- 1二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 17:58:29
タキオン「ルームメイトがぁ、ルームメイトが怖いぃ！｣ｶﾞﾀｶﾞﾀ
デジタル「誤解です！誤解ですから！」
タキオン「デジタル君に犯されるぅ！｣ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
デジタル「やめてくださいよ！ご、誤解なんですよ！」
タキオン「そ、そうなのかぃ……？」
デジタル「はい」
タキオン「じゃあ、あの本、デジタル君のじゃないのかい？」
デジタル「いや、それはまぁ、私のなんですけど……」
タキオン「犯されるぅ！ ルームメイトに犯されるぅ！｣ｶﾞﾀｶﾞﾀ
デジタル「ち、違うのぉ！」
タキオン「あの、デジタル君も年頃だから、そういう事に興味を持つ事自体は全然否定しないがねぇ｣ﾋﾞｸﾋﾞｸ
デジタル「……うん」
タキオン「そういう本を読んだりして見たくなる事も、全然悪い事だとは思わないし……｣ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
デジタル「……あの、タキオンさん？」
タキオン「な、何かなぁ！？｣ﾋﾞｸｩｯ
デジタル「な、なんで距離とってるんですかぁ！？」
タキオン「怖いよぉ！犯されるよぉ！モルモットくぅん、助けておくれよぉ！」ｶﾞﾀｶﾞﾀ
デジタル「やめて！」
タキオン「超マニアックな方法で犯されるよぉ！」
デジタル「しないですよ！そんなの！」
タキオン「普段自分が使ってる方のベッドに寝かされて『いつもと違うベッドだと、私の匂いを思い出すでしょう……？』とか言われながら犯されるよぉ！」
デジタル「抜粋するのやめて！さっきの本から抜粋するのやめて！」
タキオン「なんかレズ特有のマニアックな言葉責めとかするつもりだったり、するのかぃ……？」
デジタル「しないですよ！やめてくださいよ！」 - 2二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 17:59:17
タキオン「『あっ、やっぱり貴女も尻尾の付け根が弱いんですねぇ……！』とか言いながら犯すつもりなのかぃ！」
デジタル「抜粋やめて！音読やめて！」
タキオン「ルームメイトがマニアックな言葉責めを身につけてるぅぅ……！とにかく、なにかそういうマニアックなプレイをしようとしてるんじゃないのかぃ……？」
デジタル「違いますから！そういうんじゃありませんから！」
タキオン「さ、さらにマニアックな……？」
デジタル「違いますよ！ていうかさっきタキオンさんが言ったみたいのは百合ウマ娘モノでは全然マニアックの範疇じゃないですから！」
タキオン「……え？」
デジタル「……あっ」
タキオン「……あ、あれくらいは、基本なのかい！？」
デジタル「なんでもないです！さっきのはなんでもないです！」
タキオン「正直さっきのでもかなりエグいところ抜粋したつもりだったんだがねぇ……」
デジタル「聞いてください！さっきのは間違いですから！」
タキオン「も、もうあれくらいじゃ、満足できないのかぃ……？」
デジタル「やめて！」
タキオン「ルームメイトがどんどん遠くに行く……」
デジタル「遠くに行ってるのはタキオンさんですよ……物理的に距離とってるじゃないですか……」
タキオン「だ、だって犯されるよぉ……」
デジタル「しませんよ！」
タキオン「友人としての接し方が悪かったのかねぇ……知らず知らずの内に、欲求を抑圧させるような思いをさせていたのかも知れないねぇ……」
デジタル「やめて！重い感じにしないで！」
タキオン「もっと先輩として、そして友人として、ちゃんと後輩のメンタルケアに気を付けてあげるべきだったのかも知れないねぇ……」
デジタル「聞きたくないですよ！思春期の人間関係において、友人や先輩から聞きたくないタイプの話ですよ、それ！」
タキオン「で、でもプレイ的な見地から言えば拗れた人間関係も興奮ポイントに……？」
デジタル「やめてください！嗜好を探るのやめてください！」
タキオン「し、しかしだねぇ、さっき言ったくらいはもう基本なのだろう？」
デジタル「間違いでした！さっきの無しで！」 - 3二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 18:00:06
タキオン「とすると百合とかそっち系に行かざるを得ないんじゃないのかねぇ……？」
デジタル「っていうか何でちょっと協力的なんですか！？さっきまで犯される！とか言ってましたよね！？」
タキオン「さ、逆らったらきっとひどい目にあう……」
デジタル「そ、そういうことですか！いや、しませんから！」
タキオン「じゃ、じゃあ面と向かって言ってくれないかぃ……？」
デジタル「何を？」
タキオン「『私は自分のルームメイトを犯したいと思っていないし、思ったこともありません』って」
デジタル「何ですか！？その宣言！？」
タキオン「言わなきゃ信用できないねぇ！獣と共に同じ部屋にはいられないねぇ！」
デジタル「ケモノとか言わないで！」
タキオン「と、とにかく言ってもらえれば、安心できるかもしれない、だからねぇ……」
デジタル「……うーん……」
タキオン「や、やっぱり虚偽の申告はできないかぃ？｣ﾋﾞｸﾋﾞｸ
デジタル「虚偽じゃないですから！」
タキオン「いや、別に構わないともさ！私はデジタル君を嘘つきにしたいわけじゃないのだからねぇ！」
デジタル「その感じやめて！」
タキオン「デジタル君にその場限りの嘘をつかせるくらいなら、先輩として、友人として、デジタル君の嗜好と向き合おうじゃないか！」
デジタル「言うから！言いますから、重い感じやめてください！」
デジタル「え、な、なんでしたっけ……『私は』……」
タキオン「『私は自分のルームメイトを犯したいと思っていないし』
デジタル「そ、そうですね。『私は自分のルームメイトを』……」
タキオン「……ど、どうかしたのかぃ？｣ﾋﾞｸﾋﾞｸ
デジタル「あ、あのー、一応、一応確認をですね？」
タキオン「な、何かなぁ？」
デジタル「こ、この『犯す』の範囲って……？」
タキオン「！！」
デジタル「い、一応ですよ！！」 - 4二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 18:00:47
古すぎだろ何年前のだよ
- 5二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 18:01:04
タキオン「そ、それはつまり範囲によっては……」
デジタル「一応ですって！意外と二人の間で食い違ってるかもしれないじゃないですか！」
タキオン「範囲によってはありえるってことなのかぃ！？」
デジタル「いやだからその確認ですよ！」
タキオン「そ、そうだねぇ？デジタル君の基準はちょっとアレだからねぇ……」
デジタル「アレとかやめて！！えーと、じゃぁちょっとずつ確認していきましょうか？」
タキオン「あ、ああ。ここでの『犯す』の範囲が広ければ広いほど、その……」
デジタル「……うん」
タキオン「デジタル君がさっきの宣誓をできなくなる可能性が上がるわけだねぇ？」
デジタル「いやまぁ多分ていうか絶対大丈夫ですけどね！！」
タキオン「そ、そうだねぇ！」
デジタル「えー、じゃあ『犯す』の基準決めスタート！」
タキオン「まずは『キス』！」
デジタル「えッ！？」
タキオン「えッ！？」
デジタル「ストップで！一旦ストップで！」
タキオン「怖い怖い怖い怖い！！」
デジタル「違いますって！普通にしますよね！キスってしますよね！友人同士で！」
タキオン「しないしないしない怖い怖い怖い」
デジタル「私がするかどうかじゃないですよ！？一般的にですよ！？一般的な基準として、友人同士でキスはセーフですよ！」
タキオン「しないよぉ……」
デジタル「アレですよ？キスって唇同士の奴ですよ？『下の口同士で』とかそういうんじゃありませんよ？そのつもりで私はOKにしたんですよ？」
