- 1二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 00:11:55
「あらすじだ。私、エレジアの王ゴードンは世界を滅ぼす為にウタウタの実の能力者であるウt…小むs………少女とトットムジカの楽譜を手にしたが、まずは信用を得るため、良い人のフリをして、慣れない子育てやら、墓参りやら、海賊の対処やら、メンタルケアやら教育やら家事やらなんやらを計画の為にもしていたある日、彼女がライブを行いたいと言うので、音楽家としても、そう、音楽の都の王としても協力してやろうと思ってたらウタの幼馴染らしいとんでもないビッグネームの海賊が来た。彼の名はルフィ君というらしい。何故かシャンクスの帽子を被っている彼とウタが楽しそうにしているのを見つつ……私は、私は…」
前スレ
https://bbs.animanch.com/board/1179872/?res=196
- 2二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 00:15:16
立て乙
前スレまでの展開でまだ映画軸前なんだよな… - 3二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 00:16:25
たて乙!
- 4二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 00:17:50
立て乙…おい途中からウタって呼んでんぞ善人
- 5二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 00:23:16
立て乙。お疲れ様。
- 6二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 00:32:51
前スレ完走乙&支援保守
- 7二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 00:34:58
- 8二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 00:54:54
立て乙です。
今のところただの良い人でしかないが・・・ - 9二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 00:55:04
「いやはや…これはすごいな……」
「ひゃあ〜…こんなご馳走、最近どころか一回もないかも…」
「特製永久指針の量産もだが、機材の関係で節約もしていたしね…」
「そう言ってもらえると嬉しいね!おかわりもあるから遠慮なく言ってくれ…ああ!食材に関しては気にしないで欲しい。暫く世話になるから、これ位は自分らが出すさ」
「ありがとうサンジさん!!ゴードン、早く一緒に食べよ?」
「…ああ、そうだね」
「はやふひへーとなふなふぞー!」(訳:早くしねーと無くなるぞー!)
「テメェアホゴムゥゥウ!!何先に食ったんだ!!あとおかわりあるって言ったろ!!慌てんな!!」
「アホコック、酒が足りねえ」
「クソマリモお前もか!!!」
「ったく、騒がしいんだから…」
「…ねえ、えっと、ナミさん?」
「あらウタ!名前覚えててくれてありがとう♡でも私こう見えて歳下だし気軽にね」
「あ、うん!…えっと、いつもこんな感じなの?」
「ん?そうね。騒いで笑って、偶に踊り出すやつとかもいる様な食事よ……貴方達からすると下品だったり不快だったりする?そうならごめんなさいね」
「ち、違うよ!…すごく、楽しそうだなって」
「…そうね、楽しいわ。アイツらといるのは」
- 10二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 01:10:18
幸せな光景だね…
- 11二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 06:13:18
すごい幸せな光景だ……
- 12二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 10:22:39
前スレの最後辺りで急にRED本編の世界線の存在を意識した地の文が出て来てとても怖い
この先一体何が起こるんだこのエアプ世界線は… - 13二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 17:38:56
最終的にどうゆう結末になるんだろう
- 14二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 22:38:33
「そっか、ルフィは、ちゃんと船長してる?」
「そうねえ…アイツいっつもバカしてるし、それで死にそうな目にあったのは数え切れないし……でも、そういう時に一番に命張ってるのもアイツだからね。ついていくしかないわ」
「あはは…想像できるな」チラッ
「あ、サンジさん私もおかわり」
「ブルックお前人ん家なんだからもうちょっと綺麗に食え!ベッタベタじゃねえか!!」
「サンジーおれもおかわりー!甘いやつ!」
「あらあら、チョッパーも口周りが大変なことになっているわね。拭くからジッとして」
「うむ、こういうところでの食事は慣れないと思っていたが、案外いつも通りじゃのう」
「そりゃルフィ達が場所なんかでお淑やかになれるワケがねえわな!お、このポテト美味えな、いい芋使ってるのが分かるぜ!!」
「それは此処で育てたものだな…そう言ってもらえると嬉しいものだ」
「プリンセスウタが育てた野菜…味わって食べねば…っておいルフィ!おれの分食ってんじゃねえ!!」
「んあ?ははは、悪い悪い!つい美味くてよ!」
「……」
「!…え、ちょっと大丈夫?!」
「おいウタァ!?どうした急に!?」
「…え?」
- 15二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 23:03:09
「え、ぁ…なんで?急に?」
「どうしたんだよウタ!?腹痛えか?おれもしかしてお前の分食っちまったか!?」
「アホな想像しか出来んのかバカ船長!!」ベシッ
「ご、ごめん…ちょっと私でも、なんでか…ッ、分かん、な……」グスッ
「…仕方ないことだ」
「ゴ、ドン…なにが?」
「12年ここには私とお前だけだったからね…動物達もいた。ファンとの交流もあった。歌があった…だが、実際に人と触れ合ってとなると……生憎、島を襲う海賊くらいで…」
「大変だウソップ、おれらも海賊だ…」
「うん、チョッパー先生はちょっと静かにしてような?」
「今日実際に友達と会えて、私以外とも食事をとって何も思わないわけがないさ…」
「そう、かなっ…うん、そうかも…」グスッ
「…サンジ」ボソッ
「あ?どしたルフィ…」
「アイツ、ちいせえ頃マキノの店でよくパンケーキ食ってたんだ。後で出してやってくれ…」
「バカ野郎、今すぐ作ってくるわ…!」
「(そっか、私…久しぶりに誰かとちゃんと話せて、サ̶び̶し̶カ̶っ̶た̶嬉しいんだ……)」
- 16二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 23:25:14
- 17二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 05:45:18
保守
- 18二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 12:18:15
ウタのメンタルがどんどん改善されていく…
- 19二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 20:05:28
保守
- 20二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 23:48:03
「それじゃあ準備が終わったらお風呂に案内するよ、ロビンさん?」
「あら、私も気軽にロビンと呼んで頂戴。距離があるのは寂しいわ」
「あ、うん!よろしくねロビン」
「ふふふ、世界で一番愛されてる人とこうしてお話が出来るなんて光栄ね」
「世界一なんて!大袈裟だよ!」
「そんな事ないわ。私はウソップやナミ達から勧められて初めて聴いたけど、どれも素敵な曲だもの…自信を持って欲しいわ」
「え、えへへ…ありがとう。ルフィから聞いたけどロビンは考古学者さんなんだよね、沢山勉強するの大変だったりする?」
「そうね……多分、貴方が音楽の勉強をするのと同じだと思うわ」
「!そっか、大変なのも、楽しいんだね」
「ええ、それにルフィ達と一緒にいると退屈しないわ。いつも刺激的」
「…刺激しかなかったりしない?」
「ふふ、あははっ、そうね!でもルフィも偶に穏やかな時があるわ。ああいう時間も好きよ、私」
「ルフィが穏やか、か…ああ、うん、でも…分かるな」
「流石幼馴染ね」
「いやいや、今のルフィに関してはロビン達の方が知ってるよ。きっと…」
「あらなら是非、これからお風呂の時にお話しましょ?案外、大事な部分は変わってないかもしれないし、私達も知らないルフィを貴方は知ってるでしょうから」
「うん、いいよ!私からもロビンから見た冒険の話聞きたいな!折角だしナミも誘おうか!」
「名案ね。女子会といきましょう」
- 21二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 01:20:28
女子会可愛い
ウタは同年代の女子と触れ合う機会なんてなかっただろうしなあ - 22二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 07:13:55
女子会盛り上がるだろうな
- 23二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 08:44:15
「…うん!健康そのものだな、いい事だ!」
「ありがとう。それにしても可愛い船医さんで驚いちゃった。チョッパーくんっていうんだよね?」
「か、可愛いなんて言われても嬉しくねえぞこのやろー!!あ、でもウタのファンとして会えたのは本当に嬉しいんだ!だ、だから今度サインくれないか?」
「あはは!そんな遠慮しなくても普通に書いてあげるよ!でも直接書いて渡すのは初めてだから変な風になったらごめんね?」
