- 1二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 21:47:36
- 2二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 21:56:03
性欲我慢サボ概念…だと!?
- 3二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 21:58:00
まあ目の前でこんな格好されたら健全な男子だったら仕方ない。
- 4二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 22:13:44
健全な若者男性にとってこれはやばいだろ
- 5二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 22:26:57
- 6二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 22:28:22
コアラえっちだからしょうがないね…
- 7二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 22:30:32
- 8二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 22:32:34
改めて見るとコアラの体やべーな
肉感的っていうの?下品じゃないムッチリ感がいい - 9二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 22:33:04
- 10二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 22:34:20
このレスは削除されています
- 11二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 22:35:55
- 12二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 22:36:33
可愛い系でさぁ…いいよね
- 13二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 22:38:13
「サボくん」呼びなのがポイント高い
- 14二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 22:39:38
こんなかわいい子に止めちゃうの?って言われたり頬っぺた引っ張られたら惚れる
- 15二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 22:41:54
サボが性欲に負けそうになっても”火炎(エース)”が許さないからギリギリ耐えられてる
- 16二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 22:57:38
- 17二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 23:02:32
サボがエースを言い訳に最後の一歩を耐えてるだけだから大丈夫
- 18二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 23:04:19
- 19二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 23:06:21
コアラが分かってて距離が近くても分かっておらず単に距離が近くてもどっちでも美味しい
- 20二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 23:12:12
ほっぺ引っ張られながら見えそうで見えない谷間に悶々とするサボ君……サボ君呼び強すぎない???
- 21二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 23:30:27
潜入調査とかで急に隠れるときに密着したりするでしょ?
柔らかかったり、いい匂いだったりを感じながら
耳に近い場所からサボくん呼び…破壊力ゥ - 22二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 23:38:37
任務中は考えないようにしてるけど任務後気が抜けて、コアラとの色々思い出してベッドの上でのたうち回るサボ
- 23二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 23:41:47
コアラにサボくん朝だよ起きて起きてーってされるだけでもヤバいだろ。
目を開けたら笑顔でおはよーって言ってくるんだぞ。正直抱きしめたくなる。 - 24二次元好きの匿名さん22/11/10(木) 23:45:19
サボが無茶するたびに心配になって距離が近くなるコアラとそれに伴ってコアラを意識してしまうサボはきっと実在する
- 25二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 02:19:07
コアラって過去が過去だから、信頼できる人間相手には距離感バグってそうなんだよな(しかも無自覚+悪気無し)
- 26二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 02:40:36
全身ムチムチで、胸なんかムニュって押し付けられてるし、何か良い匂いするし、息遣いまで感じるし、しかも本人自覚も悪意も無いし……
「……サボくん、いった?」(※敵の追手)
「い゛っ で ね゛ ェ゛……」
「そっか、じゃあまだ隠れてようね」
- 27二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 02:42:59
二つの意味でかわいいよねコアラ
- 28二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 03:04:59
「サボ君、見張りお疲れ様」
「あぁ。もう少し寝てていいぞ、交替の時間までまだある」
「そう?」
「……なぜ寄りかかる」
「サボ君身体冷えてるじゃない」
