マックイーン「どうすりゃいいんですの・・・」

  • 1二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 20:14:42

    本拠地、トレセン学園で迎えた健康診断
    
マックイーンは体重増加と診断、バストの成長も勢いを見せず惨敗だった


    部屋に響くトレーナーのため息、どこからか聞こえる「今年も太り気味だな」の声
    

無言で帰り始めるトレーナーの中、昨年ダイエットに成功したマックイーンは独りトレーナー室で泣いていた

    春天で手にした栄光、喜び、感動、そして何より美味しいスイーツ・・・


    それを今の体重で得ることは殆ど不可能と言ってよかった


    「どうすりゃいいんですの・・・」マックイーンは悔し涙を流し続けた


    どれくらい経ったろうか、マックイーンははっと目覚めた

    どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいトレーナー室の机の感覚が現実に引き戻した


    「やれやれ、帰ってトレーニングをしなくてはですわ」マックイーンは苦笑しながら呟いた


    立ち上がって伸びをした時、マックイーンはふと気付いた
    



「あら・・・?スイーツがある・・・?」
    

トレーナー室から飛び出したマックイーンが目にしたのは、食堂を埋めつくさんばかりのスイーツだった


    千切れそうなほどにスイーツが作られ、地鳴りのようにうまぴょい伝説が響いていた


    どういうことか分からずに呆然とするマックイーンの背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた


    「マックイーン、今日は好きなだけ食べてもいいぞ」声の方に振り返ったマックイーンは目を疑った


    「ト・・・トレーナーさん?」
    
「ドウシタノマックイーン、イネムリデモシテタノ?」

    「テ・・・テイオー?」
    
「なんだマックちゃん、かってにパクパクしやがって」

    「ゴールドシップさん・・・」 

    マックイーンは半分パニックになりながらメニュー表を見上げた



    1番:パフェ 2番:ホヤ 3番:たい焼き 4番:おしるこ 5番:ケーキ 6番:饅頭 7番:アイス 8番:ストゼロ 9番:ゴルシ焼きそば



    暫時、唖然としていたマックイーンだったが、全てを理解した時、もはや彼女の心には雲ひとつ無かった
    

「パクパク・・・パクパクですわ!」
    

トレーナーからスプーンを受け取り、スイーツへ全力疾走するマックイーン、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・





    翌日、保健室で太り気味になっているマックイーンが発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

  • 2二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 20:16:23

    2番に無能をおくな

  • 3二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 20:17:47

    内川を解放しr…解放されていたわ

  • 4二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 20:18:26

    吉村と村田が息を引き取っている+3200点

  • 5二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 20:19:32

    未成年にストゼロを与えるな

  • 6二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 20:19:40

    食堂でうまぴょいを流すな

  • 7二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 20:20:13

    トレーナーもスプーンを渡すな

  • 8二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 20:20:14

    >>2

    5つの味覚全て入ってるホヤ様を無能と言うか

  • 9二次元好きの匿名さん22/10/19(水) 20:20:15

    289はお前それでいいのか

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