タキオン「当たり前だねぇ……というか今言った方OKにしてたら本当に通報してたねぇ……あの、というかだねぇ、キス基準ですらアウト、なのかい？あの、言わなくていいけど」
デジタル（心底屈辱的……）
タキオン「うーん……というか、もう、直接聞いた方が早いかもしれないねぇ……ど、どこラインにしたらさっきの宣言ができるのかな？」
デジタル「……えー？」
タキオン「あ、あの、デジタル君が決めてくれていいよ。それを聞いて対処するからねぇ？」 - 6二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 18:01:44
（五分後）
デジタル「……」
タキオン「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
デジタル「……あの」
タキオン「ひっ!?」ﾋﾞｸｩｯ
デジタル「そ、そこまで怯えなくても！」
タキオン「ご、ごめんねぇ？ちょっと驚いただけだからねぇ？ごめんねぇ？犯さないでおくれよぉ？」
デジタル「やめて！」
タキオン「……というかだねぇ、これ長考した時点で相当ヤバ……」
デジタル「言いますから！今すぐ言いますから！え、えーと……」
タキオン「言ってくれて大丈夫だからねぇ？嘘つきにしたい訳じゃないからねぇ？」
デジタル「えーと……」
タキオン「もう驚かないからねぇ？」
デジタル「えー……多分、何をラインにしても、その、無理……」
タキオン「え？」
デジタル「あの、だって、したいですし……」
タキオン「うわああああああやっぱりガチじゃないかぁぁぁぁぁ！！！モルモットくぅん！助けておくれよぉ！！！」
デジタル「ご、ごめんなさいぃぃぃ！でもしたいんですよぉぉぉぉ！！」
タキオン「最初ので合ってたじゃないかいぃぃぃ！！最初のリアクションでむしろ正解じゃないかぃぃぃぃ!!!!」
デジタル「ごめんなさい！本当にごめんなさい！でもさっきの言葉責めとかめっちゃしたいです！」
タキオン「それは聞いてないよぉぉぉ！！怖い怖い怖いぃぃぃ！！」 - 7二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 18:02:34
デジタル「し、静かにしてよぉ！！犯しますよッ！？」
タキオン「め、めっちゃ本性出してるぅぅぅぅ！！！」
タキオン「ベッドの匂いプレイは？」
デジタル「基本」
タキオン「胎内と書いて？」
デジタル「ナカ」
タキオン「友人同士の百合は？」
デジタル「極上」
タキオン「背徳感は？」
デジタル「正義」
タキオン「こわいよぉぉぉ！ルームメイトが怖いよぉぉぉ！」
デジタル「う、うるさい！下着口に詰めるよ!?」
タキオン「なにそれ！？」
デジタル「よくあるんですよ！」
タキオン「よくあるのかい！？」
デジタル「色々装着させたまま授業受けさせたりしたい！」
タキオン「どうした！急に!?」
デジタル「ご、ごめんなさい！もう我慢しなくていいと思ったら願望出ちゃいました！」
タキオン「怖い！そんなことを内に秘めてたとか怖いよぉ！」
デジタル「トレーニング中に担当トレーナーと話してる時にリモコンでいじりたい！」
タキオン「やめておくれよぉ！！怖いよぉ！！」
デジタル「こういう時の担当トレーナーは担当ウマ娘をひたすら褒める！」
タキオン「細かな設定とか怖いよぉ！」
デジタル「うわあああ願望出るぅぅぅ!!」
タキオン「落ち着いておくれよぉ！もうやめておくれよぉ！」
デジタル「他の寮生に見られない寮の死角でキスしたい！」
デジタル「トレーナーとの連絡のために電話してる後ろから胸揉みたい！」
デジタル「友情トレーニングしたい！」
タキオン「最後のは普通のこと言ってるはずなのに怖いよぉ！」 - 8二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 18:03:09
デジタル「そういうことだから！よ、よろしくね！」
タキオン「な、何をヨロシクするんだぃ！？」
デジタル「……じゃ、じゃぁ私寝るから！もう寝るから！」
タキオン「このタイミングで引き上げられるとより怖い！というか、な、なにをヨロシクすればいいんだぃ！？」
デジタル「お休みなさい！」
タキオン「ええー……これは絶対明日から何か仕掛けてくるねぇ……これは本当に怖いねぇ……なんであんな本を見つけてしまったのかねぇ……モルモット君やカフェにはなんて言おうかねぇ……いや、言えないねぇ……こんな悩み……とりあえす明日からは学校の研究室に泊まろうかねぇ……」
おしまい - 9二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 18:07:13
- 10二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 18:07:23
今もたまにpixivあたりで見かける生きてる化石
- 11二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 18:13:07
定期的に摂取or排出しないと死ぬ人はいるんだ、だから温かい目で見てやるんだ。
- 12二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 19:44:59
ダスカ「タキオンさんがぁ、タキオンさんが怖いぃ！｣ｶﾞﾀｶﾞﾀ
タキオン「ち、違うねぇ！誤解だねぇ！」
ダスカ「タキオンさんに人体実験されるぅ！｣ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
タキオン「ウマ娘だから人体でなくウマ娘体実験、って、違うねぇ、そんな事するつもりはないねぇ！」
ダスカ「そ、そうなんですか……？」
タキオン「もちろんだとも！！」
ダスカ「じゃあ、あの薬品、タキオンさんのじゃないんですか？」
タキオン「いや、それはまぁ、私のなんだが……」
ダスカ「治験者にされる！タキオンさんの実験のモルモットにされる！｣ｶﾞﾀｶﾞﾀ
タキオン「ち、違うねぇ！さすがの私も同意を得ずに無許可で人体実験はしないねぇ！！」
ダスカ「あの、タキオンさんは天才だから、そういう実験に興味を持つ事自体は全然否定しませんけれど……｣ﾋﾞｸﾋﾞｸ
タキオン「……うん」
ダスカ「そういう薬品を作ったりして、実験してみたくなる事も、全然悪い事だとは思わないですけど……｣ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ - 13二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 19:45:25
タキオン「……あの、スカーレット君？」
ダスカ「な、何でしょうかぁ！？｣ﾋﾞｸｩｯ
タキオン「な、なんで距離をとってるのかなぁ！？」
ダスカ「怖いよぉ！人体実験されるよぉ！カフェさぁん！モルモットトレーナーさぁん！助けてよぉ！」ｶﾞﾀｶﾞﾀ
タキオン「やめて！」
ダスカ「超マニアックな方法で人体実験されるよぉ！」
タキオン「しないよ！そんなのしないよ！」
ダスカ「普段だれもが使ってない地下の手術室のベッドに寝かされて『さぁ、今から君に怪人改造手術を行う！なぁに、心配する事はない！私は天才だからね！手術が終われば君は素晴らしい身体能力を身につける事が出来るだろう！！』とか言われながら改造手術されるよぉ！」
タキオン「妄想するのやめて！さっきから変な妄想するのやめて！いくらなんでもそこまでマッドサイエンティストじゃないねぇ！！」
ダスカ「なんかマッドサイエンティスト特有のマニアックな実験や改造手術とかするつもりだったり、投薬実験とか、するんですか……？」
タキオン「しないねぇ！！さっきから誤解しているねぇ！！これらの薬品の実験はモルモットを使って行っているとも！！」
ダスカ「？？？それって動物の方の？それとも人の方の？」
タキオン「トレーナー君のほうだねぇ！！」
ダスカ「怖い怖い怖い怖い！！やっぱり最初の反応で合ってたじゃないですか！！最初のリアクションでむしろ正解じゃないですか!!!!」 - 14二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 19:46:41
