- 1二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 20:03:44
今は他から男が聞こえないようにしたからこの話を聞いているのは僕と君だけだよ
今から話すのはとある少年の話だ
少年は月の貧困街に育った。親も知らずに自分の名前も知らずに言葉さえ知らなかった
そんな彼も仲間がいた。…とはいえあんまり歳の差が違わない子供達同士だった。そこには大人はいなかった
彼らは生きるためにはなんでもした盗み、詐欺、傷害、放火……彼ら日々なんとか金を手に入れて、なんか飢えを防いで生きていた……
だが、そんな生活でも食べられる食料は限られていてね。十分に食べることができずに餓死する子もいた
また貧困街衛生環境もあって病気で死んでいくものが出て1人、2人、3人…とどんどん仲間は死んでいった
そして少年は最後の1人になり、死ぬことを決意しては裕福な街へ歩いて行った
そこでは少年が見たことがない光景が広がっていてね。同時に周りから軽蔑する目で見られていたよ
でも、もう死ぬ気だった少年には気にすることはなかった…だが、そこにとある男が少年の前に現れた
男は少年を助けて、病院のベットに彼に尋ねた「お前が欲しいものはなんだ」……と
少年は少し考えてこう答えた「自分が持っていない物、全て。そうすれば僕"達"は苦しまずに生きていけたから」…と
男が少年の言葉を聞いて何を考えたのか定かではないが、その次の日に少年は男の養子になった
男はとある会社の社長で男は少年は次期社長に育てるつもりだった
それからある意味、地獄の日々が始まったが…少年は今まで生活に比べればマシなもので自分を拾った男に恩義を感じて報いたいと思っていた
それから十数年…少年は立派に成長して、会社では幹部候補であり、学園で権力を持つような立場になった
どこか退屈な日々を感じながらも順風満帆な日々を送っていた……とある魔女が来るまではね
あ、あの…その少年って……
おっと、僕のことしたことが長くしゃべりすぎたようだ!
とにかく、君は少しおいたが過ぎたようだ。君はここで退場してもらうよ、水星ちゃん…いや、スレッタ・マーキュリー!!
- 2122/11/07(月) 20:11:15
- 3二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 20:13:59
- 4二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 20:17:12
- 5二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 20:18:12
真面目なとこスレッタは感性派だから
水とか砂とかの物理的妨害より
こういうささやき戦術のが効きそう - 6二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 20:19:36
また本編でありそうなやつがきた
基本なんでもありだから、精神攻撃はしてきそうだよね - 7二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 20:29:27
つまり、「俺の世界を壊すようなことしてんじゃねーよ」ということ?
- 8二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 20:51:09
アレでしょ?
エアリアルで戦闘中に精神攻撃でスレッタが泣いたり鬱になったりしたら
エアリアル達がマジ切れして自律殲滅行動する奴でしょ? - 9二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 20:52:48