- 1Mr.ヒトヒトの実22/10/13(木) 22:47:11
- 2Mr.ヒトヒトの実22/10/13(木) 22:47:40
人獣形態が可愛くて有名なトニートニー・チョッパー。しかしこれまでワンピースを愛読してきた読者諸君なら最低一度は疑問に思った事が在るだろう。
それは『どう見ても“ヒト”とトナカイの中間形態じゃない』という事。
初登場したドラム編では同じゾオン系である“ウシウシの実”モデル“バッファロー”のドルトンが登場し、以降の物語でも度々ゾオン系の能力者が登場します。
そして1人の例外も無く人獣形態は『自分+ゾオン系のモデル』の姿を取っています。人獣形態の比率に個人差が在り鍛錬次第では体格も肥大しますが、あからさまに原形から縮小することはまず在りません。 - 3Mr.ヒトヒトの実22/10/13(木) 22:48:36
つまりチョッパーのあの可愛らしい2~3頭身姿はどう考えても可愛すぎておかしいと云う事です。
人獣形態をシークバーをスライドさせる要領で変化させられると考えてもこれはおかしい。可愛すぎる。人形態から獣形態のどこをスライドさせてもあんな姿は現れません。 - 4Mr.ヒトヒトの実22/10/13(木) 22:49:19
そんなチョッパーの可愛いおかしな人獣形態を深掘りするより先に、『人形態』と『獣形態』から考えていきます。
先ず大事なのはチョッパーが“トナカイ”であるという事。何を当たり前な事をと思われるかもしれませんがこれはとても重要な事です。これを念頭に置いて二つの形態と中間である人獣形態を紐解いて行きます。 - 5Mr.ヒトヒトの実22/10/13(木) 22:50:26
チョッパーはドラム島で生まれた名も無き1匹のトナカイでした。青鼻だった為に群れから爪弾きにされていた事以外は普通の動物だった筈です。つまりこのトナカイの姿こそ『獣形態』に該当します。
そんなトナカイだった彼が悪魔の実を食べて“異形”と成った為、遂に群れから追い出される事になりました。可愛そうですね。
そうして孤独になった彼はドラム島を彷徨い、トナカイが駄目ならヒトとして暮らせないかと考え始めます。そう、“考えた”のです。 - 6Mr.ヒトヒトの実22/10/13(木) 22:51:00
彼は形を変えて人前に姿を現わし何とか交流出来ないか試しました。しかし悲しい事にそれは失敗に終わります。彼のその姿は“毛皮に覆われた青鼻の大男姿”であったが為に化け物と思われ銃で撃たれてしまいした。この姿が『人形態』に該当します。
- 7Mr.ヒトヒトの実22/10/13(木) 22:52:11
こうして登場した『獣形態』と『人形態』を見ればその中間である『人獣形態』は最低限、“人のような四肢に手指”と“トナカイのような毛皮と角”を備えていると考えられます。
しかし実際のチョッパーと云えば“丸っこい大きな頭の2~3頭身姿”で“手指は無く蹄”しかし“トナカイの角”は備えていると云う超可愛い姿。本来の人獣形態から逸脱しています。
このような逸脱をしているのは数多く居るゾオン系を見渡しても彼一人だけです - 8Mr.ヒトヒトの実22/10/13(木) 22:53:37
そしてスレ主はここで大きな疑問を抱きます。それは―――「チョッパーの人獣形態だが、本当にこの姿は本来の『人獣形態』なのか?」という物。
つまりスレ主はチョッパーには『別の人獣形態』が在ったのではないか、それこそ他のゾオン系の能力者と同じ“真の中間形態”が存在するのではないかと考えたのです。 - 9二次元好きの匿名さん22/10/13(木) 22:55:04
面白そう
- 10Mr.ヒトヒトの実22/10/13(木) 22:56:49
何を根拠にと思われるかもしれませんが、確かに明確な根拠が在る訳ではありません。