これもとになったやつ腹捩れるくらい笑った
- 15二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 19:51:41
- 16二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 19:53:00
- 17二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 19:58:51
しかしだねぇ、実際のウマ娘ちゃんにはノータッチとは言うものの、コミケとかウマ娘ものの同人誌とかに手を出している、というのが匂わされているのが公式で出ているからねぇ。
逆ギレまではいかなくても、ホーム画面の会話の「秘密の並走」「尻尾の気持ち」とかの同人誌で妄想しているところまでは確実なんじゃないかねぇ？
- 18二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 20:41:16
ベルトレ♀「私の愛バが百合ウマ娘×♀トレーナーモノの〇〇本を隠し持ってた……」
ベルトレ♀「私の愛バぁ、愛バが怖いぃ！｣ｶﾞﾀｶﾞﾀ
ドーベル「誤解です！誤解ですから！」
ベルトレ♀「私の愛バに犯されるぅ！｣ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ドーベル「やめてくださいよ！ご、誤解なんですよ！」
ベルトレ♀「そ、そうなの……？」
ドーベル「はい」
ベルトレ♀「じゃあ、あの本、ドーベルのじゃないの？」
ドーベル「いや、それはまぁ、私のなんですけど……」
ベルトレ♀「犯されるぅ！ ドーベルに犯されるぅ！｣ｶﾞﾀｶﾞﾀ
ドーベル「ち、違うのぉ！」
ベルトレ♀「あの、ドーベルも年頃だから、そういう事に興味を持つ事自体は全然否定しないわ｣ﾋﾞｸﾋﾞｸ
ドーベル「……うん」
ベルトレ♀「そういう本を読んだりして見たくなる事も、全然悪い事だとは思わないし……｣ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ドーベル「……あの、トレーナーさん？」
ベルトレ♀「な、何かなぁ！？｣ﾋﾞｸｩｯ
ドーベル「な、なんで距離とってるんですかぁ！？」
ベルトレ♀「怖いよぉ！犯されるよぉ！助けてよぉ！」ｶﾞﾀｶﾞﾀ
ドーベル「やめて！」
ベルトレ♀「超マニアックな方法で犯されるよぉ！」
ドーベル「しないですよ！そんなの！」 - 19二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 20:42:18
ベルトレ♀「普段自分が使ってる方のベッドに寝かされて『いつもと違うベッドだと、私の匂いを思い出すでしょう……？』とか言われながら犯されるよぉ！」
ドーベル「抜粋するのやめて！さっきの本から抜粋するのやめて！」
ベルトレ♀「なんかレズ特有のマニアックな言葉責めとかするつもりだったり、するの……？」
ドーベル「しないですよ！やめてくださいよ！」
ベルトレ♀「『あっ、やっぱり貴女も首筋の付け根が弱いんですね……！』とか言いながら犯すつもりなの？」
ドーベル「抜粋やめて！音読やめて！」
ベルトレ♀「私の愛バがマニアックな言葉責めを身につけてるぅぅ……！とにかく、なにかそういうマニアックなプレイをしようとしてるんじゃないの……？」
ドーベル「違いますから！そういうんじゃありませんから！」
ベルトレ♀「さ、さらにマニアックな……？」
ドーベル「違いますよ！ていうかさっきトレーナーさんが言ったみたいのは百合ウマ娘×♀トレーナーモノでは全然マニアックの範疇じゃないですから！」
ベルトレ♀「……え？」
ドーベル「……あっ」
ベルトレ♀「……あ、あれくらいは、基本なの！？」
ドーベル「なんでもないです！さっきのはなんでもないです！」
ベルトレ♀「正直さっきのでもかなりエグいところ抜粋したつもりだったのよ……？」
ドーベル「聞いてください！さっきのは間違いですから！」
ベルトレ♀「も、もうあれくらいじゃ、満足できないの……？」
ドーベル「やめて！」
ベルトレ♀「私の愛バがどんどん遠くに行く……」
ドーベル「遠くに行ってるのはトレーナーさんですよ……物理的に距離とってるじゃないですか……」
ベルトレ♀「だ、だって犯されるよぉ……」
ドーベル「しませんよ！」
ベルトレ♀「トレーナーとしての接し方が悪かったのかしらねぇ……知らず知らずの内に、欲求を抑圧させるような思いをさせていたのかも知れないわねぇ……」
ドーベル「やめて！重い感じにしないで！」
ベルトレ♀「もっとトレーナーとして、ちゃんと担当のメンタルケアに気を付けてあげるべきだったのかも知れないわねぇ……」
ドーベル「聞きたくないですよ！思春期の人間関係において、トレーナーから聞きたくないタイプの話ですよ、それ！」
ベルトレ♀「で、でもプレイ的な見地から言えば爛れた禁断の関係も興奮ポイントに……？」 - 20二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 20:43:03
ドーベル「やめてください！嗜好を探るのやめてください！」
ベルトレ♀「で、でもぉ、さっき言ったくらいはもう基本なのよね？」
ドーベル「間違いでした！さっきの無しで！」
ベルトレ♀「とすると百合とかそっち系に行かざるを得ないんじゃない……？」
ドーベル「っていうか何でちょっと協力的なんですか！？さっきまで犯される！とか言ってましたよね！？」
ベルトレ♀「さ、逆らったらきっとひどい目にあう……」
ドーベル「そ、そういうことですか！いや、しませんから！」
ベルトレ♀「じゃ、じゃあ面と向かって言ってくれない……？」
ドーベル「何をですか？」
ベルトレ♀「『私は自分の担当トレーナーを犯したいと思っていないし、思ったこともありません』って」
ドーベル「何ですか！？その宣言！？」
ベルトレ♀「言わなきゃ信用できないのよぉ！獣との担当トレーナーではいられないのよぉ！」
ドーベル「ケモノとか言わないで！」
ベルトレ♀「と、とにかく言ってもらえれば、安心できるかもしれない、だから、ねっ……？」
ドーベル「……うーん……」
ベルトレ♀「や、やっぱり虚偽の申告はできない？｣ﾋﾞｸﾋﾞｸ
ドーベル「虚偽じゃないですから！」
ベルトレ♀「いや、別に構わないわよ！？私はドーベルを嘘つきにしたいわけじゃないの！」
ドーベル「その感じやめて！」
ベルトレ♀「ドーベルにその場限りの嘘をつかせるくらいなら、トレーナーとして、ドーベルの嗜好と向き合おうと思っているわ！」
ドーベル「言うから！言いますから、重い感じやめてください！」
ドーベル「え、な、なんでしたっけ……『私は』……」
ベルトレ♀「『私は自分の担当トレーナーを犯したいと思っていないし』
ドーベル「そ、そうですね。『私は自分の担当トレーナーを』……」
ベルトレ♀「……ど、どうかしたの？｣ﾋﾞｸﾋﾞｸ
ドーベル「あ、あのー、一応、一応確認をですね？」
ベルトレ♀「な、何かなぁ？」
ドーベル「こ、この『犯す』の範囲って……？」
ベルトレ♀「！！」
ドーベル「い、一応ですよ！！」 - 21二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 20:43:49
ベルトレ♀「そ、それはつまり範囲によっては……」
ドーベル「一応ですって！意外と二人の間で食い違ってるかもしれないじゃないですか！」
ベルトレ♀「範囲によってはありえるってことなのぉ！？」
ドーベル「いやだからその確認ですよ！」
ベルトレ♀「そ、そうね？ドーベルの基準はちょっとアレだからね……？」
ドーベル「アレとかやめて！！えーと、じゃぁちょっとずつ確認していきましょうか？」
ベルトレ♀「う、うん。ここでの『犯す』の範囲が広ければ広いほど、その……」
ドーベル「……うん」
ベルトレ♀「ドーベルがさっきの宣誓をできなくなる可能性が上がるわけよね？」
ドーベル「いやまぁ多分ていうか絶対大丈夫ですけどね！！」