「焚火なんてしたらバレるだろ」
「自分の分の毛布、掛けてくれたんでしょ、それにこの湯たんぽも」
「エースの炎があるからな、俺は平気だ。川沿いだからお湯もすぐに作れる」
「一緒に温まろ」
「……」
距離感!!! そしてこの柔らかさ!!! 当たってる、当たってるんだよぉおおおおおお!!! - 29二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 04:43:51
「ねぇサボ君、ひゃっ」
「あぶねぇ!!!」
革命軍本部に設けられた自室、入ってきたコアラは床に放置されていたパジャマに足を取られる。感じる無重力感、コアラはちらりと、ベッドなら大丈夫かと思いつつ受け身の姿勢を取るが。ぐっと引っ張られる感覚、見ればサボは手を伸ばしコアラの服を掴んでいた。が、如何せん体勢が悪い。引っ張られるようにサボもベッドに倒れ。
「わ、わりぃ」
「ううん。転んだのは私だよ」
傍から見ればコアラを押し倒しているサボな状況、大きな音は出てないはずだけど、誰かが心配で入ってこないかと、サボは冷や汗を流す。
「お、おい」
「なに?」
そうだ、何をぼさっとしていると退こうとするがコアラがどうしてか肩に腕を回してくるのだ。
「んー、ちょっとこうしていたいの」
「……」
こんなに近くでコアラの顔をじっくり見たのはどれくらいぶりだろうか、なんか甘いずっと嗅いでいたくなる匂いがするし。コアラが見たことない笑みを浮かべてるし。というかさっき服を引っ張ったせいで若干はだけそうになってるし。くっ。
「良いでしょ、サボ君。ちょっと一緒に横になろうよ。折角の休みだよ」
襲っちまうぞ……コアラ。
という日常はどこですか? - 30二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 05:03:33
- 31二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 05:07:45
- 32二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 06:18:18
- 33二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 08:04:05
「サボ君、今日は子どもたちに体術教えるんだって言ってたでしょ。起きなさい!」
革命軍本部、サボの自室にそんな声が響いた。それに応えるのは寝ぼけとぼけた声。
「あー? まだ時間あるじゃねーか。任務帰りで疲れてんだ」
「それは私もですー」
「それに昨日は夜遅かったんだ」
「それはドラゴンさんにルフィ君の自慢話してたからでしょ! そのドラゴンさんだって朝早くに出たわよ!」
見事にサボの主張を撃ち落として見せたコアラ。掛け布団を引っぺがそうとするが、ピクリとも動かず。
「……あと五分」
とサボはもぞもぞとベッド深くへ。
「……そう言ってそのまままた私が起こしに来るまで寝てるつもりでしょ。まったくもう、お世話係じゃないんだよ、私」
「ん?」
ぎしっとベッドがきしむ音。掛け布団が少し捲れて温かくも柔らかい何かが入ってくるのに気づいた。
「な、なにしてんだ、コアラ」
「えー、私もやってみようかな、二度寝って」
「ら、らしくねぇな。な、なんで抱き着くんだ」
「抱き枕だよ」
「そ、そうか……って、お、おい……いや」
「んー?」
や、やわらけぇ、温かい。触れる全てが大事に扱わなきゃいけないものだと頭に訴えかけてくる。
「そういえばさー、サボ君。昨日、サボ君間に合わなかったら危なかったなぁ、私」
「ん、ん。んな、んなこたぁねぇよ」
抱きしめてくる腕の力が強くなってる。それだけに、背中に当たる二つの特に柔らかい感触がよりはっきりと感じられて……。
「だからさ、お礼したいなぁって思ってさ」
「お、おれい? お礼? お礼ってなんだよ」
「だからね、サボ君」
ごくっと鳴ったのは自分の喉……コアラ、こんな朝っぱらから……。なんでそんなくすぐるような声で話すんだ。
耳が、耳の中が、溶けそうだ。目をギュッと瞑った。 - 34二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 08:04:18
「サボ君の好物のラーメン、朝からどうなんだろって思ったけど、作ったんだ」
「あ、あぁ」
「伸びちゃうな~ 早く起きないと」
「……」
身体を起こすと、下から見上げてくる悪戯っ子な視線、唇は緩く弧を描いていて。
「おはよう、サボ君」
と、いつもの声で話すんだ。
ぴょんとベッドから降りたコアラは肩越しに振り返り。
「じゃあ、今から麵茹でるから、早く食堂に来てね」
とだけ告げて歩き出した。
「わかったよ」
絞り出した声はちゃんと届いただろう。コアラが部屋から出て。
「はぁ」
思わず溜息一つ。顔が熱い。 - 35二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 08:36:43
これもう誘ってるでしょ
- 36二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 08:41:45
小悪魔コアラちゃんすこ
- 37二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 08:58:09
- 38二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 09:27:08
- 39二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 10:10:24
湯切りで胸が・・・
- 40二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 11:29:54
小悪魔でも無自覚でもおいしいキャラ
- 41二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 16:28:29
「サボ君サボ君、ルフィ君の記事!!!」
「あぁ、今見てる」
「……その顔、もう何周も読んでますって顔。顔吊るよ、また」
「良いじゃねぇか、懸賞金56億ってよぉ。エースにも見せに行かねぇと」
「はいはい。……今度の任務の帰りに、寄ろうね」
「あぁ」
「はい、コーヒー、飲むでしょ」