「は、はじめてのサイン!?そんな、そんな貴重な物貰っちまったら、おれ、おれェー!!」
「(なんだかこうしてファンの人と直接交流すると照れるな。でも嬉しい…ライブも、これくらい、いやもっと嬉しくなったりするのかな?)」
「それにしても本当に健康的な数値だな。風邪以外だと大きな病気もしてないんだろ?」
「うん」
「ならあのゴードンはすごいな。こうして人一人を健やかに育てきって…いい人だな!」
「そう、だね。ゴードンには感謝してもしきれない事ばかりだよ!沢山励ましてくれたし、側にいてくれたし、何より歌の事だけじゃなく色んな事を私に教えてくれるんだ!」
「大好きなんだな!」
「うん!!」
- 24二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 16:54:03
これでウタがゴードンの真意を知ったところで絶対信じないだろうな
- 25二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 17:24:28
ゴードンにとってはウタも国民達の無念もどちらも大事だろうからな…
- 26二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 18:53:16
保守
- 27二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 23:33:30
ほしゆ
- 28二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 01:45:40
「あの、サンジくん」
「おお、ウタちゃん!なんだ?何かリクエストかな?」
「違うよ。でも今晩のご飯も楽しみにしてるね!…あの、初日にさ、私が泣いた時パンケーキ作ってくれてありがとう。すごく美味しかった」
「レディの口に合うものが作れたなら嬉しいね!そしてそれを食べて笑顔にもなってくれたなら、これ以上の事はないさ」
「ふふっ」
「まあ、おれはルフィから昔フーシャ村で良く食べてたって聞いただけだ。人の好みは変わるからな。割とドキドキしてたんだ、今は嫌いだったらどうしようってよ」
「そ、そんな事ないよ?今も好き…というか、今の方が昔より更に好きかも」
「そうなのか?」
「このエレジアで私とゴードンが2人きりになってから一年経った頃、誕生日をまだ祝えてなかったって作ってくれたんだ。普通のケーキの代わりだからってトッピングのクリームがすごい量になってね?」
「へえ」
「ゴードン的にはちょっと失敗だったみたいだけどね?…でもね、その時の事をよく覚えてるから今でも私は【ホイップクリームが多め】のパンケーキが好きなの」
「なるほどなァ、こりゃ参った。そういう思い出の食事ってのには中々勝てないもんだ」
「あっはっは。そうだね!すごい手強いよ?」
「なあに、それでも手を抜く理由にはならないからね。しばらくはウタちゃんにも、ゴードンさんにも最高に美味い食事出し続けて見せるさ」
「あははっ、期待してまーす!」
- 29二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 07:23:06
保守
- 30二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 07:33:50
🎼<出番まだっすか?
- 31二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 07:36:13
🔫何もするな楽譜
- 32二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 16:10:16
思い出を語るごとに展開への不安が増す…
- 33二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 16:22:37
ゴードンさんこれでウタを利用していた!って言っても信じてもらえんのでは?
- 34二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 23:26:03
「ねえねえゾロさん」
「あ?なんだ?」
「ゾロさんってルフィの最初の仲間なんだよね?」
「おう、そうだな」
「じゃあ仲間の中で一番ルフィを見ているわけだけど…ぶっちゃけルフィをどう思う?」
「どう…ねえ、バカをやらかすし、アイツだけじゃねぇけどあの船の奴らはすぐ逸れるし、おれァいつも大変だよ。だが…あいつについて行った先で退屈な戦いなんざなかった」
「退屈じゃない、戦い?…命をかけてるのに、怖くないの?」
「ああ?まあ死なねえ様にはしてるがな、でも危ねえ橋を何度も渡る。毎回よく生き残ったなって思える様な格上とも戦ってきた…だが、いつも負けられねえ理由がそこにはあるんだよ」
「負けられない理由?」
「約束だったり、矜持だったり…仲間の為だったり、まあ相手が単純に気に入らねえ時もあるがな」
「ええ…」
「だが、その時その時…一番強えのはいつもルフィに譲ってきた。おれは船長が安心して戦いきれる様にその次辺りに強そうで邪魔しそうな奴らに刃を振るう…」
「…楽しい?」
「おう」
「…ルフィの事は?」
「…おれ達がいんだ。宣言通り海賊王になってもらわなきゃ困る」
「そっか…ふふ、アイツ、私と良い勝負の寂しがりやだから。よろしくね?」
- 35二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 23:32:31
>アイツだけじゃねぇけどあの船の奴らはすぐ逸れるし
迷子になってんのはお前の方だあ!!
- 36二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 23:49:08
「…あの、ウソップ君?」
「はひぃ!?プ、プリンセスウタ!?」
「あ、いやそんな畏まらないで!!…その、ごめん。ルフィから聞いてさ、あなたがヤソップの息子だって…」
「!あ、あー、そうだ、な」
「私、赤髪海賊団の皆に可愛がられてたつもりだけど息子がいるとかそんな事初めて聞いたんだ。それで……その、ごめん色々聞きたい様な、話したい様な、ちょっとごちゃついてる状態で来ちゃった」
「いい、いい!気にしないでくれ。つってもオヤジか…おれは故郷に母ちゃんと放ったらかしだったから」
「え、最低…」
「ンッッ、ストレートなその意見、否定はしねえ。そういう面でオヤジはクズなところがあったと思う。でも海賊としてはおれはオヤジをすげえ尊敬してる」
「……ダメな人だと思う気持ちと、尊敬出来る人って気持ちは一緒にして良いの?」
「うーん、そもそも海賊は悪人だしな!その中でも良いやつ悪い奴もいるし…海賊じゃなくても嫌な奴はいるって知ってるからよォ……人を片面だけの評価は無理だと思うぜ。おれは」
「…そっか。じゃあ、置いて行かれた事は嫌いでも、それ以外が大好きな気持ちは、持っていても良いのかな?」
「…持ちたいなら、大事にしてやるべきじゃねえかな?どっちも本音だってなら、尚更」
「…そっか。矛盾してても、いいんだね。信じてたいけど、不安でいてもいいんだね」
「おれは嘘吐きだからなァ…信じる信じないのアドバイスは向いてねえぞ…?」
「…そう言う辺り、素直で優しいね」
- 37二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 08:05:54
保守
- 38二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 14:16:16
麦わらの一味によるメンタルセラピー
- 39二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 21:57:30
ウソップはこういう時ちゃんと言ってくれる
- 40スレ主22/11/14(月) 01:10:13
「ジンベエさん、こんにちは!ライブでは色々よろしくね!!」
「うむ、しかしジンベエザメと話せるワシの能力をライブ演出に取り入れたいとはのう…恐ろしくはないか?」
「どうして?すごい素敵だよ!私はウタワールド内なら動物達ともお話出来るし、眠らせた相手を動かせるけど…現実でサメに力を貸してもらえるなんてすごいよ!!」
「…フハハ、そうか、うむ!では今回、呼ばれた奴らにもその時は礼を伝えておいてくれい」
「うん、あ、あとね…ルフィから聞いたよ。ジンベエさんはルフィの恩人なんだよね?」
「…恩人なんて言われるほど大した事はしとらんわい」
「でもルフィは沢山救われたって聞いたよ。今のルフィすごく強いのに…ジンベエさんがいなきゃ危ない時あったって」
「その分、ルフィにはワシも、ワシの大切な場所も救われとるよ」
「そうなんだ。助け合えて、素敵な仲間達なんだね」
「そうじゃの、一人も欠けてはいけんわ。でなければルフィを海賊王に出来ぬからな」
「ゾロさんもだけど信じてるんだね、ルフィが海賊王になれるって」
「勿論じゃ」
「…本当、素敵な仲間がアイツに出来てよかった。これからもよろしくね、ジンベエさん」
「わっはっは、大変そうじゃがな!海賊王の船員としては断れんわい!」
- 41二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 07:17:15
このままライブが無事に終わればいいが…
- 42二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 14:42:09
「にしてもまさかあのソウルキングさんとのコラボが出来るなんて…あの、本当に光栄です…」
「ヨホホホ!それは私にも言える台詞…!まさかルフィさんの知り合いにあのUTAさんがいるとは!」
「ルフィの交友関係すごいですよね。冒険の話を聞く度に驚きっぱなしで…」
「彼はあまり自身の事を話しませんから…あ、ところで私に対しても気軽に接してくださいな」
「あ、ごめんなさい。なんていうかソウ…ブルックさんは他の人達と違って物腰?が丁寧だから…紅茶もすごく美味しいし…」ズズッ
「恐悦至極ですねェ…しかしウタさんが焼いたこのクッキーも絶品ですよ」サクサク
「…ゴードンと一緒に覚えまし…覚えたんだ。私も、色々知りたいし、役に立ちたいから」
