- 1二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 22:15:52
- 2二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 22:25:50
会長は、なんとかして逃げようとしても徹底的に逃げ道潰してくれそうで助かる
というか会長が強硬手段取る時点で逃げ場なくなってそう - 3二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 22:36:09
欲望のままにSSを書くのだ
でもえっちなのは駄目よ? - 4二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 23:01:25
- 5二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 23:03:13
わっしょいわっしょい
- 6二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 23:37:09
分かるぜその気持ち
強者ルドルフのss読みたいよなぁ(チラッチラッ)
きっとこのスレには文豪がいるんだろうなぁぁ(チラッチラッ) - 7二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 23:38:30
どんな風に迫られたいかだ
アイデアを語るんだ - 8二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 23:44:42
- 9二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 23:45:21
ね〜エミュ難しいですわ〜
- 10二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 23:46:02
>>8だけど他にもアイデア見てみたいんだ、チョコっとでもいいから書いてってくれよ
- 11二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 00:07:23
「トレーナー君…… 君は本当に可愛いな。愛らしいよ。だからかな。他の女たちが寄ってくるのは。」
「それとも君が。私を煽るために自ら彼女たちに近寄っているのだろうか。」
口調こそ普段と変わらないルドルフ。
しかし、その顔にいつもの余裕は一切なく、嫉妬と怒りと欲望が入り混じった表情が浮かんでいる。
片腕だけで掴まれているにも関わらず、俺の両手首は悲鳴を上げている。
こんなルドルフは初めて見た。
訳が分からない。何が起きている?
これではまるで……俺と彼女が付き合っているかのような……
「あれほど私が警告したというのに。あちらにフラフラ。こちらにフラフラ。たづなさん。桐生院トレーナー。ライトハロー氏。樫本トレーナー。彼女らとの『デート』は楽しかったかい?大事な大事な愛バを差し置いての『デート』は。」
デートってなんだ。デートって。
俺はただ買い物や食事に誘われていただけで……
桐生院さんやたづなさんたちとはそんな関係ではなく、友人や仕事仲間というだけ。
デートなんかではない。断じてない!
そう反論しようとしても、まるで肉食獣のような鋭い目つきで睨まれて何も言えない。
怖い。恐怖で体が震える。
初めてだ。ここまで強く誰かから怒りを向けられるなんて。
どうしてこうなったんだ。一体何をしたっていうんだよ……
「残念だよ。本当に残念だ。私は君に何度も挽回の機会を与えた。隠忍自重していれば、いつかは君も分かってくれる、と思っていたから。」
「しかし、君はそれを全てフイにした。だから私は『最終手段』を取ることに決めたよ。」
彼女の右腕が頸に伸びてくる。
両腕は頭の上で抑えつけられている。
身を捩って逃げようとしても相手はウマ娘。
逃げれる訳もない。 - 12二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 00:08:14
- 13二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 00:08:37
「す、すまない!ルドルフ!君にそんな気があったなんて知らなかった!本当にすまない!頼む、許してくれ!」
生命の危機にようやく体が反応した。
必死になって懇願する。だが、彼女は止まらない。
ゆっくりと、俺の首に手が伸びてきて―――――
ネクタイを解いた。
「ふふっ、怖がらせてしまったかな。安心してくれ。私は君を害するつもりはない。むしろ君を快楽の底に沈めてあげようじゃないか。」
そう言って、今度は俺のシャツをに手を掛ける。
ボタンが一つずつ外されていく。
ルドルフの手が身体を這い回る。
ゾクッとした感覚に襲われ、体がビクンと跳ね上がる。
「お願いだから……ルドルフ、これ以上はもう……」