「ありがとう」
「私にも見せてよ」
「自分で持ってるだろ」
「良いじゃん。ちょうど読みたいページ開いてるんだもん」
「……」
太ももが、太ももが触れてる。って、すべすべしてる。み、身を乗り出すな。腕、腕に乗ってるんだよおおおおおおお!!!!!! - 42二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 16:44:08
蛇 の 生 殺 し
- 43二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 17:32:46
もう襲っちゃえよ
- 44二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 18:42:21
性的なコアラの破壊力ヤバい
- 45二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 18:45:03
彼女には朝家まで来て登校前に起こしてくれる近所の幼馴染オーラを感じるんだ
- 46二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 18:52:20
革命軍の任務とかで恋人のふりすることになって…
みたいなことが!!!!あるんだろ!? - 47二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 19:13:29
革命軍の中には二人に対して気ぶってる人多そう
- 48二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 19:15:06
そういやコアサボってあまり見ないな。
- 49二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 19:21:57
- 50二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 20:27:06
- 51二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 20:42:03
高いところに手が届かないから「サボくん肩車してー」とか普通に言う
肩車はまずいからって脚立持ってきても、「危ないから脚立下で押さえといて~」って言われて、ひらひら揺れる超ミニスカートの中が見えそうで悶々とするサボ - 52二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 20:49:42
「ドラゴンさん、次の任務についての作戦ってもうまとまってますか?」
「あぁ……」
コアラの催促に、革命軍総司令官・ドラゴンは言いづらそうに口ごもる。
「もしかして、難しい作戦になりそうなのですか?」
と不安の色をにじませるコアラ。
「次の任務ってパーティーへの潜入だろ、ドラゴンさん、何でしたら俺とコアラで行きますよ」
「あぁ、元よりお前たちに担当してもらうつもりだ……だが……」
説明を諦めたようでドラゴンは紙を一枚コアラに差し出す。
「? ……え……」
「ん? あぁ……」
そりゃそうだ。パーティーに男女二人組で入るというのに、関係のない二人というわけにもいかない。かといって一人ずつ入るにしてもこのレベルのパーティーに付き人の一人も無しなど、怪しい人ですと看板を掲げながら行くようなものだ。
「だからって……」
「どうするコアラ」 - 53二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 20:50:43
サボとコアラ、二人以外いなくなった会議室。作戦内容の書かれた紙を覗き込みながら顔を寄せ合って話し合う。
「サボ君は平気なの?」
「俺は別に」
「むっ……」
なんかそれじゃあ、私が女の子として見られてないみたいじゃない。
「サボ君、練習しよう」
「? 何を」
「恋人っぽい振る舞いの」
「は? なんで?」
「潜入任務はディティールが大事なの。サボ君だってわかるでしょ」
「だからって……」
「良いからやるの!!!」
「ったく、んで、何するんだ」
「まずは手を握って」
「おう」
すべすべの、荒事もよくあるのに荒れていない、よくケアされている。けれど硬さも感じる手の平。……意外と手、小さいな。手のひらを合せて、お互いの指を組んで。それだけの時間だけど。
「さ、サボ君、私の手の平、なんかある? そんなじっくり」
「あ? いや、コアラこそ」
「つ、次、次、ハグ、ハグしよ? はい、来て」
「お、おう」
手を振りほどき腕を広げて見せるコアラ。だが。
「は……」
恥ずかしさから逃れるために別の恥ずかしさに飛び込んだ自分に気づいたコアラは赤面するが、そのころには既にサボの腕の中にいて。
「うっ」
あ、安心する。う。
「こ、コアラ?」
無意識のうちに抱き返している腕に力を込めていて、顔を埋めるようにこすりつけて。
「ね、ねぇサボ君、恋人なら次は何をするのかな?」
「さ、さぁ」 - 54二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 20:51:25
次? 次ってなんだ……いや、わかるが、わからない。任務に求められているのは恋人の振りで、今やっているのは練習で……。
「……すぅ」
「コアラ?」
目を閉じて腕の中で安らかな寝息を立てている。
「お……いや」
起こそうとしたが良い。
今起きられても……。
「全く」
その体を抱えて……軽いな。ソファに座り膝を貸す。
思わずじっくりその姿を眺めたくなるのをこらえて目を閉じるのだ。
……危なかった。
お互いの胸中でつぶやかれた言葉は同じだった。 - 55二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 20:52:39
おっと!?コアラももしかしてサボが(恋愛的に)好きなパターンか!?
- 56二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 23:01:44
俺サボ×コアラめっちゃ好きなんだって気付かされたありがとう
- 57二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 23:23:01
(落ち着け…こういう時はダダンを思い浮かべるんだ……!)
