- 1二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 22:53:44
- 2二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 23:15:48
現実の法の書の評価?
それともとある世界での法の書の評価?
かまちーガチ勢の評価やからよくわからん - 3二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 23:17:23
- 4二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 23:20:37
俺バカだから分からねえけどよぉ…
バカだから何も分からねえんだ… - 5二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 23:27:51
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- 6二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 23:33:52
現実の方で頼んます
- 7二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 23:45:58
簡単に言うとキリスト教の時代区分と神様の成り方を天使エイワスが教えてくれたから記すねって内容
時代区分については
キリスト教が広まる前の多神教が支配するイシス
キリスト教の唯一神が支配する時代のオシリス
オシリスから脱却を行い人間一人一人が神様になる(自立したって解釈の方がいいかも)ホルス
って区分
そのやり方は
本当にやりたいことを見つけて、それを行い信仰の依存からの脱却すること、かな
簡単に言うなら何でも神様に頼らず本当にやりたいことやろうねってやり方
下にpixivの法の書についての解説のせるね
適当にこれ解釈しただけやし、間違っとるなら訂正してほしい - 8二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 23:46:56
アレイスター・クロウリーのセレマ神秘主義
魔術師アレイスター・クロウリーによる神秘主義であり新興宗教。聖守護天使エイワスの宣託を自動筆記した〈法の書〉(Liber AL vel Legis)を聖典とし、真の意志を見出す近代魔術思想である。
元を辿ればギリシャ語のコイネーで「意志」を意味する言葉のラテン文字転写で、フランソワ・ラブレーの文学作品『ガルガンチュア物語』に登場する「テレマ」と呼ばれる僧院と、その思想「汝の欲する所を為せ」から引用されている。
セレマは〈法の書〉に記された以下の思想に象徴される。
汝の欲する所を為せ、それが汝の法とならん愛は法なり、意志下の愛こそが
クロウリーはこの思想を補強する上で〈法の書〉第3章60節「汝の欲する所を為せを超える法はない」を抜粋している。
3つの時代
セレマ思想にはエジプト神話の3柱の神の名を引用した時代区分がある。
イシスのアイオーン:キリスト教より前の異教の時代オシリスのアイオーン:キリスト教が支配する停滞の時代ホルスのアイオーン:神に隷属する時代が終わり、人間一人一人が神となる時代
戴冠せしホルスの時代はクロウリー論における「水瓶座の新時代」(アクエリアンエイジ)であり、〈法の書〉が記された1904年に始まった。
セレマの目的
全ての人間には人生における欲望・欲求とは異なる「目的」がある。
これをセレマでは「真の意志」といい、真の意志を発見し、それに従って生きることで人間は神と化す、と考えられている。「真の意志」は個々人にとって唯一無二の存在である聖守護天使と同一視された。
クロウリーはこのエゴより解放される真の意志を辿る業を〈大いなる業〉───ヘルメス主義や錬金術の思想───に分類し、その修練ための儀式や意志下の全ての行いを〈Magick〉というスペルで表した。
- 9二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 00:26:53
俺が法の書読んでも詩にしか見えないんだけど、やっぱりこれ史実や他の著書と照らし合わせて読むのが正解なんだよな多分
- 10二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 05:23:59
国書刊行会の法の書 〔増補新訳〕買ったけど積んでるな
魔術系の本はガチで専門的なのになると言ってることが複雑すぎて分けわからなくなるんだよなぁ
なのでその手の本は読みやすい奴から漁ってる - 11二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 06:36:45
クロウリーは他の本も書いたりしてるし、その辺の把握をしてないと難しい内容になってる
法の書はクロウリーの集大成の一種でもあるからそういった諸々を多少は把握してるの前提で造語を解説なしで色々と載せてるから単体で読むのはまず無理かな - 12二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 14:20:09
そもそも論を言うと、禁書を楽しむに当たってそこまで本気で読む必要のある本ではない
言っちゃえば海外版尊師の超越神力論まとめみたいやもんだし - 13二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 22:23:12
読んだのがだいぶ前だからあんまり覚えてないけれども、現代魔術としてそんなに突飛なことは書かれていなかったような記憶がある
- 14二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 23:46:47
魔術と聞いてファイアーボール的なモノが出てくると言うイメージを持って読んではいけない本。
何しろリアルオカルト価値観や考え方、もっと言えば、ヨーロッパ精神主義と物質主義の哲学論争的なモノが
絡んだ近代西洋魔術の書籍であり、アレイスターの研究論文だから - 15二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 03:37:33
(法の書で重要なのは「エイワスに教わったモノ」である事なのだが、コレをどう解釈するかがややこしくて説明しづらい)
まずクロウリーの理論・実践家な点は様々な評価がある
前者は西洋偏重の神秘主義・魔術伝統の東洋的アプローチ等、後者は経験主義的手法、修行法等
法の書は彼の潜在意識+集大成的思想+経験主義から生まれた象徴的な価値がある
コレを読み物とするのは他人の心や夢を覗いてる様な状態に近く、用途的には書物占いの道具に近い
そもそも黄金とか銀の星も(学校っぽく)段階を踏んで参考図書や講義文書を基礎的に学んでいく事が前提なので、
法の書も「汝の〜」とか↓の様な注意書きがされてあるのは、素人が迂闊に誤読する可能性を考慮した為
>法に関する全ての質問は、わが著作への懇請によってのみ決定される。それぞれが自分自身の為に。
- 16二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 12:30:27
かまちーってこういう作品内に出てくる魔術書って読んだ上で作品のネタにしてるのかな
人気作品でもそういう元ネタ調査を殆どしない作者作品は多いけどかまちーはどうなんやろ - 17二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 22:58:40
現代魔術は自身を『意志を意志する』ための修行方法みたいな位置づけをしていることが多くて法の書も同様なので、要約だけ読むと自己啓発ぽいという感想になりそう
- 18二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 23:44:20
内容以上に『魔術』というものを一応は学術的に理論建てた、という行為そのものが重要な気がする。オカルトという行為を「蓋をすること」と考えたら、蓋の中身に具体的な形を当てはめる手法があるんだと言い切ったというか。
- 19二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 23:48:11
読まずにできてる方がよっぽど異常だから流石に読んでると思う
- 20二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 00:00:48
自然科学と別の体系であることが意識されたオカルト理論化はブラヴァツキーの神智学あたりからだと思う
また出版はされてないけど同時期の黄金の夜明け団の中でも理論化はちゃんとされていたはず。法の書への影響とか理論の関係とかはちゃんと調べたことがないからわからないけど。
- 21二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 10:55:44
つまりセレマ神秘主義の経典だから価値があるって見方でいい?