- 1二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 12:05:54
「は?」
「だ、だから、私と結婚してくださいって…」
「急に呼びつけておいて何かと思えば…大体俺はおまえのことなんて好きじゃないって言っただろうが」
「し、知ってますよ。それって…て、照れ隠しっていうんですよね?」
「…っ、お前…!」
「く、くくクラスの人が言ってました、グエルさんは素直にな、なれてないだけだって」
「だから俺は…!、…っ!?」
「…この学校に入ってから、何ひとつやりたいことが出来なくて…決闘とか、尋問とか、嫌がらせとか…私、ただ普通の学校生活を送りたかっただけなのに…」
「ミオリネさんにも…これ以上頼るわけにいかないんです…」
「…お願いします、…私を、守ってください…」
「…」
みたいな感じであの後も不幸が続き何もかも嫌になってグエルに縋り付くしかなくなったスレッタちゃんとそんな様子を見て喜ぶに喜べずただ呆然とするしかないグエルくんが見たいです - 2二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 12:13:06
こんな時ですらグエル先輩は抱き締め返すこともできないんだろうなあ…
- 3二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 12:21:18
- 4二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 12:24:44
家のために生きるんじゃなくて大切なもののために家を使うグエル君⁈
- 5二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 12:25:12
グエルのそばにいることで余計に陰口を叩かれたりしない?
そんなこと考慮できる余裕さえ失ってるのか…? - 6二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 12:28:06
「お前ら! 決闘の時のアレは見てただろ! スレッタ・マーキュリーは俺の婚約者なんだ!!」ってヤケクソ気味に周囲にアピールするんだよね
- 7二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 12:29:23
番犬ぐえぐえ概念……
- 8二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 12:33:27
ワイ的にはミオミオと共闘てか協力してほしいんだが
スレッタ自身が頼りたくなさげなのがな…… - 9二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 12:34:55
ミオミオのことを思ってやったのにミオリネは曇っちゃうんだ……
- 10二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 12:40:43
- 11二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 12:41:32
- 12二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 12:42:11
- 13二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 12:42:25
自分のプライドを肯定してくれた女の子のためにプライドを捨てれるか?グエル…
- 14二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 12:43:07
メンヘラスレッタちゃんとヘタレ彼氏グエルくん概念はいいぞ
- 15二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 12:43:34
これグエルが困惑してる内にミオリネがケツ叩きに来るのでは?
- 16二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 12:45:03
- 17二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 12:46:43
グエルには「一泊して落ち着いたら帰れ」ぐらいは言って欲しいけど、小学生男子にそこまでの甲斐性は求められんのだ…
- 18二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 12:47:43
管理人がね………
- 19二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 12:52:15
自分で言って傷付いてんじゃないよ!
- 20二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 12:53:41
色々あった結果塞ぎ込んでしまったスレッタの代理として戦うグエルは見たい
というかグエルとミオリネがスレッタのために共闘するのが見たい - 21二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 12:53:50
「…決闘だ」
「え…?」
「決闘しろ、スレッタ・マーキュリー。お前が勝ったら、俺の全ての力を好きに使え。家の名前でも、俺の実力でもなんでもいい。その代わり、──」
グエル・ジェタークが立っている。決闘から一度も逃げなかった男。なぜなら、彼の背にあるプライドだけは、誰にも譲れなかったから。
「俺が勝ったら、お前をもらう」
笑う。笑う。獅子のように。
「俺はな、俺は、この俺は!ただ足元に転がってきたモンを這い蹲って、拾って喜ぶような男じゃねえぞ!俺は何時だって、ほしいものは闘って手に入れてきた!」
己の牙を見せつけるように。
「いいか、田舎もんの水星女よ、俺より強い女よ、スレッタ・マーキュリーよ!俺が勝ったら、──俺と結婚してくれ」
燃えるたてがみをもつ獅子が、そこにいる。
