- 1GM◆xhPCLv4j0Y22/11/05(土) 21:34:40
前スレ
ここだけダンジョンがある世界の掲示板 イベントスレ第100層|あにまん掲示板前スレhttps://bbs.animanch.com/board/1215036/ここは「ここだけダンジョンのある世界の掲示板」のイベントスレになります書き込みの方針は以下でお願いします何もなし o…bbs.animanch.comここは「ここだけダンジョンのある世界の掲示板」のイベントスレになります
書き込みの方針は以下でお願いします
何もなし or ※付き →メタ会話
「」→セリフ
()→心情
【】→状況描写
《前スレのあらすじ》
〈白龍公〉の「忘却」の概念は今を殺すための「過去」、そして世界を構成する「概念」にまで侵食していた
文明敵対種討伐軍に相対するのは《円卓》の騎士、かつての仇敵に囚われた亡霊と冒険者たちは衝突する……!
- 2GM◆xhPCLv4j0Y22/11/05(土) 21:36:30
ギミック説明も入れておきます
イベントギミック名〈忘却〉
最終盤の戦闘には一切関わりませんが、参加キャラが白龍公の影響をどれくらい受けているかの判定になります
ダイスの振り方はGMの描写と同時に振られるダイスの後に振ってください
GMのダイス値より低い数値が出たときは最大ダイス値が減少します
初期値は500、減少時は最大値がマイナス50されます
(500→450→400という感じで流れます) - 3〈疾風〉22/11/05(土) 21:46:52
たて乙です
- 4鋼鉄人22/11/05(土) 21:47:07
たて乙です!
- 5〈焦狒〉22/11/05(土) 21:47:20
スレ立てお疲れ様です
- 6〈熱輝爪〉ドラグーン22/11/05(土) 21:47:42
たて乙です
ちなみにやばそうだと思ったら制御の補助に入るのはOKです - 7〈睡眠薬師〉22/11/05(土) 21:47:58
立て乙です
- 8首無し騎士22/11/05(土) 21:48:25
立て乙です
- 9白騎士◆YJC.vXGK8Q22/11/05(土) 21:48:31
立て乙です。
現在の白騎士
《忘却》:dice400=?
- 10栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/11/05(土) 21:50:39
立て乙です
現在栗鼠のダイス値は400ですね - 11〈睡眠薬師〉22/11/05(土) 21:52:02
現在の自キャラは400ですね
- 12〈焦狒〉22/11/05(土) 21:54:02
爺様が350、ソングバードさんが400、メテオキャットさんが350ですね
- 13〈睡眠薬師〉22/11/05(土) 21:55:41
- 14弧空剣士◆SokSKYnF1222/11/05(土) 21:56:12
たしか450です
影響の描写は終盤にやりたい……いい感じに保ってくれオラのダイス! - 15白騎士◆YJC.vXGK8Q22/11/05(土) 21:58:38
「街の下にこれほど大きな空間が……。」
「ダンジョンでは常とは言えど、この規模を前にすると驚きが勝ります。」
【空虚な風に青いマントがはためく。】
【眼光は揺るがない。まだ。最期までそうあって欲しいと願わずにはいられなかった。】
【自分が何のために戦うのか、それだけは忘れるべきではないはずだ。騎士として。】 - 16GM◆xhPCLv4j0Y22/11/05(土) 21:58:43
第二戦開始です
【過去の投影、討伐軍は1000年前の絶望が背を這いずってくる恐怖に気力を削られていきそうになるが、忘却に囚われないよう怯まずに前を向く】
「私たちですら感覚が微妙になってきたね、1000年の封印が解けかかっているのか……?」
【星見は戦場を見定めていると風雨がさらに激しさを極める】
【……否、それは雨の如く降り注ぐ幾万の矢であった】
【一つ一つに魔力が込められた魔弾の群れは冒険者たちに襲いかかる】
【地平の先に見えるのはその射手、《円卓》の騎士の影である】
「やっぱりトリストラムくんか……!」
「遠距離……ならばここは俺が……ッ!」
【雷光一閃】
【雷が討伐軍の目の前を過ったと思えば、雷鳴と共に数多の斬撃が飛んでくる】
「モルドレッド……!」
【雷の騎士モルドレッド、《円卓》の双剣士が凄まじき速さでその場の命全てに斬りかかっていたのだ】
「クソッ……!やはり先回りされてたのか!」
【突如として顕れた風雷の刺客、不利な状況での戦闘が始まった】
〈忘却〉ダイス
1回目 dice1d350=294 (294)
2回目 dice1d300=40 (40)
そうですね、一応GM側は二度描写を入れますが中ボス戦は二回振ったら決着になりますね
- 17鋼鉄人22/11/05(土) 22:00:13
そういえばコレ一回目で判定失敗すると二回目-50されますよね
私達が我が両方同時に振るのは駄目なのでは? - 18栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/11/05(土) 22:01:25
- 19魔刀剣士22/11/05(土) 22:01:49
dice1d450=17 (17)
- 20魔刀剣士22/11/05(土) 22:02:03
嘘だろ?
- 21GM◆xhPCLv4j0Y22/11/05(土) 22:02:09
- 22首無し騎士22/11/05(土) 22:02:18
dice1d500=353 (353)
- 23白騎士◆YJC.vXGK8Q22/11/05(土) 22:02:23
- 24鋼鉄人22/11/05(土) 22:02:30
君もクソダイスの仲間入りだぁ!
