- 1二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 20:04:13
- 2二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 20:14:40
☆☆☆☆☆ 一言でいうなら時代がそれを許さなかった
二人の邂逅は2016年、シャトル22歳、モーリス5歳のことであった。
老いたりともいえ血気盛んなタイキシャトルがモーリスに後れを取るということはない。
若いモーリスを揉んでやろうという気概は当然持っていた。
本書は『なぜ』の部分にスポットを当て、関係者たちの証言によって進められるドキュメンタリーである。
岡部幸雄、藤沢和雄、ライアンムーア、堀宣行などへのインタビューによって、官能的とも言われたストライドを駆使し
『大雨の中の最強』と異名をとった競走活動や、東スポ誌上で行われた論戦の顛末が詳細に浮かび上がる。
そこには若いモーリスに対する親愛の情や、これから花開かんとする競馬文化への期待が読み取れる。
『なぜ殺さなかったのか』ではなく『なぜこの二人が同じ時代を生きたのか』を書き起こした著者渾身の一冊である。
このレビューは参考になりましたか? はい/いいえ - 3二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 20:19:47
タイキシャトル
- 4二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 20:20:27
早い早い
- 5二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 20:21:03
グランアレグリアは?