ベルトレ♀「そ、そうよね！」
ドーベル「えー、じゃあ『犯す』の基準決めスタート！」
ベルトレ♀「まずは『キス』！」
ドーベル「えッ！？」
ベルトレ♀「えッ！？」
ドーベル「ストップで！一旦ストップで！」
ベルトレ♀「怖い怖い怖い怖い！！」
ドーベル「違いますって！普通にしますよね！キスってしますよね！ウマ娘と担当トレーナー同士で！」
ベルトレ♀「しないしないしない怖い怖い怖い」
ドーベル「私がするかどうかじゃないですよ！？一般的にですよ！？一般的な基準として、ウマ娘と担当トレーナー同士でキスはセーフですよ！」
ベルトレ♀「しないよぉ……」
ドーベル「アレですよ？キスって唇同士の奴ですよ？『下の口同士で』とかそういうんじゃありませんよ？そのつもりで私はOKにしたんですよ？」
ベルトレ♀「当たり前だよぉ……というか今言った方OKにしてたら本当に契約解除してたわよぉ……あの、というかね、キス基準ですらアウト、なの？あの、言わなくていいけど」
デジタル（心底屈辱的……）
ベルトレ♀「うーん……というか、もう、直接聞いた方が早いかもしれないわねぇ……ど、どこラインにしたらさっきの宣言ができるのかな？」
ドーベル「……えー？」
ベルトレ♀「あ、あの、ドーベルが決めてくれていいよ。それを聞いて対処するから、ね？」 - 22二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 20:45:09
（五分後）
ドーベル「……」
ベルトレ♀「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
ドーベル「……あの」
ベルトレ♀「ひっ!?」ﾋﾞｸｩｯ
ドーベル「そ、そこまで怯えなくても！」
ベルトレ♀「ご、ごめんね？ちょっと驚いただけだからね？ごめんね？犯さないで？」
ドーベル「やめて！」
ベルトレ♀「……というか、これ長考した時点で相当ヤバ……」
ドーベル「言いますから！今すぐ言いますから！え、えーと……」
ベルトレ♀「言ってくれて大丈夫だからね？嘘つきにしたい訳じゃないからね？」
ドーベル「えーと……」
ベルトレ♀「もう驚かないから、ね？」
ドーベル「えー……多分、何をラインにしても、その、無理……」
ベルトレ♀「え？」
ドーベル「あの、だって、したいですし……」
ベルトレ♀「うわああああああやっぱりガチじゃないぃぃぃ！！！助けてよぉぉぉ！！！」
ドーベル「ご、ごめんなさいぃぃぃ！でもしたいんですよぉぉぉぉ！！」
ベルトレ♀「最初ので合ってたじゃないいぃぃぃ！！最初のリアクションでむしろ正解じゃないぃぃぃぃ!!!!」
ドーベル「ごめんなさい！本当にごめんなさい！でもさっきの言葉責めとかめっちゃしたいです！」
ベルトレ♀「それは聞いてないよぉぉぉ！！怖い怖い怖いぃぃぃ！！」 - 23二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 20:45:57
ドーベル「し、静かにしてよぉ！！犯しますよッ！？」
ベルトレ♀「め、めっちゃ本性出してるぅぅぅぅ！！！」
ベルトレ♀「ベッドの匂いプレイは？」
ドーベル「基本」
ベルトレ♀「胎内と書いて？」
ドーベル「ナカ」
ベルトレ♀「ウマ娘と担当トレーナー同士の百合は？」
ドーベル「極上」
ベルトレ♀「背徳感は？」
ドーベル「正義」
ベルトレ♀「こわいよぉぉぉ！私の愛バが怖いよぉぉぉ！」
ドーベル「う、うるさい！下着口に詰めるよ!?」
ベルトレ♀「なにそれ！？」
ドーベル「よくあるんですよ！」
ベルトレ♀「よくあるの！？」
ドーベル「色々装着させたままトレーニング指導受けたりしたい！」
ベルトレ♀「いったいどうしたの！？急に！？」
ドーベル「ご、ごめんなさい！もう我慢しなくていいと思ったら願望出ちゃいました！」
ベルトレ♀「怖い！そんなことを内に秘めてたとか怖いよぉ！」
ドーベル「トレーニング中に話してる時にリモコンでいじりたい！」
ベルトレ♀「やめてよぉ！！怖いよぉ！！」
ドーベル「こういう時の担当トレーナーは担当ウマ娘を物欲しげな潤んだ瞳で熱っぽく見つめ合うの！」
ベルトレ♀「細かな設定とか怖いよぉ！」
ドーベル「うわあああ願望出るぅぅぅ!!」
ベルトレ♀「落ち着いてよぉ！もうやめてよぉ！」
ドーベル「他の生徒に見られない校舎の死角でキスしたい！」
ドーベル「トレーナーが電話してる後ろから胸揉みたい！」
ドーベル「おでかけでお散歩とかしたい！」
ベルトレ♀「最後のは普通のこと言ってるはずなのに怖いよぉ！絶対に普通のお散歩さないよぉ！リードとか首輪とかつけてやるやつだよぉ！」 - 24二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 20:46:55
ドーベル「そういうことだから！よ、よろしくね！」
ベルトレ♀「な、何をヨロシクするのぉ！？」
ドーベル「……じゃ、じゃぁ私帰るから！もう寮に帰るから！」
ベルトレ♀「このタイミングで引き上げられるとより怖い！というか、な、なにをヨロシクすればいいのぉ！？」
ドーベル「お休みなさい！」
ベルトレ♀「ええー……これは絶対明日から何か仕掛けてくるよね……これは本当に怖いよぉ……なんであんな本を見つけてしまったのかしらねぇ……理事長やたづなさんにはなんて言おうかしら……いや、言えないわよねぇ……こんな悩み……とりあえす明日からは防犯ブザーを持ち歩かなくちゃね……」
おしまい
これ、ドーベルとベルトレ♀だとほとんど改変する箇所がなくてワロタ - 25二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 21:25:25
- 26二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 21:42:10
マジだ。一括文字列置換ミスった。
正しくは
デジタル（心底屈辱的……）⇒ドーベル（心底屈辱的……）
です。
ドーベル以外のキャラでコピペ改変しようとすると、キャラがブレて書けなくなる。
他のキャラの改変はだれかたのむ。
- 27二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 22:20:24
タマモクロス「クリークがおしゃぶりとガラガラを隠すこともなく持っとった……」
タマモクロス「クリークがぁ、クリークが怖いぃ！｣ｶﾞﾀｶﾞﾀ
スーパークリーク「そんなに怯えなくても大丈夫ですよー？」
タマモクロス「クリークに赤ちゃんにされるぅ！｣ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
スーパークリーク「はーい！ママでちゅよー！」
タマモクロス「い、いややぁ！ウチ、赤ちゃんになんてされとうなぃー！」
スーパークリーク「はーい、いい子でちゅから大人しく赤ちゃんになりましょうねー？」
タマモクロス「そ、その手に持っとる、紙おむつをどうする気や？」
スーパークリーク「いえ、それはまぁ、でちゅね遊びに使うんですけど……」
タマモクロス「赤ちゃんにされるぅ！ クリークに赤ちゃんにされるぅ！｣ｶﾞﾀｶﾞﾀ
スーパークリーク「そのとおりでちゅよー！」
タマモクロス「あの、クリークも年頃やから、そういう事に興味を持つ事自体は全然否定するつもりも、いや、否定したい、すっごい否定したいけど……｣ﾋﾞｸﾋﾞｸ
スーパークリーク「……どうちたんでちゅかー？」
タマモクロス「そういうでちゅね遊びをして見たくなる事も、全然悪い事だとは思わ、いや思うわ……｣ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
スーパークリーク「……あの、タマちゃーん？」
タマモクロス「な、何やぁ！？｣ﾋﾞｸｩｯ
スーパークリーク「なんで赤ちゃんが喋っているんですかぁー！？」
タマモクロス「怖いよぉ！赤ちゃんにされるよぉ！助けてよぉ！トレーナー！！」ｶﾞﾀｶﾞﾀ
スーパークリーク「大人しく赤ちゃんになりましょうねー？！」
