:44

    >>106

    それ以降たきなは、隙あらばそこをいじってくる。

    リコリコでホールやってるときも、わざとじゃないですよ、みたいな顔をして肘で

    擦っていく。


    もちろん色々着こんでる着物だから直接響くわけじゃないけど

    それがとてももどかしい。


    朝、昼、夕方と一回ずつ擦ってくるから、徐々に習慣みたいになってしまう。


    この間……ふつうの……その行為はしてたけど、その時は全然やってくれない。

    わたしのそれは一人で勝手に天井に伸びていて辛い。


    たきなが寝静まった後、たきなの指を胸に持って行って一人でしてしまう。

    恋人の身体を無許可で勝手におもちゃみたいに使ってしまう自分がとても嫌だ。


    でも、最初に焚きつけておいて何もしてくれないたきなが悪いんだ……。

    その白くて長い指がそこを掠るだけで、何度も何度も気持ちよくなり過ぎた。

  • 108二次元好きの匿名さん22/10/08(土) 21:07:53

    >>107

    「寝不足なんじゃないですか?」


    たきなは私を心配してくれている。

    あれから結局日が昇ってくるまでずっと……してた。

    これで最後にしよう、もうやめよう、ってのを何度も繰り返してしまう。


    たきなの髪の香り、緩く閉じられた唇、長い睫、気を許した寝顔。

    全てが平穏で、それなのに私は恋人を自分の欲望の為に消費してしまっている。

    たまらなく、どうしようもなく邪悪なのにゾクゾクしてしまう。


    たきなの指を二本、軽く曲げて、中指と人差し指の手の甲側の継ぎ目というか段差に

    私のそれを当てるのにハマってしまう。

    こうすればたきなの指は固定されてて、私の胸を自分で動かせばよくて、バレにくいことに気づいてしまった。


    「うん……ちょっと眠れなくて、となりにたきながいると思ったらドキドキしちゃって、えへへへ」

    「……もう、いつものことじゃないですか、そんなんじゃミスしますよ」

    「大丈夫だって! 千束さんは最強なんだぞ!」

     と笑うも、体の方は本当は辛い。ただの徹夜ではない。体力を使いまくってしまった徹夜なのだ。

     たきなの言う通り、ミスしてしまいそう。そして私たちの「ミス」というのは「死」をも意味する。

  • 109二次元好きの匿名さん22/10/08(土) 21:35:17

    >>108

    だから……私がミスしたら、たきなを守ってあげられなくなる。

    それは絶対よくない。


     お店が終わり、そろそろ帰宅かなぁというときに私は切り出す。

     更衣室は二人しかない。あまり聞かれたくない話をするのにはぴったりだ。

     たきなの着替えを待って私は言う。

    「あのさ……たきな」

    「どうしたんです?」

    「ちょっと、別々の所に住まない?」

     私が悪い。たきなの身体を勝手に使ってしまう私が。欲望を制御できない私が。

     たきなの切れ長の目がふわっと大きくなってしまう。


    「どうしてですか……。わたし何かしてしまいましたか……」

    「ち、違う! たきなは悪くない!」

     そう、悪くない。私の所為。

    「じゃあどうしてですか? あんなに一緒に住もう! って言ったのは千束ですよ」

    「うん、え、ちょっと他のセーフハウスの調子も見てみないと~って思ってたところだからさ、ほら、あんまり使ってないと痛むっていうじゃない?」


     嘘。


    「あ、もちろんいま私たちが住んでるところ、たきな使っていいから! 広いしね! 映画も見放題だよ!」


     偽。


     たきなは私のことをこんな冷たい目で見る子だっただろうか。いいや、見られて当然なんだ。

    「……わかりました。千束がそうしたいなら」

  • 110二次元好きの匿名さん22/10/08(土) 22:02:45

    >>109

    たきなと店の前でバイバイする。

    たきなの後姿をいつまでも見守ってしまうのは後ろめたさだ。


    「最低だ……私」

     

     セーフハウスの中で一番遠いのを選ぶ。

     

     結論を言うと寝不足は治らなかった。

     たきな恋しさで私はひとりで何度も何度もしてしまったからだ。

    今度は声を隠す必要も、気づかれないようにする配慮も要らないから

    そこを思う存分捻り上げてしまう。

     触ってもないのに下着は濡れてきてうざくなって脱ぎ捨てる


    そうして勝手に盛り上がってしまい、防音であることに感謝しきりの夜を送った。

  • 111二次元好きの匿名さん22/10/08(土) 22:09:25

    いつの間にかSSが投下されているではないか…

  • 112二次元好きの匿名さん22/10/08(土) 22:11:02

    >>110

    「千束、流石に心配です。山岸先生の所へ行きましょう」

     たきなは本当にいい子。私のことをよく見てくれてる。ありがたい。


     今日で二日連続の徹夜。自分でも足取りが変なこともわかる。

     事実、パフェを運ぶときにも少しふらついた。

     胸をこすってくる悪戯はもうされてない。

     だから、たきなはあの件はもう忘れてると思う。

     だから……言っても多分通じない。


     それに、私だってお姉ちゃんだし、ファーストだし、こんな……プライベートのことで

    仕事に支障をきたしてしまうのはよくない。

     なんとかセーブしないと……。


    「病院は大丈夫だよ……ごめんね、心配かけて。あの……また一緒に住んでくれる? 昨日の今日で悪いんだけど……」

    「いいえ、いいんですよ。一緒に居ましょう」


     ホールの中にも関わらず、たきなは私の両手を握ってくれる。

     ありがたい……。たきなが隣にいればアレを喉が枯れるまでしなくて済む。

     とまで考えて自分が醜く思える。


    ――どちらにせよ、たきなを機能や道具、役割としてしか見てないじゃないか

  • 113二次元好きの匿名さん22/10/08(土) 22:18:30

    謎に雰囲気重くなってきて草

  • 114二次元好きの匿名さん22/10/08(土) 22:26:39

    >>111


    それは>>104が悪いんだよ……。


    >>113


    千束視点ってこうなりがちだよね……。


    >>112

    今日こそは! と私は気合を入れる。

    具体的には、二人で一緒にスーパーで食材を買うときに野菜ばかりにした。

    千束にしては珍しいですね、なんて言われて真島の「やっぱり食事はバランスが大事だからなあ」とモノマネをしたら

    わりとガチめに怒られた。


    肉などを食べなければそういう欲望、その名の通り肉欲は減るのではないかと思う。

    お坊さんとかもそうしてたらしいし?


