【CP現パロ】「私よりルフィの方が重くない?」

  • 11 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 15:32:58
  • 21 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 15:33:40

    「そういえばさ、もうすぐウタの誕生日だけど、ルフィくんとはどうなの?」

    友人から私が重い女だと言われ、交際してから初めて、1日半以上もルフィとの連絡を取らなかった。
    その結果、ルフィからめちゃくちゃに愛されていることを”分からせ”られてしまった事件から数日が経った。

    今日もいつもの電話を終えて、友人たちとのランチ中、雑談は私の誕生日の話題となった。

    「んー……私は誕生日配信しなきゃいけないんだけど、今年は土曜日だし、いつも通りルフィは金曜日はうちに来るだろうし一緒にいるかな、まあ配信中は映らないように別の部屋にいてもらうけど」

    「そっか、じゃあプレゼントは金曜日中に渡しておいた方がいいか、ウタが当日に予定あるんなら前日にデートでもするでしょ?」

    「それがね、『金曜は先にウタの家行ってるから、遊んできてもいいぞ!』って言われてね、金曜日は空いてるよ」

    「へ~、彼氏の余裕ってやつ?」

    「……あの後の話を聞く限り、なにか企んでそうではあるわね、ルフィくん」

    「いや〜あのルフィが?無いでしょ……って前は言えたんだけどね~……”あんなこと”があったし、私もそう思うんだよね……」

  • 31 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 15:36:23

    「まあウタに悪いようにはしないでしょ、何かあったとしても大量のキスマーク付けられるよりマシじゃない?」

    「……せっかく記憶から消えかけてたのに……思い出したくないから言わないで欲しかった……」

    「ごめんごめん……じゃあ前日の金曜日は私たちからのお祝いってことで、一緒にショッピングね!ルフィくんが家で待ってるなら早めに帰ってあげたほうがいいだろうし、あんまり遅くまでは拘束しないから!」

    「うん!……許可は出てるけど、今回はちゃんとルフィに伝えておく」

  • 4二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 15:36:58

    釜…釜を持ってこないと…!

  • 51 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 15:42:08

    あの事件以降、私とルフィとの生活は、変わらなかった部分もあるし、変わった部分もある。

    変わらなかった部分は、毎日のチャットと通話だ、1日半途絶えただけでルフィからとんでもない感情をぶつけられてしまったこともあるが、実は友人たちには言っていない”ある約束”をしたのだ。

    2日とちょっとの間、常に”繋がって”いたが、それもようやく終わった時だ。
    途中何度も気絶し、また叩き起こされることを繰り返したために、息も絶え絶えでベッドの上に転がり、快楽の余韻で手足の痙攣が続く私、その頭を優しく撫でるルフィと約束をしたのだ。

    「ごめんな、ウタ、なかなか止まれなくってよ……でも、おれがどんだけお前を好きかって分からせるためのお仕置きにはなっただろ?」

    「……まあ、ね……」

    「正直な、怒ってるのもあるけどよ、寂しくなっちまったんだよな……ウタがおれから離れていくかもしれねェってよ……」

    「……そんな、こと、あるわけ……」

    「まあこれだけ教え込んだから大丈夫だと思うけどよ、あ、そうだ、これからも毎日の電話とかチャット続けような?もし今度同じようなことがあったら……」

    「あったら?」

    「……おれ以外見えなくなるように、ウタを宝物みてェに大事にしまわなくちゃならねェ」

    つまりは、今度同じことをしたら、私はルフィに監禁?軟禁?されてしまうらしい。
    ルフィは自由を愛する人間だ、そのルフィが、私から自由を奪うような選択肢を上げてくるなんて、私のせいでどれだけ歪めてしまったのかと反省した。

    配信はさせてくれるらしいけど、やっぱり外には出たい、だから私は、二度とこんなことがないようにするとルフィと約束をした。

    ……約束を破ったらルフィのしたいようにさせてあげるとも言っちゃったけどね。

  • 61 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 15:47:41

    あ、あと毎日のお弁当も特に変わってないね。

    さて、逆に変わった部分はいくつかある。

    まず、この前も話したと思うけど、ルフィが金曜日の夜から土日も泊まるようになった。

    次に、ルフィの泊まる日が多くなったことで、私の家に色々とルフィの物が増えた。
    ルフィの着替え、食器、歯ブラシにシャンプーなどなど、まあ元々ルフィが高校卒業すると同時に同棲を始める目論見だったんだけど……結果としては目標達成が少し早くなっただけだからこれは別に良かった。

    そして、毎日のようにしていたデートが無くなったこと、これはルフィの方から言い出したことだ。

    「おれたちいっつもデートしてるけどよ、最近面白ェとこ見つけられてねえよな~」

    そう、私たちのデートは、大体ショッピングとご飯、たまにお家デートって感じだったんだけど、最近は新しいお店とかの発見があまりなくてちょっとマンネリ化していた、ルフィと一緒ならどこでも楽しいんだけどね。