- 25〈焦狒〉22/11/05(土) 22:02:59
まずは一回目を
dice1d350=210 (210)
ソングバード
dice1d400=222 (222)
メテオキャット
dice1d350=80 (80)
- 26鋼鉄人22/11/05(土) 22:03:04
ああ、なるほど。了解です
- 27栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/11/05(土) 22:03:18
驚かないでくださいね
前スレでは450=6が出ました - 28〈焦狒〉22/11/05(土) 22:04:08
おいたわしや、ソングバードさん……
- 29GM◆xhPCLv4j0Y22/11/05(土) 22:05:05
- 30重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/11/05(土) 22:05:16
dice1d450=109 (109)
- 31〈熱輝爪〉ドラグーン22/11/05(土) 22:05:31
では一回目
dice1d400=42 (42)
- 32〈熱輝爪〉ドラグーン22/11/05(土) 22:06:35
だめそうですね2回目
dice1d350=343 (343)
- 33〈睡眠薬師〉22/11/05(土) 22:06:38
「範囲設定-目標:飛来物-対象除外 循環発動 キゲイラ」
【飛来する斬撃と魔弾に全自動で雷魔法が襲い掛かる。範囲を自身の周囲500mまで狭めた上でその範囲内で一定の速度を超えて動く対象目掛けて殺到する雷魔法】
(全自動でなければ少し怖いですわね〜)
【絶対的とすら言える魔術装甲を持つ固定砲台が戦場を雷撃の群れを解き放った】
dice1d350=339 (339)
- 34〈焦狒〉22/11/05(土) 22:06:58
見ろよこのGMのダイス
命を刈り取る出目をしてるだろ? - 35弧空剣士◆SokSKYnF1222/11/05(土) 22:07:12
- 36白騎士◆YJC.vXGK8Q22/11/05(土) 22:07:43
- 37白騎士◆YJC.vXGK8Q22/11/05(土) 22:08:15
- 38転換◆u6dVBsXy1E22/11/05(土) 22:11:23
ダイス一回目
dice1d450=351 (351)
「”嘆きの子”か、無駄なしと聴くが」
【ぐにゃりと背中が歪み、巨人の腕が大きく振られ魔弾の雨をかき乱す】
「随分と無駄が多い―――なッ!!」
【突貫。防御を背中の腕に任せ、四肢を地に付け、獣のごとく姿勢を沈め、弓手の元へ駆ける】
「奏でられる前に、潰すぞ。嘆きの子」
- 39魔刀剣士22/11/05(土) 22:13:17
- 40重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/11/05(土) 22:13:47
「ぐぅ…奇襲とは…!?」【降り注ぐ無数の矢に龍鱗ダガーを取り出すも】
「ぐあ゛ぁぁぁぁぁっっ!!!?」
【そのまま地面に突き刺して穴を開けて逃げ込む一連の動きを忘れていつもの装甲に無数の矢が直撃し物量で押し戻される】
「わた……私は双剣の騎士を叩きます!!」
【金棒を自分の前でクロスさせ申し訳程度に矢を防御しながらモルドレッドの元まで猛進していく】
- 41〈焦狒〉22/11/05(土) 22:14:23
【降りしきる矢の雨に怯むことなく、古刺客は得物を振るい風の爪撃を放ち、雨粒たる矢を一つ一つ撃ち落としていく】
【──が、そこに雷鳴を伴う斬撃が乱れ飛んできた】
「……挟撃じゃな。上手く隙を潰してきおる」
【地表を駆ける雷の如き剣撃を、両手の得物を用いず体術を以て捌く】
【しかし相手は伝説に語られし雷の騎士。まして『忘却』しつつある今の焦狒では無傷で捌くことは叶わなかった】
二回目を
dice1d300=181 (181)
ソングバード
dice1d350=257 (257)
メテオキャット
dice1d300=25 (25)
- 42〈焦狒〉22/11/05(土) 22:15:01
メテオキャットさん……
ユルシテ…ユルシテ… - 43〈疾風〉22/11/05(土) 22:15:18
に、2回目は腐ってるから
dice1d450=429 (429)
「矢の雨か、刺突で面攻撃されるなんてね。数には数といきましょうか?――詠唱車、展開」
【〈疾風〉の両側に金属で作られた、紋章魔術の刻まれた金色の筒が2つ浮かぶ。マニ車を参考に作られた、一度回せば呪文を一度唱えたことになり魔術が発動する魔導具である】
「いくよ――加速>>回転」
【回転させた詠唱車に〈疾風〉が触れ、変異固有スキルによって加速させる。一回転ごとに発動する魔法が筒から溢れ出し、数百、数千、数万の魔法の洪水が空から飛来する矢の雨を迎え撃つ】
「――っと、取り替えなきゃ」
【しかしこの使い方をすると、過剰酷使によって大抵は一度で焼き切れてしまう。矢の雨を迎撃した詠唱者は魔力と空気摩擦でほぼ溶け落ちていた】
- 44鋼鉄人22/11/05(土) 22:17:51
【青年は───降り注ぐ矢の雨を、迫る雷鳴の刃を、僅かな動きの連動だけで"回避"し】
【最小、最速の動作で行われた右の打撃を持って騎士に対応した】
【───今の段階でさえ、忘却が彼から削ぎ落したものは多い】
【その中には、相手の攻撃をよく見てから冷静な対処を行う戦闘理論を得るまでに培った、数多くの失敗経験とそれ教わった思い出も含まれていた】
【今の彼は、普段のような「相手に合わせた戦闘」が出来ない】
【攻撃に対し周囲を見てから被害が出ないように対処するといった、彼が普段から行っている戦闘が出来ない】
【だが、結果として残ったものがあった】
【彼が一番最初に覚えた戦法。彼が最も長く行っていた動作。彼にとって無意識な状況下で行える行動の1つ】
【超人的な感覚器官で攻撃を捉え、反射的に最小の動作で攻撃を避ける回避術】
【普段は「見てから対処する」を徹底しているが為に行われない、「無意識で行う本能的な対応」】
【つまり───何も考えずに、ただ避けて、殴ったのである】
dice1d400=312 (312)
- 45首無し騎士22/11/05(土) 22:18:01
- 46栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/11/05(土) 22:20:17
- 47〈睡眠薬師〉22/11/05(土) 22:22:47
「矢が鬱陶しいですわね〜………最優先で討滅しますわ」
【手に雷属性の魔力を収束させる。例え少しの水だろうが1nmに凝縮させれば岩すらも穿つように、膨大な魔力を極小の糸として放つ遠距離用狙撃を行う】
