- 1二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 00:21:43
- 2二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 00:22:38
カフェ育成してない(´・ω・`)
- 3二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 00:24:34
どうか何卒
- 4二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 00:29:04
- 5二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 00:31:06
>>1のSS見たいな〜
- 6二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 00:31:22
- 7二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 00:32:41
おや>>1が書く流れかな?
- 8二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 00:35:35
書く流れなの……??
- 9二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 00:36:08
書きたいんだろ?素直になれよ
- 10二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 00:37:29
自分の要求に一番答えられるのは自分のSSだけだぞ
- 11122/11/08(火) 00:39:59
わかった、頑張ってくるよ
- 12二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 00:40:46
- 13222/11/08(火) 00:41:15
それはそれとしてカフェの育成終わったら書いてみようと思う
- 14二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 00:51:22
あの…あわよくばこの続きを…書いてはくれませんか…?
- 15二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 01:12:51
「うー…寒い」
秋の天皇賞でのカフェの勝利を見届けてから1週間が過ぎた。ちょっと前までは涼しいと思っていた朝も今では肌寒く感じるようになった。
トレーナー室のソファで寝るのも限界かと考えているとドアをノックする音が聞こえた。
時計を見るとまだ早朝の4:30を示している。
この時間から来る人は決まっている。「どうぞ」と声を掛けようとするとその前にドア越しに誰がきたかの答えが返ってきた。
「朝早く申し訳ございません……マンハッタンカフェです…」
やっぱりカフェだった。
身を起こし毛布を退けてから決めていた答えを返すとドアを開けてカフェが入ってくる。
「あ…すみませんトレーナー……寝て…いましたか?」
いかにもさっきまで寝っ転がってましたみたいな格好してるし当然の質問だろう。
「いや、結構前から起きてたから大丈夫だよ。寒いから布団をかぶってただけだから」
そう答えるといつの間にやらカフェが近くに来ており、ソファの隣の席に座る。
「冷えてますね……ちゃんと、暖かくしないとダメですよ…?」
カフェは私の手を両手で包んでそう言った。
小さな手では片手では包みきれなかったのだろう。さっき外から来たカフェの手は自分の手よりも暖かいらしく、優しい温度が伝わってくる。
しばらくした後、カフェがこちらの二の腕にも触り私の冷え度合いを確認してきた。
「手だけではなく……お身体も冷えてるじゃないですか…さぁ、こちらもかぶって……」
カフェが立ち上がり、退けられていた毛布を私の肩から掛けると、微笑んだあと少し困ったような顔をする。
「毛布だけでは……すぐには温まりませんね……」
少し考えこむとこれからイタズラをするような、恥ずかしそうな表情をして「そうだ」と言うと私の肩に掛かっている毛布に手を伸ばし片側だけ引っ張った。
毛布で遮断されていた寒風が左半身を撫でたと思うとその次には違う冷たさが触れていた。
「どう、ですか?温かい…ですか?」
毛布の中にカフェが入ってきており、左腕に身を寄せている。先程の冷たさはカフェが着ている制服の冷たさだったようだ。しかしその冷たさもカフェと毛布のおかげで既に消えており、温かさのみを左腕に伝えている。
「温かいよ。ありがとう」
笑顔で答えるとカフェも嬉しそうにしながら「よかった」と口にした。 - 16二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 01:13:48
- 17二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 01:15:21
このレスは削除されています
- 18二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 01:17:18
- 19二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 01:22:26
これはアカン奴なのでは?
- 20122/11/08(火) 01:55:01
眠気で書けなくなってきたので明日投下できるよう頑張ります
- 211じゃないです22/11/08(火) 02:22:38
……おはようございます、トレーナーさん。
ふふ……ええ、今朝はとても冷えますね。
後でコーヒーを淹れますから、一緒に飲みましょう。
内側から染み渡る熱さは、こんな寒い日には丁度良いです。
……ところで、トレーナーさんに一つお願いがあります。
今日は寒いですから、このまま外には出たくありません。
ですから……トレーナーさん、アナタが私を暖めてください。
外側から……熱を伝えてください。
良いですか? ……ふふ、ありがとうございます。
ん………………ふふ。
やっぱり、暖かいですね。できるならずっとこうしていたい程。
アナタから直に流れてくる生きた熱……。
…………幸せ。
……ふふ、ありがとうございました、トレーナーさん。
もう大丈夫です。今からコーヒーを淹れてきますから、少し待っていてくださいね。
……ああ、そうだ。トレーナーさん。
きっと、明日も冷えますから、明日の朝はアナタがコーヒーを淹れてくれませんか?