    そんな時に、友人との3人で色々と街をめぐり、新しく出来たおしゃれなカフェを教えてもらったり、ルフィといったことのない辺りまで足を伸ばしたりしたことで、新たなデートスポットの候補が色々と増えたのだ。
    私にとってもルフィにとってもそれは嬉しい誤算だったから、お互いデートの情報収集のため、学校の友人たちと色々な所に出かける時間が必要だと考えた結果だ。

  • 7二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 15:51:45

    おれよりヤミヤミじゃねぇか…

  • 81 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 15:57:57

    「それによ、あの日買ってきたウタの下着、メチャメチャ似合ってたしな!!おれの好き……」

    「ストップストップ!!気に入ったのはわかったから!!」

    ……それと、ルフィが好きそうだと思って買った下着は、目新しい理由もあったっぽいけど、実際ルフィの好みドンピシャだったらしい。
    それをお披露目した日のえっちは、久々に終わりまで全部脱がされないで、ズラしたまま挿れられたり、上も下も半脱ぎのままで、抱き潰されちゃった。
    それで、まああんまり頻繁に買うことは出来ないけど、たまーに友人たちと選びにいっている。

    まあデートしない日はちゃんとそのことは伝えておかないといけないし、何時に帰ったとの連絡も必須だ、そういうとこもちゃんとするという約束をした。

  • 9二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 15:58:02

    前回の消したやつ?仕事終わったら見ようとしたら消えてて残念だった…

  • 10二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 16:05:45

    続ききてた…!

  • 111 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 16:14:24

    そんなこんなで、あっという間に時間は過ぎ、誕生日前日の金曜日となった。
    数日前から連絡して、ルフィからの確認も取ったし、当日も大学を出る前に電話したから、心置きなく遊ぶことが出来た。
    友人たちからプレゼントも貰い、前から行きたかったパンケーキのお店を奢ってもらったりもして、かなり充実した誕生日だったと思う。

    ルフィが家で待ってるからと、早めに解散してウキウキで帰宅すると、この前のようにルフィがマンションの前に立っていた。
    今日はこの前みたいに後ろめたいことは何もなく、私が帰るのをわざわざ外で待っていてくれたので、あの日とは逆に私の方から近付いていく。

    ルフィの方も私に気付いたようで、私に笑顔を見せてくれた。

    「ルフィ!待っててくれたの?家で待ってて良かったのに!」

    「さっき帰るって連絡くれたろ?だったらウタを待つぐらいどうってことねェよ」

    そのままルフィに抱きつくと、ルフィも抱き締め返してくれた。

    「今日は楽しかったか?プレゼントとか何貰ったんだ?」

    「うん!えーっとね、髪留めと、作曲する時に使う文房具と、あとパンケーキ奢ってもらったよ!」

    「そうか!あ、それだと腹減ってるか?明日どうせまたゴードンとシャンクスからケーキ届くんだろうけどよ、ウタのために持ってきちまった」

    「全然大丈夫!ルフィは何してたの?今日はすぐ家に来たんでしょ?寂しかった?」

    「んー、まあそうだな、寂しかった……でももうウタがいるから大丈夫だ」

    「えへへ……」

    しばらくその場で抱き合ったまま色々と話していたが、そろそろ家に入ろうということで、手を繋いで部屋へと向かう。

  • 121 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 16:28:53

    部屋に入って荷物を置いている間に、ルフィが冷蔵庫からケーキを出していたので、2人でテーブルに着く。

    「じゃあウタ、今年も誕生日おめでとうだな!」

    「ありがとうルフィ!」

    毎年恒例、ルフィの調子外れのハッピーバースデーを聴き、ルフィが用意してくれたケーキを食べる。
    一口食べただけで、かなりお高いところのケーキだと分かる、その味に目を丸くしていると、ルフィも気付いたが笑いかけてくれる。

    「にしし!美味いか?そのケーキ!」

    「ホント!!すっごい美味しい!!こんなのどこのお店で買ってきたの!?」

    「いやー実はな、買ってきたんじゃねェんだ」

    「え?」

    「学校によ、料理がスッゲー上手い友だちがいてよ、そいつに頼んで作ってもらった!いや~そんなに喜んでもらえるなら頼んでよかった!!」

    「ウソ!これ高校生が作ったの!?……ちなみにその人って女の子?」

    「いや、男だ」

    「そう、ならいいや!その人にありがとうって伝えといて?あとすっごく美味しかったって!」

    「もちろんだ!じゃあおれも食っちまうか!いや〜味見させてもらえなくてな?どんだけ美味ェかおれも知らねェんだよな〜……いっただきま〜す!!……美味ェ!!!」

    「でしょ!?」

  • 131 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 16:57:45

    「ケーキも食ったし、ウタに誕生日プレゼントだ!」

    「やった!今年はなんだろうな~?」

    去年はアームカバーで、私たち2人の特別なマークを手の甲に来る部分に刺繍したものをもらったし、その前は欲しいと思ってたヘッドホンだった、今年もそういったものだろうと思う。

    ちなみに、小さい頃はお肉とかキレイな石とかで、男の子って……なんて怒ったこともあったけど。

    ルフィの鞄の中に入っているらしく、部屋の隅に置いてあった鞄から取り出そうとしたところで、なにか思い付いたのか私の方を振り向く。

    「あっそうだ!なあウタ、目閉じててくれ」

    「えー?……いいよ!」

    「うし、じゃあちょっと待っててな?」

    ゴソゴソと取り出したのは、音的には紙袋っぽい、そうすると、アクセサリーみたいな小物とかかな?