    お風呂は別々に入る。入っている間にムラつかないように、スクワットや腕立てに励む。

    何か別のことをしてれば気がまぎれるはずだ。


    そして……就寝。

    この日はそういうことをしない。

    たきなが私の体調を気遣ってくれてる。


    私も二日間の徹夜で本当に辛い。枕がいつもの何倍も柔らかく感じられ、一気に睡魔が襲ってきて、潔く降伏。


    ああ……なんか頭が気持ちいい。薄目を開けるとたきがこちらを覗いて頭を撫でてくれてる。


    うれしい……。

    なんという多幸感だろう。眠りの穴に落ちていくようだ。

  • 115二次元好きの匿名さん22/10/08(土) 22:49:26

    >>114

    すっきりさわやかに目覚めてしまった。

    カーテンから侵入する薄日が部屋の隅をキラキラと照らしている。ああ、朝だなあと思ってちらっと時計を見る。

    午前五時。いつもの時間より二時間は早い。


    二日間の体力消耗徹夜をたった七時間で回復させちゃうとは……やるな、私。


    となりのたきなはまだぐっすり寝てる。かわいいな……ほんとに。

    今の私は本当に爽快爽やかな気分。そういう方向に走らないで純粋にたきなを撫でる。


    ほっぺたもちもちだ。

    えへへ……私だって我慢すればできるんだ。これでずっと一緒に寝られる。


    ううん……と私に頬を撫でられたたきなは無意識だろうか手を動かして

    私の胸に置いた。


    「……!」


     ドキリ、と無い心臓が跳ねるような気がした。

  • 116二次元好きの匿名さん22/10/08(土) 22:55:01

    >>115

    落ち着け私……たきなにそんな気はないんだ。


    事実、私は今はそんなにムラムラしてない。

    快眠快食した後だからか、そんなに溜まってるわけでもない。


    だからゆっくりと手をどけようとする。

    ……いや、下手に触って起こしてもな……。


    そう、ただ手を置かれただけ。揉まれたとかじゃない。

    ちょっと触れられているだけ。そうなのだ。


     たきなの起床時間まであと一時間ある。

  • 117二次元好きの匿名さん22/10/09(日) 05:23:56

    >>116

    時計が空間を叩く音がやけに大きく聞こえる。

    一分経つのが本当に長い。


    意識してしまうともうダメだった。

    私のそれはどんどんと大きくなる。

    夜用の下着の中で擦れる。


    なんか前読んだ漫画に、男の子が、好きな女の子に

    男のアレ……をちょっと触られて途端に大きくしてしまって

    恥ずかしくなるみたいなシーンがあったけど

    今なら理解できる。


    でも……私は自分に打ち克つんだ……!


    寝返りを打とう、そうすれば……。

    重い腰を動かし、たきなに背を向ける。

    する、と彼女の手が私の胸から滑り落ち、ぽふ、と布団に着地する。

    滑る時にちょっとビクっとしてしまったのはほんとだ。


    でも、よし……できた。やればできるじゃないか私……。もう一寝入りしよう。そうすれば……。


    この時の私には奇跡の女神が微笑んでくれていたのだろう。

    意図通りに眠ることが出来た。多分余りの緊張で精神が疲れ切って消耗してたんだろう。


    ――千束、千束、起きてください。もう……ねぼすけですね。


    そして天使が起こしてくれる。

    自分に勝ったこと、それに対するご褒美がこんなにあるなんて! 夢うつつの世界で私の口元は持ち上がったのだ。

  • 118二次元好きの匿名さん22/10/09(日) 05:37:02

    このレスは削除されています

  • 119二次元好きの匿名さん22/10/09(日) 05:38:05

    このレスは削除されています

  • 120二次元好きの匿名さん22/10/09(日) 05:39:57

    >>117

    ねぼすけ、だなんて批難めいた言葉だったけど、たきなは半身を起こした私を

    ぎゅーっとしてくれた。

    既にリコリス制服を着た彼女はうっとりするほど美しい。


    少し硬めの生地で抱かれると何とも言いようもない気持ちに襲われる。

    仕事上でのキリっとした彼女と、家で私にしか見せない姿がオーバーラップしてチカチカする。


    「ここ最近すごく疲れてそうでしたから……こんなによく眠れてる千束が見られて安心です」

    「……ありがとたきな」

    「ほら、朝ごはん出来てますよ」

    「うん……」


     これだけ幸せ酔いをしてしまったからかもしれない、あんな一言を不用意に言ってしまったのは。


    「えへへ、実はたきなのこと考えてたら気持ちよくなりすぎちゃってそれで眠れなくて」

  • 121二次元好きの匿名さん22/10/09(日) 08:59:30

    エ○SSがだんだんシリアスになっていくの笑う
    応援してるで

  • 122二次元好きの匿名さん22/10/09(日) 10:19:51

    >>121

    俺が始めてしまった物語だからさ……

    なんとかしないと……


    >>120

    「……どういうことです?」

     あれ、空気が変わってしまった。

     どうしたんだろう、いつもなら「まったく千束はしょうがないですねー」って笑ってくれるのに。

    「あ、いや、あの、たきなに前……その、胸をさ、触られたじゃん? あれからクセになっちゃって」

    「……そうですか」

     たきなの顔から表情が失われていく。なんか最初に会ったときみたいになってるよ。

    まずくない?