……代わりに、私が暖めますから……ふふ。 - 22二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 02:44:50
現役?引退後?…まぁ俺は「現役中はトレーナーが手を出すわけないだろボケが」派原理主義なので、引退後で考えるが。
「おはようございます……」
「んぁ?……あぁ、おはよう、カフェ。……さぶっ」
少し体を起こしかけるが、外気があまりに冷たいせいで、布団の中にUターンしてしまう。
「今日は……冷え込みがひどいようです……」
「そうみたいだね。こういう日はずっと布団の中にいたいなぁ」
「だらしがないですよ……」
「カフェは違うの?」
「……」
「沈黙は肯定、かな?」
「……そうですね。……正直を言うと、私も辛いです……」
そう言って、こちらに身を寄せてくる。相変わらず表情の変化は少なめだが、言動は素直なものが増えてきた。
いや、素直な言動で甘えてくれることが増えた、と言った方が正しいか。カフェは昔から真っすぐだったのだから。
こちらを見上げる瞳と目が合う。綺麗だ、と思う。吸い込まれてしまいそうなほど──。
「……どうしましたか?」
「なんでもないよ」とだけ言い彼女を抱き寄せ、カフェに口付ける。
「……んんっ…!……はぁっ……いきなり、なにするんですか……」
零れる吐息が、身体を熱くさせる。
「嫌だった?」
「……言わせないでください。……ん」
再び口づけを落とし、カフェを抱く腕に力を込めると、自分の服の裾を掴むカフェの手に力が入るのがわかる。
伝わる温もりに心が満たされ、カフェのことしか考えられなくなる。
「……はぁっ、……愛してるよ」
「……私も、愛しています」
何度目かの口づけの後、想いを伝えるために言葉を口にする。
微笑み、愛を告げる彼女は本当に美しい。
その輝きに吸い寄せられる虫のように、自分は再びカフェに沈溺していくのだった。
そうして俺たちのいつもの休日の朝は過ぎていく。今日の午後はどこへ出かけようか。 - 23二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 11:58:43
- 24二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 23:31:23
スレ主のss待ってるぞ〜
- 25二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 10:08:23
ほしゅ?
- 26二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 14:59:25
布団で寝てたら外が寒いので布団めくってなにかが入ってきてさみーのでもっとくっつけって抱きしめたら真っ黒なうちの猫ではなくて真っ黒な髪の美しいうちの嫁さんであった。かわいい。いい匂いがするね君。いい匂いがするからぎゅってして顔うずめちゃおう。温かいし柔らかい…
そういえばカフェと結婚して同じ家に引っ越しましたね…とだんだん思い出していくトレーナーさんと、その横で真っ赤になって黒体放射してそうな色に赤くなっているカフェくんと、「こいつらつがいでくっついてるのになんでやることやらねえんだばかじゃねえの?」って見ている黒いトレーナーさんちのネコ(黒くて目が黄色くてカフェにそっくり)
あとネコにペットフードの試供品だったり腎機能回復成分入ってるちゅーるだったり暖かい毛布を持ってきてくれるタキオンさん(32・独身・モルモットくんの家に生えている)が今日もネコに会いに来て布団でもこもこもぞもぞしている旧友とその旦那を見て、「そろそろ私もモルモットくんとちゃんと入籍するかねえ?」とか考え始める。ドアはタキオンの謎技術で自動解錠されたものとする。
モルモット君に携帯で「おい、結婚しようじゃないか。」って送ったら、すごい色に光り始めているモルモット君の自撮り動画が送られてきて流石に驚いて「それは肯定という意味でいいのかい?」と確認をしたら「驚愕だよ、タキオンにも人並みにちゃんと結婚するってことができて俺は今嬉しい。極めて大きな感情のゆらぎがあるとパチンコの大当たり演出みたいな色になるみたいだね」
カフェのおともだちは(こいつら幸せそうで何よりだ…)ってふわふわと漂って栗毛の旧友にちょっと会いたくなってそわそわふわふわしている。でもねこは(でも色ボケ夫婦*2ですよ○ンデーさん…)って突っ込む。おともだち曰く「そういうのもいいものだぜねこくん」とのことらしい。
今日も平和である。 - 27二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 18:30:02
- 28122/11/09(水) 18:30:32
スレ主ちょっとずつ書いてます…
