- 1二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 20:46:32
- 2二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 20:52:57
ヤったんですねスカイさん
- 3二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 20:54:28
- 4二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 20:56:07
その辺は担当も気を利かすでしょ流石に
- 5二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 21:59:07
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- 6二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 23:21:43
大体の出産予定日はわかるし、出走レースは事前に登録するわけだから、思うよりは調整効くと思う。
G1とかの大きなレースと被るなら、その辺も踏まえて事前に夫婦で相談して、担当にも話しておくべきだと思う。
- 7二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 23:23:01
旦那は奥さんと子供優先しとけぇ
後悔するぞ - 8二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 23:23:45
というかセイちゃん安定期かな
悪阻の時期は大変だっただろうな - 9二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 23:24:08
- 10二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 23:26:24
- 11二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 23:31:29
でも手紙を見た旦那に翌朝「俺の愛バは君だけだ」って言われて顔真っ赤にして喜んじゃうセイちゃんはいると思う。
あと、夜の間に「起こしちゃった?ごめん。」「ん~~~」「……スカイ、愛してるよ」「んにゅふふ…」って感じのやり取りを夢うつつの状態でして、幸せな夢を見るセイちゃんは美しいと思う。きっと明日も美しいぞ。 - 12二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 23:33:55
- 13二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 23:35:58
- 14二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 01:58:27
目移りの方を冗談のつもりで書いたけど、さすがにこれは旦那様が傷つくと思ったから、「冗談です」ってはっきり書くことにしたんだと思う。
それやるくらいなら消せばいいのにそれでも消さなかったのは、妊娠に伴う不安やもやもやが漏れちゃった感じ。
旦那様も最初は『冗談にしてもひどいなぁ』って思ったりするんだけど、でも他でもない最愛の妻がこういうってことはやっぱり不安とかあるのかな?って察して、「目移りだなんてひどいな。俺の目にはスカイにしか映っていないのに」って言いいながらお仕置きと称して休みの間中つきっきりでお世話するんだ。
しかもその合間合間に「好きだよ」「君の全部が大好きだよ」「スカイだけを愛してるよ」って耳元で言いまくるもんだから、セイちゃんは恥ずかしいけど嬉しくて、くすぐったいのに抜け出せなくて、頭が沸騰したみたいになりつつも心は満たされて愛が溢れちゃって「私も愛してる」なんて言っちゃうんだ。
そんで潤んだ目と目があって、だんだん距離が近くなって、二人は幸せなキスをして終了……せずにラブラブ夫婦生活は続いていくのだ。
私がそう決めた。
- 15二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 02:07:40
- 16二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 02:08:20
お前チーム入れ
- 17二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 02:11:46
やっぱりドッグスタイルなのですか?(真面目)
- 18二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 02:22:49
- 19二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 02:40:00
何の為にサブトレーナーがいると思ってるんだよ!!
- 20二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 07:37:19
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- 21二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 17:20:56
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- 22二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 00:24:56
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- 23まずは牽制射撃22/11/03(木) 05:10:14
はぁ、と一つため息をつき、すっかり冷めた夕飯を眺める。
今日もあの人は帰ってこない……というと言いすぎだけど、朝は朝食を持って出勤し、夜は遅くまで帰ってこないから、一緒に食事をしたのも何日も前の話になってしまった。
そりゃあ、私自身、トゥインクルシリーズを走っていたわけだし、今が忙しい時期だというのはわかっている。
つわりも収まって安定期に入り、それまで以上に仕事に打ち込むのもわかる。
……わかるのだが、なんだか釈然としない。気持ちが落ち着かない。もやもやが消えてくれない。
「やだなぁ……」
何が嫌なのか。仕事にかまけるあの人が嫌なのか。もしかしたら担当の子と必要以上に仲よくしてるなんて可能性が嫌なのか。そんなことを考える私が嫌なのか。
そんなことすらもわからない、ぐちゃぐちゃになった頭でとりとめのないことを考える。
──ブルルル!