    「千束は……わたしがどれだけ心配したかわかりますか?」


     いままでされていた抱擁が解かれてしまう。ああ、体が冷気に当たる。


    「ご、ごめんて! たきなを見てたら我慢できなくてそれで……! 一旦距離取ろうと思って……」

    「それはわかります。寝不足になってしまったのはやはりわたし原因だったということですから」

    「違うよ、ええっと」


     違う。たきなのことを思い浮かべたり、使ったりして勝手に睡眠時間と体力を削ってしまっただけ。

  • 123二次元好きの匿名さん22/10/09(日) 10:39:55

    >>122

    「わたしが心配してたのに、また心臓や体に異常が出たのかと思って気が気じゃなかったのに。

    千束は自分が辛いとすぐに逃げ出してしまうから今回もそういう奴かと思って不安で仕方がなかったのに……。

    もう一回一緒に住もう、ってすぐに言ってくれてどんなに安心したか知らないでしょ」


    「ごめん、たきな」

     これは誤魔化しじゃなくて本当に謝罪の意味で抱きしめる。

     けど、震えた声のたきなはそこから離れた。


    「いいですよね……自分は一人で気持ちよくなってて、わたしのことなんか知らないで」


     朝ごはん、冷める前に食べてくださいね、とだけ言って彼女は私のベッドから降りた。


     食卓に向かうと、まあたきなは普通にご飯を食べてる。

     私も心なしか急いで、流し込むような形になってしまう。既に制服を着たたきなだ。

    これを食べたらもう行ってしまうだろう。

     それは嫌だ。ごめん、ほんとマジでごめん。

    謝りたい。いや、謝ったけど伝わってない。一緒に出勤したい。

  • 124二次元好きの匿名さん22/10/09(日) 10:41:02

    >>123

     ずず、と既に温度が低い味噌汁を飲む。なんかいつもの味なのに、味がしない。


    「あの、たきなさぁ……」

    「なんですか」

    「心配させてごめん、ほんとに。私が悪いんです」

    「千束は悪くないですよ、わたしの存在が千束の集中力を奪ってるって分かったんで」

    「……! い、いくらたきなでも、たきなの悪口を言うのは許さないから!」

     どうした私、なんでキレてる。これ逆ギレじゃん、最悪。

    「……? 何言ってるんですかあなたは」

    「いや……ちがくて……」

    「やっぱり別に住みましょう」

    「それはダメ!」

     ――でも、理由は……どうする? 言うべきか? 言ったらドン引きされる。

     気持ち悪がられる。嫌われちゃう……。それに、離れて住んでも私の体調がよくならないと知ったらたきなはどんな決断をしてしまうんだろう。

  • 125二次元好きの匿名さん22/10/09(日) 10:49:49

    >>124

    「わたしは……なにも千束が嫌いだからこう言ってるんじゃないんです」

     さっきとは打って変わって優しい顔。謝罪して反省したクルミに向けるような慈悲の顔。


    「わたしはね、千束。千束には万全の体調でいてほしいんです。強いあなたに憧れてて、

    みんなからも尊敬されていますよね。そんなあなたのコンディションを下げてる。わたしだって辛いんですよ」


    「! み、みんなからの尊敬なんていらないよ! 何も要らない! たきながいればさ!」

    「――殺さない、いのちだいじに」

    「え?」

    「千束が大切にしていることですよね」

    「う、うん」

    「それって相手より十分強くないと、十分余裕がないとできないでしょう?」


     そうだ。相手の急所を外したり、応急手当をするには相手より何倍も強くないといけない。

    いくら非殺傷弾だって、喉元に当たったら死んじゃうことだってある。

    コントロールが難しいあの弾をどうにかして中てるには相手にギリギリまで近づくこと。

    それを実現するためには、洞察と反射神経と、もちろん体力が要る。

  • 126二次元好きの匿名さん22/10/09(日) 10:51:08

    >>125

    「わたしと一緒に居たら……そのうちそれもできなくなる」

    「で……電波塔のリコリス舐めんな、私は大丈夫、一番強いんだから、大丈夫」

     言葉選びが下手クソだった。もう死にたい。


    「……! そうですか、そうですよね。私と違って大丈夫でしたね。心配してすみませんでした」

    「あ、たきな! 違う! ごめん! 違うの!」

     彼女は食べ終わった食器を流しに置くことすらしないで、さっさと鞄を掴んで玄関に行ってしまう。

     

     私は大急ぎでクローゼットに行って、制服を纏うと、昨日投げっぱなしだった鞄をひっつかんで

    たきなの後を追った。


     たきなはいた。いつも通りの速度で歩いている。

     私は息も絶え絶えにその隣にたどり着く。


    「千束」

    「な、なぁに……」

    「これ返しますから」


     イッヌのストラップが付けられた鍵。私の家の鍵。


    「なんで!」

    「言ったでしょう、別々に住むんだって」

  • 127二次元好きの匿名さん22/10/09(日) 11:12:22

    >>126


     たきなは「こう!」と決めたら中々動かない。一旦はこれを受け取らないと次の話にならないだろう。

    「……一旦はじゃあお試しで、でもまた住んでくれるよね?」

    「そもそもわたしたち別に一緒に住む必要なかったですよね、もう真島はいないですし」

    「いやーわかんないよー。あいつしぶといから」

    「随分と信頼してるようですね」


    「いや、警戒してるんだよ」

    「そうですか」


     会話が続かない。たきなといれば無言でも別に焦らないのに今回は違う。


    「私たちって恋人同士……だよね」

    「そうですね」


     ――そうでしたね、じゃなくてよかった。


    「だから一緒に住んでもいいわけじゃん?」

    「はい。でもあなたが辛そうなので。その理由がわたしという存在にある」


     リコリコに着いてしまった。これ以上痴話げんかを持ち込めない。


     お店の中ではたきなはいつも通りだ。すごい、プロの仕事だ。

     それに比べて私ときたら……。


     サードに降格してもいいんじゃないかな。そしたらたきなに守ってもらえるし……。

  • 128二次元好きの匿名さん22/10/09(日) 11:32:16

    >>127


     たきなの居ない夜だ。

     いつも以上にがらんとしている気がする。たきながいない人生の方が長かったのに

    どうやって過ごしてたか分からない。

     

     思い返すはたきなのことばかりだ。


     帰ってきてそのままソファーに凭れ込む。……たきなの髪の匂いがする。

     

     片付けられなかった食卓が、彼女がもういないことを克明に示す。

     出しっぱなしにして怒られてないということだから。


     辛い……。辛いよ。


     たきなの家に行きたい。そこで全部話して、嫌われてもいいから話して

    ごめんって言って、たきなに責任はないんだと言わなきゃ。

     むくっ、と立ってドアを開けて玄関に走ると、いた。

     私の脳内を占めるあの子が。

  • 129二次元好きの匿名さん22/10/09(日) 11:32:57

    >>128


    「千束、着替えを取りに帰ったんですが、今からどこかへ行くんですか?」

    「たきな! ――っ! 来て!」

     たきなの腕を衝動的に掴んで自室に引っ張り込む。

     固より私の家に来るつもりだったのだからそんなことしなくてもよかったんだけど、

    こうでもしなきゃ逃げられちゃうような気がして。


    「全部説明する」

     ぐちゃぐちゃ言い訳をするのではなく、そう言って私はたきなをソファーに、

    私は床に座った。

     たきなの顔を見られない。きっと怒ってるだろう。

    でも、言い訳しない姿勢がちょっと買われたのかもしれない。話ぐらいは聞いてあげます、みたいな感じだ。

  • 130二次元好きの匿名さん22/10/09(日) 11:34:51

    >>129

    「最初はたきなに吸われてからだったの、そこからどんどん敏感になってって、自分でも気づかないうちに触るようになってました。それで、たきなが肘でやってきてたでしょ? あれも本当によくて……。たきなと普通にしたあとも、眠ってるたきなの指で……」

     

    はい、ここ軽蔑ポイントだなぁなんて思いながらも。


    「眠ってるわたしの指で?」


    「はい……たきなの指で勝手に一人をおもちゃにしてそこをいじって気持ちよくなってました……」


    「同棲を解消したくなかったのはそれがやりたかったからですか?」

     冷ややかな目。


    「ち、ちがう。一回だけ離れたでしょ、その時には……こう……。たきなが恋しくてひとりで何度も何度もしちゃって……余計眠れなくて……だから別に暮らしても改善されないと思いました……」


     制服だけじゃなくて耳まで赤いだろう、私は。喉の奥が灼けるように痛い。

    キモいよね……。いくら肌を許した恋人でも自分の居ないところでなんどもオカズにされてるなんて。

    あまつさえ、自分の身体を勝手にそういうおもちゃ扱いされて……。

  • 131二次元好きの匿名さん22/10/09(日) 11:35:45

    >>130

    「事情はわかりました。確かにそうすると別に住むメリットはないですね」

    「そう……! そうなんだよ、だからたきな一緒に住んで!」


    「集中しましょう」

    「え?」

     たきなからの「はい」を待っていたら、まったく別の言葉が出てきた。


    「だから、気持ちよくなる時間を制限して、その中でだけ遊びましょう。それならいいでしょ? 勝手にわたしの身体を使ったり、思い浮かべたりするのは禁止です。わかりましたね?」

    「……はい……」

     

