【SideMダイス】【閲覧注意】P「人を○した」アイドル「!?」

  • 1二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 18:00:11

    ※スレタイのようなドッキリをアイドルに仕掛けて反応を見るスレです。キャラ崩壊あり



    P「(私が人を殺してしまった時にアイドルがどんな反応をするのか唐突に見たくなりました……)」


    P「(ちょっとした死体っぽい小道具を使ってアイドルの皆さんの反応を見てみましょう)」


    P「(もうすぐハロウィンだからってことで大量の血糊を貰っちゃったから消費したいっていうのもあるんですけど)」


    P「(ここだけの話、最初は死体埋めを手伝ってって頼むドッキリにしようと思ったけど手伝ってくれそうな人がいないので目先で殺人が起きたら?に変更したんですよね……)」


    P「(あ、あそこにdice1d49=13 (13) さんがいる)」

  • 2二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 18:13:05

    P「(あ、あそこに享介さんがいる……正直、未成年にやるのは心が痛みますが欲望のためです、すみません)」

    享介「やっほー、監督!ちょっと浮かない顔だけど、どうしたの?」

    P「いやーすみませんちょっと、あまり評判のよくない方から呼び出しがあって……」

    享介「えーっと、それって断れない感じ?」

    P「はい……」

    享介「そっか…よくわかんないけど、頑張って」

    享介「(監督、心配だな……ちょっとあとを付けてみよう)」

    P「(享介さん、興味を持ってくれたみたいだな)」


    ***


    享介「(監督はこの辺に呼び出されたらしいよね。かなり古い感じのビルの中って……一体どんな呼び出しなんだろう?)」

    P「ちょっと!やめてください!」

  • 3二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 18:13:18

    享介「(監督の珍しい怒鳴り声と……何か変な音がしなかった?向かってみよう!)」


    享介「監督!なんか変な音したけど、大丈夫?」


    P「享介さん!?来ないでください…!」


    アイドルの反応

    dice1d100=15 (15)

    1〜20…バレる

    21〜40…パニック

    41〜60…怒る

    61〜80…謝ってくる

    81〜100…一緒に出頭しようとしてくれる

    ゾロ目奇数…?

    ゾロ目偶数…?

  • 4二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 18:14:14

    >>2

    多分誰にドッキリやっても心が痛むぞ(マジレス)

  • 5二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 18:20:34

    享介「なになに、どうしたの監督……って何これ、血?えっちょっと!階段の下に人が倒れてるけど!?」


    P「すみません、こんなものを見せるつもりでは…!」


    享介「どういうこと…?監督がやった…?ううん、今はとにかくあの人の安否を…!」


    P「えっちょっ早い」


    享介「すみません、意識はありますか?今、救急車を呼びますからね…!ってあれ、これ、人形じゃない…?」


    アイドルの反応

    dice1d100=74 (74)

    1〜30…安堵

    31〜60…怒るけど許す

    61〜90…ブチギレ鉄拳制裁

    90〜100…怒りから数日無視

  • 6二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 18:29:21

    享介「どういうこと…?これ、ただのマネキンじゃない…?」

    P「えっと……」

    享介「『えっと』じゃなくてさ。どういうことか説明してほしいんだけど。監督、誰かから呼び出されたって言ってたよね?何でマネキン相手に叫んだりしてたワケ?」

    P「すみません、実は享介さんの反応が見たくて、ドッキリを仕掛けたんです」

    享介「…………………へぇ」

    P「(やばい……でも、享介さんのこんな地獄の底から這い出たような声、初めて聞いたぞ。次はサスペンスやホラーの仕事を持ってくるのもアリだな)」


    享介「いくら何でも悪趣味すぎない?流石に許せないんだけど……ねえ、歯食いしばってよ。一発殴らせて。それで手打ちにしてあげる」

    P「わかりました……一思いにお願いします」

    バチン!

    享介「はい、これでおあいこね。……二度とこんなことしないでよ、次は絶対に許さないから」

    P「わかりました……本当にすみません!」

    P「(享介さんの手、震えてたな……それに、左手で私の頬を叩いていた。こんなの、全然おあいこじゃないじゃないか。アイドルを不安にさせて、気まで遣わせて、P失格だな……)」

  • 7二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 18:31:16

    P「(まあ、まだまだ欲望を満たしたいし次行きましょう!dice1d49=45 (45) さんが近くにいますし)」

  • 8二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 18:40:33

    P「(雨彦さんが近くにいますし、反応を見ましょう!)」

    雨彦「おや、お前さん」

    P「雨彦さん、どうかしましたか?」

    雨彦「頬が腫れているようだが……大丈夫かい?」

    P「はい、全然……むしろ心の方が痛むので」

    雨彦「?」

    雨彦「(頬だけでなく、妙に邪悪な気配が漂っているのも気になるな。後で祓っておくべきか?)」

    P「はぁ、またあの人から呼び出しか……人使いが荒いんですよね」

    雨彦「お前さんがそんな愚痴を溢すなんて珍しいな。そんな厄介な人なのか?」

    P「まあ、乱暴というか、何というか……難しい方ですし、かなりのお偉いさんだから逆らうこともできなくて……」

    雨彦「(あのプロデューサーが顔を曇らせるくらいだ。よほど難儀な人物らしい。様子を窺っておくか)」

    ***

    P「(さっきと同じ人気のないビルに上手いこと来てくれたみたいだ。さっきよりマネキンの精度は上がったし……今度こそ驚いてくれるはず!)」

    P「やめてください!本当にちょっと……ヒッ!」

  • 9二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 18:42:35

    雨彦「(今のは……プロデューサーの悲鳴と……何かが潰れるような音?)」


    雨彦「……お前さん?随分と妙な音がしたが、怪我をしたりは……」


    P「雨彦さん!来ないでください!」


    アイドルの反応

    dice1d100=96 (96)

    1〜20…バレる

    21〜40…パニック

    41〜60…怒る

    61〜80…謝ってくる

    81〜100…一緒に出頭しようとしてくれる

    ゾロ目奇数…?

    ゾロ目偶数…?

  • 10二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 18:51:32

    雨彦「これは……」


    P「ごめんなさい雨彦さん、こんなものを見せるつもりじゃ……」


    雨彦「……とにかく、お前さんに怪我はないかい?」


    P「ごめんなさい、本当にこんな……殺すつもりなんて、本当にごめんなさい、ごめんなさい……」


    雨彦「(正気を失っているようだな。……無理もないか。状況的に、揉めていたプロデューサーがうっかり突き飛ばしたというところか。相手は……出血量も相当だ。それに、生者特有の霊気を感じない……おそらくは、もう)」


    雨彦「いいか、お前さん。落ち着いて聞いてくれ。……お前さんが悪気がなかったのはわかる。だが、人を殺めてしまった以上、責任を取らなくてはいけない。どんな事情があってもだ」


    雨彦「……警察に、自首しよう。なに、お前さんが悪気があったわけではないのはみんなわかっている。それに、不安なら俺も着いていくぜ。なに、ここまで共にやってきたんだ、どこまでも着いていく覚悟はできているさ」


    P「(いや、流石に優しすぎませんか、これ!?今更嘘だと言いにくいけど……バラさないと……)」


    アイドルの反応

    dice1d100=3 (3)

    1〜30…安堵

    31〜60…怒るけど許す

    61〜90…ブチギレ鉄拳制裁

    90〜100…怒りから数日無視

  • 11二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 19:05:50

    怒ってもいいのよ…?

    P「ごめんなさい、雨彦さん!」

    雨彦「……俺に謝る必要はない。最も、あちらの仏さんには誠意を持って謝る必要はあるが……」

    P「違うんです……全部嘘なんです……」

    雨彦「……は?」

    P「嘘なんです!極限状況に追い込まれた雨彦さんの反応が見たくてやっただけのドッキリなんです!あの遺体はマネキンだし、呼び出しなども全部嘘です!……謝って許されることではありませんが、本当にごめんなさい!」

    雨彦「……嘘か。そうか……」

    P「雨彦さん…?」

    雨彦「悪いな、安心したら足の力が抜けた」

    P「本当に、すみません……」

    雨彦「……不安だったんだ。俺たちは、お前さんに悪気がないとわかっていても、世間がどう思うのか。お前さんが心無い誹謗中傷を浴びたり、誰かに恨まれたり……さっきのようにパニックになって、塞ぎ込んでしまわないかな」

    雨彦「そんな風に他人の悪意を浴びて、精神を病んできた人間を多く見てきた。お前さんもそのうちの1人になってしまうのかと思うと、怖くて仕方がなかった……お前さんを怯えさせないよう冷静に振る舞ったつもりだが、上手く振る舞えていたかい?」

    P「はい、それはもう冷静な反応に見えましたよ」

  • 12二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 19:06:59

    雨彦「……なら良かった。すまないがお前さん、手を貸して貰えるかい?すっかり足の力が抜けちまったようだ」

    P「もちろん、それくらいお安いご用……わっ」

    P「びっくりした……急に引っ張らないでくださいよ……」

    雨彦「ははっ、悪いな。だが、お前さんの悪戯に比べれば可愛いもんだろう?」

    P「(そう言って雨彦さんは普段のように飄々と笑っていたが……Pである私にはわかる。彼が私に気を遣わせないよう無理をして普段通りに振る舞っているって。どこまで優しいんだ……そんな彼を傷付けるような悪趣味なドッキリをやるなんて……)」

  • 13二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 19:08:11

    アイドルに怒られなかったためカルマダイス


    一定数溜まってしまうと何かが起きます

    dice1d10=7 (7)

  • 14二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 19:10:42

    P「(あれ、何かカウントされたような…?まあいいや。次に仕掛けるアイドルを探しましょう……あっあんなところにdice1d49=35 (35) さんが!)」


    一旦切ります

  • 15二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 19:12:48

    おつ

  • 16二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 21:09:02

    ちょっとだけ続き


    P「(あ、あんなところに類さんが…!類さんの反応、気になりますよね。動じなさそうにも、逆にパニックになりそうにも見えます)」

    類「プロデューサーちゃん!最近調子が悪そうだけど、大丈夫かい?俺で良ければ、いつでも相談welcomeだよ♪」

    P「いや、相談は大丈夫ですよ……激しく胸が痛むだけなので」

    類「そう?ところで頬の腫れは大丈夫?日に日に悪化してるように見えるけど……」

    P「いや、自省のために毎日頬を殴るようにしてるだけなので大丈夫です」

    類「……?No problemならいいんだけど。ミスターくずのはといい、最近様子が変だよ?」

    P「雨彦さんが変…?」

    類「昨日ミスターきたむらが階段から落ちそうになった時、突然顔色が悪くなったってミスターきたむらから相談を受けたんだよね」

    P「(それは大変だな……今度雨彦さんに事情を聞かないと…!)」

  • 17二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 21:09:26

    P「あの、類さん。やっぱり相談したいことがあるんですけど……」

    類「What?もちろんいいよ!」

    P「単純に、話を聞いてほしいだけなんですけど……今日お話しするディレクターの方、かなりキレっぽいことで有名なんですよね。噂によると、暴力沙汰を起こしても裏で揉み消しているとか」

    類「なんだって?それはbadだね……無理して話す必要はないんじゃない?プロデューサーちゃんに万一のことがあったら困るし」

    P「いえ、かなり大物ですし……噂だけで逃げていてはいい仕事も取れませんしね。話を聞いてくれてありがとうございます」

    類「(そんなこと言ってるけど、顔色が悪いし……気になっちゃうものは仕方ないよね、覗いちゃおうかな)」

    P「(よし、食い付いてくれてる。類さんならきっと、心配して様子を見にきてくれるはず)」

  • 18二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 21:09:48

    P「(今回も場所は古いビルだけど、趣向を変えて、襲われそうになったから無我夢中で反撃してしまったって感じにするぞ)」


    P「(お蔵入りになっていたドラマのシーンを上手いこと組み合わせて)」


    類「プロデューサーちゃん、今このビルに入っていったよね…?こんなところで話って、一体……」


    P「(今だ!)」


    テープの声『俺の言うことが聞けないって言うのか!?なら、こうしてやるよ!』


    P「やめてください、やめて…来ないでくださいってば!!」


    類「!?」


    類「(今のは……プロデューサーちゃん、すぐ行くよ!)」


    アイドルの反応

    dice1d100=67 (67)

    1〜20…バレる

    21〜40…パニック

    41〜60…怒る

    61〜80…謝ってくる

    81〜100…一緒に出頭しようとしてくれる

    ゾロ目奇数…?

    ゾロ目偶数…?

  • 19二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 21:19:12

    類「これは……」


    P「類さん!?とにかく、見ないでください!」


    類「(さっきの怒鳴り声に、様子がおかしいプロデューサーちゃんに、頭から血を流して倒れている男……状況的に、プロデューサーちゃんが彼に手をかけたとしか思えないけど……)


    類「プロデューサーちゃん。怒らないから聞いて。何があったのか、slowlyでいいから話して貰えないかな?」


    P「えっと……あの人に襲われそうになって、すごく怖くて。無我夢中で気がついたら……こんなことに……」


    類「やっぱりそうか。……ごめんね、プロデューサーちゃん」


    P「……何で、類さんが謝るんですか…?」


    類「俺は近くまで来ていたのに。気づくのが遅れて、プロデューサーちゃんを危ない目に遭わせたばかりか、こんなことまでさせちゃったんだ。本当にごめん」


    P「いや、類さんが謝る必要なんてないですよ…!」


    類「そんなことないよ。最初からキミは不安そうにしていたんだし、無理矢理にでも同行するか、それが無理なら行かせるべきじゃなかった。本当にごめんね、プロデューサーちゃん」


    P「(類さんが英語を交えずに……それにこんな暗い顔をするなんて……罪悪感がすごいな、これ)」


    アイドルの反応

    dice1d100=15 (15)

    1〜30…安堵

    31〜60…怒るけど許す

    61〜90…ブチギレ鉄拳制裁

    90〜100…怒りから数日無視

  • 20二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 21:35:13

    享介みたいに怒ってくれた方が精神的に楽です

    P「すみません」

    類「だから、謝る必要はないって。俺の方こそごめん、プロデューサーちゃん」

    P「いや、私が全面的に悪いんですよこれ……だってこれドッキリなんですから」

    類「……What?」

    P「全部嘘です。呼び出されたっていうのも、殺されそうになったっていうのも全部。これ、ただのマネキンですし」

    類「……そうなの?」

    P「だから本当にごめんなさい……って類さん!?」

    類「よかった……プロデューサーちゃんに何ともなくてよかった……」

    P「類さん……」

    P「(類さん、私の肩に顔を埋めて震えてる。それだけ不安な思いをさせてしまったんだな……)」

    類「ねぇ、本当にどこも怪我してない?大丈夫?すごい音がしたけど」

    P「はい、見てください。何ともないですよ。ほら、このマネキン、結構重量があるので倒れると鈍い音がするんですよ」

  • 21二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 21:35:45

    類「そっか……実はね、不安だったんだ。最初に凄い音が聞こえた時、君に何かあったんじゃないかって。俺の判断missのせいで、君が危ない目に遭ってしまったんじゃないって……」

    P「本当にごめんなさい!」

    P「(あの類さんをここまで不安にさせるなんて……私はなんてことをしてしまったんだろうか。もう二度と、類さんにこんな顔をさせないようにしないと)」

  • 22二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 21:36:46

    そしてまたしてもアイドルに怒られなかったためカルマダイス

    一定数溜まってしまうと何かが起きます

    dice1d10=5 (5) +7

  • 23二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 21:39:34

    カルマダイス、20貯まると一旦特殊ダイス発生の予定でしたが想像以上に早く貯まっていますね 


    P「(また、何かのカウント音が聞こえたような……?そんなことより、やっぱり気になるものは気になりますよね!次はdice1d49=2 (2) さんの反応を見てみましょうか)」

  • 24二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 21:47:33

    P「(翔太さんの反応を見てみましょう!きっと彼ならいい反応をしてくれるはずです)」


    翔太「あれ、プロデューサーさん。ほっぺ腫れてるけど…目もなんか赤いし。平気?」


    P「(頬は享介さんから殴られたところを雨彦さんと類さんの分として自分で殴ってるからまだ腫れが引いてないだけだし、目は罪悪感でちょっと泣いたからなんだよな……)」


    翔太「もしもーし、聞いてる?」


    P「……ああ、ぼんやりしてました。すみません」


    翔太「本当に〜?プロデューサーさんがそんな調子なんて珍しいじゃん。まさかとは思うけど……dice1d3=1 (1)


    1…誰かに暴力でも振るわれてる?

    2…僕たちに何か隠し事してない?

    3…DV受けてたりする?

  • 25二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 21:59:20

    翔太「まさかとは思うけど……誰かに暴力でも振るわれてない?大丈夫?」

    P「えっそんなわけないじゃないですか!やだなぁ、もう」

    ***

    翔太「(なんて言ってたけど、あれ絶対何か隠してる顔だったよね…?プロデューサーさん、僕らには頼れっていうくせに、意外と自分のことは抱え込むタイプだからな。心配になっちゃうよ)」

    翔太「(とか言ってたらここは……プロデューサーさんの家、かな?流石に家まで着いていくのは不味いよね……詳しく聞くのは明日にしようかな)」

    P「(さっきから、翔太さんが着いてきてますよね…?ここでドッキリを仕掛ける予定はなかったけど、家で練習用に予備のマネキンの血糊を用意してあるし、ここでやっちゃいますか!ちょうどご近所さんたちは外出中で家にいないし……)」

    P「ただいま……あっごめんなさい、遅くなりました」 

    テープの声『遅ぇんだよ!何で昔からこんなトロいんだ!』

    翔太「(あれ?プロデューサーさんって誰かと同棲してたの……?いや、年配の人の声っぽいし……プロデューサーさんのお父さんかな。様子が変だけど……)」

    P「本当にごめんなさ、わっ!」

    テープの声『言うこと聞けねえ奴はこうしてやる!』

  • 26二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 21:59:41

    翔太「(あれ、今ガラスの割れる音がしなかった!?これ、入った方がいいよね?)」


    翔太「おじゃまします、プロデューサーさん!」


    P「……翔太さん?どうしてここに……」


    翔太「ごめん、心配で着いてきちゃった!大丈夫?」


    アイドルの反応

    dice1d100=61 (61)

    1〜20…バレる

    21〜40…パニック

    41〜60…怒る

    61〜80…謝ってくる

    81〜100…一緒に出頭しようとしてくれる

    ゾロ目奇数…?