スマホが震える。あの人から連絡だ。ウキウキしながら見たそこには、「ごめん。帰る頃には日が替わりそうだから先に寝てて」の文字。
一瞬浮き上がったからこそ、余計に凹んでしまう。
「あーあ…。もっと幸せな気持ちになれると思ったんだけどなぁ…」
口にすると自分が予想以上にダメージを受けていることを自覚してしまう。
「……ダメだダメだ!私はもうすぐお母さんになるんだから!」
頭を振って気合を入れる。ふと、ちょっとした悪戯を思いつく。
たまには恨み言の一つくらい言ってもいいのではなかろうか。
そうして、紙とペンを取り出すと、愛しの旦那様へのメッセージを綴った。
「>>1」
読み返してみて、少し冷静になる。
さすがにこれはひどい。
あの人がそういう人ではないことは私が一番わかってるのに。
でも、一言言わずにはいられないので、私は最後に「冗談です」と付け足した。
後日、私は拷問のような仕打ちを受けることになる。
──飲み物を飲むのもトイレに行くのも、少し場所を移動するのすらずっと張り付かれるって何!?
私は仕事に勤しむ旦那様に向けた恨み言の報いを、その身を以て贖うことになるのでした。
- 24爆撃を開始する!(1/4)22/11/03(木) 05:11:40
帰って来て、机の上に置かれたメモを見る。
「……ひどいなぁ。目移りだなんて」
冷蔵庫にしまわれた愛妻料理をレンジでチンしながら独り言ちる。
『冗談です』と書かれているのだから、冗談なのだろう。だけど、さすがにこれはよろしくない。
相手の心を疑う言葉。それは夫婦関係を容易に歪ませる。
「こういうのは、冗談にもしちゃいけないことだと思うんだよなぁ」
そこまで言って、ふと思う。セイウンスカイは、それがわからない子だっただろうか。
確かに、契約したころから散々からかわれたし、今でもそんなやり取りをすることもある。
幾度となく繰り返される、二人の掛け合い。時に驚かされ、時に窘め、これまでやってきた。
が、少なくとも相手を傷つけるようなことはしてこなかったはずだ。
飄々とした態度をしているものの、根は至って真面目で、周りへの気遣いを忘れない子だ。
だとしたら……──チン!
考えていると、レンジが出来上がりを知らせてきた。
「……いただきます」
美味しい。いつもこうして準備してくれるスカイには本当に感謝している。
──でも、どこか感じる味気無さ。
忙しくなる前、スカイと一緒に食べていた頃は、もっと美味しく感じた気がする。
食べながら、もう一度『お手紙』に目を落とす。
『本当は作り立てを振る舞いたい』『私一人の身体じゃない』
反芻するように、目を閉じ、考える。
ここしばらくの自分の生活を振り返る。
朝起きて、すぐに出勤、夜帰るのは遅く、日が替わることもある。一緒に食事をしたのは、もう何日前だっただろうか。
最初の頃こそ、料理を下ごしらえに留め、自分が帰ってから仕上げて一緒に食べることもあった。が、さすがにそれは時間が遅くなりすぎるので母子の健康に良くないと考え、先に寝ているように言ったのだ。
あの時、彼女は自分の提案を了承した。
──しかし、あの時のスカイの表情はどうだっただろうか?