     私が、「はい」を言わされる番だった。

  • 132二次元好きの匿名さん22/10/09(日) 12:02:34

    >>131


     物は試しということで、たきなは私を抱きかかえ、制服の上からそれをなぞってくれた。

    たきな椅子じゃん……と思ったけど、私はたきなの顔が見られない。


    私が本当にビクビクしてることから、どうやら今までの話を信じてくれたらしい。

    「千束はふつうのとこれ、正直どっちが好きですか?」

     たきなの少し長い真っすぐな爪が制服を引っ掻く。

     私の背が左右に歪んでいく。

    「……わかんない、でも今はこっちかも……」

    「そうなんですね、下の方が快感が強いかと思ってました……ねえ千束」

    「な、なに……?」

    「一人で思い浮かべてるときは両方でしたんですか?」

    「!! ……うん……」

    「へぇ、欲張りですね」

    「ごめんなさい……ごめんなさい」

    「体力が消耗しすぎますから、どっちかだけですよ?」

    「……はい」

  • 133二次元好きの匿名さん22/10/09(日) 12:08:02

    >>132

    私が無意識に自分のスカートの方に伸ばした手をたきなは制した。


    「これ、いいですね、あまり手も汚れないですし……」

     たきなはいつだって合理的なヤツだ。こんなのにそういうの、正直持ち込まないでほしいけど。

    「外でもできちゃうかもしれませんね、千束」

     その、たきならしからぬ言葉に私の背中は鳥肌が一瞬で立つ。

    「なにいってんのたきな……」


     外で、なんてダメ。でももしされたら? リコリコの仕事中にしてたみたいに、でも

    今はもう白状しちゃったから、もっと本格的なことをしてもらえる?

     みんながいるところで何でもないような顔で、たきながしてくれたら……。

    普通のボディータッチみたいにだったらバレない? 


    「想像したでしょ?」

     耳の穴にほど近いところで、半分以上吐息のその声。

    「う゛……」

    「千束は本当に分かりやすい。首の所の筋肉がピクってしてると嘘だってわかる」

    「嘘……! 見ないで……!」

    「ほんま……真っ赤っかやんなぁ?」

  • 134二次元好きの匿名さん22/10/09(日) 12:08:55

    このレスは削除されています

  • 135二次元好きの匿名さん22/10/09(日) 12:11:37

    >>133


     ずるいよ、たきなずるい……。

     制服の上からされて、私は跳ねてしまった。防弾や防刃なんか嘘なんじゃないの? って思ったし、

    意外に強い力で抱きかかえられ、私は彼女の膝から転落せずに済んだし、ぜえぜえと肩で息をしている私の頭をするりと彼女は撫でてくれる。

     息が整うまでずっと。嬉しい……。

     隠し事をしていた分もやっと言えて私は二重の意味で解放された気分だった。


    「今日の分はこれで終わりですよ、ご飯食べて寝ましょうね」

     物欲しそうな私の顔をみて彼女は私の真っ赤な耳を撫でた。


    「約束は守ろうね?」

     

     コクリ……と頷くしかなかった。 

  • 136二次元好きの匿名さん22/10/09(日) 12:12:00

    >>135

    /*起にするか……?*/

  • 137二次元好きの匿名さん22/10/09(日) 15:17:17

    ほっしゅー

  • 138二次元好きの匿名さん22/10/09(日) 21:55:02

    >>135


     その夜は宣言通り、たきなとは少し離れて寝る。

     私が手を持っていじらないようにとたきなの方から自主的に提案があった。

     ちょっと悲しいけど、約束したんだし仕方ない。

     私はベッド――あなたの睡眠が大事でやってるんですよ、という正論に勝てなかった。

     

     そしてたきなは床にふわふわカーペットと枕、そして毛布。

     明日、布団を持ってきますから、とたきなは言っていた。


     変なことをすれば声でわかるんですからね。と私の耳元でたきなは警告して

    おやすみなさい、と眠った。彼女は寝つきがいい、目を閉じてすぐに睡眠に入れる。

    ビックリだ。


     私はというとさっきのたきなの豹変を思い出してしまう。

     ちょっと敬語が崩れて……それに関西弁? あ、たきな京都出身だったよね。

    それか……。本気の感情が出ると地元の訛りが出るんだよね。


     たきなは本気で私のこと可愛いって思ってくれてるってことだよね……。

     それを裏切るようなことはできないや……。


     おやすみなさい、私。



    一日目。終了

  • 139二次元好きの匿名さん22/10/10(月) 05:54:20

    よわよわスレだったはずなのにSSが始まった……

  • 140二次元好きの匿名さん22/10/10(月) 09:37:46

    ほしゅ
    待ってるで

  • 141二次元好きの匿名さん22/10/10(月) 13:32:59

    >>140

    わあぃ!


    >>138


    二日目


    朝たきな分摂取


    おねだりしたらぎゅーとしてもらえた。

    恥ずかしいことにそれはまた立ってしまったし、たきなにバレたけど

    「立っても、必ずしもそういうことするわけじゃないって体に覚え込ませしょう」

    と言われてそのままにされた。


    「ねえ……また夜してくれるの……?」

    「ご飯の前にしようかなと思ってるんですよね」

    「寝るときじゃなくて?」

    「ええ、だってベッドでやったら、昂ったまま寝ることになるじゃないですか、そもそも眠れます? 一旦食事をして風呂に入ってって言う風にした方が神経が落ち着くと思うんですよね」


     この恋人はいちいち理由がある……。

     単に気が向いたからとか、その方が楽しいからとかじゃない。

     私は何も有効な反論は思い浮かばずに、「そだね」とだけ言った。

  • 142二次元好きの匿名さん22/10/10(月) 13:51:24

    >>141

    この日の任務は麻薬取引のグループの生け捕り、まあいつものルーチンワークと言ってもいい。

     ぐっすり寝たおかげか、いつもより本当に体が軽い。


     相手の射線がゆっくりに見えて絶好調。


     クリーナーが来る間、たきなは私の頭を「よくできました」と撫でてくれる。

     口では「もー! 千束さんの方がおねーちゃんなんだからー」とは言ってみるけど

    内心本当は嬉しかった。

     そして不意に来る欲望。いい子にしてたからもっと「よく」してもらえるのかな……という。

  • 143二次元好きの匿名さん22/10/10(月) 14:12:02

    >>142


     待ちに待った帰宅。

     私は余裕を見せようとかそういう虚飾を取り除いて、鞄をおろしてすぐにたきなに抱き着いた。

    たきなはわかってたみたいな表情で私の耳にキスをする。

    「ね、ねえ、早くして……帰ってきたらするって約束だったでしょ……?」

     約束を重んじる彼女はこう言ったら動いてくれるはず。


    「ベッドにする? ソファーにしますか?」

     意外な選択肢。ソファーは昨日たきなを背中で感じられてとてもよかったかもしれない。

    「ソファーで……」

    「じゃあ行きましょう」

     私の手を引いてソファーに連れて行ってくれる。

  • 144二次元好きの匿名さん22/10/10(月) 22:14:25

    >>143


     たきな椅子に座って私のそれは揉まれる。

     最初は大きくなぞられ、それが立った後は、爪で輪郭をコリコリとされて

    気持ちいい成分みたいなのがたくさん出てくる。時折痛くされるけどそれがとってもいい。

     首筋にも軽いキスと、耳は舐められてもどかしく気持ちいい。

     でも、制服の上からじゃ……もう物足りない。

     我ながら欲がどんどん育っていることに驚く。


    「たきな……あのね、直接してほしい」

    「服の上からじゃなくて?」

    「うん……!」


    「刺激が強くて抜け出せなくなるからダメです」

    「えっ……」


    「直接したらそれ以上のことを求めちゃったりするじゃないですか」

    「直接以上のことなんてあるの?」


    「ありますよ」

    「なんでたきなはそんなに詳しいの……?」

     もしかして浮気……なんて頭によぎる。この前まで漫画すら読んでなかったたきなが

    私の知らないことを知ってるなんて怖い。


    「千束を喜ばすためなら調べますよ」

    「……!!」

  • 145二次元好きの匿名さん22/10/10(月) 22:46:34

    >>144


     そんなことを言われて平気でいられるだろうか?