ちゃんと書き切って投稿するから待ってて… - 29二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 01:19:37
- 30二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 11:23:36
せめて服は洗おうタキオン
- 31二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 16:12:23
人はなぜ寒さを感じるのか。鼠色の毛布の中から問い掛けられる。
「人と言う物は脆弱だ。ほんの少しの怪我、ほんの僅かな病、たかが数度の体温喪失で人はいとも簡単に死ぬ。だから、人は神経系を発達させた。鮭が自ら帰郷するように。クマノミがイソギンチャクの中で安寧の生活を送るように。進化の一過程における危機察知能力の一つなのさ」
「いえ…そういう事を聞きたい訳ではなく…」細められた黄色の瞳は、いつしかネイチャー誌で見た金環日食のように妖艶さを放っていた。そういえば次回の金環日食は来年であると、数週間前の低俗な記事ばかり掲載する新聞に書いてあったことを思い出す。どうやら、あの新聞も捨てたものではないらしい。二重の意味で。
「寒さというのは…本来なら要らない感覚なんです。もしも本当に他の動物と同じ本能の一部であるならば……熱いものに触ったら反射的に体が動くのと同じように……かの英雄ナポレオンが脇目もふらずに戴冠に至ろうとしたように…………昨晩の貴方が裸の私を見た途端に理性無く襲ってきたときのように……寒いという感覚を飛ばして行動に移させればいいんです……」彼女の低音かつ人を眠りに誘う話し方は、魔性を含んでいた。セイレーンの唄というのも、意外と彼女のような話し方で人を眠りにつかせたに違いない。
「なのに…寒さという感覚があるというのは……その寒さを熱で補い、充足感を得る快感を…人類が本能的に求めているから……」
「寒さが快感の下準備であると?」
「ええ…快感とは言っても…性行為のような…重くて爆発的で連続的な…暴力的な快感ではなく…じんわりと広がって私たちを満たす快感……そして…快感は誰かと共有することで更に高まります……さて、私は今…一人で毛布を温めるために全身で熱を放出しています…しかし…そろそろ誰か…できれば私が恋焦がれて止まない誰かに…私が失った熱を補ってほしいですね…」
僕は躊躇する事無く、毛布に飛び込んだ。 - 32二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 18:20:16
村上春樹!?
- 33122/11/10(木) 22:44:53
村上春樹なの……?
スレ主明日こそが書きって投稿します!!! - 34二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 22:58:41
>>1 応援してるの。前菜にどうぞなの。
***
「……もう9時です。布団を干すので、そろそろ起きてください……」
「えー。外寒いし、今日休みだし……」
昨日、一緒にホラー映画を見て夜更かししたせいでまだ眠いんだ。とまでは言わないけど、まぁ何となく察してはいるだろう。
優しく剝ぎ取られそうになる布団を握って、さっと顎のあたりまで寄せてまた包まってみる。カフェは困ったみたいにため息をついた。
「あの……今日はお出かけの予定もありますし……」
「別に時間決めてるわけじゃないしいいでしょ」
「その……」
「デートの時間がもったいないって?」
「っ――あなたは、また……!」
カフェの顔が、ほんのり赤くなる。恥ずかしそうに、少しだけ怒ったような声で俺を睨みつけてそう言った。
このリアクションが可愛いから意地悪してるってところも、正直ある。
「デートだったら布団の中でもいいじゃん。ほら、あったかいからカフェもおいでよ」
「……」
「いやごめんごめん、そろそろ起き――」
と、起きようとした瞬間。まるで逃げ戦術のスプリンターみたいな瞬発力で、布団にもぐりこんでくる。もちろん、俺が寝ている布団に。
さすがに二人で入ると少し狭いし、体がはみ出てしまって少し寒い。
……いや、そんなことを考えている場合ではない。目の前には、さっきよりも顔が赤くなったカフェがいた。
「あの、カフェ……?」
「トレーナーさん、あなたが……」
怒っているのか、緊張しているのか。少しずつカフェの顔が近くなって、そして。
「あなたが、悪いんですから―」
重なった唇は、最初は固く、やがて蕩けてゆく。
- 35二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 09:22:59
良……いい書き手さん集まっておる…
こんなところにお出ししていいのか私
いいのか……? - 36122/11/11(金) 10:59:19
いきます!