自分の過ちに気付き、自戒する。
いつからだっただろうか。仕事を優先してスカイの気持ちを後回しにしてきたのは。
「……間違いは改めないとな」
そして、償わなければならない。そう思い、手帳を開いた。 - 25爆撃を開始する!(2/4)22/11/03(木) 05:12:22
翌日、予定をキャンセルして、急遽休みを取ることにした。
──本来なら休みだったのだから、予定通りだと思うことにしよう
などと言い訳しつつ、必要な連絡メールを飛ばす。
早くしなければスカイが起きてしまう。
手早く朝食の準備を済ませ、穏やかな寝顔を浮かべるスカイの元へ戻り目覚めを待つ。
しばらくすると、もぞもぞと動き出す。どうやらそろそろ起きるようだ。
──さて、作戦開始だ。
「ふわぁぁぁああ……おはよぉ……」
「おはよう、スカイ。愛してるよ」
そう言って頬にキスをする。
「!?!?!?!!!!?」
突然のことに驚いたのか、目を見開いてこちらを見てくる。
「目は覚めた?」
「え?あ、へ!!?何言ってんの?何やってんの?!?!?」
混乱する彼女に、以前もらった『お手紙』を渡す。
途端、彼女はすこしバツが悪そうな顔になったが、こちらは構わず続ける。
「スカイにはずいぶん寂しい思いをさせたみたいだからね」
「あはは……冗談だって、ここにも書いてるじゃあないですか……」
「そうだね。でも、冗談でも『目移りしてないか』はひどいと思うな」
「うぐっ……」
「だから、今日はお仕置き。一日僕に付き合ってもらうからね?」
「……はい」
「じゃあ、朝ごはんにしようか。準備はしてあるから、顔を洗いに行こう?僕の可愛いお姫様」
「うぅ…柄じゃないことしてぇ…」
そう言いつつも、僕の手を取ってエスコートさせてくれる。
こういうところが、本当に可愛いと思う。
今日は一日お仕置きと称してスカイに張り付いて、彼女を甘やかすことにしたのだ。
そして更に、思う存分彼女への愛を伝えようと思っている。 - 26爆撃を開始する!(3/4)22/11/03(木) 05:14:07
そうして始まった二人の一日。
最初はスカイも戸惑っていた。
「……今日はなんか近くない?」
「大好きなスカイの側にいたいからね」
「へ?……い、いきなり何!?ていうか、朝もだよね。なんなの?何か企んでるの?」
「企みと言えば企みかな?……今日は一日、付き合ってもらうっていったよね?」
「思わず聞き流してたけど、あれ聞き違いじゃなかったの!?」
「そうだね。だから、観念してね?愛しい僕のお嫁さん♪」
「……うぅ……余計なことするんじゃなかった……」
そう言いつつも、昼を過ぎる頃には、スカイも慣れてきていた。柔らかな髪を撫でながら、すれ違ってた間の話をする。
「一人でのんびりっていうのも最初はよかったんだけどさー。やることないのはちょっと辛いかな」
「釣りは好きなのに?」
「釣りは釣りをしてるじゃん!待ち時間があるとはいえ、それも釣りの一部なの!でも、今はさすがに水辺に出向くのは憚られるし……」
「家の中でできるものとなると……、読書やパズル、ゲームはどうかな?」
「うーん……。活字読んでると眠くなりそうだし、パズルやゲームはあんまりかなぁ……」
「お菓子作りとか?出来上がりは美味しく食べられるし」
「……却下で。理由は聞かないで」
「なら、編み物とか、ビーズとか?」
「えぇぇ……。どうかなぁ?」
「嫌ではないのかな?なら、家の中でやる時間潰しにはちょうどいいと思うよ。同じ作業の繰り返しだから、慣れれば頭で別のことを考えて……ってのもできるみたいだし」
「……なら、やってみようかなぁ。ビーズは落とした時探すの大変そうだから、編み物の方で」
「来週の休みに買いに行こうか。最初は僕がお金を出すから、少しだけ買ってみよう。それで楽しければ続けたらいい。費用は家計から出してもいいのだし。……ただ、今週はまだ手持ち無沙汰になっちゃうけど」
「それはいいよ。やるならいろいろ調べたいし。そこでなんか別の物見つかるかもしれないし」
「わかった。来週が楽しみだね。スカイとデートするのも久しぶりだ」