  • 141 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 17:42:07

    目を閉じると、足音でルフィが私の方に近付いてきているのが分かり、そのまま座っている私の後ろに立つ。

    「ちょっと触るぞ」

    「ひゃ!」

    いきなり耳元で囁かれたせいで変な声を出してしまう……不意打ちはやめてほしいなあ。
    なんて思ってると、うなじの辺りに何かが当たった、これはネックレス?……というにはちょっと太いし、金属の冷たさも感じない、そのままそれが巻き付くようにぐるっと前に回ってくる。

    「変な感じしねェか?」

    「うん……ねぇルフィ……これ、もしかして……」

    「まあ待ってろって」

    キツくは無いけど、圧迫感のようなものを感じて、首に付けるもので、金属ではないと言うと、”アレ”しか考えられないけど……。

  • 151 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 17:44:06

    ぐるっと一周するには微妙に足りない長さらしい、丁度私の喉のところで両端が少し開いているみたいだ。
    ルフィが私の前に移動したので、もういいのかと目を開けようとしたけど。

    「まだだぞ?」

    そんな私に気付いたルフィが止めて、そのまま首元でカチャリと音が聞こえた……何かがぶら下がっている感覚がする。

    「よし!もういいぞ!えーっと鏡は……あったあった」

    目を開けた私は、ルフィが鏡を持ってくる前にまず首元を確かめる、ぐるりと一周触ってみると、やはり想像通りのものらしい。
    そして、私の喉の部分には……。

    「思った通り、ウタに似合うな!」

    ルフィが持ってきた鏡を見ると、そこに映るのは思った通り、革製の黒いチョーカーを付けた私だった。

    ただ、そのチョーカーは、喉元で留めるために、ハート型の錠前が付いていたが。

  • 16二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 17:47:49

    >>4

    火は足りてるか?

  • 171 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 17:55:30

    「ね、ねぇルフィ、これって……」

    「いや〜チョーカーっていうんだってな、それ!アクセサリーとかおれ全く知らねェんだけどよ、この前誕生日になにが良いかな~って色々店周ってたら、ウタに似合いそうなの見つけてな?」

    「う、うん、自分でも似合うとは思うよ?ありがとね……ねぇ、せっかく付けてくれたけど、デザインを見てみたいから鍵ちょうだい?」

    「ん?鍵か?これだな」

    そういってルフィは手に持っていた鍵を私に見せる。

    「いや、その、これ外したいから、鍵を渡してほしいなって……」

    「いやーこの鍵もな?こうやってネックレスにできるんだってよ、面白ェよな~」

    ただ、ルフィは私のお願いを聞き入れてくれなかった。
    私が付けているチョーカーとセットなのだろう、ルフィが取り出したのは細いチェーンのネックレスで、そこに鍵を通して自分の首に付けて私に笑いかける。

    「お揃いだな!」

    その言葉で私は、このチョーカーはルフィと一緒にいて、ルフィの許しが無いと外せないものなのだと理解してしまった。
    革製ではあるので、切ろうと思えば切ってしまえるのだろうけど、そんなことをしたらルフィは私をどうするかなんて火を見るより明らかだ。

  • 18二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 17:59:21

    おぉ…このウタさんも流石に戸惑ってらっしゃる…
    まあどうせ順応するんだろうが

  • 19二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 18:00:06

    ほぼソレだけど、ガチ首輪じゃなくてよかった…

  • 201 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 18:06:51

    「あ、あの、お風呂とか……これ、革だし……」

    「そんときは外してやるから大丈夫だ!」

    「え……?でも、ルフィが鍵持ってるってことは、ルフィが私の家にいないと、私お風呂入れなくない?」

    「あ、それだけどな、おれ今日からウタと一緒に住むぞ」

    「え?」

    「だから今日はウタとデートしねェで色々と運んでたんだよな、つってもおれの服と学校の荷物ぐらいなんだけどな!」

    「……?…………!!!!!?????」

  • 21二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 18:08:01

    新作だァ……前作めちゃくちゃ面白かったから嬉しい
    相変わらず……スゲェ"重さ"だ

  • 221 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 18:27:21

    「ちょっちょっちょっちょっと待って!!」

    「ん?なんだ?」

    「一緒に住むって言った!?私聞いてないんだけど!?」

    「そりゃそうだろ、言ってねェからな」

    「言ってよ!!それならサボとエースには!?」

    「言ったぞ?流石に2人と離れるのは寂しくなるけどな~、でも今日はウタと一緒だから寂しくねェ!」

    「いやおかしいでしょ!?なんで一緒に住む私に言ってないの!?」

    「だってよ、どうせウタに言ったら断ってただろ?」

    「う……まあそれは、そうかもしれないけど……」

    まあ正直、ルフィから一緒に住もうって言われるのは嬉しい、嬉しいんだけど、実際に言われて受け入れるか断るかでいったら、断ってたと思う。
    どのみち同棲はする予定だけど、私は仕事の配信がある以上、リビングと寝室しかない今のマンションではルフィと一緒に住むことのリスクが大きすぎる。
    一応色々と調査して、新居の目星は付けていたけど、それもルフィが3年生になってからしばらくして切り出すつもりだったのに。