    ゾロ目偶数…?

  • 27二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 22:10:54

    翔太「えっと……プロデューサーさん、その人は…?嘘、死んで…?」


    P「ちが、私は……すみません、違うんです、ごめんなさい、ごめんなさい……」


    翔太「とにかく落ち着いて、プロデューサーさん!ほら、救急車呼ぼ?ここの住所、言える?」


    P「脈、なくて、もう……手遅れで……」


    翔太「…………!……そっか、遅かったか……ごめんね」


    P「えっ」


    翔太「ごめんプロデューサーさん、聞いていいかわからないけど、この人はお父さんなんだよね…?」


    P「はい、そうです……昔から酒癖が悪くて、母を亡くしてからは特に私に当たるように……」


    翔太「そっか。……結構前からプロデューサーさん、この人のせいで悩んでたんだ。ごめんね、気づいてあげられなくて」


    P「えっと……」


    翔太「きっと辛かったよね、仕事から帰ったらあんな風に酷いこと言われてたんでしょ?気づいてあげられなくて……そのせいでプロデューサーさんを人殺しにしちゃうなんて……」


    P「(……胸が痛むだなんてもんじゃないですよこれ。本当に純粋に心配してくれてる感じが絶妙にしんどいですね。早く正直に言わないと)」


    アイドルの反応

    dice1d100=83 (83)

    1〜30…安堵

    31〜60…怒るけど許す

    61〜90…ブチギレ鉄拳制裁

    90〜100…怒りから数日無視

  • 28二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 22:30:57

    連続で安堵だったらこっちの罪悪感が凄いので助かりました
    これ、思いつきの好奇心でやってみたはいいけど想像以上に書いていて胸が痛みますね……


    P「ごめんなさい!これ、ドッキリなんです!」

    翔太「……えっ?」

    P「全部嘘です。私はもう両親はいなくて一人暮らしですし、人も殺していません。コレは単なるマネキンです。ごめんなさい、心配させて」

    翔太「嘘、嘘……あっ本当だ。これ、血糊…?」

    P「はい、そうです。結構上手く作れているでしょう?」

    翔太「……ふざけないでよ」

    翔太「すっごく心配したんだよ!?プロデューサーさんに何かあったんじゃないかって。プロデューサーさんが辛い思いをしていたんじゃないかって!?それがなに、ドッキリって!!!バカにしてる!?」

    P「……おっしゃる通りです」

  • 29二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 22:31:53

    これと似たようなシャニのスレは25人全員やってたけどこっちもまさか49人全員やるつもりなのか?

  • 30二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 22:34:49

    翔太「本ッ当……信じられないんだけど……!ぐすっ」

    P「翔太さん、泣かないでください……」

    翔太「どの面下げて言ってるワケ!?」

    バチン!

    翔太「あ……プロデューサーさんごめっこんなつまりじゃ」

    P「痛っ……いや、当然ですね。翔太さんは、私よりももっと心が痛いですよね」

    翔太「……そうだよ。本当に痛かったんだよ、僕」

    P「すみません、本当に申し訳ないです……」

    翔太「だからさ、もう二度とこんなことしないでよ。こんな気持ち、二度と味わいたくないから……約束だよ。ほら、指切り」

    P「はい。指切りげんまん、ですね」

    P「(年齢以上に大人びた面のある翔太さんが、あんなに取り乱すなんて……それだけ不安な気持ちにさせてしまったんですね。そうですよね、彼はまだ14。信頼しているはずの大人が人殺しなんて、一緒心に残る傷になってもおかしくないのに……なんてことをしてしまったんでしょうか。これ以上、彼を悲しませるようなことをしてはいけないな)」

  • 31二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 22:37:26

    >>29

    まさにそのスレを見て思いつきました どうなるかはダイス次第ですかね


    P「(でも!せめて各ユニット1人ずつくらいは最低でも反応が見たい!さあ、次は誰の反応を見ましょうか?)」

    dice1d49=4 (4)

  • 32二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 22:50:13

    P「(あそこにいるのは…輝さん!どっちかというと弁護して貰いたいですね)」

    輝「よお、プロデューサー!ちょっと付き合って貰いたいんだけど、いいか?」

    P「はい!勿論いいですよ」

    ***

    P「このケーキ、本当に美味しいですね!オススメして頂いたワインともよく合います」

    輝「アイマスだけに、ってな!……でもよかったよ、プロデューサーが笑ってくれて」

    P「……と、言うと?」

    輝「アンタ最近、元気なかっただろ?桜庭や翼も心配してるんだぜ」

    P「そんなことは……」

    輝「しかも、昨日はついに両頬腫らして事務所に来るんだもんな。みんな心配してたぞ。……翔太と享介の反応がちょっと気になったけど」

    P「(みなさんに心配かけるなんて……罪悪感で胃までキリキリしてきた気がします。でも、ここまで来たらやり遂げたい!)」

    輝「もちろん、無理にとは言わない。でも、俺も、桜庭たちも……315プロのみんな、アンタの味方だ。遠慮なく相談していいんだからな」

    P「輝さん…!そのことで相談があるんですが……構いませんか?」

  • 33二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 22:55:37

    輝「ああ、勿論いいぞ!あっお勘定!今回は、俺の奢りな?」

    P「そんな、払って貰うわけには行きません!」

    輝「いいって、プロデューサーの景気祝いだ。な?」

    P「(今度輝さんに、高級ワインでもプレゼントしよう……)」

    P「実は私……いや、直接現場を見て貰った方が早いですね。私の家に来てもらっても構いませんか?」

    輝「…?話しにくいなら、個室のある場所でもいいんじゃないか?まあ、いいけど……」

    ***

  • 34二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 22:55:57

    P「実は私……あの、その……!」


    輝「あんたが煮え切らない態度だなんて珍しいな?嫌なら、無理に話さなくてもいいんだぞ?」


    P「……これを、見てください……」


    輝「……!」


    P「(翔太さんの時に汚した部屋、まだ掃除してなかったんですよね。せっかくなので有効活用してみようと思います。殺人現場のようなこの部屋を見て、どんな反応をするでしょうか?)」


    アイドルの反応

    dice1d100=46 (46)

    1〜20…バレる

    21〜40…パニック

    41〜60…怒る

    61〜80…謝ってくる

    81〜100…一緒に出頭しようとしてくれる

    ゾロ目奇数…?

    ゾロ目偶数…?

  • 35二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 23:02:10

    P「これを、見てください……」


    輝「……!なあこれ、俺の勘違いだったら悪いけど……誰かの遺体じゃないか?」


    P「はい、その通りです。……私の父です。私が、殺したんです……」


    輝「……父親を?どういうことだよ!」


    P「!」


    輝「どんな事情があったのか、俺にはわからない。だけど、殺すのは駄目だろ!?どう考えても間違ってる!あんたが、俺にとってのヒーローが……何でそんなこともわかんないんだよ!!!」


    P「……ごめんなさい」


    輝「謝る相手が違うだろ!?あんた、自分が何をしたかわかってるのか?……いや、怒っても仕方ないな。警察に行くぞ、プロデューサー」


    P「(輝さんがこんなに怒っているところ、初めて見ました……そうですよね。正義のヒーローを目指す輝さんにとって、人殺しなんて憎むべき悪の象徴のようなものですからね。早いとこ、ネタバラシをしないと……)


    アイドルの反応

    dice1d100=18 (18)

    1〜30…安堵

    31〜60…怒るけど許す

    61〜90…ブチギレ鉄拳制裁

    90〜100…怒りから数日無視

  • 36二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 23:08:04

    未だに数日無視引いてないとか315プロは聖人の集まりかな?

  • 37二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 23:13:00

    このダイス、怒る確率の方が高いはずなんですけど……

    P「輝さん、ごめんなさい!全部嘘です!」

    輝「……今更怖気付いたのか?悪いけど、あんたにどんな事情があろうと警察に連れて行く意思は変わらないぞ」

    P「いや、よく見てください!ほらこれ、マネキン!こっちもほら、血糊ですから!」

    輝「……は?」

    P「ドッキリなんです!私が人を殺した時、輝さんがどんな反応をするのか見てみたくて!」

    輝「いや、悪趣味すぎるだろ……心臓が止まるかと思った……」

    P「すみません、本当に」

    輝「本当だよ!二度とやるなよ、こんなこと……あーもう、久しぶりに怒鳴ったから喉も痛い気がする……」

  • 38二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 23:13:21

    P「そんな、すみません!すぐに蜂蜜漬けレモン(喉に優しい)でも用意しますね」

    輝「何でそういう良識はあるのにあんなドッキリ仕掛けたんだよ……でも、よかった……プロデューサーが人殺しじゃなくて。嫌だからな?無実ならともかく、殺人犯のあんたの弁護をするなんて」

    P「そうですね……私も、輝さん以外に弁護は頼みたくないですし、絶対に変なことで捕まったりしないようにします」

    輝「本当に、そうしてくれよ……」

    P「(輝さん、私のことをヒーローだと言ってくれましたよね。ヒーローに憧れる彼がそんな風に表現するほど信頼してくれているのに……私はそんな彼を裏切ってしまうなんて。高級ワインだけじゃなくて、ディナーも付けた方がいいですかね。薫さんたちも誘って、お詫びをしないと)」

  • 39二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 23:14:45

    アイドルに怒られなかったためカルマダイス

    20以上溜まってしまうと何かが起きます

    貯まるの早すぎじゃありませんか?

    dice1d10=1 (1) +12

  • 40二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 23:16:50

    P「(また、変なカウント音が聞こえる……疲れてるのかな?そんなことよりドッキリです!あそこにdice1d49=18 (18) さんがいますし!)

  • 41二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 23:24:05

    順調に年齢もユニットもバラけていますね

    P「(あんなところに九郎さんが!彼は仕掛けがいがありそうですね…いい反応が貰えそうです)」

    九郎「おや、プロデューサーさん。どうかいたしましたか?」

    P「九郎さん。そんなことはありませんが、どうしてでしょう?」

    九郎「いえ、何もないならいいんですが。最近、プロデューサーさんの様子が変だという噂をちらほら耳にしたので……」

    P「根も葉もない話ですよ。私はなんでも……ないです……」

    九郎「何で目を逸らすんですか?」

    P「いやー、あはは……」

    ***

    九郎「(プロデューサーさん、絶対に様子がおかしいですよね……おや?)」

    P「これ、思ったよりも重いな……よいしょっと)」

    九郎「(プロデューサーさんが、大きな荷物を持って山の方に…?あんな大きな物を抱えて、どうしたんでしょう?1人で運ぶのは辛そうですし、手伝いに行きましょう)」

  • 42二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 23:29:10

    九郎「プロデューサーさん?」


    P「えっ嘘…!九郎さん、どうしてここに…?」


    九郎「プロデューサーさんが、大きな荷物を抱えているのが見えたので……1人より、2人で運んだ方が楽でしょう?私も手伝います」


    P「(いや、これ後でドッキリに使おうと思ってたマネキンなんだけど……どうしましょうこれ、マネキンを持ってるとバレる可能性が……)」


    九郎「プロデューサーさん…?どうして渡してくれないんですか、顔色も悪いですし、まさか無理して運ぼうとしているんじゃ……」


    P「(わっ強引に持とうとしないで!腕が落ちて……)」


    九郎「!?……これは、人の腕、でしょうか…?この重量感、まさか中身は人…?」


    P「(思わぬ形でドッキリになってしまった)」


    アイドルの反応

    dice1d100=43 (43)

    1〜20…バレる

    21〜40…パニック

    41〜60…怒る

    61〜80…謝ってくる

    81〜100…一緒に出頭しようとしてくれる

    ゾロ目奇数…?

    ゾロ目偶数…?

  • 43二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 23:37:26

    誰もパニックを起こさないのは凄いですね


    九郎「まさか、中身は人…?」


    P「はい、そうです。……こんな形でバレてしまうとは思いませんでしたが」


    九郎「どういうことですか!?何で、プロデューサーさんが遺体を運んでるんです!?何か、弱味でも…?」


    P「いいえ。私が、この人を殺したからです。誰にもバレないように、裏山に隠そうと思って……」


    九郎「……で、……さい……」


    P「……えっと…?」


    九郎「ふざけないで下さい!人を殺めただけでなく、隠そうとするなんて!!それが、いい大人のやることですか!?……貴方は、誠実な人だと、信じていたのに……」


    P「九郎さん……」


    九郎「どのような事情があったにせよ、人殺しは言語道断。裁かれるべきです。これは、貴方が憎くて言っているわけではありません。……貴方なら、必ず罪を償ってくれると。そう信じているからこそ言っているんです」


    P「(普段大人しい九郎さんがここまで激昂するなんて……早いとこ、ネタバラシをしましょう)」


    アイドルの反応

    dice1d100=37 (37)

    1〜30…安堵

    31〜60…怒るけど許す

    61〜90…ブチギレ鉄拳制裁

    90〜100…怒りから数日無視

  • 44二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 23:49:01

    P「すみません、九郎さん……」

    九郎「わかっていただけたならいいんです。ほら、警察署に行きましょう」

    P「違うんです、これは……ドッキリなんです」

    九郎「……?どういう意味ですか?」

    P「そのままの意味です。これは、ドッキリ。嘘だったんです。ほら、落ちている腕を見てください。偽物でしょう?」

    九郎「本当に…?なら、これはテレビの企画か何かなのでしょうか…?」

    P「いや、私の個人的な趣味です。本当にすみません」

    九郎「……それが、いい大人のやることですか?……あまりにも、幼稚すぎます」

    P「返す言葉もございません……」

    九郎「そんなに反省するなら、最初からやらないで下さい」

    P「そうですよね……」

    九郎「全く。罰としてプロデューサーさんには、私の茶道講座を受けて貰いますからね」

    P「えっと……それだけでいいんですか?そのくらい、普段からやりますけど…?」

    九郎「何を言ってるんです?普段よりも数段スパルタにしますよ。貴方の精神は、相当幼稚なようですからね。叩き直す必要がありそうです」

    P「(九郎さん、相当呆れた顔をしているな……尊敬できる大人として、再び信頼してもらえるようにしないと。スパルタ指導とやらも、甘んじて受け入れよう……そしてもう二度と、彼の信頼を損なう真似をしてはいけないな)」

  • 45二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 23:50:13

    P「それはそうと、あの人の反応も気になりますね…!こちらから仕掛けてみるのもいいかもしれません」


    dice1d49=42 (42)

  • 46二次元好きの匿名さん22/10/14(金) 23:59:15

    今日誕生日じゃなくてよかった……誕生日にこんなことするのは申し訳ないです

    P「(普段ポーカーフェイスな一希さん……そんな彼が取り乱すところが見たくないと言えば嘘になる……)」

    P「(偶然彼のカレンダーを見たけど、確か今日の予定は……)」

    ***

    一希「……ふぅ」

    一希「(この山……景色がとても綺麗なのに、不思議と人通りが少ない。キャンプをするには、絶好の場所だな。……今度、涼たちを誘って4人で来てみるのもいいかもしれない)」

    一希「(……ん?噂をすればと言うやつか。プロデューサーがあんなところにいるな。……声をかけてみよう)」

    一希「……プロデューサー。奇遇だな」

    P「一希さん!どうしてここに?」

    一希「おれか?おれは、キャンプをしにここに来たんだ。……プロデューサーたちのことを考えていたら、本当にプロデューサーが現れるから驚いたよ」

    P「そうだったんですね…!ここにはよく来るんですか?」

    一希「いや、初めて来るよ。プロデューサーこそ、どうしてここに?」

    P「私は……色々ありまして」

    一希「?」

  • 47二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 00:08:01

    P「すみません、そろそろ用事があるので行きますね!失礼します!」


    一希「ああ、また今度」


    一希「(……いや、プロデューサーが向かったのは……確か斜面が急な場所だな。何故、観光用に整備された道ではなく、獣道を進もうとしているのかわからないが……止めた方がいいだろう)」


    P「(一希さん、心配して忠告しに来てくれたようだ……優しいな。ちなみに、アイドルに怪我をさせるわけにはいきませんからね。きちんとこの場所は安全であると確認済みです。山で死体を埋めるやつ、ちょっと憧れがあったんですよね……)」


    一希「……プロデューサー、そっちの道は危険だ。整備されていないから怪我をする恐れが……!……何をしているんだ?」


    アイドルの反応

    dice1d100=97 (97)

    1〜20…バレる

    21〜40…パニック

    41〜60…怒る

    61〜80…謝ってくる

    81〜100…一緒に出頭しようとしてくれる

    ゾロ目奇数…?

    ゾロ目偶数…?

  • 48二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 00:13:50

    こんな事やる酷いPがどうやってアイドルたちの信頼勝ち取ったのか謎だな……
    多分なんやかんや言ってこんな酷いことしても許してるのは信頼故だろうし

  • 49二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 00:18:17

    絶妙にパニックを引かない冷静な事務所

    一希「……プロデューサー。おれの勘違いでなければ……今、何かを埋めようとしていないか?」

    P「……はい」

    一希「そうか。そして……埋めようとしているのは、誰かの遺体と見て、間違いはないか…?」

    P「……その通りです」

    一希「……何故だ。……どうしてそんなことをしているんだ……誰かに頼まれたのか?」

    P「いいえ、違います。私の意思です……私の意思で、人を殺して……埋めようとしているんです」

    一希「!」

    P「幻滅しましたよね、最低な大人だって……本当に申し訳ないです」

    一希「……そうだな。……言葉を選ばずに言わせて貰うと……最低だ」

  • 50二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 00:26:45

    一希「だが、きっとそれは……おれも同じだ」


    P「えっと…?どういうことですか…?」


    一希「プロデューサーが人を殺めていることに気づかなかった。あなたの様子が最近おかしいことは、気づいていたのに。……あなたはいつだって、おれの調子が悪い時は気づいてくれるのに」


    P「一希さんが気が付かなくても仕方ないですよ、そんなの!」


    一希「……いや、それではおれの気が済まない。1番近くにいたはずなのに、気が付かなかったのはおれの落ち度だ。……プロデューサー、共に警察に行こう」


    P「…………そんな」


    一希「……人を殺めてしまったんだ、どんなに逃げていたとしても……罪の意識は決して消えることはない。どこにでも、ついてくるだろう。……おれがゴーストライターとして、世間を欺いていた頃もそうだった」


    P「……!」


    一希「……プロデューサーにはそんな思いをして欲しくないんだ。……自分の罪と向き合うのは苦しいだろう。だが、必要なことなんだ。自分で蒔いた種は刈らなくてはならない。……それがどんな実を結んでいようとも」


    一希「……大丈夫だ。ギリギリまで、隣にいる。それに、貴方が刑務所から出てくるまで何年でも待とう。……おれのプロデューサーは、生涯貴方1人だと決めている」


    P「(一希さん、こんなに親身になって考えてくれてる……申し訳ないな。早くネタバラシをして楽になりたい)」


    アイドルの反応

    dice1d100=70 (70)

    1〜30…安堵

    31〜60…怒るけど許す

    61〜90…ブチギレ鉄拳制裁

    90〜100…怒りから数日無視

  • 51二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 00:42:27

    今のところ20歳以上は全員安堵、20歳未満は怒りダイスが出ていますね

    P「ごめんなさい!!!」

    一希「……そうだな。反省する気持ちがあれば、きっと世間からも認めて貰える。その気持ちがあれば、大丈夫だ」

    P「いや、違うんです!ごめんなさい、一希さん!これ、ドッキリなんです……」

    一希「……ドッキリ」

    P「はい、ドッキリです。一希さんの反応が見たくて、つい欲望に任せてこんなことを…!」

    一希「……プロデューサー」

    P「はい、何です……痛っ!」

    バチン!