強いて言うならばチョッパーが群れから追い出される決め手となった異形……『初めての人獣形態』をトナカイの群れを除いて誰も見ていないからでしょうか。 - 11Mr.ヒトヒトの実22/10/13(木) 23:06:20
チョッパーが過去にトナカイの群れから追い出された事をワンピース内で最初に教えてくれたのは彼の師であり心の母でもある名医ドクトリーヌです。彼女の口から語れる話によって読者はチョッパーの過去を知ることになります。
はい。ここで重要なのは『伝聞形式』で知るということです。
そもそもドクトリーヌがチョッパーの過去を知っているのは彼自身から聞いたか、銃で撃たれて体も心も傷付いたチョッパー救った恩師であり心の父でもあるDr.ヒルルクから聞いたかのどちらかです。実際にその目でみたわけではありません。
そうして語られた過去の境遇では、チョッパーのシルエットは我々がよく知る可愛い人獣形態として描かれています……ですがこれは明確に当時を描写した訳ではありません。あくまでドクトリーヌが語った上で描かれた“仮の姿”です。 - 12Mr.ヒトヒトの実22/10/13(木) 23:23:12
チョッパーが初めて人前に姿を見せた、文献や資料に残りそうな登場をしたのは『人形態』になった時が初めてです。ヒルルクと出会ったのもこの姿でした。
群れからは苛められ追い出され、そして人間からは銃で撃たれて追われる。孤独の苦痛と他者への不信感によって攻撃的になっていた彼は治療をしようとするヒルルクが所持していた銃を見て恐怖、ヒルルクに激しい暴行を加えてその場を去ろうとします。
「おれは決して お前を撃たねェ!!!」
ヒルルクによる献身と訴えによって、チョッパーはこの時初めて他者に自分の存在を認めて貰いました。 - 13Mr.ヒトヒトの実22/10/13(木) 23:34:23
こうして場面が変わり次に出てくるのはヒルルクの隠れ家。そこでチョッパーは我々がよく知る『人獣形態』となって治療を受けた姿でベッドに寝かされていました。
……はい。ここで待ったを掛けます。
当時リアルタイムで読んでいた読者は「そういう物」と気にしていなかったでしょう。スレ主自身もそうです。ですがこれ、おかしいです。
後々、様々なゾオン系の能力者が敵や味方として出て来ます。そして戦いの中で力尽きて倒れることも多々あります。
そんな彼らですが倒れた当初は変形した姿のままが多いのですが……次に目覚める描写が有る場合は『人形態』に戻っています。
これがどういう意味か皆さんおわかりですか?
そう、これはゾオン系能力者が戦闘などで深い意識の喪失を挟むと“変形が解除される”ことを意味しているのです。 - 14二次元好きの匿名さん22/10/13(木) 23:48:25
面白い 期待
- 15Mr.ヒトヒトの実22/10/13(木) 23:48:44
つまり上記のゾオン系能力者の法則を考えればチョッパーが目覚めた時の姿は本来の姿である『獣形態』のトナカイになっていなければおかしいのです。
ですが実際チョッパーは可愛い人獣形態で目覚め、以後その姿を基本形として生活していくことになります。
何故そんな不可思議な挙動をしたのか。それを考える前に少しだけ“悪魔の実”について触れましょう。悪魔の実とはその名の通り食べた者に悪魔のような不可思議な能力を授ける事からそう呼ばれています。
能力は多岐に渡り、使い手も数多く登場します。そんな多種多様な能力者達ですが、彼らの中でも共通認識している法則が存在します。
一つに弱点。海(人が浸かれる水溜まりも含む)やその力の結晶である海牢石が該当。
一つに分類。自然(ロギア)・超人(パラミシア)・動物(ゾオン)と云った物。
一つに練度。鍛錬で能力は強化され、ゾオン系は身体能力強化が顕著。
大まかにすればこの3つが共通認識となります。 - 16二次元好きの匿名さん22/10/13(木) 23:50:37
自然系の能力者の人獣型って明らかにヒトがベースだし食べた人が原型になるんじゃないの?
