SS書きにお願いがあります…！

1二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 14:51:08

ファッションに無頓着な女トレーナーをコーディネートするシチーが見たいです
堪

2二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 14:53:26

想定するコーデは？
フォーマルな場？パーティー？デート？

>>4

3二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 14:54:22

想像で尊死んでるところ悪いが今みたいな昼と夕方の間くらいはSS書きはおらんぞ
もうちょい後に建てたほうがいいかもね

いやいるんか…？

4二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 14:56:07

>>2

大体のシチュエーションは余り私服を持ってない女トレーナーに呆れたシチーが一緒に買い物に出かけた…という感じですね

服装はお任せしますm(_ _)m

5二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 15:22:17

夜になったら描いてみますわ
スレ落ちてもそのうち投稿するので気長にお待ちください

6女トレエアプ22/11/10(木) 15:42:25

木の葉舞い落ちる秋の日。
私の担当ウマ娘──ゴールドシチーに、抜き打ちチェックと言われて家に押しかけられた。
急に何かと思えば、休日のお出かけ時の私服のバリエーションが少ないとのこと。失礼な、なんて思いつつ家に上げて。
なんやかんやあって、シチーがクローゼットの中を調べている……。
「ねえトレーナー。この3つ、全部同じ柄なんだけど？」
「うん、仕事着…。洗濯とかめんどいから、数で誤魔化してるんだ…、あはは。」
…笑い事じゃない、と言う視線を感じた。呆れたような顔を向けた後、シチーは首を横に震る。
「……ま、忙しいだろうし。仕事着を使い回すのはまだいいけどさ。問題は内容の薄さっしょ。」
「…と、仰いますと。」
あ、やばい。シチーの目が鋭くなった。これは…来るぞ。
「まず、コートは薄手のが1つしかない。長く使うならちょっと奮発して高いの買えってアタシ言ったよね？」
「はい……。」
言われた。一昨年、確かに言われた。でも、店員さんがオススメって言ってたんだもん……。
「次にワンピ。これどう見ても夏カラーじゃん。なんで一軍にあんのよ…まずサイズ合ってる？」
「痩せれば着れるかなって…。」
「…今着れないなら捨てる！それで似たようなの買わない！これとか飽きてもう着てないのバレてるからね！？」
「はいぃっ！」
叱咤されながら、シチーに言われるがままに服の選別をする。少しだけ楽しい、なんて思っているのがバレたらもっと怒られそうだな。
«⏰»
「…嘘。なんも残ってない……！」
「お、終わった……。」
ふう、持ってる数が少なくて命拾いした。仮にたくさん持ってる人だったらどうなっていた事か。……あれ。シチーの尻尾、ワナワナ震えてる…？
「決めた。今日と言う今日は決めた。トレーナー、買い物行くよ。よし、そうと決まったら立つ！…今幾ら持ってんの？」
「え、えーっと。」
これと言って大した趣味も無いし、同時にシチーと積み上げた時間もある。お給金は結構貯まってる……多分。スマホのアプリで見れるよね？
「……これくらい。」
「ふーん。…よし、じゃあ今から行くなら駅前だね。はいテキパキ動く！古着は幾つか伝手に譲るけどいいよね？」
「わ、わかった…！」
なんだか押され気味だけど、とにかくシチーと急遽お買い物をする事になってしまった。楽しそうだけど、ちょっと不安だな……。なんて思ったり。