- 1✌️22/10/30(日) 02:35:52
スレッタが地球寮に移動してからしばらく経った頃から、時折私の部屋に来て寝ることがある。周りには私が呼んでると言ってるらしいがホントのところは違う。
「グスッ...ひっぐっ...ぅぅっ...」
スレッタは夜泣きをするようになっていた。私の花婿たるホルダーのこんな姿、他の人には見せれない。
「......スレッタ。大丈夫、大丈夫よ」
そんな彼女を優しく宥める。背中を優しくさすって頭を撫で、抱き寄せて耳元で囁く。
「大丈夫、だから。ね。」
そう言い聞かせながらスレッタが落ち着くのを待つ。モビルスーツに乗ってる時は学園でもトップクラスの実力をもっているのにこの時だけは幼い少女のようだ。
私しか知らないスレッタの顔。私しか知らないスレッタの弱い姿。
そんなスレッタに溺れていく自分が嫌になるが、この瞬間がいつまでも続けばいいのにとも願ってしまっていた。 - 2二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 02:46:55
シンプルにおつらい…だがそれがいい
ナイスピース - 3✌️22/10/30(日) 02:52:35
- 4✌️22/10/30(日) 02:59:01
もう次のSSネタ思いついたけど短時間にSSスレ立てるのもなぁってなってる
クロスオーバーネタだからここにぶち込むのは雰囲気と読んだ人の情緒ジェットコースターになりそうで - 5二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 03:05:25
- 6✌️22/10/30(日) 03:13:53
- 7二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 04:01:43
- 8二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 07:32:08
わたしが権力を笠に、スレッタを呼び出している、と囁かれる始末。
こっちの気持ちも知りもせず
トロフィーだのお姫さまだのと陰口を叩いた揚げ句…。
外野はいつだってお気楽なものね…。
スレッタは地球寮で、自身が求めていた学校生活を堪能している。
心の痛みも、やさしい仲間に囲まれ、回復した。
彼女はもう、大丈夫だ。学校が楽しい、と私に話す笑顔が、
私には少し羨ましい。──どうしてだろう。
スレッタは私の部屋への来訪をやめなかった。彼女には分かっていたのだ。
「スレッタ……あなただけは、そばにいて……」
「大丈夫ですよ、ミオリネさん。わたしは、ここにいます」
「本当はみんなといるほうが楽しいんでしょ?」
「約束したじゃないですか、わたし。責任とるって」
わたしは今、スレッタに耽溺している。
彼女のぬくもりだけが、わたしの求める安らぎだった。 - 9二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 09:29:51
よわよわになってるスレッタを甘やかしたいし
つよつよに見せかけてるミオミオも篭絡したい - 10二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 09:38:33
- 11✌️22/10/30(日) 10:17:38
それいいな、自分がいない間に建ったSSスレとか追えそうだしみんなに向けて感想言って布教するスレ建てとくか
- 12二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 14:44:46
- 13二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 15:26:34
美少女の共依存は健康にいいと言われているから大丈夫だ
- 14二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 16:37:37
進研ゼミを許してあげて...