dice1d350=320 (320)
- 48〈焦狒〉22/11/05(土) 22:23:54
「では、儂も弓手を潰しに行くか」
【ずるり、と足元の影に溶け込んだかと錯覚するような消え方をした】
【何処にいるのか、どのようにして矢の雨と駆け抜ける雷剣を凌いでいるのか。速いのか、遅いのか。或いは生きているのか、死んでいるのか】
【それすら解らない、気配の暈し方だった】
【ただ一つ確かなのは、今この場から消えてみせた男は、弓手の首を狙っているということ】 - 49〈征天〉22/11/05(土) 22:24:03
すみません……寝落ちてました
dice1d350=195 (195)
「──むんっ!!」
【飛来する矢を前に、征天は"空を殴る"】
【打撃は虚空を伝わる衝撃となり、矢を蹴散らしてゆく】
「俺は射手の相手をしよう……"飛び道具"は弓矢の専売特許ではないぞ?」
- 50白騎士◆YJC.vXGK8Q22/11/05(土) 22:24:49
- 51鋼鉄人22/11/05(土) 22:25:46
- 52GM◆c3dIEriojQ22/11/05(土) 22:25:56
描写2回目です、次が決着描写になりますね
【防がれた、そう感じた魔弓の騎士は雨矢を止め一点集中的に力を込めた】
【矢の妨害者を狙い打つように、「無」の空間すら切り裂くようなスピードの矢を幾つか放ち、確実に敵を討たんと鋭い目を向けた】
「させないよ」
【しかし、矢の時間は停止する】
【星見の魔術師が迫り来る光矢をピンポイントに止めたのだ】
「悪いねトリストラムくん、私たちは忘却に呑まれるわけにはいかないんだ」
【止められたことを理解した魔弾の射手は、今度は先程の幾万の雨の中に光の矢を織り交ぜ暴れ射つ】
【獣を刈り取るセオリーをなぞるような、研ぎ澄まされた殺意を込めた矢を】
【一方雷光の双剣士は攻撃をいなしつつ、素早い動きで敵対者の攻撃をかわしていく】
【しかし】
「甘さが見えるぞ、亡霊!」
【偽王城は腰の剣を振るい、自分の首を狩りに来たモルドレッドを弾き飛ばす】
「剣を抜かせたことは褒めてやる、だが……もう一度アルトリウスに弟子入りし直すか?」
【不意を突かれた剣士は危機感を覚えたのか、その斬撃を加速させていく】
【まるで雷の柱が幾つも並ぶかのような剣撃が飛ばされ、戦場はその激しさを増していった】 - 53〈熱輝爪〉ドラグーン22/11/05(土) 22:26:03
逆で出目が出ればよかったのにー
【背から天を覆うかのような、竜の両翼が生える。翼から発せられる熱が、色のない雨を触れる前に蒸発させた】
「邪魔をするな、焼くぞ」
【焰の両翼が振るわれる。煽られた風は色なき過去を真紅に染めて、降り注ぐ矢を焼き払う】
「お前たちがあいつにとって戦痛くない相手なのは見ればわかる……」
【苛立ちを隠さない瞳、食いしばった口元から覗くのは鋭い牙だ。人ではなく、まるで狩り、喰らうもののそれ】
【女の姿は纏う熱で踊る空気によって揺らめいていた】
もうちょい制御喪失 - 54首無し騎士22/11/05(土) 22:27:03
ふふふ…ダイス2回目振るの忘れてた
dice1d500=424 (424)
- 55弧空剣士◆SokSKYnF1222/11/05(土) 22:28:25
- 56雷精竜◆xSpc7yy5XY22/11/05(土) 22:29:32
- 57弧空剣士◆SokSKYnF1222/11/05(土) 22:30:41
※コイツは描写の都合である程度好きに動かしてもらって結構ですので
- 58弧空剣士◆SokSKYnF1222/11/05(土) 22:32:35
- 59白騎士◆YJC.vXGK8Q22/11/05(土) 22:32:42
- 60〈焦狒〉22/11/05(土) 22:33:59
【降りしきる矢の雨に光の矢が混じり、より一層雨脚が強まっていく】
【だが、見る者が見れば分かるだろう】
【矢の数が、合わない】
【一部の区画に降る矢が、不自然に少ないのだ】
・・・・
【まるで何者かに、消されたかのように】 - 61〈熱輝爪〉ドラグーン22/11/05(土) 22:34:20
「だけど、そういう相手が味方を傷つけるともっと酷い顔をするのを……お前たちはもう覚えてやしないだろう!」
【怒号が大気を震わせる。竜の威を宿す叫びが熱を持って、相手を殴りつける】
「私にそんなものを見せるな、腹が立つ!」
【喉から迸る怒りと圧倒的な熱。赤く輝く爪が迫る双剣をあたりを鎔解させながら受け止め】
「だから、焼く」
【一切を炎に帰す竜の吐息が、赤にその姿を沈めた】 - 62重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/11/05(土) 22:36:30
- 63〈睡眠薬師〉22/11/05(土) 22:37:20
【矢を雷魔法で相殺しながら時折狙撃をするが雷速にも関わらず避けられている】
「化け物ね。雷の速さの魔法を躱すだなんて反則も良いところだわ」
【アナタの魔術装甲も大概反則ですよ】 - 64転換◆u6dVBsXy1E22/11/05(土) 22:37:31
- 65重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/11/05(土) 22:38:05
※うっそお一桁?
- 66〈疾風〉22/11/05(土) 22:38:22
- 67〈征天〉22/11/05(土) 22:38:32
dice1d300=181 (181)
【少しずつ、着実に記憶が零れてゆく】
【だが、それでも】
【この胸に宿す想いは。拳の握り方は】
【──己の成すべきことは、忘れはしない】
「ここがどこか。お前たちが何者か。俺が守るべき者たちの名はなんだったか──もう、そんなことは"どうでもいい"。……俺は……己の責務を全うする!」
【空を叩く。"打撃"が走る】
【空を叩く。追い縋る"二撃目"が、初撃に衝突し弾けた】
【叩く。叩く。叩く。叩く。叩く。叩く──】
【無数の"打撃"が宙を駆け、互いが互いを打ち加速させる】
【空にて衝突する"打撃"は火花の如く目に映り】
【万雷の炸裂が縦横無尽に駆け巡り、空間を埋め尽くす】
【それは矢の雨を悉く打ち据え、駆ける仲間を避けるように──あるいは露を払うように、敵対者に殺到した】
「── 『万雷重撃掌』!」
- 68栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/11/05(土) 22:39:54
「──ええ、それを頼もうと思っていました!」
【今の自分は間違いなく、足手まといで。歯軋りしながら雷光をじっと見つめる】
「この、歩むことのない幻影は私の秘剣と相性が良い! 見切ります! そして私が断ち切ります!