    一希「……正直、失望した」

    P「……はい、そうですよね……当然の反応です」

    一希「何故、こんなことができるんだ?おれも、小説を書く上で登場人物になりきるために、側から見ると不審な行動をしたことはあるが……ここまで人の心を弄ぼうと思ったことはない」

    P「(相当怒ってるな、これ……)」

  • 52二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 00:42:37

    一希「……貴方は、人の心の痛みがわかる人間だと思っていた。やっていい事と悪い事の冗談もわからない大人だとは思わなかったよ」

    P「本当にごめんなさい、一希さん……せめて、これを受けとってもらえませんか…?」

    一希「これは……湿布か。……何故だ」

    P「一希さん、ビンタとか慣れてませんよね。手のひらが腫れているのが気になって……私のことは許さなくてもいいので、これを受け取って下さい」

    P「(一希さんは怪訝そうな顔をしていたけど……湿布を受け取ってくれたことに、一抹の希望を感じたい。クールな彼が、あそこまで信頼を寄せてくれていたのも……反対に、ビンタするほど怒ったのも……全部予想外でとても……胸が痛んだ。こんなはずじゃなかったのに……今度、改めて謝罪をしよう)」

  • 53二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 00:43:48

    P「(でも!やっぱり!あの人の反応も気になるし、やらずにはいられないんですよね……)」

    dice1d49=44 (44)

  • 54二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 00:49:04

    まさかの19歳コンプ レジェからは早くも2人目ですね

    P「想楽さん!どうしたんですか、怪訝そうな顔をして」

    想楽「いや、最近プロデューサーさんがおかしくなったって噂がまことしやかに囁かれてるんだよねー」

    P「あれ、そうなんですか…?」

    想楽「鏡を見てから、言った方がいいんじゃないー?頬の腫れ、引くどころかどんどん大きくなってる気がするんだけど…薫先生に、診てもらったら?」

    P「いや、まだ大丈夫ですよ……ところで、聞きたいことはそれだけですか?」

    想楽「ううん。むしろこっちが本題だよー。ねえ、雨彦さんに何かしたよね?」

    P「!?」

  • 55二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 01:05:28

    カルマダイスが貯まると、このように前回ドッキリを受けたアイドルと同じユニットのアイドルから詰問される可能性があります


    P「雨彦さんに…?どうしてそんな風に思うんですか?」

    想楽「とぼけないでよー。前に僕が階段から落ちそうになった時、雨彦さんが妙に青い顔をしていたのが気になってさー。類先生に、相談したんだ。そしたら、類先生はプロデューサーさんにも相談するって言ったんだよ」

    想楽「ところが、最近は、その類先生もちょっと様子が変なんだよねー。S.E.Mの2人が、類先生が妙に側を離れたがらないって心配してたよ」

    P「(想楽さんも、相当2人のことが心配なんだな……元気が無さそうだ。こんな状態の彼にドッキリ仕掛けるのは……いや、やり遂げるぞ)」

    想楽「……しかも、翼さん曰く、輝先生がプロデューサーさんと2人で出かけた翌日から、様子がおかしくなったみたいなんだよね。……ねぇ、何か知らないかなー?

    P「恐らく……1つ、心当たりがあります。着いてきて貰ってもいいですか」

    ***

  • 56二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 01:05:42

    想楽「(プロデューサーさん、本当にどうしちゃったのかなー。最近怪我も多いし、ちゃんと眠れてるー?場合によっては、事務所の成人みんなに、温泉旅行でもプレゼントできるといいかもねー。費用は後々考えて……)」


    想楽「(それにしても、結構遠くまで来たけど……一体何を見せられるのかなー?)」


    P「ここです。この場所で、私は……」


    想楽「プロデューサーさんー?何をしたのー?」


    P「人を殺したんです…!」


    アイドルの反応

    dice1d100=7 (7)

    1〜20…バレる

    21〜40…パニック

    41〜60…怒る

    61〜80…謝ってくる

    81〜100…一緒に出頭しようとしてくれる

    ゾロ目奇数…?

    ゾロ目偶数…?

  • 57二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 01:12:58

    ここに来るまでにかなり疑ってましたからね


    想楽「人を、殺したー?」


    P「はい、そうなんです……私が殺して、遺体をここに運んだんです。……雨彦さんたちは、それを見てしまったので様子がおかしくなったんですよ。……全て、私のせいなんです」


    想楽「へぇ、そうなんだー。……気分はどう?そうやって、雨彦さんたちを騙したんでしょ?」


    P「!?」


    想楽「全て私のせいっていうのは合ってるよねー。そうだよ、全部プロデューサーさんのせい。少しは反省したらどうかなー?」


    P「……あの……どうして嘘だと思うんですか?遺体は、私の後ろにありますけど…?」


    想楽「見たくないよ、それ。気分のいい物でもないしねー。ねぇ、どうしてこんなことしたの?雨彦さん、結構そういうのデリケートそうに見えるし、輝先生もそういうタチの悪い冗談、嫌うタイプでしょー?」


    P「だって……皆さんが極限状態で、どんな反応をするのか気になったから…!」


    アイドルの反応

    dice1d100=79 (79)

    1〜30…安堵

    31〜60…怒るけど許す

    61〜90…ブチギレ鉄拳制裁

    90〜100…怒りから数日無視

  • 58二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 01:28:11

    これで無視じゃなくて鉄拳制裁で許してくれる想楽は聖人か何かじゃないでしょうか…

    想楽「へぇ……そっか」

    P「(想楽さんが、まるでベスゲの時のような恐ろしい目を…!?)」

    想楽「そうなんだ。プロデューサーさんは、自分の好奇心を優先させて、他人を傷つけるような人なんだー。その程度の人だったんだー。へぇ、そっかー」

    P「あの、想楽さん…?」

    バチン! 

    P「!」

    バチン!!!

    P「(まさかの二発……結構痛い)」

    想楽「一発目は、僕のことを騙そうとした分。二発目は、雨彦さんたちを騙そうとした分ねー。正直、四発じゃなかっただけ感謝してほしいくらいだよー」

    P「想楽さん……本当に、ごめんなさい」

    想楽「本当に、最低だよねー。信頼のー崩れる瞬間刹那かな。ちょっとでも、プロデューサーさんの心配をしたのが馬鹿みたいだよー」

  • 59二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 01:28:28

    P「本当にごめんなさい……謝って許されることではありませんが……謝らせてください」

    想楽「そうやって反省しているはずなのに、どうして繰り返しているのかなー?」

    P「好奇心を……抑えきれなくて……」

    想楽「最低」

    P「うっ……」

    想楽「正直、ガッカリだよー。信頼していたプロデューサーさんが、まさかここまで自制心のない人だったなんてねー」

    P「待ってください!送って行きます!」

    想楽「……必要ないんだけどなー?」

    P「……ここら辺は慣れていないと、迷う可能性があって危険なんです!……どうか、挽回のチャンスを下さい…!貴方を傷つけた挙げ句、怪我までさせたとあっては、もう後悔してもしきれないので…!」

    想楽「………………わかった」

    P「(想楽さんは重い口調で一言呟くと、無言で車に乗り込んだ。その後は、たったの一言と話さないまま気まずい時間が過ぎた。彼と共に車に乗って、ここまで重苦しい空気が流れたのは初めてだ。当然だ、私はそれだけのことをしてしまったんだから。一希さんの言った通り、蒔いた種は刈り取らなくてはならない。これが、自分の蒔いた結果なんだから)」

  • 60二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 01:29:56

    P「ごめんなさい、でも、でも…!せめて全ユニットの反応を見るまでは、やめられないんです…!」

    dice1d49=5 (5)


    続きはまた今度

  • 61二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 07:53:17

    ドラスタ2人目……

    薫「プロデューサー、少し時間はあるか」

    P「薫さん!大丈夫ですよ」

    P「(ラッキー、薫さんの方から来てくれるなんて……)」

    薫「単刀直入に聞く。その頬の腫れはなんだ?よく見せてみろ」

    P「えっとこれは……己の罪の証というか……」

    薫「何わけのわからないことを言っているんだ。いいから見せてみろ……酷いな。この様子を見るに、何度も叩かれているようだが」

    P「あはは、すみません……」

    薫「ビンタをあまり甘く見るな。あれは打撲と同じだ。打ちどころが悪ければ鼓膜の損傷や、口内出血の可能性がある。……あまり、頬を殴られるようなことはするな。身体くらい大事にしろ」

    P「わかりました、気をつけますね……薫さん、相変わらず優しいですね」

    薫「何柏木のようなことを言っているんだ。優しさではなく、単に君の調子が悪いと僕が困るだけだ。妙な勘違いはやめろ。……なんだ、その目は」

  • 62二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 07:54:05

    薫「調子が悪いと言えば……天道もそうだな。最近妙に付き合いが悪いらしい。僕としては、静かで楽だが」

    P「そうなんですか…?」

    薫「君も、何か知らないか?天道は、君と出かけて以来、どこか変なんだ。……理由を知らないか?」

    P「えっと…?わからないですね、心当たりがないです!では、私はこれで……」

    薫「(……今のプロデューサーの態度はなんだ?流石に気掛かりだ……天道のこともあるし、後をつけるくらいは許されるだろう)」

    P「(なんて言って着いてきてますよね、きっと。あの人なんだかんだで心配症ですからね)」

    ***

  • 63二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 07:54:26

    P「(薫さんも無事着いてきてくれたようだし、初心に返って、階段で人を突き落としちゃった展開をやるぞ!ここにテープをセットしてっと……)」


    テープの声『テメェ、フザけんじゃねえぞ!』


    P「そんな、やめて下さい!……わっ!?」


    薫「(今のは、プロデューサーの悲鳴と…………謎の鈍い音?)」


    アイドルの反応

    dice1d100=34 (34)

    1〜20…バレる

    21〜40…パニック

    41〜60…怒る

    61〜80…謝ってくる

    81〜100…一緒に出頭しようとしてくれる

    ゾロ目奇数…?

    ゾロ目偶数…?

  • 64二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 07:57:50

    ゾロ目は中々出ませんね……

    そして薫はパニックダイスを引いてしまったようです

    内容は?(キャラによって選択肢が多少変わります)

    dice1d3=2 (2)

    1…気絶する

    2…過呼吸になる

    3…何故かプロデューサーに手をかけようとする

  • 65二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 08:44:41

    個人的に1番心苦しいやつですね……
    これ、全部知った翼もブチ切れ案件ではないでしょうか

    薫「プロデューサー、今の音は一体なんだ?怪我でもしているのか?」

    P「あ、あの……薫さん……わざとじゃないんです……」

    薫「いいから、何があったのか教えてくれ。それに先程の怒鳴り声の主は一体……」

    P「……その下を覗き込まないでください!」

    薫「……!これは、人か…?」

    P「……はい。すみません、襲われそうになって突き飛ばした、こんなことに……!……薫さん?」

    薫「(……出血量が酷いな。一目見て、助からないとわかるが……)」

    P「(ずっと無言だから、怖いな……)」

    薫「(……プロデューサーを、人殺しにするわけにはいかない……僕が何とかするしかないんだ、なんとか彼を助けて……取り返しのつかないことになる前に)」

    薫「ひゅッ」

  • 66二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 08:44:52

    薫「(焦るな、落ち着け。……血を見ること自体は慣れている、問題ない……殺人の現場を見ることは初めてで、落ち着け……プロデューサーが茫然自失になっている今、僕しかいないんだ、冷静さを欠いてどうする……!)」


    P「あの、薫さん…?」


    薫「ひゅッ……はぁ、げほ……プロ、デューサー……っ問題、ない……」


    P「いや、問題しかないですよ、過呼吸気味じゃないですか!」


    P「(まさか、薫さんがこんな風になるなんて……はやく、ドッキリだと明かさないと)」


    アイドルの反応

    dice1d100=94 (94)

    1〜30…安堵

    31〜60…怒るけど許す

    61〜90…ブチギレ鉄拳制裁

    90〜100…怒りから数日無視

  • 67二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 08:57:03

    P「すみません、落ち着いて下さい!これ、ドッキリなんです」

    薫「はぁ…?」

    P「ほら、確認してみてください。薫さんならわかるはずです」

    薫「……本当だ、人形のようだな、なら……君の悲鳴も、全て嘘だったということか…?」

    P「はい、そうなんです。……薫さんがどんな反応をするのか見てみたくて。……薫さん?」

    薫「……ふざけるな」

    P「(……薫さんの表情がない……完全にこちらを見放した目をしている…?」

    薫「君がやっていい事と悪い事もわからない人間だとはな。……よりにもよって、君が死を扱うような悪戯をするだなんて。不愉快だ」

    P「本当に、すみません……」

    薫「謝るくらいなら最初からやるな。君には失望した」

    P「ごめんなさい。薫さんがあんな風になるなんて想像もつかなかったんです……」

    薫「……まさかとは思うが、天道にも同じことを?」

    P「……すみません」

  • 68二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 08:57:21

    薫「…………………見下げ果てた奴だ。暫く僕の……いや、僕たちの前に姿を見せないでくれ。仕事上、最低限の関わりはするが、それ以上の会話をしようとは思わない」

    P「……そんな」

    薫「そこで頭でも冷やしていろ。僕は先に事務所に戻る」

    P「(そう言うと、薫さんは足早に去ってしまった。まるで、私との会話は無意味だと言わんばかりに……いや、無意味だと思っているからこその行動ですね。……彼の前職を知っていながら、気軽に死を扱うような悪戯をする私とは関わりたくないんでしょう。……なんてことをしてしまったんだ、本当に)」

  • 69二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 08:58:45

    P「でも、ここまでやったならやり遂げないのも他の皆さんに失礼ですよね。よし、次のターゲットはdice1d49=42 (42) さんにしましょう」

  • 70二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 09:00:27

    P「(……いや、一希さんにはもう仕掛けて殴られたしなぁ……やっぱり、dice1d49=27 (27) さんにしてみましょうか)」


    次被ったら+1

  • 71二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 09:18:33

    26歳2人もコンプリートですね

    P「アスランさん、こんにちは!」

    アスラン「……ふむ、我が主か。……妙な気配を纏わせているが、大丈夫なのか」

    P「……?大丈夫ですよ。ご心配おかけしてすみません」

    アスラン「なら、良いのだが……いや、その滴る紅き濁流はなんだ!?」

    P「紅き……ああ、これですか……」

    P「(血糊、腕に付いてたのをそのままにしていたみたいだな。どうやって誤魔化そうか)」

    P「大丈夫ですよ、これ私の血じゃないので」

    アスラン「!?」

    P「(あっこれ完全に誤解を与える言い回しだったな……まぁいいや。この言い訳を使って……)」

    アスラン「……主。どういうことだ、説明せよ」

    P「……その前に、着いてきてくれませんか……?アスランさんに相談したいことがあるんです」

    アスラン「……我で良ければ、喜んで話を聞こう」

    P「ありがとうございます……」

    ***

  • 72二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 09:22:30

    アスラン「……禍々しい氣を放つ深淵の森……主よ、本当にこのような場所に用があるのか?」


    P「はい、そうなんです……ずっとどうしようか迷っていたんですけれど、1人で抱え込むのも、もう本当に辛くって……」


    アスラン「……なんのことか我にはわからない。だが、主に1人で抱え込んでほしくはない。……話してくれないか」


    P「はい、実は……」


    アイドルの反応

    dice1d100=28 (28)

    1〜20…バレる

    21〜40…パニック

    41〜60…怒る

    61〜80…謝ってくる

    81〜100…一緒に出頭しようとしてくれる

    ゾロ目奇数…?

    ゾロ目偶数…?

