- 1二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 18:45:06
- 2二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 18:45:57
ほわっ慰めてあげないと
- 3二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 18:46:35
偶然……偶然なら仕方ないか……
- 4二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 18:48:25
猛禽類なってまう……
- 5二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 18:48:53
この手のスレでの真乃率よ
- 6二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 18:49:50
まーたシャニPが猛禽類に捕食されるのか
- 7二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 18:51:55
- 8二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 18:53:56
真乃は優しいしプロデューサーさんの力になれるって分かったらがんばるだろうから…
- 9二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 18:55:44
まあ慰めるなんなりするだろうなあ
- 10二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 19:08:04
シャニPもフラレたショックでガードが緩みきってるかもしれん
- 11二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 19:08:44
一生懸命シャニPのいいところを伝えて慰めてそう
- 12二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 20:01:46
- 13二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 20:37:38
P真乃の優しいバカップル感すきだからこういうの沢山頂戴
- 14二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 20:55:56
- 15二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 21:01:39
真乃がややテンパり気味でプロデューサーさんのいいところ(私が好きなところ)をひたすら挙げるのは想像に容易い
- 16二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 21:05:20
- 17二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 21:12:31
実際シャニPは彼女いても今の仕事だと振られそう
- 18二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 21:30:34
猛禽真乃も好きだけど、めちゃくちゃ純粋にシャニPを慕ってる真乃のP真乃も好き
- 19二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 21:37:11
「私はプロデューサーさんといるといつも心がポカポカとして……落ち着くっていうか。かけられる言葉1つ1つ、全部覚えてます。」みたいに真剣にシャニPのこと見てる言葉で、元カノが自分勝手でシャニPの気持ち汲まないタイプだったこともあってめちゃめちゃ心に滑り込んでしまうんだな……
- 20二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 21:41:10
P真乃は正史
- 21二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 21:43:02
真乃に対するシャニPの発言も基本的にアレなので実質両思い
- 22二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 21:51:59
この泥棒猫…いや、泥棒鳩!!
- 23二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 22:08:59
なんてことない普通の喫茶店。
何故か胸が惹かれて入ってみると
「ホントアンタって仕事ばっかね!あたしのこととかどうでもいいんでしょ!」
「そんなことは……っ!今日だって合間を縫って…!」
「合間合間って!どうせこの後も用事なんでしょ!もういい!別れる!じゃあね!」
高そうなネックレスとかをつけたちょっと派手な女性。
別れ話だろうか。出ていく女性は私にも気づかず、店を出て行ってしまいました。
ややいたたまれない思いをしながらも、一度入ってしまったため席につこうと中に進む。
するとそこには、憔悴しきったプロデューサーさんがいました。 - 24二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 22:12:20
別世界線の「くもりガラスの銀曜日」やめろ
- 25二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 22:18:17
「○○!?……あ、真乃か……?」
「す、すみません!聞くつもりじゃなかったんですけど……」
ガタッと席を立つプロデューサーさんに驚いちゃいましたが、すぐにいつもの優しいプロデューサーさんになって。
自然と話を聞くように席に座りました。
「ははっ、恥ずかしいとこ見せたな……ご覧の通り。付き合ってた彼女に振られちゃってな。」
誰かに話を聞いてほしかったんでしょう。私が聞く様子なのを見ると、ポツポツとはなし始めていました。
2年前に仕事の関係で向こうから言い寄られて交際。アイドル業で忙しい中、プレゼントも欠かさず。
それなのに時間のせいで振られたと。
ただプロデューサーさんの話を聞きながら、私の頭には疑問符が浮かびます。
プロデューサーさんは今まで彼女 さんにもらったという物をつけていたことはありません。
勿論私達に意識させないために言わなかったのもあるかもしれませんが、それにしては不自然。
会ってほしい、愛してほしい、物がほしい。
それに対して、彼女 さんは何かお返しをしたのでしょうか? - 26二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 22:22:37
プロデューサーさんの話をしばらく聞き、確信した私。
「ほんとに俺はダメなんだな……真乃達を幸せにしてあげたいと思ってても、身近な女性すら幸せにできない……。」
壊れそうなプロデューサーの声。
するともう、口から紡ぐ言葉は止められませんでした。
「そんなことありません!」
普段の私からは絶対に出ない声。
「プロデューサーさんはいつも私達のために気持ちを費やしてくれてて。私達……私は全部それわかってますから!」
「真乃……」
「覚えていますか?初めて会った時………」
スカウトされたときの言葉。
朝挨拶とともにかけてくれた言葉。
ステージ前で緊張する私の背中を押してくれた言葉。
私は全部全部覚えている。
プロデューサーさんからいただいた一杯の愛情を、私はしっかり理解している。 - 27二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 22:25:02
シャニPの心の隙間に真乃が入り込む一方、シャニPを振った女は帰り道に少しずつ鳥が増えているのに気づかないままなんだよね
- 28二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 22:31:14
「そうか……そうか……」
私の話を、プロデューサーさんは。
見せたことのない涙を流しながら、ゆっくり、ゆっくり反芻するようにうなずき、聞いていました。
「だから……ダメなんて言わないでください。私の大事なプロデューサーさん。」
余計かと思ったけど、今はこれが大事だと思う。
プロデューサーさんの側の席に行くと、めぐるちゃんのように頭を抱いて。
プロデューサーさんの涙を一身に受ける。
しばらく無言の時間が続いて、優しく離れた時にはすっかりいつものプロデューサーさんの顔。
「ありがとな、真乃。俺、これからも頑張っていけそうだ。」
「ふふっ、それなら良かったです。」
「あ、お昼に来たわけだしお腹すいてるよな。それじゃあ何か食べるか?ここはパフェが美味しいんだ!」
「いいんですか?それなら……」
一緒にメニューを見る、この時間。
あんな人にプレゼントなんてしてあげるもんですか、なんて。
空を見上げながら、いたずらっぽく微笑んだ。 - 29二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 22:31:58
おいおいなんか名作が始まってるじゃない
- 30二次元好きの匿名さん22/10/11(火) 23:10:07
普通にいい話になってて笑う
- 31二次元好きの匿名さん22/10/12(水) 08:16:17