SS書けない俺を救ってくれ...

  • 1二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 23:50:05

    シチーと海に行って競泳水着じゃない水着に照れるトレーナーを見て強気になるシチーとトレーナーのSSをください...

  • 2二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 23:50:46

    よしならss職人育成を始めよう

  • 3二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 23:51:36

    まずシチーのストーリーを見ようか…

  • 4二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 23:51:42

    まず>>1を用意します

    書かせます

    完成です!

  • 5二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 23:52:13

    次にいつどんなシチュで海に行ったかを決めるんだ

  • 6二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 23:52:47

    そしてシチーに言わせたいセリフを書くんだ
    過程はともかく言わせたいとこを書くんだ

  • 7二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 23:58:50

    下手でだけんども作ってみてぇ、その為のネタが欲しいべ

  • 8二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 00:06:26

    会話を2,3回続けます
    地の文をいい感じに挟みます
    会話を2,3回続けます
    地の文をいい感じに挟みます
    これを何回か繰り返したら完成です

  • 9二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 00:08:38

    トレーナーは男か?女か?
    男なら腹筋とか上腕二頭筋がいい感じだな?
    女ならビキニタイプのセクシーな奴だな?
    それをシチーが強気に触ったり撫でたりするんだな?

  • 10二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 00:20:27

    「は…?何言ってんの?」

    「なんで遊びに来てんのにトレーニング用の水着で来ると思ったわけ?」

    「っていうか、そんな事より先になんか言う事あるんじゃないの?」

    「…なんか変に意識される方がキモいんだけど。」



    「…ん、許す」

  • 11二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 00:24:11

    >>10

    好き!!!!!

  • 12二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 00:28:55

    こうしてSSというものは完成するのであった。

  • 13二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 00:38:12

    合宿にだって休日がある。
    何週間も炎天下の厳しい練習を重ねるのだから当然だ。シチーは、モデルとの兼ね合いを上手く、ギリギリのところでこなしてくれている。あって然るべき。もっと、もっと…彼女が休めるようには、どうしたらいいのだろう。
    湯立ちそうな暑さの下、そんなことを考えたりした。
    何故そんなことを、と問われれば、今日がその休日だからだ。
    彼女たっての希望で、今日は自分も水着を着た。真夏の日差しは、いささか社会人にはキツすぎる。流石にパーカーは羽織った。

    「トレーナー」

    ふと、彼女の声が耳に入る。
    いつの間にか、後ろまで来ていたようだ。
    砂を踏む音もあんまり聞こえていなかった。聞けていなかったのが正解だろうか、なんて考えつつ…彼女の方に振り返った。

  • 14二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 00:38:45

    「トレーナー!?」

    彼女の驚いた声が響く。
    思わず吹っ飛んでしまった。振り返った時、目に入ったのは……白い臍だった。
    見たことがない訳じゃない。彼女の勝負服はその臍の上の上くらいまでは見えてるんだから。
    しかし、驚かずにはいられない。今日は、それが一段と見慣れない。
    日差しのせいか?今日が合宿で、その休みだからか?考えれば考えるほどにドツボにハマる。考えなくても分かってるはずなのに、思考は上手くそちらへと向いてはくれない。

    「…………着てきて、正解だったね…コレ」

    黒い、ビキニだった。彼女の金髪にも、その白い肌にも……とても似合うものだった。
    攻めたものではなかった。当たり前だろう。アスリートとしても、モデルとしても、まだまだ彼女は子どもなのだから。
    しかし、どうしようもなく浮つく自分がいる。
    それを見透かしたように彼女はニヤリと微笑んだ。

    「アンタ……結構面白い顔、できるんだね。……ほら」

    何かをした。すぐ顔ごと逸らしたから何をしていたかはよく分からない。でも、彼女の笑い声は聞こえてきた。

  • 15二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 00:39:09

    少し、歩くことにした。
    自分はもう暑いから、と言って、彼女にパーカーを羽織らせた。
    まだ、暑い。日差しの暑さよりも、どんな暑さよりも……さっきの暑さが焼き付いて消えない。

