- 1二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:01:29
- 2二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:02:11
期待
- 3二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:02:18
ほんとうかー?
ほんとうにへいわかー? - 4二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:02:34
スレ画が怖いんじゃが
- 5二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:02:51
平和(RED本編に比べて)
- 6二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:03:00
お、這い寄るんか?
- 7二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:03:01
- 8二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:03:10
🍲🐉
- 9二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:03:11
お?這い寄るか?
- 10二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:03:19
予想 「私のパンケーキを無断食べるから!💢」
- 11二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:03:49
冷蔵庫のホイップパンケーキ食べちゃったとかであれ
- 12二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:04:42
最初からクライマックスだ!!!
- 13二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:04:56
「ウタ、やめよう。こんな」
「ルフィに命令権は無いよっ!」
怒り、はぁはぁと肩で息をする彼女に、思わず息を飲み、何も言えなかった。
「ごめんね!ルフィ!突然怒鳴っちゃって!………でも、いくらルフィでも変な事を言えば許せないから」
彼女は再び、笑いかけてきた。光を失ったはずの目に怪しい光が灯る。
そして、ルフィの身体を抱きしめ………
………!………!……フィ!ルフィ!
「夢、か」
「夢か、じゃないでしょ!早く起きないと遅刻するよ!」
ウタの声で目を覚ました。彼女は既に着替えており、いつまでも寝ている自分を起こしに来てくれたらしい。
「助かったよ。夢見ててさ」
「夢ってどんな夢?」
首を傾げた彼女に説明した。
「こないだお前が、朝っぱらから俺を縛った時の夢」 - 14二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:05:47
一瞬夢オチかと思ったおれがバカみてェじゃねェか
- 15二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:05:58
夢だけど夢じゃねェ!!?
- 16二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:06:07
夢だけど夢じゃなかったー!
- 17二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:07:04
どういう感情で読めばいいんだよ!!
- 18二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:08:40
なんだ~夢か~
……うんん?!!! - 19二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:08:46
「あぁ!あれはルフィが悪いんだからね!事故とは言え、他の女の子の……む、胸を触るなんて!まだ許してないから!」
嫉妬深い俺の彼女はプンプンと、如何にも怒ってますというアピールをしながら部屋を出ていった。
え?あの後何があったかって?
目に怪しい光を灯した彼女は、ルフィの身体を抱きしめた。
「………えへへ、暖かい」
「え………これだけ?」
ルフィが首を傾げると、ウタも首を傾げた。
「うん。お仕置きだよ。縛ってギュッ。他に何かするの?」
「いや、てっきり(放送禁止用語)とか(写せないよ!)したり、(バスターコールじゃあ!)されるのかと」
俺の言葉に彼女は数秒固まり、顔を赤くした後
「へ、変態!変態!変態!」
部屋を飛び出していった。
「おい!これ外していけよ!」
何゙も゙ な゙がっ゙だ
しいて言うなら放置プレイってやつだろうか。 - 20二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:08:52
どういうことなの???
- 21二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:10:28
初心系ヤンデレウタだー!
- 22二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:10:51
- 23二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:11:41
この歌姫・・・性に慣れていないくせに抵抗なく彼氏を縛っている・・・!!もはや這い寄るまで数日・・・!!助からぬ!!