「……またそういうことを言う……。最近まで仕事仕事でほったらかしだったくせに」
「本当にごめん。お互い寂しいなら理解し合えるとか、勝手な考えだったみたいだ」
「……素直に謝るなら許します」
「ありがとう、スカイ。愛してるよ」
「………………私も、愛してますよー」 - 27爆撃を開始する!(4/4)22/11/03(木) 05:19:10
一日中スキンシップを堪能し、久しぶりに同じ時間に布団に入る。
すると、スカイがこちらを向いて、聞いてきた。
「で、結局今日のは何だったの?」
「……うん。説明するね」
聡い彼女のことだ。何かあるということは気づいていたのだろう。その上で夜まで待ってくれたのだ。
……ちゃんと話をする時が来たのだ。
「スカイ、『お手紙』をくれただろう?」
「……いやぁ~、あれは……って、あれがどうかしたの?」
「あれを見て思ったんだ。スカイはいつも僕の帰りを待ってくれている。美味しい料理を作ってくれて、家事をしっかりやってくれて、僕のことを気遣ってくれてる。本当に、ありがたい存在なんだって」
「そう言われると、照れちゃいますな~」
「でも、そこで自分のことを振り返ってみると、最愛の奥さんを家に待たせ、せっかくのご飯が冷めちゃうのを『後でレンチンすればいい』と放置して、朝も慌ただしく家を飛び出してろくに会話もしなくて……あまりにも、自分勝手すぎるな、って思ったんだ」
「でも、それはトレーナーの仕事が忙しくて仕方のないことだから……」
「だからと言って一番大切な人を蔑ろにしていい理由にはならないよ。愛する人に甘えてばっかり、もらってばっかりで、自分は何もしないで、ただ『愛してる』『ありがとう』だなんて言っても、言葉が上滑りするだけだ。それに……」
「それに?」
「あの手紙を見て思ったんだ。優しいスカイがあんなことを書くなんてって。あんなことを書くくらい、心に余裕がなくなってるんだ、って。そうしてしまったのは夫である僕のせいだ」
「……!」 - 28収まらなかった!(5/4)22/11/03(木) 05:19:50
「ごめんね、スカイ。スカイだって初めての妊娠でわからないことばかりの中、自分のやりたいことも我慢して、僕のためにはいろいろしてくれていたのに。僕は自分のことばかりだった」
「……」謝らなくていい、とばかりにスカイは首を横に振る。
「スカイが許してくれるなら、僕に挽回のチャンスが欲しい。
平日の昼間は確かに忙しいけれど、夜は一緒にご飯を食べられるようにするし、休日はきちんと休む。スカイの側にいたい。いさせて欲しいんだ。
いっぱい話がしたい。スカイの想いを聞かせて欲しい。不安や不満はぶつけてほしい。辛い時や寂しい時は僕がその想いを受け止めたい。
何よりスカイには笑っていて欲しい。僕はスカイと一緒に幸せになるために、スカイと結婚したんだから」
そう言って彼女に腕を回し、そっと抱きしめる。スカイも応えるように腕を回してくれる。
「私はセイウンスカイを愛しています。……これからも愛し続けます。」
「私も…っ!……私も、あなたを愛しています。……これからも側にいて欲しいです」
スカイの潤む瞳と見つめ合うと、僕たちは口付けを交わした。
まるで宣誓の言葉と、誓いの口付けだ、などと場違いな思考が頭を過る。
でも、あながち間違っていないのかもしれない。
何故なら、すれ違っていた僕たちの心は、久しぶりに一つになったのだから。 - 29二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 05:23:28
- 30二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 05:30:02
- 31二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 05:47:42
- 32二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 06:00:22
こいつやりやがったな…!