- 37122/11/11(金) 11:01:02
「ふぁ……ぁ……ふ……んん……」
目が覚めたら、まず最初に大きなあくびが出た。ちょっと恥ずかしいくらいの、大きなあくびが。
あくびと共に、くっと吸い込んだ空気が冷たい。
どうやら昨晩降った雨の影響か、今朝はとても寒くなっているようだった。布団の中は暖かいため、外気との温度差がより強く感じられてしまう。
今日は休日で学園に行く用もないし、仕事も全て済ませているなら完全なオフ。
もちろんそうしているのには理由があるのだが……さて。
もぞ、と僕のすぐ隣で眠る彼女が動いたので目をやると────
「…………ふふ、おはようございます」
眠っていたはずの彼女────マンハッタンカフェは実は起きていて、僕の横顔を見て微笑んでいた。
……絶対見られたし聞かれた。
あのでっかいあくび、絶対に見てたよねこの子……。
多分見てたよなぁ……と心の中で嘆きつつも、僕はカフェに返事をする。
「おはよう…………起きてたんだ」
「ふふ、はい……あなたの寝顔を……見ていました」
やはり見られていたらしい。 - 38122/11/11(金) 11:02:44
流石に恥ずかしいような気がして、よくも見てくれたなと言う気持ちを少しだけ込めて目を細めると、
「大きなあくび……でしたね。もうしばらく黙って見ていようと思いましたが……ふふ、すみません……可愛らしくて」
くすくすと吐息を漏らしながらそう優しく微笑むカフェに、僕は本当に何も言えなくなってしまった。
その顔は……ずるいよ、カフェ。
頬が熱を持ち始めるのを感じる。寝起きの顔をずっと見られていたうえに、寝起きの頭でカフェを見たら……照れてしまって仕方がない。
ああ、もう。
……寒いはずなのに暑くなってきてしまった。
────彼女が泊まりに来たのは今日が初めてではない。ときどき悪い物が僕に取り憑いたりすると、泊まりに来てカフェは夜を通して守ってくれる。
今回もその延長で、悪い物を祓うのは日中に済んでいたのだが残滓に寄せられて別の物が近づいてくる可能性があるらしく、それを憂慮してカフェは泊まりに来て、一晩を過ごしたのである。
……ちなみに同じ布団で眠ろうと言い出したのはカフェであって、僕はギリギリまで別の布団で眠ろうと言い続けていたことをここに明記しておく。ベッドの横に敷かれた彼女用の布団がその証拠になることを祈るばかりだ。
ただ……────彼女が同じ布団にいてくれたことが、とてもありがたかったのも間違いない。
昨晩は家鳴りがひどく、廊下の電気が点いたり消えたりといった現象が起きていた。おかげでなかなか落ち着くことができず、見兼ねたカフェが同衾を申し出てくれたのである。
自分のものではないぬくもりを布団の中に感じながら、手を握ってもらえる安心感のおかげでようやく眠れたのだった。 - 39122/11/11(金) 11:05:32
……それはそれとして暑い。
もう起きてしまおう。暖かい布団の誘惑は振り払おう。夜も明けているわけだし、これ以上カフェと同じ布団に入り続けていると理性が危うい────
「………………」
「……カフェ?」
身体半分が布団から出たところを、カフェに腕を掴まれて布団の中に逆戻り。その勢いでカフェは僕の上に覆いかぶさるように乗って……────
軽い。僕の上に乗りかかる彼女の身体はとても細く、小さく……────本当にそこにあるのかと不安に思うほどに軽い。
「……ふふ」
小さく微笑むカフェの顔が、近い。
鼻がぶつかりそうだ。金色の瞳が美しい。
吐息がかかる。いい香りまでしてくるようだ。
「か、カフェ…………」
「…………もう少し、ここにいませんか……? 今日は、予定もないですし……それに、昨日は落ち着きませんでしたから」
きゅ、とカフェが僕の胸に頭を預ける。抱きしめるように手を軽く添えて、寄せられる彼女の温もりはとても優しく、冷えた空気にはちょうどいいあたたかさ。
こんなにあたたかいものを、振り払うことができない。 - 40二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 11:06:23
保守
- 41122/11/11(金) 11:07:10
「それ、は……どういう?」
せめてもの……抵抗とも言えない、ただ身体をよじるだけ────むしろ動いたことで彼女との密着がより強くなる。
頭では良くないとわかっていながら、身体は彼女の背に腕を回している。より強く密着するように、抱き締めるように。
「どうも、なにも…………私があなたと、こうしていたい……だけです」
カフェは少しだけ恥ずかしそうに言って、目を閉じる。