  • 73二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 09:23:28

    パニックダイスを引いてしまったようです

    内容は?(キャラの年齢によって選択肢が多少変わります。今回は前回と同様です)

    dice1d3=2 (2)

    1…気絶する

    2…過呼吸になる

    3…何故かプロデューサーに手をかけようとする

  • 74二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 09:34:21

    2連続過呼吸……

    P「実は……私、人を殺してしまったんです」

    アスラン「……どういうことだ」

    P「……そのままですよ。私は、人を殺してしまったんです」

    アスラン「…………そうなのか」

    P「(さあ、どう出るんでしょう?)」

    アスラン「……ククク」

    アスラン「アーハッハッハッ!主!我はその手には乗らぬぞ!」

    P「!?」

    アスラン「我が主と見定めた相手が、そのような悪事を働くがなかろう。嘘が下手なようだな、主」

    P「(そんな、アスランさんもひっかからないなんて……いや、よく見ると声も足も震えてる。意外とこれはあとひと押しだぞ)」

  • 75二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 09:34:37

    P「……私も、そうだと思いたかったですよ!……でも、本当なんです……ほら、遺体もあります」


    アスラン「なに……では本当に、主は人を手に掛けたというのか…?本当に……?」


    P「……はい」


    アスラン「……嘘だ」


    アスラン「主が、そんな……でも遺体は本物で……カハッ、ひッ……ど、どうしてこんなッ、ひゅっ、ひどいことを……?」


    P「(まずい、アスランさんも反動で結構パニックになってるな……早くネタバラシをしないと)」


    アイドルの反応

    dice1d100=12 (12)

    1〜30…安堵

    31〜60…怒るけど許す

    61〜90…ブチギレ鉄拳制裁

    91〜100…怒りから数日無視

  • 76二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 09:54:53

    P「……すみません、落ち着いてください、アスランさん!」

    アスラン「ひッ、はっ、はぁッ……ひゅッ、すみ、ません……」

    P「いや、アスランさんが謝る必要はないです!最初に貴方が言ったように、ドッキリです!」

    アスラン「……本当に?」

    P「はい、本当です!ごめんなさい、アスランさん」

    アスラン「……よかったぁ……、本当によかった……うっ、うぅ……」

    P「アスランさん!?泣かないでください、本当にすみません……」

    アスラン「主、本当によかった……!」

    ***

    アスラン「……取り乱してすまない」

    P「いや、確かに驚きましたけど……元はと言えば全て私が悪いんです、本当に申し訳ありません」

    アスラン「……全くだ。主が悪しき魂に囚われてしまったのかと……もう我の知っている主がいなくなってしまったのかと思い、不安だったのだぞ?……罰として、暫くこうさせて貰う」

    P「アスランさん……」

    P「(そうやって拗ねたような口調で私の腕を握るアスランさんだけど……その声は震えていて……不安な気持ちにさせてしまったんだな。なんだかんだで強いと思っていたアスランさんが泣くなんて、想像も付かなかったし……誠心誠意謝って、彼の不安を取り除けるようにしよう)」

  • 77二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 09:55:27

    アイドルに怒られなかったためカルマダイス

    20以上溜まってしまうと何かが起きます

    dice1d10=1 (1) +13

  • 78二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 09:57:23

    思ったより貯まりませんね……

    P「(……カウント音がまた聞こえたぞ。一体貯まると、何が起きるんだろう…?まあいいや。次はdice1d49=29 (29) を狙いましょう」


    一旦切ります

  • 79二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 10:02:19

    ちょうど10人だったので結果まとめ 
    怒る確率が高いはずなのに、意外と怒るキャラと安心するキャラの割合が拮抗してますね
    数字は怒りレベルです

    享介…ドッキリはバレた。ブチ切れ鉄拳制裁を食らわせる(74)

    雨彦…一緒に出頭しようとしてくれる。ドッキリで安心した(3)

    類…プロデューサーに殺人を犯させてしまったことを謝る。ドッキリで安心した(15)

    翔太…プロデューサーに殺人を犯させてしまったことを謝る。泣きながらブチ切れ鉄拳制裁(84)

    輝…殺人を犯したことに怒る。ドッキリで安心した(18)

    九郎…殺人を犯した上、隠蔽しようとしたことに怒る。怒りつつ呆れが勝った様子(37)

    一希…一緒に出頭しようとしてくれる。ブチ切れ鉄拳制裁(70)

    想楽…ドッキリはバレた。雨彦達の分を込めてブチ切れ鉄拳制裁×2(79)

    薫…パニックで過呼吸になる。怒りから数日無視(94)

    アスラン…パニックで過呼吸になる。ドッキリで安心した(12)

  • 80二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 14:37:32

    休憩に入ったので巻緒だけ
    カフェパレ2連続ですね

    巻緒「プロデューサーさん!すみません、急で悪いんですが買い物に付き合って貰えませんか?」

    P「はい、もちろん!大丈夫ですよ」

    ***

    巻緒「プロデューサーさん!こっちのモモ肉とこっちの胸肉、どちらの方が美味しいでしょうか?」

    P「うーん、用途にもよりますが……なんでお肉を買っているんですか?巻緒さんのことですから、てっきりスイーツを買いに行くのかと思っていましたが」

    巻緒「そうですね、俺も本当はスイーツを買う予定だったんですけど……アスランさんが最近元気がないのが気がかりで。料理を作って、笑顔になって貰えたらいいなと思いまして」

    P「なるほど……でも、相談するのが私で良かったんですか?幸広さんや、荘一郎さん、なんなら料理が得意な輝さん達の方がこういった食材を選ぶのに適していると思うんですが……」

    巻緒「確かにそうですけど……実は、プロデューサーさんと2人で出かけたかったからっていうのもあるんです。俺たち、6人……サタンも入れて7人で過ごすことが多くて、あんまりプロデューサーさんと2人で過ごすこと、少なかったなと思って。……駄目ですか?」

    P「巻緒さん……そうですね、私も2人で出かけられて嬉しいです。アスランさんに元気になって貰えるように、美味しい料理を作りましょうね」

    P「(巻緒さんの純粋な優しさが辛い……でも、ここまできたらやるしかないんです……ごめんなさい)」

  • 81二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 14:38:30

    カフェパレ店内

    巻緒「アスランさん、喜んでくれてよかったですね」

    P「……そうですね。この調子で元気になってくれるといいんですが」

    巻緒「……プロデューサーさん?アスランさんといた時、心なしかプロデューサーさんの調子もおかしかった気がするんですけど……気のせいですか?」

    P「いいえ、大丈夫ですよ。それでは、私はこの辺で。この後、寄らなければいけないところがありますので」

    巻緒「そうなんですか…?俺で良ければ付き合いますよ。今日一日付き合ってくれてお礼もしてませんし」

    P「いや、気にしないでください!大丈夫なので!」

    巻緒「そうは言っても……ほら、俺も今日はすぐに店から帰る予定ですし、遠慮する必要はないですよ」

    P「本当に大丈夫です!失礼しますね」

    P「(無理してそうな人に大丈夫!って言われると、逆に気になる現象ありますよね。恐らく巻緒さんも、気になって着いてきてくれるはず……)」

  • 82二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 14:38:46

    巻緒「(……ここは、廃屋?プロデューサーさん、どうしてこんなところに来たんだろう)」


    P「(来た来た……ここで意味深な感じで血糊塗れのマネキンを見せるっと)」


    アイドルの反応

    dice1d100=54 (54)

    1〜20…バレる

    21〜40…パニック

    41〜60…怒る

    61〜80…謝ってくる

    81〜100…一緒に出頭しようとしてくれる

    ゾロ目奇数…?

    ゾロ目偶数…?

  • 83二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 14:47:48

    ゾロ目ギリギリ回避しましたね

    巻緒「(えっ…!?この赤黒いの、まさか死体…?)」

    巻緒「プロデューサーさん!?いたら返事してください、プロデューサーさん!!!」

    巻緒「(あの血塗れの人の安否は気になるけど……今はプロデューサーさんの方が心配だ。まさか、誰かに襲われてるんじゃ!?)」

    P「……巻緒さん?私はここにいますけど…?」

    巻緒「よかった、すぐにここから逃げましょう!」

    P「……何故です?」

    巻緒「血塗れで倒れてる人を見つけたんです!もしかしたら、近くに悪い人がいるのかも……すぐにこの場から離れて、警察に連絡しましょう」

  • 84二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 14:48:07

    P「ああ、そのことですか……焦る必要はないですよ。だって、あの人を殺したのは、私ですから」


    巻緒「!?」


    P「……驚きましたよね。あんなものを見せるつもりじゃなかったんですが」


    巻緒「……驚きましたよね、じゃないですよ!プロデューサーさん、ご自分のやったことわかってるんですか?犯罪ですよ、貴方のやったことは!」


    P「はい、その通りです……」


    巻緒「どんな気持ちで俺と買い物してたんですか!?事情があるにしたって、人を殺して平然と俺たちと過ごしていたなんて……信じられないです。すぐに警察を呼びますから。……大人しくしてくださいね。これ以上俺の信頼を裏切らないでください」


    P「(想楽さんや巻緒さんみたいなメンタルに怒られるのって結構楽しくなってきたり…?いけないいけない、早くネタバラシをしないと)」


    アイドルの反応

    dice1d100=2 (2)

    1〜30…安堵

    31〜60…怒るけど許す

    61〜90…ブチギレ鉄拳制裁

    91〜100…怒りから数日無視

  • 85二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 14:49:30

    このレスは削除されています

  • 86二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 15:00:59

    >>85

    それは本当にそう ごめんなさい

    カルマダイスが貯まれば一応制裁はされるので……


    P「ごめんなさい、巻緒さん!」


    巻緒「……全くですよ」


    P「そうじゃなくて……嘘なんです!人を殺したっていうのは嘘です!巻緒さんが追い込まれた状況でどんな反応をするのか見てみたくて……本当にごめんなさい!」


    巻緒「本当に……?……よかったぁ」


    P「巻緒さん?」


    巻緒「プロデューサーと、お別れしないといけないのかと思って……きっと捕まってしまったら、暫く会えないじゃないですか」


    P「……確かに、そうなりますね……」


    巻緒「プロデューサーさんが人を殺したって知った時、すごく悲しかったし、すごく怒ったんですよ、これでも。……でも、同時に……プロデューサーと離れたくないとも思ったんです。親しい人と離れるのって、すごく悲しいことですから」


    P「(どうしよう、ものすごい罪悪感が……)」

  • 87二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 15:01:21

    巻緒「だから、泣きそうになっちゃったんですけど、それでプロデューサーさんが変な気を起こしたり、困らせたりするわけにはいけないと思って……怒りの感情を全面に出して、何とか泣かないようにしていたんです……」

    P「そんな風に考えさせてしまうなんて……本当にごめんなさい、巻緒さん」

    巻緒「本当に酷いですよ、プロデューサーさん……罰として、来週も再来週もオフの日は俺とスイーツ巡りして貰いますから。もちろん、貴方の奢りで」

    P「慎んで同行させていただきます……」

    巻緒「あと、絶対に。俺が……俺たちがトップアイドルになるまで、ずっと俺の側でプロデュースしてくださいね。約束ですよ?」

    P「(巻緒さんのお母様のことや転校が多かったこと、Pである私は知っていたのに……彼が誰より別れを寂しがる性格であることは、わかりきっていたのに……自分の欲望にしか目が行かず、私は……)」

  • 88二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 15:01:47

    アイドルに怒られなかったためカルマダイス

    20以上溜まってしまうと何かが起きます

    dice1d10=3 (3) +14

  • 89二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 15:04:46

    運の良い奴ですね……


    P「(あれ、何故か頭の中のカウント音が、やけに激しく鳴ってる…?このまま進むと何かが起こる気がしますが……いや、私はそんなことよりアイドルの反応が見たいんです!dice1d49=25 (25) さんのところに向かいましょうか)」

  • 90二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 15:28:50

    >>88

    カルマダイス貯まんないのはアイドルが根に持たない良い子達だからなのだろうか……

  • 91二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 17:57:05

    P「(ここは朱雀さんのところに行きましょう!朱雀さんは自分の正義を貫く人ですが……親しい人が殺人犯と知ったら、どんな反応をするんですかね)」

    朱雀「プロデューサーさんよォ!随分と怖ぇ顔してるけど、大丈夫か?」

    P「大丈夫ですよ……そんな変な顔してました?」

    朱雀「なんか邪悪な顔っつうか……まあいいや!すまねぇ、また着いてきてほしい場所があるんだけど、いいか!?」

    P「もしかして、新しく出来たというパンケーキのお店ですか?」

    朱雀「おう!ちょー美味いらしいんだけど、1人で入り辛くてよ……それに、もしもオカズパンケーキが充実してたら、玄武とも一緒に食べに行きてぇし!」

    P「そうですね……一緒に行きましょう!」

    ***

    朱雀「うん、やっぱりパンケーキは美味ぇな!パンケーキ、こっちのチョコレートが乗ってる方を頼んでおいて正解だったぜ。もう一つの方は、玄武と来た時に食べることにしようぜ、にゃこ」

    にゃん喜威「にゃあ」

    P「朱雀さん、ひょっとして……悩んでいたパンケーキというのは、私が頼んでいた物ではないですか?」

    朱雀「…!おう、そうだけどよ……なんでわかったんだ!?えすぱーってヤツか!?」

    P「そんな大それた力はありませんよ……朱雀さんの目線を追っていたら、気づいただけです。まだ口を付けてませんし、切り分けますね。食べてみてください」

    朱雀「良いのか!?ありがとよ、プロデューサーさん!お礼に俺のパンケーキも一口やるぜ!」

    ***

  • 92二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 17:57:44

    朱雀「今日は付き合ってくれてありがとうな!お陰で楽しかったぜ」


    P「はい、こちらこそお誘いありがとうございます。私も、とても楽しかったです」


    P「(九郎さんのスパルタ茶道講座の翌日だからか、パンケーキの甘さが身に沁みましたよ……)」


    朱雀「……あれ?プロデューサーさん、なんか元気ねえんじゃねぇか?今日のお礼もしたいし、俺で良かったら相談に乗るぜ!」


    P「……うっ」


    P「(朱雀さんのこの邪気のない純粋な目……騙すのは少々、いやかなり気が引けますが……こっちにも引けない理由<ワケ>があるんです!)」


    アイドルの反応

    dice1d100=33 (33)

    1〜20…バレる

    21〜40…パニック

    41〜60…怒る

    61〜80…謝ってくる

    81〜100…一緒に出頭しようとしてくれる

    ゾロ目奇数…?

    ゾロ目偶数…?

  • 93二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 17:59:57

    このレスは削除されています

  • 94二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 18:13:46

    ゾロ目奇数だったので特殊ダイスです

    ちなみにゾロ目はどちらもPラブダイスとなります

    どっちも想像つかないぞこれ


    反応は?

    dice1d2=2 (2)

    1…プロデューサーと心中しようとする

    2…死体を隠蔽する

  • 95二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 18:23:32

    マジですか?????
    あと朱雀の一人称はオレですね、すみません


    朱雀「……プロデューサーさん?ケッコー苦しそうだけど大丈夫か?」

    P「……朱雀さん、すみません……」

    朱雀「おいおいプロデューサーさんどうしたんだよ!何で急に謝るんだ!?」

    P「実は私……人を殺してしまったんです」

    朱雀「…………は?……冗談だろ?」

    P「本当なんです……ごめんなさい、墓まで抱えるべきなのに……黙っているのが辛くて」

    朱雀「(プロデューサーさんのこの表情、マジみてぇだな……本当に?本当にプロデューサーさんがそんな事をしたのか?オレや玄武が間違ったことをしたり、危ないことをしたら真っ先に叱ってくれた、この人が…?)」

    朱雀「(オレなりの正義を肯定してくれたこの人が……憧れのヒーローの1人であるこの人が……人を殺した…?)」

    朱雀「……嘘だろ」

    P「ごめんなさい……本当なんです」

    朱雀「いや、絶対に嘘だ!!!オレは信じねえ!プロデューサーさんは、そんな人じゃねえ!!!何か事情があるんだろ!?なぁ、そうだよな!?」

  • 96二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 18:36:56

    93消えてるけど過呼吸描写ってなんかアウトなのか?

  • 97二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 18:39:49

    朱雀「誰かを庇ってるとか、あとはえっと……オレには想像つかねぇけど、きっと何か大変な事情があるんだよな!?」

    P「(好奇心のためとはとても言えない……)」

    朱雀「オレはプロデューサーさんが何もやってねぇって信じてる。プロデューサーさんはゼッテー人を殺すような悪人じゃねえからな。でもよ、このままじゃアンタ……疑われちまうぜ。人を殺したって思われちまう」

    P「……仕方のないことです。きっと私が殺した人は、そろそろ捜索願いが出されているでしょうし……私が世間に人ゴロしだとバレるのは時間の問題ですね。もう、受け入れるしかないでしょう」

    朱雀「いや、よくねぇだろ!?受け入れられねえよ!!!悪役レスラーの人は、本物の悪人じゃないのに結構色々と言われることが多いのに……人ゴロしだなんて思われたら、もっと酷いことを言われるかもしれねえ。そんなのオレは嫌だ」

    朱雀「だからよ……良くねえのはわかるけど……その、遺体の場所を聞いてもいいか?」

    P「いいですけど……何をするつもりなんですか?」

  • 98二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 18:41:01

    >>96

    すみません、ダイス結果がゾロ目だったのに気づいて自分で消しました


    朱雀「隠す。……オレの頭じゃ、大した場所には隠せねえと思うけど……数日くらいは隠せそうな場所に心当たりがあるんだ。そこに遺体を隠して、その間にアンタが無実だって証拠を探してきてやるよ」


    P「……私は一言も自分が無実だなんて言ってませんよ?……なんでそんなに私を信じてくれるんですか?」


    朱雀「それはよ……アンタのことが好きだからだ。人として、愛してるからだ!!!」


    P「!?……どうしましょう、まさか朱雀さんからここまで好意を向けられているなんて……全く気づいていませんでした。心苦しいですが、このままだと事態が悪化するだけですし、早くネタバラシを……)」


    朱雀の反応(2つの数字の合計値)

    dice2d100=36 25 (61)

    1〜30…安堵

    31〜60…怒るけど許す

    61〜90…ブチギレ鉄拳制裁

    91〜100…怒りから数日無視

  • 99二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 18:44:04

    >>98

    ならよかったです

    場合によってはやばいレスしてたら規制食らうことあるみたいでこのスレの趣旨的に結構ギリギリの内容ばかりだし通報されたか管理人に怒られてもおかしくないかと思って

  • 100二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 20:16:40

    これで無視じゃないのか……怒られない程度にやります 


    P「ごめんなさい、朱雀さん……」

    朱雀「いいってことよ!気にすんなって!待ってろ、絶対探してやるからな!」

    P「いや、違うんです!!嘘なんです、これ全部ドッキリなんです…!」

    朱雀「……ドッキリ?」

    P「はい、そうなんです……朱雀さんがどんな反応をするのか気になって、嘘をついてみたというか……」

    朱雀「……マジかよ。つまり、誰も死んだりしてねえってことか……よかった」

    P「朱雀さん……」

    朱雀「けどよ、納得いかねえ。なんでこんなことするんだよ。反応が見たいって……」

    P「ごめんなさい、本当に……欲望を抑えきれなくて」

  • 101二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 20:16:51

    朱雀「うーん……でも、反省はしてるように見えるしな……よし!歯ァ食いしばってくれ!一発気合い入れさせて貰うぜ」

    バチン!