    「配信のこと気にしてんだろ?大丈夫だって!」

    とまあ1番気にかかるところをそんな風に言われてしまえば、断る理由は無いんだけど……本当に大丈夫なのかな……?

  • 23二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 18:27:35

    ドロドロに溶かされてふやけるウタまであと…

  • 241 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 18:58:38

    いやちょっと待てプリンセス・UTA!!納得しちゃダメだ!!1番大事なところが解決してない!!
    それは……。

    「配信!!配信の時はチョーカー外してくれるでしょ!?」

    「いや、風呂とか以外で外させる気はねェけど」

    「それはマズいって!だって私昨日配信してたじゃん!?」

    「おれも見たぞ」

    「で、明日は誕生日配信でしょ!?それでいきなり私がこんなチョーカー付けてたらどう思う!?」

    「んー、まあプレゼントされたから付けてるって思うだろ、それの何が悪いんだ?」

    「よりにもよってチョーカーだよ!?鍵付きの!!こんなの絶対彼氏の匂わせって思われるじゃん!!」

    インターネットっていうのは何よりイメージが大事だ。
    だから、今までの配信では彼氏がいるとかは一切話したことがない。
    そんな中で、いきなり鍵付きのチョーカーなんて付けた日には……ファンのみんながとんでもないことになるだろう。

  • 25二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 19:04:25

    大炎上時代が幕を開ける...

  • 261 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 19:11:14

    「別にウタに彼氏がいてもいーんじゃねェのか?」

    「いーや良くない!!絶対ダメ!!特に明日はね!!いや、配信の時はいっつもなんだけど!!」

    「……どうしてもダメか?」

    「……っ!!そんな風にしても騙されないからね!?これだけは譲れないの!!」

    「そうか……じゃあ……」

    一瞬"あの時"のルフィが見えたが、ここだけは死守しなければダメだと、毅然とした態度で拒否をすると、ルフィはゆらりと立ち上がり、私に近付いてくる。

    これはマズいかもしれない、またルフィに身体で言うこと聞かされちゃうかも、と私は目を瞑り身構えたが……。

  • 271 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 19:33:16

    カチリ、という音がして、首が軽くなり、チョーカーの感触も消えた。

    「へ……?」

    てっきりルフィからのベロチューとハグから身体を弄られ、そのままシャワーも浴びずにベッドに直行して、言うこと聞くまで躾けられちゃうと思っていたけど、ルフィは意外にもあっさりとチョーカーを外してくれた。

    「そこまで言うなら外してやるけどよ、でも明日またちゃんと付けろよ?」

    「……うん!」

    「お、もうこんな時間か、風呂入ろうぜ!」

    「え、一緒に入るの?」

    「イヤか?」

    「嫌とは言ってないでしょ、入る」

  • 28二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 19:43:33

    大丈夫?これ配信中になんかされない?

  • 291 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 20:04:18

    「「あ~……」」

    いつものようにお互いの身体を洗い、湯船に浸かる。
    先に入っていたルフィに体重を預けるようにもたれかかると、ルフィは私の身体に腕を回してくる。
    このマンションのお風呂は、お高いだけあって2人で入るにはそれなりに余裕がある、でも、ルフィとだとこの入り方が一番癒される。
    まあ、この入り方には問題もあるけど……。

    しばらく浸かっていると、最初は私のお腹のあたりで交差していたルフィの腕がスススっと動き始め、片方の腕は上、もう片方は下の方に伸びていく。
    だけど、大事なところにいきなりがっつくような動きはしない、私を焦らすように周辺を優しく撫で始める。

    私も私で、お尻に向かって主張をし始めたルフィの”分身”に手を伸ばす……まだ柔らかさがあるけど、これがあんなになるなんて、やっぱ人間って不思議……。

    「ウタ……明日の配信、何時からだ?」

    「……13時だけど、ケーキはお昼前に来るからね」

    「……じゃあ5回ぐらいか」

    「……ルフィは足りるの?止まれる?」

    「……無理」

    「……日が登る前には寝るから」

    「ん」

    ルフィが首筋に吸い付いてくる、あ、痕付けちゃダメって言うの忘れた……。
    ここからは先は見せられないけど、まあ、1つだけ言えることは、ルフィは優しいのも激しいのも上手ってことかな。