    「アタシさ」

    声がする。振り向く。落ち着いた表情の彼女が、また言葉を続ける。

    「こうして、モデルもレースも続けられてる今……すっごく幸せなんだ。それは……友達とか、マネジとか……アンタ、とかさ。みんなのお陰で成り立ってる、から………ありがと」

    いつの間にか、身体ごと彼女に向き直っていた。
    今まで以上に、心が熱い。彼女と共に、何だって乗り越えていける……そう思わずにはいられない。

    「だから、この夏だって。アタシは、後悔したくないよ」

    パーカーを脱ぎ捨てる。忘れていた暑さが蘇る。仕事に響かないか、という言葉は、きっと彼女には響かない。

    「ほんっと、分かりやす過ぎ」

    呆れた口調で、少し赤みが差した顔は柔らかく笑んでいた。


    「アタシは絶対止まらない! 目ぇ離さないでよトレーナー!」

    金、黒、白のコントラストが躍る。今までも、これからも、きっと、目は離せない。離すまい。

    少し遠くなった彼女を、砂浜を踏み締め追いかけた。

  • 16二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 00:39:45

    シチーにわかだから変なところあったら殺してくれよな

  • 17二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 00:57:04

    あにまんだから言うけど、最初は好きなSSとか小説とかからシチュをパクると良いぞ
    そこに自分の言わせたいセリフとかやりたいシチュとかに合わせて手を入れるんや
    そうやって継ぎ接ぎするネタの引き出しを無限に増やしていけば自分好みのSSを無限に量産出来るって寸法よ
    権利だの倫理だのはこの際置いとけ、それは自分が見たいと請い願う自分の作品よりも重要じゃない

  • 18二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 01:00:21

     レースを続けて4年目。
     あたしはそれなりにレースで結果も出せた。モデルとの両立も……まあ、なんとかやれてる。
     で、そんなあたしは今、海に来ている。
     別に夏合宿なわけでもないただの休暇。それには理由があって……。

    「おぉ! 特賞の旅行券だよ! おめでとう!」

     商店街のおじさんが鈴を鳴らしながら豪快な笑いで言っていたことを思い出した。
     そう、3年目の温泉旅行に続いてまさかの2連続特賞。今回は海の近い所謂リゾート地ってヤツ?
     こんだけ運がいいといよいよ明日にでも死ぬんじゃね? とか思ったけど普通に当日を迎えたわけなんだけど、どーしても気に食わないことがある。

    「どうしたのトレーナー。なーんか海に来てから全く目を合わせてくれなくなったんですケド」
    「え!? いや!? なんでも、ナイゾ?」

     なんでカタコト? ウケる。
     てか何? あたし、結構気合い入れた水着選んで着てんだけど、何か無いワケ?
     あたしもトレーナーも水着姿だ。勿論学園指定の水着なんてモンじゃない、マジに選んだビキニタイプの。
     まあ……ちょっち攻めすぎたかなーとは思うけどさ、折角の旅行だしこんくらいいいっしょ?
     でよ。あたしは一応モデル。お人形扱いはイヤだけどモデルのプライドみたいなモンはあるわけ。
     それを見て何も言われないどころか見られもしないのは……ヤな感じ。

    「ちょっと、あたし何かした? そんな態度だと気になるんですけど」
    「いや、シチーは悪くないんだ! 悪くないどころか良い! いやそういうことじゃなく!」
    「ハァ? ハッキリしないなー」

     まどろっこしくなってきたわ。
     私はトレーナーの顔を両横から掴んで無理矢理あたしの方に向けた。

    「いい加減にしろし! 何なん? 意味わかんないのが一番ウザいんだけど!」
    「いや、あの、そのだな……」

  • 19二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 01:00:54

     普段のトレーナーからは想像できないほどにトレーナーの言葉はたどたどしかった。
     ここまでされてようやく観念したみたいで、トレーナーはポツポツと話し始めた。