    P「……っ!」

    朱雀「悪ぃな。痛かったか?……よし、これで今回のことは終わりだ!オレは全部水に流すし、プロデューサーさんも俺が殴ったことは水に流してくれ。もう二度と、こんなことすんなよ!流石に許さねえからな!」

    P「(朱雀さん……未成年の彼と、成人済みの私では、どう考えてもやったことの重大さが違うのに……優しい人ですね。しかも、本人は触れてない…というか無意識っぽいですが、私のことを愛してると言ってくれましたし……朱雀さんが見る目のない男と言われないよう、立派な人間にならなくては)」

  • 102二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 20:18:28

    P「(それはそうと、あの人の反応は気になりますね……早速やっていきましょうか)」

    dice1d49=22 (22)

  • 103二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 20:58:36

    まだ誰も出ていないのはアルテ、Beit、FRAME、もふもふえん、虎牙道、クラファですか……意外と多いな


    旬「うーん……」

    P「旬さん、どうかしたんですか」

    旬「宿題をやっているんですが、行き詰まっていて……」

    P「あれ、珍しいですね」

    旬「このところ、忙しかったので……明日、硲先生たちにお会いした時にでも聞いてみようと思います。このまま過ごすのも時間の無駄ですし」

    P「そうだったんですか……なら、少し私に付き合ってくれませんか?」

    ***

    旬「わぁ、綺麗…!都内でこんなに綺麗に星空が見える場所があったんですね」

    P「まぁ、山の中ですからね……都会の灯りに邪魔されていないっていうのもあるんでしょう」

    旬「でも、どうしてここに連れてきてくれたんですか?」

    P「たまたま車を走らせていた時にこの場所を見つけて。誰かとこの星空を共有したい思った時に、真っ先に浮かんだのが旬さんだったので。……それに、最近忙しそうにしていたから、息抜きになればと思って」

  • 104二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 20:58:55

    旬「プロデューサーさん……お気遣いありがとうございます。すごく嬉しいです。この綺麗な星空をモチーフに、新しく歌詞を作ってみるのもいいかもしれませんね。後でハヤトたちに相談してみます」


    P「ふふ、やっぱり真っ先に浮かぶのは音楽のことなんですね」


    旬「……音楽は、好きですから。……あれ?あの木……一本だけ、色が違いますね」


    P「本当ですね。きっと、あの木だけ品種が違うんでしょうね」


    旬「……ひょっとして、死体が埋まってたりして。小説によくあるじゃないですか、一本だけ木の色が違うのは、木の根が人から栄養を吸い取っているからというやつ」


    P「その通りだって言ったら、どうします?」


    旬「……と、いうと?」


    アイドルの反応

    dice1d100=88 (88)

    1〜20…バレる

    21〜40…パニック

    41〜60…怒る

    61〜80…謝ってくる

    81〜100…一緒に出頭しようとしてくれる

    ゾロ目奇数…共犯者になる

    ゾロ目偶数…?

  • 105二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 21:02:45

    ゾロ目偶数を引いたようです

    反応は?

    dice1d2=2 (2)

    1…Pのドッキリに気づいて反撃

    2…2人で逃げようとする

  • 106二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 21:19:25

    旬「……その通りってことは、あの木の下に本気で死体が埋まってると思ってるんですか?」

    P「はい……だって私が、あの木の下に死体を埋めたんですから」

    旬「!?」

    P「……すみません、打ち明けるつもりはなかったんですが、貴方があまりにもピタリと当てるから、つい口が滑りました」

    旬「……本当なんですか」

    P「本当です。……すみません。このまま、自首しようと思って、最後に貴方とこうやって思い出が作りたかったんです」

    旬「……なら、最後にしなければいいじゃないですか」

    P「えっ」

  • 107二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 21:19:41

    旬「プロデューサーさん、一緒にこのまま逃げませんか。誰も、僕たちを知らないところまで」


    P「いや、駄目ですよそんなの!?旬さんにはこれからの人生もありますし、アイドルとしての才能も…!隼人さん達だっているのに!」


    旬「それはプロデューサーさんも同じですよね。貴方にだってこれからの人生はあるし、僕たちアイドルがいるのに……警察に行ったら、何年会えなくなると思ってるんです!?アイドルは永遠じゃないのに……」


    P「だからって旬さんまで巻き込むのは……」


    旬「プロデューサーさんは、釣った魚にはエサはやらないタイプなんですか?……嫌ですよ、最後まで一緒にいてくれないと。1人でどこかに消えるなんて、絶対に許しませんから」


    P「(どうしよう……旬さんが一緒に逃げようとしてくれるなんて……まさかすぎてめちゃくちゃ申し訳ない……早く、本当のことを言わないと…!)」


    旬の反応(2つの数字の合計値)

    dice2d100=91 97 (188)

    1〜30…安堵

    31〜60…怒るけど許す

    61〜90…ブチギレ鉄拳制裁

    91〜200…怒りから数日無視

  • 108二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 21:43:26

    ガチギレで草 残当ですが…
    余談ですがゾロ目ダイスが2つの数字の合計なのはそんな行動を取るくらいPを信頼していたが故の反動のイメージです

    P「ごめんなさい!嘘なんです!」

    旬「……そう言って後で1人で出頭するつもりじゃないですか?」

    P「いや、本当にドッキリなんです!ほら、信じられないならあの木の下を見てみます!?埋まってるのは人形ですから!」

    旬「……じゃあ、本当に全部嘘…?」

    P「はい、そうです。すみません……」

    旬「……最悪ですね」

    P「返す言葉もないです……」

    旬「一応聞いておきますけど、なんでこんな最低な嘘をついたんですか?」

    P「……旬さんの、反応が見たかったので」

    旬「…………呆れた。言いたいことはそれだけですか?今すぐ下ろしてください。1人で帰りますから」

    P「そんな、夜の山道を1人で帰るなんて!無茶です、嫌なのはわかりますがせめて車には乗ったままでお願いします!!!貴方の身に何かあったら…!」

  • 109二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 21:43:40

    旬「今更いい大人ぶらないでください!嫌です、貴方と2人で過ごすくらいなら遭難した方がマシです!信じてたのに……好きだったのに!!!今すぐ下ろしてください!!!」


    P「あっちょっと…!」


    P「(……徐行していたのが不味かったな。シートベルトを外して、強引に脱出されてしまった。どうすれば……)」


    ?「旬?そんなところで何をしているんだ?」

    誰がいた?

    dice1d4=1 (1)

    1…圭

    2…みのり

    3…誠司

    4…道流

  • 110二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 21:56:41

    ダイスの4人はまだ被害に遭っていないユニットの最年長です


    圭「……おや?旬さん、どうしたんだい。……呼吸のリズムが乱れているよ。落ち着いて」

    旬「圭さん…?どうしてここに……」

    圭「僕かい?……この場所が好きでね。よくここで音を聴くんだ。聴こえるだろう?鳥の囀り、虫の声……ここはいつでも、僕にさまざまなメロディーを与えてくれる。…プロデューサーさんもいるのかい?今日は随分とお客さんが多いようだね」

    P「はぁ、はぁ…!圭さん、ありがとうございます……旬さんを引き留めてくれて」

    旬「近づかないでください!……圭さん、……この後はどうする予定なんですか?」

    圭「えっと……そろそろ知人が迎えにきてくれるはずだよ……彼は優しいからね」

    旬「……すみません。無礼を承知でお願いしたいんですが……僕も一緒に乗せていってくれませんか?できれば、最寄りの駅まで」

    圭「僕は構わないし、彼もきっと快く乗せてくれると思うけど……プロデューサーさんは?あの人と一緒に来たように見えるけど……」

    旬「あの人のことはいいんです。……どうか、よろしくお願いします」

    P「……すみません、私からもお願いします。今の旬さんは、私と口も聞きたくないでしょうから」

    圭「……2人がいいならそれでいいけれど。早めに仲直りができるといいね」

    P「(まさか、圭さんやそのご友人にまでご迷惑をかけてしまうなんて……それに、旬さんのあの態度。あそこまで彼に本気で拒絶されるとは思わなかったな。結局、最後まで目を合わせてもらえなかったし……許して貰えるよう、頑張らないと)」

  • 111二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 21:59:05

    P「(でも、dice1d49=8 (8) さんの反応は気になるんですよね!ちょっとだけ、あとちょっとだけ…!)」

  • 112二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 22:20:36

    間接的とはいえ連続で都築さんに迷惑をかけるP、全く反省してませんね 今更ですが

    麗「少々いいか」

    P「麗さん。どうかなさいましたか」

    麗「近頃、顔色が悪いように見える。ちゃんと寝ているのか?」

    P「まぁ、それなりに…………」

    麗「……なら聴いてほしい曲がある。着いてきてほしい」

    ***

    P「ここは…?」

    麗「わたしがよく練習をしている公園だ。1人になりたい時や、音に集中したい時にここに来る。貴殿に、1番に聴いてほしい曲があったから、連れてきたんだ」

    P「私に…?是非聴きたいです!ありがとうございます!」

    麗「では、早速弾いてみよう」

    麗「♪〜」

  • 113二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 22:20:55

    P「(麗さんの音、本当に綺麗だ……汚れ切った私の魂が、浄化されているような気すらする)」


    麗「どうだっただろうか…?」


    P「ブラボー!!!最高です、素晴らしいです!!!心が洗われるようでした…!やはり麗さんの音は素敵です!」


    麗「……手放しで褒めてくれるんだな。でも、嬉しい。貴殿が喜んでくれて。この曲は、特に魂を鎮める曲で……心を落ち着かせるのに向いていると聞いたので、最近疲れてそうな貴殿を癒せたらと思ったんだ」


    P「うッ……苦しい……」


    麗「!?」


    P「(かなり心が……抉られますね。浄化された私の魂が、全力でこんなことはやめろと叫んでいるせいで、頭に鋭い痛みが……でも、それでも私は、麗さんの反応が見たい……!)


    アイドルの反応

    dice1d100=3 (3)

    1〜20…バレる

    21〜40…パニック

    41〜60…怒る

    61〜80…謝ってくる

    81〜100…一緒に出頭しようとしてくれる

    ゾロ目奇数…共犯者になる

    ゾロ目偶数…当然のようにPの隣にいようとする

  • 114二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 22:33:57

    麗さん、冷静ですね……れいだけにってやつですかね


    P「苦しい……」


    麗「どうしたんだ?まさか、何かの病気……桜庭さんを呼ぶべきか」


    P「いや、違うんです……良心の呵責が……」


    麗「良心というと…?」


    P「実は私、人を殺してしまったんです。……人を殺して、この公園に埋めたんです。……だから本当に申し訳なくて」


    P「(ごめんなさい、麗さんが最近この公園を利用しているとの情報があったので、あらかじめ埋めておいたんですよね。まさか麗さんの方から呼んでくれるとは思いませんでしたが)」


    麗「その、埋めた場所というのは…?」


    P「あの木の下です。ほら、あの赤いハンカチが結んである木。あそこの下に埋めてしまったんです。バレるのが怖くて……」


    麗「貴殿が遺体と呼んでいるのは……直径160センチほどの、赤黒い液体が付いている人形のことか?」


    P「えっと……どうしてそれを?」


    麗「今朝、この公園に立ち寄った際に……ハンカチが気になって近づいたら、その木の下に埋まっている人形を見つけたんだ。その時は、随分と悪質な悪戯かと思ったが……まさか犯人が貴殿だったなんてな」


    アイドルの反応

    dice1d100=79 (79)

    1〜30…安堵

    31〜60…怒るけど許す

    61〜90…ブチギレ鉄拳制裁

    91〜100…怒りから数日無視

  • 115二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 22:48:12

    P「本当にすみません……」

    麗「全くだ。それに、公園は公共の場だ。普段はわたししか利用はしていないが、他の人だって利用する可能性がある。もし心臓の弱い方があんなものを見たとしたら、責任が取れるのか?」

    P「取れません……本当にすみません……」

    麗「……貴殿がそこまで分別の付かない人間だとは思わなかったよ。……見損なった」

    バチン!

    麗「っ……!」

    P「麗さん!見せてください……ああ、手が赤く腫れてる。演奏者にとって、手は何よりも大切なのに……本当にすみません」

    麗「……すまない。感情に任せて殴ってしまった。……わたしの手がこれほど痛いんだ、貴殿はもっと痛かっただろう?」

    P「そんな!麗さんが謝る必要はないです!麗さんの方が痛かったはずです……ごめんなさい、こんな傷付けるような真似を……」

    麗「もう二度と、こんな真似はしないと誓ってくれ……もしあらかじめ人形を見つけていなかったらと思うと、ゾッとする……」

    P「そうですよね……申し訳ないです。二度と麗さんをこんな目に遭わせませんから」

    P「(あの麗さんが、感情のままに殴るなんて……よほど動揺したんだな。私は彼にとって家族や都築さん以外では初めての、信頼できる大人のはずだったのに……こんな最低な形で、彼の信頼を裏切ってしまうなんて……)」

  • 116二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 22:51:50

    P「(まあ、あと少しくらいならドッキリ仕掛けても許されますよね!早速dice1d49=20 (20) さんに声をかけましょう!」


    続きは明日

  • 117二次元好きの匿名さん22/10/15(土) 23:42:05

    このP喉元過ぎたら熱いもの飲んだことすら忘れるタイプか?

  • 118二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 10:46:41

    P「四季さん、おはようございます!」

    四季「おはよーっす!今日も1日、メガメガ頑張るっすよ〜!」

    P「そうですね!頑張っていきましょう!」

    四季「あれ、プロデューサーちゃんって辛い物好きだったっけ?」

    P「いや、これは贖罪のために……」

    四季「ショク……よくわかんないけど駄目っすよ!ほっぺ腫れてるし口の中も痛そうなのに辛い物って!確かに美味しいっすけど……あっ!そうだプロデューサーちゃん!この後、ちょっと時間あるっすか?」

    P「ええ、昼からは予定がありますが……少しくらいなら大丈夫ですよ」

    四季「じゃあ、来てもらいたいところがあるっす!」

    ***

    四季「ジャーン!辛い物専門店〜!」

    P「専門店…?本当だ、色々な種類の激辛料理がたくさん…!」

    四季「辛いものが食べたいなら、この店は外せないっすよ!早速オレのオススメ料理を食べて貰うっす!」

    P「(四季さんのオススメ……よくわからないけど、相当辛い料理なんでしょうか?お、早速きたようです……見た目は思ったよりも赤くないですが……食べてみましょう)」

    四季「どうっすかどうっすか???美味いっすか、美味しいっすか?」

    P「……!これは…!凄く美味しいです…!ピリリと舌に辛みを感じますが…中に入っているチーズに中和されて、いいアクセントになっています!これならいくらでも食べられそうです!」

  • 119二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 10:47:25

    四季「よかった〜!これ、ハヤトっち達も好きなんすよ!オレの好きな物を共有したいって、先輩たちが辛い物を食べてくれようとしたことがあって……それは嬉しいっすけど、せっかくなら楽しんで食べてほしいじゃないっすか」

    四季「それで悩んでたら、なんと店主のおっちゃんが辛い物苦手な人でも楽しめるようにって特別メニューを考えてくれたんすよ!」

    P「そんなことが…!本当だ、店主さんらしき人が誇らしげな顔でこちらを見ていますね…ありがとうございます」

    四季「プロデューサーちゃんは辛い物食べられるかもしれないっすけど、口の中怪我してるっぽいし、でも辛い物を食べたいって顔してたから……」

    P「四季さん……」

    P「(楽しんで食べてしまったら今回は意味ないんですが……その優しさが嬉しい。どうしましょう……どうやってこの子にドッキリを仕掛ければいいのかという思いの方が先行する自分が憎い)」

    ***

  • 120二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 10:47:40

    P「お誘いありがとうございます、四季さん。……四季さんには、話すべきかもしれませんね。私の秘密を」


    四季「……プロデューサーちゃんの秘密っすか!?なにそれ、めっちゃ気になるっす!いいんすか?」


    P「期待させておいて申し訳ないんですが、いいものではないですよ…?」


    四季「そんなの関係ないっす!教えてくださいよ〜プロデューサーちゃん!」


    アイドルの反応

    dice1d100=59 (59)

    1〜20…バレる

    21〜40…パニック

    41〜60…怒る

    61〜80…謝ってくる

    81〜100…一緒に出頭しようとしてくれる

    ゾロ目奇数…共犯者になる

    ゾロ目偶数…当然のようにPの隣にいようとする

  • 121二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 10:59:29

    P「四季さん、すみません……私はそうやって貴方に優しい言葉をかけて貰える人間じゃないんですよ」

    四季「……?どういう意味っすか?」

    P「……実は私……人を殺してしまったんです」

    四季「!?」

    四季「なんすかそれ……全然笑えない冗談っすよ」

    P「冗談ではないんです……本当にすみません……」

    四季「マジで言ってるんすか!?あり得ないでしょそれ!」

    P「ごめんなさい……」

    四季「謝られても困るっす!どういうことなんすか!?信じられないっす!!!何があったか知らないけど、そんなのずっと隠してたなんておかしいっすよ!」

    P「仰る通りです。……私は本当に、愚かなことをしました」

    四季「わかってるなら何でそんなことをずっと隠してたんすか!?……あれっすか、結構前の話だったり…?」

    P「いや、つい先日の話です」

  • 122二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 10:59:47

    四季「……へぇ。で、それを今までずっと黙ってたと?」


    P「はい……」


    四季「……もしもし英雄っち?」


    P「(やばい……英雄さんに連絡をしようと…!彼にはまだ仕掛けていないのに、ドッキリがバレたら…!それに警察に本当に連絡されたら困りますし、早くネタバラシをしないと)」


    アイドルの反応

    dice1d100=98 (98)