- 24二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:11:52
「ルフィ、その手首の跡どうしたんだよ?」
「おぅ、手錠の跡だ。」
ウソップはルフィの手首に妙な跡を見て、特に何気なしに質問した。
対してルフィは素直が一番と教わって生きてきた為、素直に答える。
「……………?」
「冗談だよ」
「な、なんだよ!やめろよなそういう冗談!」
固まったウソップだったが、どうやらジョークだったらしい。
笑うルフィに釣られて、自然と笑みが溢れた。
「手錠は冗談だ。本当は縄の跡だ」
「おいおい、同じような冗談は通じねぇぞ」
また冗談か、と笑うウソップ。
しかしルフィは笑わなかった。
「……………えっと……」
「なんてな!」
「ほ、本当にやめろ!少し怖がったぞ!」
「そうか。まあ本当なんだけどな。」
「…………………」 - 25二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:12:07
もうルフィから過激なのやってやれ
- 26二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:13:19
この場合這い寄るのはルフィなのでは
- 27二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:13:48
- 28二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:14:46
ちょろそうなウタちゃんだ
- 29二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:16:29
しかし、ルフィが近付くにつれ、ウタの顔の赤みは引き、逆に青くなっていく。
ルフィの目には普段の太陽のような輝きは無かった。例えるなら普段はオレンジ色のような輝きだが、今の彼の目は、真っ赤に染まった獣のような眼光。
「お前、昨日告白されたんだよな」
ルフィに話し掛けられ、身体がビクッと震えた。黙っていたのがバレてしまっていた。心臓が早鐘を打ち始め、呼吸が乱れる。
「ごめ……なさ……い。」
「言ったよな。手紙を貰っても、無視しろって」
ルフィがベッドに手を置いた。
体重がかかったベットから軋む音がする。
「ヒィッ」
「約束破ったんなら、お仕置きだな」
ルフィの全身がベッドに乗り、ウタの悲鳴の変わりに更に軋む音が部屋に響いた。
「グスッ……ルフィ……怖いよぉ………」
「………………」
涙を流しながら、手錠に縛られた手で顔を覆う彼女にルフィは手を伸ばし - 30二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:18:55
一体何が起こってるんだ……
- 31二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:19:51
一度は自分もされる側に回ってみて欲しいんすがね…
- 32二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:20:14
- 33二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:20:29
しまった!ヤンデレウタかと思ったら激重ヤンデレルフィだ!
- 34二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:21:22
- 35二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:22:10
「お前がやりたいって言ったんだろ。それでガチ泣きすんなよ
…………」
「だ゙っ゙で、゙ル゙ブィ゙怖゙がっ゙だ」
ルフィはウタを膝に乗せ、後ろから抱きしめた。それから頭を撫でてやると、彼女も次第に落ち着いた。
「ほら、お仕置きのギューだ。泣くのやめるまで終わらないからな」
「うん…………えへへ、ルフィ暖かい」
自分からルフィのお仕置きプレイをやってみたいとお願いしたウタだが、いざやってみると怖かった。でも、やっぱりルフィは優しい。その優しさに、身体も心も暖かくなった。
ちなみにルフィはあの流れで本当に襲ってやろうかと思っていたが、彼女が本気で怖がり、泣いていたので流石にやめた。
彼女の怖がる事はしたくない。それは本心だった。 - 36二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:23:06
渋に載せてほしい…!
- 37二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:23:35
見ろ!ロシー!俺の技だ!俺が作品に登場してるぞおお!!
- 38二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:24:33
這い寄る必要のない激重カップルだったか
良かった良かった - 39二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:24:36
- 40二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:25:01
- 41二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:26:05
お ま え も か !!!!
- 42二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:26:23
ちょっとゾロ???
- 43二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:27:11
くいな…?
- 44二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:27:39
何?階段から落ちて死にかけたから手錠で繋ぐことにしたの?
それともゾロが迷子になりすぎるから手錠で繋ぐことにしたの? - 45二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:27:58
何だろうゾロの“それ”はガチな気がする
- 46二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:28:45
幼馴染みガチ勢ゾロ
- 47二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:33:03
- 48二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:41:31
ヤンウタかと思っていたらすごい所から変化球来て困惑してる
- 49二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 21:48:35
- 50二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 22:35:20
期待
- 51二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 22:40:26
ルフィたちのは所詮お遊戯だったんだなって
- 52二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 07:25:27
保守
- 53二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 07:56:32
- 54二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 11:57:00
目を覚ますと、手が動かなかった。
よく見ると手錠を掛けられている。
後ろで人の気配がした。ウソップが振り向くと、そこにいたのはカヤだった。
「カヤ!手錠を掛けられてる!助けてくれ!」
ウソップは混乱し、カヤに助けを求める。しかし
「大丈夫、ウソップさん。手錠をかけたのは私だから」
ウソップは更に困惑した。
何故、カヤが手錠を?