タマモクロス「超マニアックな方法で赤ちゃんにされるぅ！」
スーパークリーク「はーい、トレーナーさんといっしょに、タマちゃんも赤ちゃんになりましょうねー？」 - 28二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 22:31:36
この場合は言われてる側がノンストップだからもうどうしようもないな！
- 29二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 22:33:33
タマモクロス「普段自分が使うはずのない赤ちゃん用のベッドに寝かしつけられて『いつもと違うベッドだと、安心しておねむになりませんかー？子守歌を歌って聞かせてあげて、安心させてあげなくちゃいけませんねー？』とか言われながら赤ちゃんにされるぅ！」
スーパークリーク「あらー、やっぱりこれだけじゃ安心して赤ちゃんになれませんかー？」
タマモクロス「『あっ、やっぱり眠る前にはおむつをしてあげなきゃですねー！』とか言いながら赤ちゃんにするつもりやろ、自分！？」
タマモクロス「なんかママ特有のマニアックな言葉責めとかするつもりやろ！？『あっ、やっぱりおしゃぶりも必要ですねー！』とか言いながら赤ちゃんにするつもりやろ！？」
スーパークリーク「それだけじゃ足りませんかー？」
タマモクロス「さ、さらにマニアックな……？」
スーパークリーク「？？？というか、さっきタマちゃんが言ったみたいのはでちゅね遊びでは全然マニアックの範疇じゃないですからー？」
タマモクロス「……えっ？」
スーパークリーク「……えっ？」
タマモクロス「……あ、あれくらいは、基本なんか！？」
スーパークリーク「はいー！初心者向けの基本編ですー！」
タマモクロス「正直さっきのでもかなりエグいところ指摘したつもりやったんやけど……？」
スーパークリーク「聞いてくださいー！さっきのあくまで基本ですからー！」
タマモクロス「も、もうあれくらいやと満足でけへんの……？」
スーパークリーク「はいー！」 - 30二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 22:50:38
タマモクロス「『あっ、やっぱりおなかへってるとねむれないですかー？先にミルクのみまちょうねー？』とか言いながら哺乳瓶でミルク飲ませるつもりか？」
スーパークリーク「いけませんかー？」
タマモクロス「で、でもプレイ的な見地から言えば授乳プレイも興奮ポイントに……？」
スーパークリーク「はいー！よくわかってますねー！そこまで嗜好を知られていると少し恥ずかしいですー！」
タマモクロス「で、でもぉ、さっき言ったくらいはもう基本なんやな？」
スーパークリーク「そうですよー！特に間違っちゃいませんよー！」
タマモクロス「とすると母乳とかそっち系に行かざるを得ないんじゃ……？」
スーパークリーク「あらー？何でちょっと協力的なんですかー？さっきまで赤ちゃんにされる！とか言ってましたけどー、やる気になってくれたんですねー！」
タマモクロス「さ、逆らったらきっとひどい目にあう……」
スーパークリーク「そういうことですかー、いえ、ひどい事はしませんからー！」
タマモクロス「じゃ、じゃあ面と向かって言ってや？」
スーパークリーク「何をですかー？」
タマモクロス「『私は自分の性癖ででちゅね遊びをしたいと思っていないし、赤ちゃんにしたいと思ったこともありません』って」
スーパークリーク「何ですかー！？その宣言！？出来る訳ないじゃないですかー！」
タマモクロス「言わへんと信用でけへんわぁ！言っても信用でけへんけど！！人を赤ちゃんにしたがるママと同じ場所にはおられへんわ！」
スーパークリーク「そんなひどい事言わないで！」
タマモクロス「と、とにかく言ってもらえれば、安心できるかもしれへん、やから、なっ……？」
スーパークリーク「……うーん……」
タマモクロス「や、やっぱり虚偽の申告はでけへんか？｣ﾋﾞｸﾋﾞｸ
スーパークリーク「虚偽じゃないですから！本心からタマちゃんを赤ちゃんににしてでちゅね遊びをしたいと思っていますから！！」
タマモクロス「いや、別に構わへん！ウチはクリークを嘘つきにしたい訳や、って、認めるんかい！！」 - 31二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 23:03:12
タマモクロス「ストップで！一旦ストップで！」
タマモクロス「怖い怖い怖い怖い！！」
スーパークリーク「何がですかー？普通にしますよね、でちゅね遊び？ウマ娘と担当トレーナーで！」
タマモクロス「しないしないしない怖い怖い怖い」
スーパークリーク「私がするかどうかじゃないですよー？一般的にですよー？一般的な基準として、ウマ娘と担当トレーナーででちゅね遊びはセーフですよ！」
タマモクロス「しないよぉ……」
スーパークリーク「アレですよ？授乳って哺乳瓶の奴ですよ？『ママのおっぱいを直接吸って』とかそういうんじゃありませんよ？そのつもりで私はOKにしたんですよ？」
タマモクロス「当たり前やぁ……というか今言った方OKにしとったら本当に赤ちゃんもでちゅね遊びも止めるで……あの、というか、哺乳瓶での授乳基準ですらセーフなん？あの、言わへんでてええねんけど」
スーパークリーク「？？？ごく普通の事だと思いますけどー？」
タマモクロス（心底屈辱的……）
タマモクロス「うーん……というか、もう、直接聞いた方が早いかもしれへん……ど、どこラインにしたらさっきの宣言ができるんや？」
スーパークリーク「……えー？」
タマモクロス「あ、あの、クリークが決めてくれてええねん。それを聞いて対処するから、な？」
（即答）
スーパークリーク「私がタマちゃんを産んで、タマちゃんが本当の私の赤ちゃんになれませんかー？」 - 32二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 23:10:24
タマモクロス「ひっ!?」ﾋﾞｸｩｯ
スーパークリーク「そ、そこまで怯えなくてもー！」
タマモクロス「ご、ごめん？ちょっと、いやかなり驚いただけやから？ごめんな？赤ちゃんにせえへんとってな？」
タマモクロス「……というか、これ即答した時点で相当ヤバ……」
スーパークリーク「言いますから！今すぐ言いますから！え、えーと……」
タマモクロス「言ってくれへんでも全然大丈夫、いや大丈夫やないんやけど、大丈夫やからな？クリークを嘘つきにしたい訳やないからな？」
スーパークリーク「えーと……」
タマモクロス「もう驚かへんから、な？」
スーパークリーク「えー……多分、何をラインにしても、その、無理……」
タマモクロス「え？」
スーパークリーク「あの、だって、したいですし……」
タマモクロス「うわああああああやっぱりガチじゃないぃぃぃ！！！助けてよぉぉぉ！！！」
スーパークリーク「ご、ごめんなさいぃぃぃ！でもしたいんですよぉぉぉぉ！！」
タマモクロス「最初ので合っとったやないかぁぁぁ！！最初のリアクションでむしろ正解やないかぁぁぁ!!!!」
スーパークリーク「ごめんなさい！本当にごめんなさい！でもさっきの『おっぱいから直接授乳』とかすごくしたいです！」
タマモクロス「それは聞いとらへんし、聞きとうなかったわぁぁぁ！！怖い怖い怖いぃぃぃ！！」
スーパークリーク「し、静かにしてください！！赤ちゃんにしますよッ！？」
タマモクロス「め、めっちゃ本性出してるぅぅぅぅ！！！」 - 33二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 23:25:22
タマモクロス「でちゅね遊びは？」
スーパークリーク「基本」
タマモクロス「ミルクと書いて？」
スーパークリーク「授乳」
タマモクロス「ウマ娘と担当トレーナーのでちゅね遊びは？」
スーパークリーク「極上」
タマモクロス「授乳プレイは？」
スーパークリーク「正義」
タマモクロス「こわいぃぃぃ！クリークが怖いぃぃぃ！」
スーパークリーク「あらあら、元気な泣き声でちゅねー！おしゃぶり口に詰めますよー？」