- 17Mr.ヒトヒトの実22/10/14(金) 00:01:44
- 18二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 00:02:47
楽しみ
- 19二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 00:07:52
このレスは削除されています
- 20Mr.ヒトヒトの実22/10/14(金) 00:16:13
すまんなこのスレはこの形式で行くつもりやねん
- 21二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 00:17:11
そういえば、エニエスロビーで“怪物化”してフランキーに海に落とされた後は、いつもの“人獣型”になってたね
- 22Mr.ヒトヒトの実22/10/14(金) 00:24:13
今回はその中で三つ目に該当する“鍛錬によって能力が強化される”に着目しましょう。
ワンピースでは敵味方問わず、能力を鍛え抜いた者は全員強者として登場します。
スナスナによる砂塵と乾き。イトイトによる操作・切断。ビスビスによる物量。モチモチによる千変万化等々……敵で出てきた彼らはルフィ達をそれはそれは追い詰めました。勿論これはゾオン系にも当て嵌まります。
ゾオン系能力者は動物・幻獣の能力を鍛え抜いた肉体によって発揮します。
豹のしなやかさと強靱さ。キリンのキリン砲台にパスタマシン。トリケラトプスの襟回転飛行に襟チェーンソー。ブラキオサウルスの蛇状部位と胴体の分離。プテラノドンのトサカ引っ張りによる反動を利用した衝撃波攻撃等々……動物の底力をこれでもかと見せ付けてきました。 - 23二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 00:26:05
動物の底力...そうかな...そうかも...
- 24二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 00:27:47
パスタマシンからなんか様子がおかしいな
- 25Mr.ヒトヒトの実22/10/14(金) 00:30:53
ここで注目すべきは戦闘時においてはチョッパー以外のゾオン系能力者も中々に面白い挙動をしている点です。何がって現実の動物は絶対にそんな挙動しねぇだろみたいなことをやってる点です。
しかし彼らに言わせれば「○○とはこういう生き物だ!!!」なので我々の常識と彼らの常識は違うのだと察せられます。キリンは置いておくとしても太古の生物は実際に見て確認出来た者はいないので完全に否定出来ない面も在ります(骨格から生態が分かるって?細けえこたあ良いんだよ)。
この“彼らの常識”がチョッパーの不可思議可愛い人獣形態を紐解く鍵になっていきます。 - 26二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 00:35:15
- 27二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 00:37:16
なるほど!こういう種もいるのか!
- 28二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 00:42:44
他作品出して悪いけどポケモンのニャースが二足歩行で喋れるエピソードあったやん?
クソヒドテが似たような感じで喋れるようになってたやん?
チョッパーが群れから追い出された理由が青っ鼻だからって語られてるけど、チョッパーが追い出された本当の理由はニャースみたいに練習して二足歩行のトナカイやってたんじゃねえかな
または逆に雪男がモデル:トナカイを食ってトナカイとして暮らしてたけどうっかりバレたとか
イエティクールブラザーズが青っ鼻だったらいいのになぁ… - 29Mr.ヒトヒトの実22/10/14(金) 00:43:05
上記からも分かる通りゾオン系能力者は鍛錬による肉体操作のみならず“思い込み”によってもその生態挙動を摩訶不思議にします。キリンの骨格どうなっとんねんとかトリケラトプスの襟回転させる動力は何だよとかブラキオサウルス合体ロボみたいな構造になってんじゃんとかプテラノドンの顔面で遊ぶなとか。
そうした“思い込み”の力によって彼らは大きな能力を発揮していきます。
さて。ここまで面白いとか不思議と言いましたが……これ、別にゾオン系の性質を考えれば不思議じゃ無いのかもと思ってきます。
何故かってそもそもゾオン系能力者に与えられた共通法則とは“変形”に他ならないからです。なので彼らが著しくその肉体の形を変えるのは不思議でも何でも無く、寧ろその変形率を何処まで大きく出来るかがその能力の熟練度を示していると言っても過言ではありません。 - 30二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 00:43:25
獄卒獣はゾオン系に意思を乗っ取られた人間の成れの果てだけど、チョッパーはその逆?
