"the world as will and idea"

  • 1二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 14:10:32

    日本では"意志と表象としての世界"って訳されてるけどさ
    文章の要約が"自分が意識を亡くしたら自分の客観が無くなった表象=世界は客観を無くすことで無くなる"らしい
    すげえヒントになりそうじゃね?

  • 2二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 14:33:26

    馬鹿だからいまいちわからんのだけど、要するに自分と世界は等価値だって言いたいのかなこの哲学

  • 3二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 14:34:30

    私たちが言う世界とは、ただ自分たちが認識できたものでしかない
    だから私という観測者を通して存在する世界は、私が死んだときに失われてしまう

    スレ主が注目しているのがこういう部分ならが、ショーペンハウアーの本はもってこないと思う
    カントの方が適切じゃね?

  • 4二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 14:41:01

    少なくとも2回読んでたよね
    スレ画とエアリアルデート前

  • 5二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 14:46:44

    これってどうやったって生きることは苦しいから、それから逃れるためにはどうすればいいのかって話で、結論は生への執着が苦しみの原因だからそれ捨てろって感じだったような…

    一見物静かに見えるエランの内面の葛藤を表してるもんじゃねーかな

  • 6二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 14:50:20

    >>5

    そんな地獄みたいな本なのかこれ

  • 7二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 14:50:23

    幸せは続かねえし、そもそも幸せというの苦しみがあるから存在してんだよ!!世界は苦しみを前提として成り立ってるんだよ!!
    だから世界に期待なんかせず、逆に諦めて受け入れろ!!
    そしたら心の安寧は保たれるぜ!!

    みたいなこと言ってるレスどっかで見かけたんだけどこれ合ってるの?

  • 8二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 15:01:56

    >>5

    そうなるとエランは復活することなく死んでる方が作劇的には美しい事になるな……

    死ぬことで完成してるわけだから……

  • 9二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 15:02:29

    >>6

    著者のショーペンハウアーはペシミズム(厭世主義、悲観主義)の代表とか言われる人ですし…


    地獄というか、要は感情に振り回されずに冷静になって状況を見つめなおせって感じ?

    仏教の「諦観」ってやつが近いとか

  • 10二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 15:03:39

    自分が死んだ後の世界を観測する自分はいないから考えても仕方ねえ…ってことか

  • 11二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 15:12:40

    これどっちかといえば本質的な愛情って共苦=自分と他人の苦しみを同一視することだよね!って主張の方を引っ張ってきてると思うんです…

  • 12二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 15:15:22

    >>11

    だから同類を求めたってこと?

  • 13二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 15:25:32

    >>11

    人間はエゴイスティックな生き物だから、愛ってやつは基本的に自己愛(エロス)しかない

    けど、他者の苦悩に自分と同じ部分を見つけることで、共感を覚えて共に苦しむことができる

    そうして自分の苦しみの延長線上として、共感を覚えた相手の苦悩をなんとかしてやりたいっていう純粋な愛(アガペー)が生まれる


    まあスレッタに対するエランの感情はこんな始まりだったかなって想像できるな


    個人的には自分の生への向き合い方探してるのと両方要素あるのかなって思ってる

    結構色々な哲学の予備知識いる本らしいから

  • 14二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 15:39:51

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