- 1二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 12:24:54
- 2二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 12:27:41
生き残ったはいいものの信頼してたレフ教授に裏切られてもう何も信用出来ない!ってなってるオルガマリー所長と人類最後のマスターだなんて責任で倒れそうなぐだ子で共依存してほしい
- 3二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 12:27:52
共依存、あるいは互いに互いの生きる力になってると良いなと思うよ。
今を生き抜くために私たちは出逢ったのかもしれないとそういう風に。 - 4二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 12:30:33
最初はツン要素しか無かった所長がだんだんデレてくれるようになるのいいね…
- 5二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 12:39:11
責任を負いながら自身ではレイシフトままならない所長と、本来数合わせでありながら最期のマスターとして現地での苦しみを背負うぐだ子。
最初はカルデア壊滅人理焼却ぐだ子の未熟に対するストレスで「私が居ればもっとうまくできるのに」がちょいちょい出るけど、絶望的な状況でなお顔をあげるぐだ子に心惹かれていく。ちゃんと人として見ていく。
そんな時、たまたま一人でいるぐだ子をみかけ、どうにか話しかけようと後ろから追ってると、人気の無い場所に入っていき、心配に思って迫り後ろから肩を掴み「ここは立入禁止よ」振り向く、感情の消えた無表情のぐだ子が - 6二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 12:57:55
「……立香、随分疲れた顔ね」唐突に後ろから声をかけられ、私は足を止めた。
声の主はオルガマリー・アニムスフィア、私の……大切な人。度重なる微小特異点の修復や鍛錬、疲れていないと言えば嘘になる。ただ疲れているのは彼女も同じだろう、私は「大丈夫だよ」と笑顔を作ってみせる。
「嘘、大丈夫には見えないわ。今日はもう休みましょう、私の部屋を使っていいわ」彼女はそう言うと私の手を引き所長室までつかつかと歩いて行く。彼女も以前よりは言動も丸くなり、言葉の節々にトゲを感じることも無くなったがこういう気の強いところは変わっていない。繋いだ手はほんのり暖かくて、思わず笑みがこぼれる。
「な、なによ。もしかして私の部屋じゃ不満?」「ううん、なんだか嬉しくて」思ったことを正直に伝えれば彼女もキョトンと呆けてから少し笑った。「そう。……そうね、私も悪くない気分かも」繋いだ手を恋人繋ぎで繋ぎ直して、それから照れ隠しに笑って……疲れだって、吹き飛んだ気がした - 7二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 12:59:08
- 8二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 13:00:05
とっても善き大好き。
- 9二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 13:05:42
ぐだ×所長ってなんて呼べばいいんだ?ぐだ所長?ぐだオルガとか?
- 10二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 13:10:30
疲れたぐだ子が間違ってオルガマリー所長のベットに潜り込んでそのまま成り行きで既成事実しちゃったりして欲しい、その後気まずい関係になるけどどうしても忘れられなくてまた2人で寝るんだ
- 11二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 13:14:50
逆にストレス抱え込みすぎて青くなってる所長を問答無用にぎゅーっとハグしてギャーっと爆発させたうえでゆっくり撫で回して宥めて、大丈夫、大丈夫!きっと皆でなんとかしようと耳元で優しく囁き、部屋に連行しまーすする所長係のぐだ子も良き。
- 12二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 13:19:16
ぐだ→→→→→→←(←←←←←)所長くらいの関係がすき
- 13二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 13:21:08
- 14二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 13:24:14
お互いを支え合って希望に向かうのもいいけどどうにもならない共依存で退廃的な恋してもいい
- 15二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 13:25:10
いいなそれ、いちゃラブ濃度高くて最高
- 16二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 13:34:08
