ミオリネさん。私達地球に来たじゃないですか。

1二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 22:51:31

「ええ、そうね」　

「ミオリネさんの用事も済ませたじゃないですか」
　
「本当に感謝してるわ。ありがとう、スレッタ」

「どういたしまして…。じゃなくてですね、なんで私達逃亡ライフ送ってるんですっけ」

「そりゃあクソ親父死んで私達が逃げたから、御三家の争いとアーシアンとスペーシアンの争い激化した。それで私とスレッタは邪魔者だからじゃないかしら？」

「いや、それはわかってるんですけど…。エアリアルもどこか行っちゃいましたし、宇宙に上がろうものなら捕まりますからね…」

「あんたの母親とは連絡つかないの？」

「それが全く…。まああんな別れ方したら口は聞いてくれないでしょうね…。後悔はないけど寂しいです」

「ま、何はともあれ安全な場所まで急ぎましょうか」

って感じの地球降下後のスレミオ妄想

2二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 22:54:55

まあ、現状この二人四方八方敵しかいないから割とありえるよね。

3二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 22:57:25

窮地に陥ったときに改修型エアリアルが駆けつけるやつだ

4二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 23:00:22

お互い1人なら最低限の命は保障される居場所もあるんだけどね
2人で生きようとしたら全員が敵になりうるわけで

なにこれつらいな

5二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 23:10:46

「グエルさんはドミニコス隊に入って閃光のグエルやってますし、エランさんは何人もいるし、シャディクさんは…」

「まあ、結局は立場と夢からは逃げれなかったってことなのかしらね…」

「もしかしたら味方してくれるって思ってたけど甘かったです。ニカさんとチュチュ先輩はレジスタンスにいるみたいですけど…」

「私達を招いたって混乱の種だもの。普通に別れたわね。でも、だからといって私も戦おうなんて思っちゃ駄目よスレッタ」

「わっ、わかってますよ。モビルスーツだってありませんし…」

「あっても駄目よ。中途半端に戦力あったら戦えるって余裕ができるけど、今は多勢に無勢。絶対に無駄死にするだけ。わかってるわね？」

「はい…。せめてエアリアルがあれば違うんですけどね…」

6二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 23:17:43

そういえばこの隠れ家を用意してくれた逃がし屋さん、あれから接触してないんですか？

「全然。まあ代金分は働いてくれたわ。あんたの分の偽造IDはサービスしてくれたし」

未だに慣れないですね、スレッタ・マーキュリーじゃない名前も、経歴も

「慣れなさい。私達がこれから別人として生きていけるかどうかは文字通り死活問題なのよ」

そうですね……
私は今、“エリクト・サマヤ”なんですよね

7二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 23:22:32

エランくん　何人もいるのバレバレ　実質シャンクスで確定

8二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 23:27:23

ところでミオリネさんの偽造ID、“ミランダ・サマヤ”でしたっけ？
どうして同じ名字にしたんですか？

「言ったでしょ。あんたと私は姉妹で学生。近々この近所のハイスクールに転入する。そういう設定なの」

どうして姉妹なんですか？だって全然似てないじゃないですか、私達

「その方が周りが勝手にワケありだと思ってくれそうだし……」

9二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 23:34:29

実際結婚するつもりはなかったけど、
もし、万が一、何かの間違いで結婚してたら……
私達、家族になってたのよね

……なんか、それも悪くないなって思っちゃったの

10二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 23:40:28

「…実は、スレッタ・マーキュリーの戸籍自体は既にスレッタ・レンブランになってるんですよミオリネさん」

「はあ…！？　…っ！？　ああ…、あんのクソ親父、最後にやることがそれって…！！」

「いや、私も逃し屋の人から聞いて、偽名提案してきたのはミオリネさんですし、ミオリネさんもとっくに知ってるものかと…。」

「いや、全く知らなかったわ。はぁ…。まあ、偽名使ってる間は姉妹。その後のことはその時に考えましょうか」

11二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 06:24:22

「……じゃあ、練習しとく？」

「練習？」

「呼び方に慣れておくのよ。あんた、うっかり人前で『ミオリネさん』って呼びかねないし」

「う……そ、そうですね」

「それじゃ、エリクト？私のことは……ミランダって呼ばせるのは不安ね。お姉様と呼びなさい」

「えっ、ミオリネさんがお姉さんなんですか？ずるい！私の方が誕生日先ですよ！」

「だからミオリネって呼ばない。はい復唱、お姉様」

「お、お姉様……」