タマモクロス「なにやそれ！？」
スーパークリーク「よくあるんですよ！」
タマモクロス「よくあるんかい！？」
スーパークリーク「産着におむつ、おしゃぶり、色々装着させてベビーカーでお散歩したい！」
タマモクロス「いったいどうしたんや！？急に！？」
スーパークリーク「ご、ごめんなさい！もう我慢しなくていいと思ったら願望出ちゃいました！」
タマモクロス「怖い！そんなことを内に秘めとったとか怖いぃぃぃ！」
スーパークリーク「トレーニング中に話してる時でもだっこしたり授乳してよしよししてあげたい！」
タマモクロス「やめてよぉ！！怖いよぉ！！」
スーパークリーク「こういう時の担当トレーナーは本当の赤ちゃんになってくれるんですー！」 - 34二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 23:26:11
タマモクロス「細かな設定とか怖いわぁ！」
スーパークリーク「うわぁ、そう考えると夢が広がりますー！」
タマモクロス「落ち着いてやぁ！もうやめたげてやぁ！」
スーパークリーク「他の生徒やトレーナーからも見られながら、でちゅね遊びしたい！」
スーパークリーク「トレーナーを抱っこしながらおっぱいから直接授乳してあげたい！」
スーパークリーク「眠っているところを膝枕とかしてあげたい！」
タマモクロス「最後のは普通のこと言っとるはずやのに怖いぃぃ！絶対に普通じゃないぃぃぃ！これアカンやつやぁー！」
スーパークリーク「そういうことですからー！よろしくお願いしますねー！」
タマモクロス「な、何をヨロシクするんやぁ！？」
スーパークリーク「……じゃぁ私、タマちゃんを本当の赤ちゃんにしますから！」
タマモクロス「このタイミングで宣言されるとより怖い！というか、な、なにをヨロシクすればええんやぁ！？」
スーパークリーク「さぁ、思いっきり赤ちゃんになって、私が産んであげるまで、お休みなさいー！」
タマモクロス（アカン、ウチはもう、赤ちゃんにされる……）
おしまい - 35二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 23:40:49
デジたんが敬語やめてるのを見て胸が高鳴った
- 36二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 23:46:18
クリークのやつ書き終えてから一服いれて、読み直してみた。
俺、一体何を書いてんだろ？
もしかしてちょっとだけ疲れてんのかも知れない。 - 37二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 02:01:11
え？なに、この、なに？
- 38二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 11:37:19
尻尾の気持ちはどう考えても尻尾ハグ本だな
- 39二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 11:58:50
- 40二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 13:17:17
ありがと
今起きて、それからまた読み返して、それでまた脳内のタマモクロスがささやくんだ。
「全体の流れと構成はともかく、ところどころウチの関西弁がおかしいんとちゃうんか？」
「関西弁で『怖いよぉ！』とか、『助けてよぉ！』みたいな言い方せえへんで？」
「そこらへんは元のセリフから変えへんかったんか？関西弁での口調とか思いつかへんかったんか？」
「自分、ちょっとだけ疲れてんのとちゃうんか？」
そういう訳やから、ここら辺の関西弁がおかしいとか、そういうのがあったらアンカー付けて間違い箇所を指摘してくれへんか？
あと、このキャラでこういうのが見たい、とかあったら、自分もあとちょっとだけ頑張って書いてみるわ。
スレ主さんが自分の書いたもんがアカンいう風に思っとったら消してくれて全然かまへんからな。
よろしゅうたのんますわ。
- 41スレ主22/11/06(日) 14:42:44
- 42二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 17:49:41
以前、ハヤヒデとブライアンでやってたスレ消えちゃったなぁ 無関係のオペがただ不幸にされてたからな 勿体ない
- 43二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 18:04:21
なにそれくわしく
- 44二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 19:22:47
オペラオーが帰省→家族全員が自分をそういう目で見てる物証を発見→からのオペ曇らせ展開 ギャグも無し
アレがなければな…… - 45二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 20:08:31
ハヤヒデとブライアンがどこで登場するのか、そこらへんが分からなかったけど、とりあえずオペラオーでこのコピペを使いました、というスレで、ギャグ展開でない、そして曇らせだった事は分かった気がする。
- 46二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 20:09:26
にしても懐かしいなこのコピペ
- 47二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 20:49:10
- 48二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 03:16:42
ライストレ♀「ライスがウマ娘とトレーナーモノの少女漫画を隠し持ってたわ……」
ライストレ♀「あらあら、ライスもお年頃なのね？やっぱりこういう恋愛漫画とかに興味があるんだー？」ニヤニヤ
ライス「はぅ、そっ、それはね、あのね、誤解、そう、誤解なの！お姉さま！」
ライストレ♀「あらぁ、そうだったの？」
ライス「う、うん。そうだよ？」
ライストレ♀「じゃあ、あの本、ライスのじゃないのね？」
ライス「えっ？それはあの、その、ライスのなんだけど……」
ライストレ♀「まぁ、ライスも年頃だから、そういう事に興味を持つ事自体は全然否定しないわよ？」
ライス「ふぇっ？」
ライストレ♀「そういう本を読んで見たくなる事も、全然悪い事だとは思わないし……｣
ライス「あのっ、お姉さま？」
ライストレ♀「うん？なぁに？ライス？」
ライス「な、なんで顔の距離を近づけてくるの！？あのっ、そのっ、べっ、別にそれが嫌な訳じゃないんだよ？」」
ライストレ♀「さっきの本にそういうシーンがあったから、ライスもそういうのに憧れてたりするのかなー？って思って！」
ライス「ちっ、ちちち違いましゅっ！ただ、ホントにそういう事があったら素敵だなって、そっ、そんな風に思っているだけで、別に憧れてたりとかそういうんじゃなくって」
ライストレ♀「『桜の季節に、薔薇が満開！やっぱり貴女は強いウマ娘よ！本当は私のお姫さまじゃなくって、幸運の王子さまだったりするんじゃない！？だって、今の私はとっても幸せだもの！』
ライス「抜粋するのやめて！さっきの本から抜粋するのやめて！音読やめて！」
ライストレ♀「あら？このシーンなんてこの漫画の中では全然ソフトな描写の範疇じゃない？」
ライス「ふぇー！お姉さまに耳元で囁かれるのと自分が読むのとじゃ全然違うよぉ！」
ライストレ♀「あらあら、そんなに顔を真っ赤にしちゃって？正直さっきのでもかなりソフトなところ抜粋したつもりだったのよ？」
ライス「だ、だって、やっぱり恥ずかしいよぉ！」 - 49二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 03:18:36
ライストレ♀「さすがにここまでウブだと何かと心配になってきちゃうわね？トレーナーとして、そして人生の先輩として、もっとちゃんと担当の恋愛事情にも気を付けてあげるべきだったかもしれないわね？」