「…いやあ、こうして話をしてよく分かりました」
「?何が…?」
「貴方をこうして育てたゴードンさんは素晴らしい教育者です。食事の時や、こうして共にお茶を飲む時にも不躾ながら見てしまってましたが、カトラリーの使い方からティーカップを持つ所作に至るまで、とても綺麗だと思ってました」
「え、え〜?えへへへ、そう、かな?食事の時はまだまだ雑なところがあると思ってるんだけどな…」
「ある程度のところなら充分通用しますとも…これでも元は騎士でしたから」
「そう太鼓判貰えちゃうと嬉しいな…!」
- 43二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 14:59:52
このレスは削除されています
- 44二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 15:02:41
「紅茶ご馳走様でした!色々お話聞けたし楽しかったよブルックさん」
「いえいえコチラこそ、ライブ当日は多少の変装やら何やらありますが是非とも良きものに致しましょう、ウタさん」
「(一番嬉しそうにしてたのはゴードンさんの教育面で褒めていた時でしたねェ…あの別次元の歌声を育てた点と言い…良き関係を築けている様で…)」
「ふふ、こんなに素敵な人達とライブが出来て嬉しいな。本当に…楽しみって…痛っ」
「おや、大丈夫ですか…?」
「…うん、割とあるんだよね…気圧のせいか、頭痛が時々」
「それはそれは…チョッパーさんのところへ薬を貰いに行きましょう」
「そうだね。はあ〜ライブ当日も割と気候が安定しない時期だから心配だあ…」
「そこはナミさんに任せれば大丈夫ですよ」
「…本当に、いい仲間に恵まれたんだね。ルフィ」
「(きっと、ルフィはみ̶ト̶メ̶ら̶れ̶テ̶る̶助かってるんだろうな。この人達となら何処へでも行けるって)」
「(ちょっとだけ、く̶や̶シ̶い̶羨ましいな)」
「ウタさん?」
「ん?なあに?」
「…いえ、少しボーッとしていた様子でしたから。早めに休みましょう、ルフィさんもゴードンさんも心配します」
「そうだね!ありがとう!」
「(今……いえ、そんなはずは)」
- 45二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 15:36:41
不穏・・・
- 46二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 16:51:28
焚き火やろうぜ!!着火剤はクソ楽譜な!!
- 47二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 20:35:15
ブルック……いったい何を見たんだ……
- 48二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 07:00:41
保守
- 49二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 13:43:07
「フランキーさんお疲れ様!!コーラは此処に置いておけばいいかな?」
「アゥ!ありがとうよ、そこで問題ないぜ」
「にしてもすごいなァ…飲み物を燃料に動くなんて」
「だろ?…言っておくが、他の飲み物だとどうなるのかとか試すんじゃねえぞ」
「え!?な、なななんでそんな事?!」
「やっぱ狙ってやがったか!チョッパーの奴に昔興味本意でやられた事あんだよ!ぜってえすんなよ!?」
「ちぇ…はーい。あ、でも作業見ててもいい?」
「おう、好きにしな!しかしお前女だけどロマンが分かるみてえだな!!」
「ロマン?はよく知らないけど、でもこの島には機械とかそういうのないから…見ていて楽しいんだ。こんな小さいパーツ一個一個を組み合わせて大きなロボットが動くとかさ…ワクワクする」
「そういうのを分かってるっていうのさ!!そしてその通り、俺の作ったものがスゥ〜パ〜なパフォーマンスを行うにはこのパーツ一つでも欠けちゃいけねえ。多少の代用パーツとあるがな」
「一つでも、かあ…」
「その辺りはウタの作る曲と同じだと思うぞ」
「ん?」
「音が一つでもズレたり欠けたりしたら、なんか物足りねえってなる様なもんさ」
「あ、あー。納得…!」
「だからドンと構えてな」
「え、何を?」
「アンタの作った最高の曲を、おれやウソップが作った最高の装置で盛り上げてやるって話さ」
「!…〜ッ!もう、すごい期待しとくからね!!」
「おうよ!!」
- 50二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 17:49:40
やさしい世界…いや、他は原作通りなんだよな…
- 51二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 23:37:30
これで一味全員ウタと喋ったか?
- 52二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 07:16:27
保守
- 53二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 18:08:44
待っています。
- 54二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 20:30:45
- 55二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 20:39:56
ここでトットムジカに触れるのか…
- 56二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 23:24:38
どうなるのかはまだわからない
- 57二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 07:20:32
保守
- 58二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 13:27:19
このレスは削除されています
- 59二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 14:03:22
このレスは削除されています
- 60二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 14:05:56
/storage
を削除すれば多分画像表示される - 61スレ主22/11/17(木) 18:25:43
ありがとう、直す
- 62スレ主22/11/17(木) 18:26:23
- 63二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 23:29:34
楽しみに待っております
- 64二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 04:58:59
「本当に覚えててくれてたとはね〜12年前だよ?これくれたの」
「忘れねえよ、楽しかったしな」
「ふふ、そっか。ねえルフィはさ、あの時考えてなかった新時代の形は思いついたの?」
「ん〜まぁ大体な。それを形にする為にも頑張ってるし…お前は、聞くまでもないか!」
「ふっふっふ〜!どうよ?世界中にファン作ってやったもんね〜」
「ああ、流石だな。でもおれも負けねえよ」
「出た!負け惜しみ〜!」
「…ま、ルフィなら確かに叶えられるでしょ?大体の願いなら」
「え、お、おう」
「ルフィ単体ならちょっと心配だったけど、あんなにすごい人たちがルフィのお守りしてくれてるなら安心して任せられるよ」
「人を赤ちゃんみてえに言うのをやめろよ!…でも、おれは海賊王になるからな!その仲間もすげえのは当たり前だ!」
「そっか…うん、やっぱり話せてよかったよ。ルフィの仲間にこうして会う機会が出来て」
- 65二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 05:36:37
保守 どうなる…
- 66二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 12:16:22
ちゃんと話せる機会があるというのはいいことだ…
- 67二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 16:33:55
こうならなかったんだなぁ…
- 68二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 21:28:44
シャンクス達ともちゃんと話せてたらな…
- 69二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 03:24:21
「…なあウタ」
「なに?」
「お前、あのおっさんに聞かねえのか?」
「え?」
「話をお前から聞いた時から思ってたけどよ…シャンクスがそんな事しない以上、寝てたお前より起きてたおっさんならなんか知ってるんじゃねえか?」
「………」パチクリ
「悪い、こっちも深く聞く事じゃなかったか」
「い、や…今すごい驚いてるの。そういえばそんな発想、今まで一回もなかった」
「(だってそれだと…隠し事してるのは、シャンクスだけじゃない。ゴードンも?…でもそうだ。それだと辻褄というか、納得がいく)」
「お前いい奴だもんな。人を疑わねえというか、信じようってなれるのがよ」
「…信じていいよって言ってくれたのはゴードンだよ。そうじゃなきゃ、シャンクス達を多分私は信じきれないままでいた」
「そっか!やっぱおっさんもいい奴だな」
「うん、スゴい優しい人……だからルフィの話で驚いたの。そんな人が、私に対して何を隠してるんだろうって」
「?…優しい奴が嘘ついたり、誤魔化す時は、大抵誰かの為だろ」
「じゃあ、ゴードンは……私の為に何か……」
「聞くか?」
「…うーん、今はいいや!でもライブ終わったら聞こうかな!その時はルフィも居てくれない?もしもを考えるとちょっと怖いや」
「おう、任せろ」
- 70二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 05:25:24
うおおおドキドキする…!