突如、彼女の目が見開かれる。
かと思えば、次の瞬間に愉悦に満ちた笑みを浮かべ始めた。
「はぁ…… 誘っているのか、君は?」
彼女の指が目元を拭う。
指先の光るものを舐め取りつつ、ルドルフが続ける。
「意識して、そう振舞っているのであれば君はとんだ役者だな。無意識のうちに、そう振舞っているのであれば、きっと君は根っからの被虐趣味者だね。」
ルドルフが何を言っているのか全く理解できない。
ただ、自分の何かが彼女をさらに興奮させてしまっていることだけは分かった。
「組み伏せられ、恐怖で震え、涙さえ流す。そんな怯えた獲物を前にしたケモノがどうするか、ぐらい想像はつくだろう?」 - 14二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 00:09:16
うお、レスしてる間に文豪が名ss投下してきおる
- 15二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 00:09:21
ルドルフが首筋に舌を這わせる。
頬を通り、耳まで上がってくる。
生暖かい感触と共に、息遣いが聞こえてくる。
その音が鼓膜を通して脳にまで響くような気がしてくる。
脳まで彼女に侵食されているような錯覚に陥る。
「君に話したことはあったかな。私が幼い頃、なんというあだ名で呼ばれていたのか。」
「ライオン。そう呼ばれていた。我儘で横暴でやりたい放題。そんな子供だったよ。」
「しかし、シンボリの名を背負い、皇帝として歩むからには暴君ではなく名君であらねばならない。だから、理性で本能を律することを覚えた。」
「しかし、もうダメだ。もう抑えきれなくなってしまった。君への想いも。この劣情も。全て吐き出さないと収まりそうもない。」
気が付いたら目と鼻の先にルドルフに顔があった。
彼女の長い鹿毛がカーテンのように垂れ下がる。
瞳の奥で昏い炎が揺らめいているように見える。
「君が悪いんだよ、トレーナー君。私を挑発するから。隠れていた怪物を引き摺り出したのは君だ。ならば、贄として差し出されるのも君であるべきだろう。」
「『皇帝』直々のエスコートだ。ぜひ、楽しんでくれ。」 - 16二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 00:10:01
ぎゃあああああああド性癖!!!
- 17二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 00:11:01
今夜はルドルフssが多くて良い晚だな
- 18二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 00:11:08
怒ったルナちゃんはかわいいですよね?やばかったら消して♡
- 19二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 00:12:56
消さしてなるものか、この名文
- 20二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 00:22:15
「言ったはずだよ?君を手放すつもりは毛頭ないと」
ルドルフに押し倒されたトレーナー室のソファの上で、意地悪そうに微笑む彼女がこう言った。
「冗談は止めるんだ」
振り解こうと身を捩るが、ヒトとウマ娘、相手はまだ少女とはいえ力では敵わない。
「トレーナー君、私は怒っているのだよ?」
ルドルフが目を細めると、それは艶めかしい光を帯びていた。
「何の事だ?思い当たる節はないぞ?」
必死に抵抗するが、掴まれた手首はびくともしない…。
「君は指導者の立場だ、他の生徒と触れ合う機会も在ろう。だが、シリウスに、シリウスだけには取られる訳にはいかない。」
シリウス…、ルドルフと血縁関係にある娘だったか?
確かに今日、彼女とは会話した。ただ揶揄われる様な形でだが。
「意外かもしれないが、私は結構嫉妬深いタチでね、
君が誰かに奪われる位なら、余所見も出来ないくらい私色に染めてやりたいんだ。」
荒々しく、それでいて甘い吐息が顔にかかるのを感じる。
「待ってくれ!君と俺はあくまで担当とトレーナーの関係なんだ!こういう関係は良くない!」
危険を感じ説得を試みるが、彼女の耳には届いていない。
「トレーナー君、随分と可愛い顔をするね?もう我慢できないよ。」
そう言ってルドルフが顔を近づけ、唇に柔らかく甘い感触が伝わる。 - 21二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 00:26:08
ばあーーーッ(爆死)
- 22二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 00:32:55
いい夜だ、会長に解らせられたい夜だ。
- 23二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 00:42:36
トレーナーくん、こんな噂を知っているかい?