- 58二次元好きの匿名さん22/11/11(金) 23:45:58
そういえば別スレで性欲我慢してたルフィがココロ婆さんとかニョン婆思い浮かべてたな…
- 59二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 00:00:38
自分が一日でSS4本書けるくらいにはサボ×コアラの関係に魅力は感じてることがわかった
- 60二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 01:23:26
無意識にお互いのこと気にしてるがすれ違って
同じ仲間というか同志だからと真面目な二人たまらんな…
掌の差の描写とか好きだ!一線超えてほしいようなほしくないような - 61二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 01:26:23
貴方でしたか……ありがとうございます
- 62二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 01:46:31
コアラがいつから革命軍入ったか分からないけど歳も近いからマジで気になる相手になりそうなのが良い概念だよね。
- 63二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 01:50:41
「コアラ」
「ん? どうしたのサボ君」
「う、いや……次の任務に持ってく物資についてだな……」
「うんうん。珍しいね、なんか不備あった? 一応、解放した人たちを予定地まで連れていくのに必要なだけのものは用意したと思うけど。んー、やっぱりちょっと余計に用意しておいた方が良かったかな」
……近い。
サボが一歩前に出ればコアラの身体に簡単に触れられてしまうぞ、これ。
「サボ君。自分で確認しておいてなんで上の空なの?」
「あ、いや……コアラ」
頭一つ下の当たりから見上げてくる目、思わず帽子を深く被りなおす。
「ん?」
それでもひょいとかがんで覗き込んでくる目から逃れられなくて。
「……いや、何でもねぇ。というわけで頼む」
「あ、こら! サボ君!」
……だめだ。
最近、コアラと面と向かってちゃんと話せない。
今のままでは任務に支障が出るかもしれない。だからこうして、わざわざ普段は確認なんかしないようなことを話に来たんだ。
「もう、どこに行っちゃったのよ」
悪い、コアラ。俺は今回の任務は……。
……いや、何を諦めようとしている。
「よし、もう一度だ」 - 64二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 01:51:50
革命軍本部、食堂。
少し遅めの昼食を取ってるコアラの目の前に立ち。
「コアラ!!!」
「うわ、びっくりした。どうしたのサボ君。そんな大きな声出して」
「いや……」
落ち着け……覇気の修行を思い出せ。疑わずに自分を信じるんだ。
「コアラ」
「うんうん。なに?」
フォークを置いて見上げてくる。きょとんと首を傾げて話の続きを待っている。
「あ……」
まずい……何を話すか決めていないぞ……ここは……。
「あー……コアラ」
「うん。だから、なに?」
「あー……可愛いな、と」
「? 何が?」
「コアラが」
「は?」
食堂の空気が一瞬凍ったような錯覚。
コアラの身体が少しプルプルと震えている気がする。ひゅ~っとあちこちから囃し立てる口笛の音。
「きゅ、急に何? 何なの、サボ君! 悪いものでも食べた? 熱でもあるの? 任務の予定遅らせた方が良いの? さっきから何か変だな、隠してるなって思ったけど、え? 何? 医務室行こうか。行った方が良い絶対その方が良い。おかしいもん、絶対、サボ君!!!」
顔を真っ赤にしてまくしたてたコアラはテーブル越しにサボの肩を掴み。ほぼ頭突きするように額を合わせて。
「ほら、なんか熱いもん!!!」
「そ、それはお前だろ!!! 顔赤いぞ!!!」
「サボ君がでしょ!!! ほんと、今日は安静にしててよ!!!」
「……お前たち。一回落ち着け」
「ハック!!! サボ君がおかしい」
「コアラの顔を見ろハック!!! どう考えてもおかしいのはコアラだ!!!」
「どっちも赤いから言っているんだ」 - 65二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 01:52:14
「え?」
「え?」
顔を見合わせる二人。サボの肩に手を置くコアラと、それを外そうと手に手を重ねていたサボ。そこから熱を共有するかのように、二人の顔はさらに赤くなり。
「まぁお前ら……仲良くしろ」
それだけ言ってハックは自分の分の食事を取りに行き。誰が持ってきたかサボの目の前に今日の分の昼食が置かれ、二人は座りなおした。
カマバッカ王国秘蔵のレシピ、攻めの料理は間違いなく美味しいはずだが、今日はどうにも味がしない。
「……ねぇ、サボ君」
「お?」
「結局、何だったの?」
もう考えるのも疲れたサボ。その口は嘘を吐く機能を失って。
「……お前の顔を見て話せなくなった」
「なんで?」
「最近、色々あったろ。色々」
「あぁ、あったね」
「お前の顔を見ると、その色々思い出してな」
「ふーん……」
にんまりと唇を釣り上げたコアラは。
「今まで飽きるほど一緒にいたのにね」
「お前と一緒にいて飽きるとかねぇよ」