ライブにシャンクスは来るのかな…? - 71二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 14:15:11
このまま無事に終わってくれ……
- 72二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 14:18:14
まあ映画もライブ中の出来事だから何か起こるんだったらライブ中だよな…
- 73二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 18:41:39
- 74二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 18:55:22
「……ふぅ」
「…気持ちの落ち着いてるかい?」
「あ!ゴードン!……ふふ」
「?どうしたのかな?」
「ううん、今日までルフィやルフィの仲間達、スタッフさんとかともお話してたからさ…なんだかゴードンと話すのが久しぶりな感じ…毎日会ってるのにね」
「それくらい、私達二人だけで生きて来たからね…ここ最近のお前は今まで見た事ないほど楽しそうだった」
「うん、楽しかった。このライブが終われば…お別れだけどね」
「ウタ…」
「あ!行っておくけど、納得してるし仕方ないのは分かってるから!!…なにより引き留める気もないよ。アイツが楽しそうに仲間といられるのは冒険もあってこそなんだから」
「(さ̶ミ̶し̶い̶寂しくはなるけどね。でもいい。寧ろ私の歌で、アイツのこれからの冒険に向かう為の背でも押してやれるなら、幼馴染冥利に尽きる)」
「ならば、後悔の無いように…今日をやりきらねばだな」
「うん!…ゴードン」
「なんだい?」
「このライブは、私一人じゃ絶対出来なかった。能力や持ち歌の数の関係上…全体通して5時間いけるかどうかだけど…それでもゴードンや手伝ってくれた皆の為に、最高のライブにするから!!」
「見てて!!特等席で!!」
「…いつだって、私はお前の成長を特等席で見てきたとも」
- 75二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 19:30:49
ついにライブが始まる…頑張れウタ!
- 76二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 19:32:27
別れちまうのか…まぁそう言ってたもんな…
とりあえず頑張ってくれ…ウタ…! - 77二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 20:06:04
エレジアのライブ会場
本来そこを照らしている筈の太陽は、あえて今は濃い霧で隠されている…
しかし、既に期待と熱気で溢れんばかりの観客には、あまり関係はなさそうだ…それでいい
期待して欲しい
見ていて欲しい
聴いて欲しい
それになんの恐怖も重圧もない
ライブを作り上げるのは自分だけではない
師も、友も、仲間も、観客も
このライブを、盛り上げる為に決して欠けてはならなかった重要なファクター
全て揃った今…
絶対に、素晴らしいライブにしてみせる
その期待を背負って、自身の全力ぶつけて臨む
理由は一つ、自分の歌で、皆を幸せにしたいから
そんな時代を、つくってみせたいから
歌いだしで、待ち侘びたと立ち上がる観客達
ウタワールドの展開と共に突風で霧は晴れ
色とりどりのライトやせり出しの改造を施したステージが現れる
始まりを示す様に、人差し指を上に向けて踊り始めるのは、歌うのは…
自分を歌姫に押し上げた最初の楽曲
「新時代だ!!♪」 - 78二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 00:06:30
ほしゅ
- 79二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 07:20:02
保守
- 80二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 15:39:53
ついに映画の時間軸になってしまった…どうなる
- 81二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 15:45:23
前スレから一気よみしてしまった
ほんとに面白いし会話もキャラも違和感がなくて、こうあってほしかった優しい世界で、最高のSSをありがとうございます…!続きを楽しみに保守します - 82二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 20:03:30
「よっしゃ!!いい感じだな!!」
「流石ウタさん、改めて聴いても別次元の歌声ですね!!これは腕が鳴ります。あ、私の場合は骨なので割と全身ポキポキなりますがね!」
「うむ、こういうのは疎いが…良いもんじゃ」
「頑張っていたものね」
「(よし、よし、大丈夫。現実班の人達に会場内でお尋ね者の海賊を今のうちに拘束してもらいつつ、紛れ込んでる天竜人がいないかのチェックもなんとかなってる…次はあの演出。ここでポーズ!)」
「(改めて難しいな。ウタワールドと現実世界それぞれの行動と思考の両立…昔は現実で羽を出そうとしてたっけ?練習と修行をしてよかった…本当に難しいのは、これからだけどね)」
「(…でも楽しい。歌を歌うのはやっぱり大好き。皆が私の歌で少しだけでも元気になって笑顔になって欲しい。会場の人達も、電伝虫越しでライブを見ている人達にも…!)」
「果てしない音楽が もっと届くように♪」
「(私のライブを、楽しんでもらうんだ!)」
- 83二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 20:46:51
保守 見守る麦わらの一味いいな
- 84二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 23:29:58
本編より平和だ…
- 85二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 01:58:54
前向きな気持ちで歌うウタ良いね…
- 86二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 07:25:55
本編よりパワーアップしてる?
- 87二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 16:18:51
「〜♪(えっと…新時代を歌い終わったら、そのまますぐにウタワールドを……閉じる!)」
「!…ん?今なんかあったか?」
「?いや、別に?」
「気のせいじゃね?」
「(出来た!!歌ってる間お客さんには立ったままでいてもらって、素早く切り替えれば確かに一瞬何かあった程度にしか思われない!!)」
「(ステージの装飾の殆どは現実もウタワールドも遜色がないし、誰も気付かない…フランキーさんとウソップ君がステージ改造してくれなかったら無理だったな。感謝しなきゃ…でもその前に)」
「みんな!やっと会えたね!!ウタだよ!!」
「(私が皆に会えた事の嬉しさをちゃんと伝えなきゃね!!)」
「おいなんだこの拘束!?さっきまでなかったぞ!?」「くそ、まさか先手打たれてたのか?!」「ちくしょう、あの人気者を奪い去れば…って思ってたのによぉ!!」
「ニシシ、順調だな!…で、だ。お前ら」
「誰を奪い去るって?」
- 88二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 22:05:33
ルフィさんカッコイイよ!
- 89二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 22:16:32
「おいアンタ…そっちはどうだ?」
「順調だよ。流石に寝てる相手を拘束するだけなら伊達にあの子と何年も暮らしてたら慣れるさ」
「へえ、そうかい?…拘束が間に合わなかった連中の顔面をシャベルで思いっきり殴ってそのまま落とし穴に落としてる方が慣れていた風だが?」
「やめてくれ…野蛮なイメージはあまり持ちたくないんだ……こう、せめて参謀とか、その辺りがいい」
「ハハハッ!!悪役なのは良いのかよ?」
「まあね…何より見た目もそれらしいと割と言われてきたものさ……」
「なに、手配書がないうちはどんな面だろうが市民だ市民…っと、アンタは元王なんだっけか?」
「……あの子という国民が此処にいるウチは、王でいるさ、私は」
「そりゃ殊勝な心がけだな」
- 90二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 23:55:27
つまりウタがいなくなったら…?