ヒトヒトに乗っ取られたトナカイ? - 31Mr.ヒトヒトの実22/10/14(金) 01:11:17
そうした情報を基にしてチョッパーの人獣形態を見てみましょう。そうすると見えてくる筈です。チョッパーの『思い込みによって変形した人獣形態』……彼の“願望”によって生まれた姿の真実が。
何故そう考えたのか? それには幾つかの理由が在るのでチョッパーの容姿の一つ一つを示しながら説明していきましょう。
最初に“毛皮と角”。これは青鼻だったチョッパーにとって他のトナカイ達と共通していた身体的特徴であり、同時に自分は彼らの仲間であったと思う拠り所でもあった部位です。つまり思い入れ強いこの要素が人獣形態で反映されるのは別に不思議ではありません。
次に“手指では無く蹄”。これをスレ主は“トラウマ”からこう変化したのではないかと考えています。チョッパーは群れから追い出された後に人間から銃撃されています。そしてヒルルクが所持していた銃を見てそれが自分を撃った物と類似した物だと直ぐに推測しました。それだけチョッパーの心に銃が恐ろしい物だと刻み込まれていたのです。もしかしたらチョッパーはこの『手指によって使用する凶器』の存在によって人間の指先に忌避感を覚えたのかもしれません。
それによって人獣形態から手指が消えてトナカイの蹄のままになったとスレ主は考えています。
そして最後に“2~3頭身の体”ですが……これは“安らぎ”を求めたからだと考えています。 - 32二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 01:23:54
ただでさえランブルボールという劇薬を作って波長を変えるとかで変形に変調をもたらすことが出来るしね
今はその薬すらいらない - 33Mr.ヒトヒトの実22/10/14(金) 01:28:32
幼かったチョッパーにとって自分より大きな体は恐怖の象徴だった筈です。トナカイの群れに居た時は成獣のトナカイからも排斥され、自身の『人形態』はその人間離れした体躯の所為で銃を向けられてしまいます。
そうしてチョッパーは瀕死の状態で彷徨うことになるが、しかし原形であるトナカイには戻らず人形態のまま行動します。これは現在よりも小さな体に戻って本来の自分よりも大きな何かに攻撃されるのを怖れての防衛本能だと考えられます。つまりこの時チョッパーは自身が怖れている『大きな姿』で居る事を強制されるぐらいに追い詰められていた訳です。
自分が大きく強ければ誰にも脅かされない。普通ならそう考えますが、後にヒルルクが語るチョッパーへの評価でその考えは違うとわかります。
彼は言いました「心の優しいいい奴」だと。他人の為に「命をはれる」子だと。つまりチョッパーは誰かに自分のような恐怖を与えられるような存在じゃないと作中で語られている訳です - 34二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 01:32:07
論文スレ?
面白いな - 35二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 01:32:16
キノコ探してる時、トナカイ達に遭遇した時もずっと小さい体だったくらいだもんな
- 36Mr.ヒトヒトの実22/10/14(金) 01:43:01
そうした辛く悲しい経験を経たチョッパーはヒルルクの献身と訴えを受け、心を開き、彼の治療を受け入れます。この運命の出会いによってチョッパーは本能的に自分の『今後の生き方』を決定付けたのでしょう。
仲間と同じだったトナカイの特徴でもある毛皮と角。
恐ろしい凶器を使える手指じゃない蹄。
そして他者に恐怖を与えない小さな体。
この三つの要素を軸にチョッパーは無意識に自身の『人獣形態』を新たに構築。我々の知るチョッパーの姿の誕生となります。 - 37二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 01:52:21
>>31 “手指では無く蹄”なのは、元が「人間」か「トナカイ」かの違いだと思ってた
- 38Mr.ヒトヒトの実22/10/14(金) 01:54:02
こうして新生『人獣形態』を手にしたチョッパーはヒルルクから『トニートニー・チョッパー』の名を授けられ、親子のように過ごす事になります。それはチョッパーにとって幸福な時間でした。
そう。名を与えられ、ヒルルクと過ごす中でチョッパーはトナカイ(獣)でも化け物(人)でも無い自己を確立したのです。これが彼にどんな影響を与えたかと言えば読者が御存知の通りです。
海で溺れようとも人獣形態。
気絶しようとも人獣形態。
果ては寝て冷めても人獣形態。
これが意味する所とはつまり。チョッパーにとっての“自分”とはヒルルクと出会ってから得た新しい姿の事であり、同時にそれは『自分とはこういう生き物だ』と思い込んだ結果であると言えます。 - 39二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 01:54:11
3頭身の目線と元のトナカイの目線が同じくらいだからそのサイズなんじゃねぇかな
自分にとって自然な大きさがトナカイ目線な可能性 - 40Mr.ヒトヒトの実22/10/14(金) 02:03:23