ライス「そっ、そんな話、恥ずかしすぎて聞かれたくないよぉ！思春期の女の子だったら、大人の人から聞かれたくないタイプの話だよぉ、そういうの！」
ライストレ♀「でも誰でもいつかは大人になるっていう見地から言えば、皆いつかは通る道よ？ライスはこういうロマンチックな恋愛がお好みなの？」
ライス「あぅー、やめてー、ライスの恋愛の嗜好を探るのやめてー」
ライストレ♀「でもねぇ、さっき言ったくらいはもう恋愛の基本みたいなものよ？」
ライス「うー、それでも恥ずかしいよぉ！」
ライストレ♀「というか、ライスは百合とかそっち系に興味があったりするの？」
ライス「えっ？その、あの、そういうのとかじゃなくて、ってどうしてさっきの漫画からの恋愛の話に積極的なの？」
ライストレ♀「あら？担当の子が好きな物を理解したいと思うのは、そんなに不思議な事かしら？それともライスはこの漫画は嫌い？」
ライス「そっ、そんな事ないけど……｣
ライストレ♀「じゃあライスがしっかりと私の顔を見て言ってみてくれない？」
ライス「なっ、何を？」
ライストレ♀「『ライスはこういう百合恋愛漫画が大好きで、こういう事にすごく憧れています』って」
ライス「ふぇっ！！な、なんでぇ！？」
ライストレ♀「言わなきゃ誰にも自分の好きな物が何か、伝えられないでしょう？」
ライス「そっ、そんなぁ」
ライストレ♀「それともライスはこの漫画の事、嫌いだった？」
ライス「ちっ、違うよ！ライス、このお話は大好きだよ！」
ライストレ♀「言いたくななら、言わなくてもいいのよ？私は別にライスが自分の好きな気持ちを伝えられなくても、ライスの事を嘘つきだと思ったりしないし、その場限りの嘘をつかせるくらいなら、人生の先輩として、トレーナーとして、ライスの嗜好と向き合うつもりだもの」
ライス「言いたくないだなんて、そんな事全然ないよ！ライス、ちゃんと自分で好きって言えるよ！ - 50二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 03:19:38
ライス「えっと、な、なんだったっけ……『ライスは』……」
ライストレ♀「『ライスはこういう百合恋愛漫画が大好きで』」
ライス「ラ、ライスは、こういう百合恋愛漫画が大好きで……」
ライストレ♀「『こういう事にすごく憧れています』」
ライス「……こ、こういう事に……」
ライストレ♀「……どうかしたの？」
ライス「……あ、あのね、お姉さま、この『憧れる』の範囲って……？」
ライストレ♀「？？？」
ライス「あ、あのね、い、一応、一応だよ？こういう百合恋愛に憧れるって、どういうラインまでなのかな？」
ライストレ♀「ああ、そうね、それはつまり二人が想像する『百合恋愛に憧れる』の範囲が食い違ってるかもしれない、という事ね？」
ライス「う、うん」
ライストレ♀「たしかに、二人の間でそれを確認する必要があるかもしれないわね？じゃぁちょっとずつ確認していきましょう！」
ライス「そ、そうだね！」
ライストレ♀「まずは『キス』！」
ライス「えッ！？」
ライストレ♀「？？？」
ライス「す、ストップぅ！いちどストップしてぇ！
ライストレ♀「どうしたの？漫画の中だけじゃなくて、現実のカップルでも普通にキスってするじゃない？」
ライス「あ、あのそれって、もしかして現実に自分がしたい、って思ってる事を指して『憧れる』って意味なの？！」
ライストレ♀「？？？憧れるってそういう意味なんじゃないの？」
ライス「ライスはてっきり、漫画とか小説とかのお話の中で、もしこういうお話になったら素敵だなって、そういう意味で憧れる、って言ってるんだって思っちゃってて、現実に自分がそうなりたい、とか、そういう事をしたい、とか、そういう意味だなんて全然思いもしてなくって、ライス、そんなの、想像しただけで、もう、ふぇっー！！きゅうー」バタン
ライストレ♀「あ、あらっ？ラ、ライス？大丈夫？ちょっとのぼせてない？しっかりして！」
ライス「ふにゃー」バッタリ、ぐったり - 51二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 03:21:22
ライストレ♀「こ、これはちょっとからかいすぎたわね？早く保健室で寝かせて、あと氷嚢とかで冷やしてあげないと。別に熱中症とかでもないし、大人しく安静にして冷やしてあげれば大丈夫よね？保健室には保険の先生もいるし」
ライストレ♀「でも、まさかここまで恋愛耐性がないなんて、ウブってレベルじゃないわよ？将来ちゃんと恋人とかできるのかしら？」
ライストレ♀「まあ、たとえ貴女にどういう未来が訪れて、どういう道に進もうとも、貴女に必要とされている限り、見守っていてあげるから、だから、」
ライストレ♀「貴女がいつか、大輪の青い薔薇を咲かせたら、一番に私に見せて頂戴ね？」
おしまい - 52二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 03:49:29
サクラスターオーが「菊の季節にサクラが満開」だからね。
第107回天皇賞(春)と第111回天皇賞(春)の桜の季節にライスシャワーが勝ったからね。
桜の季節に、薔薇が満開だね。実馬と薔薇には特に関連性はないけどね。
菊の季節の第53回菊花賞とかもライスシャワーが勝ってるけど。 - 53二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 05:32:03
お姉さまの方がグイグイ行くの良いね
- 54二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 09:18:14
- 55二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 21:11:11
おつかれさん
- 56二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 08:46:22
保守
- 57二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 08:48:59
でもタキオンもデジタルのことぷにあなおなほくんって呼ぶよね？
- 58二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 10:44:27
- 59二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 19:30:37
- 60二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 20:32:06
- 61二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 21:55:29
スイープ「タキオンが隠れてアイスティーにサラーって媚薬を入れてた……」
スイープ「タキオンがぁ、タキオンが怖いぃ！｣ｶﾞﾀｶﾞﾀ
タキオン「ち、違うねぇ！誤解だねぇ！」
スイープ「タキオンに犯されるぅ！｣ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
タキオン「こ、これはそう、ご、誤解なんだよ！」
スイープ「じゃあ、あの薬、媚薬じゃないの？」
タキオン「いや、それはまぁ、媚薬なんだが……」
スイープ「犯されるぅ！ タキオンに犯されるぅ！｣ｶﾞﾀｶﾞﾀ
タキオン「ち、違うねぇ！誤解だねぇ！」
スイープ「あの、タキオンも年頃だから、そういう事に興味を持つ事自体は全然否定しないわ｣ﾋﾞｸﾋﾞｸ
タキオン「……うん」
スイープ「そういう事をしてみたくなる事も、悪い事だけどやってみたいって、そういう誘惑に負けそうになる気持ちも分かるわ……｣ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
タキオン「……あの、スイープさん？」