  • 30二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 20:12:41

    このルフィが大人しく引き下がるとは思えん…何を企んでやがる

  • 311 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 20:25:05

    言った通り、ギリギリ日が出る前ぐらいに寝た私達は、11時前ぐらいに起きて、まずはシャワーを浴びる。
    その後、ルフィに対して、再度今日の……正しくは今日”から”の配信中に気を付けて欲しいことを確認していた。

    「まず、私が配信してるときはリビングに来ないこと!」

    「おう」

    「リビングに用がある場合、私にチャットで連絡すること!」

    「それも大丈夫だ」

    「キッチンならカメラに映らないから、私がチャットで連絡したらできるだけ音を立てないように入って、用が済んだらすぐ出ていくこと!」

    「面倒くせェな~」

    「それが守れないならサボとエースに無理矢理でも引きずって帰ってもらうからね!!」

    「それはやだ!」

    「嫌ならちゃんと守ること!!」

    「はーい」

    まあこんなところだろう、一応配信中にマイクを切ったり、カメラを止めることはできるけど、ある日の配信から急にその回数が増えたら、流石に怪しまれる。
    だからこそ、ちゃんと言い含める必要があった……分かってるのか分かっていないのか曖昧な返事しか返ってこないけど……。

    その後は、いつもルフィが泊まりに来ているときのようにダラダラとテレビなどを見ていたら、そろそろケーキが届く時間になっていた。

  • 32二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 20:27:46

    もうこれ乱入する気満々だろ…そんで誰のものかを全国のみんなにわからせる

  • 331 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 20:43:15

    ピンポーン

    「はーい!」

    「おれが出てくるからいいぞ、ウタ」

    「あ、そう?じゃあよろしくね」

    こういうところも独占欲なのかな?……悪い気はしないよね。

    「冷蔵庫入れとくぞ」

    「ありがとね~」

    さて、ちょっと早いけど配信の準備をしちゃおう。
    ……と思ったけど、内容としてはいつもの雑談と歌配信だし、誕生日のケーキを食べるのと、色々と届いてるお祝いのメッセージに感想と感謝のコメントするだけで、いつもと変わりないんだけどね。

    配信はいつも見てるけど、実際にしてるところを見たことが無いルフィは、色々と珍しいらしく準備している後ろで機材とかを眺めている。

    「へ~こんな風になってんだな~」

    「そうだよ~」

    「これがカメラのやつか?」

    そう言ってモニターに映るウィンドウの1つを指差す。

  • 341 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 20:51:49

    「うん、これでちゃんと見えてるか確認できるよ」

    「ほ~、この距離で立ってるとおれの顔が映らねえな」

    「当たり前でしょ?配信は座ってするもんだし」

    「それもそうか!……こっちはなんだ?」

    「これ?これは……」

    なんて聞かれることを1つずつ説明をしていたら、配信開始時間が迫ってきていたので、ルフィを寝室の方に追い立てる時間だ。

    「お菓子とジュースは?」

    「持った!」

    「漫画は?」

    「運んだ!」

    「ゲームは?」

    「遊ぶ!」

    「じゃあはい、今日は多分2時間ぐらいで終わるから、それまで大人しくしてること!いい!?」

    「ハイ!」

    元気よく返事をしたルフィは、そのまま寝室に入っていく。
    それを見届けた私は、いつものように少し発声練習をしてから、時間通りに配信を開けるようにスタンバイする。

  • 35二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 20:52:56

    ステンバーいステンバーイ

  • 361 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 21:04:37

    開始まで後10秒……5……4……3……2……1……。

    「みんな!今日も会えたね!UTAだよ!」

    『UTAちゃーん!!!!!!!』

    『きたああああああああああ!!!!!!!』

    『誕生日おめでとーーーー!!!!!』

    「おー、今日は一段と人が多いね!」

    『UTAちゃんの誕生日だからね!!』

    『今日配信来ないやつはモグリだろ』

    「そんなに〜?ふふ、みんなありがとね!!今日は私の誕生日!!まあいつもの配信とあんまり変わらないけど、楽しんでいってね!!」

    人が多いとコメントも多い、特に配信開けたばかりの雪崩のようなコメントはいつ見ても圧巻だ。
    こういったときは、逆にこちらからのアクションをして、落ち着かせる事が大事だ、というわけで。

    「よし、いつもの通りリクエストの受付はコメントが落ち着いてからにして、早速1曲目、『新時代』行くよ!!」

  • 371 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 21:24:10

    そこから先はいつも通りの配信だった、1曲歌い終わって少し雑談を挟み、その間に来ていたリクエストから曲を選んでまた歌う。
    チラチラとバレないようにリビングのドアと携帯を確認するけど、懸念していたルフィの乱入も、用があるとのチャットも来なくて、杞憂だったと安心した。

    そのまま1時間ぐらいが経過し、そろそろ今日の配信のメインイベントだ。

    「実は、いつも話してるプロデューサー兼マネージャーのゴードンさんから、ケーキが届いてるんだよね〜!お昼に届いたんだけど、まだ開封してないから、この配信で開封して食べま~す!」

    『おー!』

    『ゴードンさんの贈ってくるケーキ、すごそう』

    「じゃあちょっと冷蔵庫から取ってくるね!」

    そう言って席を立ち、キッチンに行くついでに廊下の先の寝室を再度確認するが、相変わらず締め切ったままで、今度こそ安堵する。

  • 38二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 21:41:14

    ケーキにメッセージ仕込んでない?

