【天皇賞秋特集】過去のウマ娘たちの名レースは？

1二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 21:40:52

10/30はトゥインクルシリーズにおける伝統のレース、天皇賞秋が開催される。シニア級のウマ娘のみならず、クラシック級の若武者たちも参戦する今年の天皇賞秋、注目せざるを得ない大レースとなるだろう。

さて、誉れある伝統レースの天皇賞秋であるが、過去にはどのような名レースがトゥインクルシリーズで繰り広げられたのか。
今年の天皇賞秋はクラシック級の若き才能が参戦するが、過去にもクラシック級の怪物が盛り上げたこともあった。

◯◯年の天皇賞秋。この年のトゥインクルシリーズの主役は間違いなくこのウマ娘、「オグリキャップ」であった。
カサマツトレセンで12戦10勝、2着2回と圧巻の戦績を重ねた彼女はクラシック級となり中央トレセンへと移籍。
当時の規約でクラシック三冠への出走権がなくとも自身の走りで実力を証明し、移籍後無敗の重賞6連勝、カサマツ時代も合わせれば破竹の14連勝で天皇賞秋へと歩みを進めた。
そのオグリキャップの前に立ちはだかったウマ娘こそが白い稲妻「タマモクロス」であった。
前年のレース中の事故で故障した彼女であったが復帰後はこちらも7連勝。しかもＧ１である天皇賞春、宝塚記念をも制した。
葦毛頂上決戦と銘打たれたこの一戦は期待に応え、この二人が最後まで競り合い、タマモクロスが制した。敗れたオグリキャップもクラシック級でありながら2着と実力を示し、当時あった「葦毛のウマ娘は走らない」という俗説を見事に覆し、その後も二人はトゥインクルシリーズの歴史に名を刻む名レースを繰り広げた。

さて、今年の天皇賞秋はオグリキャップのような新進気鋭の若き才覚が勝つか、シニア級の実力バが経験を見せつけるか。

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