──っ、それまで私を守ってください!」
【凍剣を手に。見る、観る、視る】
【今敵対する騎士は過去の幻影。いくら強くても変わることのない忘却の骸。ならば秘剣の間合いに収めてみせる、と】
【獣はそう、雷光を捉えるべく見つめて──】
【──忘れる】
【理解した相手の特性が抜け落ちた】
【けれども、眼で追う事だけは決して止めない】
【慧眼(えげん)。空の眼が、ただただそれを見つめる──】
dice1d350=338 (338)
- 69〈疾風〉22/11/05(土) 22:40:43
ふりわすれてたーん
dice1d450=130 (130)
- 70〈征天〉22/11/05(土) 22:40:55
- 71栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/11/05(土) 22:41:10
【見切る。忘れる】
【見切る。忘れる。見切る。忘れる。見切る。忘れる。見切る。忘れる。見切る。忘れる。見切る忘れる見切る忘れる見切る忘れる見切る忘れる見切る忘れる見切る忘れる見切る忘れ──】
【──そうして、見切った】
「秘剣──!」
【一歩、踏み込む】
【雷光の、剣が振るわれる。──神速の刃に、軽く氷の刀が当てられる。ただそれだけで剣の軌道がほんの僅かに逸らされて、栗鼠の騎士には当たらない】
【七閃。モルドレッドの双剣が振り抜かれ、──それでも、先程と同じく。儚く脆い薄氷の刀に逸らされ、ただ空を切るのみで】
【モルドレッドが剣を振りかぶり、雷轟とともに飛びかかってくる。また、同じく。剣の軌道をそらし、大地へと叩きつけられる】
【モルドレッドは、栗鼠の騎士相手に傷一つ付けられない】
【護符より生命力が齎されている。深淵の鳥より響く歌が聞こえている。トップランカーと深淵勢の猛攻により隙が生まれている。弧空剣士さんが見切るための時間をくれた】
【それらの前提があって、ではあるが──】
【──栗鼠の騎士はモルドレッドに対し、必勝の剣を造り上げた】
【それは、春の夜空。
ぼんやりと霞みながらも、確かに光を届ける月のように】
「─────朧月」
【一振り。凍剣『氷月』がするりと振り抜かれれば──モルドレッドは、両断されていた】
- 72〈疾風〉22/11/05(土) 22:42:25
魔導具飽和攻撃するよ
一分くらいで○万回転させるから一発で焼ききれるよ
そんなかんじのことしました - 73重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/11/05(土) 22:42:46
- 74鋼鉄人22/11/05(土) 22:43:32
【空から降る矢は、無くなった】
【何故、とも彼は思わない】
【ただ好機である、という認識だけがあった】
【だから"一歩"踏み込む】
【大気を足場に、青年が雷の斬撃を振りかざす騎士に近付く】
【騎士は油断ならず、されど周囲から迫る冒険者達全てに対応せんと動く以上、盤石ではない】
【二歩。周囲の冒険者ごと急所狙いで振るわれた剣を、脚撃が弾く。更に踏み込む】
「──────!」
【三歩。言葉を発する方法を忘れた口が開かれ、声にならぬ音がその"技"を───01式 捻花を、宣言した】
【青年にとって、最も長く、最も多く、最も振るわれてきた拳が───騎士を砕かんとその胴に放たれる】
dice1d400=300 (300)
なるほどなァ! 道理!
- 75魔刀剣士22/11/05(土) 22:45:31
dice1d400=316 (316)
【防壁の中、ひねるように刀を振るう】
「まずは冷静に行こうか、…『四奏火昇』」
【うねりを上げて膨れ上がるのは、渦を巻き増幅する斬撃。振るうたびに増す力をやがて一点に集め…】
「――『次濫災乱』」
【掬い上げ、巻き上げるような、全てを巻き込み広がる斬撃を開放する】
【自ら張っていた防御も巻き取り、戦場を渦巻くすべてを吸い上げるように膨らんだ力が周囲を薙ぎ払った】
「そちらがかき乱すなら、それも飲み込もう」
「…少しは、取り戻せているといいが」
『やるしかない。…主、お互いに気を付けるぞ』
- 76首無し騎士22/11/05(土) 22:48:04
- 77転換◆u6dVBsXy1E22/11/05(土) 22:49:14
- 78弧空剣士◆SokSKYnF1222/11/05(土) 22:49:15
これ序盤でダイス値が減らなかったら最後まで無傷の可能性上がるでござるな
今気付いたけど
【雷の柱が沸き立つ戦場においてジワジワと傷を負い、限界が見えてきた】
「(最悪の場合は強引に相打ち狙いか……!?)」
【赤い燐光が剣を包みかけたその時。止まったような時間の中で、剣戟と雷光の嵐をするりと抜けて振り抜かれる一閃を目にした】
「……成ったか。見事」
【肩で息をしながら回復薬を煽る剣士】
「ぷはァ……やはり栗鼠殿の剣は頼りになるでござるよ」
【ヒュン、と軽く振った一撃は遠方の射手へ向けて】
【あっさりと防がれたが、向こうの処理能力を僅かでも減らせば、その隙を逃す彼らではない】
- 79〈焦狒〉22/11/05(土) 22:49:49
【矢の雨を降らせ続けるトリストラムの前に、虚空から白いものが浮かび上がってきた】
【それは、頭蓋骨。形状から察するに、霊長類のものであろう。続けて浮かび上がってきたのは、黒い装束。ヒトガタのソレは、両手に曲剣と斧を握っていた】
【敵襲。トリストラムは突如として現れたそれを、狙い撃とうとすることだろう。殺気の類は感じられないが、今この場に現れるということは自らの敵に違いない。ならば剣と斧が届かぬこの間合いから……。そう思い、矢を番え──】
【その体を、斬撃が交差した】
【己の身に起こったことを、悲しみの子は果たして理解できたのか】
【それは、『疾き斬撃』ではなかった】
【疾さも、間合いも。錯覚させられた。この相手の動きなら自分の方が速い、この距離では攻撃は自分に届かない、と】 - 80雷精竜◆xSpc7yy5XY22/11/05(土) 22:51:00
あやっべ、ダイス値間違えてました……
申し訳ございません
降り直した方がよろしいでしょうか? - 81白騎士◆YJC.vXGK8Q22/11/05(土) 22:52:38
「……!」
「ありがとうございます!これなら!」
『―――――――涙流る空、その路を示さん。』
『静かなる空、その意を示さん。』
『遥かなる空、その果てを示さん。』
『是即ち星、俗世に慎み、厳として真理へ殉じよ。』
【剣をビリヤードのキューのように構え、詠唱を開始、刀身に白き光が充ち満ちる。】
【本来、これは近距離での急速接近にて用いられる突進技だ。しかし、この加速をもってするなら────】
『シューティング・フォース』
【節理を超えてすべての減速要因を廃したそれは、即ち流星であった。】
【数百mを悠に超える距離を刹那で疾駆し、遥かの騎士の胸を剣で貫き。】
【しかして尚止まらず物理法則を無視してその背後へと「通過」せしめたのだ。】
- 82〈熱輝爪〉ドラグーン22/11/05(土) 22:52:47
数値が毎回個人個人で変化するから変え忘れたりとかしてないか自分もちょくちょく心配になる
- 83重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/11/05(土) 22:57:47
※d350まで落ちましたね…重鎧の記憶は持つのか…
- 84栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/11/05(土) 23:01:19
- 85鋼鉄人22/11/05(土) 23:02:24
デュエルスタンバイ
次回 重鎧剛蛇 死す! 決闘用意! - 86〈焦狒〉22/11/05(土) 23:02:40
メテオキャットさんの記憶がやばいことになってる……