    「私のため……」

     その言葉が頭の中でぐわんぐわん鳴り響く。

     でもそれは、たきなに圧倒的優位に立たれてしまったということだ。

    服も、漫画も、美味しいスイーツも、楽しい遊び場もなんだって私がたきなに教えてきたのに

    ここにきて、私は知らないことをされてしまう。


     ――怖い。

     瞬間的にそう思ってしまった。


     そうすると、今までずっと安心の象徴だったたきな椅子も、途端に自分の視界が奪われたまま

    相手の思うままにされてしまうことみたいだ。


     思わずたきなの方を振り返ろうとするが、そのタイミングでぐぐっと突起が抓られる。

     


    「ぐぅぅぅぅっっ……ッ!」


     胸を守ろうと瞬間的に前かがみになるが、そのあとから来る刺激に海老ぞりになって

    頭まで天井を向いてしまう。

     海老ぞりのまま私は、するっとたきなの膝から落ちてしまう。床にとんっと尻が付き

    ソファの座面を背もたれにする体勢だ。

  • 146二次元好きの匿名さん22/10/10(月) 22:47:12

    >>145


    「おわりましたか? 千束」

    「……まだ、まだその前」

    「嘘は嫌いですよ」

    「嘘じゃないもん……」


     嘘じゃない。

     たきなは、そうですか、疑ってごめんなさいね、と謝って頭を撫でてくれる。


     そのあとだった。たきなの脚が私の腕を絡める。脚で腕を羽交い絞めするような恰好。

    「え、なに……たきな」

    「気づいてないんですか、千束。ずっと手がスカートの奥に行こうとしてましたよ」

    「そんなに?」

    「でも我慢出来てましたよ、偉いですね」

    「えへへ……」

    「ついに太ももの奥に行きそうになったから止めてます。わかりますよね」


     どっちかだけという約束。もう存分に上はやってもらってるから

    下を充足させるのはよくない。

  • 147二次元好きの匿名さん22/10/10(月) 22:47:51

    >>146


    「ごめんなさい……」

    「いいえ、無意識なら仕方がないです」

     今日のたきなはとっても優しい……。私が誠意を見せて頑張ってるからかな……。

    「だから脚で押さえててあげます」

     たきなの柔らかくて、しなやかな脚が私の腕を縛り上げて、ギュギュ……と力を掛けてくる。

    その拘束のお陰で確かに無意識的に手がそっちに動いてしまうことが分かる。


    「じゃあ続きしますね」

    「はい……お願いします……」


     さっきとは違って、たきなの顔が私の右隣にある。屈んでやってくれてるんだ。

    抓んで、斜め上の方に引き上げられ、ぐりぐりと回される。

     まったく未知の刺激。位置関係から与えられる快感。

     閉じられなくなった口からダラダラと唾液が出ていく。

     制服の白い襟が唾液だらけだ。

  • 148二次元好きの匿名さん22/10/10(月) 22:48:53

    >>147

    「あ゛っあ゛あ゛あ゛あ……あ゛……っ」


     ヤバい……。たしかに服なんか脱いだらヤバすぎる。

     ゴワゴワした硬い生地でこれなら、直接なんて……死んじゃう。


    「どうですか? いいですか?」

    「うん……イ……!」


     私は、引っ張られながら爪で押し込まれて達してしまった。


    「ふふ、そうですね、確かに気持ちよくなった時の反応って全然違いますよね」

     ヨシヨシと撫でられているけど、正直たきなが何に感心しているのか分からない。


    二日目 おわり




    今日の分は終わりかなー

  • 149二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 07:50:59

    保守。

  • 150二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 12:54:00

    まだ

  • 151二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 21:31:13

    えっちだ……

  • 152二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 21:33:09

    えちえちだ...

  • 153二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 21:54:50

    >>151

    >>152

    謎シリアス終わったからな!


    >>148

    三日目 


     朝たきな終わり


     でも……なんだか日中ずっと立ち続けてて辛い……。

     これは真面目な話で、こっそり鏡で見たら赤くなってて血が出そうな感じだった。

     下着に擦れてて表皮が少し剥けるとかそういうの。


     真面目モードの千束さんでたきなに相談した。


     更衣室で見せると、流石のたきなも(?)腕を組んでうーんと唸る。


    「……やっぱり胸は良くないんじゃないですか?」

    「え、それは……」

    「今まで通りのは嫌ですか?」

  • 154二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 21:55:17

    >>153


    「嫌じゃないけど……」

     こっちの方が最近いい。私も一応女だから、そういうことが出来ない日もあるわけで……。

    最近いつ来るかよくわからない感じだし、そういうのが関係ない場所で気持ちよくなれたほうがいい。

    あと、たきなの言ってた、手が汚れないってのは地味にっていうか、結構いい。

     やったまま二人して寝ちゃうことがあるけど、その時なんて結構雑菌が繁殖してるかもしれないと最近急に思った。

     清潔に目覚める私、乙女じゃん?