- 91二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 23:56:19
ゴードンどうするつもりなんだろう
- 92二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 03:50:14
保守
- 93二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 12:26:31
落とし穴は継続中か
- 94二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 18:54:39
保守
- 95二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 22:46:36
- 96二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 22:56:00
ライブにこんなに滞りなく…
- 97二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 22:59:28
- 98二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 07:13:19
ほ
- 99二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 13:12:47
麦わらの一味のサポート頼もしいな!
この組み合わせはまさに最強だわ - 100二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 17:56:43
保守
- 101二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 23:13:25
順調順調
- 102二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 02:40:34
「〜♪」
ワァア…‼︎
「皆、悪い海賊は私や私の友達が歌にしていくから安心してね!」
「だから…一旦、そろそろ休憩にでも入りたいところだったんだけど」
「悪いな、そうはいかねえ」
「貴方は?……あ、ごめん今分かった。…へぇ、四皇の幹部さんまで来るなんてね?」
「ウィッウィッウィ!世間知らずの小娘と思ったら案外ものを知ってるじゃないか!アタシはビックマム海賊団のブリュレ!!」
「そしておれがシャーロット家四男、オーブン。まさかあの麦わらの一味と繋がりを持ってたとはな…ママの手土産にさせてもらおうか…!!」
「はぁ〜〜…鏡で部下の人達連れてきてチケットのチェック抜けるかあ…」
「誘拐だけじゃなく、ライブへの不正な入場は一発アウトだからね!!…皆ァ!このルール違反の悪い海賊はどうしようか?」
UTA!UTA!UTA!
「オッケー!!気前よく三曲目も行っちゃおう!!フランキーさん!!」
「あう!!スーパー任せとけェ!!」
「それじゃあ対悪い海賊といえばこの曲!!【逆光】!!」
- 103二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 07:13:52
保守
- 104二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 09:10:42
確かにブリュレ達は来れるよな…
- 105二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 13:50:16
やっぱりブリュレの能力チートだな…
逆光きた!一番好きな曲だわ〜 - 106二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 21:51:41
期待
- 107二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 00:04:29
楽しみにしている。
- 108二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 03:52:39
- 109二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 07:17:02
どうした?
- 110二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 13:59:20
トットムジカきちゃう…?
- 111二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 18:22:05
保守
- 112二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 23:24:17
- 113二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 02:08:56
能力覚醒したのかな…?
- 114二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 07:23:10
今まで使えなかったのか
- 115二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 09:59:12
あれ?今いるのってウタワールドだったっけ?
- 116二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 17:06:48
保守
- 117二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 18:43:24
「逆光よ!!♪」
ワァアア…‼︎
「はぁ、はあ…ッ」
「く、そ…!!変な兵士さえいなきゃ…!!」
「オーブンお兄ちゃん…」
「(二曲連続ウタワールド展開は、流石にキツいか…!現実、は…拘束終わったし鏡も問題なく回収っと!…よし、解除!)」
「ちょっとヒヤッとしたけどなんとかなったね!!皆!応援ありがとう〜!!」
イエエーイ‼︎ウタサイコー‼︎‼︎
「フランキーさんやジンベエさんもナイスアシスト!いいステージになったよ!!」
「ワッハッハ!手伝えたならよかったわい!」
「あう!ウタもいい根性だったぜ!!特にあの兵士なんて中々のサプライズだった!!」
「んー、アレは私でもよく分かんないんだけど…まぁいいか!!」
「それじゃあ私は一度下がるけどライブはまだまだ盛り上がるよ!!何せ今日はスペシャルゲストがいるからね!!それじゃあ…」
「一旦ここお任せするね。ブル…いや、ソウルキング!!」
「ヨホホお任せを……オウイエー!!今日は歌姫に呼ばれて黄泉の世界から復活ライブだぜ!!」
ウォォオ‼︎
「私の方も、仕事をしなくてはね…」
- 118二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 18:48:31
- 119二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 00:14:41
シャンクス関連で不安になってるな…
- 120二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 01:10:02
シャンクスー!早く来てくれー!!
- 121二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 08:54:30
保守
- 122二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 17:48:57
「それでロビン、一体どんな用事だ?」
「ごめんなさいウソップ。お願いは簡単よ、スピーカーの一つをお城に持っていきたいの」
「城ォ?割と遠いぜ?急にどうしたんだよ」
「この島には昔からある伝説があってね…不穏だからゴードンさんにも話を聞いたの」
「不穏な伝説?」
──────
「…現実世界の方は、アレは私がキチンと管理も行なっている。だが、ウタワールドでは、彼女の体力の関係であまり見て回る事が出来ていなくてね…このライブはいい機会だ。どうか確認するのを手伝って欲しい」
──────
「んーと、つまりは、なんだ?その伝説の資料があるかもしれない城の地下にスピーカー持って行って、ウタが歌ったらそのままウタワールドに入って調査…って事か?」
「ええ、あ、部屋のドアの鍵は貰ってきたから壊しちゃダメよ?防衛装置が起動するらしいわ」
「え、こわ!そんなものあったのあのお城!?」
「でもウタやライブを守れるなら手伝うよおれ!」
「ん、まあ、それはそうね!オッケーロビン!早く向かいましょ!!」
「ありがとう、ナミ、チョッパー」
- 123二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 17:50:09
トットムジカ捜索開始か
- 124二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 22:49:36
保守
- 125二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 07:09:32
あの楽譜まさか自分から出てきたりしないよな…
- 126二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 07:47:36
ウタに歌う意思が無ければ大丈夫だけど……ここのウタが少し不穏なのが気にかかるな
- 127二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 17:46:04
保守
- 128二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 23:28:42
- 129二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 23:39:11
- 130二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 23:40:41
覚えているのか、それとも…
- 131二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 23:45:48
- 132二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 23:55:05
「…ねえ、ゴードン」
「なんだい?」
「どうしてゴードンは私が信じることを許してくれたの?シャンクスのこと」
「それは、それ自体はお前の自由だか「私に何か隠してない?」
「!…なにか、あったのかい?」
「考えた事もなかった。でもルフィが…」
「彼か…そうか……ならば、逆に私から一つ質問をしてもいいかな?」
「質問?」
「うむ、その…よくお前の歌や、お前がルフィ君と話している新時代というものについてだ。なんとなく理解出来ていなかったが…お前達は新しい時代に何を思っているのかな?」
「?それ、は…皆が、幸せで、自由で……ルフィのそれも含めれば大事な人が飢えることもない。そんな時代と世界?私もルフィの果てはまだ聞いてないや」
「………」
「ゴードン?」
「あ、いや、そうか…そうか。うむ、分かった。答えてくれてありがとう…ウタ」
「?」
「ライブが終わったら、話をしよう。とても大事な話だ。随分、話すのが遅くなったが……きっと聞かない方がお前は幸せかもだが」
「き、聞く!!絶対!!…でも、いいの?」
「…ああ、少し、踏ん切りがついた。それだけだ。さ、支度をして、ステージに向かいなさい…お前を沢山の人が待っているよ」
- 133二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 23:57:34
- 134二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 00:02:46
ゴードンさん…!
しかしフラグがビンビンに立ってるんだが… - 135二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 05:13:30
今回は間に合ってくれ…
- 136二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 10:00:35
シャンクスううううううう!!!
