- 1二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:42:43
スズカに付き合って3人で走り込んで楽しい時間を過ごすリョテイ…
スズカが秋天で骨折してスズカの分まで走ろうとするリョテスペ…
翌年の秋天で見事にワンツーフィニッシュを決めて喜びの涙を流すスペを抱き締めてあやしているけど奥底ではG1をスズカに捧げられなかった事を悔しがっているリョテイ…
引退レースで一着を逃して泣き出すスペを抱き締めて慰めているリョテイ…
負けを重ねる内に走る楽しみを失っていくリョテイに再び走る喜びを教えるスペ…
久しぶりの勝利でG1並の歓声に驚くリョテイを祝福するスペ…
ドバイで最強ウマ娘相手に領域に覚醒し始めるリョテイ…
引退レースでスズカの幻覚を見て領域に完全覚醒するリョテイ…
引退レースでやっとスズカの見た先頭の景色を見て泣き出すリョテイを抱き締めてあやしているスペ…
引退式で超遅咲きの自分なんかに憧れてくれる後輩ウマ娘はいないだろう事を吐露して嘆いているリョテイを叱って笑顔にするスペ… - 2二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:44:09
- 3二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:56:05
このレスは削除されています
- 4122/10/31(月) 22:58:50
トレセン学園って留年出来るのだろうか?
- 5二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 23:00:57
このレスは削除されています
- 6二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 23:01:23
こんなに気性が穏やかなやつリョテイちゃうやろ
- 7122/10/31(月) 23:02:55
スズカにリョテちゃんなんて呼ばれてるんだ…
- 8122/10/31(月) 23:08:49
- 9二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 23:16:11
このレスは削除されています
- 10二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 23:16:25
このレスは削除されています
- 11二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 23:40:04
リョテイさんの性格が実馬要素強めだといささか無理がある気がするけどこの関係を「なんかいいな…」と思ってしまうのはなぜだ
- 12122/11/01(火) 06:39:28
秋天ゴール直後で原作再現でグータッチするリョテスペ…
- 13二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 07:43:48
続けて?
- 14二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 10:46:13
このレスは削除されています
- 15二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 10:47:43
このレスは削除されています
- 16122/11/01(火) 10:49:03
「リョテイさん…!私…私…!」
「おめでとう、スペ!ほら…」
(グータッチする2人)
「もう、泣いてたら2着の私の立つ瀬が無いじゃないか、ほら、おいで」(両手を広げる)
「ありがとうございます…!」ギューッ
「キミは本当に凄いよ、だってレコードだよ?」
「リョテイさんだって強かったですよ…!」
『有言実行、スペシャルウィーク!見事に同室のサイレンススズカの仇を取った!スペシャルウィークからすれば一年遅れの天皇賞秋!
あ〜っと!泣いているのでしょうか?そこを同じく同期のサイレンススズカの敵討ちを宣言していたキンイロリョテイが抱き締めていますね。泣き止ませているんでしょうか?
スペシャルウィークとキンイロリョテイ、見事なワンツーフィニッシュでした!』
「あっ!そろそろ勝利者インタビューだよ、いってらっしゃい、スペ」
「はい…!」タッタッタッ
「…ふう(勝ちたかったなぁ…私も…)」 - 17122/11/01(火) 10:56:16
「スペ…!私、やっと、やっと…!」
「おめでとうございます!リョテイさん!ほら!」
「うん…!」
(グータッチして抱き合う2人)
「私ね、やっと追いついたんだよ…!これが…スズカの、そしてキミの見た先頭の景色なんだね…!」
「本当に凄いですよ、リョテイさん!引退レースで勝つなんて!」
電光石火のウマ娘「何泣いているんですか!これじゃあ私泣くに泣けないじゃないですか、もうすぐ勝利者インタビューですよ!」
「分かったよ、今行くよ」タッタッタッ
「ふふっ(私も引退レース勝ちたかったなぁ…)」 - 18122/11/01(火) 11:02:06
- 19二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 11:07:16
スt……リョテイさん現役時は頑張り屋扱いされたこともあったらしいから……
- 20二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 11:53:58
- 21二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 12:21:12
相手せずに消した方がええんちゃう?
- 22二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 12:38:47
スズカの悲劇を見てから本気で走れなくなるけど最後だけ本気で走ってこれが先頭の景色か…ってなるウマ娘ステゴは考えた事ある
- 23二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 12:47:43
スペちゃんが香港ヴァーズTVで見守ってて、よこにスズカさんの小さな写真置いてるんだな…
勝ってやったぁ!!って興奮しつつ、ラーメン食べに行くんだ - 24二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 12:51:36
ヨレ癖治ンねえ……。スズカが逝ってからレースに情熱とか湧かねえ……。というかガチで走る連中の気持ちがわかンねえ……
って曇らせからのラストランはいいと思う - 25122/11/01(火) 13:15:16
- 26二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 17:01:20
- 27122/11/01(火) 17:20:09
「何だこの歓声!?G2だぞ!?雨降ってるんだぞ!?