    1〜30…安堵

    31〜60…怒るけど許す

    61〜90…ブチギレ鉄拳制裁

    91〜100…怒りから数日無視


    早いけど一旦切ります

  • 123二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 18:50:07

    無視されてもしゃーないことしてんだよなこのP…

  • 124二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 18:55:24

    四季みたいな元気な子に無視されるのって精神的ダメージが凄いですね…



    四季「……あれ、留守電みたいっすね。ピーって音が鳴ったら……」

    P「ごめんなさい四季さん!電話はやめてください!」

    四季「……でも、今までずっと黙ってたっすよね?信用できないっすよ」

    P「いや、嘘なんです!ドッキリ!四季さんがもしもの時にどんな反応をするか知りたくて試してみたというか」

    四季「……はぁ」

    P「すみません、四季さん……」

    P「(まずいぞ……あの四季さんが溜め息をついたまま無言なんて。正直、とてつもなく怖いです)」

    四季「楽しいっすか、それ」

    P「まぁ、想像もできないような反応が見れたとは思いますが……」

    四季「オレにはわかんないっすよ、その気持ち。めちゃくちゃビビったし、めちゃくちゃ悲しいし……酷いっす」

    P「すみません……」

  • 125二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 18:55:37

    四季「今は何も聞きたくないし、顔も見たくないっす。……先輩たちにも同じようなことをしたら、ゼッテー許さないっすよ」

    P「四季さん!」

    四季「もう失礼させてもらうっす。今日奢ってもらった分のお金、置いておくんで。……今のプロデューサーちゃんに借りとか作りたくないし」

    P「(四季さんはそう言うと、こちらを見ようともせずにその場を去った。他のアイドルのようにこちらを糾弾することもなく、スッと表情が消えて……まるで完全に見放したかのようなその目が、酷く恐ろしいし、明るい彼にそんな顔をさせたのは他でもない自分なのかと思うと、胸が痛みますね……)」

  • 126二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 18:56:52

    P「(あ、あそこにdice1d49=40 (40) さんがいる。そうは言っても反応が気になるのは仕方がないし……ドッキリを仕掛けてみましょう)」

  • 127二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 19:19:50

    >>123

    むしろMAXが無視なのが優しいな……って思ってしまう


    こんなドッキリとか別の事務所逃げられても訴えられても文句言えないし

    報酬が一応貰えてそうな仕事の芸人のドッキリすらやりすぎって声が出る事あるのに、プライベートでこんなのやってるのなんて論外だろうし

  • 128二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 19:22:25

    このP、割とマジで反省してないですね


    P「(あそこに道流さんがいる……ドッキリを仕掛けてみましょう)」

    道流「師匠〜!何かお呼びッスか?」

    P「いえ、特別用事があったわけでは……言いたいことならありますけど」

    道流「言いたいことっすか?なら、何でも言ってみてほしいッス!師匠の気持ち、聞きたいッスよ」

    P「いや、ここでは言えないことなので…!お気持ちだけ受け取りますね」

    P「(許可を得た直後に言っても絶対にいい反応はしませんからね……気が抜けた隙を狙って言ってみた方がよさそうです。さて、どうしましょう……)」

    道流「……なら、自分と海にでも行きませんか?」

    P「海ですか…?」

    道流「はい!」

    ***

  • 129二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 19:23:07

    P「潮風が、沁み渡りますね……」


    P「(四季さんは勿論、旬さんにも無視されているし、薫さんも仕事以外だと素っ気ないんですよね……そんな私の心を慰めてくれるかのようです)」


    道流「そうッスよね!ここ、考えごとをするのにちょうどよくて……自分、勉強する時は賑やかなところの方がやりやすいッスけど…やっぱり、1人になりたい時もありますからね」


    P「そうなんですね。ところで、どうしてここに私を連れてきてくれたんですか?」


    道流「師匠が、何か言いたいって言ったじゃないッスか。だけど、ここだと言えないって言うから……こういう静かな場所なら、話しやすいと思って」


    P「道流さん……」


    P「(よし、この流れでドッキリを仕掛けるのは結構ガチっぽくなるんじゃないでしょうか……助かりましたよ。道流さんには生半可なドッキリじゃバレてしまいそうですし)」


    アイドルの反応

    dice1d100=19 (19)

    1〜20…バレる

    21〜40…パニック

    41〜60…怒る

    61〜80…謝ってくる

    81〜100…一緒に出頭しようとしてくれる

    ゾロ目奇数…共犯者になる

    ゾロ目偶数…当然のようにPの隣にいようとする

  • 130二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 19:38:40

    P「……実は、人を殺してしまって」

    道流「……は?すみません、耳がおかしくなったかもしれないッス。もう一度言ってもらっても?」

    P「いや、恐らく道流さんの聞こえたことは合っていますよ。私は、人を殺してしまったんです……」

    道流「……!?どういうことッスか!?」

    P「そのままの意味です。私は、人を殺してしまったんです。驚かせてしまいましたよね、申し訳ないです……」

    道流「そんな……冗談ッスよね?信じられないッスよ!」

    P「いえ、嘘ではないんです……って道流さん?」

    P「(どうしましょう……物凄く真っ直ぐな目でこちらを見ている……目力が凄くて、思わず目を逸らしてしまいました)」

  • 131二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 19:39:12

    道流「師匠。少し近づいてもいいッスか?」


    P「構いませんが、一体何を…?」


    P「(!?首に手を当てて……何ですか、これ!?全てを見破られてるような気がして怖い)」


    道流「師匠、嘘ついてますよね」


    P「!?な、何故…?」


    道流「最初に違和感を感じたのは師匠の目です。師匠は真面目な話をする時、普段なら絶対に目を逸らしたりはしないのに……」


    P「えっとそれは」


    道流「近づいてみたら普段より呼吸は少し荒くなっているし、脈もかなり早い。……どう考えても嘘をついている時の反応ッス。師匠、どういうつもりッスか?」


    P「ごめんなさい!ドッキリのつもりだったんです!」


    アイドルの反応

    dice1d100=66 (66)

    1〜30…安堵

    31〜60…怒るけど許す

    61〜90…ブチギレ鉄拳制裁

    91〜100…怒りから数日無視

  • 132二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 20:03:45

    痛そう(小並感)


    P「ごめんなさい、ドッキリのつもりだったんです!」

    道流「……ドッキリ?」

    P「はい、そうです。道流さんが極限状態の時、どんな反応をするのか見たくなってしまって……」

    道流「はい?意味がわからないッス。……確かに自分は、何でも言って欲しいって言いましたし、師匠の言うことなら何でも叶えたいと思ってるッス。……でもそれは、貴方を信じていたからッスよ。師匠なら、無茶は言わない。絶対に自分の嫌がることはしないって」

    P「すみません……」

    道流「師匠なら、言っていいことと悪いことの判断くらいできると思っていたのに……見損なったッス」

    P「うっ……本当にすみません。それしか言う言葉が見つからないです」

    道流「本当に……酷いッスよ。目瞑って、歯ァ食い縛ってください。一応、今までの恩がありますし……一思いにやってあげますから」

    P「ッ!?」

    ドゴォッ!

    P「(まさかの鳩尾……道流さんからの本気の攻撃は嬉しいけど、でも……流石に受け止めるには、私の意識が……)」

    ***

  • 133二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 20:04:39

    P「ハッ!」

    P「(ここは……男道らーめん?えっと、私は一体…?そうだ、確か道流さんにドッキリを仕掛けて、それで殴られてから意識が……)」

    道流「気がついたッスか?」

    P「道流さん……はい。あの、本当にすみませんでした!介抱までして頂いたようで……」

    道流「気絶させたのは自分ッスからね。これくらい当然ッスよ。……少しやりすぎた気がしなくもないッスけど……師匠がやったことだって、同じくらいやりすぎッスからね?これに懲りたら、もう二度とやらないで欲しいッス」

    P「(道流さん、優しいな……私はあんなに最低なことをしたのに、わざわざ連れ帰って介抱までしてくれて。素人の私が無事だったんだ、恐らく本気で殴ったわけではないんだろう……それなのに、やりすぎたかもだなんて気にして。彼の優しさを裏切るわけにはいかない。早く彼の信頼を取り戻せるようにしなくては……)」

  • 134二次元好きの匿名さん22/10/16(日) 20:05:52

    P「(でも、この探究心の赴くままに、行動したい!具体的にはdice1d49=36 (36) さんの反応がみたいです!)」


    一旦切ります

  • 135二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 00:13:23

    保守上げ

  • 136二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 07:16:11

    ダイス結果が安堵だったアイドルたちはその後軽くドッキリがトラウマになっていたり引きずっているイメージですね だからカルマダイスが貯まっていく感じでしょうか


    P「(次郎さんの反応が気になりますね!そこにいますし、何か仕掛けてみましょう)」

    次郎「あれ、プロデューサーちゃん。ちょっと聞きたいことがあるんだけどいい?あんまり人に聞かれたくないから、できれば2人っきりになれると嬉しいんだけど……」

    P「人払いが必要なんですか?えーっと……それなら、男子寮はどうですか?あそこなら鍵もかけられますし、普段利用している人はいませんから」

    ***

    P「で、私に話とは何でしょうか…?次郎さんから話を持ちかけるなんて、珍しいですね」

    次郎「それがね……うちのるいのことなんだけど」

    P「類さん…?彼がどうかしたんですか」

    次郎「最近、なんか変なんだよね……俺やはざまさんの側から離れたがらないし、いつものような元気がなくてさ」

    P「類さんに元気がない!?」

    P「(それは大変だぞ…!一体何があったんだろう……早く原因を探らないと)」

    次郎「プロデューサーちゃん、何か知ってるんじゃない?るい、プロデューサーちゃんには最近特にくっ付いてるように見えるし」

    P「……そうでしょうか?」

  • 137二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 07:16:33

    次郎「変と言えばプロデューサーちゃんもだよね。最近、怪我も多いし……大丈夫?無茶してない?」


    P「大丈夫ですよ。次郎さん、意外と心配性だったりします?」


    次郎「まあ、おじさんだからね……若者のことは気になっちゃうよ。いせや達とも最近話してないよね?あの元気ないせやが無言になるって、何したのさ」


    P「えっと、それはその……」


    次郎「……まあ、話したくないなら無理には聞かないけどね。ほら、これ」


    P「ビーカーに入った、コーヒー…?」


    次郎「そ、こういうのって特別感あって昔はワクワクしなかった?これでも飲んで、元気だしなよ。プロデューサちゃんの元気があれば、るいもきっと笑顔になってくれると思うし」


    P「(次郎さんが相談があると言ってこちらに話していたはずなのに……いつの間にか励まされている。次郎さんのこういうところ、大人だと感じますね……心苦しいけど、ドッキリを仕掛けないと!欲望を満たしたいんです)」


    P「次郎さん、すみません……実は心当たりがあるかもしれないです。類さんに知られてしまったかもしれないんですよ、私の秘密を」


    次郎「……秘密?るいが気に病むほどって、どんなこと隠してたの」


    アイドルの反応

    dice1d100=59 (59)

    1〜20…バレる

    21〜40…パニック

    41〜60…怒る

    61〜80…謝ってくる

    81〜100…一緒に出頭しようとしてくれる

    ゾロ目奇数…共犯者になる

    ゾロ目偶数…当然のようにPの隣にいようとする

  • 138二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 07:48:02

    P「……すみません、実は……私、人を殺してしまったんです」

    次郎「……はぁ?それ、笑えないんだけど。本当なの?」

    P「……すみません」

    次郎「俺に謝られてもね……」

    P「でも、こうやって皆さんの信頼を裏切ってしまうなんて……本当に申し訳ないです」

    次郎「……本当だよ」

    次郎「プロデューサーちゃん、わかってる!?命が失われるってこと。もう二度と、何もすることができなくなるってことなんだよ!?あんたにどんな事情があったのかは知らないけど……人を殺めたことも、そんなことをしながら今まで償わずに過ごしてきたことも信じられない」

    P「ごめんなさい……本当に、ごめんなさい……」

    次郎「しかも、類にバレたかもしれないっていうのに平然としてたわけでしょ?大人としてあり得ないよ。……そんな人に、特に未成年たちに関わってほしくない」

    P「仰る通りです……」

    次郎「『仰る通り』じゃないよね、あんたが言うべきこと。まだ、やらなきゃいけないことがあるでしょ?」

  • 139二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 07:48:16

    P「……?えっと……」


    次郎「警察。早く連絡しなよ。罪を償うにはそれしかないんだから」


    P「(まずい、次郎さんの目、本気だ。正直、驚きました。怒るなり泣くなりの反応ではなく、怒ってるっぽいけどこんな諭すような言い方するなんて……流石は教育者といったところでしょうか。いけない、早くネタバラシを……)」


    アイドルの反応

    dice1d100=81 (81)

    1〜30…安堵

    31〜60…怒るけど許す

    61〜90…ブチギレ鉄拳制裁

    91〜100…怒りから数日無視

  • 140二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 08:04:16

    P「そうですね……私には言わなくてはいけないことがあります」

    次郎「やっとわかったの?今からでも遅くないし、早く警察に……」

    P「いや、そうじゃないんです!これ、全部ドッキリだったんです…!嘘だったんです、これ!」

    次郎「……正気なの?」

    P「正気です……本当にすみません、次郎さんの反応がみたくってつい」

    次郎「……はぁ……プロデューサーちゃんがそんな人間だったなんてね」

    ゴツン!

    P「(痛っ……ゲンコツですか。これは初めてのパターンですね)」

    次郎「もしかして、痛かった?ごめんね、でもプロデューサーちゃんは言っていいことと悪いこともわからないみたいだからね。このくらいしないと駄目でしょ」

    P「はい、その通りです……」

  • 141二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 08:04:33

    次郎「大人としてっていうか……人として良心が痛まないの?っていうかまさかるいにも同じことをしたワケ?」

    P「はい…………」

    ゴツン!

    次郎「……っと。ごめん、二発目はやるつもりなかったんだけど、思わず手が」

    P「(飄々としてるように見えるけど……相当怒ってるな、これ)」

    次郎「まあ、次はないからね?あんたにはこれまでの恩があるから、今回は許してあげるけど……最低限、るいに謝罪して、はざまさんにこんな悪趣味なことしないでよ。その時は……容赦しないからね?」

    P「(次郎さんは、そう私に釘を刺すと、そのまま部屋を後にした。まさか、あの彼がゲンコツを二発も……いや、無理もないか。次郎さんがどれだけメンバー思いか、私は知っていましたし……私のことも、同じくらい信用してくださっていましたから。そんな彼の信頼を取り戻すには、どうすれば……いや、悩んでいても仕方ありません。これからの行動で、信頼してもらえるように努めないと)」

  • 142二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 08:05:45

    P「(でもでも、気になっちゃうんですよね……dice1d49=16 (16) さんの反応とか……やっぱりやめられないです)」

  • 143二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 08:29:44

    残すはBeit、もふもふえん、クラファ……もふもふえんを回避してるのはこのPの僅かな良心が働いているのかダイスの慈悲か


    Pの自宅

    P「誠司さん、すみません。休日なのに、私の手伝いをさせてしまうなんて……」

    誠司「気にするな。プロデューサーさんの役に立ちたいと思ったんだ。役に立てて嬉しい。それに、新しい収納庫の運び出しなんて1人では無理だろう?今後も、大きな買い物をする機会があったら自分を頼ってくれ。いつでも駆けつける」

    P「頼りになりますね、流石です。いつもありがとうございます」

    P「(まさか、最近使えていない血糊付き人形を保管するサイトを漁ってたら、誠司さんが自ら協力してくれるなんて……貴重なオフに時間を割いて貰った上、ドッキリを仕掛けるのは気が引けますね……)」

    誠司「ところで、あんなに大きな収納庫を買ったんだ?」

    P「えっと、部屋が汚いから……ですかね」

    誠司「気持ちはわかるが……収納庫にしまうのではなく、きちんと整理をした方が後々楽だぞ」

    P「わかってはいるんですけどね……そうだ、誠司さん。今日のお礼もしたいですし、良ければこのままうちで食べていきませんか?」

  • 144二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 08:30:00

    誠司「時間的には大丈夫だが……気にしなくていいんだぞ。プロデューサーさんにはいつもお世話になっているんだ」


    P「気持ちは嬉しいですけど、そういうわけにもいきませんよ!誠司さんに比べるとお恥ずかしいですが、私も多少料理に覚えはありますので……よければ食べていただけると嬉しいです」


    誠司「そこまで言うなら……ぜひご馳走させてほしい。ありがとう」


    P「はい!早速準備しますね」


    ***


    P「(誠司さんは美味しく料理を食べてくれた。何回も美味しいと言ってくれて、嬉しかったな……私もこの後のせめてもの罪滅ぼしも兼ねて、気合いを入れたかいがありましたよ……と、いけない。早速準備をしないと)」


    P「(この棚を倒して……そうしたらいい感じに音が鳴るはず!そうすれば、優しい誠司さんなら心配して駆けつけてくれるだろう……そこで、この血糊塗れの人形を見つけるという寸法です。それっ!)」


    ガシャン!!!


    誠司「プロデューサーさん!?今、ものすごい音がしたが……怪我はないか!?」


    アイドルの反応

    dice1d100=26 (26)

    1〜20…バレる

    21〜40…パニック

    41〜60…怒る

    61〜80…謝ってくる

    81〜100…一緒に出頭しようとしてくれる

    ゾロ目奇数…共犯者になる

    ゾロ目偶数…当然のようにPの隣にいようとする

  • 145二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 08:30:41

    まさかのパニックダイスを引いてしまったようです

    内容は?(キャラによって選択肢が多少変わることがあります)

    dice1d3=1 (1)

    1…気絶する

    2…過呼吸になる

    3…何故かプロデューサーに手をかけようとする

  • 146二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 08:58:19

    戦場で仲間の死体を見て心理的外傷を負ってるだろう信玄さんになんということをするんだこのP

  • 147二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 09:58:14

    実は心がめちゃくちゃにしんどい 怒ってほしいこればかりは本当に

    誠司「プロデューサーさん!?ずっと無言ぁが、大丈夫か!?……まさか気でも失ってるんじゃ……失礼する!」

    P「あの、すみません誠司さん……」

    誠司「無事か、よかった……いや、この血はなんだ!?どこか怪我を……至急手当を」

    誠司「ん?なんだ、今何かを踏んだ感触が……!?」

    P「すみません……足元に、その、死体が……えっと、私、人を殺してしまって……隠そうとしていたらうっかりと……誠司さん?」

    誠司「(これは……血か?まさか、足元にいるのは……人、だったもの?そんな……)」

    誠司(過去)『何でこいつがこんな姿に…!』

    誠司「(違うこれは、あいつじゃ…嫌だ、もう二度と失いたくないのに……人の命が失われるところも、失うのも……もう二度と……)」

    P「あれっ誠司さん?ちょっと、聞こえてます…!?落ち着いてください!」

  • 148二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 09:58:28

    誠司「(血が、かなり流れている……もう助からないのか…?この人も、あいつのように…?)」


    P「誠司さん、聞こえてますか!?誠司さん!?」


    誠司「 」


    P「(えっ!?あの誠司さんが、いきなり倒れて…?いけない、頭を打たないように咄嗟に庇えたけど、早く介抱しないと…!)