    「もとはと言えば千束の健康のためですし、それが元で傷つけるなんてわたしは嫌です」

     ぐぅ……正論。


    「それに、外傷になったらそこから膿んじゃったりとかあり得ますよ」

    「ひぃ……」


     想像したけど中々にグロい。


    「……とりあえず市販薬塗りましょう。ちょっと何となく……山岸先生には相談しづらいので……」

    「うん……そうしよう」

  • 155二次元好きの匿名さん22/10/12(水) 07:14:05

    保守。

  • 156二次元好きの匿名さん22/10/12(水) 12:49:35

    たきなはぐう正(論言ってくる

  • 157二次元好きの匿名さん22/10/12(水) 23:44:37

    >>154

    「じゃあ千束、脱いでください」

     別に色っぽいアレではない。

     お店が終わって、私の家でたきなせんせーが私の胸に薬を塗ってくれるだけ。



     ワンピースを脱いで、ワイシャツを開けて、下着をずらしてる状態で待機。


     白いチューブの軟膏がたきなの細い指に盛られる。


    「いやしかし……ほんとに常時立ってるんですね……」

    「そーだよーたきなのせいだー」 


    「ふふ、喜んでたくせに」


     うう……。たきなずるい、そういうとこだぞ……。


     さっきまでのテンションはどこかに行きそうだ。


     さっきの「ふふ」がなければこのまま塗ってもらって終わりだったはずなのだけど

    不思議とそういう気持ちになってしまった。

     だめ、これは治療。そういうのじゃない。真面目にやってるたきなに悪いよ。


     たきなは丁寧に私のそれにつんつんと薬を盛りそれから指で延ばして刷り込んでいる。

     壊れ物を扱うようにおっかなびっくりでもあった。

  • 158二次元好きの匿名さん22/10/12(水) 23:45:39

    >>157


    「ヴっ!……」


    「……! 千束、もしかして……」

    「なんでもない。ほんとだから、すぐ塗って、終わりにしよ、ね?」


    「千束……あなたって人は……」

     はぁ、とため息をつかれる。やめてって、その息ですら辛いんだから。


    「もしかしてですけど、これならどうですか?」

     たきなは指の腹でこすり合わせるようにそれを抓んで転がす。


    「えっ!? なに……! なにっ! ねぇ! ぁ゛゛゛゛゛ぁぁっっ゛゛ぁぁ゛」

     目の前が真っ白になって、身体が強張ったかと思ったら、いきなり自分で制御できないぐらいに

    跳ねあがって後ろに倒れ込む。

     が、抱き留められた。たきなによって。


    「もしかして……千束。これでそうなっちゃいました……?」

    「……かも」

     信じられないけどそう。息が出来なくて、顔が熱くて、どうしようもなく高揚感と

    多幸感に包まれてて、どうしようも……ほんとにない……。


    「直接なら触る回数や時間が少ないので、傷つきにくいでしょうから、今後それにします」

    みたいな感じでたきなに言い渡された。


    ……そりゃ私だって直接の方がよかったけど……なんというか情緒がないなあ……。

    嬉しいからいいけど。


    今日はここまで

  • 159二次元好きの匿名さん22/10/13(木) 08:31:20

    保守

  • 160二次元好きの匿名さん22/10/13(木) 18:21:43

    たきなファンスレ アンチスレができたからついでにあげとくか

  • 161二次元好きの匿名さん22/10/13(木) 23:17:19

    >>158

    作者やけど、まだ需要あったりする?

  • 162二次元好きの匿名さん22/10/13(木) 23:22:22
  • 163二次元好きの匿名さん22/10/13(木) 23:23:14
  • 164二次元好きの匿名さん22/10/13(木) 23:33:51

    >>162

    >>163

    ひーまじかーwwww てかレス早っ


    ・一般人概念

    ・彼岸花概念


    も書いてるから読んで待っててくれ

  • 165二次元好きの匿名さん22/10/13(木) 23:39:42

    文体でそうかもしれんとは思ってたけど筆が早いしよくストック尽きないな…
    羨ましい

  • 166二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 08:37:34

    保守

  • 167二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 18:49:35

    一気に3つのSSはすげぇな

  • 168二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 01:27:55

    >>158

    四日目


    朝たきな摂取完了

    立ってしまったけど軟膏とガーゼのお陰で痛くない。

    流石たきな!

    このまま安静にしていれば多分大丈夫。


    だとは思っていた。


    なんか……痒いんだよな。

    あれ、なんか胸全体が痒い。


    うーん。と思って休憩時間の時に胸をちらっと見ると

    うへえ、赤くなってる。なんでだろ。

    「たきなー……ちょっといい?」

    と呼んで相談する。


    「多分、ガーゼを止めるテープでかぶれちゃったのかもしれません。すみません、アレルギーとかあったりましたか? 確認すればよかったですね」

     たきなが申し訳なさそうにしてくる。

     いや、私もそんなのいままでなかったからわからない。

    「えー。いままでそんなことなかったのにー」

    「……まあ、ちょっと外しましょう」

     たきなの判断は早い。私の着物の袷にすっと手を入れると、ペリペリとテープを綺麗に

    剥いていく。

     どんなに丁寧でも少しは痛い。

     それに加えて、リコリコの更衣室でこんなことしてると考えるとなんかモヤモヤする。

    いや、これもただの治療だから、相棒のケアだからさ。大丈夫。

     そう意識していたおかげか、綺麗に剥がされたぜ……ふぅ。 

  • 169二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 11:25:27

    >>168



     でも……そう簡単にはいかなかった。少しムズ痒いままで接客しなければならなかったし

    常に意識はそこに行ってしまう。

     そしてそれは容易に「そっち」に転換してしまう。


     剥がされて一時間もしないうちに、なんだか夜みたいな気分になってしまう。

     痒くて痒くて自分の手首で隙あらば胸をこするように押さえるけど、じれったいし

    余計痒くなる気がする。


     ちら、とたきなの方を見る。今日は思いのほかお客さんが来ているから

    たきなも大忙しだ。私ばっかりこんな気分でいちゃダメだ。


     たくさんのお客さんがいる、ミズキも店長も、たきなもいるんだ。

     こんなところで醜態は晒せない……。


     がんばんなきゃ……。

  • 170二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 11:26:00

    >>169


     でもこのモジモジがたきなにはバレてしまっていた。

     目がいいのは私だけじゃなかったんだな……。


    「千束、かゆみ止めを塗りましょう」

     手には、よくあるスーッとするタイプのかゆみ止めが握られていた。

     いや、有難いんだけど、これは……。

     絶対スースーして余計敏感になるやつじゃん?


    「ありがとう、でもそれスーッとしちゃうからさ、多分ヤバイよ」

    「……やばいんですか」

    「取り敢えずあと数時間は我慢できるからさ、大丈夫」


     たきなの親切を断るのは心苦しいけど、ここで塗ってもらって

    スースー敏感な状態とかマジでやばいと思う。


    「そうですか、そうだ千束、お客さんの前に出るのが厳しかったら中で調理してくれませんか? 

    それなら目立たなくていいと思うんですけど」

     なるほど……。

     でも、今日はお客さんも多いし、一人でもホールに出てもらった方がいい。

    せめてあのリスが使い物になるといいんだけど、任せるとお皿を割るし、パフェ零すし……。

     


     営業が終わった後、ボドゲ大会もそこそこに、帰宅。

  • 171二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 21:09:43

    保守

  • 172二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 23:54:27

    保守

  • 173二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 09:06:55

    保守

  • 174二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 11:20:17

    >>170


     もう私は限界だった。家に着くなりたきなの手首を引っ張って

    ソファーに誘導する。

     ぷち、ぷち、と制服のボタンを千切るように外して、ワイシャツも、もう

    ウザくて仕方なくて、下着をめくりあげてたきなにねだる。

    「ねぇ……痒くてしかたないの。痒み止め塗って……?」

     紅潮した顔が見られたくないとか、そういうのはもう一切気にせず、

    だらしなくたきなに願ってしまう。


    「わかりました。ちゃんと塗りましょうね」

     ボトルから直接塗るタイプのそれをたきなは取り出してニコっと笑う。

     恥ずかしい、でもたきなだって、家に帰ってきてそういう状況なら

    そういうこともしたいって分かってくれてるはず。

     最初は綺麗に塗ってくれて、そのあとからいっぱいしてくれるはず……なんだ。


     そのボトルが近づく。

    心臓がなくて本当に良かったかもしれない。心音がもう隣の家にまで聞こえてしまうだろう。

     乳房にそれが着地した瞬間、信じられないけど全身で達してしまった。

     ソファに腰かけているつもりが背中が腰から持ち上がって、起立したみたいになったんだろう。

    その間の時は全然意識がなくて、ただ単に、気持ち良すぎて頭がおかしくて真っ白になった記憶しかない。

     ただ遠くから私の名前を呼ぶたきなの声しか聞こえなかった。

  • 175二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 12:44:50

    >>174

     

     気が付いたときには、身体がとても温かかった。

     布団? 