付き従うように僕も瞳を閉じ────距離は縮まって。
やがて重なる僕らの影は、布団で覆ってしまおう。
この熱を逃さないように、閉じ込めてしまおう。
もうすこし日が昇って、暖かくなるまでは……このまま、このままで。 - 42二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 11:07:53
おわり!!
みなさま保守ありがとうございました!!
自分で言っておきながら難しいわ…… - 43二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 11:08:58
要望に応えて投下したくださった方々もありがとうございます
めっちゃ良すぎて本当にもう心臓が何度止まったことか
本当にありがとうございました - 44二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 11:14:57
もし良ければこの後もトレカフェのシチュ置き場として使えたらと
- 45二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 12:56:03
このレスは削除されています
- 46二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 12:58:26
このレスは削除されています
- 47二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 12:59:17
清少納言まで現れてる……すげぇ……
- 48二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 13:00:34
春はとれかふゑ。
やうやう暖けくなりゆく春の一日、咲き誇る桜を見むとて二人して連れ立ち、かふゑの黒き頭に落ちける花びらを取らむとする時、かふゑの撫づべしやと思ひて耳をへんにゃりとせむ。とれゑなあの花びらを取らむとするに思ひ及び赤面たる。
夏はとれかふゑ。海に二人して他行し、なだらかなる胸を恥じて水着を見せまいとて小部屋に閉じこもりたる。また、ただ一度二度など、ほのかに耳のみを小部屋から出してとれゑなあの説得を聞くもをかし。恥らひながらもとれゑなあの水着を見むとて小部屋を出て、思ひもよらずとれゑなあの鍛へられき筋肉を目撃し、なほ水着かふゑのうつくしをめでられて耳のぴこぴこと動きたるさまもをかし。
秋はとれかふゑ。夕日の差して山を照らしたるに、山小屋にてその麗したるを語り合うさまさへあはれなり。まいてとれかふゑのすひつきて尾の脚に絡みたるが、とれゑなあにおどろかれてかふゑが顔の赤く染み、恥らひていと小さく見ゆるは、いとをかし。日入り果てて、隣に寝ぬかふゑの寝息の音、薄き胸より感ぜらるる心臓の鼓動の音、あたたかしかふゑのぬくもりなど、はた言ふべきにあらず。
冬はとれかふゑ。雪の降りたるに喜びたるは言ふべきにもあらず、かふゑの息のいと白きも、またいと寒きに、とれゑなあの手を急ぎ取りて、かふゑの息にて温めんとするも、いと尊し。昼になりてぬるくゆるびもていけば、とれかふゑの寒きに耐えず二人して同じ毛布に潜り、互いに抱擁しつつかふゑのとれゑなあの胸を指でなぞりて悪戯せむとするも、とれゑなあの逆襲にあひて胸などくすぐらるさま、いと甘きため砂糖を吐きがちになりてわろし。 - 49二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 13:01:25
清少納言さん、ありがとうございました
一年通してトレカフェ摂取できるとかもう永遠に生きていけそう
むしろトレカフェだけ摂取して生きていきたい - 50二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 13:03:49
我の投稿に字の誤りたるにて、過ちを改めざるこれを過ちと謂うなり。其処故に再投稿するをせざるを得ず。
- 51二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 13:10:01
このレスは削除されています
- 52二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 13:10:22
このレスは削除されています
- 53二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 13:12:56
現代語訳さん!?