「う……それは私もだけどさ。わかったよサボ君」
「ん?」
「今日はずっと一緒にいよう。ずっと。慣れれば良いんだよ。今日は片時も離れないから」
「え、おう」
その後。
「風呂一緒は無いだろ!!!」
「タオル巻けば問題ないでしょ!!!」
と走り回る二人が見られ。
「寝る時まで一緒とか子どもか!!!」
「似たようなものでしょうが!!!」
と賑やかな二人が見られたという。 - 66二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 01:52:50
結局もう一本書いてしまった。いい加減寝よう。サボ×コアラは良いぞ……
- 67二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 01:54:46
- 68二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 02:03:13
- 69二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 02:13:14
いいっすね……
- 70二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 02:33:15
さっさと革命して結婚しろこのやろ
- 71二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 02:34:44
あーなるほどそりゃすまん
- 72二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 02:38:58
もう原作時点でやり取りが夫婦染みているんだよな
二人の境遇や過去を考えるとピッタリなCPだし - 73二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 03:12:04
- 74二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 03:17:01
サボとコアラの関係良いよねって話をしても首を傾げる友人ばかりなのでこのスレを見つけて嬉しく思いますわ
- 75二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 07:13:04
コアラちゃんのポテンシャルの高さに気付けた
ありがとう - 76二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 07:48:34
まあ出番自体が少ないからしゃあない
- 77二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 07:53:16
コアラの服装ってちょっとフリル多いけど年相応で可愛いよね
露出多くもなくちょい少女趣味っぽくてこれで魚人空手するんだってなる
育ちが凄まじいのにいい意味でフツウっぽいよね - 78二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 10:32:10
- 79二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 10:48:15
もう距離感が恋人同士のそれなんよ
- 80二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 13:22:53
無自覚コアラ概念はもっとやれ
- 81二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 13:23:59
辛い時は羊の代わりにルフィを数えて落ち着くんだよね
- 82二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 13:25:12
でもコアラが奴隷時代の悪夢を見たとかでサボに泣きついてきた時にはシリアスに対応していると👍
- 83二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 16:50:58
「……サボ君、起きてる?」
「ん? どうしたコアラ」
夜、革命軍本部の自室にいたサボ。ノックされたドアを開くと、寝巻に着替えたコアラがいて。
「何があった!!!」
「ひゃっ」
「あ、悪い……どうした」
目に涙を浮かべて、不安の色もにじませて。コアラは滑り込むようにサボの部屋に入った。
「……悪い夢、見ちゃってさ」
「あぁ……」
ベッドに座ったコアラにサボはマグカップを差し出す。
「白湯で悪いがとりあえず身体を温めろ」
「うん……久しぶりだな。こんな風に、夜中起きちゃって、サボ君のところに来ちゃうの」
「そうだな……なにか、あったか。不安になるようなこと」
「……サボ君がいなくなるんじゃないかって」
「どうして急に」
「記憶も戻って、ルフィ君とも再会して。大事な弟でしょ」
「あいつは立派な海賊だ。仲間もいる。今更故郷に帰って一緒に暮らそうなんてつもりはお互いに無い。俺にも仲間がいる、やることもある」
「うん」
「……俺を信じられないか? コアラ」
「ううん。信じてる。……サボ君は私に泣きつかないの? 最近は見ないの? 悪夢」
「俺は大丈夫だ」
「……なんかそれは、寂しいな」