     ベッドか……。

     確かに見慣れた天井だし……あ、たきなだ。

     隣で眠っているたきなを見てほっとする。

    あれから私は……そうか、塗ってもらって、そのまま気絶してしまったんだ。

    「はぁ……なにやってんだろ私」

     胸のむずむずはもう収まっていて、あれって痒みじゃなくて、気持ちよくなりたい欲だったのかな?

    一回そうなったから解消されたみたいな?

     そうか……そういうのか……。

     

     たきな……ありがとね。と彼女を抱いてまた眠りにつこうとする。

    「ちしゃ……と?」

     たきなが半分目を開けて、もぞもぞと動く。

     ちしゃとだってよ、ちょーかわいい。

    「ごめん、たきなここまで運んでくれたんでしょ?」

    「ええ……なんか、いきなり気絶されてしまってビックリしましたけど……息があるから安心しましたよ。ちさとぉ……」

     ぎゅぅぅぅと痛いぐらいに抱きしめてくるたきな。とっても心配してくれていたみたいだった。

    可愛い……。

    「やっぱりしんぱいですから、胸で遊ぶのやめましょ? ねっ?」

     夢うつつの状態のたきなが無意識か、上目遣いで命令ではなく、懇願してくるのはクるものがある。

     そう、私は分かっていた……。クるものがあるということは、私の意志なんかどうでもよく、

    立ち始めるということが……。

    「たきな……私も止めたいよ。ただ、私の意志じゃどうにもならないみたいなの……いまだって」

    「……? ! もう……」

     看病疲れなのか、たきなは目を閉じて、私のパジャマの上からそれを弾く。

     ビクっと背中が震える。

  • 176二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 12:45:28

    >>175


    「ばかちさと……服の上からしたら赤くなるし、直接したらすぐ気持ちよくなっちゃうし……おまけにかぶれちゃうし……。わたしは満足できてないのに……心配ばかりかける。ちさとのばか」


    「ご、ごめんたきな。そうだよね、ずっと私がしてもらってばっかりで……ごめん」

    「だから、もう知りません。わたしはわたしのやりたいようにやります。さいゆうせんです」


     ごろんとたきなは私の上にかぶさる。

     長い髪が私の顔を閉じ込める。まるで牢のように。


    「ちさ……と」

     たきなはそう呟いで半分閉じかかった目で私を見据える。そして重力に身を任せるような

    速度で私の唇と彼女のそれとが合わさる。

     たきなは唾液と舌とを私の口の中に流し込むと、にへらぁと笑って

    そのドロドロになった口を月の光に誇示するように反射させ

    私のパジャマのボタンを剝いでいく。


    「これが……よかったんでしょ」

     外気に触れさせられた私の乳首をたきなはその十分に湿った唇で吸う。

  • 177二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 14:53:16

    >>176

    >>176


    「うぐっ……!」

    「だいたいですね、ちさとはすぐに感覚を昂らせてしまうのがいけないんです。わかります?」

    「咥えたまましゃべらないでっ……! あ゛あ゛あ゛あっっ!!」

     唇の振動がたきなから与えられて、ただ吸われているよりくすぐったくて

    気持ちよくて。

    「だめです、もうこうなったら思う存分発散してもらいます。いいですね」

     たきなは私の太ももに力強く股を擦りつけてくる。エッロ……。

     普段白いたきなの肌が紅潮して、息が上がって、私を犯す。

     もっとたきなに擦りつけてもらいたくて、太ももを浮かして彼女のそれに密着させる。

    瞬間、たきなはビクっと震えて、目を閉じる。が、すぐにその整った睫で縁取られた憂いを帯びた

    目を開き

    「ちさとは生意気なんですよ、わたしがやってるんです。犯してるんです」

     

     私の腕を乱雑に掴み、ベッドに押し付けるとさっきまでの優しい口使いは消えて

     前歯を使って赤く、硬くなった私の胸を噛む。

     余裕は……もうない。

     視界はチカチカして、一気に力が抜ける。たきなは一秒ごとに私の弱点を学習していくようで、

    痛いけど気持ちいいという点でずっと責め続ける。

  • 178二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 15:00:51

    >>177

     ――乳首の側面は噛まれ、頂点は舌で突かれ、ほじられ、なぞられ、全体は吸われ

    といった以前からの繰り返しに加えて、今度は唇をつけられたまま


    「うーーーー」

    と言われる。

     その微振動はヤバイ。死んじゃう。

     突き出された唇が私の乳頭を固く刺激して、ほじられるように振動が伝わる。

     そこを頂点としながら気持ちよさが胸全体に広がっていく。


    「だめ!!! それはやめて!!! いや!」

     手首を掴まれて動けない状態で、私はその振動に耐えることなんて出来ない。

    「あ゛あ゛あ゛あ!! イ……!」

     無意識に腰を上げてしまいそうになるが……たきなの下半身がそれを邪魔する。

     イ……ない……!


     気持ちいいのに、筋肉が収縮弛緩してくれない。これじぁあ……。

    「いや……い゛い゛い゛のに……!」

     反対にたきなは私の太ももに好きなように擦りつけているから勝手に恍惚の表情を浮かべて

    私を征服している。

    「ちさと……? どうしたんですか?」

    「どうしたじゃねえよ……じゃましないでよ……」


    「ことばづかいがわるいですね……」

     あろうことか、たきなは前歯で赤く立ったそれを咥えてびよーんと伸ばす。

  • 179二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 15:01:57

    >>178

    「ごめんなさい……たきなぁぁ……ゆるしてぇぇ」

    「なににあやまってるんれすか。ちゅっ」

     なおもやめてくれない。

    「しんばいかけてごめんなさい、だから最後までして!! ください!! おねがいだから!!」

     私の懇願など知らず、たきなはべとべとになった口を絶対に離さない。

    「もうちさとなんか知りません、ずっと乳首でだけしかいけないようにしてやりますから」

     私が抵抗を止めるとたきなは私の両手を解放してくれた。

     じっとりとかいた汗が手首に残り、少し冷える。

     上体を起こしたたきな、制服をちゃんときて、リボンまでしているのに

    いつもの活動じゃありえない皺がついていて、エロい。

     いつの間にか目がいつものたきなになっていた。

     夢うつつから醒めて、冷静にそして厳粛に言い述べる。


    「いいですか? 千束、これからあなたはずっとここでしか気持ちよくなれないようにしますから。他の人に言ったらドン引きされちゃいますよね、わたしの言う事聞くしかなくなりますからね、わかったら今日も気持ちよくさせてあげます」


     私は喜んで、黙って頷いた。

  • 180二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 15:12:50

    >>179

     たきなは私の頭をよしよしと撫でてから、満足そうに右手で私のそれをいじり始める。

    さっきの攻撃的な雰囲気から一転、奉仕的な、なんかそういうのになる。

     でも、それは……たきなが自分のスカートの下に左手を入れてるから起きてることだ。

    「はぁ……! はぁ……!」

     たきなが私をおかずにしながら……してる……!

     たきなが……! 