以上で『可愛いチョッパーの人獣形態に対する考察』を締め括らせていただこうと思います。長い時間のお付き合い本当にありがとうございました。妄想込み込みなスレ主の考察をここまで読んで頂き感謝の言葉もございません。
皆様。本当にありがとうございました。
ちなみに
チョッパーの年齢と悪魔の実を食べた時期を考察に入れるとホラーになるのでそこは省かせて戴きました
結論から言えば『悪魔の実を食べた時点でトナカイだったチョッパーは実質死に、記憶と感情を引き継いで新たに生まれ変わっている』と云った考察です - 41二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 02:06:09
「親」によって生み出されるのが子供ならチョッパーは確実にヒルルクの子供なんだねえ
面白かった乙 - 42二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 02:07:40
- 43二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 02:08:30
これは良スレ
なんか短編小説を読んだような充実感 - 44二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 02:16:52
二力乗っ取り説やらを見てると最後のトナカイ人格が実の人格?と統合されてんじゃねってのは一理あるように思える
- 45Mr.ヒトヒトの実22/10/14(金) 02:21:23
チョッパーはワンピース開始時点で15才
牡トナカイの寿命は約15~18才。環境が良ければ20才を超える個体も
つまりチョッパーが悪魔の実を食べたのは子供の時では無く10才前後の成獣時期だった可能性が高い。何故なら幼体の時に食べてヒルルクと出会うまで10年近く放浪していたとは到底考えにくいから
つまり『トナカイの大人の精神』が同じ年齢の『人の子供の精神』に悪魔の実である“ヒトヒトの実”の効果によって置き換わった可能性が高く、上記の考察が生まれる切掛となっている
同時に『人間の言語』とそれを操る『知能』も獲得しているのが生まれ変わり説に拍車を掛けている
以上が出来るだけ簡単にまとめた考察です
- 46Mr.ヒトヒトの実22/10/14(金) 02:23:15
みんなも色々“わたし”を考察してみると楽しいよ♡
それでは良き夢を。グッドナイト - 47二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 02:25:07
サンクス、良い考察だった
- 48二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 02:25:43
乙
最後の最後で寝れなくなったじゃねーか! - 49二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 02:29:25
このレスは削除されています
- 50二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 02:35:48
二足歩行で頭部が大きくて、角と蹄と毛皮がある
トナカイとヒトの幼児を足して割ったらこんなものかと思ってた - 51二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 03:00:59
ゾオンの実には意思があるワケだしな……でも”ヒト”でも”トナカイ”でもなくヒルルクの息子”トニートニー・チョッパー”がチョッパーの自己なのは滅茶苦茶エモいので好き
- 52二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 03:16:39
- 53Mr.ヒトヒトの実22/10/14(金) 10:21:03
ちょっと時間が出来たのチョッパーの来歴を超簡単な年表で。2年後の新世界編を現代として換算となります。
17年前チョッパー誕生(0才)→8年前ヒルルクと出会う(9才)→7年前怪我が完治(10才)同年にヒルルク死亡でその後はドクトリーヌに師事する→2年前麦わらの一味と出会って仲間になる(15才)→新世界編(17才)
トナカイの角は毎年生え替わって年々枝分かれする(4本ぐらいで終わる)のですがONE PIECEのトナカイはそれよりもっと多く枝分かれして群れのリーダーに至っては10本も枝分かれしています(他のトナカイは5~6本)。チョッパーは見ての通り5本に枝分かれしていますが彼の角に生え替わりが起きているのは本編で確認されおらず“ヒトヒトの実”を食べた影響で生え替わりが起きなくなった物と考えられます(毛髪を除いてヒトに生え替わりの機能が存在しないから)
その点から考えてチョッパーが悪魔の実を食べたのは5才以降であると予想できます。トナカイの牝は2~3才で出産を行うことから牡トナカイの5才とは既に成獣と考えるのが自然でしょう。
上記の点を踏まえてヒトヒトの実とチョッパーの関係を考察するとより作品を楽しめることでしょう - 54Mr.ヒトヒトの実22/10/14(金) 10:32:03