『良い香りがする相手とは遺伝子的に相性がいい』そうだ。
「・・・それで?僕の体臭を嗅ぎたいとでも?」
その通りだ。
「その通りだって・・・うわ!!」
悪いが、少し抱きしめさせて貰うよ。どれ・・・
ああ、やはり良い香りだね。制汗剤などの匂いじゃない、トレーナーくん自身の匂いだ・・・
おや?私も嗅いでいるんだ、トレーナー君も嗅がなきゃフェアじゃないだろう?
「う・・・」
感想は?
「・・・ノーコメントで」
・・・ふふっ、顔が赤いよトレーナー君?
「・・・僕の体臭なんて、臭いだけだろ?」
愛及屋鳥、と言うべきかな。
少なくとも、私にとっては素晴らしいものだと思っているよ?
それに・・・私の鼓動が聞こえるかい?
どうも今の私は意バ心猿とも言うべき心境でね・・・うるさい位の早鐘を鳴らしているんだ。
この高鳴りをクールダウンさせる為にはどうすればいいか・・・トレーナー君なら分かるね?
「・・・お手柔らかに」 - 24二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 00:49:59
ウマが迫ってくる系シチュエーションを語る他のスレでも会長人気だったしそういう需要つよいんだな
- 25二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 01:05:08
ホントこれなんですよね。俺は普通だったのに…会長のせいで今、つよつよ🦁シチュ狂い化して大変なんだから
- 26二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 08:25:25
良きスレ…
- 27二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 14:10:11
- 28二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 14:19:02
秋会長見るに狩猟本能がヤバそうなので、抑えつけられた状態で抵抗しようもんなら、興奮度高めるだけの結末を迎えると推測される
- 29二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 16:24:01
つよつよルドルフを見るとくまもさんの作品が脳裏をかすめる
- 30二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 16:24:35
この人画力の向上っぷりがヤバいよね、脱帽
- 31二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 17:04:40
ルナちゃんモードの時にうっかり発言によって皇帝モードにチェンジ
なんかめっちゃ押して来るみたいなのも面白そう - 32二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 17:29:17
- 33二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 23:12:49
- 34二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 00:20:09
一歩一歩、じわじわと潮が満ちるみたいに冷静にルドルフに追い詰められてるルドトレ。彼はそのことに気付いてるのか、それとも勘づいた上で気づかぬふりで受け入れてるのか、どちらでも楽しめると思います
- 35二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 00:25:19
- 36二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 00:27:03
- 37二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 12:23:51
いいんですか?保守してしまっても?
- 38二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 12:25:49
こういうのは王子様系つよつよ女子に強引に迫られたい系の話があるからな
カイチョーの見た目がフジキセキなら完全にそのジャンル - 39二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 12:58:24
- 40二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 19:55:03
- 41二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 20:23:30
あれ、これトレーナー要らないんじゃない?てくらい1人で抱え込んできたルドルフが、人に頼ってもいい事を知って、トレーナーが1番頼れる人だから離さないよ?って信頼してくれた事に対してのありがとうかな
- 42二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 21:38:30
こうやって脳焼かれてルドルフばっか描いてるやついっぱいおるからな
- 43二次元好きの匿名さん22/10/27(木) 00:22:12
も、もしかして本人なのん?
