- 1二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 14:46:26
かつて侵略者によって世界が危機に陥った時に、戦いの先頭に立って立ち向かった戦闘種族でさ。
でもあまりにも強すぎたため、戦いに勝利した後に種族が増えすぎないように出生率が下がるように仕組まれて、種族が絶滅に向かってゆるやかに衰えていく中、戦闘種族としての誇りにこだわり続けた狂った科学者が生み出した、人工的に作り出された種族最強の子供なんだ。
科学者が内輪揉めによって死んだ時に、側にいた主人公がこの子供を預けられるんだけど、周囲の人間はあまりにも危険すぎるから、仲間に入れるべきじゃないと進言する。
それでも主人公はこの子供を仲間として扱う決断をした。
でも、本人はそんな科学者の思惑なんて興味がなくて、ただ自分が最強の存在であるということにだけこだわっていて、けれどあまりにも強すぎる破壊衝動を持て余している。
戦闘種族の故郷を訪れても、人工物であるために仲間とは認めてもらえず、最強の存在でありながらこの世界においては孤独な存在に過ぎない彼が信じられるのは自分の力のみ。
だからその子供は倒すべき敵を用意するという条件で主人公の仲間になった。 - 2二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 14:48:09
約束通り、戦士として子供を仲間にした主人公は、戦場でともに戦うようになる。
だが、そんな戦いの日々の中で、種族としての本能が暴走して、ついには抑えきれなくなった。
主人公は戦闘種族の故郷を訪れて、対処方法を聞きに行くことを選ぶ。
その対処方法は、生死を賭けた狩りをすることで自分の闘争本能を制御する儀式。
儀式には助けに加わるものを連れていけると聞き、自分は一人で儀式に挑むと息巻く子供に対して、主人公は儀式への参加を申し出たんだ。
儀式となった狩場には怪物の群れが次々と集まり、最後には倒せるはずもなさそうな巨大な怪物までが襲いかかってくる。激しい戦いの末、無数の屍の中で立っていたのは主人公と子供だった。
そして死闘の末に勝利した子供と主人公の前に、故郷から迎えに同じ種族の使者が迎えに来る。
使者は狩りの成果に驚き、その強さを惜しんだそいつは、子供を作らずただ戦士として我々に仕えるなら故郷に迎え入れてもいい、と提案する。
子供はその誘いを断り、使者はならば伝統を汚す人工物は許さんと戦闘になった。
使者たちを全滅させた彼は、儀式の終わりを告げに自分の足で故郷へと戻る。
強者こそ正義の信念を持つ戦闘種族のリーダーは、子供が一人前の戦士であることを認めて、望むなら故郷に属する戦士として正式に迎え入れることを提案するんだけど。
言われた子供は「俺の仕える主人はこいつだ」と主人公を示したんだ。
今までずっと自分に仲間なんていないみたいと言い続けてたのに。
その後、儀式の成果を故郷でみんなが褒め称えるようになんだけど。
子供は「こいつが俺の主人だ」と自慢するように紹介したりしてくる。すごくかわいい。 - 3二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 14:48:59
- 4二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 14:50:00
とりあえず愛が重いのは分かった
長えよ!! - 5二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 14:51:00
荒んだ目の美ロリで脳内再生してたから読み終わってちょっと頭がバグった
- 6二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 14:51:38
ドラゴンボールだって思うじゃん?
- 7二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 14:54:48
中途半端に古いゲームだから誰にも語れねぇ!
でもホントにかわいいんだ・・・ものすごくかわいいんだよ・・・!っていう気持ちを出力せねば!頭がどうにかなりそうだったので!!書きました!!!
長いのに読んでくれてありがとうございます!!!!
- 8二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 14:56:43
実際こういうプロフィールの美ロリはアリだな!って思います
半端なく荒んでるので(生まれるまでありとあらゆる種族の戦闘の記憶という名前の残酷映像を脳に刻まれてるので)、自分に故郷ができた!って喜んだりしてるの見るともう胸がキュンキュンするんですよ!!
- 9二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 15:00:34