- 17二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 13:43:30
……寝起きの頭痛と共に、脳裏に浮かぶのは昨夜の情事。「ちゃんと優しくするから、離さないで」って、なによそれ。そんなこと言わなくたって、離したりなんてしないのに。
「……ん、あれ、先に起きてたんだ。おはようございます、所長」布団の中からモゾモゾと顔を出す立香「昨日、あんなことまでしたのにまだ所長呼び?……オルガマリーって呼んでいいのに」おはようを返すのも忘れて愚痴を垂れると、彼女は少し間を置いてから思いっきり抱きついてきた。「なっ……何するのよ!?」「オルガマリー……ちゃん?ふふっ、可愛いからつい……」悪戯っぽく笑う彼女の腰に私も腕を回す。昨日と同じ肌の触感に恥ずかしさを覚えて俯いた私を、彼女は可愛い可愛いとしきりに撫で回していた。
悪くない、なんて思った自分をかき消すように首を振って離れようとするも、しっかりと抱きしめられていて動けない「ちょっと立香、離しなさいよ」「オルガマリーちゃんが可愛すぎるから無理……うーん、可愛い……」「なっ、な、な……!?」恥ずかしすぎて言葉も出ない。時計を見て、それから私は遅刻の覚悟を決めてもう一度彼女に抱きついた - 18二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 13:44:08
そいつは私をぐだ子×所長百合に落とした悪魔……
- 19二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 13:45:55
これでFGO百合の良さがわかっちゃったんだ……。
- 20二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 13:47:27
- 21二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 13:49:32
実際結構百合濃度高くて実用性あるんだよね
- 22二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 14:09:20
まんわかのせいで公式からの供給が一切ないカプに落ちて辛い早くぐだ所長百合を…公式から…
- 23二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 14:13:08
暫定ラスボスだから供給もクソもないからしゃーなし ぐだが助ける言ってるから二部終わったら供給あるかもね
- 24二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 23:15:55
ぐだ子のことさりげなく立香呼びする所長いい
- 25二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 00:56:40
【多分嫌がる人もいるからさらに閲覧注意】
無事、一日の業務を当日中に終わらせたオルガマリー。この時間に仕事が完了するのは本当に珍しい。が、それは逆に責任の重さを知る彼女にとっては心安らぐ時間ではない。自他ともにミスを許す訳にはいかないのが責任者たる彼女である。
ふと思いつく。──そうよ、一番の問題児を監視しておけば一石二鳥じゃない、と。
この時間であれば前日使った令呪の補充でしょう。ちょっと様子を見に行きましょう。
──辛いものを見た。
処置室のいくつかの見慣れた注射、見知った機械。その役目はわかっているはずなのだけど。ハンカチを咥えた立香、その令呪が刻まれた手を潰すように挟みこむ機械、……肉が焼ける匂い、押し殺された絶叫。魔術師であれば当たり前だ。日常的な光景だ。だけど、あいつは、立香は……。
(その目は痛みに恐怖することなく、真っ直ぐに何かを見つめ挑んでいて。)
茫然と立ち尽くす間に処置は終わり、あろうことか、立香は担当者に礼まで言った。部屋から出てきた立香と目が合う。
「あれ、オルガマリー……じゃなく所長! お疲れ様です!」
何事もなかったように挨拶をする。気を使われてると分かり腹が立つ。
「令呪の補充、完了したようね」
「いやぁもうひと押しでしたからね。やっぱりここぞ!って場面でバチーン!と決めないと!」
腹が立つ。その状況を作ったのは私だ。何か言うべき言葉は無いのか。
「令呪も礼装も。これがあるから所長たち皆と戦える。ありがとうございます。」
瞳を閉じ、大切そうに令呪を撫でる立香を見て。その優しさに、ついに我慢できず。
「────ッ?!」
手順なんて知らない。両腕にありったけの力をこめて抱きしめ、生まれてはじめて、他人との口づけを許してしまった。 - 26二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 00:58:24
健気な立香にほだされる所長も好き。
健気な立香、まんわか先輩……うっ - 27二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 01:02:19
うっ素晴らしすぎるんだよな……天才か……?
- 28二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 01:20:28