早く来いーーー!!! - 137二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 18:29:29
保守
- 138二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 21:07:10
ルフィと話して多少前向きにはなったけど、やっぱりシャンクスじゃないと根本的な解決にはならないか…
- 139二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 07:12:43
「(とにかく…今の私は、歌って踊って、皆を元気にするくらいしか出来ないんだから、やるしかない!!最後まで!!)」
「ソウルキング!皆!お待たせ〜!!こっからはまた私が頑張っちゃうよ!!」
ウォォオ‼︎UTA!UTA!
「ブルックさん、ありがとうね。交代する!」
「ええ、ウタさん。素晴らしい歌を期待して……」
「?どうしたの?」
「…いえ!なんでもありません。しかし久しぶりに私も大勢の前で歌いましたからね。この後は少し休みましょう」
「そっか!お疲れ様!」
「それじゃあみんな!!お次はこの曲!いくよ!」
「一人ぼっちには飽き飽きなの♪」
「繋がっていたいの♪」
「(…シャンクス、ちゃんと、聴いててね?)」
「純真無垢な思いのままLord out♪」
「(此処で、歌ってるから、私)」
「…これはもしかしなくても、私の仕事が一つ増えましたね。言われなくてもやりますが…ヨホホ」
- 140二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 08:28:06
最年長頼む…!
- 141二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 17:59:15
ほしゅ
- 142二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 22:39:06
こういう時はほんと頼りになるなブルック…
影の仕事人格好良いぜ! - 143二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 22:53:42
- 144二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 22:55:43
さてどうなるか…
- 145二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 23:07:46
「確かロビンが聞いた話だとゴードンさんなりにしっかりしまってあるって…え、もしかしてアレ?」
「…これ、石の箱、か?」
「……うわっ、これ海楼石だ…!」
「わざわざ海楼石の箱なんか使って、鎖もグルグル巻き。割としっかりガッチリ管理されてないかしら…?」
「ゴードンさん、あの年齢でこれ準備したの大変だったろうな…よっぽどヤバいのが入ってるのかな…」
「まぁとりあえず開けて、中身の確認をしてみなきゃなんだろ?中に入ってるその楽譜があるかだけ確認してすぐにしまおうぜ」
「そうね、じゃあ開けるわ…よぉっ!!」
ズズ…ガコォン……
「おっっも…!!」
「肩がおかしくなりそうだぜ……で、中にあんのは…この木箱の中か?二重にしてる辺り本当に厳重…って!!うお!?」
「勝手に開いた!?」
ビュ…
「い、今飛び出したのって…」
「「「楽譜ーーー!!!?」」」
「な、なんでだよ!?なんで勝手に動いてんだアレ!?」
「ごちゃごちゃ言ってないで捕まえるわよ!!ウタが…あの子がせっかく頑張ってるライブを私達がぶち壊すわけにはいかない!!」
「……」ヒラヒラ
〜♪ - 146二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 23:30:04
- 147二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 23:37:06
「ナミ!!ちゃんと全部あるか!?」
「待ってなさい今数えてる…1.2.3...4!!ある!ちゃんと全部捕まってるわ!!」
「はぁ〜〜…ホッとしたぜ…危うくおれ達が封印解いた悪人になるところだった……」
「ええ…」
「ロビン?どうかしたのか…?」
「そういえばロビン、どうしてスピーカーを壊せって言ったの?」
「…トットムジカは、ウタウタの実の能力者によって顕現する魔王。つまり……ウタの能力の乗った歌声に反応したと思ったのよ」
「ええ…?!」
「なんじゃそりゃ!?それウタは分かってんのか?」
「分かってたら危険と思ってエレジアでライブはしないと思うわ…つまり」
「知らないんだ、な…でもならよかった!此処で止められて!」
「…そうね。とりあえず改めてこれはしまっておいて封印しちゃいましょう」
「「「さんせーい…」」」
「(12年前のエレジアの事件…ウタは確か12年前から此処に……まさか…)」
「(…やめましょう。優しいあの子の傷にしかならないのに憶測で酷い事を考えたくないわ)」 - 148二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 06:16:32
監督「楽譜は五枚です」
もしかして一枚もうどっかいってる……? - 149二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 07:30:42
クソ楽譜やっぱり勝手に動いてる…嫌な予感
- 150二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 10:13:35
保守
- 151二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 18:12:35
ウタの台詞のなかにある横線付き、トットムジカの感情ぽくもあるなと感じてたから、十二年前から一枚はずっとウタのそばにあったんじゃねーかなあ
- 152二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 19:25:41
現実世界
「はぁ…ハァ…ぅぐ…」ズキズキ
「おいウタちゃん大丈夫か!?」
「ぁ、サンジ、さん……出店の料理の方は…」
「それはちゃんと仕込みも終わらせてきてるから安心してくれ!酷い汗じゃないか…!?チョッパー、は今ウタワールドか…!待ってろ今ルフィを」
「待って!!…い゛っ」
「!」
「…ふぅ、はぁ…っ、まだ、ライブは途中なんだ。此処でアイツが今の私見たら無理矢理止められちゃう…それは、ダメ」
「だが…」
「ファンの人達は、今日を楽しみに来てくれたんだ…!ルフィみたいな海賊だけじゃない。酷い事をする人達がいたり、嵐だってある海を、この日この時の為に渡ってきてくれた……っ、応えないと」
「……」
「大丈夫、演技には自信あるんだよ、私…」
「…薬は飲んだのかい?」
「飲んだ、でも効かないっぽい…チョッパー君が折角作ってくれたのにね…」
「(あのチョッパーの薬が効かねえって、それは…能力由来か?いや……考えてもこの子は止まらねえか。ルフィの幼馴染ってのも、納得だ)」
「分かった…ただ何もしないのはダメだ。今あったかい飲み物とタオル持ってくるよ」
「ふふ、あり、がと…!」
- 153二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 19:27:36
ということは頭痛はトットムジカのせいか?
- 154二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 21:47:11
クソ楽譜大人しくしてろー!今大事なとこだから!
- 155二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 05:58:09
保守
- 156二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 07:49:55
サミシイ (ウタが)ミトメラレテル ワタシモミテ……!なのか、ハヤクオレヲココカラダセェ!!なのか……
- 157二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 17:17:10
負の感情の塊だから全部どっちもかなぁ…
- 158二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 22:42:34
「えーと、先程ステージから見かけたのが見間違いでなければこの辺りに…」
「あー!」
「おや、探す手間が省けました」
「麦わらのところのヤツじゃん!さっきの曲カッコよかったよー!!」
「ヨホホ、ありがとうございます!そちらも衣装に気合い入ってますね〜」
「ウタちゃんのファンなんだー!今日すごい楽しみにしてたんだ。まさか麦わら達がいると思わなかったけどってわっ!わっ!…すんません」ズッチャカチャカチャン♪
「いえいえ!楽しんでいる様でなにより。ところで、実は私、貴方と…貴方の付き添いで来てるだろう彼に用がありまして…」
「ん?用事?いいよ!」
「おーい!キャプテーン!!」
「おいベポ!周りにカタギもいる中でその呼び方は気をつけろと…あ?お前麦わら屋の…」
「(やはりいましたね。まあ大きなシロクマと刀を持った男の組み合わせなんて、目の無い私でも見間違えません)」
「どうもお久しぶりです。少し貴方にご助力願いたくてですね…このままだと少しマズイ事になるかもでしてね…」
「あ?」
「ルフィさんの為にも、平和に今日を終わらせる為にも…お願いできないでしょうか?」
「…ちっ、まずは用件を話せ。全部そっからだ」
- 159二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 22:44:43
開口一番で嫌だと言わない辺りトラ男は良い奴だよ
- 160二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 23:09:07
ローきた!
