鬼滅のこの人｜あにまん掲示板

1二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 19:48:59

実はとんでもないゲスで裏で恋雪のことを色々アレしてた末に殺して闇堕ちして鬼になった狛治に惨殺されるんだろうなあって思ってました

2二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 19:49:43

最後までいい人だったよ、最後まで……

3二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 19:49:56

ちょっと穢れが進行しすぎてますね

4二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 19:50:38

懐古強襲当時の感想だとそういうの多かったな
なお(役立たず)

5二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 19:51:11

強いから毒に中途半端に耐えて長く苦しんだとか人の心無いんか？

>>9

6二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 19:52:14

嫁さん自殺？怪しい…とか言われてましたね…

7二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 19:52:32

恋雪ちゃんは体が小さいから毒で早く死ぬけど
この人は大柄だからもがき苦しみ娘の死体を見て死んだ考察知りたくなかったな知りたくなかった……

>>8

8二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 19:53:03

>>7

考察(公式)

9二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 19:53:55

>>5

悪い意味で人の心ありすぎ

10二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 19:54:37

俺の脳内担当声優は藤原啓治さんだな

>>11

11二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 19:55:25

>>10

あの世から呼び出すのか...

>>15

12二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 19:57:26

自分も毒で満身創痍の状態の中既に冷たくなってる恋雪ちゃんを抱えながら「ほら頑張れ恋雪、もうすぐ病院だぞ！先生ならきっと助けてくれる」って必死に声をかけながら医者のところに駆け込んでたんだろうな

>>13 >>14 >>17 >>33

13二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 20:00:52

>>12

アニメでそんな感じの描写が追加される可能性もあるのかもな

14二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 20:44:53

>>12

さてはワニだなオメー

15二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:02:32

>>11

兄になって演じてもらうか

16二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:33:08

よくよく考えたら荒れてる小僧に娘の介護を任せるとは思い切ってるよね慶蔵さん。狛治さんが父親の介護をして苦にも思ってなかったら良かったけれども。

>>18 >>21

17二次元好きの匿名さん21/10/24(日) 00:38:30

>>12

いや、自分も血を吐きながらになるからそんな余裕ないんじゃないか？

込み上げる血で息もろくにできない中、冷たくなっていく娘を抱えて医者に走り、なんとか娘を助けてくれって言ったのかもと思う

18二次元好きの匿名さん21/10/24(日) 11:58:36

>>16

罪人の狛治はボコボコにしてやっつけたから…

19二次元好きの匿名さん21/10/24(日) 12:03:35

この人も鈴割り(猗窩座が冨岡さんの刀身を折った技)使えたのだろうか？

>>20 >>42

20二次元好きの匿名さん21/10/24(日) 12:04:46

>>19

使えるんじゃねえかな…多分狛治さんより強いと思うわ

21二次元好きの匿名さん21/10/24(日) 12:10:40

>>16

ぶっちゃけ半ば自棄っぱちでなるようになーれくらいなもんだと思う

あの時期は師範のメンタルもボロボロだったんじゃないかな

22二次元好きの匿名さん21/10/24(日) 13:54:02

個人的にこの人は山寺さんにやってもらいたい

23二次元好きの匿名さん21/10/24(日) 14:02:32

回想に出てくる人物が濃すぎるなこの作品

24二次元好きの匿名さん21/10/24(日) 19:22:46

口の中に何か混ざった鉄の味が滲む。足裏に何かが突き刺さる痛みが走る。
どうでもいい。そんな些細なことで立ち止まる余裕はない。
ふと目を下ろすと、自分の腕に抱えられた、瞼を下ろしてこの苦しみに静かに耐えている愛娘が見える。

「頑張れ恋雪！もうすぐでお医者様のところだ！」

血の混じった励ましが届いてくれてるのだろうか、僅かに震える瞼と微かに聞こえる鼓動が自分の中に安堵に勝る焦燥が走る。
井戸の水を飲んでからだ。何かよくないものが混ざったのだろうか。自分はまだ走れるほど元気でも、恋雪が耐えられそうにない。
何故だ、どうしてだ。やっとこの子は病気が治って、外にも出られるようになって、想い人と花火が見られる幸せを得られたばかりなのに。

「恋雪、もうすぐだ…！もうすぐだから…！」

どうしてこの子がこんな苦しい思いをしなければならないのか。この子が何をしたというのか。狛治になんといえばいいのだ。
いや、まだ諦めてはダメだと自分の中の自分が叱咤する。身体中に走る苦しみに襲われても、この足を止めてはならないのだと叱り付ける。
そうだ、まだ間に合う。こんなところで終わっていいはずがない。不甲斐ない自分のせいで辛い思いをさせてしまったこの子に、これからの幸せな人生を歩ませなければ先立った妻にも申し訳が立たない。
せめてこの子だけでも助かってくれなければ、この子と俺を救ってくれた狛治に何と謝ればいいのだ。
お願いだ、神様、仏様、恋雪だけでも助けてください。

「見えた！見えたぞ！恋雪！助かるんだ！お医者様！！」

霞みかけた視界が、馴染みの建物を捉える。思わず安心してよろける足をなんとか踏ん張らせ、喉から血と共に大声をあげて駆け込めば、お医者様は驚きながらも何かを理解したかのような顔で恋雪の治療を始めてくれる。
自分の身体はまだ耐えている。この苦しみくらい、恋雪の命に比べれば耐えていられる。

良かった、と。自分の鍛えてきた身体に誇りを持てた。この痛みに耐えられる身体にしてきて、本当に──

『慶蔵さん……恋雪ちゃんは…もう』

──お医者様の言葉に。全身に、どっと重い何かがのし掛かるような感覚と大量の汗が吹き出るのを感じた、俺の目に映った恋雪は、もう────。