なのに…何で…!?」
「それはリョテイさんが愛されているからですよ」
「スペ」
「スズカさんや私たち、オペラオーさん達を相手に挑み続けてきた頑張り屋のリョテイさんをみんな見ていたんですよ」
「そんな、私は走っただけで全然勝ててなかったのに」
「それでもいつか勝ってくれると私も含めて信じていたからですよ、本当におめでとうございます!」
「うん…ありがとう!」
- 28122/11/01(火) 17:27:37
「嘘…勝っちゃった…!勝算の無い訳じゃないレースだったけど、何だったんだろう、私の末脚…まるで自分が自分じゃなくなる様な…まだ実感が無い…」
prrrr
「もしもし」
『おめでとうございます!リョテイさん!まるで夢を見てるみたいでしたよ!』
「ありがとう…、あっそうだスペ、(事情説明中)これの心当たりは無いか?」
『それ…!リョテイさん、貴方領域に入りかかってるんですよ!』
「領域?」
『はい!時代を作るウマ娘しか入れないらしいです!オペラオーさんや、恥ずかしいですけど私も』
「私が?いや〜無理無理無理、世紀末覇王や日本総大将と同格だなんて」
『世界最強ウマ娘を倒しておきながらその発言の方が無理がありますよ!』
「う〜ん…」
『とりあえず!この調子でいけば絶対にG1勝てますよ!』
- 29二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 19:57:54
- 30二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 19:59:54
このレスは削除されています
- 31二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 20:01:12
このレスは削除されています
- 32二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 20:01:44
前にリョテスズの香港ヴァーズの話がニコ動にあったけど見当たらない
- 33二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 20:03:28
スレ絵につられて開いてみたら1だけ読んだ時点で背中に鳥肌が…競馬はよく知らないけどちゃんと史実確認してみようと思う
- 34二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 21:28:22
デットーリトレーナーとかいう覚醒した主人公に追い詰められるラスボスみたいなポジションのやつ
- 35二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 09:25:40
本来なら卒業する年に元スズカ、現スペのトレーナーとスペに拉致されて無理矢理スペトレチームのウマ娘の練習風景を見学させられて走る楽しさを取り戻すリョテイ
幸いにも無駄に金は貯まっているから留年は問題なく受け入れられる - 36122/11/02(水) 21:06:23
- 37二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 23:14:02
- 38二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 23:21:49
- 39避けては通れない道ですよね…22/11/03(木) 01:33:59
やってしまった…
「お前、お前…ッ!去年の有馬の時といい、これで2回目だ!あんな危険な走り方をするなんて!これでトプロくんが骨折したり予後ったりしたら…!」
私は珍しく調子が良いと思いきやヨレてナリタトップロードを転倒させてしまったのだ
「ごめん…なさい…!」
「せっかくお前はこのボクに、このボクに先着したというのに!ボクはこんな後味の悪い勝ち方なんてしたくなかったぞ!」
「……責任取って今年一杯で引退するよ…」
「ーーッ!とりあえず見舞いにも行ってくれ!」
病院にて
「本当に、ごめんなさい…!」
「いいんですよ、それよりすごいですよ!(接触事故が起こる位走り辛い状態でオペラオーさんに勝つなんて)貴方はすごくすごいウマ娘なんです、だからなるべく処分は軽くなる様に嘆願書書きますよ」
「ありがとう…」
でもトプロはこれで秋天を回避することになる
本格化が終わりつつあるオペラオーに勝てるチャンスを1つ失うことになるのだ
その後私は理事長に呼び出された
嘆願書のお陰で今年一杯での引退と卒業の決定と短期間の謹慎で許されたけど、私自身が許せない
「リョテイさん、とりあえず切り替えて下さい!もう後が無いんですよ!」
「ありがとうスペ…そうだよな、そうだけど…」
私はまた走るのが怖くなってしまった
これまでは自分が壊れてしまうかもしれない恐怖
これからは誰かを壊してしまうかもしれない恐怖
まともに走ることすら出来ない私は最低なウマ娘だ
- 401リョテイ視点22/11/03(木) 07:36:05
…だめだ、速すぎる。届かない
やっぱり夢は夢のままなのか?
私は永遠の善戦ウマ娘なのか?
まあそれも『リョテちゃん』私らしい…
なんだようるさいな誰だ……
!?
右を向いて驚いた
確かにスズカが走っていた。あの時のままで
待ってくれ、行くな…必死で追いかける
『貴方なら、勝てるわ、リョテちゃん』
思わず右にヨレてすぐに正気に戻る
そうだまだレースは終わってない
前まではまだ3バ身ある
だがまだ200残っている
脚に力を入れると、ふっと体が軽くなった
『領域』だ
ドバイの時とは段違いの手応えだ
目の前のウマ娘の背中がぐんぐん近付いてくる
もう絶対逃さない…!
『交わしたかゴールイン!』
- 411スペ視点22/11/03(木) 08:03:12
スズカさんを彷彿とさせる完璧な逃げ、
もしもこのまま逃げ切られてしまったら
リョテイさんは
今まで
何のために…!
その時、
「えっ…スズカ、さん…?」
確かに私の目にはスズカさんがいた
それはリョテイさんにも同じだったのだろう
暫く右を向いていたリョテイが加速しだした
「あ…ああ…!」
その目は緑色に燃えていた
『極限まで削ぎ落とした体に、鬼が宿る』
今の末脚は明らかにジャパンカップの私の末脚並だった
リョテイさんは入ったんだ
最後の最後に、『領域』に!
やっぱりリョテイさんにはG1を取れる実力があったんだ!
「差し切れ!差し切れぇ!!行っけえええ!!!」
『交わしたかゴールイン!』
「差し切ったあああ!」