  • 391 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 21:51:17

    「お待たせ~」

    『結構大きいな!?』

    『ホールケーキじゃん、一人で食べるのこれ?』

    「いや〜そう思うよね〜?受け取ったとき私もビックリしちゃった!」

    まあ私は直接受け取ってないし、冷蔵庫開けたときに初めて見たんだけど。

    「まあ今日は誕生日だし~?ちょっとぐらい沢山食べてもいいかな〜?って」

    『いっぱい食べる君が好き』

    『UTAちゃん細いしいっぱい食べな~』

    「んふふ、じゃあ開封しちゃいますか!!」

    箱を開けて取り出すと、『UTA お誕生日おめでとう』や、私のアイコンのプレートなどで装飾されていて、特別仕様のケーキだと一目で分かった。

    「おー!!凄い凄い!!ゴードンさんありがとう!!」

    『すげー!』

    『普通に買いたいなこれ』

    『自分の誕生日もこれ食べたい』

    「だってさ!商品化のお誘いお待ちしておりまーす……なんてね」

  • 40二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 21:57:08

    何となくだけどゴードンさん本人が作ってそう

  • 411 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 22:12:41

    「もうちょっと見せたいんだけど、早く食べたいから切ってくる!」

    もう少しコメントをしたかったんだけど、流石に常温で放置はマズいので、キッチンでショートケーキのサイズに切り分けて残りは冷蔵庫に入れておく。
    残りは後でルフィとゆっくり食べよう。

    「はーい、切ってきました!中も普通のイチゴショートっぽいね!」

    『美味しそう』

    『ケーキ食いたくなってきたな』

    『俺も食べてえ』

    「じゃあそんなみんなを見ながら食べちゃおっかな~!……あ、フォーク忘れた」

    『草』

    『草』

    『まさか……手掴みで……!?』

    「ないない!取ってくるから!」

  • 421 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 22:28:10

    「さて、フォークも持ってきたし、気を取り直して、いただきまー」

    フォークでさらに切り分けたケーキを口に運ぼうとした瞬間に、リビングのドアが開いた。
    驚いて手の動きを止め、そちらを向くと、そこにはルフィが立っていた。
    ルフィがキッチンを使うのかな?と思ったが、そもそもチャットは来ていないことは確認している。

    では何で?

    チャットを忘れてた?
    いや、ルフィは小さな約束でもちゃんと覚えているタイプだ。

    キッチンなら大丈夫だと思った?
    これも同様の理由で違う。

    なにかそれ以外の問題が?
    いや、それも違う、ルフィは大概のことには動じない、大体は一人で解決できるだろう。

    コメントも、画面外を見て固まっている私を心配しているが、私はそれどころではなかった。

    何故なら、ルフィのその手には、あのチョーカーが握られていて、まるでイタズラが上手くいった子供のような笑顔を浮かべていたからだ。

  • 43二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 22:31:49

    オイオイオイ
    オイオイオイオ
    オイオイオイ

    みつを

  • 441 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 22:42:06

    『大丈夫?』

    『UTA?どうかした』

    『おーい?』

    コメントが流れているが、私はルフィの一挙手一投足に注意を払わなければならないため反応できない。
    というか驚きで停止していた思考が流れ始めて改めて気付いたが、ルフィはなぜか、上半身裸だった。

    いやマズい!!ここは一旦マイクとカメラを……!!そう思った時には全てが遅かった。

    私の思考が止まっている間にルフィは素早く近づいてきていて、私が配信画面であれこれと操作しようとする手を掴んで止めていた。

    『えっ誰!?』

    『男!?』

    『なんで上半身裸なの!?』

    『UTA!?大丈夫なの!!』

    「あっごめんね!?えーっと、えー……弟!!そう!!弟がちょっと泊まりに来ててね!?それで!!」

    カメラの位置的に、ルフィの顔は映っていないが、その鍛えられた身体はバッチリ映っている。
    あーなるほど、配信前にカメラに付いて聞いてたのってそういう……じゃない!!
    ヤバイヤバイヤバイ!!!!!これはヤバすぎる!!!!!でも腕が拘束されてる以上どうにもならない!!!!

  • 45二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 22:50:12

    良いぞ!行け!ルフィ!

  • 46二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 22:51:15

    このレスは削除されています

  • 471 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 22:54:03

    ルフィが一言も喋らないのが逆に怖い、とにかくこの窮地を脱しようと、とりあえず弟と言ったはいいが、これからどうしよう。

    そう思っていると、ルフィは私の腕を片方の腕で掴んで上に持ち上げてくる、そして空いた方の手で渡しが食べようとしていたフォークを掴んだ。
    いや、まさか、そんなことしないよね?大丈夫だよね?