    アイドルの反応

    dice1d100=56 (56)

    1〜30…安堵

    31〜60…怒るけど許す

    61〜90…ブチギレ鉄拳制裁

    91〜100…怒りから数日無視

  • 149二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 10:17:43

    これで許してくれるの、聖人か何かですかね

    誠司「ッ!ここは……」

    P「誠司さん!よかった、気を失って倒れてたんですよ」

    誠司「自分が気絶を?一体なぜ……そうだプロデューサーさん、あの血塗れの人はなんだ!?至急手当を……まだ助かるかもしれない…!」

    P「ごめんなさい!誠司さんがここまで動揺するとは思わなくて……あれ、人形なんです!嘘なんです!私が人を殺したって言った時、誠司さんがどんな反応をするのか知りたくて……」

    誠司「…………はぁ」

    P「本当にごめんなさい!謝って済む問題ではないとわかっていますが……謝らせてください。本当に、ごめんなさい」

    誠司「つまり……誰も、亡くなった人はいないんだな…?よかった……もう二度と、誰かの死を目の前で見たくないんだ」

    P「(本当に罪悪感がすごい)」

    誠司「だが、どういうつもりなんだ?悪ふざけで人の死に関わることを言うなんて、理解に苦しむ。意味がわからないぞ!」

    P「本当ですよね……今、物凄く後悔してます」

    誠司「後悔するなら最初からやるな!本当に、自分は……!……もう二度とやらないと誓ってくれ。肝が冷えたよ」

    P「はい、もう二度と、誠司さんにこんなことしません。約束します」

    P「(誠司さんがまさか倒れるなんて……いや、わかっていたはずだ。もう二度と誰かの死を見たくないと言った時、彼が握りしめていたドッグタグ……そこに書かれた彼の名前と、知らない名前。そのことが意味するのを、私は知っていたのに……そんな彼のトラウマを抉るような真似をしてしまうなんて……)」

  • 150二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 10:19:56

    P「(それでもやっぱり気になっちゃいますよね!dice1d49=37 (37) さんの反応とか)」


    一旦切ります

  • 151二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 10:51:23

    このPもう地獄へ行くべきじゃないかな?今すぐに

  • 152二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 13:56:10

    次郎に言われた側からS.E.Mコンプリートとか最低なんだコイツ!

    P「(次郎さんに、道夫さんにドッキリは仕掛けるなと言われてしまいましたが……そう言われると却ってやりたくなるのが人間というもの……すみません2人とも!)」

    P「でも、道夫さんをどうやって……」

    道夫「プロデューサー…?どうかしたか」

    P「道夫さん!?いえ、何でもありませんよ」

    道夫「……そうか。1つ聞きたいことがあるんだが……構わないか」

    P「私にですか…?はい、何でも聞いてください。できる限り力になりますよ」

    道夫「今度出る恋愛ドラマの、私が演じる男が恋心を自覚するシーンなんだが……私には、よくわからないんだ。女性に対し、このように思ったこともなくてな」

    P「なるほど……それでしたら、恋愛映画を観るのはどうでしょう?ちょうど今、話題になっている映画がありますし……チケットはこちらで用意するので、すぐにでも観に行きましょう!善は急げです」

    道夫「ありがとう、プロデューサー」

    ***

    道夫「ふむ、興味深い映画だった。特に終盤の、主人公の男がヒロインへの想いを叫ぶシーン……あの鬼気迫る迫力は、参考になるものがあった」

    P「ふふっ、参考になったなら良かったです」

    道夫「いつもありがとう。こうやって、我々のために心を砕いてくれていること、感謝している」

  • 153二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 13:56:30

    P「えっと……道夫さん?大袈裟ですよ。お礼を言ってくれるのは嬉しいですが、何故急にそんな……」


    道夫「すまない。君と仕事をしてから舞田くんの様子が急におかしくなって……恥ずかしながら私は、少し訝しんでいた。プロデューサー、君が何かしたんじゃないかと」


    P「(大正解なんですよそれ……私は……)」


    道夫「だが、やはり今日過ごしてみて思った。君は舞田くんに何もしていないと……そう信じたい」


    P「道夫さん……」


    P「(割と今まででもトップクラスに罪悪感が凄いですね、これ……でも私は……ここまで来たら止まるわけにはいかないんです)」


    アイドルの反応

    dice1d100=66 (66)

    1〜20…バレる

    21〜40…パニック

    41〜60…怒る

    61〜80…謝ってくる

    81〜100…一緒に出頭しようとしてくれる

    ゾロ目奇数…共犯者になる

    ゾロ目偶数…当然のようにPの隣にいようとする

  • 154二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 13:57:12

    ゾロ目偶数を引いたようです

    反応は?

    dice1d2=1 (1)

    1…Pのドッキリに気づいて反撃

    2…2人で逃げようとする

  • 155二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 14:18:38

    P「道夫さん……すみません……私は、私は……」

    道夫「プロデューサー…?どうかしたのか。ゆっくりでいい、話してくれないか」

    P「実は私……人を殺してしまって……だから、そんな風に優しい言葉を貰うと凄く辛いんです……すみません」

    道夫「!?」

    P「(よし、道夫さん、食い付いてる……)」

    P「すみません、急にこんなことを言って」

    道夫「……本当なのか。君がそんなことをするとは思えない。……直接現場でも見ない限り、その話は信用できない」

    P「……現場をお見せすることはできませんが……遺体ならあります。私の部屋の収納庫に……まだ血塗れになっている遺体が」

    道夫「(あのプロデューサーが、本当に…?まさか。いやでもこの反応は……反応?そういえば舞田くんの様子がおかしくなった時……山下くんもプロデューサーに話を聞くと言っていたな。その後、彼は……やんわりと、今のプロデューサーにはあまり近づくなと言った)」

    道夫「(また、プロデューサーは以前からハロウィン用で余った血糊を消費したいとしきりに呟いていたな。だが、ある時からそういったことは呟かなくなった。そして、それと同時に……舞田くん含む、一部の事務所のメンバーの反応がおかしくなった。そのことから導き出される解は……なるほど。少し、灸を据えるべきだな)」

    P「道夫さん…?あの、無言になってどうしたんですか…?」

    道夫「……君が言うことが本当だと言うのなら……責任を取らなくてはならない。人を殺めてしまった責任を」

  • 156二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 14:18:56

    このレスは削除されています

  • 157二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 14:22:30

    すみません、特殊ダイスなことを失念していたため上は消しました



    P「責任ですか……どうやって取れば」


    道夫「決まっているだろう?その命をもってだ」


    P「!?」


    道夫「その命をもって償うんだ。死者の魂を慰めるにも、殺めた方に謝るにもそれしかないだろう」


    P「えっいやっちょっと!?」


    道夫「大丈夫だ。人を殺めた経験こそないが……急所は抑えている。あまり苦しまずに逝けるだろう」


    P「すみません、すみませんって!落ち着いてください、道夫さん!」


    道夫「……私は冷静だ。それと、謝るのはあの世で、君が殺めてしまった相手からにするように」


    P「(ど、どうしましょうこれ!?)」


    道夫「……君がやったことは、これと同じことだ。少しはドッキリとやらを仕掛けられる側の気持ちがわかったか」


    アイドルの反応

    dice2d100=81 23 (104)

    1〜30…安堵

    31〜60…怒るけど許す

    61〜90…ブチギレ鉄拳制裁

    91〜100…怒りから数日無視

  • 158二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 14:58:36

    Pが人殺しじゃなくて安堵している気持ちとガチギレしてる気持ちが同居していますね


    P「えーっと、道夫さん……もしかして、ドッキリのこと気づいて」

    道夫「君が人殺しなんてするはずがないと信じていたからな。……最も、このような悪質な悪戯をする人間ではないとも信じていたが」

    P「何故、そこまで私のことを信頼して…?」

    道夫「何故だろうか。どうしても、君がそんなことをするとは信じたくなくて……なるほど。今、ようやく気づいた。どうやら私は、君のことを愛していたらしい」

    P「(過去形……いや、でも愛してるって言いました今!?)」

    道夫「だが……いや、だからこそ、君には失望している。こんな風に他人の心を弄ぶ人間だとは思わなかった」

    P「すみません」

    道夫「まさか、舞田くんたちにも同じことを?」

    P「そうです……」

    道夫「……そうか。君には失望した」

    P「そんな、道夫さん…!」

    P「(道夫さんは言葉少なに、私の前から去ってしまった。無理もないだろう。私はすでに次郎さんから忠告を受けていたのに……道夫さんにあれだけの信頼を向けられていたのに……2人の心を傷つけてしまったんだから。こんな風に感傷に浸ることも、許されるはずがありませんよね)」

  • 159二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 14:59:42

    P「(ごめんなさい。でも…!dice1d49=45 (45) さんの反応は気になるんです!確認させてください…!)」


    一旦切ります

  • 160二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 15:00:49

    P「(雨彦さんにはもうやってしまったし、流石に2回もやるのは気が引けますね……dice1d49=33 (33) さんにしてみましょうか)」


    次被ったら+1

  • 161二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 15:07:12

    ついにもふもふえんに手を出すのか……

  • 162二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 22:43:02

    保守上げ

  • 163二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 23:27:13

    このPはスタPとは違う存在のためもふもふえんにもさん付けにしています


    P「(そこに志狼さんがいますし…仕掛けてみましょう。良心は痛みますが……最初に享介さんに仕掛けた時点でもう何も怖くなくなりましたよ)」

    志狼「プロデューサー!どうしたんだよ、そんなところでヒャクメンソーして」

    P「あれ、そんなに表情変わってましたか?」

    志狼「なんか悲しい顔したり、急に笑顔になったり……最近プロデューサー、調子が悪いって聞いたけどホントっぽいな」

    P「そう見えますか?そこまで調子が悪いわけではありませんが……」

    志狼「調子悪い奴はみんなそう言うんだよ!そうだ、バスケコート連れてってくれよ」

    P「バスケコートですか…?」

    志狼「おう!調子悪い時は運動すると元気になれるからな」

    ***

    志狼「いっけー!スペシャルスーパーガオガオアタック!」

    P「すごい、志狼さん…!綺麗に決まりましたね!」

    志狼「へっへーん!すごいだろ〜!プロデューサーもほら、やってみろよ!」

  • 164二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 23:27:53

    P「私はあまりこういったことは……えいっ!」

    志狼「あぁー!おっしいな。こーいう時はあんまり肩の力を入れないで……こう……よっっと!」

    P「凄い、また入った!」

    子供1「にいちゃん、スッゲー!」

    子供2「どうやったの?おれにも教えてー!」

    志狼「よーっし!プロデューサーもお前らも、まとめてシュートを決める楽しさを教えてやるぜー!」

    ***
    P「……あの子たち、凄くいい笑顔になっていましたね。私も初めてシュートを決めることができました!志狼さん、凄いです!」

    志狼「ま、オレにかかればこのくらい楽勝だぜ!」

    志狼「(よかった。プロデューサーもすっげーいい笑顔になってる!)」

    P「(うーん、こんな無邪気な笑顔を曇らせるわけには……いや、ここまできたらとことんやります)」

    P「志狼さん、少しお腹空いてませんか…?よかったら車のトランクにアイスが積んであるので、好きな味を選んでいいですよ」

    志狼「まじで!?やったー!ありがとな、プロデューサー!」

  • 165二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 23:28:36

    P「すみません!チョコとバニラとイチゴがあるんですがどの味にしますか!?」

    P「(せめて、ドッキリはアイスをあげてからにしよう……最初はアイスをあげると見せかけてにするつもりだったけど想像だけで無理でした、鬼畜すぎて)」

    志狼「……?チョコがいい!」

    ***

    志狼「ごちそーさま!アイス、ありがとな!」

    P「いえ……お礼なんていいんですよ」

    志狼「そういやさ……もしかして、トランクの中に何か入ってる?」

  • 166二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 23:28:48

    P「まあ、一応……何故ですか?」


    志狼「さっきオレがトランクのアイス取ろうとした時……すごく慌ててるように見えたからさ。気になっちまって」


    P「なんでもないです、気のせいです!私はちょっとお手洗いに行ってきますね」


    P 「(こうやって意味深にしておけば、きっと志狼さんは覗くはず…!)」


    志狼「(プロデューサー、何か隠してる?……ちょっとだけ、のぞいてもいいよな?)」


    アイドルの反応

    dice1d100=39 (39)

    1〜20…バレる

    21〜40…パニック

    41〜60…怒る

    61〜80…謝ってくる

    81〜100…一緒に出頭しようとしてくれる

    ゾロ目奇数•偶数…Pラブダイス

  • 167二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 23:30:29

    パニックダイスを引いてしまったようです

    内容は?(キャラによって選択肢が多少変わることがあります)

    dice1d3=1 (1)

    1…気絶する

    2…その場で泣く

    3…何故かプロデューサーに攻撃する

  • 168二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 23:43:11

    その辺の通行人に見られてたら不審者としてガチで通報されそう
    子ども相手は特に厳しいし

  • 169二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 23:48:44

    正直、罪の意識がすごいです本当にごめんなさい こんなんトラウマ不可避ですよ……

    志狼「こっそり、こっそり〜」

    P「(よし、志狼さん、トランクを覗こうとしてますね)」

    志狼「よし、探索するぞー!これは……アイスを入れる箱だよな…?5つもあるのか、めちゃくちゃアイス持ってきたんだな」

    志狼「(うーん、でもこれだけしかないのにあんなに慌てるか…?アイスはいくらでも食べていいって言ってたし……わかったぞ!箱の中に何か隠してあるんだな)」

    志狼「箱の中身は何かな〜♪……ってあれ?これ……両腕…?」

    志狼「(どういうこと…?まさか、残りの箱の中身って……!やっぱり、両足だ!めっちゃ血が付いて……どうしよこれ、絶対見ちゃダメなやつだ!とりあえず何も見なかったことにして、逃げないと!」

    P「志狼さん、そこで何をしてるんですか?」

    志狼「!?!?!?」

  • 170二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 23:49:12

    P「あれ、志狼さん!?」


    志狼「 」


    P「嘘、気を失って…?志狼さん、しっかりしてください!志狼さーん!」


    ***


    志狼「あれ、ここって……プロデューサーの、車の中…?」


    P「志狼さん、気がつきましたか…?すみません、本当に」


    志狼「ひップロデューサー……オレ、何も見てないから……」


    P「志狼さん?」


    志狼「本当に、何も見てないから……ごめんなさい……」


    P「(早くネタバラシしないと……元気な志狼さんがこんな顔をして何も悪くないのに謝ってるなんて、見てられない)」


    アイドルの反応

    dice1d100=88 (88)

    1〜30…安堵

    31〜60…怒るけど許す

    61〜90…ブチギレ鉄拳制裁

    91〜100…怒りから数日無視

  • 171二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 23:51:39

    これマジで49人やるのか……?
    だとすると今大体15-20人くらいだろうからまだ全然半分も行ってないのかなあ

  • 172二次元好きの匿名さん22/10/17(月) 23:59:17

    アイドルに怒られなかった時に貯まるカルマダイスが20貯まったら終える予定です 自分のメンタル的な意味でも

    P「ごめんなさい」

    志狼「……?」

    P「志狼さんは私のトランクにある遺体を見てしまったから、そんな反応になっているんですよね…?すみません、あれ人形なんです。志狼さんが私が人を殺したと思った時に、どんな反応をするのか見てみたくて、つい」

    志狼「嘘…?オレの反応が見たくて、そんなことしたのか…?」

    P「はい……すみません」

    志狼「バッカヤロー!!!」

    バチン!