許してください月杯くんが何でもしますから - 87〈征天〉22/11/05(土) 23:02:47
元ネタ再現かの如く凄い勢いでいろいろ忘れてったランカーもいるので大丈夫大丈夫(現在値300)
- 88〈睡眠薬師〉22/11/05(土) 23:04:30
乱数の女神は気紛れだからネ
ツンデレなのだ - 89GM◆c3dIEriojQ22/11/05(土) 23:04:39
お気づきになりましたか(画像略)
ダイス値が高いままなのはトゥルーエンドに辿り着きやすくなるので大歓迎です
いえ大丈夫ですよ、ただ次回から最大値400のダイスでお願いします
では決着描写に移ります
【暴風雨を拓くような閃きが騎士へと届き、矢雨を覆い尽くすような魔の導きが1000年前の戦場を洗い流す】
【〈忘却〉が薄まり、空が晴れ渡って仄かな暖かみを感じれるようになった】
【陽の光に照らされた騎士たちはようやく影から表情を取り戻した】
『終わったか』
【弓を携えた兄は冒険者たちに討ち果たされた弟へと寄り添う、自分達を止めた存在に感謝を告げると共にゆっくり眠りについた】
【大戦の最中に生まれ落ちた孤児の魂は天へと還っていく、最早彼らの存在は幻影を越え「そこにある命」に近いものになっていた】
「……私たちの精神を削り、忘却現象を促しているのだろう」
「だがこれは……やっぱりちょっと効くね」
【彼らの生まれをよく知る二人は、先程まで二人がいた忘れ去られた無の大地を俯くように眺める】
【大戦の灯火は太陽の影に同化していく、〈白龍公〉の根城ももうすぐだろう】
- 90〈睡眠薬師〉22/11/05(土) 23:07:52
「つらい戦いでしたわ……私はずっと魔法撃ってるだけでしたけど」
- 91栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/11/05(土) 23:08:34
- 92重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/11/05(土) 23:10:16
- 93弧空剣士◆SokSKYnF1222/11/05(土) 23:11:49
- 94〈熱輝爪〉ドラグーン22/11/05(土) 23:11:52
- 95鋼鉄人22/11/05(土) 23:11:56
【 は、拳を握る】
【忘れたくないものを、気持ちを忘れぬように】
【掴んで離さぬように、決意を握りしめる】
【あぁいう顔の人達が増えるのは嫌だと、そう思いながら】
【ヒーローは拳を握り、大地を踏みしめた】
- 96魔刀剣士22/11/05(土) 23:12:28
「ああ、後は俺達が受け継ぐ」
『…彼らの名前は、思い出せるか』
「ああ、ベディヴィアさん、ペリノアさん…」
『それに、トリスラムにモルドレッド。…忘れずにいよう、これは彼らの戦いだ』
「…そうだね」
※終盤で過去の騎士のことを忘れながら戦うか最後まで連れて行くかで悩んでる
- 97首無し騎士22/11/05(土) 23:13:02
- 98〈征天〉22/11/05(土) 23:13:08
- 99白騎士◆YJC.vXGK8Q22/11/05(土) 23:13:48
「……間に合った。」
【昇天した魂たちを見届けると、剣に纏わせた光を振るって消散させる。】
【十数秒前後にした数百m先の防壁は振り返った丁度崩壊した。】
【白騎士が駆動範囲を瞬間的に離脱したため、一拍置いて浮遊していた盾が自動的に白騎士の元へと高速で接近し、再び籠手へマウントされる。】
「いよいよ。けれど………持ってくれ。」
【防壁は風前の灯といった有様だ。】
【忘却の化身を前にして、ボロ家の壁がどれほどの役に立つのだろうか。】
白騎士
《忘却》:dice1d350=302 (302)
- 100栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/11/05(土) 23:14:43
忘却の影響つっっっっっよ
これ討伐終えたら半数以上廃人なのでは…? - 101〈焦狒〉22/11/05(土) 23:14:59
- 102鋼鉄人22/11/05(土) 23:15:42
そりゃあ……相手文明敵対種ですし
- 103栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/11/05(土) 23:17:33
た、助けて文明敵対種キラー薄明さん…!
- 104弧空剣士◆SokSKYnF1222/11/05(土) 23:17:41
- 105魔刀剣士22/11/05(土) 23:18:52
二人で支え合ってるので何とか深い所には突っ込まれずにもってる感じですねこれは
- 106転換◆u6dVBsXy1E22/11/05(土) 23:19:04
- 107首無し騎士22/11/05(土) 23:19:19
文明敵対種、なんかヤバい奴らと聞く…
- 108〈疾風〉22/11/05(土) 23:20:07
「過去は大切だけど、囚われたらおいていかれるからね…ごめんね?」
【晴れた空を見て、初対面の過去の勇士に別れを告げる】
「あの人たちに比べたらあっという間に駆け抜けるだろうけど、それでも私は先にいかなきゃならないんだから――」
【独特の動作で印を切り、そこをあとにする】
「まあ、すぐに追いつくわよ」
今のところセーフ影響なし - 109GM◆c3dIEriojQ22/11/05(土) 23:23:07
ちなみに封印成功エンドは物忘れ程度、トゥルーエンドは記憶が完全復活するので大丈夫ですよ!
「……行こう、次が恐らく最後の騎士との戦いだ」
【息を整えた星見の魔術師は冒険者たちに告げる、次が〈白龍公〉を守る最後の砦だと】
【だがこの優しき空がいつまでも魔術師の目に残る、晴れ渡る天が敵に回るとは思いたくはないものだ】
「あれが次層への入り口だね」
「皆も分かってきたと思うけど、このダンジョンは下へ行く度〈忘却〉の影響が強くなり、環境も過去に近づいていっている、次の相手は多分生前とほとんど変わらないかもしれない、戦う覚悟はいいかい?」 - 110白騎士◆YJC.vXGK8Q22/11/05(土) 23:23:43
- 111鋼鉄人22/11/05(土) 23:24:58
- 112〈焦狒〉22/11/05(土) 23:25:09
- 113〈熱輝爪〉ドラグーン22/11/05(土) 23:25:18
- 114〈ソングバード〉◆AP9IrErde222/11/05(土) 23:25:33
- 115〈睡眠薬師〉22/11/05(土) 23:26:45
- 116〈征天〉22/11/05(土) 23:27:11
- 117〈焦狒〉22/11/05(土) 23:27:47
- 118栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/11/05(土) 23:28:07
- 119重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/11/05(土) 23:28:53
- 120〈ソングバード〉◆AP9IrErde222/11/05(土) 23:29:38
【ソングバードの歌の「円」は縮まり続けている。歌が「忘却」に押されつつあるのだ】
【メテオキャットはどこか虚ろに、ぶつぶつと詠唱を続けている。他人の言葉に耳を貸している余裕がないのだ】 - 121〈焦狒〉22/11/05(土) 23:30:12
ちなみに今の爺様は外側から来る『忘却』と内側で暴れる『想いの炎』で板挟みになってる状態です
- 122魔刀剣士22/11/05(土) 23:31:23
- 123首無し騎士22/11/05(土) 23:32:13
- 124鋼鉄人22/11/05(土) 23:32:31
戦い方まで忘れて来てるぜ!
さっきの回避と攻撃の流れ、頭が良い人なら嵌め殺せるのでこの状況だから戦力低下してないだけで総合力は確実に落ちてる - 125転換◆u6dVBsXy1E22/11/05(土) 23:33:03
- 126〈ソングバード〉◆AP9IrErde222/11/05(土) 23:34:57
- 127弧空剣士◆SokSKYnF1222/11/05(土) 23:37:29
- 128〈熱輝爪〉ドラグーン22/11/05(土) 23:39:16
- 129GM◆c3dIEriojQ22/11/05(土) 23:40:03
まあでもこの調子ですとトゥルー確定ですかね、ダイス値が高い方が結構残っていますし
では最後の中ボス戦の前振りから
「ハッハッハッ!忘却があっても変わらないね、君たちはいつも勇気づけてくれるね」
「じゃあ入るよ、これまで通りケイくんが先導するから君たちは後からついていってね」
【偽王城のケイ】
【その背はまるで王城の如く、1000年以上この王墓で守護を続けてきた騎士、今の彼は討伐軍を守ることに専念している】
【彼女たちを視界に捉えるまでは】
「撤退だ!各自攻撃に備えろ!」
【太陽が、堕ちてくる】
【太陽の騎士(ガウェイン)と湖洸の騎士(ランスロット)、《円卓》の王を護りし騎士たちがその剣技と共に姿を顕す】
【決して退かぬ王城の騎士が声を荒らげて撤退を促した】
- 130魔刀剣士22/11/05(土) 23:41:02
いまんとこ多対多じゃないのでバフを張るより別の形態の方がいいはずなんだけど
バフのレンジである「味方」という繋がりを確かめるためにバフを維持しているという妄想が生えたのでどうすっか - 131〈焦狒〉22/11/05(土) 23:41:15
ただこの爺様、超必が二種類ありまして
一つは純粋技量による『奥義』、もう一つが一つ間違えば伽羅ロストが見えてくる『厄ネタ』です
そして恐らく設定的に、『忘却』が進む程に『厄ネタ』の破壊力が倍々ゲーム式に増えていきます
最終決戦でぶっぱすることになるかと思いますが
- 132〈熱輝爪〉ドラグーン22/11/05(土) 23:41:22
そういえば、あとから合流する二人はダイス別?
- 133GM◆c3dIEriojQ22/11/05(土) 23:43:44
- 134〈睡眠薬師〉22/11/05(土) 23:44:45
- 135栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/11/05(土) 23:47:26
- 136白騎士◆YJC.vXGK8Q22/11/05(土) 23:47:35
【迫りくる太陽の落下を湖の水面が受け止める。】
【それは揺らぎ、震え、波打ち、しかして突き破られることなく共に立ち消えた。】
【かつて空を割る一撃を受け止めたのだ。これくらいは。】
「……真打登場、ですか。」
「私はあちらを食い止めます。」
「…武運を。」
【青い視線は湖洸の騎士、同じく湖を冠する者へ向けられていた。】
- 137転換◆u6dVBsXy1E22/11/05(土) 23:48:44
- 138弧空剣士◆SokSKYnF1222/11/05(土) 23:49:47
- 139〈ソングバード〉◆AP9IrErde222/11/05(土) 23:50:43
- 140鋼鉄人22/11/05(土) 23:50:50
- 141〈焦狒〉22/11/05(土) 23:51:03
- 142〈征天〉22/11/05(土) 23:52:52
- 143魔刀剣士22/11/05(土) 23:53:47
「TMGVc-001! 展開!」【紅いパワードスーツを身に着け、背に2対の白翼を宿す】
『あれはまずい、一度下がるぞ!』「赤因幡、伊吹…!」
【風を操る空色の刀に纏った竜巻を展開し、射線を妨害しながら風を纏って飛ぶ】
【渦巻く風に巻かれるまま、不規則な軌道で回転しながら飛び立つ】
「…あとはせめてもの、防御を! 嶺燐!」【黄の光の四支刀を手にし、前線に光のバリアを展開する】
- 144重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/11/05(土) 23:53:52
- 145首無し騎士22/11/05(土) 23:54:45
- 146魔刀剣士22/11/05(土) 23:55:37
- 147〈焦狒〉22/11/05(土) 23:56:17
【古刺客は、淀みなく技を繰り出した。一見すると、何ら『忘却』の影響を受けていないように見える程だ】
【視界に捉えた者が、いるのかいないのか】
【古刺客の、先の戦いで裂けた黒装束の切れ目から──】
【黄昏色の、炎のようなものが揺らめいた】
【「忘れないで」「倒れないで」「戦い続けて」【背負い続けて】】
【『忘却』の中にあって煌々と揺らめくその炎は、そんなことを訴えているようにも見えた】 - 148〈熱輝爪〉ドラグーン22/11/05(土) 23:56:51
登場シーンか迷ってダイス来るまで待機してる私もいるぜ!