グエル・ジェタークが、そこにいたのだ。
的な話になりませんか、どうですか!? - 22二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 12:58:34
- 23二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 13:06:02
- 24二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 13:17:44
ある日自分が目を離した隙にスレッタちゃんが虐められることになっちゃって、当然助けるんだけどその後ただごめんなさいごめんなさいと呟くしかできないスレッタちゃんに声もかけられなくて神妙な面持ちで抱きしめて欲しい
- 25二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 13:50:32
曇らせも奮い立たせ、どっちも捨てがたい…
- 26二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 13:56:12
僕は己の出自に縛られて懊悩していた人間が大切なものと出会い守るために自らの運命と真正面から生きていく姿が好きです
- 27二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 13:57:49
周囲からの視線を遮るように頭から上着掛けてあげてほしいな
- 28二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 14:20:14
あかんグエルが1人の漢として成長してまう…
- 29二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 14:41:03
この後ビンタ喰らうグエル
- 30二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 15:12:50
- 31二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 15:38:47
- 32二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 16:15:24
解釈違いだけど、薄い本の導入に最適
- 33二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 17:38:00
いいよね、存分に曇らせたいよね…
- 34二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 19:02:59
家の問題もあるから表向きには飼ってる女みたいな扱いになるんだろうか。ホルダーを手籠にしたとあれば親父も許してくれそうだし。
- 35二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 21:53:38
このスレッタ放っておいたら食事もまともに取らなさそうなんで、甲斐甲斐しく世話を焼く御曹司はいる
- 36二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 22:38:06
これを機に二人の時だけはイチャイチャする二人も見たいんですわ
- 37二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 00:07:20
こんな自分をグエルはなぜ守ってくれるのか、いつか捨てられたりしないかと不安になったスレッタちゃんに夜這いされるけどそれを断る紳士なグエルが見たい
- 38二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 05:34:43
この世界だと取り巻きの子たちの態度はどうなんだろうな
仮に内心思うところがあってもグエルが止めさせるだろうし黙認かな - 39二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 08:15:33
- 40二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 08:21:29
水星女のくしゃくしゃ頭を撫で付けつつ抱きしめながら眠れ
- 41二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 09:48:43
「だから俺は…」
「…ッ!?」
突然、水星女が俺に抱き着いてきた。訳が分からないが、それとは否応なしに体温が上がっていく。
水星女が次の言葉を吐くまで、俺は身じろぎひとつできなかった。
「…私、この学校に入ってから…何一つ、やりたいことができてなくて…」
ぽつぽつと、水星女が語り出す。
「決闘…とか、尋問…とか、嫌がらせ……とか」
制服越しに感じるそいつの温もりは確かにあたたかで、しかしどこか湿っていて、風でも吹けば静かに掻き消えてしまいそうな、そんなか弱さがあった。
「わ、私、ただ…普通の学校生活を…送りたかった、だけなのにぃ…」
嗚咽とともに搾り出される言葉と、か細い温もりが、俺の胸に吐露されていく。俺を二度も負かし惚れさせた、あの太陽のように眩しく思えた女が、こんなにも脆く崩れそうな危うさを持つ女だったとは。
「お願いです…」
「わたしを…まもって、くださいぃっ…!」
そしてその言葉が、ついに俺の中の水星女を打ち砕いた。代わりにいたのは、男が守ってやらねばならないか弱き女のスレッタ・マーキュリーだった。
「うぅ…うええぇ……」
大粒の涙が、胸の中で溢れ落ちては溜めてゆく。抱き締めようとしたが出来なかった。俺はスレッタの細い腕の温もりと、今にも途切れてしまいそうな心臓の鼓動を、ただ呆然と受け止めるしかなかった
「おねがいです…、おねがい……」
ホルダーの証たる特別仕様の制服は、虚しいばかりにその輝きを讃えていた。 - 42二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 12:15:46
怪文書ありがとうねえ!