    P「……ッ」

    志狼「意味わかんねーよ!!!何でそんなことするんだよ……意地悪するプロデューサーなんて……嫌いだ!」

    P「志狼さん……」

    志狼「ひっく、ぐす……プロデューサー、酷い……オレ、ころされちゃうのかと思って……うぅっ」

    P「……本当にすみません。二度とこんなことしません。私がいう資格はないのはわかっていますが、どうか泣き止んでくれませんか…?」

    志狼「うぅ……プロデューサーの、ばか……」

    P「(志狼さんはその後もしばらく、泣き続けた……正直かなり、胸が苦しい……まさか私の軽い気持ちが、こんなに彼を泣かせる結果に繋がるなんて……まだ幼い彼に、なんていう仕打ちを……)」

  • 173二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 00:00:42

    P「(本格的に怖いものがなくなってきたし、次のドッキリ相手を決めるぞ…!dice1d49=4 (4) さんとか、どうでしようか?)」

  • 174二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 00:02:12

    P「(輝さん……私のことをヒーローだと言ってくれたのに、裏切って……もう一度見たい気持ちもありますが、流石に2回もやるのは不味いですよね。dice1d49=8 (8) さんにしましょう)」

    次被ったら+1

  • 175二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 00:03:56

    >>172

    そりゃこんなん毎日ずっと書いてたらスレ主も辛いよな

    見てるだけのこっちでも結構エグい内容だなと感じちゃうのに

  • 176二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 00:06:03

    20人やったのでここまでのダイス結果 

    カッコの数字は怒りの度合いです 


    享介…>>2参照。ドッキリに気づく。ブチ切れ鉄拳制裁を食らわせる。利き手と逆の手で殴る慈悲深さ(74)


    雨彦…>>8参照。一緒に出頭しようとしてくれる。ドッキリで安心したしPに軽く悪戯(3)


    類…>>16参照。プロデューサーに殺人を犯させてしまったことを謝る。ドッキリで安心した(15)


    翔太…>>24参照。プロデューサーに殺人を犯させてしまったことを謝る。泣きながらブチ切れ鉄拳制裁(84)


    輝…>>32参照。信頼していたヒーローが殺人を犯したことに怒る。ドッキリで安心した(18)


    九郎…>>41参照。殺人を犯した上、隠蔽しようとしたことに怒る。怒りつつ呆れが勝った様子(37)


    一希…>>46参照。一緒に出頭しようとしてくれる。まさかのブチ切れ鉄拳制裁(70)


    想楽…>>54参照。雨彦達の様子からPを訝しんでいたため、ドッキリだと気づく。雨彦達の分を込めてブチ切れ鉄拳制裁×2(79)


    薫…>>61参照。プレッシャーからパニックで過呼吸になる。怒りから数日無視(94)


    アスラン…>>71参照。衝撃のあまりパニックで過呼吸になりかける。ドッキリで安心してちょっと泣く(12)

  • 177二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 00:08:51

    巻緒…>>80参照。殺人をしても平然と過ごしていたPに怒る。ドッキリで安心した(2)


    朱雀…>>91参照。実はPラブ勢 。Pの無実を信じ、一時的に死体を隠蔽しようとする。鉄拳制裁(特殊ダイス:36+25で61)


    旬…>>103参照。実はPラブ勢だった。Pと一緒にギリギリまで逃げようとしてくれる。ガチギレからのガン無視(特殊ダイス:91+97で188)


    麗…>>112参照。仕掛けに気づいていたため、ドッキリが通用しなかった。ブチ切れ鉄拳制裁(79)


    四季…>>118参照。Pが殺人をした上に今まで黙っていたことに怒る。怒りから真顔になりガン無視(98)


    道流…>>128参照。Pの様子で嘘がわ見破られドッキリはバレる。一応加減はしつつ鉄拳制裁。でも介抱してくれた(66)


    次郎…>>136参照。殺人をしても償わずに黙っていたPに対し怒る。ゲンコツ二発で制裁、叱る(81)


    誠司…>>143参照。パニックになり過去のトラウマを思い出し、気絶。当然怒るがそれ以上に安心感が勝ったため鉄拳制裁はなし(56)


    道夫…>>152参照。実はPラブ勢。Pのドッキリを見抜き、逆にドッキリをやり返す。信頼していたPに裏切られて失望(特殊ダイス:81+23で104)


    志狼…>>163参照。Pがトランクに隠してた人形を見つけてしまい気絶。泣きながら鉄拳制裁(88)


    カルマ…アイドルに怒られなかった場合に貯まっていき、20貯まると強制終了する。現在は17。

  • 178二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 00:13:15

    考えてみたらこんな品行がやばい人間でも
    倫理観しっかりしてそうな朱雀、旬、道夫に惚れられるのか……

  • 179二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 00:37:57

    残すはクラファのみか……

    P「(もふもふえんの皆さんとピエールさんは特に罪悪感が凄いと思うんですが……私は知りたいんです。アイドルの皆さんの、色んな顔が見たい!)」

    ピエール「あっ!プロデューサーさん、どうしたの?さっき、ボクの方ずっと、見てた!」

    P「あはは……バレちゃいましたか。ピエールさんの笑顔、いつも素敵だなと思って」

    ピエール「嬉しい!ボクも、プロデューサーさんの笑顔、大スキ!ずっと笑顔でいてほしい!」

    P「(どうしましょう……私は泣く顔や怒る顔も見たいなんて言えませんね)」

    ピエール「でも、ボク悲しい……最近、事務所のみんな、元気がない……ボク、なんとかしたい!プロデューサーさん、協力してくれる?」

    P「はい!もちろんです、ピエールさん!」

    ***

    ピエール「見てみて、お花畑!」

    P「本当だ、たくさんの色の花がたくさん…!こんな場所、よく知ってますね」

    ピエール「前に散歩してた時に、見つけた!見て、このお花。青くてキレイ、Beitの色。こっちは……みのり!これは…恭二!それからこれは……プロデューサーさんの色。ここ、事務所のみんなの色、ある!ここで花冠作って、みんなにプレゼントしたい!」

    P「素敵なアイデアですね!私も手伝います。2人で作れば、49個なんてあっという間に作れますよ。頑張りましょう!」

    ピエール「おー!ボク、いっぱい頑張る!」

  • 180二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 00:39:32

    仕掛ける前のパートが癒しになりつつあるせいか、どんどん長くなっている気がしますね……


    ***

    P「……ふぅ。思ったよりも時間はかかりましたが……終わりましたね!」

    ピエール「うん!これでみんな……笑顔になって、くれる?」

    P「はい、大丈夫です!だって、こんなに素敵な……ピエールさんの気持ちがこもってるんです。喜ぶに決まっていますよ」

    ピエール「……そっか。なら、はい!まずは、プロデューサーさん!」

    P「私に、花冠を…?でも、どうして…?」

    ピエール「だって、プロデューサーさんも……最近、元気ない……」

    P「……そんな風に見えました?」

    ピエール「うん、それに……四季や旬とケンカ、してる?」

    P「あの、ケンカではなく……一方的に私が悪いというか……」

    ピエール「よくわからないけど……ケンカ、凄く悲しい。早く、仲直りしてほしい。だから、元気が出るよう、おまじない!みんな優しいから、きっと大丈夫!」

    P「(こんな優しい人をドッキリにかけようとする悪魔がいるって本当ですか?)」

  • 181二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 00:39:59

    P「……ありがとうございます。話は変わりますが、そういえば今、黒い服の方たちは?」


    ピエール「みんな、近くで待機中!みんなの分もこっそり花冠作りたかったから、離れてもらってるの!姿は見えるけど、声は聞こえてないはず!」


    P「(なんて優しい人なんだ……でも、黒服の彼らに声が聞こえてない今しかチャンスはない…!純粋なピエールさんなら話だけでも十分でしょうし、仕掛けます)」


    P「なら、よかった。……実はあなたにだけ、話しておきたいことがあるんです……」


    ピエール「?ボクにだけ、お話し?」


    アイドルの反応

    dice1d100=96 (96)

    1〜20…バレる

    21〜40…パニック

    41〜60…怒る

    61〜80…謝ってくる

    81〜100…一緒に出頭しようとしてくれる

    ゾロ目奇数•偶数…Pラブダイス

  • 182二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 00:49:27

    P「実は私……人を殺したんです。ピエールさん、すみません……貴方の信頼を、裏切ってしまって……バレてしまうのは怖いけど……貴方には正直に話したかったんです」


    ピエール「え……」


    P「軽蔑しますよね……本当にすみません……」


    ピエール「……話してくれてありがとう、プロデューサーさん。人を殺すこと、よくない。絶対に、ダメ。だからボク、悲しい……」


    P「悲しませてしまって……本当にすみません」


    ピエール「でもね……バレるの怖いって思っても……ちゃんとお話ししたの、エライ。きっと、プロデューサーさんが反省してる証拠」


    P「……!」


    ピエール「だからね……ちゃんと、ごめんなさい、しよ?大丈夫。たくさん、たくさん怒られるけど……謝る気持ち、いつか絶対に通じる。ボクも、一緒にいっぱい謝る」


    P「そんな、ピエールさんが謝る必要はありませんよ!」


    ピエール「ううん。プロデューサーさんのしたこと、すごく許されないこと。色んな人が謝っても、謝り足りないくらい。だからまず……ケーサツにお話し、行こう?怒られるの怖いなら、ボクも一緒に行くから。謝って、謝って……何年経っても許されないかもしれないけど。気持ち、凄く大切だから」


    P「(こんなに優しく、諭してくれるなんて……この人は本当に、聡い人だな。このままだと罪悪感で消えそうなので早くネタバラシを……)」


    アイドルの反応

    dice1d100=65 (65)

    1〜30…安堵

    31〜60…怒るけど許す

    61〜90…ブチギレ鉄拳制裁

    91〜100…怒りから数日無視

  • 183二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 01:10:17

    P「ピエールさん、ごめんなさい!」

    ピエール「うん。そうだね、いっぱい謝るの大事。ケーサツ、電話する?怖いならボク、電話する」

    P「いや、違うんです!ごめんなさい……これ、嘘です。ドッキリです」

    ピエール「………………えっ」

    P「ごめんなさい、ピエールさんの反応が見たくて……ほんの出来心だったんです」

    ピエール「……プロデューサーさん、酷い」

    P「ごめんなさい……謝って許されることではないとは思います。でも、謝らせてください。貴方の信頼をこんな形で裏切ってしまい、すみませんでした」

    ピエール「……プロデューサーさん、それは凄くいけないこと……傷つけるのがわかっててやる、ダメ。ボクだけじゃない、みんなが悲しむ……プロデューサーさんの……バカ!」

    ゴツン!

    P「(グーパン……流石ピエールさん、結構重い一撃ですね……)」

    ピエール「あ……ごめん、なさい……殴るの、いけないこと……」

    P「いえ、本当にすみません。ピエールさんが気に病む必要も、謝る必要もないです。このくらいされて当然のことをしたんですから」

    P「(私は本当に、なんてことを……全く悪くない彼に、逆に謝らせてしまうなんて……彼は私のために花冠を作ってくれたり、警察に出頭しようとしてくれたりと何よりも私のためを思って行動してくれた。それなのに歳上の私の行動は……とても彼のプロデューサーを名乗れるような行動ではない……)」

  • 184二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 01:11:56

    P「(まだチャレンジしていないユニットの方もいることですし……もっとドッキリを仕掛けていきますよ!おや、あそこにいるのは……dice1d49=48 (48) さんでしょうか?)」


    続きは明日

  • 185二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 01:15:54

    Pのことを殻から出て初めて見た親鶏のように大好きしてくれる百々人くんに何ということを…

  • 186二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 07:43:40

    全ユニット制覇してしまったのでそろそろカルマが貯まることを祈ります 

    百々人「おはよう、ぴぃちゃん。今日も会えて嬉しいな」

    P「百々人さん、おはようございます!ふふっ……百々人さん、今日も素敵な笑顔ですね」

    百々人「えへへ……きっとキミと一緒だからだよ♪そうだ、ぴぃちゃん……協力してほしいことがあるんだけど、いいかな?」

    P「私に…?もちろん!大丈夫ですよ」

    ***

    P「美術の課題、ですか……でもいいんですか?絵のモデルが私なんて」

    百々人「うん、もちろん。キミにしか頼めないからね」

    百々人「(絵の内容は、自分の原点。ボクの人生は、ぴぃちゃんに出会って再び動き出したようなものだから……なんて言ったら、びっくりさせちゃうかな?)」

    P「そうなんですか……完成するのが楽しみです…!」

    百々人「よし、頑張っちゃうよ。ぴぃちゃん、カッコよく描いてみせるからね」

    ***

    百々人「よし……終わったよ」

    P「これは…………!」

  • 187二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 07:44:37

    百々人「(どうだろう。ボクの全力を込めて描いたけど、キミにはどう映るのかな…?もし、ガッカリさせちゃったら……)」

    P「素晴らしいです、百々人さん!最高ですね!」

    百々人「!」

    P「貴方には、私がこんなにもカッコよく見えているのかと思うと少々照れくさいですが……すごく素敵に描いてもらえて嬉しいです。やっぱり私、百々人さんの絵が好きです。見ていてとても、暖かい気持ちになれます」

    百々人「……本当は、それ以上にカッコよく見えてるって言ったら、どうする?」

    P「凄いです、特にこの髪の微妙な色彩の変化が……あれ、百々人さん。今なにか…?」

    百々人「なんでもないよ。キミに喜んでもらえて嬉しいってだけ。キミはいつも、ほしい言葉をくれるんだね」

    P「そんなことないですよ……百々人さんの絵が素敵だから、そう言っているだけです」

    P「(なんて眩しい笑顔なんだ……私がやろうとしているのは、この笑顔を奪うことだ。本当に、そんなことをしていいのか…?)」

    ***
    百々人「今日は手伝ってくれてありがとう。ねぇ、お礼に何かできることはないかな?ボク、キミのためならなんだって頑張っちゃう」

    P「いえ、気持ちは嬉しいですが何でもやる必要は……いや、そうですね……せっかくなので、お手伝いしていただきたいことが。倉庫からいくつか荷物を運び出したいたいので、付き合っていただけませんか?」

    百々人「そのくらい、いつでも頼んで大丈夫だけど……わかった。すぐに終わらせちゃおうね」

    ***

  • 188二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 07:45:06

    P「では、百々人さんはそちらの段ボールを運んでください。私は、この段ボールを運びたいので……重っ」


    百々人「大丈夫…?そっちの箱の方が重そうに見えるし、ボクの箱と交換しよう?」


    P「いえ、この箱を渡すわけには……」


    百々人「でも、凄く重そう……ボクの方がきっと力もあるし、ほら」


    P「いえ……本当に大丈夫ですから」


    百々人「(ぴぃちゃんはこう言うけど……もし腰とか痛めちゃったら大変。申し訳ないけど、強引に持った方がいいかな)」


    百々人「ぴぃちゃんごめん、やっぱり持つよ」


    P「あっ百々人さん、ちょっと…!」


    ボトッ


    百々人「あれ、ごめんね。包装が緩かったのかな、何か落ちて……人の腕?」


    アイドルの反応

    dice1d100=40 (40)

    1〜20…バレる

    21〜40…パニック

    41〜60…怒る

    61〜80…謝ってくる

    81〜100…一緒に出頭しようとしてくれる

    ゾロ目奇数•偶数…Pラブダイス

  • 189二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 07:46:38

    パニックダイスを引いてしまったようです

    内容は?(キャラによって選択肢が多少変わることがあります)

    dice1d3=1 (1)

    1…気絶する

    2…過呼吸になる

    3…何故かプロデューサーに手をかけようとする

  • 190二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 08:59:21

    ここまでパニック引いたキャラが過呼吸×2、気絶3でみんなPを攻撃しないんですね さてはこのP運がいいな…?

    P「百々人さん、大丈夫ですか…?お怪我は…?」

    百々人「それは大丈夫だけど……ねぇ、この中身なにかな…?ひょっとして死体……ボクが確認するから、ぴぃちゃんは下がってて」

    P「いえ、百々人さんにそんなもの見せるわけにはいきませんよ!それに、確認するまでもないんです……中身入れたの、私ですから」

    百々人「……そうなの?よかったぁ。これ、てっきり死体が入ってるのかと思ってびっくりしちゃった。人形なの?ホンモノみたいだね」

    P「いや、これ本物なんです……すみません、百々人さん……」

    百々人「えっと……どういうことかな。わかんないや。それに、何でぴぃちゃんが謝ってるの…?」

    P「貴方にこんなに信頼してもらえているのに……本当にすみません。私、先日人を……それで、この中に隠したんです」

    百々人「本当なの、それ……」

    P「はい……百々人さん?」

    百々人「(ぴぃちゃんはウソつくような人じゃない……じゃあ、本当なの…?でもぴぃちゃんは人を殺すような人でもない…?あれ、どっちが本当なんだ…ぴぃちゃんが…嘘ついてる?人を殺してる?……どっちだとしても、嫌だ)」

    P「(まずいですね……誠司さんの時のように軽くパニックに陥っているようです。早くこちらに意識を向けてもらわないと……あとネタバラシも)」

    P「百々人さん、落ち着いてください!私の声、聞こえてますか!?」

  • 191二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 08:59:46

    百々人「(ぴぃちゃんが人を殺して……何のために…?そんな、嫌だ……!信じたくない、ぴぃちゃんが悪いことしただなんて信じたくなんかない…!……ああそうか、これ)」

    百々人「夢か……」

    P「百々人さん?」

    百々人「こんなの、絶対……悪い、夢……」

    P「えっ百々人さん!?まずいぞ……完全に意識を飛ばしていますね。早く安静にさせないと…!」

    ***

  • 192二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 09:00:03

    百々人「(あれ、ここは仮眠室、だよね…?そうだボク、悪い夢を見てたんだ……よかった。現実じゃなくて、本当に)」


    P「百々人さん、大丈夫ですか?倒れてしまったから焦りましたよ」


    百々人「……ぴぃちゃん。迷惑かけちゃったみたいだね……ごめん。それに、キミに対して酷い夢も見ちゃったんだ」


    P「酷い夢…?」


    P「(どうやら、一連の流れは全て夢だと思っているようですね。どうしましょう、このまま夢として流すのが彼のためなのか、それとも……正直に打ち明けるべきなのか)」


    正直に言う?

    1…言う

    2…言わない(カルマダイス)


    1だった場合のアイドルの反応

    dice1d100=91 (91)

    1〜30…安堵

    31〜60…怒るけど許す

    61〜90…ブチギレ鉄拳制裁

    91〜100…怒りから数日無視

  • 193二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 09:01:01

    >>192

    肝心のダイス忘れてました

    正直に言う?

    dice1d2=2 (2)

    1…言う

    2…言わない(カルマダイス)

  • 194二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 09:09:39

    P「(いや、ここは黙っていた方が彼の精神衛生上いいでしょう。だって、死体を見たことではなく、私が人を殺したかもしれないという衝撃でパニックになってしまった彼なら……間違いなく、私がドッキリを仕掛けたと知ってもパニックになるはず。なら、裁いて貰わないのは苦しいけど……黙っていることが。この罪を隠すことが必要です)」

    百々人「ごめんね、ぴぃちゃん。キミが人を殺しちゃう夢を見たんだ。……最低だよね」

    P「いや、そんなことはありませんよ。夢なんですから。仕方ないです。百々人さんは何も悪くありませんよ。……そうだ、気分転換に食事でもどうですか?何でも奢りますよ」

    百々人「そんな、悪いよ……好きなものとかわからないし。それに……言いにくいけど、ぴぃちゃん最近お財布苦しいんでしょ?」

    P「(色んな人に謝罪の意を込めて奢ってるからなぁ……正直、こっちもかなりキツいですが……このくらいしないとダメですよね)」

    P「百々人さんはまだ子どもです。そのくらい、気にしないでください。そうですね……好きなものが見当たらないなら……バイキングはどうですか?少しずつ色々なものを食べて、少しでも好きなものがわかったら嬉しいです。……もっと百々人さんのことが知りたいので」

    百々人「わかった。……じゃあ、お言葉に甘えて。ボクもキミとご飯が食べたいし、連れて行ってほしいな」

    P「(百々人さん、素敵な笑顔だ……私はこの笑顔を曇らせるなんて、何ということを……やはりアイドルには笑顔が1番だ。この笑顔を守るため、誠心誠意頑張らないと…!)」

  • 195二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 09:11:55

    アイドルに怒られなかったためカルマダイス

    20以上溜まってしまうと強制終了です

    dice1d10=4 (4) +17

  • 196二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 09:48:02

    終わってよかったよ!百々人くんが裏切られて悲しくて辛い思いしながらぴぃちゃんを無視する姿とか見たくないしよかったよおおおお

  • 197二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 09:54:02
  • 198二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 18:02:51

    うめ

  • 199二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 18:03:03

    埋め

  • 200二次元好きの匿名さん22/10/18(火) 18:03:30

    >>197

    リンクループしてない?

オススメ

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