- 1二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 21:53:37
人々は自らの行為に恐怖したーー。
- 2二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 21:55:09
こいつは赤く塗らねえのかい？
- 3二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 22:05:17
第一話「ガンダム、大地に堕つ」
- 4二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 22:07:04
っていうか、この彗星、「君の名は」？
何、スレッタとミオリネの人格入れ替わりもの？……パーメット的に出来そうな気はするな、確かに - 5二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 22:14:48
千年ぶりとなる彗星の来訪を一か月後に控えた地球圏。過酷な水星に暮らす少女スレッタは憂鬱な毎日を過ごしていた。老人しかいない水星の環境に、謎の多い母。小さく狭い採掘用コロニーで、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会への憧れを強くするばかり。
「来世はスペーシアンのお金持ちにしてくださ―――い！！！」
そんなある日、スレッタは自分が別の子になる夢を見る。見慣れない部屋、見知らぬフィアンセ、目の前に広がるのは洗練された学園の街並み。戸惑いながらも、念願だった学園での生活を思いっきり満喫するスレッタ。
一方、学園で暮らす少女、ミオリネも、奇妙な夢を見た。行ったこともない古ぼけた採掘用コロニーで、自分がモビルスーツのパイロットになっているのだ。
繰り返される不思議な夢。そして、明らかに抜け落ちている、記憶と時間。やがて、二人は気付く――。
「私たち、入れ替わってる！？」
入れ替わってしまった身体と生活に戸惑いながらも、その現実を少しずつ受け止めるスレッタとミオリネ。出会うことのない二人の出逢い。
運命の歯車が、いま動き出す。