- 44二次元好きの匿名さん22/10/27(木) 00:24:01
クソ下手でもSS書いてみたからネタをくれよバルバトス
- 45二次元好きの匿名さん22/10/27(木) 00:33:09
ルドルフとルドトレの2人だけが分かるように躾けられたりとか。周囲は普通の会話だと思ってるのにルドトレは腰砕けにならないよう必死に耐えてる、そろそろ頃合いかなとルドルフが思ったらそのままトレーナー室に担がれて行って捕食タイム
- 46二次元好きの匿名さん22/10/27(木) 00:41:17
力でも頭でも敵いっこないルドルフに貪られるのを止めたいが、逃げ道は潰され切っている。
唯一逃れられる方法は学園に自分のされてることを告発する、というものだけ。
しかし、大事な大事な愛バを自分の手で終わらせるようなマネはできない。
だから、なんとか説得しようとするけど聞く耳も持たれない。
そんな中で、ある日、いつの間にか喰われるのを心待ちにしている自分がいるのに気付いて愕然とする。
ルドルフはそんな内心とっくに見抜いており、コトが始まる直前に『自らの口で屈服したことを宣言しなければこの関係は終わりだ』って言われる。
ようやく解放される機会が到来した。
でも、その大チャンスをフイにして、屈服したことを宣言する。
それからは歳下のルドルフ相手に媚びて愛してもらうようになる。
みたいな…… 別のとこにも投げたやつなんだけど
- 47二次元好きの匿名さん22/10/27(木) 08:15:47
保守
- 48二次元好きの匿名さん22/10/27(木) 18:15:51
あげ
- 49二次元好きの匿名さん22/10/27(木) 20:36:32
詳しく聞かせてもらおうかァ
- 50二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 00:34:20
スパダリ・バリタチ感が凄まじいし美人だしイケメンだし仕事できるし頭キレるし優しいし何より強いんだ。これは脳蒸発しない方がおかしい
- 51二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 00:38:06
ルドルフの前では皆岡部くん化し世界平和が訪れるんだ
- 52ルドルフに縛られたい22/10/28(金) 00:44:31
「トレーナー君おいでよ」
陽も沈んだトレーナー室に2人きり、ソファーに腰掛けるルドルフに呼ばれた。
「今行くよ…」
そう言ってトレーニングメニューの資料をひと段落つけてルドルフの側に座る。
「もっと身体を寄せてくれ?じゃないと意味が無いじゃないか」
そう言うと、ルドルフは俺の頭を抱えるとその胸元へ押し付ける。
「誰も見てないとは言え、やっぱり恥ずかしいな…」
独り言にも似た呟きに誰も答える者は居ない、ルドルフの心音だけが耳に響き渡る。
「トレーナー君は頑張り過ぎだよ…?」
ルドルフは優しく耳元で囁く…これだけでも脳が蕩けそうだが、これは始まりに過ぎない。
ルドルフのしなやかな指が俺の耳をなぞる、甘い感触に声が出そうになるが、なんとか噛み締める。
耳から首へ、更には胸へ、ルドルフの指が伸びる…
あまりの心地良さに、遂に情け無い声が漏れてしまう。
ごめん、続き書きたいけど寝るわ - 53二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 12:20:16
ほしゅ
- 54二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 17:14:21
続きがくるまで気長に待つぜ、頑張れ
- 55二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 23:01:34
(´∀`∩)↑age↑
- 56二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 23:02:42
会長も逆ぴょいしそうな気質あるよね
- 57ルドルフに縛られたい22/10/29(土) 01:17:38
仕事終わって帰って来たから続き書く
「ルドルフ、もう止めてくれ…」
ルドルフの愛撫に恍惚を浮かべながらも精一杯の声を振り絞る。
「おや、私にはそう見えないが?」
ルドルフは意地悪そうな顔でこっちを見つめる…
「トレーナー君、私は君の事を心配してるんだ、
また前みたいに倒れられたりでもしたら困るからね。」
余りにも正論にぐうの音も出ない。
「だけどこんな姿誰かに見られる訳には…」
「そうかい?私にはそうは見えないよ?寧ろ自ら腹を差し出す犬の様に見えるが?それに私みたいな小娘の戯れなんて大人の君に止められない訳がないのでは?」
ルドルフの意地悪な問いかけが逃げ道を塞ぐ
ウマ娘が本気を出せば敵わない、それどころか彼女はより激しく俺の身体を弄る。度を越した快楽は苦痛と同じ、何処で聞いたのかもしれない言葉が頭を過ぎる。
「でも、担当とトレーナーがこんな事をしてるのは良くない…」必死に伝えるがルドルフの指は止まらない。
「ふぅん、随分と可愛い顔になって来たね。私を止めたいかい?勿論止めるつもりは無いし、止めさせたければ学園にでも報告したらどうかな?」
「それは…」
思わず言い淀む、大の大人がそんな情け無い事を言える訳が無い、ましてやトゥインクルシリーズの大切な時にトレーナーが居なくなるかもしれない事は考えられない。彼女の夢は俺の夢、その為ならどんな事でも支えると誓ったのは自分だから…。