何だかんだ言いつつ協力してくれるやつですね - 161二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 07:49:39
保守
- 162二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 13:49:25
ローが来た安心感も凄いけど、そこまで手回ししてくれるブルックも流石だぁ
- 163二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 21:12:19
麦わらの一味+ローの安心感よ…
それでもやばい状況になったらシャンクスが来てくれるんだよな!?信じてるぞ! - 164二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 22:57:42
「まさか警備中にお前らと会うたあな…」
「お久しぶりです。僕達も驚いてますよ。まさかルフィさん達がこのライブの運営にまわってるなんて…一体どんな…」
「野暮な詮索はやめろ。と言いてえが、まああそこで歌ってる歌姫はうちの船長の幼馴染だ」
「はあ!?アイツの!?ドラゴンの事といいアイツの人脈はどうなってんだ!?」
「ヘルメッポさん声を落として…!しかし、そうでしたか。寧ろ安心しました」
「安心?お前達海軍としては海賊と仲良しな歌姫は危険視されるもんじゃあねえのか?」
「逆です。…丁度いいですね。ゾロさん、耳をすましてみてください」
「あ?」
────────
「ああ、ウタ様…海賊を倒し、歌い舞う姿のなんと神々しいか」「やはりあの方しかいない」「こんな時代、あの人しか救いなど…」
────────
「…なんだアイツら」
「ウタに対して神聖視している人達です。人気者には一定数存在するものですがね…宗教的な目を向ける程の憧れをまた人というのは」
「はあ?暫く一緒に暮らしてみたが、アイツは普通の女だぞ…寧ろルフィよりもガキなところがある位だ」
「ええ、ある時、彼女の保護者であるゴードンの発言により表立った発言、行動するファンは減りました。ですが…それでも縋りたいと思う方は少なくありません」
「あのオッサンの警告が無ければもっと数は爆発的に増えていただろうよ…」
「……迷惑な話だな」
「今回、僕らがライブに来たのはそんなファンを見てウタ自身の行動指針はどうか…革命を起こす気などは無いか…その視察です」
「そうか、まあなら安心ってのも納得だ」
「ええ、ルフィさんと仲良しな彼女が反海賊の意見を聞いたとして、受け入れ難いでしょうから」
- 165二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 23:05:23
やっぱり危険視はされるよなぁ…
- 166二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 00:36:21
ウタウタはマジでチートだからな
でもウタ自身は普通の優しい女の子なんだよ… - 167二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 06:47:59
保守
- 168二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 12:45:02
待機
- 169二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 18:50:42
「ぜッ…ふ、ひゅー……い゛…」フラフラ
「(頭が、割れそう…っでもこの曲を終えたら休暇の為にも、解除しないと…そしたら、このままじゃ…ファンの人達を心配させちゃう…ダメ)」
「(ダメだ、それはダメ…頑張らないと…このライブは成功させたいのサ̶ミ̶シ̶イ̶…!手伝ってくれたゴードンやルフィ達にフ̶ァ̶ン̶の̶み̶ん̶ナ̶の̶タ̶メ̶に̶応える為にも)」
「(歌わないとウ̶タ̶わ̶ナ̶い̶と̶…!)」ズキンッ
「…ッ!!」
パチンッ
「……」
「…みんなー!!楽しんでるー!?」
ワァァア…‼︎
「よかった!!それじゃまた私は裏に回るけどまだまだ楽しんでってよ!!」タタッ
─ステージ裏─
ズキンッ…ズキッ
「は、あ゛…ッ…い、たい…ッ」
「で、も…ダメだ…まだ……諦め、られな…ライ、ブを…つづ、け………ぁ」フラッ
「ウタ!!!!」
「(…だ、れ……?だめ、だ…いしきが……)」
- 170二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 19:26:24
大丈夫か?
- 171二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 00:02:24
どうなるんだろう。
- 172二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 01:50:02
何度でも言うけどシャンクスー!早く来てくれー!!
- 173二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 07:31:19
誰がきたのか
- 174二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 13:08:06
保守
- 175二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 22:13:43
ほしゅ
- 176二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 00:50:37
- 177二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 00:54:39
「(なにっ、これ……痛っ…)」
なんでお前が生きてる
あの日の事を忘れてのうのうと…!
生きてることが罪だ
お前が悪い…お前の罪だ!!!
「(なに…?なんなの…?!)」
消えてしまえ、消えろ
あなたは救世主…
お前は世界にいちゃいけない
おれ達を助けてくれ
だから捨てられたんだ、親に捨てられたんだ
「(っ!なんなの…何が言いたいの…!?)」
12年も放置しておいて会えたら許すのか
全部終わりかハッピーエンドか?くだらない
海賊が憎い
お前は12年間虚しく生きてて、アイツらはお前を忘れて楽しく宴をしてただろうよ
海賊なんかいらない
「(ち、ちが…そんな!!)」
捨てられて憎いだろうに、妬ましいだろうに
シャンクスのせいだアイツらのせいだ
シャンクスは私を捨てた
「(違う!!違うよ!!?やめて!!!)」 - 178二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 01:02:20
色んな人の負の感情が…!
- 179二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 01:28:06
シャンクスが憎いシャンクスが恨めしいアイツが私を捨てるから棄てるからどうしてこんなに寂しい思いをしなくちゃいけない助けて苦しい誰か見つけておれを認めろ海賊なんかのせいで皆が酷い目になんでこんな時代に生まれてしまったんだろうエレジアにお前達が来たから怖い人達ばかりいるから自分達は日陰から出れやしないウタ様いつも泣いてばかりたすけて虚しいお腹空いた誰か息苦しい海賊が憎い世界政府はどうして助けてくれない海軍は役立たず貴方しかいない羨ましい妬ましいひもじいよおかあさん熱い火が町を家族を焼いて貴方も分かってくれるでしょお姉ちゃんはどこに行ったの助けてお前の歌は世界を滅ぼす私達の代弁者お前が生まれてこなければ救世主消えてしまえお前なんか此処にいるの赤髪海賊団は私を利用してたんだ救世主様どうか我らをアイツ嫌いこんな世界壊れてしまえばいい天竜人に家族が連れ去られた自分達は生きてると言えるのかこんなの間違ってる居場所がない海賊がいなければいいのにどうして痛い助けてここから逃げたい彼女の歌は世界を変えてくださるお前なんかいない方が世界の為だお前のせいだ暗いよ怖い死にたくない寂しい悲しい虚しい寒い憎いお父さん腕がお願い盗らないで妹の薬のお金イジメのせいで学校に行きたくない周りが全部怖いお前がいたせいでシャンクスも同じだ私が要らないから捨てたお前に利用価値なんかもう無い助けて生きてても楽しくない痛いのは嫌だ誰か助けてウタ様助けてウタお前の罪生きている事が罪だ海賊が憎いシャンクスが憎いどうして私を置いていったのあの時笑ってたの私の声を無視しないで聞いて大海賊時代なんか終わればいいのに誰でもいいから抱きしめて欲しい寂しいよ憎い愛した人と穏やかに暮らしたいだけなのに天竜人が我が子を撃ち殺したこんな気持ちなんか無ければいいのに信じる事に疲れた縋るものが欲しい彼女なら彼女のせいで彼女のお陰で眠りたい現実が怖い朝日なんか登らなければいい仕事なんか楽しくないお母さんどうして血が出てるの助けて誰か此処からいなくなりたいお父さん置いていかないで
もう、疲れた
なんでこんなに寂しさに耐えて信じなきゃなの…バカみたい
シャンクスは、私を捨てた…それでいいじゃん
シャンクスが憎い
シャンクスなんか……アイツらなんか、もうどうでもいい
それより、みんなの為に…私は、ウタワナキャ - 180二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 02:34:02
あああウタ…
ルフィ!ウタのメンタルケアしてくれー! - 181二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 07:23:29
マズいぞこれ…
- 182二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 12:32:36
保守
- 183二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 13:36:55
待機
- 184二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 14:03:35
少し時間は遡る
「…はぁ…はぁ……やはり私も歳だな…!しかしはやく向かわねば…!」
「(本当に大変だったが…これくらいの願いをせめてとウタに隠れて新聞社に呼びかけ、個人的にチケットと永久指針も送ったのに碌な返事も来ない時は流石に心が折れそうだったが…!)」
「(送る事4回目で漸く「行く」と返事が来た…きっと来る。何故か遅刻している事についてはアレだが…それでも……)」
「(国民がいるのだ。願いを聞くのが王の仕事…!これくらい…これくらいの贅沢をもう与えて良いだろうあの子には…!!)」
ガサッ
「はぁっ、なんで5番目の皇帝がここに…!…あ?なんだこんなとこにオッサン一人か…?丁度良い人質にとってウタを脅
「そこを退かんかァ!!」ベキッ
「げふっ!?」
「はぁ…はぁ…今何かシャベルで殴ったような……いや今は裏の港に行かねば!!急げ!!」
エレジア.第二港
「………い、いた…ゲホッ」
「おいおい、すごい息を切らしてるじゃ無いか」
「ゼェ…ゼェ……ち、遅刻した、君が、余裕そうで、少し私は、怒っている…ハァ…のだが…?」
「そ、それはすまない。少し厄介ごとに巻き込まれてたからな…それでも全速力で来たんだ。改めて招待、感謝する」
「ハァ…ゼェ…分かった。だから早く…なんなら、今なら控え室に、向かった方が、会える、だろう…」
「ああ……久しぶりに、来たな。ここに……ところで」
「うむ?」
「そのひしゃげたシャベルは…」
「……さ、さてな。は、早く向かおう」
- 185二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 15:35:29
ゴードンさん強い……いろんな意味で!
- 186二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 20:15:59
シャンクスきたあああああ!!!!
間に合うのか……?? - 187二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 00:16:26
「すまないね、団体チケットを何度も出すとウタに怪しまれそうだから個人用が限界で君しか呼べず…」
「いや…船にいる連中も電伝虫があるから大丈夫だろう…しかしゴードン、何故おれを呼んだんだ…」
「ウタが、シャンクスに聞いて欲しがっていたからね…ずっと」
「…だがおれは此処を滅ぼした事になってるし、アイツも捨てたおれらなんか」
「あの子は信じたがってた。12年もだ…だから、ここまで頑張った彼女にご褒美の一つあっても良いだろう…」
「……しかし」
「本当は、島に来て、君がきた痕跡の一つでもあれば充分かもしれなかった…だが、今日ウタの体調が悪いんだ」
「!!ウタの…!?何故それでライブなんか…」
「ウタが、応えたいと、歌いたいと言っていたからね…音楽家として止める事は出来ないよ……親としてなら最低かもだが、あの子の親は…君だろうシャンクス」
「………それ以外で、ウタは大きい病気はしてなかったか?食わず嫌いもあったろ?」
「風邪を数回程度だ。食べ物も…物資が限られているこの島では我慢しようと割と素直に食べていたよ。それでも苦手なのは細かく刻んだりして克服していったな……懐かしい」
「そうか……よかった。そろそろ着くな」
「ああ…と、噂をすれば…ウ、タ…?」
「…ァ、う……」フラッ
「「ウタ!!!!」」
- 188二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 03:20:06
さすがゴードンさん、シャンクスを招待してたのか!
頼む間に合ってくれ…! - 189二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 07:28:55
どうなるウタ…
- 190二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 12:29:27
保守
- 191二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 19:57:33
保守
- 192二次元好きの匿名さん22/12/08(木) 00:10:35
どちらもウタにとっては父親なんだろうな
ウタを助けてくれ二人とも… - 193二次元好きの匿名さん22/12/08(木) 01:17:19
「とにかく控え室に運ぼう…!こっちだ」
─控え室──
「……」
「顔色が先程より悪いな…」
「おいゴードン、これならもうライブは中止すべきじゃ…」
「……これはこの子のライブだからな、なるだけこの子の意思には沿ってあげたいが…」
「何故そこまで…」
「言ったろう?音楽家としては止められん。…だが心配なのは本心だ。起きたら少し話を聞かねばなるまい。続行か中止か…」
「おれがいていいのか?」
「寧ろ、君がいてくれたなら案外満足してくれるかもしれないからね」
「そんな訳…」
「本当に嫌いになったなら…私に謝りながら「それでも信じたい」なんて言わないさ」
「……」
「そろそろ、隠せないと思っていた。ならばもうあの日の共犯である私と君。そしてウタの三人で話すべきだろう?違うかい?」
「だがウタは…!」
「まあもしもの時はウタの友達であるルフィ君にもお願いして側にいてもら「え!?」
「ん?」
「ル、ルフィがいるのか…?」
「ああ、彼女の友達としてライブの警護をしてくれているよ」
「そうなのか…ハッハッハ!悪いがゴードン、やはりおれは共には話せない」
「は?何を言って」
「おれはルフィと会わない約束をしている。彼奴が立派な海賊になるまでな…そうなると、友達のルフィがいるなら、おれが居ない方が話もしやすい筈だ」
「待てシャンクス…!!そんなこと…!!」
「…ぅ…ん?ここ、は……」
- 194二次元好きの匿名さん22/12/08(木) 01:55:07
「ウタ!!起きたのかい?よかった…」
「ゴードン…私………ぇ」
「……12年振りだな。ウタ」
「ッ……シャ、ンク…ス……」
「…その…大きくなったな。聞いたぞ、世界一の歌姫になったんだってな…本当に、立派に「やめて」
「…ウタ?」
「なに?なんなの…今までずっと音沙汰無しで、急に来といて偉そうに……!」
「ッ…」
「捨てたくせに…!よく顔出せたね?12年振り?そうだよ。アンタが、アンタ達が私をおいて笑って燃えるエレジアを去ってからそれだけ経ったんだよ…!!」
「ウ、ウタ…!?急にどうしたんだ…あんなに会いたがっていたじゃないか」
「もう疲れきったんだよ!!!そうやって会いたいとか信じたいって気持ちなんか!!!!それでも12年もズルズル引き摺って!!擦り切れた今の私はそりゃ滑稽だろうね!?」
「ウタ…おれは「うるさい!!!!」
「アンタ達なんか私を捨てた日どころか最初から娘とも仲間とも思ってないくせに馴れ馴れしく呼ぶな!!!」
「今更、今さら会いに来た?立派になった?白々しい…!!また私を利用する算段でも思いついたの間違いじゃないの!?」
「アンタを実の父親の様に思ってた私を本当は何とも思ってなかったんでしょ……私が、私が!!親子だと思って過ごした7年間なんか全部ゴミだったんでしょ!?」
「もう、もう二度と関わらないでよ…!!アンタなんか…アンタなんか!!!!」
「大っ嫌「ストップです」
「それ以上は、全員悲しい気持ちになるだけ…皆の幸せを願うあなたらしくない」
「そうでしょう?ウタさん」
- 195多分次スレデ終ワルヨ22/12/08(木) 01:59:11
- 196二次元好きの匿名さん22/12/08(木) 02:53:31
ブルック…ナイスフォロー!
次スレ感謝です! - 197二次元好きの匿名さん22/12/08(木) 07:43:34
うめ
- 198二次元好きの匿名さん22/12/08(木) 07:50:01
ブルックナイスタイミングー!!
- 199二次元好きの匿名さん22/12/08(木) 09:38:56
いよいよクライマックスか…!
- 200二次元好きの匿名さん22/12/08(木) 09:40:59
おつ