     そして彼女はその左手を、私の前に掲げる。私がずっとそれに釘付けだったことなんて

    お見通しだったみたいだ。

    「これ、千束の所為ですからね……」

     唾液とも汗とも違う、その粘性を伴った液を私の鼻の先に近づける。

     甘い……。くらくらする香りで視界が歪む。

    「これ、潤滑油なんですって、だからこれでしてあげます」


     宣言通り、濡れた左手で私のそれを擦る。刺激としては右の方が強いはずなのに

    左手でされた方が何か違うものが身体に駆け巡る。


    「よくなっていいんですよ、ね?」

    「だ……っっぎな゛ぁぁ゛゛っ!」


     今度は何処も押さえられてない、開放されてる。だからか、

    咄嗟にたきなに腕を伸ばして抱き着き、その体温、香り、硬い服の生地を感じて

    私は達した。


    四日目終了


    //ここまでかなー

  • 181二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 17:26:53

    >>180

    解像度が高い…

  • 182二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 23:21:46

    >>180


    五日目


    今日は臨時休業なのだ。

    なんでもお店のガス機器を取り換えるらしい。立ち合いは先生がやってくれるらしいから

    私たちは休み。

     

     ……たきなぁ……。

     朝から私が物欲しそうな顔をしてるけどたきなは関知せずという感じだ。


    「たきな……! ね! せっかくのおやすみなんだからさ……あのさ」

     パジャマ姿でたきなに縋り付く私をたきなは冷たい目で見る。


    「だめです、一日中それをするのはナシです。時間を区切って遊ぶって約束したじゃないですか」

    「えー、私とは遊びだったんですかー?」

    「なにをいってるんですかあなたは……」

     たきなにはこういう冗談は通じない。なにせ元ネタを知らないのだから。


    「それより、さっさとお風呂入っちゃってくださいね、昨日のままですから……」

     たきなは目を逸らして寝室から出て行った。

  • 183二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 08:49:04

    保守なんじゃ

  • 184二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 17:10:40

    ほしゅ

  • 185二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 22:23:46

    >>182


     たきなはいつの間にか制服を洗濯していたようで、更に色の濃くなった紺色が

    だらーんと部屋干しされている。

     私服にエプロン姿……! それ全部私が選んだやつだ……!

     う~! ちょうかわいい! う~食べちゃいたいぐらいだ。

     こんなかわいい子が家にいるんだよ? 世界一の幸せ者じゃん? 私って。


    「たーきーなー」

     と唸りながら私は彼女を後ろから抱きしめる。

     ご飯をあっため直してくれている途中だ、昨日の夕飯のコンソメスープを小分けにして

    トマト缶を入れてトマトスープにしてくれている。

     たきなは料理も合理的に作るタイプで、まずはコンソメスープを作り、

    それをいくつかの小鍋に分けて、クリームシチュー、ビーフシチュー、カレー、トマトスープにしてくる。それでも余ればご飯をいれてチーズを掛けてドリアみたいにしてくれる。

     肌寒いころなんて家に帰ってすぐに温かいものが食べられて幸せだった。


    「いま料理中なんだから危ないですよ」

    「えへへーだーいすき」

     思いっきり頬をたきなの背中に擦りつけた後、私は言いつけを守ってシャワーに入る。

     正直言って、ここでもそういう感じになってはしまうけど、辛いままなんとか我慢して

    入浴を済まして出る。


    //保守ありがてぇんだけど、ここは実はSSスレじゃないので、好きなこと書いてくれよな……

  • 186二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 08:48:52

    保守

  • 187二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 12:48:35

    保守

  • 188二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 21:55:37

    恋愛よわよわ千束はたきなにリードされて顔真っ赤になっててほしい

  • 189二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 22:01:40

    >>185

    「今日は何しよっかー」

     ご飯を食べながら話してみる。話せば気はまぎれるだろうし、外に出れば平気だろう。

    「特に予定はないんですよね……千束に任せちゃおうかなと……」

     誘惑……みたいに聞こえる。私が決めていいの?

     そしたら……やってみたいことがあるんだけど。

     でも、夜じゃないとダメってことだからこの提案と言うか申し出は却下されちゃいそうだ。


    「服でも買いに行く? そろそろ季節の変わり目だしさー」

    「いいですね、また千束に選んでもらうの、楽しみです」


     そういうことに決まった。

     季節はもうそろそろ夏へと渡る。死線を潜っていく私たちは、基本的に明日はない。

    そりゃあ、この最強リコリスの千束さんが守ってりゃたきなも私も死なないけど、

    敵が狡猾で凶悪だった場合は建物ごと爆破されて死ぬ……なんてことも十分にあり得る。

     季節を一つ跨げること、もう一回同じ季節を体験できること、これは

    とっても嬉しいことだ。

     七五三を祝うような気持ちは、現代だとリコリスの方が分かるんじゃないのかな?

     任務について、三年生きてれば凄い、五年で運がいい、七年で……バケモンってね。


     たきなと新しい服を買えるっていうのはこういうのも重なって何倍にも嬉しいのだ。

  • 190二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 22:24:45

    >>189

     外に出るとどちらともなく指が絡まる。

     たきなの綺麗に磨かれた爪が私の手のひらをくすぐってくる。

     どきっとする。そこ、本当はしない癖にとか言わない。


     たきなの眼に似てる~って買ったマニキュアをしてくれている。

     文字通り私に染まってくれているようで、精神的に満足感が高い。

    手を繋いでいれば、ぶっちゃけ何処に行こうが私は楽しい。

     このままなら麻薬密輸犯ぶっ倒してるのでも私にはデートだ。

     なんてぼーっとしていたらいつの間にかたきなに手を引かれるような形になってしまう。

    イカンイカン、私の方がお姉ちゃんなんだからな。

     

     行きつけの古着屋さんに行ってみる。ここは二階まである大型の店舗でカジュアル系から

    キレイ目のもわりとなんでも揃ってるところだ。

     平日の昼間だからか割とがらんとしている。やりぃ、選び放題だぜ。

    「たきなは何着ても似合うからなー。シンプルなワンピースはどう? 生成りの生地で清楚感というか」

    「なんか黄色っぽいですよ千束、洗濯が不十分なのでは」

    「生成りってのはこういうやつなの、なんだろ、摘んだ綿をそのまま織ったらこうなるらしいよ」

    「なるほど……」

     たきな、ほんとかわいい。どんどん知識を吸収していく様子を見るとキュンキュンする。

    「帽子もあるよ~つば広のやつ似合うと思うんだよな」

     ぶっちゃけなんでも似合うが……。

  • 191二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 08:41:59

    保守〜

  • 192二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 08:59:57

    >>189

    魔法少女並みに寿命が短いな

    心臓がダメじゃなくても成人まで生きられるのは一握りなんかな

  • 193二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 10:13:31

    >>192

    常に命のやりとりしてる職場だしね

    真島のテロはレアケースだったとしても武器取引の現場カチコミとかしてたら死人が出てもおかしくない

  • 194二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 20:44:11

    保守派

  • 195二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 20:50:49

    うめ♡

  • 196二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 20:51:06

  • 197二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 20:51:22

    うめぱい♡

  • 198二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 20:51:37

    いやん♡

  • 199二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 20:51:51

    おっぱい♡

  • 200二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 20:52:12

    は?

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています