【CP注意】えー!そうなのー!?

  • 1二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 10:58:51

    「ナミってルフィのことが好きなんだー!」
    「いや別にそんなんじゃ、、、」
    「いーのいーの照れなくて!よーしじゃあナミより一歳年上のウタお姉さんが二人をくっつけてあげるよ!」
    という感じで始まるルナミきぶりウタのSSをください

  • 2二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 11:00:18

    取り敢えずあなたが描いたのかどうかということだけ知っておきたいのですが
    🍲
    🔥

  • 3二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 11:01:09

    書いたよ

    色は適当だけど

    >>2

  • 4二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 11:03:08

    かわいいね♥

  • 5二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 11:08:55

    普段はルウタ民だが単純にルフィのお姉さんポジションで気ぶってくれるウタも好きなんだぜ

  • 6二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 11:16:05

    よく考えた事はあるけどなかなか難しいな。作品もあんまり見かけないし
    逆は多いんだけどな・・・

  • 7二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 11:20:24

    たぶんウタとロビンで気ぶり隊が結成されてると思う

  • 8二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 11:30:56

    ルフィのことについては詳しいだろうし、良いアドバイスとかをくれると思う
    まあ、ルフィの時点で難易度高いが

  • 9二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 11:53:12

    >>8

    ルフィにナミのこと好きか聞いても多分「おう!大好きだ!もちろんお前のことも好きだぞ!」でおわっちゃうかもしれない

  • 10二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 12:12:39

    >>9

    クソボケルフィ……

  • 11二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 12:13:54

    ナミさんがナミさん過ぎる…絵うま

  • 12二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 13:17:49

    気ぶりーズウタは盲点だった

  • 13二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 13:44:17

    あー良いなぁこの概念
    すごく見たい

  • 14二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:17:03

    「ロビ~ン、どうすればいいかなぁ~。」
    私が本を読んでいるとウタがため息をついていた。
    「そうね、私にもわからないわ。」
    本を閉じて答える。
    「そんな自信満々に答えないでよ、、、でもロビンでもわからないんだね、、、」
    「そうね、相手はあの船長だし、ナミも自分から行くタイプじゃないしね。」
    ウタが悩んでいるのはナミとルフィのことである。
    ある日女部屋で話しているとき、ウタにナミがルフィのことが好きだということがバレてしまったのだ。
    ウタは「二人をくっつける!」と息巻いていたがナミは「ロビン以外にばれちゃうなんて」と面白いほど慌てていた。
    ナミ、もう一味のみんなにはバレてるわ。サンジとチョッパーと肝心のルフィ以外にね。
    こんな感じでしょうか

  • 15二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:51:38

    あぁ・・・良い感じの入りだな

  • 16二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:56:19

    スクールデイズ的なあれはなく健全なのね?

  • 17二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 22:03:02

    >>16

    閲覧注意ついてないからなぁ

    R18は書いたことないし

  • 18二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 08:06:17

    純粋に応援してる概念は流行って欲しい・・・今の流行りから見ると異質なのはわかるが・・・

  • 19二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 17:04:49

    「そーだよ!応援するって言っといてあれだけどナミ全然自分から行かないんだから!」
    ウタが怒るのも無理はない。ナミはまったくアプローチしないのだ。ルフィとわざわざ二人きりになろうとしたり色仕掛けしてみたりもしない。もし二人きりになっても普通にしゃべれるしツッコミも普通にできる。
    さすがに不意打ちのボディタッチはすごく赤くなっているが。
    「そうね、ルフィもナミも恋人よりも先に家族で仲間だから、、ナミは半分諦めちゃってるのかもね」
    「それにしてもだよ!あれじゃあルフィが気づくかもしれないのに気づけないよー!」
    「ちょっとウタ!ロビン!大声でなに話してんのよ!」
    ナミが赤面しながらあわててやってきた。
    「あ、、お金大好きヘタレ航海士」
    「ヘタレちゃうわ!」ゴン!!
    「いた~!」
    ウタ、今のはあなたが悪いわ

  • 20二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 20:03:25

    短いやつでも投稿してくれるのは感謝しかない

  • 21二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 22:31:42

    悪いとはいったがヘタレ航海士というのもある意味しょうがないかもしれない。
    ある島への航海中こんなことがあった。
    女部屋でナミとウタがなにやら話していた。
    「ナミ!やっぱり正面突破よ!愛してる!お嫁さんにして!って言ってきなさい!」
    「え~!ムリよ恥ずかしいもん!てゆーかいきなり飛躍しすぎじゃない!?」
    「大丈夫!ルフィだってシャンクスたちから結婚の意味ぐらい教えてもらってるから!そしたら意識せざるをえないわ!」
    「で、でもルフィってあのハンコックの求婚も断ったのよ!?私なんか、、」
    「それはナミのことが好きだからよ!好きじゃない女の子の求婚なんてキッパリ断っちゃうわ!」
    「そ、そういうものかな?」
    「そう!だからほら行っちゃって!」
    ウタがナミを女部屋から出し、甲板にいるルフィのもとにナミが近づいた。
    ただよらぬ雰囲気に気づいた一味のみんなが甲板に顔を出す。
    緊張の中ナミが口を開いた
    「ね、ねぇルフィ!」
    「ん?どうしたナミ?」
    「あの、わたし、ルフィの、、ルフィのことが、」
    「ルフィのなんだよ」
    「、、、、、る、ルフィのことが、好き、な肉が次の島でいっぱい売られてるからおこづかい増やしてあげる!!」
    「え!ほんとか~ナミ!!!!うれしい!!ありがとう!!」
    ズコーーーーーーーー!!

  • 22二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 23:05:15

    ナミさん…これはヘタレ言われても文句言えないよ

  • 23二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 07:40:33

    ウタが我慢できずに叫び出す
    「もういい!私が直接聞く!」
    「待てウター!はやまるな!」
    「黙っててウソップ!ルフィだって直接聞けばちょっとは反応を見せるよ!」
    ウソップの制止も聞かず、ウタがルフィに近づく
    「ルフィ!あんたナミのことちゃんと好きなの!?」
    「ちょ、なに聞いてんのよウター!!」
    ナミが悲鳴をあげる。
    あげたと同時に一瞬静寂が訪れた。数秒後、ルフィが口をあける。
    「当たり前だ!大好きだぞ!!」
    「おお」
    みんな喜んだと同時に少し落胆する。次にルフィの言うことを察してしまったからだ。
    「ゾロもウソップもサンジもチョッパーもロビンもフランキーもブルックもジンベエももちろんウタも大好きだ!」
    、、、、、、、、ほらやっぱり

  • 24二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 08:19:23

    まあそういうやつだよ・・・
    やはりルフィは強い

  • 25二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 18:25:58

    可能なら続き待ち

  • 26二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 19:35:36

    「うーん今ままで色々してきたけど、やっぱり決定打になるものはないなぁ、」
    ウタが今までの苦労を思いだし嘆く。
    「やっぱりルフィだし、わたしのこと女として意識してないのよ。てか好きってどういうことか多分わかってないかも、、」
    「(ナミ、それ以前にあなたもルフィを意識してるっていう態度を見せてない気がするけど)そうね、ルフィだしね。」
    「ロビン?いまなんか間がなかった?」
    「いいえ、別に。」
    ウタの指摘を流して考え込んでいるとサンジがお菓子を持ってきてくれた。
    「ウタちゅわ~ん!ロビンちゅわ~ん!ナミすわぁ~ん!美味しいホットケーキが焼けたよー!」
    「わあホイップましまし!ありがとうサンジ!」
    「ありがとう、サンジ」
    「ありがとサンジくん。」
    「どーいたしましてー!」
    「うーんルフィもこれぐらいわかりやすかったらいいのに、、、」
    燃え上がるサンジをみながらウタが言った。
    「たしかに」
    噂をすればケーキの甘い匂いを嗅ぎ付けたであろう釣りをしていたルフィが首を伸ばしてきた。ウタに首を巻き付けてケーキによだれを垂らす。
    「そのケーキんまほーだなー!なあ俺にもくれよ!」
    「だめ。まだ食べてないから」
    「そうだクソゴム。お前の分はキッチンに置いてるから勝手に食え。で、とりあえずウタちゃんから離れろ。」
    「おうわかった!」
    ルフィがウタから離れ、キッチンに向かっていく。同じく釣りをしていたチョッパーも「おれも食うぞー!」とキッチンに向かっていった。
    「ねえ、ナミ」
    「?なに?」
    ウタがナミに近づき呟いた
    「さっき私の首にルフィが巻き付いたときすごい顔してたよ。」
    ナミの顔が耳まで真っ赤になった。

  • 27二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 23:43:51

    言うのをわすれてましたが感想書いてくれて本当にありがとうございます。更新遅めですががんばります。

    あと>>17でR18書いたことないと言っていましたがまずSSすらこれが初めてでした。騙してすいません。お詫びに少しだけお下品な内容になるかもしれません。

  • 28二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 23:47:26

    「その顔をルフィに見せればいいのになー」
    かつてないほどにやけた顔をしたウタがナミを見つめる
    「もう、それは、できたらしたいけど。」
    「やっぱりしたいんだ!もー可愛いんだから~。」
    こういうときのウタとナミは普段と違ってウタが姉、ナミが妹のようになる。いや年齢はウタの方が高いのだからこれが普通なのかもしれない。
    「ねぇロビン!どうすれば見せれるかな?」
    「そうね、ナミもルフィが自分のこと好きだって信じれればちゃんといけるのかもね。」
    ふとナミの顔が真面目になった。
    「この気圧、、嵐が来る!五分後に!」
    「ええ!」
    私とウタが急いで準備を始めると同時にナミがみんなに呼び掛ける。

  • 29二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 23:49:00

    「みんな!嵐が来るわ!五分後よ!」
    「おう!」
    一味が気持ちいい返事をする。二人をのぞいて
    「え!もうちょっと待ってくれ!全部食うから!」
    「そーだ!まだとちゅうなんだ!先やっててくれ!」
    ルフィとチョッパーである。
    「食ってる場合かぁ!」
    「おいルフィ、チョッパー!俺たちの分まで食うんじゃねぇだろうな!ちゃんと残しとけよ!」
    「アウ!ウソップのいう通りだ!コーラといっしょに食う予定なんだ。残しとけよ!」
    ウソップとフランキーの制止も聞いているのかいないのか、ルフィとチョッパーはキッチンに戻ってしまった。まあ三十秒もすればでてくるだろう。

  • 30二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 23:50:24

    嵐が収まりサニー号の周りは少し平穏になった。まあ今度は逆に中が騒がしくなったが。
    まず怒られてるのはルフィ、チョッパーである。パンケーキを結局全部食ったからだ。
    しかもルフィはもっと怒られている。それもウタに。麦わら帽子を少し壊したからだ。
    「もー!ルフィ!なにやってるのよ!シャンクスにそれ返すんでしょ!壊してどうするのよ!」
    「うう、だってよぉ帽子が風でとばされてよぉ、フォークに突き刺さるなんて思わなかったんだよぉ」
    ウタはエレジアでの事件のときにウタワールドで一回破りはしたが、事件が解決してからはルフィに「いいルフィ!絶対大切にしなきゃだめだからね!」と念を押していた。
    「あーあ、バギーのときにできた傷とかがまた開いちゃってるわね、、しょうがないな」
    ナミが傷の状態を確認して裁縫箱を取りに行こうとすると
    「あ、ナミ!まだ海の様子が不安定でしょ?私が直しとくよ!ナミは海の様子を見といて!」
    「ほんとに?ありがとうウ「ダメだ」」
    「へ?」
    ウタとナミがかたまる。そして一味のみんなも振り返った。
    「ナミ!後で直しといてくれ!」
    「え、いいけど、、なんで?早く直してもらった方がいいんじゃない?」
    「いいよ別に遅くても。ナミじゃないとだめだ!たのんだぞー」
    「あ、ちょっと」
    ルフィがまたキッチンに行ってしまった。
    みんなが固まった雰囲気の中ゾロが口を開いた。
    「おい、いまの、」
    「ああ、あれは、、」
    「多分ルフィのやつわかってねえぞ」
    「つまり無意識ってことでしょうか、ヨホ、私、胸がドキドキしてきました!まあ私胸ないんですけど!ヨホホホホ!」
    「いつも一緒にいても人はわからんもんじゃのう」
    「え、どういうことだ?」
    「ま、まさかルフィのやつ、、、ナミさんのこと、、いやまさか」
    一味の反応もさまざまだがナミはさっきの言葉を反復していて頭に入っていない。そしてその後ろにいたウタの顔がみるみるにやけていた。
    「これは、、決定的だね!!ナミ!これはチャンスだよ!」
    今日はよく顔を真っ赤にした航海士がでる日だ。

  • 31二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 06:19:08

    ナミにだけ直してほしいルフィは良い

  • 32二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 16:54:58

    「ナミ!ルフィは絶対ナミのこと好きだから!それも他の人とは一味ちがう‘’好き‘’!これはもういくしかない!」
    今日の作戦会議はいつもの183倍白熱している。
    「いくっていってもどうやって?」
    「それはベックマンから聞いたことあるんだけど、宿の中で襲えばもういけるんだって!だから次の島で宿に入ったら襲うの!」
    「ブーー!!」
    さすがにびっくりした。ウタにそういう知識があるとは思わなかったんだからだ。
    「ななな、なにいってんのよ!気が早すぎるでしょ!」
    「でもベックマンいってたよ。「好き同士なら、襲っちまえばいい。好き同士なら受け入れるだろうしそれで既成事実ができれば一緒になれるぜ。ま、この一味じゃ一人、嫁と子供ほっぽりだしてきたやつがいるがな。ウタはあんなやつ連れてくんじゃねぇぞ。」って。」
    「その人ウソップの父親ね、、結構不憫な境遇ねあいつ、、、」
    「いやぁほんとはヤソップも良い人なんだけどねぇ。でもベックの情報は正しいと思うよ。だっていっつも違う女の人連れてたし。」
    「それ、本当に頼りになるのかしら」

  • 33二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 16:56:20

    いまいち信憑性のない作戦でもとりあえず計画をたてていくとある事実に気づいた。

    「ナミの武器といえば天候棒だからね!雷でビリビリさしたりしたら効くとおもうよ!」
    「ウタ、ルフィは電撃がきかないわよ。」
    「それでそのもっと◯◯になるってこと!?そんなことできるわけ、、」

    「風とか起こせるでしょ?壁際においつめてそこにたたきこむの!さすがのルフィも逃げられないでしょ!」
    「ルフィなら壁をこわしそうだけど、、」
    「ええ!初めてでそそ、そんなプレイするの!?」

    「私の歌で眠らせたところで縛り付けて袋叩きに!」
    「それじゃ三人でいじめになっちゃうわ。」
    「三人で縛り付けていじめってそういうこと!?そんなの非道徳的よ!するなら一人でするわよ!」
    (ナミ、焦って気づいてないでしょうけどウタはそういうことわかってないと思うわ。本当にルフィに攻撃する気よ。止めないと。
    ·········面白いからまだ黙っておこうかしら。)

  • 34二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 16:58:16

    ウタ・・・落ち着け
    もっと冷静に話し合おう

  • 35二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 21:47:01

    ウタ・・・襲うの意味をちゃんと理解していない

  • 36二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 23:11:38

    エッチな勘違いするナミさんかわいいな

  • 37二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 06:49:41

    続きを待機

  • 38二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 15:13:49

    頭ピンクな女性陣の会話が微笑ましいな(白目)

  • 39二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 21:32:38

    多分もっといい相談役はいる

  • 40二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 22:40:00

    保守ありがとうございます。少しだけできたので投げます。

    しばらくして作戦会議が一段落した後、ナミに勘違いしているであろうことを説明した。
    「うう、わたしはなんて勘違いを、、、恥ずかしい、、そうよね、12年ゴードンさんと二人きりだったもんね、、そういう知識は身に付かなそうだもん。」
    「ウタにはあとで「ゆっくり恋人になりたいからいきなり襲うのはやめたい」って言いましょうか」
    「こ、恋人、、!」
    「あら、なりたくないの?」
    「な、なりたい、です、、。」
    かわいい。

  • 41二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 22:42:30

    ウタに説明すると、「なら次の島でとりあえずデートをしてもっと意識させちゃおう!デートぷらんは任せて!」と次の作戦を考えていた。
    「ど~しよ~」
    まあ一筋縄ではいかないようだが。
    「ナミの前で調子のっちゃったけどさぁ!わたし同年代とデートなんてしたことないよ!プランなんて考えたことないよー!」
    「あらウタ、悩んでるみたいね。」
    「ロビ~ン!助けてー!」
    「ごめんなさい。私もそんなに役に立てそうにないわ。」
    「ええー!ロビンでもわからないのー!?」
    「私も本での知識しかないもの。」
    「どどどどうしよう!あんな自信満々にいっちゃったのに!」
    ウタが慌てている。まあいつも妹みたいな行動をしている分、こういうときはお姉ちゃんになりたいものなのだろう。
    「落ち着いて。大丈夫よ。他のみんなにはデートしたことある人もいるんじゃない?」
    「そっか!デートしたことありそうな人に聞いてみればいいんだ!」
    ということでさっそく聞いて回ることにした

  • 42二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 22:44:26

    サンジの場合
    「ロビンちゃん、ウタちゃん!俺に相談ってなんだい?」
    「うん、聞きたいことがあるんだけど、サンジってデートしたことある?」
    「デート?ああ、実はないんだ。」
    「ええ!ないのぉ!?」
    意外だった。女好きのサンジならデートしたことぐらいあると思ったからだ。
    「ああ、意外だろ?そりゃおれだってしたかったが、ジジイがうるさかったからなぁ。そもそも買い出しぐらいしか外にでなかったし」
    「へえー、うんほんとに意外だなー」
    「というか、急にデートについてきくなんてどうしたの?ルフィとナミさんのデートプランでも考えてるの?」
    「ええそうよ。、、、サンジ!気づいてたの?ナミのこと。」
    いままでナミのことについて知っていたのはチョッパーとサンジ以外のみんなのはずだ。いつサンジは気づいたのだろうか。
    「、、、実はナミさんがルフィのやつを好きなのはよ、心の奥で気づいてたんだ。でもルフィはああいうやつだし、おれは気づかないふりをしてた。
    でもルフィがナミさんに対して見せたあの表情でよ、ピンときちまったんだよ。あれは恋してる表情だってさ。なら、一味として気づかねぇふりするわけにはいかねぇ。」
    サンジは嬉しそうに、でも少しだけ寂しそうに言った。
    「それに、ルフィなら安心だ。ムカつくが、あいつならナミさんを幸せにしてあげられるぜ。まあ幸せにしなかったら三枚にオロすけどな。」
    「ふふふ、サンジ、かっこいいわね。」
    「ふっ、ホレ直しちゃったかい?ロビンちゃん、ウタちゃん。」
    「ええ、ほんとにかっこいいわよ」
    「おれもすきだぜロビンちゅわーーーん!ウタちゅわーーーん!」

  • 43二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 07:43:26

    ちょっとずつだけど更新してくれることに感謝
    見栄張るウタちゃんかわいい。なんとかナミさんの助けになってくれ

  • 44二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 17:18:56

    そういえばサンジって公式でデートしたことがあるかないか答えでてたっけ?

  • 45二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 22:34:10

    サンジ・・・お前はそういうやつだよ

  • 46二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 08:44:10

    拙者ルナミ好き侍、このSSを保守させてもらおう

  • 47二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 13:08:50

    保守ありがとうございます。昨日は更新できなくてすいません!とりあえず昨日書けたやつをなげます

    「まあそういうわけでおれは相談にのれねぇから、他のやつに相談してくれ。あとでお茶でももっていこうか?」
    「よろしくお願いするわ。ありがとうサンジ。」
    「じゃ、またあとでね!」
    キッチンから出たあと次は誰のところに行くのかウタと話した。
    「うーん、サンジでもダメだったとはねー他にデートしたことありそうな人って誰だろう?」
    「とりあえず見かけた人から聞いていきましょう。」
    というわけでみんなを探していると
    ジンベエを見つけたがナミと話していたのでスルーして、工房でなにか作っているウソップとそれを見ているチョッパーを見つけた
    「おーい!ウソップ!チョッパー!」
    ウタが呼び掛けるとチョッパーが振り向く
    「ロビン!ウタ!どうしたんだ?」
    「ウソップとチョッパーはデートしたことあるの?」
    「デートォ?、、、ああ!そりゃおれ様にホレた女は数知れず、80人の女がおれをとりあったもんさ!」
    「えーー!ホントなのウソップ!!」
    「よくわかんねぇけどウソップスゲーな~!」
    ウタとチョッパーが信じてしまった。まあとくに信じやすい二人だからしかたない。
    「ああ!だから女のことならこのウソップ様にまかしとけ!」
    「うん!じゃあこの‘’次の島でルフィとナミを二人きりでデートさせて急接近させる作戦‘’なんだけど、、、今そのときに使うデートプランを考えてるの。アドバイスがあったら教えて!」
    ウソップ、本当に大丈夫かしら。

  • 48二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 13:09:59

    「そうだなぁー、まずルフィが相手な時点で普通のデートになる考えは捨てたほうがいい!」
    「ほうほう」
    「え?なんでだ?」
    「お前なぁーチョッパー、あのルフィだぞ?二人で遊びにいったとして最後までトラブルをおこさずに遊べると思うか?」
    「、、、ムリだな!」
    「そう!ならトラブルをおこることを前提に計画を立てるんだ!」
    意外とまともなことをいう。どうやら今回はただのウソではないようだ。
    「でもじゃあどうすればいいの?ルフィがいつトラブルを起こすかなんてきめられないよ!」
    「だからこそ、立てる計画は最初だけ!最初にどこ行くかさえ決めてればあとはなんとかなるもんさ!てか最初しか決めれねーよ!」
    「おおー!」
    ウタの質問にも的確に答える。しかし、ウタはどこか不満気だ
    「でもなー、それじゃあナミに丸投げしちゃうことになっちゃうよ、、、」
    「うーんそれは、、、」
    悩んでいると工房にフランキーが入ってきた
    「アウ!コーラ補充完了だぜ!ん~~~スーーーパーーー!!」

  • 49二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 20:34:05

    続き投稿されてる
    ウソップ・・・相変わらずだな?
    さて、フランキーはなにをしでかすのか・・・

  • 50二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 00:19:42

    「フランキー!聞きたいことがあるんだけど!」
    「ん?どうしたウタ?このおれに相談か?」
    「うん!実はかくかくしかじかで、、」
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    「なるほど、つまりこのままじゃナミに丸投げすることになるがそれはよくねぇと思うから良い方法を教えてくれ、と」
    「うん、、、なにかないかな?」
    「別にいいんじゃねえか?丸投げしちまってもよ。」
    「ええ!なんでぇ!?」
    「お前ら、ナミを舐めすぎだ。あいつは未来の海賊王の航海士なんだぜ。ルフィが起こすトラブルもなんとかできる!ルフィの扱い方だったらこの一味でもゾロと並んでトップだと思うぜ。」
    「確かに。ゾロとナミはこの一味の最古参だもんね。」
    たしかに、ナミにルフィを任せても怒ったら解決できるだろう。いつものことだ。だが、、
    「でもよ!もしナミだけじゃ対処できねぇもんがきたらどうすんだ?」
    「良い質問だなウソップ。だがそういうときこそおれたちの出番じゃねぇのか?おれたちは全員で力をあわせてきたじゃねぇか!」
    「た、たしかに、、」
    「そう!つまり!おれたちはその時までドンと構えてればいいんだ!」
    「「「!、うおおアニキー!!」」」
    その言葉をきいてウタ、チョッパー、ウソップがいつもより燃え上がっていた。

  • 51二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 00:20:28

    「うん!私がんばるよ!」
    「おれもだ!おれもがんばってルフィとナミを守るんだ!」
    「よーし!おまえらおれにまかせろ!ウチの船長と航海士はおれが守ってやるぜ!」
    「まってみんな!少し熱くなりすぎよ。」
    「?、どういうことロビン?」
    「だってそのときにナミを守るのはルフィの役目でしょ?私たちが守ったらダメなんじゃない?」
    「たしかにそうだな、、、じゃあおれたちはなにするんだフランキー?」
    「ん?そうだな、、、」
    フランキーが言葉につまっていると、、、
    「おいお前ら、飲み物持ってきたぜ。」
    サンジが飲み物を持って工房にやってきた。
    「おお、サンジ、ありがとう!」
    「どういたしまして。しっかり飲めよ。」
    「あ、サンジ!またアドバイスくれない?」
    「おれに?いやぁさっきも言ったけど、おれじゃああんまり、、、」
    「ううん、それじゃなくて、ちょっと事情がかわったの。かくかくしかじかなんだけど」
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    「なるほど、次はどんな手助けをすればいいかで悩んでいると、、そうだな、ナミさんはあの感じだが本当はすごくウブだろ?まあそんなとこもかわいいんだが。」
    「たしかに、で、ナミがウブだからどうしたの?」
    「そりゃウタちゃん。ナミさんが天使のように恥ずかしがってしまってルフィに強くいけないときがあるかもしれない。」
    「たしかに。ナミのやつルフィといると最初は大丈夫なのに急に赤くなるんだよなぁ」
    「そこだウソップ。ナミさんがはずかしがってしまったとき、そのときに後押しするのがおれたちの役目なんじゃねぇか?」
    「わあ!いい考え!でもどうやって伝えるの?」
    「そういうことならこのフランキーに任せとけ。おれが島につくまでに完璧なマシンを作っといてやるぜ!」
    「ふふ、頼りになるわね。」
    というわけで次の島でルフィとナミをデートさせて急接近させる作戦の概要が決まった。あとはこれをゾロとブルックとジンベエにも伝えなきゃ!

  • 52二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 10:02:42

    果たして作戦はうまくいくのか・・・

  • 53二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 20:08:41

    少し短めですがまあ幕間的な感じでみてもらえれば、、

    みんなで作戦会議しているころルフィ、ブルック、ゾロの三人は、、、
    「なーんもねえなぁー」
    「ヨホホ、ルフィさん、一曲どうです?」
    「おお!じゃあ歌うか!みなみのしまは~」
    「Zzzzz」
    甲板で歌っていた。

    私、ウタ、サンジはキッチンからでてルフィ、ブルック、ゾロを見つけた。
    「おーい!ルフィ!ブルック!ゾロ!」
    「ちょっと話をしてもいいかしら」
    「お?いいぞ!」
    ルフィたちが話を聞く姿勢になる。
    「あ、ルフィごめん!ちょっとあっち行っててくれる?」
    「ええーー!なんで!」
    「ごめんねルフィ、私たちルフィに言えないで少し大事な話があるの。」
    「うーん、、わかった!言えねぇなら聞かねぇ!」
    ルフィが甲板から離れた。
    「で、話ってなんだ?」
    「ええ、二人ともナミの事情はわかってるわよね?」
    「まあそりゃあ」
    「ヨホホ、ナミさん、わかりやすいですから」
    「で、おれたちになんの相談だ?」
    「うん、かくかくしかじかなんだけど、、」

  • 54二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 20:09:37

    「ジンベエ、次の島のことなんだけど」
    「おお、どうしたナミ」
    ゾロっとブルックに話をしているころ、ジンベエとナミは次の島への航海について話していた。
    「ーーーそういえばナミ、次の島じゃあどのくらいいるつもりなんじゃ?」
    「そうねー、次の島にあるのでめぼしいのは遊園地ぐらいだけど、まあ目的の島じゃないし、記録がたまる前に物資を補給しておわりかしらね。」
    「なんじゃ、遊園地があるならルフィが遊びに行きそうなもんじゃが。」
    「でも結構ちっちゃい遊園地だからなぁ「ええー!!遊園地があんのかー!!」
    「ルフィ!!」
    遊園地の言葉を聞いてルフィが駆け寄った。ナミに腕を巻き付けて。
    「ちょっ///離してよルフィ!」
    「ん?ああごめん。」
    ルフィの腕がナミから離れた。
    「ししし!遊園地か~楽しみだなぁー」
    ルフィがナミとジンベエから離れていった。
    「ワハハ!船長は行く気満々のようじゃな。ナミは行かんのか?」
    「でも、ルフィは私と二人きりとかじゃなくてチョッパーたちと行くだろうし、、、」 
    「ワッハッハ!ナミ!ルフィと二人で行きたいなら遠慮せず行けばいい!みんな気をつかってくれるわい!」
    「//////////は、謀ったわねジンベエ!」
    「ワハハハ!」

  • 55二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 20:20:38

    ここのナミさんホント可愛いな

  • 56二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 23:34:20

    また短めですが、、つづきは明日です。

    麦わらの一味は無事に次の島についた。
    「さあナミ!作戦はわかってるよね!」
    「う、うん///ルフィと私がふたりきりでデートするんでしょ。」
    「そう!ジンベエがつけてくれた、名付けて"NLくっつき大作戦"!!」
    結構なネーミングセンスでつけられたそれを聞いて心配になる。
    「うう、本当に大丈夫なの?」
    「大丈夫!!私たちがこの、フランキーが作ってくれたイヤホンでアドバイスするから!」
    ウタは自信満々だが、、
    「それ、ずっと聞かれてるってことでしょ。恥ずかしいじゃない、、、」
    「ふふふ、、そういうとおもって、なにもないときは聞こえないようにしてるから!ナミが困ったときに呼び掛けてもらえれば私たちがサポートするよ!」
    ふむ、それなら恥ずかしくはない。
    「じゃあお願いしていい?みんな。///」
    「ま、うちの船長と航海士のためだからな」
    「おれも腹くくるぜ!おれにまかせといて~ナミさん!」
    「おれもがんばるぞ~!」
    「ふふ、まかせて!」
    「スーパーまかせとけ!」
    「ヨホホホホ!私も一肌脱がせてもらいますよ。まあ私、肌ないんですけど。ヨホホホホ!」
    みんなが心強くこたえてくれる。が、、、

  • 57二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 23:36:11

    「あれ?二人足りない、、、」
    「あーーーーー!ルフィーーーー!!ウソップーーーー!!なにやってんのぉーー!」
    ウタがショックで叫びんだ。

    「まてまてまてルフィ!早すぎだ!いくのが!」
    「なにいってんだウソップ!あんなでかい遊園地があんだ!じっとしてられるか!早く行こーぜ!!」
    「いやだから!早すぎだよ!まだみんなきてねぇじゃねぇか!」
    「んなもん先にのっときゃいいだろ。みんなすぐくるよ。」
    「う、、、たしかに、、いやいやまて!
    お前まだ金もってないだろ。遊園地に入れねぇぞ。」
    「あ、ほんとだ!ウソップ金かしてくれ!」
    「ムリだ。おれも持ってない。まだナミに配られてないだろ。」
    「そっか!よしすぐに戻ろう!」
    ルフィが来た道と少し違う道を走りだした。
    「はや!置いてくなー!」
    ウソップもルフィを追いかける。

  • 58二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 06:39:42

    みんな応援してくれて優しいな
    続き待ってます

  • 59二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 16:12:02

    続き待機保守

  • 60二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 20:17:55

    保守ありがとうございます!短めですがあげます、続きはのちほど、、、

    「くそ、あいつなら遊園地があるってわかったらすぐに遊園地にいくだろうな。うかつだった。」
    「だがウソップが気づいて追いかけてくれてるんだろ?」
    「多分ね。でもルフィのことだから先にあそんでるんじゃない?」
    「いやぁ、ルフィさんまだお金もってないんじゃないでしょうか。」
    「うん。私が持ってる。」
    「じゃあすぐ戻ってくるんじゃねぇか?」
    「でもルフィだぞ!まっすぐ戻ってくるかな?」
    「そうね、今頃途中で肉屋さんを見つけて寄り道してる頃かも」
    「しかし、今はお金をもってないんじゃろ?ならルフィは今、、、」
    だれかー!捕まえてくれー!!食い逃げだぁーーー!
    「「「「「「「「「絶対あそこだ、、」」」」」」」」」
    「まさかデートをする前に騒ぎを起こすとは、、、」

  • 61二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 23:15:13

    応援ありがとうございます。遅くなってしまいました、、

    仕方ない、と、みんなでルフィのところへ行こうとするとウタが言った。
    「あ!思い付いちゃった!」
    「なにをだ?ウタ」
    「思ったんだけどね、今、ナミとわたしたちでわかれて二人きりにしちゃおう!」
    「今って、この騒ぎはどうするんだよ?」
    「それはね、今の騒ぎを別の騒ぎに塗り替えればいいの!」
    「そんなのどうやってするんだ?」
    「へへーん!だってさ、この世界の歌姫であるわたしとあのソウルキング・ブルックが急に路上ライブをはじめたらこの騒ぎよりもっとすごい騒ぎが起きそうじゃない?」
    たしかにその二人でやるライブなんて前代未聞だろう。まあわたしたちは何回も聞いてはいるが。
    「おまえいいのか?そんなことしたら抜け出せなくなるんじゃねぇか?一番がんばってたのによ」
    「大丈夫!一曲歌ったらすぐ離脱するよ。ブルックもいいかな?」
    「ヨホホホ!任せてください。一曲だけでも素晴らしいライブにしてみせますよ!」
    ブルックとウタが意気込む。
    「で、ナミはその間にルフィのところにいって二人で遊園地に行こうって誘ってね!」
    「うん///わかった!」
    作戦は決まった。だがサンジくんがひとつ懸念点があるようだが、、
    「ちょっとまってくれウタちゃん。その作戦でいいと思うんだが、その作戦だと肝心のルフィの居場所がわからねぇんじゃねぇか?ナミさんが一人で別行動したとしてルフィを見つけられなかったら意味がねぇ。」
    「アウ!そこは大丈夫だ!今ウソップがルフィを追いかけてるはずだろ。あいつにもこのアドバイスイヤホンを持たせてる。これはつけてるもん同士で通話ができるんだ。なら、今ウソップに連絡して居場所を教えてもらえばいい。」
    「へぇ、さすがだなフランキー。」
    「アウ!もっとほめていいんだぜ!?」
    これで準備は完了だ。
    「みんな!ありがとう!」
    ナミはみんなとわかれて走り出した。

  • 62二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 23:17:27

    「うわぁー!」
    「まてー!食い逃げ野郎!!」
    「おい!とまれルフィ!!」
    ルフィが肉屋の店長から逃げている。ついでにウソップからも。
    「くそーまだふりきれねぇ!はええなあいつ!」
    「ハッハッハ!おれの名前はアシガ・ハヤスギ!もし四皇が現れたとしても足の早さなら負けない自信があr、ん?」
    店員が立ち止まった。そしてルフィも立ち止まる。なぜなら、、、
    「みんなー!ヤッホー!ウタだよ!!」
    「ええええ!ウタ!?それにあれは、」
    「ウタ、ブルック!あいつらなにしてんだ!?」
    民衆がどよめく。急にウタとソウルキングが同時に現れたのだから当然だ。
    「なんでウタがいるんだー!本物か!?」
    「あれソウルキングじゃないか!?なんでウタと一緒に!?」
    ブルックがギターを鳴らしてこたえる
    「本物だぜbaby!今日はみんなに、一曲聞いてもらいたくてきたんだぜ!」
    本物だとわかった民衆から歓声があがる。が、少し不安なようだが、、、
    「あ、大丈夫だよ!別にウタワールドに連れていったりしないからさ!さあ一曲だけ聞いてください!」

    「「NEW WORLD!!」」

  • 63二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 23:19:40

    歌がはじまった。そしてルフィを追いかけていた店員も吸い込まれるようにウタたちの方へ行ってしまった。
    「しめた!」
    ルフィが走り去っていく。離れたのを確認して声をかけた。
    「おーーい!ルフィー!!」
    「ナミ!どうしたんだ?そんなにあわてて」
    「どうしたじゃないわよ!あんたはもう!すぐに騒ぎを起こすんだから!」ゴチン!
    「いってぇ!ごめん!あれ?ウソップは?」
    「ウソップも含めてみんなブルックたちの方にいっちゃったわよ。」
    「そっか、、、ナミ!おまえもライブいくのか?」
    「わ、わたしは、、」
    みんながナミのためにやってくれているのだ。その思いに応えなければとは思ってもどうしても言葉がでてこない。"本当にルフィはわたしを仲間としてだけでなく、異性として好きなのか?"
    そういう考えが頭をよぎってしまう。
    そしてそのとき
    (いけー!ナミー!言っちゃえー!)
    ウタは歌いながらルフィとナミの様子をうかがっていた。

  • 64二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 23:20:44

    さっきは「ナミとルフィのやり取りは聞こえないようにしてるから!」と言っていたが、、
    ナミと別れてからライブする場所へ向かうときにさかのぼる。
    「ねえウタ?聞きたいことがあるんだけど。」
    「ん?どうしたの?ロビン。」
    「さっきナミに「ナミとルフィのやり取りは聞こえない」って言ってたわよね。」
    「うんいったよ。」
    「このイヤホン、どこにも消音ボタンとかは見当たらないんだけど、、、」
    ウタの顔がわるい顔になった
    「え?そうだっけ?まあでも今のナミは緊張してるだろうし、気づかないって!」
    「悪い子ね、、、」
    (ナミの性格が写ったのかしら、、、)
    仲間の成長は嬉しいが少し複雑なロビンであった

  • 65二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 23:24:16

    ウタがナミの性格に影響されてるのいいなあ

  • 66二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 08:09:58

    ウタ・・・うん成長はいいことだ

  • 67二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 09:39:15

    ナミはまだ緊張していた。
    だがとりあえず声に出さなければ先に進まないのだ。勇気をふりしぼる。
    「ねぇルフィ!」
    「うん、どうした?」
    「わ、わたしと、わたしと、」
    (がんばれー!ナミー!がんばれー!)
    「いっしょn「ナミ!」「はい!」
    ナミの言葉をルフィがさえぎってナミは言葉の行き先をうしなってしまった。そしてルフィが続きの言葉を言う。
    「遊園地いこうぜ!二人で!」
    「へ?///」
    (ええー!それ、ルフィが言うのおーー!!)
    やはり船長は読めない男だ、、、

  • 68二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 14:22:43

    このまま良い方向に行ってくれることを願う

  • 69二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 21:08:11

    ナミさんが乙女すぎる
    もっと続き見たいから楽しみにしてます

  • 70二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 00:41:14

    ナミとルフィは二人で遊園地にやってきた。
    「うっひょーーーー!」
    「はは、、(ほ、ホントに二人きりできちゃった、、しかもまさかルフィから二人きりがいいって言い出すなんて、、)」
    ルフィは目をキラキラさせているがナミは緊張でそれどころじゃないようだ。
    「ナミ!なんかのりてぇのあるか?」
    「へ?あ、わたしは、、(ど、どうしよう、そういえばなにから乗るかとか考えてなかった、、)ちょっとまってて!」
    「わかった!まってる!」
    ルフィからすこし離れてマイクに呼び掛ける
    「(小声で)みんな!ちょっと助けてほしいんだけど」
    「まかせてナミ!遊園地でまずなににのるかね!」
    まずウタが反応した。
    「うん、そうなんだけど、、」
    「はいはい!じゃあまずはジェットコースターにいっとこうよ!緊張をほぐせるとおもうよ!」
    「うん、わかった!」
    「へぇ、いい考えじゃねぇか、ウタ。」
    「えへへ!いっぱい考えたからね!ゾロの分もがんばるよ!」
    「ん?ああ、がんばれよ。」
    違和感をおぼえながらもゾロはウタに発破をかける。
    案の定この五分後にゾロは迷った。

    更新が遅め&短くてすいません。あと今更なんですが「」の前に名前をいれた方がいいですかね?

  • 71二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 08:13:18

    ナミとルフィはジェットコースターにのることにした。
    「うっひゃあー!」
    「思ったより高いわね、このコースター。」
    「なんだナミ!こええのか?」
    「べ、別に怖くないわよ!空島の方が高かったし!」
    「にしし!そっか!お、くるぞ!」
    コースターが頂上に達する。そして下に向けて加速した。
    「いやっほおーーーー!!」
    「きゃああああああ!!!」
    イヤホンで聞いていたみんなはほほえましくナミとルフィを見守っている。
    「えへへ!楽しそうだね二人とも!」
    「いやぁルフィは楽しいだろうが、、、」
    「ナミは叫び声しか聞こえないぞ、、」
    「ふふ、楽しそうじゃない。」
    「まあ好きなやつら同士がいっしょにいるんだ。」
    「ヨホホホホ!楽しいにきまってますね!」
    「ん?そういりゃマリモはどこいったんだ?」
    「ゾロならさっき酒でも買ってくるといって店に買いにいっとったぞ。」
    「ああジンベエ、それは、、、まあマリモなら死なねぇか、、、」

  • 72二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 08:14:34

    ジェットコースターから降りたあとナミはすっごくドキドキしていた。だがこれは怖かったからではない。
    (うわぁ///さっきジェットコースターにのったときにルフィの手にぎっちゃった、、こんなのいつもなら全然大丈夫なのに、、、)
    「ナミ!大丈夫か?」
    「へ?あ、うん大丈夫よ!」
    「おまえ大丈夫か?今日なんかボーっとしてるぞ?」
    「いやいやいつもこんな感じよ?わたし」
    「そうか?うーん」
    あやしい態度を疑うルフィだが、、
    「まあいいや!次なに乗るんだ?」
    「あんたは乗りたいところないの?」
    「ない!だからおまえがきめろ!」
    「うーんじゃあ、、、ティーカップとか?」
    「よし!じゃあそこいこう!」
    ルフィがティーカップに向けて走り出す。ナミの手をにぎりながら。
    「ちょっ////あんたなにやってんの!?」
    「ん?いやか?混んできたからはぐれるといけねぇと思ったんだけど。」
    「!い、いやじゃないけど、、/////」
    「よし!じゃあいくか!」
    ルフィとナミがティーカップにいった。

    その様子を影から見守っていた一味は、、
    「うわぁ!ルフィ、大胆!!」
    「あのクソゴム!あんな簡単にナミさんの
    手を、、、うらやましい!!!」
    「まあ普段の行いの差だな、、」
    「ふふ、照れてるナミもかわいいわね」
    など悶えていた

  • 73二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 14:37:40

    ああ〜良きルナミだ
    遊園地を全力で満喫しているルフィとドキドキしてるナミさんのペアが良すぎる

  • 74二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 18:44:11

    ティーカップにて
    「あっはっはっはっは!!!」
    「きゃー!!!ちょ、はやすぎ!!とまらない!!あんた回しすぎよ!!きゃー!!!」
    ルフィが調子にのってカップをものすごく回していた。
    それも摩擦で下から火がでるほどに
    「わああ!ルフィすごーい!!」
    「あ、あれ大丈夫か!?ケガしねぇか!?」
    「まあ大丈夫、、だ、、多分。」
    「あとで消火しときましょうか。ねぇジンベエさん。」
    「そうじゃな。水を用意してこよう。」

  • 75二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 18:44:39

    ティーカップから降りたあとルフィはちゃんと制裁をくらっていた。
    「す、すぴばぜんでした、、、」
    「ほんとよもう!死ぬかとおもったわ!なんであんなに回したのよ!」
    「いやぁナミと乗ってたら楽しくなっちゃってよぉ、おまえにも楽しんでもらいたくて、、、ごめん、、、」
    「!///べ、別に楽しくなかったってわけじゃないわよ。あれはあれで面白かったし、、」
    「!ナミ!よかっ、、、オエエエエエエ」
    「ギャー!!!」
    このあと掃除が大変だった。

  • 76二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 21:58:05

    火が出るほど回したのか・・・よくナミさんの方は吐かなかったな
    まあ楽しそうだからいいか‼︎

  • 77二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 07:53:25

    とりあえず掃除し、ルフィは吐いたぶんを食べようと屋台を回っていた
    「がつあむあむあむ、、んー!うめー!!」
    「あんたあんなに吐いたあとでよくそんなに食えるわね、、、」
    「おふ!そしらふぁひたぶんひっふぁひふあねえほ!」
    「食いながらしゃべるな!!はあ、、食費がすごいわね、、、懐がさびしいわ、、」
    (ルフィと子供ができたら食費が倍になるわね、って!わたし!なに考えてんの!//////)
    ナミが自分の妄想で燃え上がってしまったのを見てルフィが心配する。
    「おまえほんとに大丈夫か?肉一個やろうか?」
    「うん、、ありがとう。」
    「おういいぞ!食いかけしか残ってねぇけど、、いいか?」
    「うん、、へ?」
    (これ、、まさか間接キスってやつ!?き、気づいたはいいけどもう受け取っちゃったわよ!!く、、こうなりゃヤケね!!)
    ナミは一気に肉をかきこんだ。
    「お!いい食いっぷりだなナミ!」

    「ルフィすごい!自然な"かんせつきす"だね!」
    「ナミ、、、顔が赤くなりすぎて爆弾みたいに破裂しないといいけど、、、」
    「こええよ想像が!」
    「アウ!しかしよ!ちょっとルフィのナミへの意識が足りねぇんじゃねぇか?」
    確かに今のところナミが照れているところしか見ていない。
    「そうですねー。この前のことがあったので心の奥では好きだとおもうんですが、、」
    「ふむ、、、なにかいい作戦はないのか?」
    「うーん、、ルフィにナミさんを意識させる方法か、、、そうだ!みんな!ゴニョゴニョ、、、」
    「ええ!!そんなベタな作戦でいくの!?」
    「相手はルフィだからな。シンプルな方がわかりやすくていいさ」
    「よし!じゃあナミに連絡して、配置につこう!」

  • 78二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 15:14:42

    ずっとイチャイチャしてるのを眺めてみたくなっちゃう・・・
    どんな作戦をするのか楽しみです

  • 79二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 15:17:21

    このレスは削除されています

  • 80二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 22:21:13

    続き待機兼保守
    毎日少しずつでも更新してくれるからありがたいです

  • 81二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 07:21:35

    ウタはナミにサンジの作戦のことを話す
    「ええ!!そんな作戦聞いてないわよ!?」
    「大丈夫!ルフィでもこれなら絶対ドキドキするって!」
    「その作戦誰がかんがえたの?」
    「サンジ」
    「サンジ君が!?うーん、なら信用できるのかしら?」
    「よし!じゃあウソップが、一一ゴニョゴニョ」
    話を聞き終わった後、ナミはルフィと合流した。
    「やっときたかナミ!次はどこのるんだ?」
    「わ、わたしあれ乗りたいなー。」
    ナミが指したのはジェットコースターだ
    「なんだ、またジェットコースターのるのか?まあ何回でもいいけどよ」
    「あはは、まあね、、あ!こっちからいくと近道らしいわよ。」
    「お!ほんとか!いこういこう!」
    ナミとルフィは少し人通りの少ないところにいった。すると曲がるときに誰かにぶつかってしまった。
    「お、ごめん」
    「おい!ちょっと待てコラア!」
    「そ!そうだ!ちょっと待てこらぁ!」
    因縁をつけられてしまった。
    「なんだよ。」
    まあこの因縁をつけてきたやつらは変装したウソップと人型のチョッパーなのだが。

  • 82二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 07:24:59

    「さすがだウソップ!チョッパー!いい演技だ!」
    「おおそうじゃな。しかしなぜあの二人なんじゃ?」
    「そりゃこの一味の男に人の見た目したやつがウソップとおれとマリモと、ちょっとあやしいが人型のチョッパーしかいねぇからだろ。マリモはいなくなりやがったしよ!」
    「あれ?チョッパーさんがあやしいならなんでサンジさんがいかなかったんですか?」
    「そりゃあ、、ルフィとナミさんがくっつく過程なんざできればみたくねぇからだよ!!」
    「ふむそういうことか、、、(その割には一番応援してた気がするがのぉ、、、)」

    「おうコラ!ぶつかっちまったよ!医療費10万払ってもらおうか!!」
    「そうだ!払ってもらおうか!」
    「、、、、」
    (おお!我ながらいい演技だ、、さあナミ!)
    「きゃ、キャー!!ルフィー!!!」
    ナミがルフィにくっついた。それにルフィが一瞬固まったあと、、、
    「、、、ウソップにチョッパー、なにやってんだ?」
    ルフィが変装をみぬいた。
    (((き!気づかれたーーーー!!)))

    「やばい!ロビン!!失敗したみたい!」 
    「まかせて。"千紫万紅""大飛燕草"!!」

  • 83二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 07:27:39

    「「うわああああ!」」
    「わ!急に目が見えねぇ!」
    ロビンがルフィの目を目隠しすると同時に固まっていたウソップとチョッパーをムリヤリ運ぶ。
    そしてナミがルフィの腕をつかんでその場を一旦はなれた。
    「お?目隠しとれた!ウソップとチョッパーのやつ、なにやってたんだ?」
    「そそそそうね!なにやってたのかしら!(まままずい!さっきめちゃくちゃひっついちゃったあ~!あー!//////)」
    「なあナミ!」
    「は、はい!」
    「おまえ、さっきウソップとチョッパーに気づかなかったのか?」
    「そ、そうよ、わるい?」
    「あっはっはっはおまえドジだなー!」
    「う、うるさい!もう!あn」がぼっ!!
    ナミの頭に帽子がかぶさった。
    「な、なに?」
    「こわかったんだろ?それ被っとけ!」
    「え、う、うん///、、」

  • 84二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 07:29:28

    「け、結果オーライか??」
    「ムリヤリだったけどな。」
    「いや、あれじゃあただナミがドキドキしただけじゃねぇか?」
    「そうかもね、、、ルフィはドキドキできたのかしら?」
    「うう、ナミさんごめんよ!おれがふがいねぇばっかりに!」
    「いや、そんなことないよみんな!さっきナミがひっついたときのルフィの顔!一瞬赤くなってたね!」
    「そりゃほんとかよ?」
    「うん!幼馴染みのわたしがいうんだからまちがいない!」
    「ヨホホ、では進歩ありですね。」
    「なら"路地裏作戦"にかわる次の作戦を考えるべきじゃのう」
    「よし!今度はこのウソップ様にまかせろ!おれが完璧な作戦を考えてやる!」

    保守ありがとうございます。続きは今日の夜にできたらいいなぁ、、

  • 85二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 07:35:18

    応援してるー保守!

  • 86二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 11:20:30

    あぁーいいっすねぇ!微笑ましい描写で口角があがりますねぇ!

  • 87二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 21:57:25

    ルフィにもちょっと反応アリ?
    これは期待できそう

  • 88二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 08:15:20

    つづき待機ほっしゅほっしゅ

  • 89二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 13:55:45

    「ウソップ、作戦って?」
    「ああ、おれは思ったんだがよ、、ーーー
    ナミとルフィはお化け屋敷に向かっていた。
    (うう、、まさかお化け屋敷にいくことになるなんて、、スリラーバーグを思い出すわ、、、でもルフィが行きたいっていうし、、しょうがないか、、)
    「おいナミ!どうした?また考え事か?」
    「あ、大丈夫よ!はやくいきましょ!」
    すこしこわいがルフィといっしょなら怖いことはない。帽子をすこし深くかぶってルフィの手を握る。するとルフィも手を握り返してくれた。

    その様子をみたウタが言った
    「うーん、あれはもうわたしたち入らなくてもいいんじゃない?」
    「まあまあ、ナミに助けてっていわれたしよ。ちゃんと助けてやろうぜ!」
    「あれはもう助けてって言ったこと忘れてそうだけど、、、うん、そうだね!じゃあ今、作戦をナミに伝えちゃお!」
    ウタがナミに連絡する。するとナミはルフィの手を離してすこしはなれた。
    「ウタ!!どうしたの?また作戦?」
    「そうよ!名付けて嫉妬作戦!ーーー」

    保守ありがとうございます。短いですが許してください。続きはのちほど、、

  • 90二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 20:44:11

    ナミが聞いた嫉妬作戦とは、ナミとルフィがお化け屋敷に向かう途中にサンジ、ジンベエ、フランキーに会ってナミがルフィよりその三人としゃべることにでルフィの嫉妬を呼び起こす作戦なのだが、、、あやしい作戦に話が長くなっていた。
    「あれ?おーいゾロー!!」
    「な!ル、ルフィ!!なんでおまえが!?」
    その間に迷ったゾロがルフィと出会ってしまった!!
    「どうしたんだゾロ?こんなとこに一人でよ。」
    「ああ、おれはあいつらを探して、、そんなことよりおまえ、ナミと一緒じゃなかったのか」
    「それがナミのやつすぐ戻るからここでちょっと待ってってどっか行っちまったんだよ。」
    「そうか。どれくらいまってるんだ?」
    「うーん、結構まったぞ。そういやあいつ今日なんかおかしいんだよなぁ。ボーッとしてたり急に赤くなったりよ。ゾロ、なんか知らねぇか?」
    「(やれやれこいつは、、)知らねぇな。そんなことより、そんな状態で一人にさせていいのか?」
    「む、たしかに!そういやそうだ!」
    「ならすぐ追いかけたほうがいいんじゃねぇか?」
    「そうだな!追いかけよう!」
    「よし、どっちにいったかわかるか」
    「おう!あっちだ!」
    ルフィとゾロが二人でナミの方へいってしまった、、、

  • 91二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 22:10:53

    ゾロはまたはぐれそうだな・・・

  • 92二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 08:43:47

    続き保守

  • 93二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 18:02:46

    保守

  • 94二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 19:41:36

    ルフィのところへ戻ったナミだがルフィがいないことに気づく。
    「あれ?ルフィ?どこいったのー?」
    その様子を作戦通りにきたサンジ、ジンベエ、フランキーがかけよった
    「む、ナミ!ルフィがいないようじゃがどうしたんじゃ?」
    「まさかあいつ肉の匂いにつられてどっかいっちまったんじゃねぇか?」
    「うーんでもルフィさんならちゃんと待ってそうですがね」
    するとウソップから連絡がきた
    「やばいぜ!いま通りすぎたんだがルフィが一人でどっかいっちまってるぞ!」
    「ええー!?」

    ゾロはまたはぐれた。
    「おーいナミー!どこだー!」
    ルフィはまだナミを探していた。
    「あれ?ゾロまた迷子か?まあいいか、ナミー!どこだー!?」

  • 95二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 19:42:19

    一味のみんなはルフィをさがしまわっている
    「ねえウタ!ロビン!ルフィ見つかった?」
    「まだ見つかってないよ!ルフィったらどこいっちゃたんだろう?」
    「うーん、あいつを一人にしてたらすぐ騒ぎを起こから場所がわかると思ったんだけど、、全然そんな気配ないし、、」
    「たぶんナミを心配してるんじゃないかしら?」
    「え?どういうことロビン?」
    「今日、ナミがわたしたちと話したとき、ルフィからしたら独り言をいったりボーッとしてるように見えると思うの。だから心配して探しにいったんじゃない?」
    「そ、そうなの?//」
    「たぶんね。その証拠に騒ぎを起こさないように頑張ってるみたいよ。」
    「へールフィがね、、、ってロビン!その言いぐさだとルフィを見つけたみたいだけど」
    「ええ見つけたわ。」
    「ええ!?いつ!?」
    「ゾロとルフィがはぐれたぐらいのときかしら。」
    「あ、ゾロもいたんだ。またはぐれたの?ドジだなー。って!はやくいってよー!」
    「あらごめんなさい。でもあの感じだともう作戦は必要ないんじゃない?」
    「え?どういうこと?」
    「あの様子は、もしナミ以外と同じような状況になったとしてもあんなに焦らないと思うの。」
    「ほう!つまりもう一押しってことだね!よーしナミ!ルフィに好きっていうことの意味を教えにいこうか!」
    「ええーー!!」

  • 96二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 22:38:09

    ウタ楽しんでるな
    あと、さすがはゾロというべきか

  • 97二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 07:23:24

    保守ありがとうございます。超短いですが。

    「あーー!ナミー!!やっと見つけたー!」
    ルフィがナミを見つけてかけよってくる。
    「る、ルフィ、、」
    「大丈夫か?どっかケガしてねぇか?」
    「う、うん大丈夫よ、、」
    「よし、じゃあもう帰るか?」
    ルフィが心配そうに聞く。
    「あ、じゃ、じゃあ最後に観覧車に乗らない?二人で。」
    「おう!いいぞ!じゃあいくか!」
    ルフィはナミの手をとって観覧車に向かった

  • 98二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 17:55:51

    最後は観覧車か
    頑張れナミさん

  • 99二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 22:00:26

    待機のために保守

  • 100二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 23:55:23

    「うは~!いい眺めだなー!」
    「う、うん。そうね、、、」
    ルフィとナミが観覧車にのった。今はまだ四分の一ぐらいだ。
    (向かい合ってすわっちゃった、、///いつもと雰囲気がちがって顔が見れない、、、)
    「なあなああれ!あのジェットコースターあんなにでかかったんだなー!」
    「うん、そうね。」
    「お、あのティーカップまだ焦げてんな。」
    「そうね、まだね」
    「おれがまわしすぎたせいだな。いいじゃねぇか無事だったんだし!」
    「生きた心地しなかったわ、、、」
    「あ、あの肉うまかったよなー!」
    「うんおいしかった、、」
    「あ、そういやあのお化け屋敷まだ行ってねぇ!うーん、まあいっか!」
    「いいの?行かなくて」
    「ん?まあこれで最後って言ったしないいよ。次きたら行く!」
    口ではこういってるがウズウズが押さえられていない。ルフィはさっきから頑張ってナミを明るくしようとしているのだ。
    (そっか、、、ルフィ、わたしを元気づけようとしてくれてるんだ。船長に心配かけさせるなんて、わたし一味失格だ、、、)
    そう思うとナミの目から涙がでてきてしまった。

  • 101二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 23:58:10

    (や、やば、、!)
    「ナミ」
    ルフィが涙に気づいた。
    「ち、ちが、ちがうの、、、!」
    (わたしが悪いのに、、、!泣いちゃダメ!)
    帽子を深くかぶって涙を隠そうとする。だが止まらない。するとルフィがナミを帽子ごと押さえつけてあせってなにかをゴソゴソと取り出しはじめた
    「ちょっとまってろよーナミ、、、よし!頭上げていいぞ。」
    ナミが頭を上げるとそこには、、、
    カラカラカラ
    風車がルフィの頭にいっぱいささっていたあと手にも大量にもっていた
    「ぷ!アハハハハ!」
    「あ!やっと笑った!」
    ナミが思わず吹き出した。それを見てルフィもホッとする。
    「アハハハハ!それどこにあったの?」
    「ん?ああ、これナミを探してるときに見つけたんだ。イカスだろ?」
    「うん。そうね!あはは」
    するとルフィがナミの顔をのぞいてきた
    「な、なに?」
    「うん!やっぱりよ!ナミは笑ってるほうがいいな!」
    「な!もう!」ゴン!
    「いて!なんでぶつんだよ!!」
    (は、恥ずかしかったからに決まってるでしょ!」
    (あれ、今、言っちゃった、、)

  • 102二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 23:58:58

    保守ありがとうございます!遅めですいません!

  • 103二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 06:29:53

    風車が頭にささってる・・・さすがルフィだな。多分無意識だろうけどナミさんのツボをちゃんと理解してる

  • 104二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 16:16:35

  • 105二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 22:16:07

    保守る

  • 106二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 23:51:34

    「おまえ、笑うの恥ずかしかったのか?」
    「いやそ、そんなのじゃなくて、、ルフィに見られて恥ずかしいというか、、、///ってなに言わせんの!」
    「ししし!もっと笑っていいのによ!恥ずかしくねぇのに!」
    「わたしがきにするの!もう!ルフィは気にしないだろうけど!」
    「いや、気にするぞ」
    「え?」
    ルフィがさらにナミに近づく
    「おれ、約束したんだ。風車のおっさんと」
    「ゲンさんと?なにを?」
    「もしおれがナミを泣かせたらおれを殺すってさ。バカだよなー、おれがおまえを泣かせるわけねぇのに。でも、だからよ、おまえが泣いてるとおれも悲しいし、笑ってるとおれも嬉しいんだ!だからおまえにはずっと笑っててほしいんだ!だから、おまえの泣く理由くらいおれに教えてくれよ。おまえを泣かせるやつはおれがぶっとばしてやるから!」
    ナミはルフィにせまられしかたなくこたえる
    「わたし、わたしが泣かせたのは、、ルフィのせいよ」
    「わかった!おれだな!て、えええ!おれかー!!!」

    保守ありがとうございます。たぶん次で、、

  • 107二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 09:15:06

    そろそろか・・・ワクワクが止まらない

  • 108二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 20:02:41

    保守

  • 109二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 07:26:53

    保守

  • 110二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 17:58:49

    保守

  • 111二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 23:30:00

    保守ありがとうございます。ほぼ丸二日更新できなくてすいません。忙しくてそんなに書けなかったんですがすこーしだけ更新します

  • 112二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 23:35:44

    驚いたルフィにナミが言葉を続ける
    「そうよ、ルフィのせいよ!あんたのせいでこんなにドキドキするし、他の女の子の話を聞くとモヤモヤするし、、、それに、今日だったりアーロンのときだったり勝手にいなくなったりしたとき、あんたが優しいから、全部許してくれるから、、、なんか自分が情けなくなっちゃったの」
    (つ、ついに言ってしまった、、、///顔がみれないよ///)
    そうはいってもナミもルフィの反応が気になる。恐る恐る顔を上げるとそこには、、、
    「、、、、」
    ムスッとしていた。

  • 113二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 23:38:28

    「おまえ、それは情けなくねぇぞ!だから泣く必要なんてねぇよ!」
    「へ?なんで?」
    「なんでって、そりゃおれもおまえと一緒だからだ!!」
    「ええ!///(そそそそれって!///)」
    ルフィが自信満々に言う。
    「おれだっておまえみてるとなんかムズムズするし、なんかドキドキするし!サンジとかゾロとかとしゃべってるとモヤモヤするし!あとおれ、おまえにすっげぇ迷惑かけてるけど、それを情けねぇっておもったことねぇよ!だから泣かなくていい!」
    「っ~~/////、、って!船員危険にさらすのだけは情けないとおもいなさいよ!ほかはいいけど!///」

  • 114二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 23:40:19

    観覧車はもうすぐ頂上につこうとしている
    「ほら、もう泣かなくていいだろ?」
    涙を吹いてナミがこたえる
    「うん、もう泣かないけど、、、その、、」
    「ん?まだなんかあんのか?」
    「その、さっきの、ムズムズするとかドキドキするとか、それってほんとなの?」
    「ああほんとだ。」
    「そうなるのってわたしだけなの?」
    「ああ、そういやナミだけだ。ロビンとかウタとかハンコックとかにはならなかったんだ、、なんでだろうな?」
    「そっか、そうなんだ、、、///」
    (や、やばい!///嬉しくてにやけが止まらない!///これってルフィもわたしのことが好きってことよね!それも仲間だから好きとはちがう好き、、///)
    「ナミもそうなのか?なんか知ってんのか?」
    「あ、それは、、」
    (ここで好きって言えばルフィはわかってくれるかな?でもこんないいことがあったし、、、もう今日はこれでい「待てー!言え!言っちゃえナミー!!!」
    今、助けを求めてないのにウタの声が聞こえた気がした。そうだ。あそこまでみんなが助けてくれたんだ。ここで退いたらみんなに悪い!!

  • 115二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 07:57:07

    待ってました‼︎
    ルフィさんの直球な感情の伝え方が大変良い

  • 116二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 18:43:46

    つづき待機

  • 117二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 05:35:58

    保守待機

  • 118二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 16:49:58

    続きまだかな

  • 119二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 21:34:34

    「ルフィ!」
    「ん?」
    「わたしは、ルフィのことが、好きよ。」
    「おう?おれもおまえのこと好きだぞ。」
    「ちがうわ。その好きじゃないの。」
    「?、どういうことだ?」
    「その好きはゾロとかサンジくんとかロビンとかと一緒の好き。わたしが好きって言ったのはそれよりもちょっと特別な好きなの」
    「特別?」
    「そう、わたしの好きはそれよりもちょっと前の好き。ドキドキしたり、嫉妬したり、結婚したいって思っちゃったりする好きなの!///、、、、、ルフィはどうなの?わたしといっしょなの?」
    ナミがルフィの顔をみると、ルフィはそれを聞いて胸に手を当てて考えていた
    「そっか、、、これがハンコックとかヤソップとかが言ってたやつだったのか、、、」
    ルフィが一瞬目をつぶったあと、ナミから少し離れた。
    「ナミ、話してくれてありがとう。おまえの気持ちよくわかった。」
    「うん、」
    「おれも、、、ナミと一緒だ!ナミのことが好きだ!おまえみたいに、結婚したいぐらい大好きだ!だからナミ!おれと結婚してくれ!!」
    「うん、、、え?今なん「えーーー!!!」
    ルフィの早すぎる告白にみんな驚く。
    (あれ?なんでみんなわたしたちの声聞こえてるんだろう、、、ま、まさか、、)

  • 120二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 22:08:04

    海賊だしいきなり結婚でも問題ないな!

  • 121二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 09:05:10

    続き待ってました
    もうゴールインしちゃえよ

  • 122二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 20:17:08

    はしゅ

  • 123二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 21:29:47

    あの声も気になるがとりあえずさっきの言葉のほうが気になる。ナミはイヤホンの音量を上げて
    「ルフィ、今の、もう一回言ってくれる?」
    一応、間違いがないか確認してみる
    「おう!何度でも言うぞ!ナミ!おれと結婚してくれ!」
    「~~~/////////」
    「いやいやいやいや!ルフィ!早いよそれは!」
    「そうだおまえ結婚なんてまだはええよ!」
    ウタとサンジが我慢できずに反論する
    「なんだよウタ!サンジ!別にはやくてもいいじゃねぇか!なんか問題あんのか?」
    「いや、普通は恋人からはじめるの!そうやって愛を育んでから結婚するものなの!ってシャンクスが言ってた!」
    「これ以上育む必要あんのか?もういいだろそんなことしなくて。」
    「た、たしかに、もう恋人以上の関係か、、、」
    「いやいやサンジ!ダメだよ納得しちゃ!ルフィ!あのね!恋人の時間って楽しいのよ!だからまだいいんじゃないかな!」
    「おまえ恋人いたことあんのか?」
    「う、、、な、ないけど、、、シャンクスたちから聞いたもん、、、」
    「シャンクスたちは遊びだろ?おれは本気だ!」
    「く、、、み、みんなはどうなの?」
    図星をつかれたウタは苦し紛れにみんなに聴いてみる
    「別にいいんじゃねぇか、海賊だしな」
    「おれも別にいいぜ。ま、船内の風紀をみだしたらこのウソップが制裁を加えてやるぜ」
    「おれは、ナミとルフィが幸せになるなら嬉しいぞ!」
    「そうね。わたしも二人が幸せならしちゃってもいいと思うわ」
    「アウ!惚れた女と一緒になるのは男の夢だ!おれは大歓迎だぜ!」
    「ヨホホ!わたしも二人の結婚を見届けたいでものですね!ま、わたし目がないんですけど!ヨホホホホ!」
    「ワシもナミとルフィが幸せになるのは大歓迎じゃ!喜んで受け入れよう!」
    「み、みんなー!」
    だがみんなは歓迎ムードのようだった

  • 124二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 07:07:18

    待機

  • 125二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 07:51:46

    「ナミ、おまえは?」
    「え?」
    「おまえは、おれと結婚したいか?」
    ルフィはナミに訪ねる。ナミは、、、
    「わたし、わたしは、ルフィと、、、結婚したい。ずっと一緒にいたい。」
    「おう!一生一緒だ!」
    ルフィも少しホッとして嬉しい声をあげる。
    「、、、あれ?そういやなんでみんなおれたちと話せるんだ?」
    「あ」
    どうやら興奮しすぎてみんな設定を忘れていたようだ
    「あ、そうだ!ウタ!あんたわたしたちの会話は聞こえないって言ってたじゃない!」
    「た、たしかにイヤホンの音量は調整できるっていったけど、、マイクの電源はきれないって言ったよ!」
    「ホントにいったの!?そんな覚えないんわよ!」
    「い、言ったよー。うん、言った言った。ナミ、デートに緊張しすぎて聞いてなかったんじゃない?」
    「え/////そ、そうなの?」
    図星をつかれたウタだがなんとかごまかす
    (ウタ、やっぱり性格が写ったわね、、)
    話が一段落したところで観覧車が終点に近づいていた。
    「あ、観覧車もうすぐ終わるな。おまえたち、どこにいるんだ?」
    「おれたちはもうサニー号にもどってるよ。おまえたちはまだゆっくりしてていいぞ」
    「ナミ、どうする?」
    「帰る!どうせ聞かれるんでしょ!恥ずかしくてなんにもしゃべれないわよ!」
    「そっか、じゃあ帰るか!」
    ルフィたちはサニー号に向かった

  • 126二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 07:53:39

    保守ありがとうございます
    次で一応最後の展開になります

  • 127二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 10:27:32

    最後まで頑張ってください
    楽しみにしてます

  • 128二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 20:31:27

    続き待機保守

  • 129二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 21:33:41

    保守

  • 130二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 07:45:57

    サニー号に戻って、とりあえずナミはウタを一発殴った。たんこぶができたウタが正座で座っている。
    「す、すぴばせんでした、、、」
    「ほんとよ!まったくもう!」
    その間に二人以外の一味は宴の準備をしている。結婚決定記念の宴である。ロビンが準備の指揮をとっている。
    「ウソップ!そのお皿ならべてくれる?」
    「おうわかった。お!ブルック、その楽器おしゃれだな!」
    「でしょう?わたしも麦わらの一味の音楽家として腕をふるいますよ!」
    「へッ!まあうちの船長と航海士の大一番なんだ!おれたちが全力でもりあげねぇとな!」
    三人が意気込んでいると奥からゾロとジンベエが酒をもってきた
    「おーい!酒はこれぐらいあればいいかの?」
    「へっ、もっとあってもいいとおもうけどな。、、、おい失恋コック!いつまで泣いてんだ!はやく動け!」
    サンジは今、ナミとルフィの会話を思い出して泣いている。だから代わりにロビンが指揮をとっているのだ
    「うるせぇよ!!あのナミさんとルフィの顔をみたらめちゃくちゃ複雑なんだよ!!黙ってろこのマリモ!!」
    「んだとこの失恋マユゲ!!」
    ゾロとサンジがまた喧嘩を始めたそれの横でルフィとチョッパーが話している
    「ルフィ。なんだそれ?」
    「ん?ああ、これか?ナミにあげるんだ。」
    「なんであげるんだ?」
    「なんかよ、結婚するときはこれあげろってベックマンが言ってたんだよ。ま、おれはあげたことないって言ってたけどな」
    「へー。人は大変だな、、、」

  • 131二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 15:36:35

    指輪もしっかりあるのか
    これは幸せにしないといけませんね

  • 132二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 21:41:29

    寝てる間に落ちないように

  • 133二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 07:07:00

    待機

  • 134二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 17:11:03

    >>133

    終われ

  • 135二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 21:44:53

    続きワクワクしてます

  • 136二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 05:28:26

    待機

  • 137二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 07:21:08

    宴がはじまった。
    乾杯したあとしばらくして男組、女組にわかれて食べていた。
    「おいルフィ!おまえいつからナミのこと好きだったんだよ!?おれたちまったく気づかなかったぜ!」
    「たしかにな。ナミはわかりやすかったがおまえはまったくわからなかった。」
    ウソップやゾロがルフィに聞いてみる。
    「うーん。いつ好きになったかー、、、おれはナミのこと最初から好きだったぞ!」
    ルフィはわかってるのかわかってないのか即答する。
    「ワッハッハ、さすがルフィじゃのう!」
    「ん?なにが?」
    「ま、それでこそルフィだな」
    「ヨホホ、そのとおりですね」
    みんなあきれながらも納得したようだ。

  • 138二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 16:33:09

    即答するルフィさん良い・・・

  • 139二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 21:59:07

    保守

  • 140二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 22:49:37

    そのとき女組は、、
    「ねーナミ!ルフィのところいかなくていいの?」
    「い、いいわよ!///今は女子だけで楽しみましょ!」
    「ふふ、別にいきたいならいってもいいのよ。」
    「もう!ロビンまで!///」
    ナミをからかって楽しんでいるようだ。
    「でもほんとにビックリしたよ!まさかナミとルフィが結婚するまで行くなんて!正直ちょっとだけ距離が縮まればいいかな~って思ってたのに。」
    「たしかにね。ナミ、よく頑張ったわね」
    「ま、まあね、あそこまでわたしのためにしてくれたら腹くくるわよ」
    「「わたしは、ルフィのことが、好きよ。」ってね!いやーよかったなぁーあれ」
    「あら、似てるわねウタ」
    「でしょ?ウソップに習ったんだー」
    「もー!!バカにしてるの二人とも!?」
    「そんなことないわ。ね?ウタ」
    「そうだよ!わたしたち、ナミの成長に感動したもん。いつも最後まで押せなかったナミが、大胆になったなぁって!」
    「うう、、」
    応援してくれた分強く言えなくなってしまった。するとルフィがナミに手を伸ばして巻き付いてきた。
    「おーい!ナミ~!!」
    「ひゃあ!ちょ、ルフィ!?」

  • 141二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 08:49:56

    保守

  • 142二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 19:27:52

    女子同士のお話が最高
    ホントよく頑張ったよナミさん

  • 143二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 01:08:40

    保守

  • 144二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 09:15:09

    「な、な、なに?////」
    「ナミに話すことあるんだ。忘れてた!」
    その言葉を聞いてロビンとウタが立ち上がる
    「あら、じゃあわたしたちお邪魔ね。」
    「ごゆっくり~お二人さん」
    「ん?別にいていいぞ?」
    「いやいやルフィ!ちゃんと雰囲気大事にしなくちゃダメでしょ!こういうときは二人っきりにならないと!シャンクスたち言ってたでしょ?」
    「そっか、そうだよな!じゃあ頼む!」
    ウタの静止でルフィとナミが二人になる
    「で、なに?話って?」
    「ああ、おれたち結婚するだろ?だったら渡しとくものがあるの忘れててよ。ほら」
    ルフィがナミに渡す。
    「これ、、指輪?こんなのどこで?」
    「ああ、さっき帰るときにさ、おれの小遣い全部つかって買ったんだ。ほら、結婚するやつはそれ渡さなきゃならねぇんだろ?」
    「へー、、、ありがとうルフィ。嬉しいわ」
    「そうか?よかったー!それ、そんなに高くねぇから喜んでもらえねぇかと思った。」
    「失礼ね、そんなことないわよ!」
    「そうか?でもおまえ前言ってたじゃんか。結婚するならまず100億ぐらいの指輪はほしいって!」
    「そんなこといってないわよ」
    「あれ?そうだったか?」
    「そうよ」
    ウソである。ナミはたしかにそんなことをいっていた。だがナミは好きになった人からのもらいものがこんなに嬉しいと思わなかったのだ。
    (そりゃほんとは高い指輪とかほしかったけど、、ふふ、もういいかな、、///)

  • 145二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 17:04:52

    二人が可愛い・・・

  • 146二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 22:55:26

    その様子をみていたみんなは
    「おれたち、これからずっとあれをみせつけられるのか?」
    「あら、若くていいじゃない。ナミがみられてることに気づいてないだけかもしれないけど」
    「いやぁ、このままじゃあ若くなくてもあの感じなんじゃねぇか?」
    「わっはっは!ええもんじゃ!なあサンジ」
    「ああ、よかっ、た₩=※·=+~♡¥※^$&×%」
    「言葉にしろ、、、わからねぇ。」
    という感じで将来を憂いていた
    「まあ今日はあの二人の結婚祝いだし、文句はいわないよ!」
    「ああそうだな。今日はな。」
    「じゃあ今日は見張り番は変わってやるか?」
    「そうね、、、今日はわたしたち二人で見張りしましょうか。ウタ」
    「そうだね。部屋はあの二人に空けてあげようか」
    「そ、それはいいのか!?」
    「まあ今日ぐらいいいんじゃねぇか?おれがあとで二人専用の部屋でも作っておくか!」
    この後、ナミがすぐみられてることに気づくがそれはおいておこう

  • 147二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 09:29:10

    保守

  • 148二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 20:35:27

    保守

  • 149二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 06:56:40

    ほしゅ

  • 150二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 16:25:50

    保守

  • 151二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 17:24:39

    というわけで夜。ルフィとナミは二人女部屋で話していた。
    「おまえらの部屋入るの久しぶりだな~」
    「そそそそうね!///ていうかまともに入ったこと自体初めてじゃないかしら!?///」
    「そっか。、、、おまえなんかまた顔赤くねぇか?」
    「そ、そんなことないわよ///」(いやいやいや!なんでみんなわたしたちを二人きりにしてんの!?それも寝室で!)
    「そうか」
    「そうよ」(ていうかルフィは恥ずかしくないの?いやわかってないのかしら、、、)
    、、、しばらく沈黙が続く。沈黙の間にナミはある考えにいたった
    (なんか悔しいなぁ、、、わたしはこんなに緊張してるのに、、、ルフィは顔一つ変わらないし、、、そうだ!いまならさすがにだれも見てないだろうし)
    ナミは一応周囲を探ってから決意する
    (よーし!どんなことしてでもルフィにわからせてあげる!)

  • 152二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 21:50:41

    よし!攻めろナミさん!

  • 153二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 08:47:34

    保守

  • 154二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 18:22:47

    (色仕掛けでもしようかしら、、、いやいや、そんなのルフィに効くはずないし、、)
    ナミが作戦を考えていると
    「ナミ!」
    「ひゃっ!?な、なに?」
    「なんか眠くなってきたし、そろそろ寝るか?」
    (先に先手をうたれた!まずいまずい)
    「ま、まって!も、もうちょっと起きてたいな!」
    「ほんとか?別に無理しなくていいぞ」
    「いやいや、無理なんてしてないわよ。それよりほら、せっかく恋人、じゃなくてふ、夫婦になるんだし、、あ、手をつながない?」
    「おういいぞ!」ぎゅっ
    (これからどうしよう?もっとくっついたほうがいいかしら)
    ナミがルフィにちょっとつめよる。するとルフィがもっとナミに近づいてきた。ルフィの息がナミの頭にあたるぐらいに
    「なんか今日のナミはいつもとちがうな~」
    「そ、そう?///(ちょ、ち、近すぎでしょ!///こ、これからどうすればいいの!?ウタ!!なんとかして!)

  • 155二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 01:28:31

    保守

  • 156二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 11:22:21

    保守
    いい雰囲気になってきた

  • 157二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 21:40:53

    ほす

  • 158二次元好きの匿名さん22/12/08(木) 06:41:09

    ほす

  • 159二次元好きの匿名さん22/12/08(木) 16:28:45

    保守る

  • 160二次元好きの匿名さん22/12/08(木) 21:22:26

    夜中保守

  • 161二次元好きの匿名さん22/12/08(木) 23:43:30

    ナミがまた照れている間にルフィがまた攻勢にでる。
    「なあー、ナミー?」
    ルフィはナミの反応がなくなったので手をふったり首を巻き付けたりして反応を確めていた。それのせいでもっとナミが赤くなっているのに気づかずに
    「、、、チョッパーにみてもらったほうがいいかな。」
    「いやいや!さすがにダメでしょ!」
    「やっと返事した!どうしたんだよナミ?おまえらしくねぇ。」
    「わ、私らしくなんていられるわけないでしょ!!///ルフィのせいでこうなってるのよ!」
    「ま、またおれのせいか!?」
    「そうよ!あんたがこんな近くにいるからこんなにドキドキするんでしょ!///」
    かなり説得力のある顔でナミがつめよった。
    「なんだよかった!」
    「え?」
    「だっておまえ!またずっとかたまっちまってよ!どっか悪いとこあるかと思ったぞ!」
    「ご、ごめん、、だってルフィ、全然いつも通りじゃない。なんか自分だけ恥ずかしかったのよ」
    「そんなことねえよ!おれもドキドキするっていったろ?これ、ギア5のせいじゃねえからな!」
    「はいはいわかった。わたしまた勘違いしてたのね、、、」
    「そうだ!だからもっと照れていいぞ!」
    「うん///、、、(!そうだ!)

  • 162二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 09:04:03

    保守

  • 163二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 20:18:28

    すす保守

  • 164二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 07:42:58

    保守

  • 165二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 18:13:58

    保守

  • 166二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 20:18:04

    「ねえルフィ、わたしたち夫婦になるんでしょ?」
    「おう、さっきからそういってるだろ」
    「じゃあ、、、夫婦になったらやることがあるの、知ってる?///」
    「なんだ?知らねぇ」
    「そうよね、じゃあ教えてあげる」
    ナミはルフィの首に腕を回す。
    「それはね、ルフィとわたしの口と口をくっつけるの。それをしたら、、お互いもっと相手を好きになるの。///」
    「へー、、、」
    二人の息がお互いにあたるきょりまで顔が近づく。そして少し見つめあったあと、
    ナミは目をとじてルフィをまった、、、


    ちゅっ

  • 167二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 03:54:58

    保守

  • 168二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 13:32:17

  • 169二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 21:54:01

    夜落ち防止
    キスきましたね

  • 170二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 07:11:16

    保守保守

  • 171二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 17:05:36

    保守

  • 172二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 22:29:53

    続き待機

  • 173二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 23:26:11

    ルフィとキスをして、また何回かキスをした
    (この先のことは、、、まだいっか。これからも一緒にいるからね!)
    キスをしたあとそんなことを考えながら、ナミはさっき薬指につけてもらった指輪を見る。それを見てから改めてルフィにお礼を言った。
    「ありがとうねルフィ。指輪くれて、、わたしの気持ちを受け入れてくれて」
    「にっしっし!お礼を言うのはこっちのほうだ。ナミこそ、おれと結婚してくれてありがとう!」
    「うん!これからもよろしくね、わたしの船長!」
    「おう!よろしくな!おれの航海士!」
    部屋からはそんな未来ある笑い声が響いていた、、、

  • 174二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 23:32:40

    というわけで一応これでSSはおわりです。
    エミュが下手だったり、文章力がなかったり、更新が遅かったりいろいろ至らないところもありましたが応援してくれてありがとうございました。

  • 175二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 06:55:27

    最後まで書ききってくくださり、本当にありがとうございます
    最高でした‼︎

  • 176二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 16:38:14

    完結おめでとうございます
    良いルナミSSありがとう

  • 177二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 00:34:50

    おまけ
    ルフィたちが部屋にいったあとのことである
    一味のみんなはルフィたちが部屋に行ったことに気づかず、引き続き宴を続けていた。
    「よーし!海の戦士ウソップ歌いまーす!!」
    【いけいけー!ウソップー!ヒュー!!】
    みんなのみすぎてベロベロによっていた。
    そんな中唯一よっていないロビンとウタは見張りをしながらみんなの様子をみていた
    「わー!みんな楽しそう!あれ?でもルフィとナミがいないよ?」
    「あら、ルフィたちならもう部屋にいっちゃったわよ」
    「えー大変!急いで覗き見「ダメよウタ。ふたりにさせてあげましょ」だ、だよねー」
    そんなことを言いつつ、ロビンはハナハナの能力でふたりをみていた。
    (ふふ、なかなかほほえましいわね、、)
    「あれ?ルフィとナミがいねぇぞ?」
    「なに?あ、あいつらもう二人で部屋にいったのか」
    「なにー!」
    その言葉にサンジが動揺する
    「そ、それは、、おれがコックとして二人の行く末を見守らなければ!うおおおお!」
    サンジが女部屋のほうにいってしまった。

  • 178二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 00:35:36

    「ああ!サンジ!」
    「いくなーサンジ!!」
    だがサンジはとまらない!
    「ウタ!」
    「まかせて!」
    ロビンの言葉にこたえ、ウタはサンジのもとに飛び降りる。
    「まってサンジ!!」
    「なんだいウタちゃん。いくらウタちゃんでも今回ばかりは、、」
    サンジが言いきる前にウタがサンジに近づき
    「~♪」
    サンジの耳元で歌いだす。
    するとサンジは寝てしまい、その歌声をきいた他のみんなも寝てしまった。
    「あ、ちょっと声大きかったかな?」
    「べつにいいんじゃないかしら?」
    耳をおさえていたロビンが顔をだす。
    「まあ二人を守るためなら仕方ないか!よーし!この際ウタワールドでいっぱいうたっちゃお!」
    というわけでルフィとナミの平穏はまもられたのであった、、、

    今度こそおわり

  • 179二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 12:33:10

    おまけまで書いてくださり、ありがとうございます‼︎

  • 180二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 21:18:00

    無事に完結してよかった

  • 181二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 09:00:11

    ついに完結したか

オススメ

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