- 149鋼鉄人22/11/05(土) 23:57:36
皆が忘れないように頑張ってる中、「たった一つ拳の中に握りしめた大事な思い」以外の全部を削ぎ落して原点回帰しようぜ!してるのでここから加速度的に色々忘れて行く
- 150〈焦狒〉22/11/05(土) 23:59:15
技や経験のような、『想いを消させない』ために必要なものには強力なプロテクトがかかってます
なおそれ以外の個人的なものはずんがずんが忘れていく - 151栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/11/05(土) 23:59:53
大切な記憶っていう絶対的な神聖領域をみんな投げ捨てるのこわいよぉ……
うちの子師匠が虚無属性だから耐性がある方だから……ゆるして…… - 152重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/11/06(日) 00:00:27
※戦闘技能も思い出もぼろぼろ落っことしてますね…幼少期の記憶あたり元々ばっさりカットされてるので記憶の総量的にもすごい勢いで…
- 153首無し騎士22/11/06(日) 00:00:59
周りがどんどん記憶を失くしていくからただでさえ少ない口数がさらに少なくなっているデュラハンです
内心で自分の記憶が失われていないのを確認しながら白騎士くんや栗鼠の騎士さん、円卓の騎士達に騎士ポイントを付与してます - 154〈疾風〉22/11/06(日) 00:01:50
【軽く地を蹴る音と共に、飛び上がる動きを加速させて太陽よりも上に飛び上がる】
「落ちてくるもの、ならひとまず上ね」
【生き残らなければならない、とっさの回避】
影響未だなし
っていうかキャラできたばかりで忘れるものの設定がまだないんだよー許してー - 155〈睡眠薬師〉22/11/06(日) 00:02:21
現在では幸福な記憶と魔術に関する知識だけが残ってる自キャラコピー
この状態が一番〈睡眠薬師〉の状態に近いからちょっと口調寄せてる - 156〈熱輝爪〉ドラグーン22/11/06(日) 00:03:41
忘却進むと暴走していく
大体バーニングゴジラ - 157GM◆xhPCLv4j0Y22/11/06(日) 00:04:00
「グァッ……!」
【少しでも攻撃を弱めるために太陽の如き剣技に立ち向かうものの、防護に使っていた大槍が焼け尽き、騎士は初めて負傷した】
「……道程が消えている、逃げ場は無いということか」
【膝をつき弾けとんだ太陽の炎が周囲に散らばる、蒼天を焦がすような地獄が〈忘却〉と共に訪れる】
【それと同時に空間を裂くような光が討伐軍のウィークポイントを的確に狙い撃ち、更なる負傷を狙ってくる】
【涼やかな顔で戦場を見渡す、神々しい鎧に包まれた二人の女騎士はこれが『ご挨拶』だと言わんばかりに剣を軽く振るっていた】
「《円卓》の双璧……ランスロットとガウェインが敵に回るとは……!」
「まだ教会騎士だったパーシヴァルとガラハッドよりはいいじゃないか、彼らが来たらそれこそ〈聖杯〉や女神の力を使ってくるよ」
【星見の魔術師は冷静だった、瞬時に回復空間を作り出し、生命の護符の上に更なる魔術を重ねる】
「生命魔術『エノクの天啓』」
【膨大な生命力が溢れだし、普段以上の力が湧き上がる】
「この場は長く居続けるだけでも〈忘却〉の影響を強く受けてしまうだろう、なるべく早く終わらせるよ!」
中ボス最終戦「ランスロット、ガウェイン」戦
これより開始します
一回目 dice1d250=123 (123)
二回目 dice1d200=104 (104)
- 158〈睡眠薬師〉22/11/06(日) 00:05:43
先にdice1d350=344 (344)
- 159首無し騎士22/11/06(日) 00:06:15
dice1d500=321 (321)
- 160転換◆u6dVBsXy1E22/11/06(日) 00:06:21
いっそ笑えるレベルで影響がない、ダイス君自分の設定読んだんか?
先にダイス一回目
dice1d450=105 (105)
- 161栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/11/06(日) 00:06:21
先にdice1d350=85 (85)
- 162〈ソングバード〉◆AP9IrErde222/11/06(日) 00:06:48
ソングバードdice1d350=156 (156)
メテオキャットdice1d300=36 (36)
ソングバードは歌で押し勝っているのと存在意義的に忘却を拒否するので影響入ったら即切り札切ります
メテオキャットはただのすごい魔術師だから影響深刻
- 163重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/11/06(日) 00:06:59
※先にdice1d350=68 (68)
- 164弧空剣士◆SokSKYnF1222/11/06(日) 00:07:03
- 165〈焦狒〉22/11/06(日) 00:07:07
おじいちゃんが300でメテオキャットさんが250だった……
黙ってればバレないか……
dice1d300=294 (294)
- 166〈征天〉22/11/06(日) 00:07:42
使命と根本的な戦い方は多分最後まで忘れない
それを忘れさせられるような男が《遥けき夜明け》にいられるものか
dice1d300=201 (201)
- 167〈焦狒〉22/11/06(日) 00:08:26
- 168〈ソングバード〉◆AP9IrErde222/11/06(日) 00:08:29
どっちにしろ負けたから大丈夫
そしてメテオキャットが危険域行ったのでソングバードが切り札切ります - 169魔刀剣士22/11/06(日) 00:08:48
- 170栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg22/11/06(日) 00:09:29
取り敢えずダイスだけ振って寝落ちします
お疲れ様でした
dice1d300=159 (159)
- 171〈熱輝爪〉ドラグーン22/11/06(日) 00:09:44
メルトダウンしても最後は酒樽蛇さんたちが助けてくれるからへーきへーき
dice1d350=93 (93)
- 172〈熱輝爪〉ドラグーン22/11/06(日) 00:10:28
一回目負けたので酒樽蛇さんたちが来ます
描写が間に合えばね! - 173〈疾風〉22/11/06(日) 00:12:40
幸いにも技で戦ってないのでまあなんとかなるでしょう
経過によっては不明とされている遥けき夜明け加入理由に公式設定で忘れたが付くかも
dice1d450=424 (424)
- 174〈ソングバード〉◆AP9IrErde222/11/06(日) 00:13:19
「ファイアボール……!」
【先程の太陽に及ばずとも、数メートルの大きさの火球がメテオキャットから放たれる。
だがそれは、魔術師なら誰でも知っていておかしくない下級の魔法だ】
「キャットちゃん、大丈夫……じゃないね」