スイープ「なっ、なにかしらぁ！？｣ﾋﾞｸｩｯ
タキオン「な、なんで距離をとっているんだいぃぃぃー！？」
スイープ「怖いよぉ！タキオンに犯されるよぉ！助けてぇ！」ｶﾞﾀｶﾞﾀ
タキオン「やめて！」
スイープ「超マニアックな方法で犯されるよぉ！」
タキオン「しないねぇ！誤解だねぇ！！」
スイープ「『ふぅん？そろそろ薬の効果が出始めてきたんじゃないかい？体温、心拍数、呼吸、他諸々、平常値以上を記録している。体が疼いてたまらないんじゃないかい……？』とか言われながら犯されるよぉ！」
タキオン「妄想やめて！変なセリフを妄想するのはやめておくれよぉ！」
スイープ「それから、なにかマッドサイエンティスト特有のマニアックなプレイとかもするつもりなんでしょ……？」
タキオン「しない！しない！しない！そんな事はしないねぇ！誤解だねぇ！」 - 62二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 22:13:14
タキオン「というか、さっきスイープ君が言ったみたいのはさすがにマニアックすぎて、私レベルのマッドサイエンティストでも、そういう事をする時には言ったりしないねぇ……」
スイープ「……え？」
タキオン「……あっ」
スイープ「……『そういう事をする時には言ったりしない』ってそういう時以外には言うの！？というかやっぱりそういう事をした経験とかあるの！？」
タキオン「なんでもない！さっきのはなんでもないねぇ！言葉のあやというやつだねぇ！」 - 63二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 22:30:38
スイープ「や、やっぱり、妙に手馴れていると思ったら、そういう経験ばっかり積んできて、ついには普通のプレイじゃ満足できないとか……？」
タキオン「やめて！」
スイープ「タキオンがどんどん遠くに……」
タキオン「遠くに行ってるのはスイープ君の方だねぇ……物理的に距離とってるねぇ……地味に凹むねぇ……」
スイープ「だ、だって犯されるよぉ……」
タキオン「しない！しない！しない！」
スイープ「友人としての接し方が悪かったのかしら……？知らず知らずの内に、変なプレイへの欲求を抑圧させるような思いをさせていたのかしら……？」
タキオン「もうゆるしてほしいねぇ！そういうプレイに変なこだわりを持ってるみたいな感じにしないで欲しいねぇ！」
スイープ「もっと友人として、ちゃんと秘められていた欲望への屈折と抑圧に気を付けてあげるべきだったのかも知れないわね……」
タキオン「さすがにそれは勘違いだねぇ！友人から誤解されたくないタイプの性癖の話だねぇ！」
スイープ「で、でもプレイ的な性癖から言えば抑圧され、鬱屈して拗れた欲望も興奮ポイントに……？」
タキオン「やめて！嗜好を変に誤解するのやめて！ゆるしておくれよぉー！」
スイープ「だ、だけど、さっき言ったレベルまではいかなくても、そういう事の経験はもうベテランなんでしょう？」
タキオン「誤解だねぇ！さっきから何でそういう経験者扱いになってるんだろうねぇ！」
スイープ「り、リーディングサイアーですごく沢山産駒がいるし……」
タキオン「うぐぅ……」 - 64二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 22:46:14
スイープ「も、もしかして、種牡馬の仕事としてそういう事をしすぎたせいで、媚薬昏睡レ〇プモノとかそっち系に行かざるを得ないんほどのストレスを抱え込んでいたり……？」
タキオン「っていうか何でちょっとそういうプレイに理解ありげなんだい！？さっきまで犯される！とか言ってて、さらには変な性癖があるような事まで誤解していたじゃあないか！？」
スイープ「さ、逆らったらきっとひどい目にあう……」
タキオン「そ、そういうことか！いや、しないねぇ！誤解だねぇ！」
スイープ「じゃ、じゃあ面と向かって言ってくれない……？」
タキオン「何をだい？」
スイープ「『私は媚薬昏睡レ〇プで犯したいと思っていないし、思ったこともありません』って」
タキオン「私は媚薬昏睡レ〇プで犯したいと思っていないし、思ったこともありません」
スイープ「言わなきゃ信用できな、って、なにさらっといってんのよ！！」
タキオン「スイープ君に言えって言われたからだし、そもそも媚薬昏睡レ〇プとかの趣味はないねぇ！」
スイープ「いいえ、別に構わないわ！私はタキオンを嘘つきにしたいわけじゃないから！だから、私の前では自分の性癖に正直になって、素直な気持ちを言葉にしていいのよ？」
タキオン「その感じやめておくれよぉ！」
スイープ「タキオンにその場限りの嘘をつかせるくらいなら、友人として、タキオンの嗜好と向き合うわ！」
タキオン「だから、誤解だよぉ！！」 - 65二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 23:56:39
タキオン「だから、違うんだよぉ！誤解だよぉ！
そもそも、このアイスティーは別のやつだよぉ！
私のとスイープ君のアイスティーはこっちの普通のやつだよぉ！」
スイープ「はぁ？いったい、何を言ってっ、って本当だわ、こっちに別のが二つある？」
タキオン「だから、最初から誤解だと言っていたじゃあないか！そもそも私はスイープ君に危害を加えるつもりはないねぇ！」
スイープ「じゃあ、そのアイスティーは一体何の為の物なのよ！」
タキオン「その答えは、おっと、ご到着の様だねぇ！」
モルモット「すまん、遅刻した。投薬時刻にはギリギリか？今日のはどれだ？」
タキオン「いや、時間通りさ、例の物はアイスティーに溶かしてある。
さっさと飲んでくれたえ！
これで何も起こらないなら、媚薬用の無効化薬として十分効果が持続していると実証できる。
これに成功すれば、あとは一般の治験に回してもらって、それからは製薬会社の仕事だねぇ。」
スイープ「媚薬用？無効化薬？製薬会社？」
タキオン「つまり、私が開発していたのは『媚薬の解毒剤』の方なのだよ。
トレーナーに媚薬を混入したがる生徒が後を絶たないから、対策に力を貸して欲しいと話があってね。
製薬会社と「これさえ飲めば媚薬が効果を発揮しなくなる解毒剤」を開発、トレーナーに従事する者は皆この薬をあらかじめ服用して媚薬を無効化、ひいては媚薬が無意味である事を周知して事案発生を防ぐ活動の一環という訳さ。
媚薬というやつは「いつ、どこで、だれが、なにに、どんな種類のものを混入したか？」が分かりにくい物だからね。
モルモット君に媚薬無効化の対症薬を飲んでもらい、様々なパターンを想定して媚薬が混入された飲食物をとってもらい、それが無効化されているか実験していた訳さ。
さて、モルモット君、何か体に変化はあるかい？」
モルモット「いや、いつも通りだ。今日も元気にタキオンのモルモットができて、俺はとても幸せだぞ！」
スイープ（モルモットトレーナー、いつも以上に瞳が狂気じみている感じだけど、本当に薬には異常な効果はないのかしら？私には元からおかしい人におかしくなる薬を試してもおかしいままなんじゃないかと思うんだけど）
タキオン「ふむ、実験は成功だねぇ！！」
スイープ「まあ、本人たちがそれでいいなら、それはそれでいい、のかしら？」 - 66二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 11:50:12
保守
- 67二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 18:36:35
- 68二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 01:23:53
それって姉貴とブライアンのどっちがヤベー奴の立場になるの？
- 69二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 09:37:07
- 70二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 12:22:14