- 43二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 14:13:59
進めば二つも忘れて泣きじゃくるスレッタちゃんお労しい…
- 44二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 20:08:00
保守
- 45二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 23:14:46
見てえ〜完全に心が折れてジェターク寮の用意された部屋でただボーッと死んだ目で壁を見つめるだけの日々を過ごすスレッタちゃんが見てえ〜
心配したグエルが様子を見に行くとぱあ〜っと目を輝かせて犬のように擦り寄るスレッタちゃんが見てえ〜 - 46二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 23:46:24
- 47二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 07:21:44
グエル君が惚れたのは真っ直ぐ自分自身を評価してくれる強い女だからな・・・
- 48二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 09:37:37
このままの関係で、2人が大人になった世界も見たいなあ〜
紆余曲折あって正式にスレッタと結婚しているのも、
お妾さんとしてスレッタを囲っているのもいい
共通しているのは、スレッタは屋敷から全く外に出ず、
グエルはせめてスレッタが心安らかに過ごせるように、美しいものだけで屋敷を彩っている
長い間、外界から遠ざけられたスレッタは浮世じみた無垢な美人に成長して、
悪鬼羅刹の世界に生きる当主グエル様は、どんどん依存していくんだ…… - 49二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 17:46:58
- 50二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 17:50:17
- 51二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 18:32:10
- 52二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 21:09:21
「どうせあの水星女が勝ち続けたのはマグレだろw」「田舎者は大人しく故郷に帰れって話よねw」
って話を聞いたら決闘を挑む訳でもなく静かにブチ切れるグエル - 53二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 21:28:01
- 54二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 22:04:55
- 55二次元好きの匿名さん22/10/27(木) 09:10:58
時間が時間だし自室にいるだろうなと思って訪ねたら居なくてめちゃくちゃ慌てるグエルくん?
- 56二次元好きの匿名さん22/10/27(木) 16:13:55
どうしてそんな酷いことを考えられるの…?
- 57二次元好きの匿名さん22/10/27(木) 20:16:21
私はグエルの部屋の一角にファンシーな色合いのデカイクッションにブランケットにぬいぐるみとパーテーションが置いてあるのがみたいよ。
埋もれて寝てるのを見て、親に隠れて犬を飼ってる気分だ…と頭を抱えてほしいよ
まあそんな事したことないだろうけど - 58二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 07:33:04
消灯時間もとうに過ぎたころ、独特なメロディが鳴った。通知を見ずともわかる。これはスレッタ・マーキュリーからの着信だ。
「どうしたこんな時間に、悪い夢でも見たのか」
「いえっ、いや、まぁ、そんなところです……はぃ…そ、その少し気持ちが落ち着くまで、話し相手になってくれませんか」
いつもの涙声でそう懇願されればこちらに断るすべはない。くあと出かけた欠伸を噛み殺して彼女の話を聞いてやることにした。
話を要約すると昼間に叩かれた陰口が悪夢として濃縮フラッシュバックしたらしい。説明のためとはいえひとつひとつ思い出させるのは酷だが仕方ない。仕方ないのだが釈然としない。そういう奴らは気にするな、今度手を上げられそうになったら遠慮なく呼べ、と言葉をかけるも効果は今ひとつのようだ。隣にいたのなら間違いなく抱きしめて頭を撫でてやれるのに。そんなもどかしさが顔に出てしまっていたのかもしれない。
「あの……こんな時間、だし、や、やっぱり迷惑でした、よ…ね……」
「そうだな、通信越しじゃ背中を擦ってやることさえできない……今からそっちに行ってもいいか」
「さささ流石に駄目ですっ! ここ、こんな時間に起こしておいて今更ですけど……りょりょりょ寮則とかっ、夜間外出とかっ。なのでもう、今日はおやすみなさ」
いと言い切る前に大慌てで通話を切られてしまった。断り文句はこちらの心配ばかり。そういうところが実に彼女らしくて、だから守りたいと思った。手が届かないもどかしさははやる気持ちに変えて、彼女の部屋へ急いだ。 - 59二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 11:24:20
あげ
- 60二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 16:05:01
- 615822/10/28(金) 19:43:58
他の人の妄想とは少し設定がズレてるかもだがそこはご了承をば
- 62二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 23:28:48
外でも甘やかしてるのかあくまで二人きりのときに限っていちゃついてるのかは解釈が分かれてる感じ
- 63二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 11:06:31
age
- 64二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 12:47:06
距離が近くなってるけどスレッタの方は特に好きとか思ってないんだろうな
都合がいいから利用してやるぜって感じではなくて、ただ心がザリザリに摩耗してて好きとかそういうのを感じるだけの余裕がない感じで - 65二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 18:14:15