    「目の、やり場に困っていたと、いうか……」
    「……は?」
    「怒らないで欲しいんだが、その……本当に、凄い素敵だったから……」

     …………ふぅーん?
     思わずトレーナーの顔から手を離してしまったけど、原因は分かった。分かったんだけど、これはちょっとからかってやろう。

    「何が?」
    「えっ」
    「何の目のやり場に困って、何が素敵だってっての? 主語ないから分かんないんですけどー」
    「分かってて聞いてるよなシチー……?」
    「分かんないでーす。トレーナーは分かんないことを教える義務があると思いまーす」

     ぐぐっ、とまた顔を背けながら押し黙るトレーナー。
     顔、真っ赤。なんかそんなに照れられると、こっちも恥ずかしくなんじゃん。

    「シチーが……シチーの水着姿が、凄く素敵だと思いました……」

     言ってしまった、みたいな反応をするトレーナーが面白くてあたしは思わずふふっと笑ってしまった。
     何ソレ。素直に言えばいいのにさ、アンタがあたしをお人形扱いしない事は知ってるし、今更そんな事でとやかく言わないのに。
     でも……ま、隙を見せた方が悪いって事で、あたしは思う存分トレーナーをからかう事にした。

  • 20二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 01:01:30

    「トレーナーは担当ウマ娘の水着姿に見惚れてたってコト?」
    「……はい」
    「あたしのこと、綺麗だって思ったんだ」
    「……はい」
    「目のやり場に困ってたんだ?」
    「……はい」
    「ってか目のやり場に困るってどこ見てんのよ、ヘンタイ」
    「……本当にすみません」

     遂に謝り出した。
     ま、からかうのもこれくらいにしてやろっかな。
     とりあえずあたしに見惚れてたってのは嘘じゃないみたいだし。
     ってかまぁむしろ? その方が、あたしにとって好都合なワケで。

     あたしは綺麗と言われて嬉しくなかった。
     モデルじゃないレースのあたしを見て欲しかったから。
     だけど、『モデルとしてのあたし』は呪いのように『レースを走るあたし』を苦しめた。
     どこに行っても、どう走っても、綺麗、キレイ、きれい。
     着飾った綺麗なだけのお人形。そんなあたしが嫌だったから。
     最初のトレーナーだってモデルとしてのあたししか見ちゃいなかった。
     でも、モデルのあたしもあたしで、レースを走りたいあたしもあたしで……。
     そんな時、あたしと一緒に並んでくれたあんたはこう言ったよね。

    ──どちらの道も走ろう!
    ──一緒に方法を探そう

  • 21二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 01:02:29

     あぁ、ぐちゃぐちゃ考えるのメンドーだから結論だけ言うとさ、どっちもあたしで、そんな『あたし自身』をバカみたいに尊重してくれたのはあんただけだった。
     なんつーか、4年一緒にいて分かったけどさ、バカだし、ウザい時もあるけど、これ以上ないくらいのトレーナーだったんだ。

    「ねぇ、アンタさ、あたしに見惚れてたんでしょ?」
    「すまんシチー、もう勘弁してくれ……。謝るから……」
    「いいっての、ちょっとからかっただけだ
    し。それに別にいいよ、トレーナーなら好きなだけ見ても」
    「いやあのシチー、そういう言い方は誤解を招くから……」

     だからさ、あんただけには言われても嬉しいんだよ。『綺麗』ってさ。

    「誤解じゃなかったら、どーする?」
    「…………え?」

     トレーナーは、あたしにとって一番特別な人だから。

    「ふふっ、これからもちゃーんとあたしに釘付けでいなよ、トレーナー!」

     あたしの『綺麗』であんたの目線を独り占めできるなら、あたしはこれからだって綺麗でいる。
     あたしの一番────大好きなヒト。

  • 22二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 01:05:19

    >>18です。他の方とは別人です。

    こんなのでよければ…シチーさの口調分からねぇべ…

  • 23二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 01:15:19

    SS書きに...感謝...

  • 24二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 01:40:53

    シチーは何だかんだ年頃の女の子なので口調も締まりきらない感じなんだ
    違和感無かった
    ありがとう……

  • 25二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 09:03:52

    SSください系スレって大体自炊しろって流れになるけどたまにSS書き湧いてくるよな…
    もっとやれ

  • 26二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 11:00:01

    >>25

    お出しされるネタと書き手の気分が合ったんだと思う。

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