すいません｜あにまん掲示板

こんにちは、トレーナー君。お見舞いに来たよ。体調は……まだ優れないようだね。あぁ、いや。ベッドから出てこなくていい。
君はじっとしていてくれ。病人なのだから安静にしていないと。
君に案内されなくとも、この部屋のどこに何があるくらい重々承知だとも。
ところで、お昼ご飯はもう食べたのかい？

──まだ食べていないのか。彊食自愛、病気を治すことにおいて栄養価の高い食事は重要な要因の一つだ。
まぁ、トレーナーの君に講釈を垂れるようなことでもないかな。
よし、何かリクエストはあるかな。腕に縒りをかけて作ってあげようじゃないか。

──卵粥か。承知した。待っていてくれ。すぐに用意しよう。
……念のため言っておくが、ベッドで寝ているんだぞ？

──できたぞ、トレーナー君。少し冷ましたから、そのまま食べれるはずだ。どうぞ、召し上がれ。
……美味しいと言ってくれるのはありがたいけれど、今は大人しく食べていてくれ。また、咳き込んでるじゃないか。感想は君が快復してからたっぷりと聞かせてもらうさ。

──食べ終わったか。食器は下げておくよ。
なぁ、トレーナー君。その服は何日着続けている？
──やはりな。少し待っていてくれ。着替えとタオルを取ってくる。脱げるなら服を脱いでいてくれ。難しそうなら私が脱がせるからそのままでも構わないよ。
……何？流石に恥ずかしい？どうせいずれ私に見せることになるんだ。
今、見せても変わらないとも。

──どうだ、冷たくないかな。
……うん、ならば良かった。こうして見ると君も鍛えているんだな。腹筋も割れているし。良い身体だ。
さて、と。トレーナー君。ソコは自分でやってくれ。流石に私がするのは……マズイだろう、色々と。

──では、私は溜まっている家事を片付けてくるよ。洗濯物も洗い物も山のようになっているようだし。タイミングが悪かったね。ゆっくり休んでくれ。

>>12

12二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 13:00:41

>>11

──こら。トレーナー君。君ならやりかねないと思っていたが…… 私はトレーナー君に『休め』と言った筈だが？ラップトップを渡せ。まったく…… 誰に似たんだか。

そもそも、私にあれほど『休め』と言っておきながら、どうしてトレーナー君も同じことをしているんだ。

私が目をつけてでもいないと、君は何をしでかすか分からないな。どうしたものか…… そうだ、こうしようか。

──流石の君も、私に押し倒されては抵抗もできまい。このまま君を抱き枕にしてしまおう。

そうすれば、君が安静にしているか私が監視することもできるし……私の心の穴も埋められる。

ここ数日、とても寂しかったんだ。君がいなかったから。片方の翼を失ったような気分だった。

……まぁ、その、なんだ。担当ウマ娘を悲しませたんだ。埋め合わせをするべきじゃないかね？

大人しく抱かれていてくれ。

うん、それでいい。では。

お休み、トレーナー君。君が一秒でも早く快復することを祈念している。

13二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 13:01:01

以上です

14二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 13:01:28

君に勲章を与えたいよ

15二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 13:02:52

ヒャッハー！辻ssだー！

16二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 19:46:04

ルドルフ… 俺を看病してくれ

17二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 22:25:49

あげ

18二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 00:01:55

保守

19ルドルフに縛られたい22/11/02(水) 00:12:16

素晴らしい…