- 1二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 00:50:13
- 2二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 00:53:35
推測だが、博士たちはデータストームの被害をなくすために人工知能にmsと人の仲立ちをしてもらおうと考えたのではないか。つまり、人が大まかな動作や意志を人工知能に送りそこから人工知能が細かい動作を制御することで人の処理負担を軽減するのである。
- 3二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 00:59:27
そしてできたのが試作型のルブリス。この機体には先述のシステムが組み込まれ、パーメットスコアという基準が設けられている。これは何か?想像してみると思いつくのだが、もしこのシステムで高度な操作を行おうとしたら、より精密な情報の提示がパイロットに求められる。このどれだけ高度な指示を人工知能に送れるかの指標がパーメットスコアである。しかし、これはわざわざ人工知能で軽減したデータストームに近づくことであり、パイロットには相当の負荷がかかる。それがファンネルのような人体には本来ない動きを指示するものであれば尚更だろう。
- 4二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 01:06:39
そうして低レベルの人工知能でMSの制御の仲立ちを可能にした博士たちが次に目指すのはなにか?もちろんより高度な操作の実現だろう。そのために作られたのがルブリスではある。この機体にはそれこそ一自我を持つほどの人工知能知能が搭載されていた。しかし、なぜそこまでの知能が必要だったのだろうか?それは「意志」を伝えるには「言語」が必要だったからである。例えば、超強力な武装を積んだ敵がいたとして、それに対応する様に機体を動かすとする。もしここに「言語」がなければいちいち新しい敵が現れる度プログラムを組み直さなくてはいけない。しかし、言語があれば違う。これの機体のここに気を付けてという言葉とそれを理解する知能があれば現場単位での速やかな対処ができるだろう。
- 5二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 01:14:32
しかし「言語」を理解するだけの知能を持ったルブリスは同時に自我を得てしまった。その結果ルブリスは外の世界に恐怖して閉じこもってしまったのではないだろうか?その恐怖を解すには高いパーメットレベルでのルブリスとのリンクが必要であり、プロローグ冒頭の実験はこのためのものではないだろう。そしてそれが可能だったのがまさにスレッタであっだ。それは幼い彼女の純粋さとリンクへの才能があってこそ可能だったのだろう。ちなみに試作機に高度な人工知能が搭載されていないと判断した根拠は、「試作段階で動かなかったものを本番用の機体に搭載するわけがないから。」もし試作型にも同じものが搭載されているなら、実験は試作型で行うだろう。
- 6二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 01:16:39
以上が私が水星の魔女ショックを受け、考察した現エアリアルに搭載されているシステムの考察である。結論としては恐らくエアリアルは唯一の自我を持ったMSであり、それがスレッタとエアリアルの強みになるのではないだろうか。
- 7二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 02:18:53
まぁ小難しい話は置いといて、間にAI挟んで動かそうとしたってのは合ってるんじゃないかな
どれかってとAIという名のオペレーションシステムって感じかな
現実で例えるならMSDOS時代のパソコンに対するWindows時代のパソコン的な
ただガンドとガンドフォーマットは別物で、ガンドフォーマットは買収され軍事転用の結果産まれた本来イレギュラーなはずの物だから、エアリアルのAIがスポンサーの要望に応える為のその場しのぎの物なのか、本来のガンドの未来にも必要な物だったのか、その辺りはよくわからんね
ガンドの将来像が元ある人体の補完ではなく、人体の拡張なら、ガンドフォーマットのような姿が、元々新たな人体としての最終目標だったのかもしれないけど - 8二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 02:21:41
つまり…鉄血のアイン君システムの完全機械化ってことっすかね?
- 9二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 02:34:23
そうですね。
知能と呼べるのはルブリスやエアリアルからで、それまではosって感じですね。
博士がガンダムは宇宙で人が生きるために必要な体だ的なことを言っていたのでガンドフォーマットが博士の最終目標ではあったのだと思います。
- 10二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 02:40:39
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