「何が」
「私もサボ君の支えになりたいよ」
ぼーっと天井を眺めたサボはぽつりと。
「なってるよ。なってないわけねぇよ」
とだけ言った。そして
「寝るぞ」
と横になる。
「ここで寝て良いの?」 - 84二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 16:52:26
「あぁ。久しぶりに良いだろ、一緒に寝てやるから。傍にいてやるから、安心して寝ろ」
「うん……ありがと」
変わらないな、身体がデカくなっても、強くなっても。背中を撫でてやれば安心したように目を閉じて。温かくて……まずいな。
……俺が眠れねぇ。
なんか良いにおいするしなんか柔らかいし。
月明りに照らされた寝顔も呼吸も油断しきってるし……やっぱ可愛いよな、こいつ。
「はぁ」
でもまぁ。
「いなくならねぇよ、俺は」
それに、眠れねぇと思ったけど、俺もコアラが隣にいることで安心したらしい。
次の日、いつも早起きなコアラがいない、自室にもいないという騒ぎが起き、本部内を全員が探し回ることになったのは別の話。 - 85二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 16:55:12
- 86二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 17:30:35
もう結婚しろよお前ら…
- 87二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 17:31:05
このレスは削除されています
- 88二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 20:52:17
サボの理性ポーネグリフかよ…
- 89二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 22:31:39
「はい、サボ君。起きた起きた」
「んー? なんだよコアラ。こんな朝っぱらから。今日はなんもねぇぞ」
「約束したでしょ!!! 久しぶりに手合わせで稽古しようって!!! 最近暇だから鈍りそうだってぼやいてたのサボ君じゃない!!!」
「あぁ……だからって別にこんな朝早くからしなくて良いだろ」
「昼は子どもたちの座学の方の面倒見るから、朝が良いの」
「ふわーっ、まだ日も登り切ってねぇじゃねぇか」
「はい、着替え」
「おう」
「はい、帽子」
「おう」
「はい、手袋」
「おう」
「はい、マント」
「よし、ありがとう」
「はい、行くよ」
「おう」
「まったくもう、サボ君のお世話係じゃないんだよ、私」
「いつもありがとな」
「もう。ちょっと早いから一緒に散歩しよ」
「はいはい」
って感じのやり取りが見たいです。 - 90二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 22:47:15
コアラのキャラデザホント好き
- 91二次元好きの匿名さん22/11/12(土) 23:38:22
世話焼き女房じゃんこれ……それか面倒見の良い幼馴染み
- 92二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 00:38:36
「サボ君! サーボー君!!! こんなとこにいたー。ん? おーいサボくーん? ……おきない」
どうしてやろうかしら。
昼下がりの浜辺。そこで横になって目を閉じているサボ君。確かに、今日は暖かくて思わずうとうとしてしまうような日だけど。
帽子を目深に被ったサボ君。
「んー……起きないと……ちゅー、しちゃうぞー」
反応なし。
「……本当に、しちゃうぞー」
顔を近づける。いつものサボ君なら、起きて気づくはずなのに……。
「コアラ」
「サボ君!!! やっぱり起きてた!!!」
「耳元で叫ぶなよ……あと、そういうこと、俺以外に言うなよ、ったく」
マジで目を開けるか開けないか起きないか迷ったんだからな。
……目を閉じてた方が得だった気がする。でも、今じゃない気もするんだよ……。
- 93二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 01:03:48
サボのが上司だが22歳で、部下のコアラが23歳
1歳年上なのがミソだよな〜 - 94二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 01:21:35
「ルフィ、おめぇに姉ができたぞ」
「きょ、今日から、その……ふふっ」
って未来はどちらに? - 95二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 02:54:09
性欲我慢サボにからかい上手のコアラちゃんもっと流行れ
- 96二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 03:58:47
「はぁ……ん?」
カマバッカ王国に本部を移してからの一番の変化は風呂だと思う。豪華になった。問題は男女で別れていないことだが。だから使用する時間を明確に区切っている。女・ニューカマー・男って感じだ。
流石に今回の任務はハードだったな……。と思っていたら入ってきた気配。おかしい、俺が今日最後のはずなのだが。
誰だ……? ん?