【歌姫が、初めて歌を止めた】
【そして仮面に手をかける。鳥の仮面が外されるとともに――周囲の空気が揺らいだ。
ソングバードの存在感が、ほとんど威圧感のレベルに大きくなる】
【いや、揺らいでいるのは空気ではない】
【世界だ】 - 175重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/11/06(日) 00:14:19
「……?」
【一瞬だった】
「…敵って…?」
【一瞬だったが相手が敵だったことを忘れた瞬間】
「しまっ……!?」
【襲い来る光に飲まれて吹き飛ぶいつもの装甲】 - 176GM◆xhPCLv4j0Y22/11/06(日) 00:14:41
- 177白騎士◆YJC.vXGK8Q22/11/06(日) 00:15:08
【追撃に襲い掛かる湖光を、別の剣撃たる湖光が迎え撃つ。】
【それは意志の光、あるいは刃、あるいは盾。】
【奇跡すら忘れ去られる時代のうねりへ抗う人の心。】
「何処を見ているのです。相手は此処にいますよ。」
【基本に忠実、剣と盾で陣形を組む。】
【遂に防壁は崩れた。忘却の影響が出始める。】
(………忘れるものか。決して。)
《忘却》:dice1d350=145 (145)
- 178弧空剣士◆SokSKYnF1222/11/06(日) 00:15:41
- 179〈睡眠薬師〉22/11/06(日) 00:16:43
【亜空間から有りっ丈の属性防御を自分に付与して焼死体が帰還する】
「対象指定-五重奏 イセイタ・イセクゾ」
【同一の魔法を五つ完璧に重ね合わせる事で五乗の効果を発揮させる。そして同時に自身が誇る絶対防御を展開する】
「対象指定-三重奏 ドールシ・トクテロプ」
【停止結界、反転防御、無限距離の三つを同時に自身に付与し、防壁と成す。もうタンク成れや】
「さて、どう殺してあげましょうか。何か希望はあるかしら?」
【超膨大な魔力と積み上げた時間と本人自身の才能によって頂きへと手を伸ばした魔女が全開の殺意を以って相対した】
- 180〈征天〉22/11/06(日) 00:17:20
- 181〈疾風〉22/11/06(日) 00:19:04
- 182〈焦狒〉22/11/06(日) 00:20:48
ではこちらはランスロットで
【迫りくる陽焔を、湖光を、風を纏った斧と曲剣で『弾き』、前に進む。黒装束の裂け目から覗く黄昏色の炎が軌跡を引く】
「生憎と……まともじゃあないんでな」
【『忘却』の中にありても、古刺客の技は淀んでいなかった】
【彼に降り積もるモノが、淀むことを許さなかった】
【ランスロットに肉薄した古刺客は、繰り出されたアロンダイトの突きを曲剣で受け流しながら下に滑り込み、敵の正中線を真二つに割るように垂直に斧を斬り上げた】
- 183〈疾風〉22/11/06(日) 00:21:32
- 184『アリア』◆AP9IrErde222/11/06(日) 00:22:28
【赤い虹彩に絶えず蠢く黒い紋様。父から受け継いだもの。世界を乱す魔神の権能が、フィルターである仮面を通さずあたりに撒き散らされる】
『下がれ、つまらない蜥蜴め。我が友に手を触れることは許さない』
【『忘却』という『世界』が乱され、脆くなったところに法則外の歌が響き、ねじ曲がり、書き変わる。迫りつつあった『忘却』が一気に押し返される】
「あんた……何をやってるか分かってるの!」
『大丈夫。今は分かってる』
【魔神の権能は、半分人間である『アリア』にも作用する。間違えれば自分自身もねじ曲がり、戻ってこられない】
【だが、だからこそ、『忘却する自分』を見出して書き換えることで対抗が可能だった】 - 185弧空剣士◆SokSKYnF1222/11/06(日) 00:23:20
- 186魔刀剣士22/11/06(日) 00:24:00
絆の力
『ああ。』「…相棒!」
【お互いの意識の空白を埋め合い、お互いの存在を確かめ合う】
【忘却の影響を防ぐために支え合う魔刀剣士と神剣が、この瞬間だけ最高点にまで共鳴し、最大の集中を手に入れる】
【荒ぶる炎、流れる光の動きや輪郭すら鮮明に捉える視界の中、納めた刀に意識の全てを注ぐ】
【世界が止まったように錯覚する中、最善の瞬間にその技は放たれた】
「―――『無状空域』」『今だ、主』
【それは、あらゆる障害をすり抜けるように流れる無形の斬撃。故に減速せず、加速を、拡大を続ける斬撃の領域】
【――加速は止まらない。最高の精度で放たれたそれは、真に無限の加速を得て…光にすら追い付き、太陽にも届きうる】
【渦を巻き、流れ舞いながら斬撃が全てを呑み込んでいく。空を覆うように広がる斬撃の波浪が、唸りを上げながら天高く立ち上った】
- 187鋼鉄人22/11/06(日) 00:24:07
【─── は、熱を纏っていた。己の焔では無く、太陽の騎士が放った熱球の熱を】
【幸いにも、"どうしてこの技を覚えたのか"は知らないが、「物質的に干渉を行うが固体としての実態を持たぬ攻撃を体表で受け流す技」を……117式 緋衣という技を、彼は知っていた。覚えていた】
【人の生んだ熱を纏い、焔で熱された鉄で紅き軌跡を描きながら、空を鋼が駆けて前に出る】
【たったそれだけの動作で、踏みしめた空が砕け、破裂するように弾け、燃えていた】
【忘れかけているのだ。教え込まれた力の加減を。幼少から無意識にしていた異能の制御を】
【だがそれを、未だ忘れ得ぬ技が導いている】
【本能と反射で放たれた力を、理性と思考で導いて技にする】
【力と技の融合】
【彼が普段からやっているソレが、力の配分を高めたことで不安定ながらも、見事な精度で行われていた】
dice1d400=135 (135)
あ、連携致します?
加速してもらえると多分二重加速ライダーパンチとか出せますよ!
- 188〈征天〉22/11/06(日) 00:24:34
- 189〈焦狒〉22/11/06(日) 00:25:28
この連携の波に乗ってこちらも連携します?
- 190転換◆u6dVBsXy1E22/11/06(日) 00:25:29
- 191〈疾風〉22/11/06(日) 00:25:43
- 192魔刀剣士22/11/06(日) 00:25:48
あっ今加速して頂けるととても楽しいことになると思います!
- 193GM◆xhPCLv4j0Y22/11/06(日) 00:27:30
- 194〈焦狒〉22/11/06(日) 00:28:00
立て乙です
- 195〈睡眠薬師〉22/11/06(日) 00:28:25
立て乙です
- 196〈征天〉22/11/06(日) 00:28:37
立て乙です
私も円卓はそれを基にした近年の創作物とかだけで、原典はエアプ…… - 197弧空剣士◆SokSKYnF1222/11/06(日) 00:28:39
立て乙でござるよー
- 198『アリア』◆AP9IrErde222/11/06(日) 00:29:16
たておつです
仮面はいじゃったので本名だぜ - 199鋼鉄人22/11/06(日) 00:29:19
たて乙です!
大丈夫大丈夫! 私も円卓は良く知らないから! - 200白騎士◆YJC.vXGK8Q22/11/06(日) 00:29:27