    なんて思いも虚しく、ルフィはそのケーキを自分の口に運ぶ。

    『あれ、ケーキ食べた?』

    『弟……?でも前にUTAは一人っ子って自分で……』

    ぎゃー!覚えててくれたのは嬉しいけど今は止めて欲しかった!!
    そのままぐいっと両腕を引っ張られ、顎で立ち上がるように指示されたので、私は従うしかない。

    『UTA?』

    『なんで立ったの?』

    『顔が見えないな』

    もうすでにコメントは目に入らない、ケーキを口に含んだルフィの顔が近付いてくる。
    拒否しようにもルフィに見つめられているせいで身体が動かない。

    そしてそのまま、私はケーキを食べることになった……ルフィからの口移しで。

  • 481 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 22:54:41

    渡し→私

    >>47

  • 49二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 23:00:48

    配信中の口移しでくるとは...
    しかも上裸だし


    ゴードンさんとかルフィのこと知ってるんかね?
    知らなかったら卒倒してそう
    知ってたらついにやったか...って頭抱えてそう

  • 50二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 23:03:44

    いたずらっ子なルフィも健康にイイね

  • 511 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 23:09:38

    キスされた瞬間、腕の拘束は解かれたが、ルフィを突き飛ばす前に腕ごと抱きしめられ、それと同時に口内をルフィの舌によって蹂躙される。
    ケーキとルフィの唾液が混ざりあったものを奥へ奥へと送り込もうとするルフィに対して、私は身体を震わせることしかできない。

    「んはぁっ……んっ……ピチャ……はっ……!」

    『え?これ』

    『キスしてね?』

    『は?』

    この時ほど高性能なマイクを買ったことを後悔したことはないだろう。
    ルフィとのキスで漏れる息や水音が小さいながらもマイクに拾われ、画面の向こう、ネットの海へ流れていく。

    あーもうダメだ、一瞬でも油断していた私が悪かった……あー、キス気持ちいい……ルフィとのキス好き……。
    もう取り返しのつかないところまで来てしまったという思いと、朦朧としていく頭で、私はもう何も考えられなくなっていた。
    これもう私からいってもいいかな、いいよね、やっちゃえ……!!

    「ぷはっ!」

    だが、それを見透かしていたように一度ルフィが離れていく、一瞬それに追いすがろうとしたが、新たに取り込んだ酸素によって回復した脳により、自分からキスしたいという気持ちをなんとか押し留める。

  • 52二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 23:17:07

    >>50

    いたずらの限界超えてないかなァ!?

  • 53二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 23:21:04

    まずいぞリスナーの脳が破壊される!!

  • 541 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 23:21:37

    ルフィはまたしてもフォークを取り、ケーキを切り分け、自分の口に運び、美味しそうに咀嚼しながら挑発的な笑みを浮かべる。
    今の笑みは、『次もしたいなら自分から』と言われているようで、まさに私は手玉に取られている状態だった。

    うーん、もうやることやっちゃったし、私からキスしてもいいんじゃない?と、脳内の悪魔が囁いた。
    反論する天使の声はどこからも聞こえなかったので、今度は私からルフィにキスをする。

    ルフィは思ったより私に葛藤がなかったことに驚いてはいたが、優しく受け入れてくれた。
    心なしかさっきより抱きしめ方も優しくなっている気がする。

    『え、今UTAのほうから』

    『おかしい……NTRのような何かを見せられてるはずなのに……目が離せない……』

    『これが鬱勃起っていうやつですか?』

  • 55二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 23:24:21

    メガハナセナイヨ,.,

  • 56二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 23:30:17

    リスナーくん達脳破壊されて新たな性癖に目覚めてそう

  • 57二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 23:31:17

    仕事の合間を縫って娘の誕生日配信とやらを見ていたが、とんでもないことになってるな...

    動揺しすぎて職場のみんなにも娘のとんでもない映像が見られてしまった...

  • 581 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 23:35:45

    そのキスは、私が切り分けたケーキを全て食べ終わるまで続いた。
    切り分けたのはショートケーキサイズだっため、回数自体は少なかった、でも段々とノッてきてしまい、最後の方は口の中身が全て無くなってもしばらくキスを続けていた。
    完全に力が抜けてしまった私は、最後のキスが終わると同時に椅子に倒れ込むように座る。

    『顔エッッッッッッッッ』

    『ヤバすぎ』

    実質放送事故が起こっていることが拡散されたのか、視聴者はキスを始める前の倍をゆうに超えるほどに増えていた。
    あー……こんなことでファン数増えるならもっとしてもいいかな……。

    ただ、元からルフィはこれだけで終わらせるつもりではなかったのは分かりきっている、これで終わるなら、チョーカーを持ってくる必要は無いんだから。

  • 591 ◆kJiB.aj10A22/10/05(水) 23:57:18

    ルフィは背もたれの後ろから座っている私の首に手を伸ばす、その手にはもちろんあのチョーカーが握られている。
    私はもうルフィになすがままにされるだけだ、それが気に入ったのか、頭や頬を撫でてくれて、その優しさがひどく心地よい。