「いい子だ、そんなトレーナー君が私は好きだよ。」
何も答えられない俺に皇帝の寵愛は止まらなかった。
- 58二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 01:42:28
- 59ルドルフに縛られたい22/10/29(土) 10:01:03
続き書いてたらサーバー落ちて全部消えたやんけ…
- 60二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 10:04:04
かわいそう……
- 61二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 10:04:17
- 62二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 10:11:01
卒業式の日に大胆な行動に出そうなんだよね
- 63二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 13:33:36
皇帝の寵愛スレですか、足したものd
- 64ルドルフに縛られたい22/10/29(土) 15:40:14
「何とかして辞めさ無いと」そう思っていた矢先、ある日を境にルドルフから迫ってくる事はなくなった…。何故止まったのかは解らないが、きっと一時的なものだったんだろう。
しばらく経ったある日のトレーナー室で2人きり、トレーニングについて語り合う最中に無意識のうちに視線がルドルフの手を追ってしまう
「トレーナー君、さっきから私の手を見ているが何か付いているかな?」
ハッとして思わず謝る「すまない、少し集中が切れてた」
「それだけだったらいいが、最近のトレーナー君は何か変だよ?」
「いつも私の顔を見る度に落ち着かない様子だし、何かあるなら遠慮なく言ってくれても良いんだよ?
例えば…私に何かして欲しい事があるとか…」
その手で触れ欲しい…また今までみたいに愛して欲しい。ルドルフに可愛いがってもらえる事を心待ちにしている自分がいる事に気付いてしまった。
見透かした様な笑みを浮かべたルドルフに、期待を覚えずにはいられなかった。
「トレーナー君、何を思っているか当ててあげよう。また私に可愛いがられたいのだろう?でも止めろとも君は言った。一体私はどうすればいいかな?」
「ではこうしよう、トレーナー君が私に屈すると言うならまた愛してあげよう、できないならこの話はもう金輪際しない、さあどうする?」
微かに残った理性が引き止める、止めるんだルドルフ
こんな事良くない、頭では理解しているが心はもう屈服する事を選んでしまう
「お願いします…ルドルフ、さま…」
恥もプライドも無い情け無い言葉が口から漏れる。
「トレーナー君、君ならそう言ってくれると信じていたよ。さあおいで?私も久しぶりだから手加減はできないよ。」
「会長、随分とご機嫌ですね?」
「ああ、エアグルーヴか、最近犬を飼い始めてね
躾が大変だが、あれは可愛いものだな…。」
終 - 65二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 15:51:17
会長に飼われてぇなぁ……
- 66二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 16:21:06
うんうん。杖は持ち主が隅々まで手入れしなきゃだよね
- 67二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 22:27:35
シリウスやシービーに粉かけられているところをみてスンゲエ顔している会長見たい
- 68二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 22:41:00
恋愛弱者誘い受けルドルフも良いけど暴君ライオンのルドルフも良いですねえ
- 69二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 22:58:46
保守
- 70ルドルフに縛られたい22/10/30(日) 00:36:37
みんな脳を焼かれ過ぎてない?ら
- 71二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 00:40:01
あ〜ルドルフに犬扱いされるの良良良の良ですね
- 72二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 00:42:28
首輪付けられて飼われたいっすねえ~
- 73二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 04:13:24
乙
これはハッピーエンド - 74二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 06:59:20
これは良いスレだねぇ、みんなにもどんどんss投下していって欲しいねぇ(他力本願)
- 75ルドルフに縛られたい22/10/30(日) 13:34:35
皇帝モノが多いけど、ルナちゃんモノも有りなのは女々か?
