トレーナーさんはこの羽衣を隠してしまいますか?

  • 1二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 14:34:32

    羽衣を隠された天女は天へと帰ることができずに地上で過ごし、羽衣を隠した相手と子を成すとのことです。
    そしえ羽衣を見つけた暁には天へと帰ってしまうのだとか。トレーナーさんは羽衣を決して見つけられないように隠してくれますか?
    私は………羽衣を見つけたとしても天へと帰ることはないでしょう。だってあなたが私の止まり木、私の帰る場所なのですから。

  • 2二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 14:35:06

    星新一のSF解釈した羽衣のお話がすごい面白いからオススメするよ

  • 3二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 14:45:57

    星新一はなんでもあるな…それはそれとしてアルダンはこういう事言う

  • 4二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 14:58:07

    「もう一つ羽衣が見つかるまで隠すかな」

  • 5二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 15:00:37

    美しい…

  • 6二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 15:01:06

    「羽衣を着た君と一緒に天に昇るのも悪くないかな」

  • 7二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 15:04:16

    一つの羽衣で二人一緒に空を飛べないのかな、とか
    二人で肩を寄せて一つの羽衣を…それではまるで伝説の比翼の鳥みたいですね、とかそういうことを言い出す

  • 8二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 15:26:54

    ロマンスが止まらない

  • 9二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 15:29:32

    >>4

    >>6

    >>7

    アルトレもそういうこと言う

  • 10二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 15:32:30

    このアルダンを見てるとどんな星よりも輝いていたとか言ってしまうのも分かるなあ

  • 11二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 19:07:03

    天女アルダンとアルトレは一緒に空飛んでそう

  • 12二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 19:09:14

    >>1

    なんだろうなんでだろう1だけでなんで俺涙ぐんでるんだろう

    なんでこんな短い文章で、こんな涙滲んでるんだろう

  • 13二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 19:15:43

    >>12

    アルダンとアルトレの前世の記憶なのかもしれないよ


    なんかこういうこともあったんだろうなって思えちゃう

  • 14二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 19:41:25

    羽衣がヒラヒラと舞う。透き通り綺羅びやかで、滑らかな触りの幻想的な織布を身に纏った二人がふわり、ゆらりと星空に舞う。
    「このまま天の川の向こうまで行ってしまおうか?」
    「あなたと一緒なら....けれど、それは楽しみにとっておきたいです」
    「じゃあ、帰ろうかな」
    二人はふわり、ふわりと木の葉のように地上へ降りていく。
    身に纏う幻想的な衣裳が輝きながら霧散し消失していく。二人が地に足を付ける。
    そこには一人のトレーナーと一人のウマ娘の姿があっただけだった。

  • 15二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 19:58:43

    >>14

    美しすぎるだろ

  • 16二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 20:01:05

    絶対に離れることのない織姫と彦星

  • 17二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 20:06:51

    アルダンって「高い場所」とか「舞台」とかそういう意味があるらしいね

  • 18二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 20:28:19

    心地いい

  • 19二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 21:20:02

    >>14

    アルトレがヒラヒラの衣装着てるの想像してニヤニヤしてり

  • 20二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 21:35:57

    生まれ変わったら天界で幸せに暮らして

  • 21二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 23:10:02

    >>14

    この二人なら戻ってきそうなんだよな

  • 22二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 23:20:25

    普段は天女の記憶を封じてるけど
    たまに覚醒しそうになったりする

  • 23二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 23:30:38

    火の鳥羽衣編のラストを想像した

  • 24二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 08:04:44

    「ちょっと恥ずかしいかな」
    「ふふっ....似合っていますよ」

  • 25二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 10:54:39

    ふわぁ〜

  • 26二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 10:57:05

    推せる~~~~~

  • 27二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 13:25:46

    ふわふわ飛ぶの気持ちよさそう

  • 28二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 15:59:25

    快感すごそう

  • 29二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 16:42:19

    ふわっと浮かび上がって天へと登っていく

  • 30二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 20:07:00

    いいな...

  • 31二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 07:28:56

    ヒラヒラ薄い漢服みたいな格好になるんだよね

  • 32二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 15:10:10

    「ヒラヒラ.....」
    (トレーナーさん...かわいいです)

  • 33二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 19:37:57

    保守

  • 34二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 19:41:42

    >>33

    もっと欲しいってことか?オレももっと見たい…!

  • 35二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 19:41:56

    >>32

    天人の衣服に興味津々のアルトレはかわいいよなぁ

  • 36二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 22:26:19

    天女アルトレ!?

  • 37二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 00:38:18

    羽衣が輪を成して二人を囲み、身体がふわっと宙に浮かび上がる。
    すると二人の身体が暖かい光の繭に包まれる。
    浮遊感と、まるでお湯に浸かっているような心地いい感覚に癒される。
    さらに肌に、サラリと滑らかな肌触りの生地が触れ、それに体が包まれていく。
    光の繭が弾けると、二人は輝きを放つ幻想的な衣裳を身に纏っていた。
    ヒラヒラと舞う透き通った鮮やかな生地が幾重にも折り重なっていて、絢爛な装飾が埋め尽くしている。
    スルリと腕に羽衣が通る。
    二人はこの世のものとは思えなない美しい姿へと変貌していた。
    「うわぁ・・・ヒラヒラ・・・ちょっと恥ずかしいかな」
    「ふふっ....似合っていますよ。それでは参りましょう。」
    二人は、星空へ向け登っていく。

  • 38二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 01:01:14

    ポカポカする変身シーン

  • 39二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 08:49:02

    素敵.....