    まるで大事なものを扱うかのように一度首筋を撫で、プレゼントへの装飾のリボンを付けるように優しくチョーカーを巻く。
    そして最後に留め具としてのハート型の錠を付け、ルフィへのプレゼントは完成してしまった。

    そしてその鍵は、私がルフィのものだということを視聴者全員に見せつけるように、ルフィの首元にネックレスとして収まった。

    コメントは既に阿鼻叫喚を通り越して完全に静まり返っていた。
    そこにルフィが携帯の画面を私に見せてくる、そこには簡単な文章が綴られていた、どうやらこれを読み上げてほしいらしい。

    「あー、みんなへ、今日はいろんなプレゼントを貰ったけど、UTAはこの人へのプレゼントになっちゃいました……ごめんね?」

    その一言で過去一番に盛り上がるコメント欄を放置して放送を閉じる。
    明日以降は多分メチャクチャいろんなところから怒られると思うけど、今はそんなこと考えていられない、ただルフィに導かれるままにベッドへと向かい、激しく抱かれることで頭がいっぱいだった。


    ちなみに、あの配信以降、各種サイトでBSSとかNTRジャンルの売上が上がったらしいけど……まあ好きになったならいいんじゃないかな?

    END

  • 60二次元好きの匿名さん22/10/05(水) 23:59:27

    見事なSSだとお前は語り継がれる

  • 61二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 00:00:23

    >>59

    ウタ、ありがとうございました

    続きましてロペ町占いです

  • 621 ◆kJiB.aj10A22/10/06(木) 00:00:43

    昨日から立ってるルウタエロ配信みたいにしたいけどチキンレースは怖すぎるよ!!
    でもああいうの書きたい!!!

  • 63二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 00:01:51

    >>62

    最悪支部に後であげればなんとかなることをお前を教える

  • 64二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 00:02:28

    >>62

    書いてもいいんだぜ?

    ついでにピクシブとかにあげてくれるとマジで助かる

  • 65二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 00:02:37

    pixivかハーメルンに投稿してくれるとありがたいんすがね...

  • 66二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 00:04:37

    >>62

    支部に投稿してくれたら嬉しいぜ

  • 67二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 01:14:30

    >>62

    管理人エロだから完結までは猶予くれるよ

  • 68二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 02:47:25

    万病に効くんだ…これが…

  • 69二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 07:23:47

    はぁ〜~~~
    夜勤明けの体に効く…

  • 70二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 12:39:15

    ※このルフィとウタは7歳9歳から10年間ずっと一緒で、突然の別れや運命的な再会、ウタの暗い過去とかはたぶんありません

  • 71二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 13:47:29

    ウタの同級生ちゃん達は見てるのか?
    ってことで大学に行って皆から白い目で見られるウタちゃんが読みたいのでどうかお願い致します。

  • 72二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 16:04:04

    これと現行でもう1つ
    重力系現代パロルウタがあるけど
    どっちもモブがウタちゃんアイドル視してるのに、すぐに箱推しに移行するのは何なの?
    モブ達はREDキメた我々の分身なの?

  • 73二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 16:06:26

    >>71

    視聴者が公開調教の前後で倍になってるし、誰か見てれば拡散してまず間違いなく親友2人は見てるのでは

  • 74二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 19:44:29

    age

  • 75二次元好きの匿名さん22/10/06(木) 21:56:20

    >>62

    バスターコールされてもいいように渋かハーメルンにもあげてくだせえ

  • 76二次元好きの匿名さん22/10/07(金) 07:11:38

    保守

  • 77二次元好きの匿名さん22/10/07(金) 19:11:29

    保守

  • 78二次元好きの匿名さん22/10/07(金) 23:42:51

    酒保

  • 79二次元好きの匿名さん22/10/08(土) 10:24:14

  • 80二次元好きの匿名さん22/10/08(土) 19:21:31

    age

  • 81二次元好きの匿名さん22/10/09(日) 05:39:28

    保守

  • 82二次元好きの匿名さん22/10/09(日) 15:04:23

  • 83二次元好きの匿名さん22/10/09(日) 22:02:55

    保守

  • 84二次元好きの匿名さん22/10/10(月) 09:46:51

    保守

  • 85二次元好きの匿名さん22/10/10(月) 16:11:29

    保守

  • 86二次元好きの匿名さん22/10/10(月) 16:25:56

    上がって来るたびに続きがあるか確認してるけどそもそもスレ主はここで続きを書く予定があるのかな?

  • 87二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 00:55:53

    >>3

    プリンちゃんに消してもらえ

  • 88◆kJiB.aj10A22/10/11(火) 00:58:40

    なんか久々に目に入ったけど保守されてもこれの続き書く気無いです
    エロ配信は別ネタとして書いて、別スレで投稿して消されたので

  • 89二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 00:59:03

    >>88

    いんだぜ?支部とかにあげてくれても

  • 90二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 01:06:52

    >>89

    支部に上がっとるぞ

    頑張って探せ

  • 91二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 01:08:24

    支部に上がってることを知れただけでもこのスレが残っててよかった
    探します

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