- 54二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 13:40:12
間違えて一個ずつ載せようとしていたのでまとめて再掲載する現代語訳だよ。
春はトレカフェが好きだ。段々と暖かくなる春のある日、咲き誇る桜を見ようとして二人で出掛け、カフェの黒い頭に落ちた花びらを取ろうとしたとき、カフェが撫でられるのだろうと思って耳をへんにゃりとする様が好きだ。トレーナーが花びらを取ろうとしていた事に気づいて赤面する様など心が躍る。
夏はトレカフェが好きだ。海に二人で出掛け、なだらかな胸を恥じらって水着を見せないようにして更衣室に閉じこもるのが好きだ。ただ何度か、少しだけ耳を出してトレーナーの説得を聞こうとする時など胸がすくような気持ちだった。恥じらいながらもトレーナーの水着を見ようとして部屋を出て、思いもよらぬ筋肉を見て更に水着を可愛いと褒められて耳がぴこぴこと動く様が好きだ。
秋はトレカフェが好きだ。夕日が山を照らしている時、山小屋で夕日の美しさを語る二人の姿には感動すら覚える。ましてやトレカフェがくっついて尻尾がトレの脚に絡み、トレーナーに気づかれてカフェの顔が赤くなり、恥ずかしがって小さくなる様などはもうたまらない。日が沈み、隣で寝ているカフェの寝息、薄い胸から直接感じる鼓動、ホカホカなカフェの体温なども最高だ。
冬はトレカフェが好きだ。雪が降って喜ぶ姿は言うまでもなく、カフェの息が白いのも、またとても寒い日にトレーナーの手を握ってカフェが自分の息でトレーナーの手を温めようとする様など絶頂すら覚える。昼になって暖かくなっても、トレカフェが寒さに耐えきれず二人で同じ毛布に潜り込み、互いに抱擁しながらカフェがトレーナーの胸に指を這わせて悪戯しようとするも、トレーナーの逆襲に遭って胸をくすぐられる様子は、とても甘々で砂糖を吐きそうになってよくない。 - 55二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 13:45:47
お前少佐だろ。
- 56二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 13:46:25
清少納言は少佐だった……?
- 57二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 13:52:55
清少納言に対するイメ損やめろ!!!
- 58二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 13:57:14
清少納言少佐のインパクト強すぎてスレ主のSS埋もれてるの草
- 59二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 14:23:28
- 60二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 15:28:29
- 61現代語訳って何だっけ…22/11/11(金) 19:00:52
よろしい。
ならば堰を切れ。
トレカフェの濁流の堰を切れ。
第一目標はあにまん全域。
タキカフェ、カフェユキ、オペカフェ、カフェモブ、カフェスぺ、カフェウマの全てを燃やせ。
<納言、ウマウマは?
爆破しろ。当然だ。不愉快極まる。欠片も残すな。
<トレトレはいかがしますか納言殿?
燃やせ。
思いついた怪文書は片端から書き上げ、思いついた情景は片端から描け。
存分に書き、存分に描け。
スレ主の物語、トレカフェの怪文書は諸君らの活力となり果てるのだ。
さあ諸君、書いたり妄想したりしよう。
尊死したり尊死させられたりしよう。
さあ、乾杯をしよう。宴はついに今宵、この時より開かれるのだ。
- 62122/11/11(金) 19:03:46
なんかIP規制されててスマホからしか書き込めなくなってる……
全スレにカフェSSを爆撃するってこと……!?