閉じていた目を開いて振り返ると。
「え、さ、サボ君!!!」
「コアラ!!! なんで!!!」
「えっ、あ、帰ったら寝ちゃって、起きたらこんな時間だったから……みんな出てきたの確認して入ろうと思って……サボ君、いたんだ」
「あ、あぁ……」
慌てて目を閉じながら逸らした。
「わ、わりぃ、上がる」
「い、良いよ、温まってなよ。これから身体洗うから、まだ湯舟、入らないし」
「お、おう、わかった」
みたいなハプニングないかなぁ
- 97二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 09:19:11
おせおせコアラとドギマギサボ概念流行れ
- 98二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 11:47:53
サボコアは良いな~
頼むから原作の終盤までちゃんと生きていてくれ - 99二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 11:55:28
サボくん生きて帰って良かった~って泣きながら抱きつかれて自分も生きてコアラに会えて良かったって感じで抱きしめ返せ。
- 100二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 17:09:57
抱き締め返した後、我に帰って恥ずかしくなれ
- 101二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 17:15:09
コアラが後ろで身体を洗っている。意識してはいけないと思うが、どうにも聞こえてしまう。
シャンプーを泡立てる音。それからくしゃっと頭に押し付けられて泡がつぶれた音。それから髪の毛で再び泡立つ音。地肌と髪と指が擦れる音。そして水音。考えてしまう。水滴がコアラの髪を伝って下りていく様が。
「んー、ねー、サボ君」
「なんだよ」
「石鹸、多分そっち行っちゃった」
「あ、あぁ」
振り返らず手だけで探そうとするが、タイルの床の硬い感触しか見つからない。
「サボくーん、まだー?」
「ちょ、ちょっと待ってろ」
「んー、別に良いよ、振り返っても」
「そういうわけにもいかないだろ」
「良いよ、サボ君なら」
「んなっ」
「振り返ってちゃんと探してよ」
「……んんんんなっー」
「? そんな変な声出してどうしたの? 良いよ……バスタオル、巻いたし」
「そーかよ」
「ためらいが一瞬で消えた!!! っていうか、結局恥ずかしかったんだ」
「あぁ。ほらよ」
目で探せばあっさりと見つかった石鹸。
「んー、じゃあついでに背中流してもらおうかな?」
「なんでだよ。バスタオル取るのか?」
「んー……やっぱり湯舟で待ってて」
「上がる」
「待ってよ……サボ君? 一緒に温まろうよ……」
「……わかったよ」
そんな置いていかれた子どもみたいな目で見るなよ。断れねぇじゃねーか。
- 102二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 19:48:38
ラブコメしてくれ
- 103二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 01:03:08
どうしてこう、可愛いんだこの2人は。
- 104二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 01:27:23
結局、背中合わせで湯に浸かることになった。
頭から離れない、ぴちゃぴちゃ、くちゅくちゅと、コアラの身体を洗う音。今どこを洗っているのか、泡に包まれたコアラの身体が見てもいないのにやけに鮮明に頭に描かれる。
水の流れる音、あのコアラの身体を水が伝い落ちていく事実が今まさに後ろで行われていると。
そして。
「失礼します」
と、多分足先から少しずつ入ってきているんだ。水嵩が少し増した。コアラの存在に浴槽が応えた。
そして。
「サボ君、気持ち良いね」
「あ、あぁ。え」
せ、背中に、何かが……これは、肩甲骨に、何か、骨のような硬さ……コアラの、背中。そ、そりゃそうか、コアラの身体にだって、硬いところはあるだろうさ。全部が全部、柔らかい筈がない。
「サボ君の背中、たくましいなぁ。見てても思ったけど、触れるとまた違うなぁ」
「こ、こあら!?」
「あぁ、動かないで」
「ひゃ、ひゃいっ」
「なに変な声出してんの? 任務でもこれくらい近づくことあるでしょ」
「そ、そりゃ、そうだが」
「……んー、そうだ! サボ君、肩、揉んであげようか?」
「は、は? なんで?」
「んー? サボ君のお世話係になっても良いかなって日もあるんだよ、っと、おっと」
「んん?」
「ご、ごめん。ちょっと滑った」
か、肩に、今、何か……ふにって、ふにって、重量と柔らかさが、確かな。
- 105二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 01:39:22
もう抱いてしまえ
- 106二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 01:40:08
これもう誘ってない?