「ウソップさんは私の事、好きよね?」
カヤはゆっくりとウソップに近付く。
「そ、そんな訳」
「ウソップさんのつく嘘はなんでも分かる。何年の付き合いだと思ってるのよ」
カヤはウソップの頬をそっと撫でるが、ウソップの額からは汗が流れた。
「な、何するつもりだ」
「ウソップさんが悪いの。ずっと待ってたのに、何もしてくれない。なら、こうするしかないじゃない」
最近、手錠とかこういうの流行ってるのか、ウソップは正常な思考を放棄していた。 - 55二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 11:57:59
- 56二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 11:59:12
「俺、俺じゃあカヤと釣り合わないとか、色んな言い訳して、逃げてた。振られて、お前といられなくなるのが怖くて。情けねぇ。そのせいでお前にここまでさせちまった」
ウソップは目を瞑り、決心した。
「こんな形じゃなくて、デートの後、ちゃんと俺の言葉でお前に伝えたい事がある。………こんな事させちまった後に言ってもしょうがないかもしれない。でも、俺だって男だ。俺から伝えたいんだ」
「え、ちょっと待ってウソップさんそれどういう事?」
拙い言葉だったかもしれないが、自分なりの思いを込めた。
しかし、カヤは首を傾げている。
「確かにウソップさんから好きって言って欲しかったけど、男だから俺の方から伝えたいって、それ女性差別よね?」
「………カヤ?」
「別に女性からの告白があってもいいと思うわ。男の人からじゃないと告白はしてはいけないってウソップさんは思ってるの?」
「カヤ!ちょっと落ち着けって」
「そうやって大声で女性を黙らせようとするのも良くないわ。デートの前にその辺をちゃんと話した方がいいかも」
……………カヤ?
ウソップは再び正常な思考を放棄した。 - 57二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 12:01:57
ルフィとウタは街でデートをしていた。
その最中見知った後ろ姿を見つける。
その隣には、お嬢様のようなおしとやかな女性。
仲睦まじく、寄り添って歩く二人の姿。
やれやれ、ようやっとか。
自然とルフィは笑みを浮かべた。
「あ、ウソップ君とカヤちゃんだ!私のアドバイス役に立ったのかな!」
「…………お前なんてアドバイスしたんだ?」
ルフィの笑みは引っ込み、額には冷や汗が浮かんできた。
一瞬で変わる空気。そんな事は気にせず、ウタは続ける。
「え?手錠使ってみればって。あと女の子だからって遠慮しないでグイグイ行ってみようとか。」
「ナチュラルに手錠を進めるな!まあ、後半のアドバイスは妥当か」
「手錠は冗談だよ~。でも実際ウソップ君はなかなか自分から動かないだろうし、そうなったらカヤちゃんが押すしかないかなって思って」
ルフィが想像していたよりはまともな内容だった。
カヤと話した事はあり、穏やかだがユーモアのある真面目な常識人といったイメージだ。
流石に手錠は使っていないだろうから、カヤの方から押していく作戦が成功したのだろう。 - 58二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 12:08:43
- 59二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 12:20:01
コワ~・・・
- 60二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 12:23:52
乙
ウソップの扱い草 - 61二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 12:24:08
頑張れよウソップ⋯⋯
- 62二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 12:24:15
可哀想なウソップ…ひとえにお前が…
いや、お前はそんなに悪くねェな… - 63二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 12:35:14
なんか相対的にルフィとウタ達は健全なお付き合いしてるんでは…ってなる
- 64二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 21:08:58
頑張ってウソップ
- 65二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 22:47:53