でもイメージ湧かないから名案が欲しいにごつ - 76二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 17:55:18
首輪シチュとかいいですねぇ、最初は抵抗しても「似合ってる、素敵だよ」なんてドロドロの瞳と甘い声で言われてたじろぎ、どんどん堕ちるルドトレはいいですねぇ
- 77二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 17:58:57
コテハンに性癖が見え隠れしてるぜ、兄弟
- 78二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 22:48:51
ほしゅ
- 79ルドルフに縛られたい22/10/31(月) 00:49:53
ルドルフに頼まれてASMRの練習台になるが、それはルドルフの目論み通りだったみたいなの書きたい
- 80二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 01:10:42
思ったら書くんだ
- 81二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 12:41:46
保守
- 82二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 00:08:45
自分は皇帝の杖になり得てるか、無能と思われて切り捨てられないか不安だったのに手放すつもりは毛頭ないとか言われて感無量にあると個人的には解釈している。ルドトレは執事とか従者的な自覚がありそう。シンボリ家に飼われる素質ある
- 83二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 00:53:43
「トレーナー君、頼みがあるんだがいいかな?…。」
「どうした?新作ダジャレ100連発でもできたのか?」
あまりの珍しい態度に茶化して返す。
「ああ、それはまたの機会にお披露目するとしよう、今回も自信作だ。」
余計な事を言わなければ良かったかもしれないが、本題を聞く事にした。
「その、ASMRの練習相手になってくれないか?」
少し恥ずかしそうにルドルフはこう言った。
「ASMR?俺はあまり詳しくないけど?」
バクシンオーのトレーナーがあれは破壊力がヤバいと言っていたのを思い出す。
「ああ、URAのPRの一環でASMR音声を配信することになったのだが、専用の集音機材が全て貸し出し中でね、練習するにも1人では恥ずかしいから相手になって貰えないだろうか?」ルドルフらしい理由だなとは思い2つ返事で了承する。
「恩に着る、早速で悪いがこの椅子に掛けて欲しい。」言われるがまま彼女が指さした椅子に座る
「それと目隠しをさせて貰うよ、視覚を遮断する事で音に集中できるらしい」
優しくアイマスクを被せられると目の前に暗闇が広がった。確かに見えない分、音が鮮明に聞こえる気がする。
「先ずは、耳を優しくさするよ…」
スリスリとルドルフの手で優しくさする音が脳に響いて心地良い…、近づいているからだろかルドルフの良い匂いが鼻腔をくすぐる。
「どうだい、トレーナー君?決まった台詞があるんだ、じゃあいくよ?」ルドルフが囁く
「好き…好き…好き…トレーナー君、大好き…」
背筋に快感が走る、だがPRの一環にしては過激な気もするが。時折聞こえる甘い吐息に脳が蕩けそうだ。
「じゃあ、次は耳を舐めていくからね?」全身に鳥肌が立つ、接吻の合間の息継ぎの様な呼吸とルドルフの舌が耳に触れるのを感じる…両耳を交互に舐められ、吸われ、椅子に座ってなければ立っていられない程、腰が抜けそうだ。
「フフッ、トレーナー君のお耳が真っ赤だ。愛おしいね…」ルドルフがアイマスクを外す…。安らかな眠りから目覚めたかの様に光が目に入る。 - 84二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 00:54:00
気がついたら手足を椅子に括り付けられている…
「すまない、1つ君には嘘をついていた、PRの一環でASMRをやると言ったんだが、あれは嘘だ。」
「トレーナー君はやはり可愛いな、どうしても独占したい欲望が抑えられ無くてな?大丈夫、人払いは済んでいるから後は私の気がすむまで付き合って貰うよ?」
ああ、生きたまま肉食動物に食われる草食動物とはこんな感じだろか?ルドルフに耳をむしゃぶりつかれ、快楽に染まった頭の中でそう思った。