- 1二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 20:58:55
- 2二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 21:02:41
メスガキゴブリンの集団ショタレ○プにしたらいいんじゃないの? パパ
- 3二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 21:05:18
待てよ 「ゴブリンなんて低知能なもんに異種族の性別を判別出来るわけ無いやん、何をムキになっとんねん」という言い訳を使えばいいだけなんだぜ
- 4二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 21:06:03
- 5二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 21:13:55
- 6二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 21:14:45
- 7二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 21:15:32
- 8うーっ 導入は用意したぞアニキ22/11/05(土) 22:24:58
私はもとより、女というものが嫌いだった。
くだらない身の上であるのは百も処置であるが、私は所謂”ハーフオーク”──────人間とオークの間に生まれる、混血児というものだ。どちらの種からも忌み嫌われる半端者。それがこの私だ。当然と言うべきか、私を産み落とした母親でさえもそれは例外ではなかった。
事あるごとに、私にも聞こえるような声量で、「あの子さえいなければ」「なんで産んでしまったのか」などと漏らし、晩年に至っては「お前は忌まれるべき子供だ」「お前は生きていてはいけないのだ」と、私に呪詛を吐いて死んでいった。
紆余曲折ののち、王立騎士団へ入団する折に、私にとって重大な転機となる出会いを果たした。
入団後、最初の任務のことだ。忌まわしい生まれの、醜いオークの子である私に臆することなく、人間として扱ってくれた最初の人。薄い朱が透ける滑らかな肌に、ふわりと波打つ淡い金の髪。長い睫に彩られた大きな栗色の目──────美しく、そして偉大な魔術師であるその少年が、私の仕える国の第一王子だということは、叙勲式の際にまでは知る由もなかった。
- 9二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 03:46:20
支部の小説では結構な頻度で見かけるのに絵とか漫画はそんなにないんだよね
寂しくない?