  • 40二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 09:35:40

    アル×トレ ファンタジーいいな

  • 41二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 09:37:07

    すごくお似合い

  • 42二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 09:39:31

    タイトレ「素敵な文章だなあ…俺もあんなの書いてみたいな…よし!」

  • 43二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 10:37:35

    羽衣を見つけた天女アルダンは、それでも地上に留まることを望むが
    メジロ天帝の怒りに触れて子供と共に天界に連れ戻されてしまうのだ。

  • 44二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 10:45:08

    >>43

    かぐや姫かな?

  • 45二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 11:56:35

    多幸感つよい

  • 46二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 13:10:32

    >>43

    失意の中でお婆様が現れ「地上を捨てるならアルダンと子供と暮らせる」と持ちかけられる。天に赴くことは了承するが、「暮らすのは二人が本当に天に登る時から、子供に地上で看取ってもらう」と意思を示す。

  • 47二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 18:12:55

    「ならば顔を隠した6人のメジロ天女の中からアルダンを選んでみせよ」
    お婆様より与えられた難題を見事に乗り越えるアルトレ。
    しかしお婆様は断固として婚姻を認めず、彼を牢獄へ幽閉するのでした。

  • 48二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 18:14:18

    スレ画が某水の女神に見えた

  • 49二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 19:37:23

    メジロ天女達の手引きにより脱獄を果たしたアルトレは、
    お婆様の寝所に忍び込み、その尻尾を柱に結び付けると
    最高の宝物であるアルダンの手を引いて天界より脱出するのでした。

    もはや手の届かない遠くへ逃げた2人へ向けてお婆様は叫びます。
    「お前達は大陸へ渡り、子供を無敵のウマ娘に育て上げるがいい、この野郎!」
    それは立場上、決して首を縦に振れぬお婆様からの、最後のエールでした。

  • 50二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 23:05:37

    >>47

    アレ…このアルダン、できちゃった婚してね?

    まあ実家帰ってないしそりゃそうか

  • 51二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 23:21:01

    本当に無敵君が産まれてくるとは…

  • 52二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 23:25:08

    >>49

    天女伝説じゃなくて

    日本神話(大国主とスセリヒメ)じゃねぇか!

  • 53二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 23:32:06

    >>49

    それ伝説通りに行くとおばあ様の髪にムカデ入れてるじゃねえか!

  • 54二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 07:04:10

    保守

  • 55二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 07:11:43

    お婆様の髪の毛にムカデはケンカ売ってんだろ、
    この二人はそんなマネはしないだろ…?

  • 56二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 08:27:58

    スサノオは自分の頭に蠢く毒ムカデを取るように命じ、
    大国主命はスセリビメの助言を受けて切り抜けた。
    古事記にもそう書かれている。

    そこから着想を得るのであれば、お婆様は自分の尻尾の手入れを命じ、
    アルトレはアルダンの尻尾を手入れした経験により切り抜けたと考えられる。

  • 57二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 18:01:24

    なるほど古事記読んだことなかったわ、今度読んでみよ

  • 58二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 18:03:20

    古事記にもそう書かれているが正しく使われている時が来ようとは

  • 59二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 18:08:56

    古事記に本当に書いてあったやつは、ヤミノビジンスレの夜這いは男が女にするべき以来久々に見た

  • 60二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 23:56:31

    当時の虱取りは口に虱を含んで殺す必要があったんで、それに則るとムカデを噛み殺さなきゃ行けないんだけどそんなことしたら死んじゃうからマジで嫌がらせよ
    それはそれとして、アルトレが手入れのために尻尾に顔を近づけたらふわふわ撫でてくるアルダンはアリだと思いませんか

  • 61二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 00:17:24

    >>60


    「……アルダン、しっぽを動かされると手入れが出来ないんだけど?」

    「ふふふっ♪」

    「ちょっと! 流石にくすぐったいぞアルダン!?」

    「でしたら。悪さが出来ぬよう、トレーナーさんが捕まえてみせてください♪」

    「……そっか、分かった」

    「あ、あの、トレーナーさん?」

    「何を捕まえるかは、言ってなかったと思うけど?」

    「……とうの昔に、私の心は貴方に捕まえられておりますよ、トレーナーさん」


    みたいな感じであすなろ抱きするアルトレですか?

  • 62二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 00:18:27

    >>61

    は?…は???(昇天

  • 63二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 11:00:46

    保守

  • 64二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 11:29:50

    不定期に良概念が追加されていっている…素晴らしい…

  • 65二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 11:53:57

    >>61

    「……少し不安なんだ。」

    「また、アルダンとあの子が空に連れてかれたらって…」

    「あの時、俺は…何も出来なかった。只指を咥えて…アルダンが見えなくなって、項垂れるだけだった。」

    「お婆様がくるまで、抜け殻だったよ。…魂だけなら君に会いに行けるとまで考えてた。」

    「———————-」

    「ずるいです。」「えっ…」

    アルダンが向き直り、強く抱き合う。

    「貴方だけじゃないんですよ。突然の別れに憔悴してしまったのは。」

    「向こうで口に出来たのは水程度です。向かい合わせで…隣で一緒に食べてくれる人がいない。一緒にいた時より豪勢な食事なのにどれもこれも味気なく感じてしまって。」

    「共に過ごす時間が待ち遠しい。でも頭の中では二度とその声を、その温もりを感じることはできない。それを理解していた。あの子だけが…貴方との繋がりでした。…お婆様の迎えは衰弱していく私を見兼ねての判断でした。」

    「アルダン…。」

    「喧嘩別れに近しいとはいえ、お婆様にも認めてもらいましたから。もうあんな想いはしなくて済むはずです。きっとそれに、夫がいなければまともに生きていけない女なんて置いておけませんから。」

  • 66二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 22:45:14

    >>56

    ホントに古事記に書いてあるの初めて見た

  • 67二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 22:59:38

    保守

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