- 107二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 04:21:18
誘ってても美味しいし、無邪気に何も考えずに甘えてるだけでも美味しい
- 108二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 13:22:13
ほしゅほしゅ
- 109二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 16:47:03
敵から身を隠す時に胸があたってとかありそう
- 110二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 23:48:40
ほしゅ
- 111二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 02:02:00
パーティへの潜入任務。任務とはいえコアラと2人で夫婦のふりをするというのは、少し、いやかなり苦労した。
コアラが嫌いなわけじゃない、単に俺が照れ屋なだけだ。そのせいでぎこちなくなりコアラに怒られることもあった。ようやく演技も形になったと思ったのだが・・・・・・
「サボ君どうかした?・・・・・・似合わないかな、これ」
「い、いや。すごく、似合ってる・・・・・・綺麗だ」
「そう?ありがと!」
パーティなので当然女であるコアラはドレスを着ることになる。それも闇のパーティなので露出が激しめのものをだ。つまり、今俺の目の前には、そんな格好のコアラがいることになる。
背中が大きく開いて、谷間も見えている。扇情的な服装。普段見慣れない姿に戸惑う。
「もう、サボくん。顔赤いよ、ちょっと顔近づけて」
「ちょっ、おい。」
ぐいっと引っ張られたかと思うと、そのままコアラは額を合わせてきた。今自分が何をしているのか、自覚しているのだろうか。ただでさえ高かった体温が上がり、赤かった顔はさらに赤くなる。
「すごい熱!大丈夫!?」
「・・・・・・これはメラメラの実の影響だよ」
すまんエース、お前のせいにしちまった。いつか向こうに行ったら殴ってくれ。 - 112二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 07:21:49
あー可愛い
保守 - 113二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 16:27:54
「なぁ、コアラ」
「ん?」
「上手いな、肩もみ」
「そりゃどうも」
コアラの手が肩の上を優しく、それでいてしっかりと押してくる。これがまた上手いのだ、コアラの肩もみ。
的確に効くところを押してくれている。そして時折。
ふにっ。とした感触が背中を舐めるように押し付けられる。
やばい、頭が茹で上がりそうだ。
「んー、そろそろ手、疲れてきたかな、サボ君、交替してもらって良い?」
「はー?」
「ダメ? 私はしたよ」
「そ、そりゃ、そうだが、あ、上がってからでよくないか?」
「えー。はい、今、ここで、おねがいしまーす」
そう言いながらちゃぽちゃぽと俺の正面に背中を向けて回りこんでくる。そこで目に入る。
「……タイヨウ」
「ん? はい、お願いね」
「あ、あぁ」
急に冷静になった気がする。
「……どうだ?」
「んー、意外と私、凝ってたんだなぁって、気持ち良いよ」
「そうか」
「……背中の、気になる?」
「コアラにとって大事で特別なんだろ」
「うん」
「なら、俺にとっても大事で特別……コアラ?」
「の、のぼせた、かも」
「お、おい!!!」
ってやべ、俺も結構……。
その後、任務から帰ったドラゴンが見たのは、風呂から這い出てきて水を求める二人だった。
- 114二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 16:47:39
そうか、コアラの背中にはタイヨウがあるんだよな……
- 115二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 22:57:45
保守
- 116二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 05:16:27
ここまで悶々としても一切手を出さないサボはマジで漢
- 117二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 15:47:20
性欲我慢三兄弟がそれぞれとラブコメするの見てぇ…
- 118二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 20:50:11
エースも!?
- 119二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 20:56:45
(現パロ)
「ほら、起きた起きたー!!!」
「起きろっ!!!」
「起きなさいっての!!!」
「ぐわ」
「うぐ」
「ぐえっ」
「ルフィ、またウタの配信見てそのまま寝落ちたでしょ。スマホの充電ほぼ無いじゃない」
「なんだよナミ、良いじゃねーか。そーいや今週末帰ってくるらしいからナミも一緒に出掛けようぜ」
「はいはい、美味しいパンケーキの店教えるから連れて行きなさい」
「サボくん、こら、二度寝しない!!! 朝ごはんできてるんだからね」
「おー……」
「いい加減起きろ!!! エース!!! 一緒に朝練行くぞ!!!」
「やべっ、寝坊するところだった」
というのは見たいな。 - 120二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 01:12:37
- 121二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 08:39:52
- 122二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 12:18:21
- 123二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 17:36:43
保守
- 124二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 21:00:58
「コアラ、ここで少し隠れよう」
「えぇ……はぁ……まさか私たちの動きが読まれていたなんてね。どうする?」
「別の陽動が必要だな……俺が突っ込む」
「待って、サボくん」
「なんだよ、急にくっつく……な……」
「サボくん、また無茶しようとしている」
「仕方ないだろ、こんな状況なんだ。もう行く……」
「待って」
「こ、コアラ……」
「絶対に帰ってくるよね?」
「当たり前だろ」
「約束だよ」
「おう」
任務は無事に終わった。
「サボくん!」
「どうしたコアラ」
「今日、一緒に寝て良い?」
「なんで!」
「サボくんが私を心配させたから」
「いみがわからねぇ!!!」
サボの脳裏には、任務の時に触れたコアラの身体の感触が思い出されていたのであった。