- 33二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 08:30:05
- 34二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 12:04:58
なんかめちゃくちゃいいSSが投下されてる…ありがとう
- 35二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 19:23:18
悲しみで花が咲くものか!(ハピエン厨)
- 36二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 19:24:41
あ〜口から砂糖が出るんじゃ〜となるレベルのあまっあまなSSごちそうさまでした
- 37二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 00:26:22
いい夫婦なSSをありがとう
- 38二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 08:04:08
あーすき
- 39二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 12:41:47
マタニティーブルーになっちゃったんだろうなぁ
- 40二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 23:18:08
こういうのがいいんだよこういうのが
- 413122/11/05(土) 04:23:45
- 423122/11/05(土) 06:04:37
というわけでおまけ。性的っちゃ性的だけど、性欲的ではないはずなので投げていく。爆破されたらゴメン。
案の定今日は一緒にお風呂に入ることになった。
身体を洗う私を見て「綺麗だね」って言う旦那を受け流す。
そんなのやり取りを経て、今は後ろから抱きかかえられるようにしながら湯船に身を沈めている。
「ふぃ~~~……」
息をつく私を愛でるように、慈しむように触れた旦那様の手が、新たな命の宿るお腹をそっと撫でていく。
「すけべ」と、揶揄うように言ってやると、「そういうんじゃないんだけどなぁ」と困ったような声で否定する。
そういう間も、身体はうごかさず、私を優しく支えてくれているのに安心する。だから、私ももっと触れていて欲しくなる。
「にゃはは~。わかってますよぉ。……だからもっと撫でてもいいよ。…ううん、もっと撫でて」
そうしていると、お腹の赤ちゃんにも二人分の温もりが伝わるような、そんな気がするからだ。 - 433122/11/05(土) 06:06:03
「……不思議だよね。今こうしている間も、ここでは新しい命が育まれてるんだから」
「そうだねぇ。もう少し大きくなったら実感も湧いてくるのかな?」
「そうかもね」
「う~~~ん…。体型が崩れちゃうのはヤダなぁ」
「気になるなら食事や運動メニュー考えようか?先生にも話を聞いた方がいいかな?」
「そうかも。じゃあ、付き添いできるか確認しとくね」
そんな会話をしている間も、旦那様の手は優しく私のお腹に添えられている。
──お腹の赤ちゃん、感じてくれてる?あなたのパパは、こんなにも優しい人なんだよ
心の中で、赤ちゃんに呼びかけていると、少し上ずったような声色で名前を呼ばれた。 - 443122/11/05(土) 06:07:05
「スカイ」
「ん~~?」
「……綺麗だ」
それまでとは少し違う、驚いたような、呆けたような声。
「んふふ…どうしたの?」
「……君の横顔が、すごく綺麗だったから。なんていうか、愛情に満ちてるみたいな……」
「……この子に、あなたの優しさが伝わってるかな?って考えたからかな?……惚れ直した?」
「うん。惚れ直した。もっともっと、君を守りたいって思った。……君を愛してるって思ったんだ」
「ありがと。私も愛してるよ……ん」
「ん」
優しい口づけが振ってくる。心がポカポカする。
愛しい旦那様に身を預けると、私の頭とお腹に回された手に、少しだけ力を込められるのがわかる。
──あぁ、私、幸せだなぁ……
まるで"3人"が一つになって『幸せ』に包まれているみたい。
心身ともに芯まであったかくなった私は、お風呂から出るのを、少し名残惜しく感じるのでした。 - 45二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 06:18:47
このレスは削除されています
- 463122/11/05(土) 06:22:45
>>24~>>26も>>42~>>44も、あくまで「トレーナーがスカイに愛してることを伝える」ことしかしてなくて、「今まで寂しかったスカイの心に共感して向き合う」のはできていない。
それをやるのが>>27~で、二人がちゃんと幸せな夫婦生活送るならそこが大事かな、と思ってる。
まぁでもアプリトレーナーは三女神様に導かれたエリートだから、ハピエンだけは確定ということでお願いします。
しかし、妊婦の気持ちがわからん。どの辺で子供を意識するのかとか。その間の旦那との交流はどうなのかとか。
特に女性の気持ちのプラスマイナスがうまく表現できているかのあたりがむずい。
父親側もそう。実感が湧くか湧かないかとか。妻の変化に何を感じるのかとか。
いっそインタビューしてぇぜ……。
といったところで、私の発表を終わります。ご質問・ご意見あればお願いします。(卒論発表時の学生のような表情で)
- 473122/11/05(土) 06:28:08
- 48二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 06:57:50
朝からいいもんみたわ。感謝!